上田病院のNSTってどんなことをするの? まず、内診の部屋の左奥の方の部屋に案内してもらいました。 そこには倒せるソファみたいな椅子が4つぐらい並んでいます。 仕切りで区切られていて、無音でパリとかの情景が流れているテレビがあって、雑誌も少し置いていたりしてくつろげる雰囲気。 そこの椅子に座って、ソファを倒してもらって、まずはいつものように腹囲と子宮底長を測定し、その後お腹に器具を2つ巻きつけます。 そういえばこれ、出産のときも分娩室に入った時につけられたなぁと。 まずは10分ぐらいのんびり置いてある雑誌でも見ながら過ごします。 そこで赤ちゃんが動けばいいみたいなんですが・・・ 寝ちゃってるみたいで全然動かなかったですね、ハイ。 「赤ちゃんにちょっと起きてもらいましょうか~」 と言われて、背もたれを起こし、ブルブル震える器具をお腹に2,3回当ててもらいました。 ちなみにこれ、全然痛くないです。 マッサージ機をのブルブル振動を押し当てられている感じですね。 そうすると、効果があったようでゴニョゴニョと動き始めました。 お腹は少し張ったかな? それからさらに10分ぐらいのんびり。 測定できたようなので、これでNST終了です。 いや、先週の検診もちょっとグリグリされて「痛い痛い!」って言っちゃったわけですが、昨日のグリグリは先週より長時間で痛かった・・・! 今までは数秒でサササッとチェックするだけだったので、全然痛くない内診だったんですが、臨月に入ると子宮口を柔らかくするためにグリグリスタートさせるんでしょうね~。 「少し刺激しておきますね」って宣言された後のグリグリは痛い・・・。 奥の方を引っかかれて突っつかれてしばらくグリグリされてる感じです。 痛いのでつい力が入ってお尻が浮いちゃうわけですが、 「お尻下げて~。 力抜いたほうが痛くないですよ~。 内診グリグリって、 子宮にくっついている卵膜をはがして、陣痛を促し、破水しやすいようにするためのもの。 内診グリグリ後、 出血があったりおしるしがあったりお腹や腰に痛みがあったり・・・ あわよくば その刺激で破水や陣痛が来る人もいます。 私の場合は・・・ ・いつもよりズーンとした下腹部の感じが続いている ・子宮口辺り(多分)がシクシク痛む ・いつもよりお腹が張る気がする ・胎動をより激しく感じる ・茶色いおりもの(剥がされた卵膜のようなもの)が夜出てきたけど、それ以降は特に変わりなし そして朝を迎えました。 おりものシートをずっと使っていましたが、念のため今は生理用ナプキンで過ごしています。 とりあえず、17日に産むつもりでいきましょうと大介先生からGOサイン。 当日は8:20に2Fに来てくださいとのこと。 でも、 もし当日内診してみて、昨日と同じぐらいの子宮口の開き具合、硬さだったら延期になるそうです。 夫の仕事の都合もあるので、17日に産みたい・・・! 一番ベストなのは、明日の朝痛みのない状態で病院行って、スムーズに無痛分娩の段取りを踏んでいくことなんですが、 せめて今日、夫が帰ってきてから破水とか陣痛とか来てほしい・・・。 延期は嫌だなぁ・・・。 痛みに弱いと自負している私ですが、頑張れるんでしょうか・・・。 無事に出産したら、無痛分娩体験記として記事にしたいと思います! 頑張ってきます!! いつもありがとうございます。 ありがとうございます。 子育て、共にぼちぼち頑張りましょうね! ご覧いただき、ありがとうございます。
次の内診グリグリとは? 内診グリグリとは、正式には卵膜剥離 らんまくはくり と呼ばれる分娩誘発方法の一種です。 分娩誘発の方法には、卵膜剥離のほかに器械や薬物を使用する方法がありますが、卵膜剥離は多くの産婦人科で行われている方法です。 卵膜は赤ちゃんと羊水を包んでいる膜のことを指しますが、出産が近くなると子宮収縮を繰り返すことで卵膜の一部が子宮の壁から剥がれ、「おしるし」と呼ばれる少量の出血を引き起こします。 おしるしは全ての妊婦が経験するわけではありませんが、出産予定日が近くなってもこのような出産の兆候がない場合に、医師が卵膜と子宮の壁を刺激して陣痛を促す処置です。 おしるしは、子宮収縮によって少しずつ卵膜と子宮の壁に隙間ができることで少量の出血がおこり、血の混じったおりものが出ます。 同様に、卵膜剥離の処置が行われた後にも出血が起こることがあります。 関連記事: 産婦人科を受診すると、体の内側を調べるために内診を受けることがあります… 内診グリグリを経験した方の体験談 内診グリグリは、出産予定日が近づいてきたタイミングでの妊婦健診で、経過をみて行われます。 そのため、事前に「この日に内診グリグリ 卵膜剥離 をします」と予告されるわけではありません。 通常は、子宮口はかなり開いているのにいつまでたっても陣痛が来ない場合や、予定日が過ぎているのに陣痛がくる気配がない場合に行いますので、必要がない人に無理に行うことはありません。 不意打ちでの内診グリグリを経験する方が多いため、実際にどのような感じなのか気になるところですね。 実際に経験した方の体験談をみていきましょう。 内診グリグリをされた時期 出典元一覧• 山本産婦人科「いつ入院したらいいの?」(,2017年11月29日最終閲覧)• 必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。 なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。 ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはもご覧ください。
次の子宮と卵巣、女性器を大切なものだと思っている人は多いと思いますが、調子が悪い時にちゃんと婦人科で診てもらったり、定期健診を受けているというという人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。 本来なら、子どもを産みたいかどうかも考えたことがないくらい若い頃から産婦人科のかかりつけを持って欲しいところなんですが、何しろ「産婦人科=内診」のイメージがあって、心理的抵抗があるという人もいることでしょう。 子宮・卵巣の健康状態を診察する場合に内診が絶対に必要というわけではありませんが、内診が嫌だと子宮頸がんの健診は受けられません……。 綿棒をタンポンみたいに自分で突っ込む、自己採取法による検診は、残念ながら精度が悪いんです。 なので、医師による内診(正確に言うとクスコという器具を入れて子宮の入り口の細胞を採取する)は必須です。 でも、内診・器具による診察は「絶対に痛い」というわけではありません。 診察する医師が、 ・子宮の入り口が見えるサイズのうちでなるべく小さい器具を使う ・器具を挿入する際に敏感な場所に当たらないように気を配る、繊細に行う ・乾いた場所に乾いたものを入れると痛いので、潤滑剤などを使う ・カーテンの有無の希望を尋ねる ・リラックスしながら受けられるよう気を配る、器具挿入のタイミングを伝える などに気をつければ、それほど苦痛にならずに診察することはできるんですけどね。 実際にそういった配慮のもと診察をすると「今まででいちばん痛くなかった!」と言われる事も珍しくありません。 逆に大勢の患者さんを次々にスピーディに診察し続けないといけないような環境だと、当然ですが、そういった気配りが疎かになりがちです。 あまり混雑していない医療施設や、完全予約制で医師がせかせかしていないところの方がいいかもしれません。 もちろん、混雑していても内診の時に気配りをする余裕があれば大丈夫なのですが。 内診が嫌な方は、診察をするドクターかついている看護師に「診察に抵抗があるので、気を配って欲しい」という旨を事前に伝えると違うと思いますよ。 もちろん、言われなくても医療サイドが気を配るべきなんですけどね。 また、女性医師の方がいい、女性医師だと逆にいやだ、のように診察する医師の性別の希望くらいなら、施設を選べばかなえられます。 (遠方だったり待ち時間が長かったりするかもしれませんが) 今年は婦人科検診を受けていないという方、是非こちらを参考に受診してくださいね。
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