東京ミネルヴァ法律事務所 代表。 東京ミネルヴァ法律事務所なぜ?破産理由・原因は!川島浩弁護士(代表)の顔画像と経歴【名前】

過払い金CMの大手弁護士法人「東京ミネルヴァ」破産 広告会社(社長は武富士OB)により30億円流用か

東京ミネルヴァ法律事務所 代表

東京ミネルヴァ法律事務所の料金・費用の口コミ 東京ミネルヴァ法律事務所の債務整理の料金は、以下のとおりです。 法律相談料 初回無料 電話相談は何度でも無料 任意整理 着手金 1社あたり50,000円 残債務のない債権の調査は無料 解決報酬金 1社あたり20,000円 減額報酬 減額できた金額の10% 個人再生 着手金+弁護士報酬 住宅ローン条項なし 600,000円 債権者15社まで 着手金+弁護士報酬 住宅ローン条項あり 700,000円 債権者15社まで その他 実費 自己破産 着手金 500,000円 負債額3,000万円以内の場合 その他 実費 過払い金請求 着手金 1社あたり50,000円 過払い金返還額30万円未満は免除 解決報酬金 1社あたり20,000円 過払い金返還額10万円未満は免除 成功報酬 取り戻した過払い金の20% 訴訟の場合25% 東京ミネルヴァ法律事務所の法律相談は、通常30分5,000円かかりますが、借金問題の場合は初回無料となっています。 また、面談ではなく電話による相談であれば、何度でも無料です。 少し料金体系がややこしいのが、任意整理と過払い金請求で、着手金・解決報酬金・成功報酬の3つの費用がかかります。 格安で債務整理を引き受ける法律事務所が増えている今、東京ミネルヴァ法律事務所の費用は決して安いほうではありませんが、記載されている以外の費用はかかりませんので、ある意味では明朗会計といえるでしょう。 もちろん分割払いも可能です。 また、「費用は安くないが質は良い」との口コミも多く、とくに過払い金の回収能力の高さを評価する声が目立ちます。 つまり、「安かろう悪かろう」ではなく、ある程度の費用をかけてでも信頼できる法律事務所に依頼したい方に最適です。 自転車操業状態で600万円にも達していた借金。 こちらの法律事務所で自己破産することになり、無事借金が0円になりました。 心配していた会社バレもなく、日常への影響は最小限で済んでホッとしています 東京ミネルヴァ法律事務所の借金無料相談の流れ 東京ミネルヴァ法律事務所では、「無料相談」を行っています。 まずは無料シミュレーションから始まりますが以下の3ステップです。 借金の借入者数や借入金額、毎月の返済額、借入した時期を入力• 滞納中の借金、過去に完済した借金を入力• 都道府県、メールアドレス、電話番号、性別、雇用形態を入力 こちらの内容を元に東京ミネルヴァの人と相談を行うということです。 もちろん面談も無料ですし、契約を迫られることもないので安心してください。 さらに詳しくは下記記事で解説しています。 東京ミネルヴァ法律事務所の2chやYahoo知恵袋等に寄せられた口コミ 口コミを調べるのに便利な2ch 5ch やYahoo知恵袋ですが、東京ミネルヴァ法律事務所についての口コミは多くありません。 とくに2chへの書き込みは見つかりませんでした。 知恵袋のほうには、いくつかの質問が寄せられていますが、その多くは「無料相談に行っても大丈夫かどうか?」というような内容です。 これはそのとおりで、東京ミネルヴァ法律事務所の無料相談会では本格的に契約を迫られることはありません。 とくに相談の多い過払い金については、そもそも過払い金があるかどうかの調査を無料で行なってくれますので、まずは調査だけ頼むといいでしょう。 その結果を見て、回収を依頼するかどうかを決めればOKです 過払い金の回収費用は、取り戻した回収金の中から支払うため、持ち出しはありません。 東京ミネルヴァ法律事務所の当サイトに寄せられた口コミ 最後に、当サイトに寄せられた東京ミネルヴァ法律事務所の口コミをご紹介します。 借金を整理したいけれど住宅は手放したくなかったので、個人再生をしました。 あちこちの事務所を比較検討しましたが、東京ミネルヴァ法律事務所は費用はそれほど安くはなかったものの、弁護士の方の人柄や債務整理の実績などを総合的に判断して依頼しました。 無事に認可もおりて、今はストレスフリーです。 やはり、整理する金額が大きければ大きいほど、本当に信頼できる事務所を頼ったほうがいいと実感しています 当サイトに寄せられた口コミでは、「費用がほかと比べて少し高いと感じた」という意見はあったものの、それ以外にネガティブな意見はまったくありませんでした。 実際に依頼した人のほぼ全員が「頼んでよかった」「無事に整理できた」と評価しています。 地方での無料相談会も定期的に開催されていますので、相談してみたい方は公式サイトの情報をチェックしてみてください。 tokyo-minerva.

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倒産「ミネルヴァ法律事務所」代表が懺悔の独占告白 「私を洗脳した“真犯人”がいる」(デイリー新潮)

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消費者金融会社への過払い金の返還請求を手掛け、積極的なテレビCMなどを行っていた弁護士法人、東京ミネルヴァ法律事務所が6月24日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。 だが、今回の破産には、ほとんど知られていない深い闇がある。 消費者金融を利用したことがある人に、過払い金利の返還が受けられるとの広告を大量に流していたことで知られるが、破産の背景には、依頼者に支払われるべき過払い金、少なくとも30億円が弁護士法人を実質的に支配する広告会社により流用されてきたという、弁護士にあるまじき不祥事があることが分かった。 過払い金が仮に1人当たり30万円だとすれば、被害は1万人規模に及ぶことになるが、ある事情通は「被害者は2万人に達する可能性もある」と語る。 東京ミネルヴァが所属する第一東京弁護士会(一弁、寺前隆会長)は、東京ミネルヴァ代表の川島弁護士による6月10日の法人解散と預かり金流用の告白を受け、22日に臨時電話窓口を設置。 さらに、財産保全のため、一弁が会費未納に基づく債権者として24日に東京地裁へ破産手続き開始を申し立てるという非常手段に踏み切り、地裁も直ちに開始決定を出した。 なお、破産管財人に選任された岩崎晃弁護士(岩崎・本山法律事務所)も一弁所属である。 兵庫県出身で、消費者金融大手の武富士で札幌支店長までつとめた兒嶋勝氏が04年4月に設立した(株)DSC〔渋谷区〕がリーガルビジョンの前身。 士業の広告解禁を受けて創業した、士業専門の広告代理店だ。 同社は弁護士などへの相談を取り次ぐサイト「法律の窓口」も運営し、過払い金ブームに乗って業績を伸ばした。 だが、東京国税局の査察を受けたことで身売りに動き、14年11月に東証2部上場の(株)RVH〔港区〕の子会社になった。 そして、翌年2月に国税が正式にDSCと兒嶋氏を1億3000万円の脱税(法人税法違反)容疑で東京地検に告発する事態となり、同年4月には「法律の窓口」のサイトを含む事業の受け皿会社としてリーガルビジョンが設立された経緯がある。 代表に就任した霜田氏は、兒嶋氏の武富士時代の後輩で、DSCでも部下だった人物。 表向き「兒嶋氏とは縁を切った」と話していたが、裏では兒嶋氏が絶対権力者の「会長」として支配する体制が続いていた。 兒嶋氏は、DSCとは別に淡路島で実質経営していた貸金業者で、出資法違反(違法金利)容疑での逮捕歴もあるいわく付きの人物だ。

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【東京ミネルヴァ法律事務所】弁護士法人が異例の破綻

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だが、今回の破産には、ほとんど知られていない深い闇がある。 (東京経済東京支社情報部 井出豪彦) 30億円の流用で 被害者は2万人か 6月24日、負債51億円余りで破産決定を受け、弁護士法人では過去最大の倒産となった(弁)東京ミネルヴァ法律事務所〔東京都港区、代表弁護士川島浩、2019年3月期売上高17億8400万円〕。 消費者金融を利用したことがある人に、過払い金利の返還が受けられるとの広告を大量に流していたことで知られるが、破産の背景には、依頼者に支払われるべき過払い金、少なくとも30億円が弁護士法人を実質的に支配する広告会社により流用されてきたという、弁護士にあるまじき不祥事があることが分かった。 過払い金が仮に1人当たり30万円だとすれば、被害は1万人規模に及ぶことになるが、ある事情通は「被害者は2万人に達する可能性もある」と語る。 東京ミネルヴァが所属する第一東京弁護士会(一弁、寺前隆会長)は、東京ミネルヴァ代表の川島弁護士による6月10日の法人解散と預かり金流用の告白を受け、22日に臨時電話窓口を設置。 さらに、財産保全のため、一弁が会費未納に基づく債権者として24日に東京地裁へ破産手続き開始を申し立てるという非常手段に踏み切り、地裁も直ちに開始決定を出した。 なお、破産管財人に選任された岩崎晃弁護士(岩崎・本山法律事務所)も一弁所属である。 ミネルヴァを支配した 武富士の元支店長 ミネルヴァを支配していた、今回の破産劇の黒幕ともいえる広告会社とは(株)リーガルビジョン〔渋谷区、代表霜田広幸、19年3月期(4カ月間の変則決算)売上高8億8100万円〕である。 兵庫県出身で、消費者金融大手の武富士で札幌支店長までつとめた兒嶋勝氏が04年4月に設立した(株)DSC〔渋谷区〕がリーガルビジョンの前身。 士業の広告解禁を受けて創業した、士業専門の広告代理店だ。 同社は弁護士などへの相談を取り次ぐサイト「法律の窓口」も運営し、過払い金ブームに乗って業績を伸ばした。 だが、東京国税局の査察を受けたことで身売りに動き、14年11月に東証2部上場の(株)RVH〔港区〕の子会社になった。 そして、翌年2月に国税が正式にDSCと兒嶋氏を1億3000万円の脱税(法人税法違反)容疑で東京地検に告発する事態となり、同年4月には「法律の窓口」のサイトを含む事業の受け皿会社としてリーガルビジョンが設立された経緯がある。 代表に就任した霜田氏は、兒嶋氏の武富士時代の後輩で、DSCでも部下だった人物。 表向き「兒嶋氏とは縁を切った」と話していたが、裏では兒嶋氏が絶対権力者の「会長」として支配する体制が続いていた。 兒嶋氏は、DSCとは別に淡路島で実質経営していた貸金業者で、出資法違反(違法金利)容疑での逮捕歴もあるいわく付きの人物だ。 過払い金の流用は 数年前から リーガルビジョンもDSCと同様に経営が苦しい弁護士事務所に近づき、過払い顧客を集めるための広告プランを作成。 「武富士の社員が破綻時に持ち出した大量の顧客リストをもとに営業しているのはないか」とささやかれるほど、兒嶋氏は集客がうまかった。 さらに「士業専門の総合アウトソーサー」を標榜し、関連会社のキャリアエージェンシー(株)〔渋谷区〕が事務員や相談員を派遣し、経理業務も含め事務所の運営は、事実上、リーガルビジョン任せになってしまう。 東京ミネルヴァの場合、「オフィスをはじめ通信回線、サーバー、事務所ロゴの商標権など、なにからなにまでリーガルビジョングループから兒嶋氏の言い値で借りていた」(事務所関係者)ため赤字が累積。 昨年3月末時点の債務超過額は実に31億8100万円に達していた。 実は東京ミネルヴァが返還前の過払い金(預かり金)に手を付け始めたのは、かなり前からのことである。 初代代表の室賀晃弁護士が15年に死去し、後継者の河原正和弁護士も体調不良で辞任した末、川島弁護士が3代目代表に就任した17年8月には「預かり金に4億円の穴があいていた」(同)という。 だが、過払い金返還請求の依頼者は消費者金融との交渉をすべて東京ミネルヴァ任せにしているため、資金の返還が遅れてもそれほどせっついてこなかったようだ。 川島弁護士は状況を打開するため、集客アップで収益改善を図り、依頼者へ返す資金を捻出しようとした。 だが、そのためには結局兒嶋氏の力を借りざるを得ず、同氏への依存がますます深まる悪循環に陥っていった。 本来消費者金融から過払い金が入金される銀行口座は、事務所の運営経費とは分別管理する必要がある。 ところが、兒嶋氏が送り込んだ経理担当は指示されるまま同氏サイドへの送金を繰り返した。 川島弁護士はことあるごとに是正を試みたが、兒嶋氏は「広告をストップする」「派遣社員を引き揚げる」などと脅すような態度を取ったり、「一蓮托生よろしくお願いいたします」といったメールを送ったりするなど(右の写真)、一切逆らうことができない状況に追い込んだという。 川島弁護士が資金流出の責任を問われるのは当然だが、兒嶋氏も罪深い。 第2のミネルヴァ事件が 起きている可能性も そのリーガルビジョンの親会社がRVHであったことはすでに述べたが、RVHはリーガルビジョンへの貸付金負担が重いなどの理由で株式を売却し、18年11月にトラストフィナンテック(株)〔渋谷区〕なる投資会社が新たな親会社となった。 トラストフィナンテックは、長野市で税理士事務所を経営する兼子修一氏が同年3月に設立したばかりで、TBSテレビ「サンデージャポン」にレギュラー出演する細野敦弁護士(元東京高裁判事)が監査役に就任している。 取材によれば、リーガルビジョングループの売り上げの7割は東京ミネルヴァに依存していたため、いちばん太い金づるを失った同グループも大打撃だ。 また、同グループについては業務の一部が非弁活動にあたる可能性も指摘されている。 一弁ならびに上部団体の日本弁護士連合会(日弁連、荒中会長)も、弁護士が広告会社に業務を丸投げしているうちに操り人形になってしまうという想定外の事態を問題視。 すでに東京ミネルヴァの社内資料をすべてリーガルビジョンの管理下にある事務所から運び出し、全容解明に乗り出しているもようだ。 一弁の寺前会長は「全国で広報活動を展開し、多数の依頼者から過払い金の請求やB型肝炎の裁判を受けたまま業務を停止した。 調査の結果、過払い金の保管状況に不明な点があり、依頼者に返還することが困難な状態に陥っている疑いがあることも判明した。 多数の依頼者に甚大な不利益を与えるもので弁護士法人として到底許されるものではなく、弁護士会としても厳粛に受け止めている」とのコメントを出した。 しかし、前出の事情通によれば「兒嶋氏の実質支配下にある事務所は東京ミネルヴァだけではない」という。 都内や大阪のいくつかの弁護士事務所と司法書士事務所が実質的に支配下にあるとされ、同様の問題が起きている可能性が高い。 士業の資金管理や外部業者への業務委託のあり方、弁護士法人や司法書士法人の財務諸表の会計監査・公開制度の必要性なども含めた抜本的な制度改革の議論が求められる。 「東京ミネルヴァ事件」は多数の被害者を出すことになっただけでなく、法曹界に難しい課題を突き付けたといえそうだ。

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