「ご査収の程宜しくお願い致します」の意味や使い方を例文で徹底解説! 「ご査収」の間違った使い方は? 上記では、「ご査収」についての正しい使い方を紹介しましたが、それだけではなく、間違った「ご査収」の使い方も覚えておきましょう。 メール返信のポイント|Re: 見積もり送付メール Re: お見積送付の件 株式会社就活 就活 様 平素はお世話になっております。 「の程」がないと命令口調のように感じてしまうからです。 「ご確認のほどよろしくお願いいたします」の類似表現 「ご一読のほど」 「ご一読」の意味は「 一度読むこと・さっと読むこと」です。 それでは「ご査収のほどよろしくお願い致します」の使い方を見ていきましょう ビジネスシーンではどう使う? 「ご査収のほどよろしくお願い致します」は、通常ビジネスシーンや公文書を扱う時にしか使われません。 内容を確認させていただきましたが、1点修正のお願いがございます」などと切り出した上で、修正内容を明記しましょう。 「ご査収お願いします」はおかしい日本語? よろしくお願いいたします。 「ご査収ください」の言い換え表現いろいろ 今まで、「ご査収ください」の意味や使い方について見てきましたので、もうこれで問題なく使えること間違いないしですが、「 やっぱり使うの何か抵抗ある・・・」と感じたりしていませんか? 「正しく使えてるか自信がない」 「ご査収って使うの、いつまでも違和感がある」 「ご査収ってご査収って、いったい何なのよ!」 上記のことに当てはまるなら、無理して使うこともありません。 受取株式会社 受野 鳥夫 今度は、届いた見積書が見直して欲しいものであった場合の例文です。 「一読」には「さっと一度読んでください」というようなニュアンスがありますが、ビジネスシーンで使うような場合には「じっくり読んでほしい」という場面でも使用することができます。 Please check the contents. 「ご査収願います」というフレーズの意味を考える際、解釈などに悩む方が多いのは、「ご査収」という言葉だと考えられます。 返事の書き方は次の通りです。 「ご確認の程よろしくお願いいたします/申し上げます」の意味と敬語、返信、英語 「いただければ」は、「もらう」の謙譲語である「いただく」に、「ければ」という仮定形を使用して敬語にしています。 しかし、「わかりました」は丁寧語であるため、目上の人にたいして使用するには敬意の度合いが低い表現になります。 ご笑納いただければ幸いに存じます。 ・ご査収のうえ、お取り計らいのほど何卒宜しくお願い申し上げます。 「する」の尊敬語は「なさる」「される」なので、正しくは「 ご確認なさってください」「 ご確認されてください」となります。 また、すでに送ったことのある資料の最終版などを送付する際も「ご確認ください」で十分です。
次の仕事上、文書や会議などで出てくる言葉「ご査収」。 どんな意味と使い方があるか分かりますか? さすがに、日常生活で使われることはありませんが、仕事で使われているとなると間違って使うわけにはいきませんよね。 ここでは、「ご査収」の意味や使い方などを紹介いたします。 まずは読みからおさえておきましょう。 平たく言えば「ちゃんと受け取ってね!」ということですでしょう。 メールで資料や請求書などを送る際に活用できますね。 「ご査収」という言葉の仕事上での正しい使い方は? 上記では、まず「ご査収」の意味について紹介しましたので、この「ご査収」の意味に関しては理解できたと思いますが、次に、「ご査収」をどのような時に試用したら良いのか使い方をご紹介いたしますので、「ご査収」の使い方についてしっかりとみていきましょう。 「明日に使う資料になります。 ご査収ください」 上記の一文のように、「ご査収」という言葉は使っていくのですが、気をつけて欲しいポイントとして、具体的に明確に「ご査収」を使うという事です。 具体的に確認してほしい内容を書くと親切です。 了承済みのものは「ご確認願います」 ここがポイントになりますが、ご査収の正しい使い方は、相手がまだその事項(書類)を見ていない、あるいは確認して回答をしていない場合のみです。 例えば…議事録は一度相手と打ち合わせをして、了承のサインをもらっている場合は「ご査収下さい」が適切な使い方ではなく、「ご確認願います」です。 「ご査収」の間違った使い方は? 上記では、「ご査収」についての正しい使い方を紹介しましたが、それだけではなく、間違った「ご査収」の使い方も覚えておきましょう。 最後に、「ご査収」の使い方として間違っているものをご紹介いたします。 調べるものがないものは「ご査収」を使わない 調べるものがないものは「ご査収」を使わないという点もしっかりと覚えておきましょう。 たとえば、添付ファイルなどがない場合に、「よろしくご査収ください」などと言われても、「何をよく調べればいいの?」となりますし、日程などを送っている場合は「ご確認ください。 」で十分ですので、こういった間違いは意外と多いですので、しっかりと気をつけておきましょう。 ご査収の上よろしくご手配を賜りますようお願い申し上げますは間違ってないけど・・・ 正確には間違っていないのですが、 「ご査収の上よろしくご手配を賜りますようお願い申し上げます」「ご査収」は固くし過ぎです。 今回は、「ご査収」という言葉の仕事上での正しい意味と使い方について紹介しましたが、これでいきなり「ご査収」を使われてもハラハラすることはありませんね。 言葉遣いは、ビジネス上でかなり大事な要素であり、また間違ったまま使っている人も多いですので、この機会に「ご査収」の使い方や意味などをおさえれ、しっかりと「ご査収」を使えるようにしておきましょう。 「ご査収」の正しい意味を理解して是非あなたも使ってみてください。
次の「ご査収ください」の読み方・意味 査収(さしゅう) 金品・書類などを調べて受け取ること。 「御-ください」 ご査収の程(ごさしゅうのほど) 調べた上で受け取ること、またはその次第。 「ご査収の程、よろしくお願い致します」などの形で用いられる。 weblio. jp 「査収」「ご査収の程」の意味を見てみるとどちらも、 調べたうえで受け取ることとなっています。 話し言葉にいいかえると、「よく確認してお受け取りください」といった表現になるかと思います。 見積書や企画書、履歴書など大事な書類を送る際には、まさにぴったりの言葉ですね。 書類を添付したメールの文章や、郵送する際につける添え状や送付通知状などに多用されます。 ちなみに、「ご査収」は相手がその書類をまだ見ていない時に使うものなので、いちど見てもらって何らかの箇所を修正し再度見てもらう時には、「ご確認ください」などとするほうが自然です。 「ご査収ください」の使い方 では、次に実際の使用例を見ていきましょう。 『見積書を送付致します。 ご査収の程、宜しくお願い致します。 』 『企画書を添付致しましたので送付致します。 宜しくご査収の程、お願い致します。 』 といった感じで、使われます。 他にもいろんなバリエーションがあって、さまざまな「ご査収」がビジネス文書・メールには溢れています。 例えば、、、• ご査収ください• ご査収お願いします• ご査収よろしくお願い致します• よろしくご査収いただけますようお願い申し上げます• ご査収の程よろしくお願い致します• 資料を添付致しましたので、ご査収くださいませ などなど、このような言いまわしで使われているのを見たことがありますが、何だか違和感を覚えるものはありませんか??実は、1つだけ間違った用法のものがあるのです。 それは、4です! なんだか違和感を覚えた方も多いのではないでしょうか?具体的にどこがおかしいかと言うと、、、 「ご査収」自体に相手への尊敬の意味があるので、「申し上げます」という謙譲語を足してしまうと二重敬語になってしまうから。 国語の授業でも二重敬語はだめと教わりますので、やはりこの表現は間違いだと言えるでしょう。 それと、2・3については文法的に誤りと言えるかはわかりませんが、何だか発音した時のリズムがぎこちなくて、片言みたいに聞こえてしまいますよね。 ご査収の後ろに「の程」を入れた方がより自然になります。 類義語の「ご検収ください」の意味と使い方とは? ご査収くださいと似ている表現として、「ご検収ください」があります。 使う頻度はそんなに高くないですが、セットでおさえておくと頭の中がスッキリし、より覚えられると思います。 この際、こちらもあわせて確認しておきましょう。 品物の種類や数量、破損の有無、機器の動作確認などを行って品物を引き取ること。 また、コンピューターのシステム開発を外注したときに、納品されたシステムを検証すること。 デジタル大辞泉 「 納入品をよく検査して受け取ること」という意味になります。 よく確認したうえで受け取るという点では、査収と同じです。 違いは受け取る物が何かによるのですね。 整理すると、、 「査収」・・・金品、書類など 「検収」・・・納入品、システム となります。 物によって使い分けされるので、「査収」は幅広い業界で使われ、「検収」は業界によって使用頻度が大きくちがってきます。 使い方については、「ご査収」と同じ要領で、「ご検収ください」「ご検収の程、よろしくお願い致します」などとなります。 「ご査収ください」の言い換え表現いろいろ 今まで、「ご査収ください」の意味や使い方について見てきましたので、もうこれで問題なく使えること間違いないしですが、「 やっぱり使うの何か抵抗ある・・・」と感じたりしていませんか? 「正しく使えてるか自信がない」 「ご査収って使うの、いつまでも違和感がある」 「ご査収ってご査収って、いったい何なのよ!」 上記のことに当てはまるなら、無理して使うこともありません。 何事もよく考えこみやすい人に多いと思うのですが、「ご査収」という表現が馴染みなさすぎて使うの抵抗がある、という場合は、言い換え表現を使いましょう。 「ご査収ください」• ご確認の上、お受け取りください。 ご検討の程、よろしくお願い致します。 内容について間違いないか、ご確認頂けますと幸いです。 「ご検収ください」• 商品の数量など誤りがないか、ご確認お願い致します。 商品の動作確認など不備がないか、ご確認いただけますと幸いです。 などと、言い換えて使っても問題ありません。 ただ、書類やメールなどの書き言葉で「間違いがないか」などのマイナスフレーズを出すのはちょっと印象が悪く、そういったことをごまかせるという点では、「ご査収」「ご検収」は便利かなと思います。 間違えられやすい「ご査証」の意味とは?使用例文も 「ご査収」と字面がとても似ている言葉に、「ご査証」があります。 全然意味が異なるのに、誤用されるケースも見かけます。 しっかりと意味を把握していさえすれば、間違いは防げます。 ここで、辞書的な意味を確認しておきましょう。 Sponsored Link まとめ 「ご査収ください」と「ご検収ください」の意味と使い方について、見てきましたがいかがでしたでしょうか?ここで、今回の内容を簡単にまとめておきたいと思います。 「ご査収」の意味• 「ご査収ください」・・・書類・金品などをよく調べたうえで受け取る• 「ご検収ください」・・・納品された商品の個数や動作確認など調べた上で受け取る 「ご査収」の使い方 例文• 『ご査収の程、よろしくお願い致します。 『ご査収ください』 「ご検収」の意味• 納入品をよく検査して受け取ること 間違われやすい「ご査証」の意味とは?• 調べて証明すること 人によって、微妙に言いまわしがちがったりするので、ビジネスパーソンでも意外と変な使い方をしているケースも見かける言葉です。
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