三井住友カードの実力は？審査基準や評判を解説！
「三井住友VISAクラシック」は、日本初のVISAカードである「住友VISAカード」の後継者として出てきました。 そのため、長い歴史と高い信頼性を誇っています。 三井住友VISAクラシックは年会費がかかりますが、ほとんどデメリットなく年会費を無料にすることが可能です。 ですから三井住友VISAクラシックは、年会費無料でステータス性の高いクレジットカードを持ちたいという人に、特におすすめのカード。 この記事では、三井住友VISAクラシックの特徴や、ポイントのお得な貯め方などを説明していきます。 ちなみに学生の方には、「三井住友VISAデビュープラスカード」もおすすめです。 これは三井住友VISAクラシックと似た同じ性能を持っていながら（キャッシング枠などは少なめ）、在学中は年会費が無料になっているからです。 学生さんなら「三井住友VISAデビュープラスカード」もおすすめです。 三井住友クレジットカードのデュアル発行の良い点は、2枚目の年会費が安くなることです。 通常1,250円（税抜）かかるところ、2枚目だと年会費はたったの250円（税抜）なんですよ。 三井住友VISAクラシックは高セキュリティで安全に利用できる 三井住友VISAクラシックは、「ICチップ」が搭載されています。 ICチップは、磁気ストライプと比べてセキュリティ性能が高く、スキミングされる可能性が低いです。 昔のクレジットカードは、「磁気ストライプ」によって情報を読み込んでいました。 この磁気ストライプ方式は、カード作成費と読み取り機器の導入コストが安いために、広く使われてきて今でも使われています。 しかし磁気ストライプ型はセキュリティが脆く、「スキマー」という機械で簡単に情報を抜き取られてしまう恐れが。 「磁気不良」とは、磁気ストライプにエラーが発生し、読み取りができなくなる状態のこと。 スマホやPCの近くにクレジットカードを置いていると、磁気不良が発生しやすくなります。 三井住友クラシックの年会費を無料にする2つの方法 三井住友VISAクラシックの年会費は1,250円（税抜）。 年会費が無料のクレジットカードが多い中、できれば年会費をはらいたくありませんよね。 1年目の年会費を無料にするには、三井住友VISAクラシックを作る時に「インターネット」で申し込みましょう。 オンラインで申し込むと、初年度の年会費が無料になります。 2年目以降も年会費を無料にする方法は、「マイ・ペイすリボ」に登録すること。 マイ・ペイすリボに登録し、年間で1回以上カードを使えば、年会費が「無料」になるんです。
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PiTaPaとは？（PiTaPaの特徴） PiTaPaとは、電車やバス、ショッピングをすることのできるICカードです。 SuicaやPASMOのように電車に乗ることができたり、バスに乗ることができたりします。 一点だけ違うとすれば、それは 「事前のチャージが不要」という点です。 通常、ICカードの場合、事前にチャージをしていなければ使うことはできません。 しかし、PiTaPaであればPiTaPa交通エリアの場合、事前のチャージは一切必要ありません。 なぜなら、PiTaPaは、クレジットカードと紐づいているため、後払いになるからです。 ただし、 PiTaPa交通エリア外の電車やバスに乗る場合は、予めチャージが必要で、Suicaなどと同じ扱いです。 引用元：PiTaPaの公式サイト 他にもPiTaPaには様々な特徴があります。 PiTaPaを使ってお買い物をすることで、利用実績を貯めていくことができ、利用実績が貯まれば貯まるほど利用実績に応じた様々な割引サービスを受けられます。 他にも、ショッピングでPiTaPaを使って決済をすることで、ポイントが貯まり、電車やバスにお得に乗ることができるようになります。 万が一、PiTaPaを無くしてしまっても問題ありません。 紛失・盗難に遭った時点で、PiTaPaコールセンターに連絡をすることで、利用停止措置を講じてくれ、悪用を防いでくれます。 ただし、連絡が遅れるとその分は自己責任となりますので、注意してください。 また、再発行には1,000円（税別）がかかります。 PiTaPaの入会金・年会費 PiTaPaの入会金・年会費は条件付きで無料です。 利用とは、電車やバス、ショッピングなどの支払いをPiTaPaで行うことで、もしも1年間に1度も利用していない場合はPiTaPa維持管理料として1,000円（税別）がカード毎にかかります。 PiTaPaの申し込み方法 PiTaPaの申し込み方法は2通りありますのでまずは、「クレジットカードを持っていない方向け」の申し込み方法からご紹介します。 クレジットカードと同時にPiTaPaを申し込む場合 まず、クレジットカードと同時にPiTaPaを申し込むケースですが、三井住友カードまたは三井住友カードデビュープラス（旧名称：三井住友VISAデビュープラスカード）などの対象カードであることが前提条件です。 三井住友カードが直接発行しているカードはPiTaPa発行可能となっていますが、スーパーや百貨店などの提携カードの場合はPiTaPaを作れないカードもあります。 次に、申込書に記入を進めていき、最後に「追加カード」という欄がありますので、そこで「PiTaPa」を選択してください。 そのまま手続きを進め、審査が開始されます。 後日、審査に通ったのであれば、自宅などにクレジットカードが郵送されてきます。 PiTaPaがクレジットカードと一緒に入っていますので、届いたその日からPiTaPaを使うことができるようになります。 ただし、注意すべき点として、「クレジットカードの年会費は1年間に1回でも利用があれば無料」と謳っているカードでも、PiTaPa利用分「利用」として含まれない場合があります。 事前に、カスタマーセンターに確認しておくと良いでしょう。 追加カードとしてPiTaPaを申し込む場合 すでに、三井住友カードを持っており、追加でPiTaPaを申し込むという場合は、三井住友カード株式会社が提供しているVpassより手続きができます。 まず、Vpassにログイン後、「追加カードを作る」という欄があるので、そこをクリックします。 次に、PiTaPaを選択し、追加申し込み手続きを進めてください。 後日、三井住友カードよりPiTaPaが送付されてきます。 送付後はすぐに使えますので自由に使ってください。 オートチャージ 先ほど、PiTaPaは「電車やバスに乗れる」という事をご紹介しました。 皆さんはオートチャージと言う言葉を知っていますか？オートチャージとは、煩わしいチャージを券売機などでせずに済む方法で、指定残高を下回った時、 改札で自動的に指定した金額がチャージされる仕組みです。 チャージした金額は、後日クレジットカードなどに請求され、支払う必要があります。 そんな便利なオートチャージがPiTaPaにもあります。 PiTaPaは交通エリアの改札機、運賃箱にタッチした時カード内の残高が1,000円以下の場合、自動的に2,000円チャージしてくれます。 Suicaなどは、自分で残高やチャージ金額を設定できますが、PiTaPaは変更できません。 1,000円以下で2,000円チャージと決まっています。 ただし、キッズカードの場合は、500円以下で1,000円チャージされます。 また、オートチャージは予め設定が必要です。 使う場合、PiTaPa交通エリアの駅や営業所などに、PiTaPaと本人確認ができるものを一緒にもっていくことで、設定してもらえます。 本人確認には、運転免許や学生証、保険証などで出来ますので、簡単に手続きをすることができます。 オートチャージでポイントが貯まる PiTaPaにオートチャージした場合でもポイントを貯めることができます。 1,000円分のチャージで50ポイントが貯まり、500ポイント貯まると50円分の交通利用金額から自動割引されます。 （ポイント還元率0. 5％）通常、100円で1ポイント付与されますが、ショップなどによってはセールで、5倍・10倍などPiTaPaポイントを付与していることもあります。 しかし、注意すべき点は、「PiTaPa利用分はVポイントの対象外」という点です。 PiTaPa利用分はクレジットカード利用分とみなされないため、Vポイントは付与されません。 PiTaPaの家族カード発行可能 PiTaPaは、家族カードの発行ができます。 PiTaPaの本会員は、満18歳以上の方（高校生以外）と決められていますが、 本会員と生計を同一にする小学生以上の家族であれば、PiTaPa家族カードの発行可能です。 ただし、中学生や高校生はジュニアカード、小学生はキッズカードと分けられており、制限が生じています。 また、有効期限も設定されていますので、有効期限が到来した際には、新しいカードへ切り替えることが必要となります。 三井住友カードPiTaPaの場合、 クレジットカードの利用枠が20万円未満の場合はPiTaPaを申し込めません。 また、別途入会審査を要する場合もありますので、その2点だけ注意してください。 FP監修者コメント PiTaPaカードは、関西の電車やバスで利用できる大変便利なカードです。 事前チャージが不要であり、後払いでポイントが貯まる点がメリットといえます。 普段から電車に乗る方は何も気にする必要がありませんが、PiTaPaの入会金・年会費は年に1回でも利用すれば無料です。 こうした利便性の高いカードは一枚持っておくと、普段の手間などが軽減され、移動も楽になります。 なお、PiTaPaは家族カードの発行が可能です。 ご家族で加入し、管理しておくとよいでしょう。 ジュニアとキッズはショッピングに利用できない点も、ある種セーフティがきいており、乗り物以外に利用されることは考えにくいといえます。 有効期限がある点だけは注意してください。
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