3つのステータス種族値…ポケモンの種ごとに決まっているステータス 100体のコイキングがいても、同じコイキングという種類なのでみんな同じ種族値です。 個体値…ポケモンの個体ごとのステータス。 1〜31で決まります。 100体の野生コイキングを捕まえたら、100体の個体がいるので100通りの個体値になります。 努力値…他のポケモンを倒した時に得られるステータス ココガラを倒しまくったコイキングと、ジグザグマを倒しまくったコイキングは努力値が違います。 タマゴから産まれた時点ではまだステータスが振られていません。 個体値は1〜31の数値から決まり、31で「さいこう」と表示されます これがVと言われる。 できるだけ「さいこう」を目指しましょう。 これは持たせたポケモンだけではなく、一緒に預けたもう片方の親にも影響します。 これで高個体値ポケモンを預けた時に欲しい5つのステータスが「さいこう」なら、5Vを目指すことができます。 まあ、よくわからなくても預ける際にとりあえずどっちかのポケモンに持たせておいてください。 これは遺伝させたい性格のポケモンに必ず持たせてください。 今回は陽気のギャラドスを厳選するので、陽気のポケモンに持たせます。 かわらずのいしはワイルドエリアによく落ちていたり、育て屋前の穴掘り兄弟から入手できます。 あかいいとはものひろいで入手できます。 面倒くさい人は、ナックルシティで10bpのあかいいとを購入しましょう。 モンスターボール級になれば、20bpくらい溜まっているのでそれを使います。 育てたいポケモンを決める さて、ここまで来れば厳選に必要な機能とアイテムは揃ったので色んなポケモンを厳選することができます。 さすがについて来れてますよね…? 育てたいポケモンですが、最初は好きなポケモンを育ててみましょう!そっちの方がモチベが上がりやすいですし、強いポケモンを育ててもステータスを考えて振らないと活かしきれないからです。 次に育てるポケモンは、最初に育てたポケモンとタイプ相性が良いポケモンを育ててみましょう。 ギャラドスを最初に育てた場合、電気技にめちゃくちゃ弱いので電気を無効化する地面タイプのカバルドンを育ててみる、とか。 ギャラドス、カバルドンを育てたら特殊攻撃をするポケモンがおらず、素早さが全体的に遅い。 さらにみずタイプのポケモンを倒すのが難しそうなので、サンダースを育ててみるとか。 最初の一体を決めたら弱点を他のポケモンで補うように育てて行く所からスタートすると、なんとなく育てるべきポケモンの感覚がわかってきます。 厳選に必要なポケモンを捕まえよう そもそも厳選厳選って言うけど、何を厳選するの?って話ですよね。 陽気自信過剰 夢特性 ギャラドスの厳選では、 性格、夢特性、個体値を厳選します。 どのポケモンでも性格と個体値は必ず厳選します。 特性はポケモンによって厳選したりしなかったりです。 夢特性の場合は、レイドバトルで夢特性の厳選したいポケモンを捕まえる必要があります。 特性「ほのおのからだ」のポケモンを捕まえる 「ほのおのからだ」は手持ちの先頭に配置すると、手持ちのタマゴの孵化が早くなる特性です。 これがあれば効率よく厳選を進められます。 主にシャンデラ系全般とトロッゴン&セキタンザンが持っています。 自分はげきりんの湖にランプラーがめっちゃいたので入手しました。 どんな高個体値ポケモンを捕まえる必要があるのか?おみやげ ここからややこしくなるので、一つ一つ説明します。 ギャラドスの場合、基本的に特攻は使わないのでステータスの体力、攻撃、防御、特防、素早さが「さいこう」と表示される5Vを目指します。 そのためには高個体値同士のポケモンをかけ合わせ、コイキングを産ませなければいけません。 つまり欲しいステータスが「さいこう」と表示されているポケモンを捕まえなくてはいけません。 マックスレイドバトルで星4以上から4Vの個体が手に入るので、その個体同士をかけ合わせコイキングを産ませます。 最低でも攻撃と特防が「さいこう」と表示されるポケモンとタマゴを産ませない限り5Vは狙えません。 ではコイキングを産ませる場合、なんのポケモンを捕まえなくてはいけないのか。 結論から言えば、コイキングorコイキングと同じタマゴグループのポケモンorメタモンです。 最善なのは、高個体値コイキングand高個体値メタモンです。 例えば、メスのコイキングとオスのホエルコを預けると、コイキングのタマゴが産まれます。 これは水中2というタマゴグループだからです。 つまり違う種類のポケモンを預ける場合、厳選したいポケモンのメスが必要になります。 メタモンとのタマゴ メタモンと預けた場合、性別に関係なくもう片方のポケモンのタマゴができます。 コイキングの性別が何だろうが、メタモンと預ければコイキングのタマゴがでてきます。 性別不明のポケモンを厳選する際はメタモンと預けない限りタマゴが産まれません。 つまり、高個体値メタモン一体いれば他の高個体値ポケモンを量産する事が可能になります。 みんなが高個体値メタモンを求める理由はこれですね。 同じタマゴグループの4Vポケモンを捕まえたら、お互いの「さいこう」が欲しいステータスとちゃんと重なっていれば、5Vのポケモンを獲得できる可能性があります。 欲しい性格のポケモンを捕まえよう こちらも同じタマゴグループもしくはメタモンを捕まえます。 今回の場合は陽気のポケモンを捕まえます。 性別はコイキングと別の種ならオスを捕まえます。 できれば高個体値が良いですが、後で上記の高個体値ポケモンと預けるのでここでは拘らなくても問題ないです。 夢特性のポケモンを捕まえよう こちらは厳選したいポケモンが夢特性だった場合のみ必要になります。 交換以外では、夢特性はマックスレイドバトルで稀に出現するのでそれを狙うしか方法はありません。 ポケモンを預けてみる 欲しい性格、特性、高個体値のポケモンが手に入ったら、それぞれを遺伝させていきましょう! 厳選手順 陽気自信過剰(夢特性)ギャラドスの厳選を例にあげます。 この2体を預ける。 特に夢特性を狙う場合はせっかく5Vでも通常特性だったなんて事も多いです。 僕がコイキングを厳選した時はボックス2個と半分埋まりました。 ソシャゲでもやりながら根気よく頑張りましょう。 FGO、艦これ、アズレンはいい感じに回しながら厳選できました。
次のわざの遺伝 を参照。 個体値の遺伝 第二世代 育て屋に預けたポケモンのうち、• 生まれたポケモンがの場合、預けたの、の個体値が受け継がれる。 ただし、を預けていた場合は、生まれたポケモンのに関わらず、メタモンのぼうぎょ、とくしゅの個体値が受け継がれる。 その他の、についてはランダムで決まる(の個体値は他の個体値から計算される)。 ルビー・サファイア・ファイアレッド・リーフグリーン• 育て屋に預けたポケモン2匹の個体値から、両親あわせて最大3個が選ばれて受け継がれる。 育て屋に預けたポケモン2匹の個体値から、両親あわせて最大3個が選ばれて受け継がれる。 ただし、HPとぼうぎょの個体値は他に比べて選ばれる確率が低い。 ハートゴールド・ソウルシルバー・第五世代• 育て屋に預けたポケモン2匹の個体値から、両親あわせて3個が選ばれて受け継がれる。 (6つの個体値全てが同確率になり、HPと防御だけ低確率という事は無くなった。 を持たせて育て屋に預けると、持たせたポケモンに対応する個体値が受け継がれる(受け継がれる3つの個体値の1つに必ず選ばれる)。 ただし、両親にそれぞれ異なるパワー系アイテムを持たせても、どちらかは確実に遺伝するものの、2つとも遺伝するとは限らない。 第六世代以降• 基本的には第五世代までと同じ。 を持たせると、受け継がれる個体値の数が5個に増える。 性格の遺伝 以降、預けるポケモンにを持たせることにとって性格を遺伝させることができる。 ではの場合性格の遺伝が行われない。 第五世代以降は遺伝するようになった。 以降 遺伝する確率が100%になった。 特性の遺伝 が1種類しか無いポケモンの場合は生まれてくる子は全て同じ特性になるが、特性が2種類以上存在するポケモンの場合、親の特性が何であるかによって生まれてくる子の特性に影響が出るケースがある。 第五世代のみ 通常特性 まで、通常の特性は遺伝しない。 例:は通常の特性「」と「」を持っている。 また、片方の親が同じの別種ポケモンまたはである場合は遺伝は起こらず、2種の特性が半々で現れる。 隠れ特性 第五世代のみ、隠れ特性は以下の条件で遺伝する。 相手がでない事。 メタモンが隠れ特性()を持つ個体であっても関係がない。 例:イーブイは通常の特性「てきおうりょく」と「にげあし」、隠れ特性「」を持っている。 隠れ特性 での隠れ特性は以下の条件で遺伝する。 メタモンが隠れ特性()を持つ個体であっても隠れ特性の遺伝には何の関係もない。 モンスターボールの遺伝 第六世代からモンスターボールの種類も遺伝するようになった。 ボールは孵化する前のタマゴの状態で既に何が遺伝しているかが分かる。 第六世代での入手ができないボール 、、が作ったボール であろうと遺伝する。 そのため、ドリームボールに入った通常特性のポケモンを入手することもできる。 進化の段階も含めて完全に一致することが条件。 ただし、は違っていても構わない。 例としては次の通り。 第六世代と同じく、どんな組み合わせでもマスターボール、プレシャスボールは遺伝せず、通常のモンスターボールになる。 いかにも特殊なボールに見えるは普通に遺伝可能。 メタモンとを預けた場合は、のミノムッチが生まれる。 メテノの色の遺伝 預けたと同じ姿のメテノが生まれる(性別不明なのでメタモンと預けることでのみタマゴが見つかる)。 リージョンフォーム その地方におけるが存在するポケモンは 親のすがたに関わらず、見つかるタマゴから孵るポケモンは必ずその地方で通常見つかる姿になる。 その地方におけるが存在するポケモンの通常の姿、あるいは別の地域のリージョンフォームに を持たせて預けた場合、親と同じ姿で産まれる。 そうでない場合は特性マイペースでないイワンコが生まれる。 そうでない場合は特性マイペースでないイワンコが生まれる。 ヤバチャのフォルムの遺伝 タマゴから孵るは 親のフォルムに関わらず必ず「がんさくフォルム」になる。
次の特性を遺伝させるとき、「神個体来た! 今回はそれを踏まえて、「では、実際に特性違いの子が生まれる確率は何パーセントなのか?」ということを検証してみました。 方法は簡単。 「 実機でひたすら卵を割る」これだけです。 もう片方の親としては、を採用しました。 試行回数はタイトルにもある通り1000回です。 そうして文字通り、「卵割り千本ノック」を実行した結果が、こちらです。 一面のポリゴン 一面のポリゴン 一面のポリゴン 一面のポリゴン...... とまあ御覧のように、ポリゴンに埋め尽くされたボックスが30ボックスほど生まれることとなりました。 さて、検証結果に話を戻すと、集計結果自体は 表1 のようになりました。 表1 孵化数 200 400 600 800 1000 特性違いの個体数 47 84 123 154 204 特性違いの個体割合 % 23. 5 21 20. 5 19. 25 20. 4 この表を見る限り、「親と違う特性の子が生まれる確率」はおよそ20%前後で推移しているのがわかります。 このことから、少なくとも片方の親としてを使うの場合、「特性違い」の子が生まれる確率は約20%である、と考えられます。 ところで、「親から子に遺伝するもの」って特性だけではないですよね。 「性格」も厳選においては重要な要素です。 では、「変わらずの石を使わない場合、子の性格はどのようにばらけるのか?」という興味が湧き、千本ノックのついでに調べてみました。 当初、私は「試行回数を増やせば、子の性格は均等にばらけるだろう」という仮説を立てて、検証に臨んでいました。 そしてその結果が 表2 です。 表2 孵化数 200 400 600 800 1000 さみしがり 6 15 22 36 44 いじっぱり 9 14 23 31 40 やんちゃ 6 14 18 25 36 ゆうかん 8 15 19 31 39 ずぶとい 13 24 31 36 49 わんぱく 7 17 22 33 39 のうてんき 7 19 25 39 49 のんき 6 11 19 25 29 ひかえめ 12 16 21 25 29 おっとり 5 16 23 33 41 うっかりや 7 10 29 37 45 れいせい 9 12 19 28 40 おだやか 9 17 25 30 35 おとなしい 10 20 24 37 37 しんちょう 12 17 28 33 39 なまいき 9 17 24 34 45 おくびょう 12 19 33 39 49 せっかち 5 15 22 33 38 ようき 8 15 24 30 42 むじゃき 7 12 21 25 29 てれや 8 21 28 35 44 がんばりや 8 17 26 30 36 きまぐれ 5 13 23 30 37 すなお 5 17 26 40 53 まじめ 7 14 22 28 34 最大の数を赤字で、最小の数を青字で表記しています この表を見る限り、「子の性格」については、試行回数を1000回に増やしたところで、決して均等にはばらけないようです。 それどころか、最も数の多い性格と最も数の少ない性格の間で1. 5倍以上もの差があり、「均等に収束する」という仮説は否定せざるを得ないでしょう。 今回の実験から得られた結論としては、 1 片親にを持つの場合、「特性違い」の子が生まれる確率は約20% 2 試行回数を増やしても、子の性格は均等にならない という2点が挙げられます。 今後の検証すべき点として、 1 の場合も、今回の実験と同じような確率で遺伝するのか? 2 両親が同じ種族・同じ特性の場合、子の特性はどのように遺伝するのか? 3 上記の仕様は第7世代でも変わらないのか? という3つの課題が考えられます。 何かありましたらコメント欄、もしくは mokugyo327まで。 mokugyo327.
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