ファンデーションを塗る前に使うとメイクの"ノリ"や"もち"をよくしてくれる化粧下地。 実は色の選び方次第で、肌悩みをカバーしたり、なりたい印象に仕上げたりすることもできるんです。 でも「くすみをなくしたい」「血色のいい肌にしたい」など理想はあるけれど、何色を選べばいいの? と迷う人も多いはず。 そこで今回は、意外と知られていない化粧下地の色の選び方とおすすめのアイテムをご紹介します。 教えてくれたのは資生堂Webビューティーコンサルタントの奥田さんです。 <目次>• それぞれの色ごとに肌にもたらしてくれる効果は異なるので、肌悩みやなりたい印象別に選びましょう。 【ピンク】血色感アップ 肌のくすみや暗さが気になる人、また青白くなりやすい人には、ピンクがおすすめ。 血色感のある印象に仕上げることができますよ。 カバー力が高いのに肌なじみがいい色なので、健康的な印象をもたらします。 【グリーン】赤みを抑える ニキビ跡などの赤みや赤ら顔をカバーしたい人には、グリーンが最適。 ただ塗り過ぎると血色が悪く見えてしまうので、特に気になる部分にポイント使いしましょう。 【パープル】くすみをオフ くすみが気になる人には、肌を明るく見せ、透明感を引き出すパープルがGood。 色ムラを均一に整え、キレイな肌印象を演出することができます。 【無色】素肌感を生かす 素肌感を失いたくないなら、無色がおすすめ。 厚塗り感のない、薄づきな仕上がりで、ナチュラルな印象を演出することができます。 その中から機能別におすすめの化粧下地をピックアップしました! ニキビや肌荒れを防ぐ! 「」(医薬部外品) 敏感な肌にも使える、薬用化粧下地。 つけているだけでニキビや肌荒れを防ぐスキンケア効果があり、なめらかな肌へと導きます。 色はナチュラルベージュ・ブルーグリーン・ベビーピンクの3色展開。 どれも肌色をナチュラルに補正するだけでなく、光拡散効果のあるパウダーで毛穴の陰影までもオフして透明感のある印象へ。 軽い素肌感でテカリ予防! 「」 肌あれを防止するイオンミネラルパウダー配合の化粧下地。 透け感エアパウダーがベタつき・テカリを防いで、"ふわさら"な仕上がりへ。 ラベンダー・ミントカラー・レモンカラーの3色展開。 アレルバリアでキレイを守る! 「」(無色) 花粉やちり、ほこりなどといった微粒子汚れから肌を守る化粧下地。 日中の乾燥や紫外線をブロックし、ファンデーションののりやもちをよくしてくれる効果も。 無色タイプで、素肌感を生かしたベースメイクの土台におすすめです。 汗や皮脂を吸収! 「」(ベージュ) 汗や皮脂を吸収して、毛穴やテカりが目立たない快適な美肌を長時間キープする化粧下地。 ベージュカラーがニキビ跡やシミなどをしっかりカバーし、色ムラのない均一でキレイな肌に仕上げます。 肌悩みをカバーしたり、なりたい肌印象を叶えるためには、化粧下地の色選びが大切です。 また、個人によりその効果は異なります。 ご自身の責任においてご利用ください。
次の肌を均一に整え、ファンデーションのノリをよくしてくれる化粧下地。 プチプラからデパコスまで幅広いメーカーが、乾燥肌向けや敏感肌向け、ツヤ肌に見せてくれるものやテカリを抑えてくれるものを販売していますが、結局どれが自分に合うのか分からない方が多いのではないでしょうか。 そこで今回は、 cosme・ Amazon・楽天・Yahoo! ショッピングで売れ筋上位の化粧下地全をすべて集め、 現役のメイクアップアーティストの協力を得て、 最もおすすめの商品を決定したいと思います。 mybest編集部がすべての商品を実際に使って、以下の6点を比較・検証をしました。 仕上がり• 崩れにくさ• 塗りやすさ• 保湿力(敏感肌・乾燥肌向けのみ)• テカリ具合(脂性肌向けのみ)• 毛穴カバー力(ポアプライマーのみ) 果たして、どの商品が最もおすすめのベストバイなのでしょうか?記事の後半では、崩れにくいベースの作り方や、日焼け止めと化粧下地どちらを先に塗るべきかなどについても解説しています! 毛穴が気になる方は、 ポアプライマーと呼ばれる毛穴カバーに特化した化粧下地を選ぶようにしましょう。 ポアプライマーは毛穴をしっかりカバーして肌の凹凸をフラットにしてくれます。 たるみ毛穴や開き毛穴で悩んでいる方は、肌をフラットにしてくれるので、ムース状のテクスチャーのものを選ぶのがおすすめ。 ラメが入っているものは毛穴に入り込んで逆に毛穴が目立ってしまう可能性があるので、たるみ毛穴や開き毛穴が気になっている人は選ばないようにしましょう。 ラメ入りは毛穴を軽くカバーしたい、という人におすすめです。 また、ポアプライマーには全顔向けと部分用下地とがありますが、毛穴カバー力があればどちらを買っても問題はありません。 ポアプライマーには、色ムラをカバーしたりくすみを飛ばしたりする効果がないものがほとんどのため、通常の下地と合わせて使うのがおすすめですよ! コントロールカラーは肌悩みと反対の色で悩みをカバーしてくれるアイテム。 カラーバリエーションが豊富で 色によって効果が異なりますので、肌悩みに合わせて選ぶのがポイントです。 肌悩みに合った色を選ぶことで、顔色をよく見せたり透明感を出したりすることができます。 おおまかな役割としては、下記のとおりです。 ピンク:血色をよく見せたいとき• オレンジ:くまや茶ぐすみが気になるとき• イエロー:肌のくすみや色ムラが気になる・健康的に見せたいとき• グリーン:顔の赤みやニキビが気になるとき• ブルー:透明感がほしい・黄ぐすみが気になるとき• パープル:トーンアップがしたい・透明感がほしいとき 色を使い分けてあげることで、顔にメリハリが出て立体的に見せることも可能です。 化粧下地を選ぶときは、日焼け止め効果があるかどうかもチェックしましょう。 紫外線を浴びるとシミやシワの原因の1つになってしまうため、 紫外線を防止してくれる化粧下地がおすすめです。 日焼け止め効果の有無はSPFとPAの値で確認することができます。 自分が普段どういった生活パターンなのかによって、日焼け止め効果の高さを選ぶのがポイント。 日焼け止め効果のない下地の場合は日焼け止めを別で塗るか、ファンデーションに日焼け止め効果があるものを選ぶことで紫外線対策ができますよ! 映えある第1位は、やはり不動の皮脂崩れ防止下地ともいえるプリマヴィスタでした! 崩れにくさ・テカリづらさはもちろん、仕上がりも伸ばしやすさも非の打ち所がない下地だといえます。 「脂性肌向け下地としてはもちろんですが、 ほどよくしっとり感があるのにベタつかないので、肌質問わず使えるのではないでしょうか」と藤原さん。 伸びもよいので、肌の変化が起きやすい普通肌さんや混合肌さんにもぴったりな下地といえるでしょう。 実際に使ったスタッフからも「 乾燥してパキパキになる感じもなく、テカリもそれほど気になりませんでした」とのコメントが。 特に皮脂崩れやテカリを気にしている方におすすめしたい、ベストバイ脂性肌向け化粧下地です!.
次の商品の特長・機能は メイクがくずれる原因となる 皮脂テカリを防いで化粧もちを 持続させてくれるもの。 これから暑くなる季節 特に大活躍するコスメの一つです。 他にも機能は ・毛穴を目立ちにくく 皮脂吸着パウダーが配合されているので 毛穴のデコボコをカバーしてくれて 光の拡散効果で目立ちにくく。 ・うるおい成分配合 皮脂吸着系の下地だと 乾燥も気になりますが うるおい成分配合ということで、 みずみずしい仕上がりに。 セザンヌ公式HPの商品説明で ピンクとブルーの違いをみると。 ピンクベージュカラー: 顔色が さりげなく明るくなるような、 ピンクベージュカラー。 白浮せず、 自然にトーンアップします。 ライトブルーカラー: 顔色が さりげなく透明感がでるような、 ライトブルーカラー。 白浮せず、 自然でクリアな印象に。 出典:セザンヌ公式HP 実際に手にピンクとブルーを塗った状態は 顔の色ムラを整えて、 明るさを与えてくれるピンクベージュ 程よい色白さ& 透明感を与えてくれるライトブルー 出典:アットコスメ セザンヌブログ ピンクに比べライトブルーは かなりトーンアップしている印象です。 出典:セザンヌ『皮脂テカリ防止下地』商品ページ このように注意書きがありました。 『皮脂テカリ防止下地』を使って ポロポロとしたカスが出てしまうという方は 最初にご紹介した使い方と合わせて、 ・スキンケア後、時間をおいて使う ・ボトルを振ってから使う ・塗りすぎない をぜひ一度お試しください。 他にも、 ・下地に含まれる成分が ポロポロとしてしまうので仕方ない。 ・オールインワンジェルを使うと ポロポロカスが出る。 ・ファンデーションの相性がある。 といった口コミも見かけました。 参考にしていただければと思います。 まとめ 今回は人気のプチプラ化粧下地 セザンヌの「皮脂テカリ防止下地」 について、 ピンクと新色「ブルー」の違いや ポロポロとカスが出てしまうという 困った!の対策も調査しました。 私は今同じセザンヌの 「UV ウルトラフィットベース」を 使っていますがこちらも優秀。
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