ぐっばい きみ の 運命 の 人 は 僕 じゃ ない ピアノ。 Pretenderの歌詞

運命の人

ぐっばい きみ の 運命 の 人 は 僕 じゃ ない ピアノ

001-010 或る日に見た記憶 逃げて、追いかけて、また逃げて。 望むのは死より愚かな愛 041-050 歪み、想う、愛 愛すべきこの憎しみ Dear. Heaven ありふれた真実だけ望んでる 嘘の上手なアナタのために Calling to you. 絶対猟域 プログラムイノセンス 嗜好品 おもちゃ きらいでもいいよ 051-060 ジュリエット嬢の毒薬 双対性理論 そんな言葉が好きなわけじゃない いつか死にゆくあなたへ ちいさなあなたのてをひいて 過去を消せるなんて言わないで 貴方にあって、私にないもの 別れのための約束 良ければ殺してくれませんか? 珈琲一杯分の価値 061-070 三分間空中散歩 コメディみたいなお付き合いの仕方 恋愛発展途上中 まっしろなアナタに拳銃 すき。 な数だけ サヨナラの数だけ会いにいきたい 君に似た空に出逢った 恋愛はじめました。 今日の店長のオススメください。 それもまた桜といえるなら 071-080 さようならは届かぬ人へ 錆びた自転車で遠出をしよう キミのせいだよ、きっと! じゃあ、またね。 と彼女は言った 嘘も偽装も君の魅力? 愛を語るには幼すぎる 言葉にでき…いや、ならない ティータイムは宵明けすぎに リアルタイムパロディ キリバリした恋 081-090 「待ちつかれたよ。 」 いちばんはじめのコトバ キミの望まぬ結末 嘲笑うような愛でよければ 双子心 ふたごころ プライマス。 ただひたすらに君を求めるような 最後にキスをした場所 悪魔が愛した聖職者 間違った幸せ 091-100 フラスコの中の愛児 彼はそれを愛情だとうそぶいた 甘い独占欲 サイテーな君を僕は愛してる 薬箱の中にも恋はある あめのひに。 メッセージが一件あります 差し出された手に涙を 普通でフツウじゃないあなたが欲しい 彼眼鏡もありじゃない?.

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Official髭男dism「Pretender」の魅力を思う存分語りたい【映画「コンフィデンスマンJP」主題歌】

ぐっばい きみ の 運命 の 人 は 僕 じゃ ない ピアノ

監督生に構うキャラと付き合ってたnot監督生彼女 男子校だけど多めにみて が彼氏であるキャラが自分と居る時間より監督生に使う時間の方が多くなっていって、そして私が誘うと監督生との約束がって言って彼女がメンタルブレイクして、自分より監督生との時間を優先するんだって虚無になる。 何だかんだ考えてた転寮を彼 寮長じゃない場合 に黙ってあるいは寮長なら最後に書類を持っていくみたいな感じでしてから離れる。 ちなみにこれオクタ寮で考えてました。 フロイドが監督生に小エビちゃん〜って構っているのを見ていて、私が話しかけるとえ〜だる〜いとか言われて、あ、私はもう要らないんだなってぽっきり折れてしまうのもいい。 つらおも。 きみの運命の人は私じゃなかったんだってわかってしまったんだよ。 だって、監督生さんはきみにとって特別なひとでしょう?ああ、本当に嫌になっちゃうね。 こんな器量が狭い私なんか、きみに嫌われるってわかってたのに。 もう関わらないから、すきだったって過去にするから。 お願い、私を捨ててって涙を見せないように頑張って笑おうとしてるけど涙目で悲壮感溢れる笑みで別れるんだよ地獄 原文ママ を書きたくて書きたくて震えていたので書きました、ちなみにこれ友達に送った文をそのままコピペしてます というか全員オクタ寮ですトレイ先輩書こうとしてその前に元曲聞き飽きたので…………ちなみにめちゃくちゃ流行った元曲です。 あの、グッバイのやつです。 おわかりください。 基本的に三章後のイメージ。 ・まあとりあえず読んでみてください 2020. たくさんのブクマやいいねをありがとうございます〜! まさかここまで伸びるとは私自身びっくりしています。 まあ、みんなオクタ寮大好きだもんね超わかる。 私もすき。 あとこの作品を読んでくれた人に言いたいのがアズールだけなんか個人的に双子と違っていて全員作り上げた際にめちゃくちゃ困惑していました。 まだ双子のほうが幸せになれるのに????アズール??????きみ、幸せになれるの????っていう感じで。 うーーん、まあ、幸せに出来るかは読んでくださった方の想像次第なので、色んなエンディングを想像してくれると楽しいかなと思います。 私はこういうエンディングはだいすきなので、またこういったエンディングで書きたいと思います。 また、最後になりますが、本当にブクマやいいねありがとうございました。 執筆の励みにしたいと思います。 また、ランキングか他のキャラで作り上げた等ありましたら、追記致します。 本当にありがとうございました。 2020. 45位です。 ありがとうございました!いや今日の朝追記したんですけどまた夕方に追記する羽目になるとは思いませんでした、皆さんありがとうございます。 これからも楽しく読んでいただければ幸いです。 というか今の私はもしかしたらぐっばいのひとと同じ歌ってる人のあいらぶで作るかもしれないのでまた勢いで書くことができ、完成したらあげますね。 本当にいいねとブクマが執筆の励みになります。 これからもよろしくお願いいたします。 あ、これはもうきみのそばにいられないとそう思ってしまった。 そう感じるまでは早かった。 だって、私と付き合っている君はもう監督生さんの方がいいんだから。 辛いけれど、君の運命の人は私じゃなかったんだってわかったから。 だって、だって、君の顔を見ていたら愛しいものを見る目だったから。 それに、監督生さんも彼を見る目が優しくて、分かっちゃったんだ。 君の運命の人は、監督生さんだって。 ああ、本当に、私は泡になって消えてしまいたい。 こんな、こんな、思いをしたくない。 ヤキモチという名前の感情よりも、嫉妬という名のもっともっと重いもの。 ヤキモチなんて軽いものじゃない。 は、と小さく息を吐く。 だって、君の横に居たのは私なのに。 私が、貴女の恋人なのにとそんな思いがとめどなく溢れ出てくる。 それを何とか押しとどめる。 彼と別れたいわけじゃない。 彼の事は好きだし、これからもずっと居たいとそう思う。 けれど、君はその子をとるんでしょう。 それでも、君のそばは暖かくて離れがたいんだよ。 私にとって、君はと考え始めて頭を振った。 そんな事を考えたら、心が痛くなってしまう。 あのひとは、もう、他の子が好きなんだから。 もう、もう、手放さないといけない。 私の頬を流れる雫は何の意味も持たない。 だって、私の涙を拭ってくれるひとはいないんだから。 その為には、彼と一度話し合わなければとアズールの部屋を訪ねた。 ノックをちゃんとして、そうしたら、アズールはいつものように出てきてくれるから。 なんて、そんな思いは幻想でしかなく、あっさり砕かれることとなったが。 「誰です?」 「わたしです、アズール。 入っても構いませんか」 「ええ勿論、入ってきてください」 ああ、本当に。 本当に、いつものように出てきてくれるだなんて、そんな夢のような話があってたまるかと内心思ってしまったのだ。 淡い期待を、してしまった。 期待なんて、したら駄目なのに。 だって、アズールの運命の人は監督生さんだから。 少し思考の海に埋もれていたら、彼からどうしたんですかとドア越しに聞かれたので、なんでもないと伝え、部屋に入らせてもらった。 相変わらず綺麗な部屋だ。 流石はアズール。 几帳面である。 彼は机に向かって書類の整理をしていた。 多分モストロ・ラウンジの書類だろう。 アズールが楽しそうだから。 契約書だと思っている。 いつものように、ソファで待たせて貰おうと思ったが、早く終わらせた方がアズールの為だとそう思ったのだ。 だって、私が貴方の横に居られるのは今日まで、だもの。 けれど、けれど、今日でこうして居られるのは最後だと考えるともう少しだけ、もう少しだけきみといたいっていう我儘を叶えて欲しい、なんて彼には言えないけれど。 「今日はどうしたんです?」 いつものように座ればいいのにと疑問を宿した瞳でこちらを見ている彼に、私は嬉しいと不覚にも思うことでは無いことを思ってしまった。 最近きみと目が合うことなんてほとんどなかったんだよ。 それなのにきみは監督生さんとは目を合わせたりいっぱい話したりはするんだね。 けれど、それを隠して私は笑った。 「ううん、いいや。 今日は話があってきたんですよアズール」 泣くな、まだ泣くな。 泣いてしまえば彼は驚いてしまう。 彼は優しいから私をそばに置いているだけ。 ああ、ごめんね、アズール。 私からもう解放するね。 だから、どうか監督生さんと幸せになって。 そんな祈りと悲しみを込めた願いをしながら、話をしよう。 「話?」 「はい、アズール。 単刀直入に言いますね、私と別れてほしい」 いって、しまった。 その言葉を放ち、理解をした彼は持っていた書類をぐしゃりと握ってしまって、書類が曲がってしまっている。 けれど、彼はそれを気にするよりも私に向けて、何故?どうして?という感情が大きかったようだ。 そして彼は立ち上がり、こう言ったのだ。 「っ他に好きな人が出来たんですか、僕以外にっ!それとも、僕に愛想がつきましたか?」 悲しそうにそうやって言う君に、私は笑った。 だって、君の運命の人は私じゃないから。 監督生さんでしょう?でも、そうやって言ってくれるのは嬉しいと私の心は叫んでいる。 ああでも、隠さなきゃ。 隠し通さなければと思うのに顔は正直で、隠せない。 ぽろぽろと雫が頬を伝っていく。 それを見たアズールは固まっている。 その彼に私が思っていたことをぶつける。 「アズール、最近私との時間より監督生さんを優先してますよね。 それに目も合わなかった。 さっき、久しぶりに目を合わせてくれましたよね。 いえ、別に構いません。 だって、貴方にとって運命の人は私じゃなかったということですから。 だから、別れてほしいのです。 それに、そんなに私に割く時間がない、私と目を合わさない。 私と会いたくなければ、そういう事だと理解をするしかない。 ね、私より、監督生さんがお好きなんでしょう?だったら、監督生さんと付き合えばいいじゃないですか。 優しい貴方ならば私の言いたいことがわかるでしょう、アズール。 お願いです、アズール。 私は貴方を嫌いたくはないの。 監督生さんも、貴方も、嫌いたくないから。 どうか、お願い、私と別れて。 私の運命の人じゃないと、そう言って」 わたしをすててと言外に伝える。 ぽろぽろと流れていた雫はいつの間にかぼろぼろと流れ落ち、どんどん溢れ出てくる。 ああ、これは嫌われただろう。 アズールは優しいけれど、ここまで言えば嫌うでしょう。 知ってるから、アズール。 彼女は貴方の事が好きだって事。 だから、貴方は彼女に構っていたんでしょう。 私は貴方の運命じゃなかったんだから。 一方、アズールは狼狽えていた。 何故なら、監督生と居た時間が多かったのは色々と監督生が巻き込まれ体質だったからだ。 その巻き込まれ体質に自分も巻き込まれていた。 それ故に彼女に使う時間がなく、放置していた。 彼女ならば、許してくれるだろう、とそんな怠慢を抱いていたのだ。 だが、そんなのは彼女に対してはただの言い訳である。 彼女と居る時間はとても至福で、何よりも変え難いものである。 その彼女を、自分の行動で壊している事に仄暗い感情も少しは抱く。 だが、それよりもいつもは泣かず、笑っている彼女が泣いている。 その事に動揺が走っている。 穏やかな彼女は僕が守らなければと思ったのに。 その僕が彼女を泣かせている。 そして彼女はその痛みに耐えきれず、別れて欲しいと泣いている。 僕は、きみを愛しているのに。 僕の運命の人はきみなのに。 「いや、です。 ぼくの運命の人はきみだ。 別れるなんて、そんなこと、言わないで。 僕は君が居なければ死んでしまう」 「っひどいひと……」 「酷い、ひと……」 「だって、だって、あなたは、監督生さんがすき、なんでしょうっ!だから、だから、わたしと会ってくれなかった!」 「っち、ちがいます、ぼくは、あなたが運命なんですっ!それに僕は監督生さんの巻き込まれ体質に巻き込まれただけで」 こんなことが、言いたいんじゃない。 彼女の元に寄って涙を拭ってあげたい。 それをするのは僕の役目だ。 僕だけの、役目だ。 だから、僕にもう一度君の涙を拭う役目を頂戴。 「お願いです、どうか、君の涙を拭う役目を、僕にください。 僕だけが君の運命だ。 ねえ、どうか、僕の番になって。 そうすれば、僕を好きにしてもいい。 どんな事をされようと、君なら、いいんです。 だから、お願いだ。 一生僕の番として居てください」 彼女の元に行き、跪く。 だって、僕にとっての運命は、きみだ。 君以外に、有り得ない。 彼女が口を開き、その言葉を口にだした。 それは僕にとってどんな意味を持つかは知らないまま。 ああ、羨ましい。 悲しいかな、私は飽きられたのだろう。 だって、フロイドは私に構わなくなったから。 これは多分、いや絶対、恋人関係も自然消滅でなくなるだろう。 フロイドはそういう所があるけれど、最後まで愛してくれるとそう思っていたのだ。 それは監督生さんが来るまでの間だけだったが。 監督生さん達により、アズールのオーバーブロットを止めた件で関わったフロイドは新しいオモチャを見つけたと言わんばかりにあの子にばかり構っている。 まあ、そうか。 私はずっと一緒に居るから。 そんな私より、監督生さんを取るのは当たり前だろう。 あの子は新しくきて、面白かったらそっち取るよねとしょんぼりしてしまう。 気まぐれな彼が、今まで私の隣に居たのが、おかしいのだ。 ああ、本当に、これ以上傷つく前に私から離れるべきなんだろうなぁと頭の片隅では思うのに離れ難いとそう思ってしまう。 ああ、泣きそうだ。 もう今日は体調不良として、授業を抜けてしまおう。 ラウンジも体調不良ということでジェイドに伝えればいいし、さっさと帰ろう。 うんそうすると決めて行動した。 「ラギー、少しいいですか。 いまから、私は体調不良なので帰ります。 また今度対価、手作りでドーナツでいいですよね?それを払いますから、聞いていただけると嬉しいのですが」 「へえ、珍しいこともあるもんスね。 フロイドくんとなんかあったんスか?最近監督生さんばっかスもんねぇ。 ま、いいっスよ、その対価で。 いつもお世話になってるのとアンタのドーナツ美味いんで。 じゃ、そう先生方には伝えとくっス。 あ、ラウンジのシフトはどうするんスか」 「よくみてますね、ラギー。 ふふ、まあその通りなのでなんとも言えませんが。 ラウンジの方は休みます。 今日私が居なくても回せるでしょう?それと、アズールかジェイドに伝えておきますから安心してください。 流石にあの二人に言わないと後が怖いですから」 なんて言って笑ってさっさと退散した。 だって、辛いんだもの。 泣いてしまいそうだった。 私のフロイドじゃなくなるのだから。 昼休みはあと十分ある。 今日アズールは飛行術で、ジェイドは魔法薬学だったか。 それなら、そこまで行くのは遠く厳しいなと考え、それなら一番近いはずのフロイドに言うしかないと気付いてしまった。 フロイドに、言う。 こわいなぁ。 そんな思いが胸を占める。 だって、フロイドは私の事をもうなんとも思っていないんだろう。 それが余計胸を締め付ける。 けれど、伝えておかなければラウンジに迷惑をかけてしまう。 それはいけない。 その思いでフロイドを探す。 はやく、はやく、帰りたいから。 きみと、あの子が仲良くしてる姿なんてこれ以上見たくない。 しかも、小エビなんて呼んでる所なんて。 私達にとって小エビがどんな存在か知っているだろうに、あの男はそれでも小エビと呼んでいる。 それが、どうにも私の心に突き刺さって抜けない。 本当に、ひどいひとだ。 私には、そんな顔を見せないくせに。 飽きたなら、飽きたと言ってよ。 私を一喜一憂するだけさせて、フロイドの番にしてはくれない。 放置するなら、飽きたのなら、元ある場所に私をすててよ。 私なら、大丈夫だから。 一人でも生きていける。 だから、はやく私を____。 そんなことを考えていたら、ぽろりと涙が零れてしまった。 やっぱり、もうそのまま帰ろう。 彼にこの顔を見せられない。 いや、迷惑をかけたくはないが、この泣いたままでは誰にも会う顔がない。 ラウンジの方へ行ってメモを残せば彼らも怒らないだろう。 まあ、直接言わなかったから、心配とお説教をされると思うけれど、別に構うものか。 いまは誰にも会わずに帰ることだ。 とりあえず、鏡の間へ向かおうと方向転換をすると、離れたところにフロイドが居た。 こちらを真顔でガン見しているフロイドが。 どうして、ここに。 ちゃんと授業に出てるんじゃと思ったが、今日は機嫌が良くない日だったか?と困惑していると、彼が私の元まで歩いてきていた。 私がなにか、してしまったか。 もしかして別れを告げられるのかと震えていると、いつの間にか近づいてきた彼は機嫌が悪い時の低い声でこう言った。 「誰に泣かされたの?」 「フ、フロイド?」 「誰に泣かされたかって聞いてんの。 ねえ、答えて」 比較的に穏便に済まそうとしているのか、言葉はいつもより優しい。 けれど、声は不機嫌なまま。 むしろ悪化をしてきている。 誰にも泣かされていないのに。 そう答えなければいけない。 私はまだ彼の恋人なのだから。 「だ、誰にも、泣かされてないよ」 「じゃあ、何で泣いてたの?」 真っ直ぐに彼は私に問う。 けれど、そんな事を君に言えるわけが無い。 だって、フロイドは束縛を嫌うでしょう。 そう思いながら、一度出た涙はぽろぽろと零れ続ける。 それを見たフロイドは、ちっと舌打ちして泣いてる私に上着を被せ、横抱きにして抱えた。 ひっと驚き、声を上げた私に彼は囁く。 「今からラウンジ行くから、そこで教えてね。 今他の雄に俺の番になる子のこんな顔なんて見せたくないし」 見た奴全員締めると言いながら、ずんずん歩いているのが振動でわかる。 そして、彼の匂いが近くで胸いっぱいになってしまった私にそうやって言うとか、ずるい。 でも、フロイドは監督生さんが運命の人だってこと、知ってるから。 運命には誰しも抗えないということを私は知っている。 顔が見られないことに安堵している私もどうかと思うけれど、今顔を見られたらとても情けない顔をしていると思う。 そして、私はこの匂いに安堵しているのだ。 きっとフロイドも私を捨てた訳では無いとそう思ってしまっている。 きっとこれは刷り込みなのだろうな。 ああでも、彼は私じゃなく、監督生を選ぶんだろう。 その事を思ったら、ぎゅっと彼にしがみついた。 彼は、私の運命だもの、いなくならないでほしい。 その思いが私の中で巡る。 彼はさっさと鏡の間まで歩き、鏡の間に着いた時にチャイムが鳴り、小さな声で私が授業というと、彼は何も言うなと言わんばかりにギュッと私の身体を抱いて、寮の鏡をとおったらしい。 そして寮に着いて、そのままさくさく歩いていった。 止まった振動が伝わり、着いたとぼんやり思うと、降ろすねとフロイドが一言告げ、ラウンジの入口で彼は上着をそのままに私をおろした。 彼の顔が見えないまま。 「あ、あの、フロイド、上着を」 取ってもいいかと聞こうとしたら、上着を取ってくれた。 ただ、上着を取ったことによって、フロイドがとても怒っているのがわかってしまった。 どうして、そこまで怒るのだろう。 私を放っておいて、小エビちゃんと遊んでたのは君の方なのにとぱちりと一度瞬きをすると、彼はラウンジの鍵を出して私の腕を掴んで入った。 これからフロイドと話し合いが始まる。 逃げられないことを悟った。 ああ、本当についていない。 こんな思いのまま、君に会いたくなかった。 ああ、もう逃げたい。 これなら、授業を受けていた方が何倍もマシだったと考えていたら、いつも客として来ている人達が座っているソファに座らされた。 その横にフロイドが座る。 彼は雑に私を扱うと思うだろうが、彼は女性に対しては凄く丁寧に扱う為、丁寧に座らせて貰えた。 彼は低い声で話の続きをと言葉を紡いだ。 「それで、誰に泣かされたの」 一度止まっていた涙も彼に言われて、また流れ出す。 止まれと思い、目を擦る。 擦る手を彼はそっと手を掴み、止める。 怒っていた彼は毒気を抜かれたのか、はぁとため息をついた。 「あーもー、泣かないでよ。 それに擦るともっと酷くなるでしょ。 それにそんなに泣いたら腫れちゃって大変じゃん。 オレも泣かせたいわけじゃないし。 ちょっと飲み物取ってくるから待ってて」 それと、飲み物とってくる前に鞄を持っていた彼は鞄を漁り、まだ使ってねえからこのタオル使って、涙拭ってまっててとタオルを投げられた。 多分これジェイドが洗ってるんだろうなって思った。 だって、ふわふわだもの。 フロイドなら多分そういうの拘らないし。 そのふわふわなタオルに涙が染み込んでいく。 この涙と一緒にフロイドへの想いも流れてしまえばいいのに。 彼が戻ってくるのがこわい。 私の口から零れる言葉で酷い事を彼に言わないようにしなければ。 そして、彼が戻ってきて、ちらりと横を向くと目の前コップが置かれた。 その中に入っているのはオレンジジュースで、私が好きな飲み物だった。 彼は笑っている。 そして、彼はこう言ったのだ。 「ん、飲んでい〜よ。 アズールにはオレの給料から天引きしてもらうから」 「え、でも、私が飲むんだから、私から天引きを」 「だめ、オレのから引いてもらうから。 ね、のんでよ」 そうやって押してくるため、飲むしか無かった。 彼の言葉を断るのはあまり、よくないから。 私がこう言う時断っても、機嫌を損ねることはない。 ただ拗ねるだけである。 その拗ねた所も愛おしいとそう思っているけれど、今はそんな事を考えて現実逃避を計っている場合ではない。 それに、その事を思うと監督生さんが好きなんだという事実に気付いてしまい、胸がちくりと痛む。 とりあえずその思いを誤魔化すようにオレンジジュースをストローでちゅうとのむ。 一口こくりと口に含むといつもと違う味で、まさかと彼を見る。 フロイドはにんまりと笑ってこう言った。 「この前適当に作ったのが自白剤でさぁ。 自白剤、入れちゃった。 じゃないと、話さないでしょ」 私は飲み込むしかなかった。 だって、彼は私が吐き出そうとしたら、口に手を乗せ、飲みこむまで離さないと言わんばかりの笑みを浮かべていた。 「っな、なんてことをするのフロイド!」 結局、私は口に含んだオレンジジュースを飲み込むしか道はなかったのだ。 そして、私の事をよくわかっていると思うと同時に自白剤を入れたという彼に驚きのあまり涙がとまったし、声を荒らげてしまった。 フロイドはそれを見て、あっさりと言い放ってみせる。 「え〜?素直に教えてくんないのが悪くない?」 それに涙がとまってよかったねえと優しく私の頭を撫でる。 彼が私を見る目は優しい。 でも、困る。 もしこの嫉妬という醜い感情が君にバレたら私はどうしようもなくなってしまう。 「っだ、だからといって、きみ、そういうことを!」 「ね、教えてよ、どうしてそんなに泣いてたの?誰のせい?」 その問いに口は答えてしまう。 いやだ、いや。 知られたくない。 そんな思いの私を捨てて、体は素直に言葉を吐きだした。 「フ、フロイド、のせい」 ああ、恥ずかしい。 そんな事を思ってしまった。 フロイドのせいだ。 色々と、君に思っていることを口から漏れてしまう。 嫌だ、嫌。 これ以上言わせないでよ、お願いフロイド。 そんなことを思うけれど、届きはしない。 「オレのせい?」 きょとんと私の顔を見る彼が今はその顔が憎らしい。 憎らしくてたまらない。 ああ、知られたくないのに。 私の口は素直に開いてしまう。 「監督生さんばかり、構うから。 フロイドの運命の人は私じゃなくて、監督生さんだから、別れて欲しい」 その言葉を聞いた彼はぴしりと固まった。 一瞬だけ固まり、その後彼は怒りを纏っているのがわかる。 そして、瞳孔が開いた彼は真顔でこう言ったのだった。 「別れるわけないだろ。 君はオレの番になるんだから。 小エビちゃんなんか番になる子より優先順位低いに決まってるでしょ。 ねえ、どうして別れて欲しいなんていうの?オレのでしょ?オレ以外の番になるって言うなら」 ここで壊してオレだけのモノにしちゃおっかと最後にハートマークがつきそうな甘い声でもありながら、オレからは逃がさないというような声で言われて、私は震えてしまった。 だけど、フロイドにいうぐらいなら、覚悟を決めて甘んじて受け入れようと意固地になっていた。 でも、口だけは正直だった。 彼の問いに答えてしまったのだ。 「だ、だって、フロイド、最近構ってくれないからっ!小エビちゃん、小エビちゃんって、私のこと、飽きたのかと、捨てられるんじゃないかって。 わ、わたし、いらない?恋人じゃ、ないの……?」 そういった途端私の涙がまた出てきてしまった。 今日凄く泣いている。 フロイドのせいだ、フロイドが悪い。 けれど、その張本人はというと、さっきまでの怒りはストンと消え去り、蕩けるような笑みを浮かべたフロイドに私はひえっと後ろに下がりたかった。 何故過去形かというと私の腰を掴んでるフロイドが居るからだ。 逃げられない。 そしてギュッと抱き締められた。 顔に沢山キスを落とす。 いつもの仲直りをする時の行為である。 まるで、いい子というように優しくキスを落としていくフロイドに困惑を隠せない。 「あは、ようやく言ってくれたんだぁ。 もうちょっと遅かったら、ここで食べてた。 まあ、食べてもよかったんだけど。 じゃないと、オレの愛を気付いて貰えないもんね?」 私が口を挟むことなどできず、フロイドがとても嬉しそうに言葉を紡ぐ。 私の事を愛おしく見ているのがわかる。 ああ、どうして?監督生さんが好きじゃないのと困惑している。 「ねえ、オレのこと好きでしょ。 オレもね、食べちゃいたいほどだぁい好き。 小エビちゃんよりも、オレにとって大事なのキミだけ。 そこをさ、ちゃんとわからせないといけないじゃん?だから小エビちゃんばぁっかり構ってたの。 早くキミがオレと同じところに堕ちて欲しかったし、いっつも周りに雄が居て、ムカついてたのもあったけど。 だってキミはオレのだもん。 それぐらい、いいでしょ?オレを好きでいてよ、他の雄なんか見る間もないくらい好きでいて。 あいしてくれるよね? それに、番になって欲しいくらい、そばに置いておきたいんだよねぇ。 こんな事になるならさっさと求愛をしておけばよかったなぁ。 ね、オレの愛を受け入れて?オレさあ、我慢した方だよ?わかってるでしょ〜?」 そうして一拍置いて、彼は真剣に音を紡いだ。 その音は私にとって、嬉しい申し出だった。 「だから、オレの求愛を受け入れてよ。 オレの番になって」 そうまくし立てられ、あ〜と口を開く彼に私は困惑を隠せなかった。 その求愛は私もわかっている。 顔が真っ赤になってしまう私には早く早くと待ちわびている彼が居る。 私の返答に彼は笑ってくれるだろうか、幸せになってくれるだろうか。 そうして私は口を_____。 今日のラウンジの仕事なのですが、お休みしてもいいですか」 「どうしましたか、貴女が休みを取りたいだと言うのは珍しいですね」 ばちぱちと目を瞬かせ、目の前のアズールは困惑を隠せていない。 まあ確かに私は休みなど滅多に取らないから。 今日だけはいいだろう、仕方ないという思いでアズールに相談をする。 それは諦めにも似た何かというのを私だけが知っている。 むしろ、私だけが知っていればいい話だ。 「最近少し体調が良くなくて。 学業に差し支えるのは不味いでしょう?アズール」 「本当ですか?……ジェイドの件もあるんでしょう?」 「……まあ、ありますが。 ふふ、今日は彼と一緒だと少し荒ぶりそうなので行きたくないんです。 ごめんなさい、アズール」 「貴女が荒ぶるとはそれはそれでみたいものですね。 ええ、分かりました。 今日は休みでいいですよ。 代わりに別日を出勤にしておきます。 それと、貴女は一人じゃないんだから耐えきれなくなりそうであれば、ちゃんと相談をしてほしい。 それだけは約束をしてください」 「ふふ、努力します。 それでは」 さっさと、寝よう。 課題は深夜に片付ければいい。 夕飯は今日ぐらいは携帯食品でいいや。 多分夕飯についてはアズールにバレたら怒られるし説教されるなと思いながら、さっさと寮に戻る為にアズールに背を向けて歩き出した。 後ろでアズールが小さな声でやれやれ、ジェイドは何をしているんでしょうね。 いえ、ジェイドの事だからわかっているかとは思いますがなんて言っていたのに気付かなかった。 歩きながら、思うことは今の現状について、だ。 勿論アズールに言った体調悪いことは本当だ。 精神的に過度なストレスがかかっているのだろう。 その理由はわかっている。 けれど、彼の番でもないのに思い上がるな私。 ただらジェイドにとって、私は恋人ではあるはずだ。 けれど、ウツボは一夫多妻制。 私以外に好きな人が出来てもおかしくない。 それがムカついてたまらない、嫉妬だろう。 そんなことはわかっている。 わかっているのだ、私は番として成立をまだ出来てない事を。 彼はにっこり笑って、もう少しこのままで居たいとそう言っていたのだから。 諦める他ないだろう?彼に嫌われたら呼吸なんて出来ないのだから。 腸が煮えくり返りそうな出来事が起きている。 それは、今日から監督生のあの子がバイトとして入るということだ。 ラウンジの仕事を教えるのはジェイドだ。 私はそれを見たくないのだ。 これ以上何も傷つきたくない。 その一心で休んだ。 これ以上ストレスを抱えたくないというのもあるだろう。 これ以上、監督生さんを嫌いになりたくないから。 ずるい、ずるいなぁ。 ジェイドは私の恋人なのに、監督生さんはその私の恋人を取ってしまうんだもの。 怒りも悲しむのも疲れてしまったけれど、私の恋心はまだ残っている。 それが余計苦しいのだ。 ジェイド、ジェイド。 私の番になってほしいひと。 けれど、私の所に通っていた彼はいま通っているのは監督生さんの元である。 私がはっきりしなかったからなのだろうか。 いや、彼はまだこのままでと言っていた。 元々私より、監督生さんの方がよかったのだろう。 昔からそばに居た私よりも。 そうやって、ネガティブに考えながら、歩いていたらもう鏡の間に着いてしまった。 さっさと帰ろう。 アズールから許可は貰っている。 部屋に入って、引きこもる。 誰がなんと言おうと今日は引きこもる。 ジェイドに会おうと、だ。 フロイドだったら少し悩む。 アズールだったら出る。 だって、寮長だもの。 副寮長のジェイドが来ても出ません。 だって、ジェイドとあいたくないから。 会いたいけれど、あいたくないのだ。 ああ、好きなのになんて、言わなければ届かないのにと思って、自嘲してしまった。 「つかれた」 その一言を吐き出し、部屋へと向かう。 その間に見えるモストロ・ラウンジでは今まさに開店準備をしている事だろう。 サボってしまったことに胸は痛いが、体調に背は腹に代えられないと思っておくことにしてさっさと帰ろうとすると、後ろから声を掛けられた。 「おや、どこへ行くんです?」 私の恋人であるジェイドの登場だ。 今は会いたくなかった。 会うならせめて、もう少し心の準備が欲しかったのに。 私は後ろを向き、彼へと言葉を紡ぐ。 「今日は体調が悪くてアズールに言って休みにしてもらいました。 ジェイド、貴方は監督生さんに仕事を教えるのでは?早く戻った方がよろしいかと」 無理矢理笑みを浮かべた私をを見て、はあとため息を吐いた彼。 その彼を見た私はそのため息で迷惑を掛けてしまったと、とても悲しくなった。 そして、彼は私の手を取り、恋人繋ぎで部屋へ向かった。 まるで、彼女は僕の恋人であると主張しているようで。 まるでというのは笑ってしまうな。 私達はまだ恋人なのに。 でも、ジェイドの運命の人は監督生さんなのだろうということはわかっている。 だが、このまま私の部屋に向かわれるのはまずい。 彼は身内には優しい。 その身内は私とフロイドとアズールに限られるが、優しいのだ。 もし、もし、アレが見られたらまずい。 「そんなに無理矢理、笑わないでください。 無理をしているのがよくわかりますよ。 それに、僕は貴女が心配ですから。 少し抜けるぐらいどうにだってなるでしょう。 フロイドも今日は居ますしね」 「っジェイド、流石に貴方も私も居ないのは不味いのでは!?私はひとりでも、いいですから。 だから、戻った方が」 いいですよと言おうとしたら、彼はこちらを向き、悲しそうな目でこちらを見ていた。 初めて、そんな目を向けられた。 珍しいのだ、彼がそんな瞳をするのは。 そして、彼は言葉を紡ぐ。 「貴女は知ってましたか?最近貴女に避けられて僕はとても悲しいんです。 理由を教えて貰わなければいけないので、逃がすことができないんです。 ふふ、だから、ね?貴女の部屋に行きましょう。 ダメなら、僕の部屋でも構いませんよ。 だから、お互い話し合いましょう?」 それを君が言うのかと内心思ったが、話し合いは必要だろう。 遅かれ早かれ、しなければならなかったことだ。 いずれ別れを告げられることぐらい分かってたから。 それが早まっただけ。 そう考え、こくりと頷いた。 そんな私を見てよかったとほっとしている顔を見せるジェイド。 ああ、そんな顔をしないで。 もっと好きになってしまう。 別れがこわい。 近づく度に君が欲しくなる。 けれど、ジェイドは私から遠ざかるのがわかるんだ。 「ジェイド、私の部屋に行くつもりなの」 「そのつもりでしたが、ダメでしたか?」 「今日は、散らかってるからだめ。 ジェイドの部屋に」 行きたいと告げる前に彼は笑った。 その笑いは知っている。 アズールが契約を破った人に対して、ジェイドにお願いした時の顔だ。 そしてそれは、私も知っている彼がユニーク魔法を使う時の___それだった。 「かじりとる歯【ショック・ザ・ハート】」 彼の顔は真顔だった。 僕に隠し事など許さないとでも言わないばかりの顔だった。 やっぱり、彼にはお見通しだったようだ。 ジェイドはウツボ、私もウツボだもの。 同類である彼は本気で私を逃がすつもりがないようだ。 「僕に何を隠しているんですか?」 口だけが開こうとしたが、私は口を手で抑える。 彼にバレたら、不味いのだ。 隠してることと言えば、二つしかない。 一つは、彼への想い。 もう一つのそれは_____転寮の届出である。 それは色んな事をやらねばならないが、そのための届出だ。 今日書いて、明日にでもアズールに出すつもりだった。 だって、これ以上私が耐えられないから。 けれど、ジェイドと出会ってしまった。 ジェイドは無理矢理でも私の口から言わせたいらしい。 私が手で口を抑えてるのを見て、手を外させるつもりなのか、ジェイドはにっこりと笑って顔を首筋に近づけている。 まって、まって、何をするつもりなの、ジェイドと声を出したいが、声を出したら最後である。 彼の質問を否が応でも答えなければならない。 彼は私の首筋にぐっと噛み付いた。 痛みの余り、声をあげてしまいそうになった。 けれど、寸前の所でなんとか押しとどめたのだ。 彼は噛み付いた所を鋭い歯が皮膚を破き、もっともっとと言うように奥まで私の血を求めて噛み付いてきている。 流れている血は彼の舌に舐められている。 まって、まって、ジェイド。 もう、むり。 私は痛みに耐えきれず、口から手を離してしまい、彼の頭を押した。 もう無理だと訴える様に押すが、女と男だ。 力の差は歴然である。 彼は口から手が退いたことをわかり、血がついたままの歯でにたりと笑って、言い放つ。 「もう一度問いますよ、『僕に何を隠しているんですか?』」 答えなければわかっているよなと言うようなそんな雰囲気を纏っている。 私は答えるしかないのだ。 彼のユニーク魔法はそういうものだから。 私の口は素直に開いてしまった。 「一つは、ジェイドへの想いと、もう一つは」 「もうひとつは?」 「もう、ひとつは……転寮届出」 「へえ、僕への想いは後で沢山聞かせて貰いましょうね。 転寮届について今は聞かせて貰いましょう。 ね、貴女の部屋に行かせてくれますね?ダメと言っても行きますので、早く行きましょうか」 ぐいと手首を掴まれ、逃げるにも逃げられない。 それに、彼は逃がすつもりがないのだ私の事を。 知っている。 ウツボはそういう種族である。 獲物は逃がさない。 私もウツボだから、知っている。 けれど、けれど、どうしてここまで私に執着するの。 彼は怒っている。 それはわかっているし、けれど、彼の考えが分からなくてもぽろぽろと涙が零れてしまう。 ああ、本当についていない。 私はジェイドの運命の人ではないのに、ジェイドは私を逃がさないつもりなのか。 ひどいひとだ。 「ジェイド、どうして?ジェイドの運命の人は監督生さんでしょう?だって、私と居てくれなかった。 私のところに、通ってくれなかったでしょう。 だからもう、私を捨てたんじゃないの」 ひどい、ひどいとこの恋心は叫ぶ。 その恋心の想いは皮肉にも彼のユニーク魔法によって、彼本人にぶつけてしまった。 ぽろぽろと流れていた涙はぼろぼろと大きな粒へと進化していた。 彼はこちらを向き、掴んでいた手首をそっと離して私の方へ向いた。 その瞳は獰猛なウツボを彷彿とさせた。 「僕の運命の人は貴女だけです。 それに、監督生さんをアズールが好きなんですよ。 アズールが聞いて欲しいと言っていたので聞いていたんです。 何なら、アズールに聞きますか?それにそのせいで貴女に会う時間が作れなくて、貴女とすれ違う生活を送っていたので今日はとても楽しみだったのですが」 まあ、貴女の本心に触れられたのだから、別にいいですよと楽しそうに言っている。 ジェイドは何を言っているの?とぱちぱちと目を瞬かせると、 とりあえず貴女の部屋に行って、首筋の傷を治しましょうかと笑ったジェイドに腕を引かれるがまま、合鍵を出し、私の部屋に入る。 合鍵?いつの間に作ったんだジェイドと疑問を持つが、別にいい。 とりあえず彼の真意を確かめなければいけない。 その真意を確かめられたときは、きっとジェイドを分かることが出来る。 理解が、出来るんだ。 そう思って、私は彼に問うた。 「ジェイド、まさかあれは全部___」 貴方の掌の上だったの?と私の言葉を聞かずとも彼は歯を見せながら、笑った。 「ようやく気付いたようで、何よりです。 とても愛らしい僕の番になる貴女は、もう僕から離れられないんですから」 彼はにたりと笑っている。 私はこのウツボへの恋心と共に一生を生きるしかないのだとそう分かってしまった。 もう、逃げることなど出来やしないのだから。

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運命の人

ぐっばい きみ の 運命 の 人 は 僕 じゃ ない ピアノ

自分は幼少のころ幼なじみで初恋だった女性(引っ越して絶縁となった)と、20年の時を経て全然ちがう町で再会し、 偶然に恋に落ち、付き合った経験があります。 付き合い始めて、彼女の家に行って、子供だった頃のアルバムを見て、 「これ、俺だよ?」ってなって2人とも驚いた。 ちなみに1年ちょっとで別れちゃったけど、今でも相談事ができる友達になってます。 ま、特殊なケースだとは思うけど、そういうこともあるもんですよ。 まあ、一般的に「運命」と呼ばれるような恋愛は、つまりは恋愛依存だよね。 19世紀のフランス恋愛文学なんて、要はアダルトチルドレンによる恋愛依存なわけでしょ?(笑。 たとえば共依存恋愛の人は、自分と同じ『匂い』を持つ人を一瞬でかぎ分けて、他に99人の異性がいても、 「その人」だけを探し出し恋に落ちる、なんて説明されてるけど、それもある意味では「運命」だよね。 復縁も、要は依存のなれの果て、みたいな面があるからね。 運命なんて言葉は いい加減なものがほとんどです。 偶然が偶然を呼んで、 その確率が万が一というのであれば、天の配剤と称して 運命と言ったりはしますね。 いい加減な言葉であると同時に 便利な言葉でもあります。 戻ってきたら運命の人だと言いたいのですか? それを言うなら、戻ってこなくても、 元々うまくいかない運命だった、とも成立して しまいますよね。 どちらの場合でも、運命という 言葉で片付けることが可能です。 これも運命だったんだな、って言うと、不思議と 周りの人にもそれで納得させてしまう力があったりします。 いわば「運命」とは言葉のマジックなのかもしれませんね。 Q こんな気持ちを持ったことのある方いますか? もし同じ気持ちを持ったことがある方がいましたら、 その気持ちを持った後にどう過ごしていたかや、 その後どうなったのか等を聞かせて下さい。 元カレと別れてから1年半以上がたっています。 1ヶ月くらい前に、元カレに彼女ができました。 元カレとは別れてからも、時々遊んだりしていていました。 いい友達になれると思ったときもあったし、 やはりこの人がいいと思ってしまい、中途半端な関係に 苦しんだ時期もありました。 でも「彼女ができた」と告げられた時、なぜか安心した自分がいました。 理由のない、変な確信がうまれたんです。 「これでこの人は、私へ戻ってくる」と。 彼女ができた以上、連絡を取ったり会ったりするつもりはありません。 彼の幸せを壊したくないし、もし私が新彼女だったら、いつまでも 元カノの影があるのは嫌だからです。 それに、以前は連絡を絶つことに不安を覚えていましたが、 今は一切不安がないのです。 だからといって、待ち続ける決意をしたわけではなく、 私は私が思うままに時間を過ごしていけばよくて、 私にも新しい彼氏ができる日がくるかもしれないと思っています。 こんな気持ちを持ったことのある方いますか? もし同じ気持ちを持ったことがある方がいましたら、 その気持ちを持った後にどう過ごしていたかや、 その後どうなったのか等を聞かせて下さい。 元カレと別れてから1年半以上がたっています。 1ヶ月くらい前に、元カレに彼女ができました。 元カレとは別れてからも、時々遊んだりしていていました。 いい友達になれると思ったときもあったし、 やはりこの人がいいと思ってしまい、中途半端な関係に 苦しんだ時期もありました。 でも「彼女ができた」と... A ベストアンサー 私も以前大好きだった人に振られ、1年以上曖昧な関係が続き、ある日突然『好きな人が出来たからもう会えない、二度と戻ることはない』と言われました。 私は本当に大好きで諦められず、最初の1週間は本当に地獄だと思いました。 でも1週間ぐらいを過ぎたある日、『あの人は戻ってくる』って突然気が楽になったんです。 理由は全然分かりません。 でもその約3週間後、本当に彼は戻ってきました。 新しい彼女に振られたわけではなく、違う人と付き合ってみたことで私の大切さがよく分かったと言ってました。 その人とは今でも続いています。 質問者さんの質問の趣旨と離れてしまったかもしれませんが、その気持ちは間違ったものではないと思いますよ。 A ベストアンサー 出会いの数だけ別れもあるんだって。 運命の人には間違いないと思うよ? 人の出会いは異性関係無く、偶然ではなく必然なんだよね。 良い出会いもあれば当然そうでない出会いもある。 どんな出会いにもそれなりの理由があるんだよ。 そういう中でお互い好きになって付き合った。 結果別れてしまったのも運命。 その人と出会い、そして付き合い・・・何を学んだか なんだよね。 例えば ・人を愛する気持 ・嫉妬する気持 ・無償の愛 書いたのは一般的な事だから 他にも沢山あるでしょう。 質問者様にとって、この別れは残酷だったのでしょうね。 でもね、今の質問者様にこの別れは必要だったんだよね。 この辛さ、悔しさ?切なさ、寂しさ を乗り越えた時に、精神的にも人としても成長するんだと思うよ。 そういう事を学ぶ為に出会い付き合い、別れたのかもしれない。 彼にとっても何らかの学ぶ事があるはず。 私は、34歳の時に結婚を約束した人が居ました。 (3年前) 彼女は無職で私と同棲を2年して、家を購入して、そこで1年住んでいたら 私の友達と浮気をして別れましたよ。 残ったのは借金だけですよ^^; これも私にとっては、必要な出来事だったんだと思うようにしてます。 今でも彼女居ませんけどねw 今はわからなくてもいつかきっと、この別れがあったらか今の自分があるんだと思える日が 必ず来ます。 なので、今は自分のしたい事を目一杯楽しむ事ですよ。 これから出会うステキな人への準備期間だと思ってみてはどうかな? 終ってしまった事を悔やんだり、嘆いていても 前には進めないよ。 辛い時こそ笑顔ですよ。 求めている回答にはなっていないかもしれないけど、参考になれば幸いです。 出会いの数だけ別れもあるんだって。 運命の人には間違いないと思うよ? 人の出会いは異性関係無く、偶然ではなく必然なんだよね。 良い出会いもあれば当然そうでない出会いもある。 どんな出会いにもそれなりの理由があるんだよ。 そういう中でお互い好きになって付き合った。 結果別れてしまったのも運命。 その人と出会い、そして付き合い・・・何を学んだか なんだよね。 例えば ・人を愛する気持 ・嫉妬する気持 ・無償の愛 書いたのは一般的な事だから 他にも沢山あるでしょう。 質問者様にとって、この... Q 特に男性の方にお聞きしたいです。 女性の方も男性に一度冷められて凄く好きになった経験がございましたら教えていただけると有り難いです。 今彼に別れ話をされ、保留中になっています。 私はもう覚悟は出来ていて、彼の言い分も何となく理解できました。 昨日会って別れ話する予定で、本当に別れようとなったら受け入れるつもりですが、最後に 「もう私は引き止めません。 自惚れではなくあなたにとって本当にもう私が必要ないのかよく考えてそれでも別れを選んだ方があなたの幸せなら受け入れます。 」 と言ったところ、少し時間をくださいと言われました。 原因は何もない・・・というか彼がストレスなどで不安定になっていて自分に一杯一杯で私のことを考えられないとのことでした。 勿論彼が言ったことも本当でしょうが、私が思うに、私の性格が何かをしてほしいと思う前に手を貸してしまうというか、何でもやってしまうところがあり、私は尽くしてるつもりはないのですが、そういうのに甘えてる自分に嫌気がさしてるんだと思います。 そして私のことも好きかわからないというか、飽きてしまったんだと思います。 実際そう読み取れる文がメールにも入っていました。 だから迷いもあるし、別れるの一点張りだったのが上のメールを送った瞬間から考えるに変わったのだと思っています。 保留中になった今、私は出来ることなら仲直りがしたくて解決策を探しています。 勿論、仲直りが出来たら私も変わる努力をしようと思っています。 私にも一度冷めて再燃した経験はありますが、女なので男性の気持ちがわかりません。 皆さんは一度冷めてしまったけど別れをどうにか回避して、付き合ってるうちに彼女を見直した、本当に好きだと思ったことがありますか? そうなったキッカケやエピソードを教えてください。 ちなみに一度別れる選択肢はありません。 特に男性の方にお聞きしたいです。 女性の方も男性に一度冷められて凄く好きになった経験がございましたら教えていただけると有り難いです。 今彼に別れ話をされ、保留中になっています。 私はもう覚悟は出来ていて、彼の言い分も何となく理解できました。 昨日会って別れ話する予定で、本当に別れようとなったら受け入れるつもりですが、最後に 「もう私は引き止めません。 自惚れではなくあなたにとって本当にもう私が必要ないのかよく考えてそれでも別れを選んだ方があなたの幸せなら受け入れます。 」 と... A ベストアンサー はじめまして。 よく似てるなと思って書き込みます。 私は4年弱付き合っていた時点で、突然別れを告げられました。 学生の頃から結婚するつもりで付き合っていたので、就職にむけての資格や勉強なども自分のことのように思ってサポートしていました。 彼は3歳年下だったので、結婚に関しても私が待つ身になります。 ことあるごとに匂わす態度や言動があったかもしれません。 やっと就職が決まった内定式の日に、突然別れたいと言われました。 こっちとしては、いよいよ卒業、就職も無事決まったし!と喜んでいた矢先、それではただ用無しになったらら捨てるのと同じ!と彼を攻めてみたり、すがってみたりしましたが、男性が決心した時って、何を言っても簡単に心は変わらないのだと思い知らされました。 別れたい理由は、好きな人ができたわけでもなく、ただ1人になりたい、しばらく誰とも付き合う気もないし、と言われ、余計納得できませんでした。 結局、何を言っても言えば言うほど彼の気持ちが固まるのを感じ、『簡単にいってないよね?別れるということは、もう二度とかかわらないと言うこと。 後で例え後悔しても、1度別れたら、私は二度とあなたとはやりなおさないけど、それでもいいから別れたいと言うなら受け入れる』というと、『少し考えたい。 距離を起きたい』と言い出しました。 そこから、きっぱりと連絡を絶ちました。 それまで毎日メールしたり電話したり会ったりしていたし、私は長女で彼も年下なので、どうも知らないうちに口を出すというか、良かれと思って世話が過ぎたんだと思います。 ずっと、息苦しかったんだと思います。 本当に1人に、自由になりたい!と思ったんだと思います。 ちょこちょこメール1回でもすると台無しだと思って、ぐっと我慢しました。 1ヵ月後、彼から突然『離れてみて、こんなに寂しいとは思わなかった』と連絡がありました。 私も自分の性格を反省する良い機会になったし、彼はまじめで誠実で、もちろんふられるなんて思わず付き合っていただけに、彼に別れたいと思われる可能性もある、という自分に緊張感を持って再び付き合うことができるようになりました。 そんなこんなで、1年後結婚して、今や13年になりますが、未だにあの時の事を聞くと、やっぱり年上にあれやこれや言われ続けるのは楽でもあり、男としてちょっと戸惑うこともあったし、うっとうしくなったと。 けど、反対にそれだけおせっかい焼いてた人が急にいなくなると、だなんだん寂しく懐かしく思うようになった。 離れてる間、しつこくちょっとでも電話とかあったら、そんな気持ちにならなかったと思う。 と言います。 22歳で若かったから余計かもしれません。 やり直せないならしかたない!くらいの覚悟で、本気で連絡を絶って、時間を置くのがよいと思いますよ! はじめまして。 よく似てるなと思って書き込みます。 私は4年弱付き合っていた時点で、突然別れを告げられました。 学生の頃から結婚するつもりで付き合っていたので、就職にむけての資格や勉強なども自分のことのように思ってサポートしていました。 彼は3歳年下だったので、結婚に関しても私が待つ身になります。 ことあるごとに匂わす態度や言動があったかもしれません。 やっと就職が決まった内定式の日に、突然別れたいと言われました。 こっちとしては、いよいよ卒業、就職も無事決まったし!と喜んでいた矢... Q こんにちは。 私は、結婚を前提に付き合っていた彼に振られてもう半年近く経ちます。 結婚を前提にと言っても、お互い、結婚したい思いはありましたが、具体的にいつするという話までいく前に振られてしまいました。 未だに引きずっていて、過去を悔やんでは、なかなか立ち直れません…。 彼の別れたい理由は、私がいつまで経っても、成長しないから。 私が結婚の話を真剣に考えているように思えなくなったから。 などです。 別れ話が出るまでは、彼はずっと「私は結婚するにふさわしい人だ、いろんな過去の経験から、本当にそう思える」と言ってくれていました。 でも、その彼の想いに甘んじてしまい、私は、より良い関係になろうという努力や、自分を向上させる努力も怠っていたと思います。 そして、相手を思いやる気持ちも欠けていました。 このように、私が、彼との関係をより良好にし、結婚にもっていけるような努力をしなかったばかりに彼に振られてしまいました。 運命の人であったのに、私のせいで、その運命の人と別れてしまった…と思えてなりません。 しかし、理由はどうであれ、彼が私を振ったというのは事実で、この事からも、彼とは運命の人ではなかったのでしょうか?? 彼以上に人を好きになれず、やはり、運命の人は彼だったのに、彼を逃してしまったのはこの私なのだ…と感じ、苦しいです。 こんにちは。 私は、結婚を前提に付き合っていた彼に振られてもう半年近く経ちます。 結婚を前提にと言っても、お互い、結婚したい思いはありましたが、具体的にいつするという話までいく前に振られてしまいました。 未だに引きずっていて、過去を悔やんでは、なかなか立ち直れません…。 彼の別れたい理由は、私がいつまで経っても、成長しないから。 私が結婚の話を真剣に考えているように思えなくなったから。 などです。 別れ話が出るまでは、彼はずっと「私は結婚するにふさわしい人だ、いろんな過去の経... A ベストアンサー はじめまして。 切ない思いをされている様子が伝わります。 人の出会いて自分に必要な成長を促してくれる人 と私は思っています。 貴女の質問に目が留まったのも、私にとって 「考える」ということを促して下さったと思います。 これを縁というのではないでしょうか。 縁があって、互いに成長しようとすることが行き着くところ 結婚へ至るような気がします(友人もそういう縁だと思っています) それに結婚したら、夫婦、嫁と主人、親の学びなど互いに 成長しなければならないことがたくさんありますよ。 彼は確かに貴女にとって、より良い家庭人になるべく ヒントをくれた人では有ると思いますが、結婚する 相手ではないと思いますよ。 なぜなら、貴女と共に家庭人としての成長を共有せず 「結婚するにふさわしい人だ、いろんな過去の経験から、本当にそう思える」 と自分に都合のよい所を貴女に伝えるばかりで、彼自身は貴女との関係に対し 努力や話し合いはどうだったのでしょう。 仮に、彼は話あったつもりでいたとしても貴女と解決できなかった人で 結婚しても、結局は離婚てことになるでしょう。 結婚=運命の人は良く分かりませんが、縁のなかった人とは言えます。 縁のない人思い続けていると、本当の縁が遠くなります。 彼に感謝はしてもいいですが、縁のない人に反省は必要ないですよ。 彼に「結婚するにふさわしい人だ」と言わせた貴女なのだから、 今度は、貴女にとって「ふさわしい彼」と出会ってください。 人生の先輩としての意見です。 素敵な人に出ますよう祈っています。 気分を害されたならごめんなさいね。 はじめまして。 切ない思いをされている様子が伝わります。 人の出会いて自分に必要な成長を促してくれる人 と私は思っています。 貴女の質問に目が留まったのも、私にとって 「考える」ということを促して下さったと思います。 これを縁というのではないでしょうか。 縁があって、互いに成長しようとすることが行き着くところ 結婚へ至るような気がします(友人もそういう縁だと思っています) それに結婚したら、夫婦、嫁と主人、親の学びなど互いに 成長しなければならないことがたくさんありますよ。 Q 最近、9年付き合った彼女と別れました。 まだ気持ちが整理ついていません。 徐々に前向きにいこうと思えてきていてはいますが、 後ろ向きな期待と前向きな不安がごちゃ混ぜ状態です。 前向きな不安というのは、 ・新しい恋人がほしくなる気持ちになれるのか? ・新しい恋人ができるのか? ・新しい恋人と付き合ったら元恋人と比べててしまわないか? などなどです。 後ろ向きな期待は、 (わずかな期待ですが・・・) ・よりを戻せるのであれば戻したい(うまくいくのかが不安です。 ) です。 そこで皆様に聞きたいのですが、 長年付き合って別れたあとの体験談をお聞きかせください。 男性女性、振った振られた問わず聞きたいです。 気持ちの変化とか恋人ができるまでの期間とか別れた恋人とのその後の関係などが知りたいです。 よりを戻した方の体験談も聞いてみたいです。 A ベストアンサー No1さんの書かれたように、本当に人それぞれだと思います。 でも、参考までに私の体験を書きますね。 私は長く付き合った彼にフラれてから、毎日泣いてばかりでした。 何かをしてないと思い出してしまって泣けてくるので、常に何かをするようにして忙しくしてました。 一人暮らしなので、家にいると夜とか何もすることなくて悲しくなってくるので、真夜中にりんごをむき始めたり、ドーナッツを揚げたりしてました(笑)友達と外に遊ぶ回数も増えました。 寂しさを紛らわすために好きでもない人の家に泊まったりしたりしました。 自分でも最低だと思いますが、でもそれぐらい辛かったんです。 彼のことが忘れられませんでした。 彼と別れてから5人ぐらいの人に付き合って欲しいといわれましたが、彼以外考えられませんでした。 でも三ヶ月後に「俺がバカだった、ヨリを戻してほしい」と言われ、私は彼のことが変わらず大好きだったので喜んで戻りました。 でも戻ったはいいものの、私は「またフラれたらどうしよう・・・」と考えるばかりで、自分の意見を何一つ言えなくなってました。 不満があっても、不安な時があっても、何も言えませんでした。 ウザがられたらどうしよう、また別れたいって思われたらどうしよう・・・そんなことを考えて不安に押しつぶされそうな毎日でした。 そんな私を見ていた友達は皆私に「幸せ?」って聞いてきました。 私が「わかんない」と答えると「別れた方がいい」と皆口をそろえて言いました。 でも、私は彼と付き合っていられればそれでよかったのです。 辛くても、不安でも、彼の彼女でいられるなら、それでいい、と思ってました。 私は我慢し続けました。 彼から連絡が返ってこなくても、ドタキャンされても。 でもさすがに我慢するのに限界がきて、爆発しました。 そしたら、案の定、彼にはまたフラれました。 彼にフラれてから一ヶ月後、人数合わせで行った合コンでちょっといいなって思う人に出会いました。 その人も「一目惚れした」と言ってくれて、私は彼にフラれた寂しさもあり、その人の優しさに甘えたいと思ってしまい、「好きになれるかも?」と勘違いをしたまま付き合ってしまいました。 その人は私のことをすごく大切にしてくれて「元彼のこと、俺が忘れさせてあげるから」って言ってくれましたが、やはり私は元彼とその人を無意識のうちに比べてしまい、付き合っていくうちにやはり元彼がいい、元彼に会いたい、って思うようになってしまいました。 やっぱり完全にはふっきれてない自分に気づき、その人に別れを告げました。 その人には本当にヒドイことをした、私の勝手な都合で傷つけてしまって、本当に申し訳ないと今でも胸が痛みます。 その人と別れてから、しばらく一人になりました。 今の状態で人と付き合ってもまた誰かを傷つけるだけだ、と思ったので自分のことに集中することにしました。 勉強にもマジメに取り組んで、趣味にも力入れて、とにかく自分磨きに夢中になりました。 そうして過ごしてくうちに、彼のことをあまり思い出さないようになり、一人の時間を楽しめるようになりました。 元彼とは別れてから会ってませんでしたが、またひょんなことから再会して、ちょくちょく会うようになりました。 で、「やっぱり好きだ」みたいなことを言われ、私も彼と一緒にいる雰囲気・時間の懐かしさに惑わされ、承諾してしまいました。 でも彼は何一つ変わってなかったんです。 相変わらず私のことほったらかしで、自分勝手でした。 昔は彼のことしか見えてなかったから我慢できたものの、私は自分がバカらしくなってきました。 彼に費やした今までの時間・労力・愛情・・・全て虚しく思えてきました。 でも、過去をそんなふうに思う自分が嫌だったんです。 後悔することが嫌いなので、彼に正直な気持ちを話し、二人でたくさん話し合って、また別れることにしました。 後悔はないです。 今は好きな人もいなければ気になる人もいません。 でも気軽に誰とでも遊びに行けたり連絡とれたり・・・そういうシングルのときしか味わえない自由な時間を楽しんでます。 元彼とは用事があるときしか連絡とりませんが、普通にメールしたり電話できますし、会えば話します。 そういう関係でいられる別れ方ができてよかった、って思います。 これから新しい彼氏がいつできるのかはわかりませんが、今はすごく前向きな気持ちで、元彼じゃなきゃダメだ、とかは思いません。 いい人がいれば、付き合えたらいいなって思います。 また大好きになれる人に会えるといいな、って思います。 元彼とデートした場所などを訪れると、たまに元彼との時間が懐かしくなったりしますが、別に未練はありません。 友達は皆「そんなにくっついたり離れたりを繰り返してるなら、またくっつくんじゃない?!」って言います。 私は肯定も否定もしません。 そうなりたい、なりたくない、都も思いません。 でも本当に運命なら、また自然と巡り合って、一緒にいることになると思います。 ごめんなさい、なんか話がズレてしまったような・・・長すぎて自分で何書いたのかよくわかんなくなってしまいました(汗)でも少しでも何かの参考になれば、嬉しいです。 No1さんの書かれたように、本当に人それぞれだと思います。 でも、参考までに私の体験を書きますね。 私は長く付き合った彼にフラれてから、毎日泣いてばかりでした。 何かをしてないと思い出してしまって泣けてくるので、常に何かをするようにして忙しくしてました。 一人暮らしなので、家にいると夜とか何もすることなくて悲しくなってくるので、真夜中にりんごをむき始めたり、ドーナッツを揚げたりしてました(笑)友達と外に遊ぶ回数も増えました。 寂しさを紛らわすために好きでもない人の家に泊まったりした... 何だか気になってまた登場してしまいました。 不満が積み重なって恋愛感情がなくなったといわれたんですか…。 お辛いですね。 私を含めてですが、女性って些細な不満を一回一回口には出さずに溜め込んでしまう人が多いと思うんです。 それで、積もりに積もってある日爆発してしまうんですよね。 なかなか不満を言えない女性には、 そういう事を話し合う機会や雰囲気作り ? も必要だと思うんです。 全ての不満を言ってたらキリがねいですけどね。 改まった場所を作るって意味じゃなくって、 お互いに聞く耳を持つ事も大切なんじゃないかなぁって。 付き合うということは一人では決してできない事だからこそ、 相手の事を尊重しないとって思います。 質問者様がどのようなお付き合いをされていたのか分からないのですが、 彼女さんに不満が溜まっていたのなら もしかしたら何か不満を言い出せないような状況だったのかもしれませんね。 もし復縁したいのであれば、今すぐ復縁を迫ることが得策ではないと思います。 実は私も半年ほど前に彼と別れて、今自分を磨いている途中なんです。 何だか気になってまた登場してしまいました。 不満が積み重なって恋愛感情がなくなったといわれたんですか…。 お辛いですね。 私を含めてですが、女性って些細な不満を一回一回口には出さずに溜め込んでしまう人が多いと思うんです。 それで、積もりに積もってある日爆発してしまうんですよね。 なかなか不満を言えない女性には、 そういう事を話し合う機会や雰囲気作り ? も必要だと思うんです。 全ての不満を言ってたらキリがねいですけどね。 改まった場所を作るって意味じゃなくって、... Q よく、男はいつまでも別れた相手の未練を引きずり、女性は切り替えが 早いとききます。 実際、男友達と話していても、例え新しい彼女が出来ても過去の女性の未練とは違うかもですが(?)引きずり体に見えないおもりが増えていくけど、女は新しい彼が出来たらおもりも全部脱ぎ捨てる・・・と違いを例えていました。 そういえば元彼も、振っても振られても男のほうがいつまでも引きずる、女性は切り替えが早くて手のひら返したようになる。 といっていましたし、同期の男の子は自分から、泣いて嫌がる彼女を振り切って振ったのに、3年後彼女が結婚し、今になって忘れられないと悩んでいます。 こんなケースがもう1人いました。 私も振られてしばらく中途半端な状況でしたが、それでも2週間前に完全に振られたので、もう前進するのみとなった途端、あんなに寄りを戻したいと思っていた彼が一気に遠のき、今は懐かしく思い出し、楽しいことを思い出すとにやりと笑えるくらいになりました。 これも未練なのかな?) 男性のほうが何年も前の恋愛を鮮明に記憶していて、女性のほうがもう忘れた・・・が多いきがします。 この一般的に言う男女の違いってなんなんでしょうか? 人にもよるとは思いますが・・・。 よく、男はいつまでも別れた相手の未練を引きずり、女性は切り替えが 早いとききます。 実際、男友達と話していても、例え新しい彼女が出来ても過去の女性の未練とは違うかもですが(?)引きずり体に見えないおもりが増えていくけど、女は新しい彼が出来たらおもりも全部脱ぎ捨てる・・・と違いを例えていました。 そういえば元彼も、振っても振られても男のほうがいつまでも引きずる、女性は切り替えが早くて手のひら返したようになる。 といっていましたし、同期の男の子は自分から、泣いて嫌がる彼女を... A ベストアンサー 女は、より優秀な子孫反映のために一人しか愛せません。 理屈より今の感情を重要な判断素材にします。 男は、多く子孫を残すために複数愛せます。 感情より理屈を大切にします。 比較します。 このあたりの男女脳の違いだと思います。 ズバリ女は、男に未練なんて持って複数愛せたらどっちの子か解んなくなりますから、一人の男性以外は愛せないように出来ているのだと思います。 まれに、昔の彼が忘れられない…という女性がいますが、あれは男を上書き保存することが出来なかったんだと思います。 数年ごしの付き合いだった場合に多く見られます。 男は、複数の女性を愛する事ができますから、一度愛した女性への愛は消えきらなかったりするんだと思います。 本気で愛したなら自分から嫌いになる事も無ければ、復縁もできる場合が殆どです。 他の方も言っておられますが、男は名前をつけて保存します。 そして最悪なのが、そのフォルダたちを比較します。 1番の女性が現れない限り、そりゃあもう過去に未練タラタラです。 別れても独占欲はありますから、新しい彼と歩いていたら心が痛いでしょうね。 女は、より優秀な子孫反映のために一人しか愛せません。 理屈より今の感情を重要な判断素材にします。 男は、多く子孫を残すために複数愛せます。 感情より理屈を大切にします。 比較します。 このあたりの男女脳の違いだと思います。 ズバリ女は、男に未練なんて持って複数愛せたらどっちの子か解んなくなりますから、一人の男性以外は愛せないように出来ているのだと思います。 まれに、昔の彼が忘れられない…という女性がいますが、あれは男を上書き保存することが出来なかったんだと思います。 Q 長年つきあっていたけど、相手を振った経験がある方に質問です。 気持ちがなくなったから、お相手を振ったのだと思いますが、 別れた後、ふとそのお相手を思い出すことはありますか? 1 それはどんな時ですか? 2 また、別れてからどのくらいの期間で思い出しましたか? 3 また、それは良いイメージとしてですか? 悪いイメージとしてですか? 私は、2ヶ月前に振られたのですが、 できれば良いイメージで、 相手が私のことを思い出してくれたらいいなーと思いまして…。 よく復縁した方のコメントを見ていると、 「別れてから3ヵ月後に彼から連絡がありました!」なんて 書いてあるので、はかない期待をしております。。。 私の場合、 「半年後にもう1回会う。 その期間は一切連絡は取らない。 」 と、相手と約束をしたので、振られた私からはもちろん、 振った彼も連絡はしてこないとは、思うんですけどね・・・。 よろしくお願いします。 思い出の良し悪しに関わらず、過去とシンクロするとたまに 思い出します。 ちなみに、携帯が鳴ると元彼女を連想するということはありますね。 2 また、別れてからどのくらいの期間で思い出しましたか? 別れて間もない頃は、ふと思い出す事が多いです。 『ふと』なんで、どれぐらいの期間では当てはまりません。 3 また、それは良いイメージとしてですか? 別れた相手や原因にもよりますが、振った場合はいい思い出と いうより、ただ思い出すといったところです。 喧嘩別れの場合には、間違いなく嫌な思い出でしょうね。 半年後にもう一度会うという約束の意味が分かりかねます。 何故このような約束をされたのでしょう? 落ち着いて考え直す期間という意味であれば、別れずとも出来た のではないでしょうか? 学生の頃、似たような約束をした女友達がいました。 質問者様も『想う側』なので、気をつけてくださいね。 思い出の良し悪しに関わらず、過去とシンクロするとたまに 思い出します。 ちなみに、携帯が鳴ると元彼女を連想するということはありますね。 2 また、別れてからどのくらいの期間で思い出しましたか? 別れて間もない頃は、ふと思い出す事が多いです。 『ふと』なんで、どれぐらいの期間では当てはまりません。 3 また、それは良いイメージとしてですか? 別れた相手や原因にもよりま... Q 2年付き合ってた彼氏と別れました。 彼のバイトや勉強が忙しくなり、会える頻度が少しずつ減っていき、 今では月に1回も会えなくなりました。 まだ大学生なのに・・・。 ここ数ヶ月はずっとぎくしゃくしていて、私から別れを言ったこともありました。 でもその度に話し合って、お互いやっぱり好きだから頑張ろう となって、どうにか今日まで付き合っていました。 でも「正直気持ちが離れてきてる・・・」ってメールがきて、 私は、好きな気持ちがなくなったわけじゃないけど、今のままじゃ辛いし、 会えない時間だけでなく、会えたとしても限られた時間があっという間に過ぎ、 帰り際に、「次はいつ会えるの?」という言葉を飲み込み、我慢して 一人で泣きながら帰る。 その繰り返しで、このままじゃきっとうまくいかないと思い、 「わかった!」とだけ送ると、「どーいうこと?」って返事がきて、 「別れたいってことじゃないの?」と返すと、「うん、ごめん・・・」ってきて、 「うん。 私も自分がなんで こんな冷静なのかわかりませんでした。 彼と離れたくないという気持ちと、 付き合っていてもさびしくてつらい思いをするだけだし・・・という気持ちがあって、 自分から別れようとなかなか決断できずにいました。 でも、自分が振られる側だと 後悔もしないし、すっきりできたからかもしれません。 でも彼は、 「別れても、友達でいてくれる?」「ドライブ誘ったら、きてくれる?」など 私があまりに普通だったから、何回も「なんでそんなあっさりしてるん??」 と言われました。 振ったのは自分なのになんでそんなこと言うんだろう・・・ と思いました。 よく、別れてから、女より男のほうが引きずる って聞きますが、そういうことなのでしょうか? そしてさっき、彼との写真を全部消去しました。 何百件もの写真たちを消去して、初めて、こんなにたくさん思い出があったんだと、 こんなに幸せだったんだと、涙が出てきました。 やっぱり彼が好きだけど、でもこれで正しかったと思っています。 別れてからの男性の心理と、 前に進む方法を教えてください。 2年付き合ってた彼氏と別れました。 彼のバイトや勉強が忙しくなり、会える頻度が少しずつ減っていき、 今では月に1回も会えなくなりました。 まだ大学生なのに・・・。 ここ数ヶ月はずっとぎくしゃくしていて、私から別れを言ったこともありました。 でもその度に話し合って、お互いやっぱり好きだから頑張ろう となって、どうにか今日まで付き合っていました。 でも「正直気持ちが離れてきてる・・・」ってメールがきて、 私は、好きな気持ちがなくなったわけじゃないけど、今のままじゃ辛いし、 会えない時...

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