リマスターの変更点 スーファミ時代とリマスターの変更点を簡単にまとめています。 攻略記事シナリオ全般 ロマサガに続いてロマサガ2もフリーシナリオなので、基本的には好きにプレイしてもOKですが一部の領土などは取り返しのつかない要素などもあるので、個人的におすすめのルートで大まかに紹介しています。 また、ロマサガ2お馴染みの技道場にも触れているので、覚えたい技があれば参考にしてみて下さい。 一応、記載している順番に進めると特に詰まらずに攻略していけると思います。 ロマサガ2のお約束と言えば技道場です。 技レベルが高いモンスターが中盤以降は増えますが、特に戦いやすいラッフルツリーとアルビオンを紹介します。 術について おすすめの術や術の増やし方・最強の術使いキャラなどをまとめています。 おすすめの七英雄攻略の順番 シナリオ紹介とは少しずらした個人的におすすめする七英雄攻略の順番です。 週間人気記事ランキング• 今回も続けてエンディングから考えるrA9とカムスキー、そして... 800件のビュー• 『人喰いの大鷲トリコ』攻略の目次ペー... 500件のビュー• モンハンワールドでフレンド一緒に遊んだり、音声チャッ... 500件のビュー• どうも!過去に5回ほどPS4を昇天させている管理人ですorz... 400件のビュー• シュタインズゲートシリーズ最新作であるシュタインズゲート・エ... 400件のビュー• 「ニーアオートマタ」には、多数の武器種が存在し組み合... 300件のビュー• シュタインズ・ゲートゼロのルート攻略情報と分岐点について紹介... 200件のビュー• 200件のビュー.
次の三地点とは、終盤の最強クラスの装備が入手できる以下の3つの場所の事。 これらは必ずしも行く必要のない場所だが、もちろん行った方が強力な装備が手に入るので楽になる。 通常は、それまで行ってきたイベントの結果によって、どれか一箇所に行く事になる。 しかし、イベントの進め方に気をつければ、この3地点の全てに行く事が可能になる。 最初に「さいごのしれん」を出した場合。 何も知らずにプレイして善行値を積みまくり、後から3地点の事を知ったと言う人に多いケース。 多少話がややこしくなる。 「さいごのしれん」を出す。 次にガラハドを殺して「冥府」へ行く。 善行値が高すぎる時は古城行きに必要な分以上の生け贄を捧げる。 生贄を捧げ終わった後で、最後にガラハドを生き返らせる。 善行の値が下がり、かつガラハドが蘇生したので、「オールドキャッスル」へ行ける。 という手順で3地点を制覇できる。 蘇生の代償に主人公の最大HPが50減ったり、場合によっては生贄が必要だったりと、犠牲は多少必要になる。 冥府へはトマエ火山のフレイムタイラントの背後の入り口から入る。 冥府に行くには悪行イベントをこなして詩人から宣告を受ければよい。 また、悪行なしでも「フレイムタイラントを殺す」ことにより冥府行きは可能。 ただしフレイムタイラントと戦うにはタイニィフェザーの依頼が必要。 詩人から冥府宣告を受けた後は、ガラハド蘇生 悪行値変更 を行わないとさいごのしれんや古城の話はしてくれない。 なお、ガラハドをアルツールで仲間にするとフレイムタイラントもガラハドも殺せないので冥府には普通行けない。 ホークなら初期イベントで商船員を10人以上殺せば可。 ただし、悪行値を下げる為にガラハドを生き返らせるには 一旦ガラハドを殺さないといけないので、仲間にしてはならない。 ガラハドと一緒に三地点制覇したいなら、グレイ主人公でガラハドといっしょに行こう。
次のサガシリーズの中でも 特にクレイジーな作品 「スマホでリメイクおめでとう」 [ お悩みを解決すると収入アップ 戦闘中に技を閃く こんな新感覚のRPG] [ ロマンシングサガ2 スクウェア スーパーファミコン] 1993年発売 ジャンル RPG 参考価格700円 記事のネタバレ度 高め 攻略に必要なプレイ時間 30時間 このゲームに対する世間の評価 どうしてこんなに難しくしたのかな? どんな人におすすめ? 政治家になりたい 野心満々の人におすすめ バーチャルコンソールで配信あり 今では、ゲーム雑誌という物をあまり買わなくなってしまいましたが 昔は毎週の様にゲーム雑誌を買っていましたね。 ファミ通を学校帰りに買って読むのが 学生時代の楽しみでした。 そんな時に、良く見ていたのが ゲームの発売予定表でしたね。 ドラクエの発売日が、どんどん変更されるのがあるあるでした。 玄人ゲーマーの心を掴んで離さなかった 前作のロマンシングサガから約二年 ゲームのボリュームも ゲームのシステムも ゲームの難易度も 大幅にパワーアップして帰って来たのが 今作のロマンシングサガ2でした。 ゲームの目的は 1つの小さな王国をメインに 様々な地域の悩みを解決しながら、強力な仲間を集めて行き かつては英雄と呼ばれていた7人の巨大な敵に挑んで行く こんな壮大なストーリーでした。 ゲームのシステムはオーソドックスなRPGで モンスターの姿が見えている シンボルエンカウントのシステムが搭載されていました。 キャラクターにレベルの概念が無く 最大ライフ 最大技ポイント 武器のレベル 術のレベル こんな感じで、戦えば戦うほど キャラクターが成長していくシステムでした。 前作は 腕力や器用さ、素早さに愛など 個別のパラメータが成長していたのですが 今作は、かなり大雑把なシステムに簡略化されていました。 そのぶん 剣のレベル 斧のレベル 槍のレベル 火のレベル 水のレベル 光のレベルといった感じで 戦闘に関するレベルは、かなり細かく設定されていましたので 自分好みのキャラクター育成を楽しめたのは良かったです。 前作は主人公が8人もいまして 全てのイベントを見るには150時間以上はかかったのですが 今作に関して言いますと、基本的には一本道で進んで行きます。 一本道のストーリーの中に とんでもない量の寄り道が用意されている感じで 前作よりもストーリーの幅は広がったのではないでしょうか。 初めて遊んだ時は思ったはずです 「主人公1人しかいないのか…」とか 「前作は8人も居たのに、残念だな…」と。 しかし、一度のプレイでは 全てのイベントを体験できない様になっていましたので 「やっぱりロマサガは凄いな!!」と感動しましたね。 この作品は、他のサガシリーズに比べると かなりの異端児的な扱いでした。 ゲームの難易度も、他のシリーズに比べれば かなりの難しさでしたし 次に何をすればいいのかが分かりにくく 爽快感抜群というよりは 悩んで、悩んで、悩みぬいて、ようやく次に進む こんな感じだったと思います。 しかし、ゲームの面白さに気付くと 「こんなにも、遊び応えがある作品はない!!」と気づけますので 序盤だけ遊んで諦めてしまった人は この機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 レベル3で初級技 レベル6で中級技 レベル10で奥義 レベルマックスで秘技 こんな感じで、キャラクターにレベルは無いのだけど 武器のジャンルにはレベルが設定されている、というのが面白かったです。 今作では、その技システムを大幅にパワーさせまして 戦闘中に閃くように進化していました。 モンスターと戦っていると 頭の上に電球が「ピコーン!!」と付きまして 今までは使用できなかった、強力な技を閃いてくれます。 今までのRPGというのは レベルアップで覚えたり 師匠の様なキャラクターに教えて貰ったりしながら 順序立てて、必殺技を覚えていくのが当たり前でしたが。 今作では、ランダム的に必殺技を覚えていきますので まだ見ぬ必殺技を覚えるために、何千回と戦闘したのを覚えています。 キャラクターごとに得意武器がありまして 剣の必殺技はまったく閃かないのに 弓を持たせた瞬間に、レアな必殺技をバンバン閃くというのも多かったので 決まったパーティー構成になりにくかったのは最高でしたね。 このゲームでは、仲間になるキャラクターが数十人いましたので バランスよく仲間を集めても構いませんし 全ての仲間を、剣が得意な仲間で固めても良かったです。 沢山の武器が用意されていて その武器専用の必殺技が、これまた沢山用意されている 全ての必殺技を覚えるには数百時間は必要 こんな、戦闘シーンだけを切り取っても 遊び応え十分の作品でしたね。 前作は8人の主人公という豪華すぎるメンツでしたが。 今作は1人の主人公で行きます。 「それって、どうなの?」と思いますよね。 しかし、大丈夫なんです。 この一人の主人公が、どんどん輪廻転生を繰り返して行きまして 新たなキャラクターとなって、次の世代に進めるんです。 さっきまでは皇太子の主人公でしたが 次の世代では、海を収める大海賊 その次の世代では、地下に暗躍する盗賊 そのまた次の世代では、格闘技のチャンピオン そのまた次の世代では、ロボット そのまた次の世代では、トカゲ なんて感じで 前の世代ではクリア出来なかったイベントを 世代交代していく事によって、徐々にクリアして行く こんな楽しさがありました。 基本的な主人公は1人ですが 主人公候補生としましては、数十人以上から選べる 破格のスケールのゲームでしたね。 王国が舞台のゲームでしたので 前の皇帝が、次の皇帝を任命しながら どんどん年代が進んで行くといった感じですね このゲームの特徴としましては イベントをクリアする事に年代が進んで行く 独特過ぎるシステムでした。 「洞窟に巨大なスライムが出現しました、どうにかしてください」 こんなイベントが舞い込んできます。 早速洞窟に行きまして、巨大なスライムを撃破します。 普通のRPGならば 「無事にスライムを退治しました」となりまして ここでまた次のイベントに行くのが普通です。 しかし、ロマンシングサガ2では 「無事にスライムを退治しました…、そして68年後」みたいな感じで イベントが解決する事に、年代がジャンプしていきます。 そうなったら、主人公候補生の中から新たな皇帝を選びまして 次の時代を生き抜いていきます。 どうしてこんなシステムになったのかと言いますと 立ち向かって行く存在が強力過ぎるからでした。 [ 時代が変われば 世間が大幅に変わる] 主人公達がたちむかって行く 7人の英雄は、それだけで世界を滅ぼす力を持っています。 そんな7英雄を倒すには、1人の人生だけでは無理です。 1人の人生だけでは無理 だったら、数百年を掛けてじっくりと倒していきませんか こんな豪快さがあった訳ですね。 前の世代では歯が立たなくても 次の世代では傷くらいはつけられるかもしれない そのまた次の世代では、瀕死のダメージを与えられるかもしれない こんな積み重ねが、大河ドラマみたいで面白かったです。 前の世代で覚えた技などは、次の世代では自由に使用できますし 前の世代で開発した装備は、お店に並ぶようになります。 伝説の秘技だったのに、次の世代では教科書に載っている 伝説の最強武器だったのに、次の世代では大量に売っている こんなリアルがありました。 (携帯電話は昔50万円したんだよ…的なあれですね) パーティー全員が伝説の武器を持ち パーティー全員が伝説の秘技を使用できる 年代が違うだけで、戦力が何倍も増強されるのが最高でしたね。 キャラクターのレベルが無い イベントも好き勝手に選べる 主人公がまさかの8人 こんな王道のRPGに真っ向から立ち向かって行く チャレンジャーでした。 そんなゲームの続編が、おとなしく発売される訳がありませんよね。 期待通りの異端児でした 主人公は1人だけど、候補生が数十人居る 戦闘中に技を閃く 仲間が死に過ぎると、そのまま消えてしまう ダッシュをすると、モンスターが見えなくなる 人魚に恋をして、そのまま主人公の役割をぶん投げる などなど、相変わらずぶっ壊れたRPGでは有ったのですが その中でも、特に衝撃的だったのが 「戦う度に税金が入ってくる」でした。 [ モンスターからお金を奪うより 国民から奪った方が早い] 今までのRPGは モンスターを倒すことで、冒険に必要なお金を稼いで行き 巨大な敵との戦いに備えていました。 しかし、今作のロマンシングサガ2では 一回の戦闘ごとに、国民から徴収した税金が入ってきます。 それは何故かと言いますと 主人公が小さな国の皇帝だからです。 小さな国なのですが、戦闘力と人望は抜群なので 各地域から、沢山の悩みが舞い込んで来るといった感じでした。 小さな国ですので、税金も微々たるものです。 しかし、さまざまなお悩みを解決していく事で 主人公の人望にひかれて、国の領土になってくれるんです。 信長の野望や三国志では 攻め込んで領土を広げて行きますが ロマサガ2では お悩み解決やその地域に居る巨大ボスを倒すことで 領土になってくれますので イベントをクリアするのが、他のRPGよりも何倍も楽しみでした。 稼いだお金の役割なのですが 少しだけ他のゲームと違っていまして そのまま武器や防具を購入するわけではなく 武器や防具の開発費用 魔法の開発費用 大学の建設費用 大きな橋を掛けるための建設費用 こんな、次の世代に受け継がれていく物のために 沢山のお金が必要だった訳です。 ダンジョンに行けば モンスターが隠し持っている財宝も有るのですが これだけではとても足りません。 その足りない分を補ってくれるのが 国民からの税金というシステムだったんですね。 例えば 武器を開発するのには40万 強い武器を開発するのには80万 最強の武器を開発するのには120万 大学建設に200万 こんな感じで、大金が必要でした。 財宝をゲットして、お金を集めても良いのですが 新しいダンジョンに行くには、イベントを進めなければいけませんので モンスターとの戦闘を繰り返しながら 税収で補うのが基本でしたね。 新しい武器を開発したいな、国民から巻き上げよう 新しい術を開発したいな、国民から巻き上げよう 国民の為に大学を建設したいな、国民から巻き上げよう こんな、RPGの主人公でありながら、一国一城の主でもある そんな壮大すぎるシステムなのでした。 普通の考えで言えば 「RPGなのに、クリアできないわけないじゃん」と思いますよね。 クリアできないのなら、レベルをとことん上げればいい こんな解決方法が、日本でRPGが流行った理由ですからね。 しかし、このゲームに関して言えば レベルを上げようが、最後のボスには勝てません。 実際、ラスボスに勝てずに 一旦ダンジョンから帰って、レベル上げを20時間ほどしました。 (ラスボスの前でセーブをすると、脱出できませんので。 その部分で泣きをみた人も多かったと思います。 ) 武器レベルもガンガン上げて 最大ライフもほぼマックスまで上げて ラスボスを倒しに行くぞ!! それでも、まったく勝つことは出来ませんでしたね。 と言いますのも 最後のボスというのは 今まで倒してきた7人の英雄たちが、まとめて襲ってきます。 1人でも苦戦していたのに 最後の最後で7人まとめ相手にする こんな酷さがあったわけです。 英雄たちは、それぞれの特徴がありまして それぞれの対処法を考えながら、戦う必要がありました。 男を魅了する英雄には、女性だけのパーティーで挑む 最強の剣技を繰り出す英雄には、剣を無効化する術で対処する などなど、その英雄に対する攻略法があったわけです。 しかし、最後のバトルは7人がまとめて襲ってくるのですから 7人分それぞれの対処法を用意しなければならず そんな事を無視して進めてきた、初心者プレイヤーを どん底に叩き落とします。 25時間かけて ようやくラスボスに辿り着いて ラスボスの前でセーブして ラスボスと戦って ラスボスの圧倒的な強さに心折られて 帰ってレベル上げしようと思ったら、帰れない 泣きながらデータを消して、初めからやり直す ここまでが、誰もが経験する最初の展開でしょうね。 私の場合は、先にプレイしていた兄弟が居ましたので 「ラスボスの前でセーブをすると、逃げられない」というのは分かっていましたので 何とか、レベル上げに戻ることは出来たのですが。 初めての体験だったら、絶対にセーブをしていたでしょうからね。 そのぶん、次からのプレイは効率的に進める事ができますので 18時間程度で、ラスボスまではたどり着けると思います。 攻略法さえしっかりしていれば なんの苦労もなく倒せる相手でもありましたので 二週目のプレイで、ようやくエンディングを見られたという人も 多いのではないでしょうかね。 ロマンシングサガ2を遊んだ事がある人に話を聞いて ラスボスを倒せないで辞めた人が70% エンディングを見るためにやり直した人が20% 初めてのプレイで倒すことができた人が10% こんなバランスだったと思います。 どんなに能力を上げまくっても倒せない 圧倒的な強さを誇るラスボス この要素は正直マイナスポイントでしか無かったのですが この狂った難易度こそが ロマンシングサガという濃厚過ぎるRPGの本質だったのかも知れませんね。 当時は税金のシステムもあまりピンと来なかったのですが 今遊ぶと本当に心に染みます。 そんなロマンシングサガ2ですが ある時期リメイクの予定がありました。 それはワンダースワンカラーで発売されるという予定でした。 前作のロマンシングサガは ワンダースワンカラーでもリメイクされており かなりの名作ゲームとして有名でした。 それに続けとばかりに ロマンシングサガ2も発売される予定だったんです。 しかし、結果はというと 発売未定のまま、ワンダースワンが終焉してしまい そのままお蔵入りになってしまったんですよね。 当時のワンダースワンは、スクウェアのソフトがバンバン発売されており 聖剣伝説2もリメイクして、発売される予定もあったそうですが ロマンシングサガ2と同じく、お蔵入りになってしまいましたね。 この時ばかりは、本気でガックリしたのを覚えています。 それから8年ほど経ちまして 今ではバーチャルコンソールで配信されていますので ソフトを持っているのに、ついつい買っちゃいましたね。 データが消えないロマンシングサガ2 たったこれだけの理由ですが、800円で購入する価値はありました。 リメイクされたスマホ版は 3月に発売されるそうなのですが VITAでもリメイク版が配信される予定だそうなので 今度こそは絶対に買ってやるぞと思っています。
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