ガルプ Glup! を太刀魚釣りにおすすめする理由 ガルプ Gulp! がおすすめできる理由は 『匂いで魚を誘うという』特徴をもっていること。 特にガルプ Gulp! 実際に 『匂いで魚を誘うという』効果がどのように 実釣りで強みがあるのかという理由を載せていきます。 こういう時は、普通のワームでも比較的釣れやすい時ですが しかし、 濁りがきつ過ぎると 動きでのアピールがあまり効きづらいのか釣れないような 時があります。 そういう時は ガルプ Gulp! での匂いでの釣りが 効果的に効くのか動きでアピールするワームより 釣れやすいです。 しかし、マズメの時間が終わるとパタッとあたりが止まったことが あります、しかしショートバイトぐらいは稀にあり。 傷が問題なのかと思い、新しいものに変えてみるがダメ。 色を変えてダメ、他の動きでアピールするワームに変えても反応無し。 ショックリーダーに傷がついて反応していないのでは、と思い こちらも変えてみてもダメでした。 ランガンしたい所ですが、釣り場の状況からしてダメ。 しかし、他の 餌でのウキ釣りの人に、アタリが出てぽつぽつと 釣れているような状況です。 そこで、ガルプ Gulp! を使ってみると そこからはなかなかで、よくアタリが出て釣れました。 しかも、 ショートバイトではなくガツガツと何度も噛みに来てる感があります。 太刀魚の活性がよくなりだしただけかと思いガルプ Gulp! 以外の 動きでアピールするようなワームにまた変えましたがダメでした。 憶測でしかありませんが、これも『匂いで魚を誘うという』効果の 一つではないかと思います。 の匂いがほぼイカというものも多いです。 太刀魚は割とイカを捕食しているようで、そのような地域では かなりガルプ Gulp! が効くことが多いです。 堤防の端の所で小さいイカが目視できるような所などは かなり太刀魚がイカを食っていると考えられます。 そのような地域で太刀魚を捌いて胃の中を見た時も、おそらくイカと思われる ような物が多数入っていることもあり。 このような地域では ガルプ Gulp! の匂い効果が 効きよく釣れます。 太刀魚は餌釣りでイカの切り身を使って釣っても かなり釣れます。 そのような時はワームを一度ショートバイトすると、以後あまり 反応しないという時もあります。 そういう時は同じワームをひたすら投げても無反応。 色を変えたり、ワームを変えたり、場所を変えたりすると。 太刀魚から反応がすぐに出たりします。 ワームはルアーということで、 近くにいる人と使っているもの被りやすく 同じものを太刀魚が見て、かなり釣れづらいような状況になりやすいです。 特に「パワーシャッド」とかはよく使われると思うので被りやすいのでは ないでしょうか。 ガルプ Gulp! はそれほど太刀魚釣りに使っている人が少ない いうこともありますが、 動きでアピールするよりも匂いでアピールという ほうが強いので、他の人が近くで投げていて被っていても特に効果には 影響が少ないと思われます。 動きの少ない Gulp! Sinking Minnow で釣ってみる 正直こんな棒みたいなのでは釣れないだろうと 思ってひたすら投げてみたりしていましたが、実際に ルアーマン沈黙で、餌の人だけがアタリがあるような 時に何度も釣れた事もあります。 Gulp! Sinking Minnowはほとんど動きでのアピールがないので 誘うというのは『匂い』という要素が強いかと思われます。 特に 動きでアピールするワームしか持っていない人には Gulp! はおすすめできるワームです。 太刀魚には3インチがおすすめです。 AquaWave スパーク Spark 主にAquaWaveのスパーク Spark をおすすめする一番の理由は 『他のワインド用のワームよりも耐久力がある』 という所にあります。 パッケージの横に少し「切れにくいタフネス素材!」とシールで書かれて いますが、もっとデカく主張してもいいぐらいの強い素材。 スパークの欠点 耐久力がありますが欠点も数点あります。 ベタ褒めするまえに少しのせておきます。 一度使ってそのままプラスチックケースなどにいれてそのままにすると素材が溶ける• 夜光タイプは蓄光が強すぎる(蓄光させる時、光のあて具合が難しい)• オンスタックルマナティーと比べるとやや釣れづらい 個人的に一番ダメと感じるのは、1の素材が溶けるという点です。 一匹も釣れていないのにすぐにワームを 交換しないといけないなどということもあります。 ワームは多めに入っていますのでそれほど気には ならないかもしれませんが、計算してみると 無駄にコストを使っているということがわかります。 700円程度で 5~7本程度入っているワームが多いと思いますが。 1本あたり約100円程度の値段です。 ショボいショートバイトだけで100円使ったと考えると 釣り具よく買っている人でもあまりいい気はしないでしょう。 スパーク Spark を使うまでは、他のワームと同じゴムみたいな 製品なんだし大したことないのでは? と思っていましたが、かなり強くておすすめです。 他のワームと比べどれぐらい使えるのかと いいますと、あまり詳しい実験みたいなのはしていませんので アバウトでしかありませんが、 十倍以上は長く 使えるような気がします。 そういう時こそスパーク Spark は本当に役に立つワインド用のワームです。 マズメに太刀魚を多く釣るのを目指している方や いちいちワームの交換なんてやってられないと思っている 方などは 『スパーク Spark 』がおすすめ。 30~40匹釣れば普通のワインド用のワームであれば 使えないぐらいぼろぼろですが 、スパーク Spark の場合少し傷がついた 程度ですむ事もあります。 それほど切れに対しての耐久力は強いです。 トレブルフックが抜けやすいということは、位置が動き やすいということで、 真っ直ぐに泳がない 原因となります。 そうなれば、やや太刀魚に違和感を与えてしまい 釣れづらくなってしまいます。 他のワームは爆釣れの時のトレブルフックのズレは顕著で 何度も修正するのはかなりストレスが溜まると感じます。 太刀魚が 爆釣れの時こそスパーク Spark の価値が 発揮されます。 スパークの耐久力 で実際どれぐらい釣って傷がどのぐらい付くかという画像を のせておきます。 この画像にあるものはほとんどすべて同じスパークで釣り上げました。 で釣った後の傷の画像がこちら (アシストフックは利用しています。 ) まだ一度もスパーク Spark を使ったことがない人だと、嘘のように 思えるかもしれませんが、これぐらい程度しか傷がつきません。 それほど強い切れにくいタフネス素材です。 TAGS:ワーム, 太刀魚 太刀魚 ワーム ガルプ Gulp! スパーク Spark と同じカテゴリ• 太刀魚 ワーム ガルプ Gulp! スパーク Spark を見ている人は他にこんなページもみています 和歌山 太刀魚の釣り場 青岸,マリーナシティ,水軒,田ノ浦 和歌山北部にある太刀魚のポイント(釣り場)について載せておきます。 太刀魚は主に南のほうから大阪湾の内部に二手に分かれてポイントに入り込んで来るので和歌山と神戸は関西の中でも比較的太刀魚が出るの早いです。 年も月頃から既にに出ています。 和歌山から離れている関西住在の方も秋頃などに太刀魚を狙うのであればおススメできるポイントが多いです。 和歌山の太刀魚ポイント大阪から大阪市内から和歌山の太刀魚ポイントに行…… 太刀魚 簡単なレシピ8種 シーズンに入ればいつでも狙える太刀魚。 釣るのはいいかもしれませんが、キャッチアンドイートの方は多く釣れた時などは、同じレシピを食べ続けるというのも飽きが太刀魚は釣れやすいだけあってレシピがワンパターンになりがち。 そんな方の為に、太刀魚の数多くのレシピをまとめておきます。 太刀魚のミンチ肉枚におろして、身だけをミンチ肉のように細かく切ります。 量が多ければミキサーのほうが簡単にできるのでそのほうがいいで…….
次のガルプって何?どんな風にいいの? 汁系ワームの決定版! 出典: ガルプとは、釣り具メーカー「Berkley(バークレー)」が開発したワームブランドです。 一番の強みは、集魚効果の高い強烈なニオイで魚をおびき寄せること。 汁系ワームとも言われており、めっちゃクサイけど、よく釣れるんですよこれが。 もはやエサです。 アジやメバル、カサゴなど、ライトゲーム全般に使える最強ワームとして多くのアングラーが愛用しています。 ワーム単体としての集魚力がスゴイので、アワセやアクションが苦手な釣り初心者の方にも超おすすめです。 ニオイの拡散力は通常のワームの400倍 前述のとおり、ガルプのニオイはとにかく強烈。 イメージとしては、お酢にスパイスをぶち込んで、よっちゃんイカを漬け込んだようなかんじ。 人間にとっては食欲をそそるどころか減退させるような刺激臭なのですが、魚にとっては超魅力的なニオイなんです。 バークレー社が長年研究を重ねた結果、ガルプのニオイ拡散力はなんと通常のワームの400倍!通常のワームがアクションや形だけで存在をアピールするのに対し、ガルプはそれらにニオイが加わります。 魚からしたら、たまったもんじゃありませんね。 ガルプのおすすめワーム ガルプの威力はもうおわかりかと思いますので、ここからはガルプのおすすめワームをご紹介していきます。 アジンガーから大人気のガルプは形状やカラーのバリエーションも豊富です。 「どれを選んだら良いかわからない」という方のために、特におすすめのガルプを厳選してみました。 ベビーサーディン 出典: まずは、定番中の定番「ベビーサーディン」。 ガルプと言ったらこれですよねってぐらい売れてるロングセラー商品となっています。 ボディーより細く作られたテール部分が揺れて、ニオイだけでなく動きでもアジを誘惑してくれます。 ガルプを初めて買う方はまずベビーサーディンを買っておけば間違いありません。 万能な最強カラー「イエロー」 最強ワーム「ガルプ」のおすすめ活用法 多くのアングラーから全幅の信頼を獲得しているガルプはどんな時に使うといいのか?を解説していきます。 その使い方はズバリ• パイロットワームとして使う• 最後の砦として使う の2つです。 順番に見ていきましょう! パイロットワーム「魚がいるかのチェック」 ガルプの使い方1つ目は、釣り場について最初に泳がせるパイロットワームとして使うことです。 ガルプはその性能の高さから、「ガルプで釣れなかったら魚はいない」とまで言わます。 最初のワームをガルプにすることで、アジがいるのか?どの深さにいるのか?をスピーディーに探り出すことができます。 じっくり探っているヒマがない短時間釣行の際にもおすすめの使い方です。 釣れないときの最後の砦 「最後の砦」はパイロットワームとは逆で、最初はガルプ以外のワームで探り、どうしても釣れないときにガルプに頼るという使い方です。 最後の砦として使うことの利点は、釣りのテクニックが磨かれること。 誰でも簡単に釣れるのはガルプの良いところですが、工夫せずに釣れてしまうのはアジングの上達にはマイナスです。 アクションや棚、ワームの形状・カラーなどにバリエーションをつけ、釣り方の引き出しを増やすには、ニオイなしワームで練習する方が手っ取り早いです。 本気でアジング上達を目指したい方は、ガルプ依存には十分に注意しましょう。 ガルプの弱点と対処法 爆釣の最強ワーム「ガルプ」にも、いくつかの弱点があります。 ここでは、ガルプの弱点とその対処法を解説していきます。 とにかくクサイ 繰り返しにはなりますがガルプ汁はとにかくクサイので、液漏れを起こしてしまうと悲惨なことになってしまいます。 ガルプを保持する者なら、液漏れ対策は万全にしておく必要があります。 出典: 大切なカバンをガルプ臭から守るためには、汁とワームを密閉できる容器に移して保管するのが最も効果的です。 密閉性、取り出しやすさに優れたおすすめの容器はこちらです。 アンチガルプの存在 アジング好きの方のなかには、ガルプをワームとみなさない「アンチガルプ」も存在します。 「釣れすぎるから悪」「ニオイ付きなんて邪道」という乱暴な?理念を振りかざす方々です…。 以前、釣り場でたまたま隣に居合わせた過激派アンチガルプのおじさまが、ガルプ好きの友人に向かって「ニオイのあるやつ使ってるんですかぁ~(失笑)」みたいな発言を繰り返してきたこともあります。 ブチギレてる友人をなだめつつ釣りをするという、なんとも微妙な時間が流れましたw 個人的には「釣れるなら何でもいいじゃん」って思うのですが、ガルプに否定的な考えを持つ人がいるのも事実です。 ディスられても気にしないという強い心でガルプを使いましょう! 釣れすぎておもしろくないことも… これも繰り返しですが、ガルプはまじで釣れます。 問答無用で魚が釣れます。 アジの活性が高い時や魚影の濃い釣り場では、入れ食い状態になって釣りが作業と化してしまうことも。 たくさん釣れると最初は楽しいのですが、すぐに飽きてきます。 適度に難しいというのもアジングの楽しさの要因のひとつです。 魚影の濃い釣り場ではガルプ以外のワームを使ってテクニックで釣ることにこだわってみても良いでしょう。
次のワームチニングとは? まず最初に、ワームチニングをこれから始める、もしくは始めたばかりという方のためにワームチニングとは何かについて紹介していきたいと思います。 基本の釣り方 ワームチニングは、チヌ(クロダイ)をワームで狙う釣りのことです。 チヌは普段、カニやエビといった甲殻類を主食にしているため、使用するルアーやワームも甲殻類を模したようなものがほとんどです。 シーバス用の魚を模したようなルアーでも釣れることがありますが、ワームを使ったチニングよりも難易度が高いため初心者の方は、まずワームでトライされることおすすめします。 釣れる魚の種類 ワームチニングはもちろんチヌ(クロダイ)を狙う釣りなのですが、実はチヌには、 マチヌとキビレという2種類がいます。 マチヌは海水に主に生息しており、私の経験上ワームチニングで狙うのは結構難しいです。 ちなみに、年なし(50センチ以上)のマチヌをルアーでつったことがありますが、その時はワームではなくマイクロジグでした。 キビレチヌ キビレチヌとは、その名前の通りヒレが黄色いチヌです。 色も全体的に白っぽいですね。 海水を好むマチヌとは違い、 キビレは汽水域で生息していることが多く、河口などによくいます。 また、マチヌと比べると体が一回り小ぶりですが、動きは俊敏でワームへの反応も良いです。 そのため、いわゆる チニングでターゲットにするのは、マチヌではなくキビレチヌということになります。 その他の魚 ワームチニングをしているとチヌ以外の外道が釣れることもあります。 チニングで釣れる魚には、 シーバス(スズキ)、コチ、エイなどがいます。 シーバスやコチだとうれしいですが、エイがかかると最悪ですね。 ワームチニングの注意点 ワームチニングをする際の注意点についてです。 先に紹介した通り、ワームチニングでは、底を取りながらクロダイを狙います。 そのため、 慣れないうちは、死ぬほど根掛かりを経験することとなります。 私がワームチニングを始めた初期の頃は、大げさではなく一投毎に根掛かりさせてしまい、持っているルアーが全部なくなるというような苦い経験もしました。 底取りに慣れてくると、根掛かりの前に気づいて回避することができるのですが、チニングをするなら根掛かりは覚悟しておきましょう また、チヌという魚はそもそも活性が高めなので、いれば釣れるし、いなければ釣れないというのがはっきりしています。 そのため一か所でじっくりと粘るというよりは、 自転車などを使って、ランアンドガンスタイルで探っていく必要がありますので、自転車、原付といった足も用意しておくことをお勧めします。 銃弾型のシンカーは先端が細くなっていますので、 障害物を回避する能力は高めです。 ブラックバスの場合だとオフセットフックを使用しますが、チヌは口が小さめなのでオフセットフックだと掛けられないこともあります。 そのため、 できるだけ小さいフックを使うか、オフセットではなく管付きのチヌ針などを使うようにしましょう。 ジカリグ 根魚を狙う際などにも用いられるジカリグは、 フックが浮く形になりますので、根掛かり回避性能は抜群です。 また、底面からフックが浮いていることにより、食べるのが下手なチヌでも口に入れやすくなるためかなり、他のリグと比べて、かなり釣りやすいです。 個人的には、 ジカリグはかなりおすすめの仕掛けです。 その他のリグ そのほかには、ワームをセットして使用することができるチニング専用アイテムがあります 有名どころだと シマノさんの「ネガカリノタテ」 などがありますね。 値段は少々張りますが、こういった専用品を利用するのも一つの手ですね。 ワームチニングに必要なアイテム どのような仕掛けで、ワームチニングを行うかにもよりますが、ワームチニングで必要なアイテムについて紹介したいと思います。 シンカー(おもり) まずはシンカーです。 テキサスリグをする場合は、バレットシンカー ジカリグをする場合はジカリグ専用シンカーや、ナス型おもりなどが必要になります。 重さは好みやポイントの環境にもよりますが、 私の場合、4グラム~10グラム程度をそろえています。 基本は5グラムを使用し、潮や川の流れが早ければ10グラム程度まで重さを増やすといった形で調整しています。 軽すぎると川底をとらえるのが難しかったり、流されてしまったりします。 逆に重すぎると、アタリが取りづらいので 5グラム程度から始め、扱いやすい重さを見つけるのが良いでしょう。 フック チニングでフック選び はとても重要です。 チヌはカニやエビを主食としており、時には貝をかみつぶすほど口の力が強い魚です。 しかも、口の周辺がかなり固くなっており、 細い針だと簡単に曲がりますし、針先の精度が悪いとフックが刺さりません。 私のおすすめは、がまかつのカン付きチヌバリです。 値段もお手頃でカン付きなので、針の交換も簡単です。 オフセットフックなどでもいいのですが、強度が弱く、何度か折れてしまったことがあるので、今は基本的に使っていません。 スナップ スナップもあれば便利ですね。 ワームチニングをするときには、かなり 頻繁にシンカーを交換しますので、スナップを使ったほうがいいですね。 チニングで使用するワームの種類 チニングで専用のワームなどもありますが、専用である必要はありません。 ここでは、チニングで使用できるワームの種類について紹介します。 ワームチニングで使用するワームにはどのようなものがあるのでしょうか。 バグタイプ チニングで最も主流となるワームはバグタイプです。 バグとは英語で虫のことを指しますが、バグタイプのワームとは必ずしも虫ではありません。 バグタイプは、 カニやエビやゴカイといったチヌの主食となる生き物を模したデザインとなっており、チニング専用のアイテムも豊富にあります。 専用品でなくてもいいですが、チニングに使用するものはあまりシルエットが長すぎないものが良いです。 シルエットが長いと針掛かりする前に、ワームだけ噛み千切られたりします。 カニタイプ 引用:マルキュー「」 ワームというのかわかりませんが、 カニの形をしたワームもチニングにはおすすめです。 あまり種類はありませんが、マルキューのパワークラブという製品がおすすめです。 この製品は本来、ルアーというよりは餌の代わりに使う人工餌的な製品なのですが、チヌの大好物であるカニですので、当然チニングでも使用することは可能です。 ただ、小粒なシルエットなのであまりアピール力は強くありません。 ゴカイタイプ チニングでは ゴカイのようなワームも使用することができます。 ゴカイのようなシルエットでも、ルアーの アクション次第ではカニやエビのように見せることが可能です。 バグタイプのワームはお値段も高めなので、私はゴカイタイプのものを使うことのほうが多いかもしれません。 チニングで使用するワームの選び方 チニングで使用するワームの選び方ですが、私の経験的にはどれでもいいというのが本音です。 そう思う理由としては、ワームの色や種類よりも、フックやルアーアクションのほうが釣果に影響するからです。 とは言っても、8インチのブラックバス用のワームでもいいのか!というとそうではありませんので、 チニングで使用するワームの選び方について紹介します。 サイズ2インチ以下 チニングで使用するワームはあまり大きすぎない方が良いです。 そもそもチヌの口は小さく、餌を食べる際もシーバスのように一口で丸飲みにするのではなく、ついばむようにして食べます。 そのため、 シルエットが長すぎるワームだとチヌがバイトした時に針まで届かない可能性があるからです。 パドルやヒレなどが多すぎない バグタイプのワームの中には、パドル(腕)がたくさんついていたり、ヒレなどがたくさんついているものもあります。 先ほども述べたように、チヌはついばむようにして獲物を弱らせ捕食する習性がありますので、あまりにも 腕やヒレがたくさんついているものだとあたりはあるけど、針掛かりしないということにもなりかねません。 コスパも重視する チニングのワームを選ぶ際のポイントとして、コスパが良いという点も重要です。 例えば、有名ブランドのチニング専用ワームだと5個程度しか入っていないのに、800~1000円程度で売られているものもあります。 先にも述べましたが、私がワームチニングをはじめた最初の頃は、 投げるたび根掛かりしてしまい、ルアーがなくなって帰るという経験もしました。 しかも、ワームチニングに慣れてきてからも一回の釣行で少なくとも1度は根掛かりしてしまいます。 チニングはルアーをロストするリスクが高い釣りですので、コスパも重要です。 チニングに使えるおすすめワーム15選 では、ここからは有名、定番、釣れるチニング用ワームを15個紹介したいと思います。 シマノ ブレニアス ブリームキャッチャー 1. 8インチ 定番のフォルムですが、ひらひらとしたフォール姿勢がアピール力が強め。 やっぱり何となくおしゃれな感じがしますね~ 私が実践するワームチニングのスタイル ここからは、ワームチニングについて、私自身のスタイルを紹介しながら解説していきたいと思います。 近年では、チニングも多様化しており、ポッパーやペンシルなどで釣るトップチニングや、ダートさせて反射で食わすデイチニングなども盛んですが、 私はナイトゲームのボトムズル引きスタイルでチニングを楽しんでいます。 私が使うチニングの鉄板のリグを紹介! ということで私が使っている仕掛けはこれ! カルティバさんの「虫ヘッド」とガルプ「サンドワーム2インチ」です。 虫ヘッドといえば餌釣り専用のジグヘッドで、餌をつけてルアーのようにアクションすることができるという少し変わり種のジグヘッドです。 そして、ガルプサンドワームといえば、メバル、アジ、チヌなどを釣る方なら知らない人はいない汁系ワームです。 いろいろなワームを試してはいるものの、釣行ではたいてい一度はこのリグを使用します。 私はもっぱら、虫ヘッド4. 5gにサンドワーム2インチの赤イソメ、イワイソメ、アオイソメのいずれかをつけ、そこをズルズル引くだけ。 魚がいれば2、3投で必ず食ってきます。 しかも、カルティバさんの虫ヘッドは300円から400円くらいで売られており4,5個入っているので一個ロストしても100円以下。 ワームを合わせても1セット100円程度でチヌが釣れるわけですからコスパも最高です! 虫ヘッドとガルプサンドワームの組み合わせの良いところ コスパ最強の虫ヘッドとガルプサンドワームの組み合わせですが、良いのは値段だけではありません。 その他にもチニングで使用していてよかった点を紹介していきたいと思います。 虫ヘッドの良いところ まずは虫ヘッドの良いところについてです。 虫ヘッドは前述の通り餌用のジグヘッドという少し特殊なジグヘッドです。 実際の釣行に際して、虫ヘッドの良いところとしては• 底が取りやすい• 根がかりしにくい• 小さいサイズのチヌでも確実にフッキングできる• ワームがずれにくい という点があります。 虫ヘッドのシンカー部分は縦向きの円柱型になっています。 通常ジグヘッドというと丸もしくは三角のような作りになっているものが多いと思います。 底ズルの釣りでは三角形のシンカーでは底面に引っかかったり、障害物に引っかかりやすいので不向きです。 また、丸いシンカーの場合でも岩の上に乗っかったりした時に転がり落ちてしまうためこれも根がかりの原因になります。 しかし、円柱型のシンカーを使っている虫ヘッドは、 底に接する面は丸型で引っかかりにくく、斜面に乗っかった際にも横面が平になっていることから転がりにくくなり、非常にズル引きに向いています。 また、根がかりしにくいだけではなく、しっかりと 面で底を捉えるので、感度が良くなり底面の把握がしやすくなるという利点もあります。 そして、最後のメリットとしては 針が少し小さめなので小型のチヌに対してもフッキングしやすいという点があります。 そもそも虫フックを作っているのは釣り針の代表的メーカー「オーナーばり」さんですので、 針先は非常に鋭くチヌの硬い口にもかかりやすくなっています。 また、針のゲープ 曲がり が小さめになっているので、20センチ前後の小型のチヌでも確実に針がかりさせることができます。 どうしても小型ばかりで針がかりしないという日もあります。 そんなときは、上記の画像のようにサンドワームを小さく切って使ってもいけますよ。 「俺は50センチ以上の年無チヌしか釣りたくない!」という猛者はいいでしょうが、 小物でもいいから数を釣りたいという方は虫ヘッドかなりおすすめです。 ガルプサンドワームの良いところ 続いてはガルプ!サンドワームの良いところです。 ガルプとはいわずとしれた汁系ワームで、魚が好むくっさ〜い液体に使っているワームです。 私のこれまでの経験では、 チヌはガルプ!サンドワームでめちゃめちゃ釣れます。 先日、1日で8枚のチヌを釣った日があったのですが、かなりチヌの活性が高くいろいろ試してみようと思い• ガルプ! サンドワーム2インチ 各色• ガルプ! クリケット 赤• その他チヌ用ワーム クロー系、カニ系など を試してみました。
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