『スカーレット』喜美子の結婚相手は十代田八郎 ヒロイン喜美子の結婚相手は、 十代田八郎(そよだ・はちろう)という人物です。 喜美子の激動の人生を一緒に歩む十代田八郎の役どころをご紹介します。 まずは喜美子が信楽焼きに戻り、丸熊陶業で働くようになったからのお話です・・・。 結婚相手・十代田八郎の役どころ 十代田八郎は、大阪出身で両親を早くに亡くし、京都の美術大学へ進学。 美大で陶芸に魅せられ、陶芸家として独立するために、丸熊陶業の商品開発部に配属され働き始めます。 喜美子が行きたかった美術学校出身や陶芸への情熱という共通点が、運命的なものを感じてしまいますね。 八郎は、一人前の陶芸家になるため、仕事の始まる前と終わった後に練習をするほど真面目な性格の持ち主。 その真面目さゆえ、「付き合うなら結婚前提に」という考えを持っており、喜美子を困惑させます。 舞台『母と暮せば』で数々の賞を受賞した俳優さんで、ドラマにも出演していますが、メインキャストでしかも朝ドラは初出演。 ちなみに本作で、喜美子の母・まつを演じる富田靖子さんとも共演しています。 松下さんは俳優業意外にも、歌やイラストも得意というマルチな才能もあり、芸術に触れてきた経験を生かして陶工・十代田八郎を魅力的に演じてくれそうです。 喜美子が八郎を意識 ある日喜美子が試作品で作った火鉢を八郎に見せると、「愛おしい」と言うのです。 喜美子自身も火鉢を「愛おしい」と感じていたので、同じ感覚を持つ八郎が気になり始めます。 結婚への温度差 八郎が、喜美子のデザインした火鉢を褒めた出来事により、急速に距離を縮めていく二人。 そんなある日、朝夕に八郎が練習している陶芸作業を喜美子が見たいと言いだしますが、「一つの部屋で男女が過ごすことはいけないのでは」と八郎は渋ります。 二人が進展することに臆病になる八郎に、イラついた喜美子は「ほな、付き合ったらええやん」と切り出します。 酒田圭介(溝端淳平)への恋の経験から、大胆になる喜美子(笑)。 しかし八郎は「付き合うなら結婚を前提に。 」と言い出し、喜美子は、「うちはまだ結婚したくない。 」と答えます。 喜美子が結婚を躊躇してしまう理由は、草間(佐藤隆太)にありました。 草間と妻の切ない別れから、男女が一生添い遂げる難しさを知ってしまったからです。 この一件で、八郎と喜美子の恋は、頓挫してしまいます。 お見合い大作戦 そんな中、役場に勤める大野信作(林遣都)が信楽に住む若い男女を集めて、「お見合い大作戦」を企画します。 喜美子も呆れて信作に文句を言いにいきますが、逆に「マスコットガール」を押し付けられ、八郎も頼まれて参加することになりました。 「お見合い作戦」の当日に、喜美子が持つ信楽焼きのかけらを見にきた八郎は、喜美子に「お見合いにいってくる」といって去っていきます。 そんな様子に気づいた母・マツ(富田靖子)は、八郎を追いかけるように喜美子にうながします。 そして 「いかんといて!うちあんんたのこと好きやねん。 」と八郎に思いを告げます。 結婚を躊躇する理由(草間の話)を八郎に打ち明け、「つないだ手を一生つなぎ続けることは難しい」と言います。 喜美子の思いを聞いて八郎は 「僕はつないだ手は一生離さない」と抱き寄せ、二人は結婚への意思を固めるのでした。 八郎のこれ以上ない最高のプロポーズに、女性視聴者はメロメロになりましたが、父の常治の登場で急にコメディタッチに(笑)。 父への報告 二人の交際に周囲の人は賛成し応援してくれますが、一人反対する人物がいました。 喜美子の父・川原常治(北村一輝)です。 常治は「どこの馬の骨とも分からんやつと誰が結婚さすか!」と怒り心頭です。 THE昭和の親父(笑)。 結婚を許してもらえず落ち込む喜美子でしたが、八郎は「一緒に頭を下げよう」と言い、七度も足を運びますが無駄足に終わってしまいます。 そんなある日、川原家に毎日訪ねてくる八郎も来ず、喜美子が帰ってきません。 常治は「結婚を許さないから、二人は駆け落ちしたのでは・・・」と心配しはじめソワソワします。 そんな中、喜美子が八郎に付き添われて帰宅しました。 喜美子は、産気づいた照子(大島優子)に付き添っていたのでした。 結婚するなら「丸熊陶業を辞めないと約束してほしい。 」と言い、親心も分かる八郎は「丸熊陶業を辞めることはしません」と答えます。 しかし、喜美子はこの条件に反発 「二人でもう同じ夢を見てる。 うちがこの人を支えます。 」と宣言します。 常治はそれなら、「賞をとってみい。 受賞祝いと結婚祝い両方してやる」と言い放ちます。 陶芸展出品の準備 陶芸の出品期限がせまるなか、大野 マギー からコーヒーカップの制作依頼を受けることになった八郎。 しかし、陶芸の出品作品がまだ完成していないことを心配した喜美子は、八郎の代わりに自分がコーヒーカップを作ることにします。 そのことを八郎も受け入れ、徹夜でコーヒーカップを完成させます、 初めての陶芸の経験に感動する喜美子は、同時に八郎の結婚後の生活に夢を膨らませます。 そして無事のコーヒーカップも納品し、八郎も陶芸作品を完成させるのでした。 二人の陶芸家の転機 陶芸展発表の当日に照子(大島優子)が八郎に結果を伝えにきます。 結果は・・・八郎はみごと賞を獲得したのです。 そんな中、八郎を訪ねて大阪からある人物がやってきます。 一方、大野が営む、喫茶「SUNNY」の客が喜美子の作ったコーヒーカップを気に入ったと連絡が入ります。 すこし話の前後があるかもしれませんが、結婚までの流れはこの様になっていきます。 このプロポーズから常治に結婚の許しをもらう週は、キュンキュンしそうですね! こんな幸せそうな喜美子と八郎ですが、実話(実在モデル)では離婚してしまうようです・・・。 実在する人物だけに、離婚までの経緯などをそのまま描くかどうかは分かりませんが気になる方は以下の記事をご覧ください。
次のモデル夫婦の夫は弟子と不倫して家を出ていった 現実に起こった出来事なので、ここもスカーレットで描かれるの?っと噂になっていたんです。 ですが、八郎と喜美子のラブラブぶりを見ていた視聴者からすると、八郎が三津と不倫するなんて信じられませんよね! 私も八郎が三津の事を好きになるのはあり得ないと思っていました。 三津は八郎の事を好きになりましたが、八郎に気持ちを伝えることなく自ら身を引きましたよね。 離婚の理由 八郎にとって喜美子は愛する妻、女性であって陶芸家ではない 喜美子が穴窯に没頭しています。 何かに取り付かれたように穴窯へ執着していますよね。 今までお金を大切にしてきた喜美子が、家族に迷惑をかけてでも、息子の為の貯金を崩してでも穴窯を成功させるという気迫は怖くもあります。 でももう喜美子は後戻りできない所まで、気持ちが穴窯へ向いているのです。 喜美子は芸術家。 陶芸に対する熱い気持ちを抑える事はもう不可能なんです! 一方八郎にとって喜美子は妻であり女性。 八郎にとって喜美子は喜美子であって、陶芸家ではないのです。 喜美子の陶芸にかける想いを受け止める事が出来ない。 女と男の関係でいたい八郎と、陶芸家の道に進みたい喜美子。 2人は愛し合っているけれど、進みたい方向が交わる事はありません。 これが2人が離婚する本当の理由です。 武志は照子が預かっていた為、喜美子は自宅へ連れて帰ります。 そして3度目の窯焚きに挑戦! しかし3度目も失敗に終わります。 荒木荘の先輩である大久保のぶ子や、売れっ子になった田中雄太郎とも再会。 そして 田中雄太郎は売れない時代の家賃を肩代わりしていた喜美子へお金を返すのです。 けれど、失敗するたびに「失敗の原因」を調べ新しい仮説を立てる。 そして実行するという事を繰り返します。 この喜美子の諦めない力はすごいですよね。 7回目の挑戦をしたい喜美子ですが資金が足りません。 八郎と別居している事が知れ渡った事から、 喜美子への仕事の依頼が激減したからです。 ですが、 2人の別居の原因が「三津」だという噂が流れた事がきっかけで、喜美子を助けてあげたいと、ひろ恵が仕事を持ってきてくれます! そして7度目の挑戦へ! 今までの失敗から喜美子は、次が最後だと心に決めます。 八郎のその後 ・京都の陶磁器研究所へ勤務 ・京都から愛媛へ行き、一から出直す 別居から2年後、喜美子の個展を訪れた八郎は芳名帳に 「十代田八郎」と書いていました。 その名前を見た喜美子が八郎へ離婚届を送り2人は完全に別れたのです。 2年間別れていなかった理由の1つに、 喜美子は八郎の帰りをずっと待っていたのではないか?っと思いました。 自分が頑張っている姿を見てほしい。 そして帰ってきて欲しいと。 けれど、八郎には喜美子が眩しすぎたのでしょうね。 妻ではなく陶芸家として自分より力のある喜美子の傍にいる事が出来ない。 芳名帳に「十代田八郎」と書いたのは、 十代田八郎として生きていくという気持ちを喜美子に伝える為だったようですね。 喜美子も八郎の気持ちを理解したのでしょう。 やはり2人はお互い愛し合っていた。 そして武志が大学を卒業し就職。 喜美子と八郎は別々の人生を歩み事になったのですが、2人が共に生きている術はなかったのかな?っと考えずにはいられませんね。 ですが、別々の道に生きるからこそ喜美子の才能は開花したのでしょう! 今後喜美子には更なる試練が待ち受けています。
次の『スカーレット』に新しい地図の稲垣吾郎さんが出演? 八郎の不倫相手?松永三津役は黒島結菜さん!• 喜美子「うちも好きや😊」 八郎「😊聞いた😊」 喜美子「前言うた時よりもっと好きになったわ😊」 八郎「僕も好きやで💕」 喜美子「好きの大安売りやな💕」 八郎「一緒になろな。 その後、自ら工房を開き、女性の目線から信楽焼の食器を生み出すのです。 一方、ライバル会社に移ったものの最終的に清子の工房で働くようになった、夫の神山易久さん。 京都の美術商に気に入られ金銭的に支援を受けるようになったこと• 夫婦で展覧会に出しても清子さんばかりが賞を取ること このような状況で、夫の易久さんは清子さんの弟子と不倫するようになったのです。 『スカーレット』はモデルがいる朝ドラなので、史実通りに物語が進む可能性は高いですよね。 ですが、今までもモデルとは違い幸せな人生を送ったというストーリーになっている朝ドラもあります。 そして2020年1月より『スカーレット』に出演が決まっている黒島結菜さんの役どころが、こちらなんです! 喜美子の弟子・松永三津 役 黒島結菜 【役柄紹介】 喜美子が結婚ののちにかまえた、陶芸の工房に弟子入りする若い女性。 東京の美術大学を卒業後、全国の焼き物の産地を訪ね歩いてきた。 ものおじしない、まっすぐな性格。 三津の登場が、川原家に波乱を巻き起こすことに。 【本人からのコメント】 4年ぶり(連続テレビ小説『マッサン』)に〝朝ドラ〟の現場に立つことになり、うれしい気持ちでいっぱいです。 突然現れて、多くの影響を与えていく重要な役どころなので、気を引き締めてやらねばと思っています。 楽しみにしていただけるとうれしいです。 NHKドラマより• 喜美子の弟子。 ものおじしない、まっすぐな性格。 三津の登場が、川原家に波乱を巻き起こすことに。 2014年の朝ドラ『マッサン』で、マッサンの娘の友達役・中村秀子を演じています。 朝、「半分、青い。 — タオ神屋 kagekami3934 他にも、• 「花燃ゆ」(2015年) — 高杉雅 役• 「いだてん〜東京オリムピック噺〜」(2019年)- 村田富江 役• アレな衝動に駆られるのを、必死のパッチで抑える八郎さん。 信楽という小さな町のこと。 易久さんの不倫の噂は、あっという間に広がったそうです。 また、清子さんばかり勝を解くことがおもしろくなかった易久さんは、「女が窯に入ると穢れる」といい、清子さんを窯に入れないようにしてしまったのです。 妻の座も陶芸も奪われた、神山清子さん。 山の中で自殺しようとしたこともあったそうです。 ですが息子・賢一さんの助言により、清子さんは易久さんとの離婚を決意! 賢一さんから「けじめをつけてほしい」と言われ、易久さんは不倫相手と一緒に出ていったそうです。 その後も子供さんの親権や窯の権利などでもめた、清子さんと易久さん。 結局、子供さんの親権も窯の権利も清子さんのものとなりましたが、まさにドロ沼離婚だったようですね。 それまでは、ドキドキ、ソワソワしながら、毎朝『スカーレット』を楽しみましょう! 『スカーレット』に新しい地図の稲垣吾郎さんが出演? 八郎の不倫相手?松永三津役は黒島結菜さん! 『スカーレット』の不倫で思い浮かべてしまう朝ドラ夫婦・・・.
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