銀行員といっても働いている企業によって年収は大きく違ってくる 高収入なイメージがある銀行員ですが、銀行員なら誰もが年収が高いとわけではありません。 どんな銀行で働いているかによって、年収には大きく違いがあるんです。 特に大手の銀行員の場合、その年収はとても高くなります。 新卒で7. 8年目の場合を想定していますが、平均年収が高い銀行員ランキングはこのようになります。 三菱UFJ銀行• 三井住友銀行• みずほ銀行 1位:三菱UFJ銀行 800万円 三菱UFJ銀行の年収は、基本的に年功序列で新卒から数年は給与がかなり低いことがいえます。 これは他のメガバンクも同様です。 とはいっても寮付きで家賃がいらない場合もあるので、低い年収でも困ることはありません。 役付きになると残業代や家賃補助など各種手当が付いてきてその後は年齢に応じて昇給する形態で、出世コースに大きく外れなければ順当に年収も上がっていきます。 ただし、40歳以降になると出世競争が激しくなり、この時点で同期のほとんどは出向もしくは転籍がはじまるので最終的に勝ち残る社員は僅かです。 出向・転籍となると年収は半額以下と激減するので、年齢が高くなればなるほどかなり厳しい環境に置かれることがうかがえます。 新卒1年目:年収350万円• 新卒7年目:年収800万円 役付き• 新卒15年目:年収1,000万円 管理職で裁量労働制となり残業代が出ない• 新卒20年目以上:年収1,500万円以上 次長、部長クラスに昇格した場合 国内最大手のトップメガバンク。 就職人気ランキングでも毎回最上位にランクインするほどで、実際に経営基盤や三菱系という強みでメガバンクの中でも圧倒的な存在です。 店舗展開では首都圏に強みを持ちますが、関西圏や東海圏においても一定以上の力を持つまさに全国トップの大銀行です。 他行と比べて財閥色が強く、行風も官僚主義的なことで有名です。 2位:三井住友銀行(SMBC) 800万円 三井住友銀行の年収は、総合職であれば一定の年収まで誰もが到達しますが、その後は出世競争により大きく差が出てくるのが特徴です。 「代理」という役付きのポジションが出世の分かれ目といわれ、ここに到達するかしないかで運命が変わるといっても過言でありません。 出世につまずくとその時点で年収はほとんど変わらないことが三井住友銀行の社内レースの厳しさを物語っています。 平均年収においては三菱UFJ銀行と変わらない水準ですが、競争が激しく社員によって年収差が大きいことを考慮して2位としました。 新卒1~4年目:年収300~500万円• 新卒5年目:年収600万円 代理補、ここまでは誰もが昇格• 新卒7年目:年収800万円 代理に昇格した場合• 新卒10年目:年収1,000万円 管理職に昇格した場合• 新卒15年目:年収1,500万円以上 次長に昇格した場合• 新卒20年目以上:年収2,000万円以上 部長以上に昇格した場合 三大メガバンクの一つで、主に関西圏で強固な経営基盤を持つことで知られています。 他行と比べて営業力に強みをもち、社内も実力主義で成果第一をモットーとします。 社員もいわゆる体育会系が多くアグレッシブな姿勢から、メガバンクの中でも従業員一人当たりの収益力が最も高い銀行ともいわれています。 3位:みずほ銀行 750万円 みずほ銀行の年収は、メガバンクの他2行と比べてやや低めの水準となっています。 これはみずほ銀行が自治体業務に強い銀行であることと、財閥色が薄いことが理由です。 みずほ銀行も他2行同様にどこかで出世につまずくと、定年まで年収がほとんど変わらない点は同じです。 総合職は「代理」に到達できるかどうかが大きな境目とされ、そこからの出世競争はかなり厳しいといわれています。 逆にいうと代理まで出世ができれば一定の年収は確保できるので、そのまま定年を迎える社員も多く存在します。 新卒1年目:年収300万円• 新卒6年目:年収560万円 残業代、各種手当が別途あり• 新卒8年目:年収750万円 代理に昇格した場合• 新卒11年目:年収1,000万円 管理職に昇格した場合• 新卒15年目:年収1,200万円 次長に昇格した場合• 新卒20年目以上:年収1,600万円以上 部長昇格以上 みずほ銀行はメガバンクの中でも「グループ力」を売りにしており、系列のコーポレート銀行や証券などみずほフィナンシャルグループとしての全体力を武器とします。 他2行と比較して設立や合併の経緯が複雑なことから、行内の派閥意識も強く組織的なイメージの銀行として知られます。 旧第一勧業銀行の流れから唯一宝くじの取り扱いを行っていることも他にない特徴です。 こちらの記事でも、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の平均年収について説明しています。 年齢や立地条件によっても年収は変わってくる さらに年齢や立地条件においても、銀行員の平均年収は変わってくるといえます。 参考として知っておくと、転職基準としてやくだちます。 銀行員の年齢においても平均年収の違いは、以下のようになっているんですね。 20代…348万円• 30代…458万円• 40代…586万円 これを見ると、特に30代になった時に大きく年収が上がることが分かります。 さらに、地方銀行と都市銀行の平均年収の違いについては以下になります。 地方銀行の平均年収…391万円• 都市銀行の平均年収…507万円 地方銀行と都市銀行では、平均年収に110万円の差があることが分かりますね。 基本的に都市部のほうが生活にかかる金額が高いことも関係していますが、毎年このくらいの差が出てくるということを覚えておきましょう。 総合職の銀行員の平均年収 銀行員 総合職 の平均年収:610万円 銀行は大きく「大手都市銀行」、「地方銀行」、「第2地方銀行」に分かれ、それぞれで年収にかなりの差があります。 メガバンクを含む大手都市銀行は平均年収が750万円、地方銀行は630万円、第2地方銀行は560万円となっているので、地方銀行以下クラスになると一般企業とあまり変わらない水準といえます。 現在の銀行業務は投信、保険商品など扱う分野が幅広く、そのための知識や資格も多く必要です。 早い段階から金融に関する資格を取得して、同時に行内の出世競争にも勝ち残らなければならない厳しい世界ゆえ、他の業種と比べてもかなりハードな業界といえます。 そこの部分を考えると、決して高すぎる平均年収とはいえないのが現状です。 銀行員は年収1000万に何歳くらいで到達する? メガバンクで最も出世が早いケースだと30歳前後で年収1,000万円クラスは到達可能です。 これは残業代や各種手当、ボーナスを含めてのものです。 地方銀行では有力どこを除いては年収1,000万円を超えることは難しそうです。 銀行業界は概ね競争が激しく、定年まで勤め上げる人は同期の半分以下ともいわれます。 そんなハードな世界で年収1,000万円オーバーともなると、かなり大きな壁であると言えそうです。
次の三菱UFJ銀行の平均年収の推移 三菱UFJ銀行の有価証券報告書を見ると、平均年収は700万円代後半を推移していることがわかります。 6年間の推移を見てみると、若干ながらも右肩下がりになっています。 変革期である今後の銀行の平均年収の動向には注目です。 年度 平均年収 平均年齢 平均勤続年数 従業員数 2018年 771万円 38. 1 14. 6 33,524 2017年 773万円 37. 5 14. 1 34,101 2016年 773万円 37. 9 14. 5 34,276 2015年 787万円 37. 8 14. 5 34,865 2014年 791万円 38. 0 14. 7 35,214 2013年 798万円 38. 2 14. 9 37,527 出典: 三菱UFJ銀行の平均年収は何位?(2017年度) 三菱UFJ銀行の平均年収771万円を東洋経済がまとめた上場企業平均年収ランキングに当てはめると、 421位近辺でした。 (三菱UFJ銀行は非上場企業なため、東洋経済がまとめた正式な平均年収ランキングには未掲載です) ちなみに、平均年収ランキングトップ100には、• 投資会社• 放送会社のホールディングス• 金融系企業 などの業界に属する会社が連ねています。 順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比 1 2,478 31. 3 -516. 7 2 2,110 35. 8 22. 2 3 2,063 37. 9 504. 3 4 1,738 36. 2 298. 0 5 1,636 39. 8 105. 4 6 1,607 42. 5 66. 8 7 1,586 51. 0 -46. 2 8 1,539 36. 2 -237. 3 9 1,520 41. 7 59. 9 10 1,501 41. 7 132. 5 順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比 11 1,460 48. 4 -116. 3 12 1,430 42. 2 10. 1 13 1,429 46. 9 37. 7 14 1,413 35. 1 94. 2 15 1,411 47. 6 19. 5 16 1,398 38. 5 113. 9 17 1,389 42. 6 85. 5 18 1,389 41. 9 67. 2 19 1,387 42. 7 10. 7 20 1,384 43. 8 -71. 2 21 1,372 48. 8 -89. 0 22 1,364 40. 8 17. 0 23 1,363 53. 3 21. 9 24 1,359 42. 5 341. 1 25 1,338 43. 5 -51. 7 26 1,309 51. 2 -6. 1 27 1,303 50. 1 -74. 9 28 1,281 50. 5 969. 1 29 1,272 44. 3 195. 2 30 1,263 40. 7 150. 9 31 1,253 41. 5 95. 3 32 1,251 50. 2 -227. 8 33 1,247 41. 2 18. 7 34 1,243 43. 8 448. 9 35 1,241 47. 3 89. 8 36 1,230 49. 3 -17. 3 37 1,221 40. 3 55. 7 38 1,205 57. 8 -0. 8 39 1,204 43. 2 -7. 7 40 1,198 43. 3 3. 2 41 1,179 40. 7 -92. 7 42 1,167 42. 0 -655. 0 〃 1,167 46. 5 49. 9 〃 1,167 36. 8 17. 7 45 1,165 49. 5 -59. 1 46 1,161 43. 8 -84. 2 47 1,158 44. 8 53. 7 48 1,155 39. 3 -32. 7 49 1,153 46. 3 112. 1 50 1,152 43. 4 -20. 8 51 1,150 34. 3 90. 9 52 1,140 40. 9 32. 8 53 1,139 41. 9 36. 0 54 1,138 44. 2 36. 0 55 1,137 42. 7 24. 6 56 1,117 51. 0 36. 6 57 1,113 44. 1 -80. 8 58 1,108 48. 3 — 59 1,101 47. 3 66. 7 60 1,099 45. 2 54. 5 61 1,098 46. 2 — 62 1,097 43. 0 -6. 0 〃 1,097 41. 9 45. 2 64 1,094 41. 5 55. 2 65 1,093 43. 3 92. 5 66 1,090 44. 2 148. 4 67 1,083 46. 6 -134. 2 68 1,080 47. 4 3. 6 69 1,078 54. 2 250. 1 70 1,076 48. 9 -118. 4 71 1,071 48. 0 -21. 8 72 1,067 43. 5 -7. 7 73 1,067 42. 1 5. 6 〃 1,064 42. 6 -33. 2 75 1,061 43. 4 -23. 7 76 1,061 40. 2 -24. 2 〃 1,056 41. 9 11. 8 78 1,055 44. 0 -21. 3 〃 1,054 59. 8 275. 8 80 1,053 39. 1 -50. 6 〃 1,053 47. 5 -47. 2 82 1,052 42. 5 6. 5 83 1,051 41. 4 32. 6 〃 1,051 43. 0 63. 9 〃 1,051 42. 4 37. 3 86 1,049 52. 3 -129. 8 87 1,046 43. 1 15. 0 88 1,044 53. 1 1. 5 89 1,038 46. 8 19. 0 〃 1,029 47. 0 -85. 6 91 1,025 44. 4 64. 9 92 1,023 45. 1 9. 4 93 1,022 39. 2 8. 7 94 1,020 43. 4 128. 0 95 1,019 44. 7 26. 7 96 1,010 35. 1 42. 8 〃 1,010 41. 6 -119. 2 98 1,006 42. 3 10. 7 99 997 42. 6 198. 3 〃 997 39. 6 26. 3 出典:PRESIDENT Online 三菱UFJ銀行の役職別の平均年収 三菱UFJ銀行の役職別平均年収を表にまとめました。 (口コミやindeed、リクナビNEXTなどの情報を独自に集計し算出しました) 三菱UFJ銀行では、役職につくと大幅に年収が上がります。 役職 平均年収 支店長クラス 1,500万円〜(推定) 副支店長クラス 1,000万円〜(推定) 課長クラス 800万円〜(推定) メンバークラス 400万円〜800万円(推定) 三菱UFJ銀行の役員の報酬 有価証券報告書によると、2018年度に 三菱UFJ銀行が社内取締役に支払った報酬の総額は8億8,100万円でした。 対象となる役員数が19名であるため、一人当たりで換算すると約4,636万円です。 三菱UFJ銀行の年齢別の平均年収 三菱UFJ銀行の年齢別の平均年収を表にまとめました。 (口コミやindeed、リクナビNEXTなどの情報を独自に集計し算出しました) 三菱UFJ銀行はいまだ年功序列が残っている企業。 そのため、年齢を重ねれば年収も上がります。 年収1,000万円に届くのは、昇進の速度や家族の有無(家族手当)にもよりますが、早ければ30代後半、遅くても40代中盤だと推定されます。 年齢 平均年収 50代 1,000万円〜1,500万円以上(推定) 40代 1,000万円〜1,300万円(推定) 30代 600万円〜1,000万円(推定) 20代 400万円〜600万円(推定) メガバンクの平均年収を比較 日本の三大メガバンクの平均年収をまとめました。 三菱UFJ銀行は2位でした。 企業名 平均年収 連結経常収益 一人あたりの役員報酬 転職人気ランキング 三井住友銀行 820万円 3兆3,698億9,800万円 非公開 35位 三菱UFJ銀行 771万円 4兆8,639億8,700万円 約4,636万円 84位 みずほ銀行 737万円 3兆1,490億2,600万円 非公開 46位 出典: 平均年収がメガバンク1位の三井住友銀行と三菱UFJ銀行の平均年収の間には、50万円近くの差があります。 一方、連結経常収益は三井住友銀行と1兆円以上の差をつけて三菱UFJ銀行が1位です。 銀行業界全体が変革期を迎えている中、今後どのように推移していくのか、注目が必要です。 三菱UFJフィナンシャルグループの平均年収ランキング 総合金融グループである三菱UFJフィナンシャルグループは、三菱UFJ銀行をはじめとした三菱系金融機関が多数存在します。 ここでは、中核企業5社の平均年収をランキングでまとめました。 社名 平均年収 1 三菱東京UFJ証券ホールディングス 971万円 2 三菱UFJ信託銀行 859万円 3 三菱UFJリース 786万円 4 三菱UFJ銀行 771万円 5 三菱UFJニコス 600万円(推定) 1.三菱UFJ証券ホールディングス 三菱UFJ証券ホールディングスの 平均年収は971万円です。 三菱UFJ証券ホールディングスは、証券持株会社です。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券など、国内外に多数の証券・投資銀行業務を行う子会社を多く抱えています。 三菱UFJ証券ホールディングスは、それら子会社の管理運営、業務支援などを行なっています。 2.三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行の 平均年収は859万円です。 三菱UFJ信託銀行は、国内で2番目の規模を誇る信託銀行です。 資産運用・管理、証券代行、不動産などの信託型コンサルティングビジネスを展開しています。 3.三菱UFJリース 三菱UFJリースの 平均年収は786万円です。 三菱UFJリースは、国内4位の売上高を誇るリース企業です。 不動産、設備・サービス、ヘルスケア、環境・エネルギー、インフラ、ロジティクス関連などのリース事業を国内外で転換しています。 4.三菱UFJ銀行 三菱UFJ銀行の 平均年収は771万円です。 三菱UFJ銀行は、国内で最大の経常収益を誇るメガバンクです。 海外市場においても、49カ国に1,182拠点を展開しており、アジア最大規模を目指しています。 5.三菱UFJニコス 三菱UFJニコスの 平均年収は約600万円です。 三菱UFJニコスは、国内最大規模のクレジットカード会社です。 取扱高は12兆円を超えており、会員数は3,120万人を誇ります。 また、金融機関には珍しいホワイト企業でもあります。 5営業日以上連続有休消化率が96. 「社会人が選ぶ転職人気企業ランキング」でも常に上位にランクインしており、三菱UFJ銀行を志望している方は、事前準備が重要になります。 三菱UFJ銀行に転職するために知っておくべきこと 三菱UFJ銀行に転職するために知っておくべきことは、3つあります。 年に数回大規模な採用を行う• 即戦力の経験者採用• 転職エージェントを利用する 1.年に数回大規模な採用を行う 三菱UFJ銀行は、年に数回大規模な採用を行います。 時期としては、上期の始まり(4月〜5月)と下期の始まり(9月〜10月)が多いです。 この時期には、採用ページに100件近くの求人が掲載されます。 三菱UFJ銀行は人気企業なので、応募者が集まりやすく、求人が掲載されてから終了になるまでの期間が短いです。 そのため、三菱UFJ銀行に転職したい方は、上期と下期に関わらず常に求人をチェックしておく必要があります。 2.即戦力の経験者採用 三菱UFJ銀行では、ほとんどが即戦力の経験者採用です。 事務系ならば金融業界出身者、システム系なら高いレベルの知見や技術力が求められます。 三菱UFJ銀行に転職したい方は、一度金融業界の経験を積むか、システム系企業やSIer企業で技術力の知見やスキルを磨く必要があります。 3.転職エージェントを利用する 転職エージェントとは、求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、面接後の条件交渉などを担当のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる無料サービスです。 三菱UFJ銀行の場合、転職難易度が非常に高いので、万全な準備が求められます。 転職エージェントでは、 三菱UFJ銀行の求人紹介はもちろん、三菱UFJ銀行から内定を貰うための面接対策を行ってもらえるため、転職エージェントを利用した方が内定確度は高まるでしょう。 また、三菱UFJ銀行は転職エージェントに 「非公開求人」を掲載している可能性が高いです。 三菱UFJ銀行のような人気企業が求人を出すと応募者が殺到しやすいため、一般には公開しない「非公開求人」を転職エージェントに掲載しています。
次の三菱UFJ銀行の平均年収の推移 三菱UFJ銀行の有価証券報告書を見ると、平均年収は700万円代後半を推移していることがわかります。 6年間の推移を見てみると、若干ながらも右肩下がりになっています。 変革期である今後の銀行の平均年収の動向には注目です。 年度 平均年収 平均年齢 平均勤続年数 従業員数 2018年 771万円 38. 1 14. 6 33,524 2017年 773万円 37. 5 14. 1 34,101 2016年 773万円 37. 9 14. 5 34,276 2015年 787万円 37. 8 14. 5 34,865 2014年 791万円 38. 0 14. 7 35,214 2013年 798万円 38. 2 14. 9 37,527 出典: 三菱UFJ銀行の平均年収は何位?(2017年度) 三菱UFJ銀行の平均年収771万円を東洋経済がまとめた上場企業平均年収ランキングに当てはめると、 421位近辺でした。 (三菱UFJ銀行は非上場企業なため、東洋経済がまとめた正式な平均年収ランキングには未掲載です) ちなみに、平均年収ランキングトップ100には、• 投資会社• 放送会社のホールディングス• 金融系企業 などの業界に属する会社が連ねています。 順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比 1 2,478 31. 3 -516. 7 2 2,110 35. 8 22. 2 3 2,063 37. 9 504. 3 4 1,738 36. 2 298. 0 5 1,636 39. 8 105. 4 6 1,607 42. 5 66. 8 7 1,586 51. 0 -46. 2 8 1,539 36. 2 -237. 3 9 1,520 41. 7 59. 9 10 1,501 41. 7 132. 5 順位 社名 平均年収 平均年齢 前年比 11 1,460 48. 4 -116. 3 12 1,430 42. 2 10. 1 13 1,429 46. 9 37. 7 14 1,413 35. 1 94. 2 15 1,411 47. 6 19. 5 16 1,398 38. 5 113. 9 17 1,389 42. 6 85. 5 18 1,389 41. 9 67. 2 19 1,387 42. 7 10. 7 20 1,384 43. 8 -71. 2 21 1,372 48. 8 -89. 0 22 1,364 40. 8 17. 0 23 1,363 53. 3 21. 9 24 1,359 42. 5 341. 1 25 1,338 43. 5 -51. 7 26 1,309 51. 2 -6. 1 27 1,303 50. 1 -74. 9 28 1,281 50. 5 969. 1 29 1,272 44. 3 195. 2 30 1,263 40. 7 150. 9 31 1,253 41. 5 95. 3 32 1,251 50. 2 -227. 8 33 1,247 41. 2 18. 7 34 1,243 43. 8 448. 9 35 1,241 47. 3 89. 8 36 1,230 49. 3 -17. 3 37 1,221 40. 3 55. 7 38 1,205 57. 8 -0. 8 39 1,204 43. 2 -7. 7 40 1,198 43. 3 3. 2 41 1,179 40. 7 -92. 7 42 1,167 42. 0 -655. 0 〃 1,167 46. 5 49. 9 〃 1,167 36. 8 17. 7 45 1,165 49. 5 -59. 1 46 1,161 43. 8 -84. 2 47 1,158 44. 8 53. 7 48 1,155 39. 3 -32. 7 49 1,153 46. 3 112. 1 50 1,152 43. 4 -20. 8 51 1,150 34. 3 90. 9 52 1,140 40. 9 32. 8 53 1,139 41. 9 36. 0 54 1,138 44. 2 36. 0 55 1,137 42. 7 24. 6 56 1,117 51. 0 36. 6 57 1,113 44. 1 -80. 8 58 1,108 48. 3 — 59 1,101 47. 3 66. 7 60 1,099 45. 2 54. 5 61 1,098 46. 2 — 62 1,097 43. 0 -6. 0 〃 1,097 41. 9 45. 2 64 1,094 41. 5 55. 2 65 1,093 43. 3 92. 5 66 1,090 44. 2 148. 4 67 1,083 46. 6 -134. 2 68 1,080 47. 4 3. 6 69 1,078 54. 2 250. 1 70 1,076 48. 9 -118. 4 71 1,071 48. 0 -21. 8 72 1,067 43. 5 -7. 7 73 1,067 42. 1 5. 6 〃 1,064 42. 6 -33. 2 75 1,061 43. 4 -23. 7 76 1,061 40. 2 -24. 2 〃 1,056 41. 9 11. 8 78 1,055 44. 0 -21. 3 〃 1,054 59. 8 275. 8 80 1,053 39. 1 -50. 6 〃 1,053 47. 5 -47. 2 82 1,052 42. 5 6. 5 83 1,051 41. 4 32. 6 〃 1,051 43. 0 63. 9 〃 1,051 42. 4 37. 3 86 1,049 52. 3 -129. 8 87 1,046 43. 1 15. 0 88 1,044 53. 1 1. 5 89 1,038 46. 8 19. 0 〃 1,029 47. 0 -85. 6 91 1,025 44. 4 64. 9 92 1,023 45. 1 9. 4 93 1,022 39. 2 8. 7 94 1,020 43. 4 128. 0 95 1,019 44. 7 26. 7 96 1,010 35. 1 42. 8 〃 1,010 41. 6 -119. 2 98 1,006 42. 3 10. 7 99 997 42. 6 198. 3 〃 997 39. 6 26. 3 出典:PRESIDENT Online 三菱UFJ銀行の役職別の平均年収 三菱UFJ銀行の役職別平均年収を表にまとめました。 (口コミやindeed、リクナビNEXTなどの情報を独自に集計し算出しました) 三菱UFJ銀行では、役職につくと大幅に年収が上がります。 役職 平均年収 支店長クラス 1,500万円〜(推定) 副支店長クラス 1,000万円〜(推定) 課長クラス 800万円〜(推定) メンバークラス 400万円〜800万円(推定) 三菱UFJ銀行の役員の報酬 有価証券報告書によると、2018年度に 三菱UFJ銀行が社内取締役に支払った報酬の総額は8億8,100万円でした。 対象となる役員数が19名であるため、一人当たりで換算すると約4,636万円です。 三菱UFJ銀行の年齢別の平均年収 三菱UFJ銀行の年齢別の平均年収を表にまとめました。 (口コミやindeed、リクナビNEXTなどの情報を独自に集計し算出しました) 三菱UFJ銀行はいまだ年功序列が残っている企業。 そのため、年齢を重ねれば年収も上がります。 年収1,000万円に届くのは、昇進の速度や家族の有無(家族手当)にもよりますが、早ければ30代後半、遅くても40代中盤だと推定されます。 年齢 平均年収 50代 1,000万円〜1,500万円以上(推定) 40代 1,000万円〜1,300万円(推定) 30代 600万円〜1,000万円(推定) 20代 400万円〜600万円(推定) メガバンクの平均年収を比較 日本の三大メガバンクの平均年収をまとめました。 三菱UFJ銀行は2位でした。 企業名 平均年収 連結経常収益 一人あたりの役員報酬 転職人気ランキング 三井住友銀行 820万円 3兆3,698億9,800万円 非公開 35位 三菱UFJ銀行 771万円 4兆8,639億8,700万円 約4,636万円 84位 みずほ銀行 737万円 3兆1,490億2,600万円 非公開 46位 出典: 平均年収がメガバンク1位の三井住友銀行と三菱UFJ銀行の平均年収の間には、50万円近くの差があります。 一方、連結経常収益は三井住友銀行と1兆円以上の差をつけて三菱UFJ銀行が1位です。 銀行業界全体が変革期を迎えている中、今後どのように推移していくのか、注目が必要です。 三菱UFJフィナンシャルグループの平均年収ランキング 総合金融グループである三菱UFJフィナンシャルグループは、三菱UFJ銀行をはじめとした三菱系金融機関が多数存在します。 ここでは、中核企業5社の平均年収をランキングでまとめました。 社名 平均年収 1 三菱東京UFJ証券ホールディングス 971万円 2 三菱UFJ信託銀行 859万円 3 三菱UFJリース 786万円 4 三菱UFJ銀行 771万円 5 三菱UFJニコス 600万円(推定) 1.三菱UFJ証券ホールディングス 三菱UFJ証券ホールディングスの 平均年収は971万円です。 三菱UFJ証券ホールディングスは、証券持株会社です。 三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券など、国内外に多数の証券・投資銀行業務を行う子会社を多く抱えています。 三菱UFJ証券ホールディングスは、それら子会社の管理運営、業務支援などを行なっています。 2.三菱UFJ信託銀行 三菱UFJ信託銀行の 平均年収は859万円です。 三菱UFJ信託銀行は、国内で2番目の規模を誇る信託銀行です。 資産運用・管理、証券代行、不動産などの信託型コンサルティングビジネスを展開しています。 3.三菱UFJリース 三菱UFJリースの 平均年収は786万円です。 三菱UFJリースは、国内4位の売上高を誇るリース企業です。 不動産、設備・サービス、ヘルスケア、環境・エネルギー、インフラ、ロジティクス関連などのリース事業を国内外で転換しています。 4.三菱UFJ銀行 三菱UFJ銀行の 平均年収は771万円です。 三菱UFJ銀行は、国内で最大の経常収益を誇るメガバンクです。 海外市場においても、49カ国に1,182拠点を展開しており、アジア最大規模を目指しています。 5.三菱UFJニコス 三菱UFJニコスの 平均年収は約600万円です。 三菱UFJニコスは、国内最大規模のクレジットカード会社です。 取扱高は12兆円を超えており、会員数は3,120万人を誇ります。 また、金融機関には珍しいホワイト企業でもあります。 5営業日以上連続有休消化率が96. 「社会人が選ぶ転職人気企業ランキング」でも常に上位にランクインしており、三菱UFJ銀行を志望している方は、事前準備が重要になります。 三菱UFJ銀行に転職するために知っておくべきこと 三菱UFJ銀行に転職するために知っておくべきことは、3つあります。 年に数回大規模な採用を行う• 即戦力の経験者採用• 転職エージェントを利用する 1.年に数回大規模な採用を行う 三菱UFJ銀行は、年に数回大規模な採用を行います。 時期としては、上期の始まり(4月〜5月)と下期の始まり(9月〜10月)が多いです。 この時期には、採用ページに100件近くの求人が掲載されます。 三菱UFJ銀行は人気企業なので、応募者が集まりやすく、求人が掲載されてから終了になるまでの期間が短いです。 そのため、三菱UFJ銀行に転職したい方は、上期と下期に関わらず常に求人をチェックしておく必要があります。 2.即戦力の経験者採用 三菱UFJ銀行では、ほとんどが即戦力の経験者採用です。 事務系ならば金融業界出身者、システム系なら高いレベルの知見や技術力が求められます。 三菱UFJ銀行に転職したい方は、一度金融業界の経験を積むか、システム系企業やSIer企業で技術力の知見やスキルを磨く必要があります。 3.転職エージェントを利用する 転職エージェントとは、求人紹介や履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接の日程調整、面接後の条件交渉などを担当のキャリアアドバイザーがサポートしてくれる無料サービスです。 三菱UFJ銀行の場合、転職難易度が非常に高いので、万全な準備が求められます。 転職エージェントでは、 三菱UFJ銀行の求人紹介はもちろん、三菱UFJ銀行から内定を貰うための面接対策を行ってもらえるため、転職エージェントを利用した方が内定確度は高まるでしょう。 また、三菱UFJ銀行は転職エージェントに 「非公開求人」を掲載している可能性が高いです。 三菱UFJ銀行のような人気企業が求人を出すと応募者が殺到しやすいため、一般には公開しない「非公開求人」を転職エージェントに掲載しています。
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