概要 『』の後続作品でシリーズ第2作。 に公開された『』の後のストーリーがテレビアニメとして描かれる。 にテレビ東京系列6局ネットにて放送開始した。 キャッチコピーに「 妖怪ウォッチ、新章突入」と銘打ち、劇場版で描かれた世界観やキャラクター設定に準拠。 基本的に三本立てであった前作に対し、一話ごとに一つの物語となっている。 ストーリーは「さくら元町」を舞台に、ナツメ・ケースケ達が街中に起こる「怪奇案件」()を探り、妖怪ウォッチの力を使い妖怪退治を行う。 本作の妖怪は普段の姿である ライトサイドと、闇の力を増幅させ戦闘に長けた シャドウサイドの2つの姿を持つ。 また前作の「妖怪メダル」に代わるアイテムとして「 妖怪アーク」を所持しており、「ともだち」契約の証としてアークが渡されると妖怪ウォッチエルダで召喚できる。 内容はを含んだストーリー重視のシリアスな展開中心だが、妖怪と人間との交流・絆といったな展開 やコメディ要素、前作にも顕著であった なども散見する。 テレビ東京ライツビジネス本部の紅谷佳和は、前作を4年に渡って放送してきた過程で「視聴者層に偏りが見られるようになり、低年齢層向けアニメとして定着し始めていた」という事情があった上で「『妖怪ウォッチ』という大きな柱はそのままに、幅広い層に向けた、いろいろな作品を提供していこう」として本作の展開を決断し、対象年齢層が上がった事に伴う賛否はあったものの、ゲーム・玩具販売や世帯視聴率も「狙いとしていた男子7~9、10~12歳の小学生層の数字は好調でした」と語っている。 なお本作は『妖怪ウォッチ』の派生シリーズの一つであり、ゲーム・・キャラクターグッズ等では従来のシリーズも並行して展開された。 をもって終了し、より同時間にてシリーズ第3作『』の放送が開始された。 登場キャラクター 詳細は「」を参照 メインキャラクター 天野 ナツメ(あまの ナツメ) - 本作の。 13歳の女子中学生。 さくら第2中学校2年B組。 前作の主人公・ケータの娘で、ケースケの姉。 一人称は「私」。 正義感が強く、困った人を放っておけない性格。 妖怪ウォッチエルダの持ち主と認められ、鬼王・羅仙との戦いを経てトウマ・アキノリ達と共に「妖怪探偵団」の一員として活動する。 後にかつて妖魔界を治めていたという妖魔王の娘・朱夏(鬼族の姫)の生まれ変わりだということが発覚し、ハルヤ(酒呑童子)達に付きまとわれることになる。 天野 ケースケ(あまの ケースケ) 声 - 本作のもう一人の主人公(漫画版ではメイン主人公)。 ケータの息子で、ナツメの弟。 11歳のさくら元町第一小学校の生徒。 一人称は「俺」。 強情だが怖がりで、やといった非現実的な類を全く信じておらず、妖怪を認識していながらも意地でも存在を認めたがらない。 ナツメの妖怪ウォッチエルダを一時的に身に付けた影響か、それ以来妖怪が見えるようになる。 月浪 トウマ(つきなみ トウマ) 声 - 、(幼少期) 13歳の男子中学生。 2年A組。 一人称は「僕」。 物憂げで孤独な境遇だったが、鬼王・羅仙との戦いを経て妖怪ウォッチオーガの持ち主として選ばれた。 ナツメ達と友人となり、「妖怪探偵団」の一員として活動する。 前世は朱夏に仕えていた鬼族の妖怪・玄冬。 有星 アキノリ(ありほし アキノリ) 声 - 13歳の男子中学生。 もみじやま中学在学。 一人称は「俺」。 鬼王・羅仙との戦い後に妖怪探偵団を結成する。 ふくよかな体型で楽天的な。 実家は代々妖気によるを生業とし、を切り描いて攻撃・防御に使う妖空術を得意とする。 のちに、幻獣・朱雀から妖怪ウォッチアニマスを授かる。 前世は朱夏に仕えていた鬼族の妖怪・白秋。 姫乃 アヤメ(ひめの アヤメ) 声 - トウマのいる2年A組に転校してきた、才色兼備の「十万年に一人の美少女」。 通称「ヒメアヤ」。 ナツメ達の妖怪探偵団に加わる。 無意識に妖怪を視認でき、アキノリと同じ妖空術が使える。 かつて女郎蜘蛛を封印した伝説の霊媒師の子孫であり、その因縁で女郎蜘蛛に取り憑かれていた。 その後はアキノリの指導のもと、自分流の妖空術を取得した。 酒呑 ハルヤ(さかみ ハルヤ) 声 - ナツメのクラスに転校してきた謎めいた少年。 人間界で"姫"と呼ばれる存在(朱夏)を探し、その復活に必要とされる5本の妖聖剣を求めている。 酒呑童子(しゅてんどうじ) 声 - 遊佐浩二 酒呑ハルヤの正体である、鬼族の妖怪。 必殺技は「鬼時雨」。 占いや霊視、妖怪にまつわる道具開発を得意とする。 冒頭ナレーションも担当。 若い頃は美少女だった。 妖怪 ウィスパー 声 - 「妖怪」を自称する妖怪で、現在はエンマ大王から妖怪ウォッチに関する全般を任されている。 一人称は「わたくし」、口癖は「うぃす」。 鬼王・羅仙との戦いの後も、妖怪ウォッチエルダを手にしたナツメ達妖怪探偵団について回る。 ジバニャン 声 - 、(過去の姿) かつて数々の大妖魔を倒し、伝説の存在となった妖怪。 一人称は「オレさま」、語尾に「~ニャン」と付ける。 必殺技は「百猫烈弾」。 強面で高圧的な態度だが情に厚く、妖怪ウォッチエルダで召喚されることで妖怪探偵団に協力する。 コマさん 声 - 白いの妖怪。 生前は有星家の飼い犬「信繁」で、神社の狛犬像の下敷きになり死んで妖怪になった(前シリーズのコマさんとは別個体)。 一人称は「俺」。 マイペースで物事を達観したような口調で話す。 必殺技は「落下犬岩石」。 コマじろう 声 - 生前のコマさん(信繁)と兄弟のように仲が良かった黄色のカエルが、コマさんと同じ時に狛犬の下敷きになって妖怪化した(前シリーズのコマじろうとは別個体)。 一人称は「オラ」、口癖は「もんゲーロ」。 必殺技は「落カエル岩石」。 一人称は「私」、口癖は「シュピーン」「はひ〜ん」。 ナツメのナイトを自称し、ライトサイドはヒーロー然とした筋肉ムキムキの人型だが、見た目に反し戦闘力はさほど強くない。 シャドウサイドは三つ首の大蛇型妖怪。 ジュニア 声 - 小桜エツコ 猫のような右耳を持つ赤い球状の妖怪。 片言で話し、やや毒舌。 一人称は「ジーたん」、口癖は「〜だぜ」。 体をのように膨らませて、お手本があればどんな姿にも化ける事ができる。 ジバニャンから抜けた体毛から誕生した。 洞潔(どうけつ) 声 - ハルヤ(酒呑童子)の配下として付き添う妖怪。 妖聖剣の一つ、アシュラ豪炎丸を所持。 島之内 巌流(しまのうち がんりゅう) 声 - 森川智之 洞潔の人間姿。 ナツメのクラスの担任を務めている。 用語 さくら元町(さくらもとまち) 今作の舞台でに所在。 ナツメ、ケースケ達が住む町。 『』およびゲーム『妖怪ウォッチ4』では過去のさくら元町が登場。 妖怪アーク 妖怪と「ともだち」契約すると入手できる状の石板。 表面はライトサイド、裏面はシャドウサイドの絵と妖怪名が描かれ、妖怪ウォッチエルダで召喚できる。 妖怪ウォッチエルダ 所持者はナツメ(ケースケも使用)。 エルダ魔導鏡をエンマ大王が改修して妖怪ウォッチ化したもの。 妖怪の居場所をサーチする他、妖怪アークを差し込むと蓋が開き、その上に妖怪アークをかざすと所持者の足元から影が伸び、妖怪が召喚される。 妖怪アークを差し込んだ時に右に回すとライトサイド、左に回すとシャドウサイドの妖怪が現れる。 召喚中に差し込み反対方向に回すことで妖怪のサイドチェンジも可能。 妖怪ウォッチオーガ 所持者はトウマ。 正式名称はオーガ封珠鏡。 幻魔の憑依召喚中に、トウマの瞳の色が憑依する幻魔の色 五右衛門:赤、お松:黄色、義経:緑、弁慶:青 になる演出がある。 また切り札として妖聖剣を挿すことで剣武魔神が憑依される。 憑依には時間制限がある他、バトルで体力を消耗した際にも憑依が解除される。 うすらぬら さくら元町に起こる怪奇案件の投稿。 妖怪探偵団はここの書き込みから妖怪出現の情報を掴む。 妖魔レーダー おばばが作成し、アキノリに与えたアイテム。 妖怪から出る妖気を探知する機能があり、妖怪探偵団はそれを元に怪奇案件の要因である妖怪の探索を行う。 有星家の血を引く者が代々使われている能力。 幼い頃からの修行を経て体得する。 一般的には占いの能力が知られているが、および妖怪と話したり、五芒星を切り描く妖空術で、妖怪への攻撃や防御バリアを作ることなどが可能。 光江は一族の中で特に占いを得意とし、相手の前世の姿を見通せる。 アヤメは有星家ではないが先祖の血の影響から、アキノリの見よう見まねで妖空術を使用できた。 幻獣ディスク 幻獣と仲間になると入手できる三角形のディスク。 幻獣の姿が描かれている。 妖怪ウォッチアニマスで召喚できる。 妖怪ウォッチアニマス 所持者はアキノリ。 朱雀から授かる。 正式名称はアニマス天承鏡だが、呼びやすいようにアキノリが命名した。 召喚中は持ち主のカロリーを消費し、体が次第にやせ細ってしまう。 空亡(そらなき)ウィルス 邪悪な存在、空亡が発する分身体。 人間や妖怪に取り憑いて、恨みや憎しみといった闇の感情を暴走させる作用がある。 さらに闇の力を取り込む事で「 真魔」と呼ばれる黒龍のような姿になる。 コーナー アキノリの妖怪ウォッチシャドウサイド豆知識 第6話(2018年)より放送。 アキノリが本作に登場する物事について、風のアニメで解説する。 テレビ東京系列では映画情報の『映画妖怪ウォッチニュース』を放送する期間中は休止。 スタッフ• クリエイティブプロデューサー・企画・シナリオ原案 -• 原作 -• 掲載 -• アートコンセプト - 梁井信之• 企画設定協力 - 本村健• シリーズ構成 -• キャラクターデザイン -• 総作画監督 - 山田俊也、武内啓• 美術監督 - 釘貫彩• 色彩設計 - 角野江美• 撮影監督 - 山道奈保美• 編集 - 小守真由美• 音楽 -• 音響監督 -• 音楽協力 -• アニメーションプロデューサー - 井上たかし• アニメーション制作 -• スーパーバイザー - 、、佐上靖之、、梶原清文• アドバイザー - 村上孝雄、和田誠• プロデューサー - 紅谷佳和()、李尚鎭• プログラムマネージャー - 飯田将太(テレビ東京)、丸茂礼(テレビ東京)• 監督 - 北條史也• 三島千枝• 反町司• 松坂定俊• はテレビ東京系列(BSも含む )とキッズステーション、データ放送はテレビ東京系列6局のみ。 劇場版• 『』(2017年) - 今作の前日譚にあたる。 『』(2018年) - 1960年代のさくら元町および妖魔界が舞台。 データカードダス 『妖怪ウォッチ ウキウキペディアシャドウサイド』 2018年7月26日より、より『』の後継としてが稼働された。 今までのカードも使用可能。 YCチップ搭載の妖怪ドリームメダルと秘宝妖怪エンブレムに加え、NEO YCチップ搭載の妖怪アークと妖聖剣もスキャンできる。 第5弾をもって終了し、『』に移行。 リリース• 2018年7月26日 第1弾稼働開始• 2018年10月4日 第2弾稼働開始• 2018年12月20日 第3弾稼働開始• 2019年2月7日 第4弾稼働開始• 2019年3月28日 第5弾稼働開始 脚注 [] 注釈• ニフティニュース 2018年2月15日. 2018年2月20日閲覧。 ORICON NEWS 2018年2月15日. 2018年2月20日閲覧。 モデルプレス 2018年2月15日. 2018年2月20日閲覧。 デイリースポーツ 2019年3月8日. 2019年3月8日閲覧。 レベルファイブ 2019年2月15日. 2019年2月15日閲覧。 ナタリー 2019年2月15日. 2019年2月15日閲覧。 妖怪ウォッチ シャドウサイド テレビ東京アニメ公式. 2018年3月29日閲覧。 テレビ放送対象地域の出典:• 2009年10月9日. 2018年10月24日閲覧。 告示第六百六十号. 1988年10月1日. 2018年10月24日閲覧。 2018年10月24日閲覧。 AT-X. 2018年3月29日閲覧。 (2018年4月6日閲覧)• (2018年4月6日閲覧)• (2018年4月17日閲覧)• (2018年4月9日閲覧)• より(2018年4月18日閲覧)• より(2018年5月27日閲覧)• より(2018年6月16日閲覧)• より(2018年6月1日閲覧)• (2019年9月3日閲覧)• 三重テレビ放送. 2018年11月29日閲覧。 データカードダス 妖怪ウォッチ ウキウキペディアシャドウサイド. 2019年4月26日閲覧。 外部リンク• 前番組 番組名 次番組.
次の主人公は天野ケータの息子「天野ケースケ」。 偶然手に入れた、妖怪を見ることができる時計「妖怪ウォッチ」を使って、街でウワサの怪奇事件に挑む!コロコロコミックで現在大人気連載中まんがのコミックス1巻が発売! アニメシリーズとはひと味違う展開でアニメもまんがもどちらも楽しめる内容です!コミックス1巻の後編では「妖怪ウォッチ」の世界から、30年で何が起きたのか、そんなヒミツにも迫る! この冬発売予定の新作ゲームソフト「妖怪ウォッチ4」では、シャドウサイドだけでなく、ケータの時代の妖怪ウォッチ、さらには年末公開の映画妖怪ウォッチFOEVERFRIENDSの世界も行き来できるという噂。 広がり続ける妖怪ウォッチワールドをまんがと一緒に楽しもう! 編集者からのおすすめ情報 同じ作者のコミックス• 妖怪学園Y• 映画 妖怪ウォッチ FOREVER FRIENDS• 妖怪ウォッチ シャドウサイド• 映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活• 映画妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!• 映画妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン EP5特別編• 映画妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!• 妖怪ウォッチ オススメのコミックス• ドラえもん• ドラえもん 0巻• 大長編ドラえもん1 のび太の恐竜• 絶体絶命 でんぢゃらすじーさん• スーパーマリオくん• 爆走兄弟レッツ&ゴー!! でんぢゃらすじーさん邪• パンク・ポンク.
次のそれにしても最後、朱夏がその事実を知ったあたりのシーンは泣けました…。 私はそう信じますよ…!! 既に回答にもあるように、まだわかっていないことなどは、ケータ編で明らかにして欲しいです。 毎日、金曜になるのが待ち遠しかったです。 辛いことがあった時、妖怪探偵団のみんなを見ると、それだけで笑顔になれます。 お別れは寂しいけど…、 今まで本当にありがとう!絶対に忘れないよ! 妖怪探偵団のみんな、大好き!!』 妖怪ウォッチシャドウサイドの卒業式は自分も見ましたが、まだ腑に落ちない部分が多かったし、シャドウサイドのキャラクター達とお別れするのが悲しかった・・・ 泣 話の内容は面白かったけどね・・・ 特に・・・ 朱夏様達を妖怪探偵団の皆が見送っているシーンを見た時、自分は泣いてしまいましたね・・・ OPで、何度も見たあのシーンじゃん・・・! T_T 既に回答している方が仰っている様に・・・ ・空天を嵌めた、真の黒幕は誰? ・酒呑童子様は、あの後何処へ行ったの? ・アキノリのヒメアヤへの告白は成功したの? 等、妖怪ウォッチシャドウサイドは私達に様々な疑問を残したまま、一筋の煙となって、消えてしまいました・・・ そして、「妖怪ウォッチシャドウサイドはテレビが描いた絵空事」という事にされる・・・ 最終回を見てホッとしました。 やはり自分の予想通り、空天は凶悪ではなかったですね。 妬んだ連中に陥れられて、挙げ句の果てには朱夏に裏切り者だと思われ、真実を伝えるために空亡に・・・。 あまりにも不憫すぎましたね。 相当辛かったでしょうに。 空亡も悪いが、最後まで空天を信じきれなかった朱夏にも十分に責任があります。 もしあの時徹底的に調査していれば空天が空亡にならなかったでしょうに。 最後は蟠りが解けて良かったですけど、何だかね~・・・。 しかし、ハッピーエンドな感じになっていますけど、自分はあの終わり方はあまりにも無責任じゃないかと思います。 ただ空亡さえ倒せばいいという感じが、どうも納得行かないのです。 まだまだ回収されてない伏線があるのに・・・。 ・空天を陥れた犯人 ・アキノリとアヤメの恋の行方 ・ケータが妖怪を忘れた理由 ・シャドウサイドが誕生した理由 ・空白の30年間 ・後日談 ・酒呑童子の今後の活動 これら全てを解明させてくれないと、全然スッキリしません。 4月から始まる『妖怪ウォッチ!』でやってくれたらいいのですが・・・。 シャドウサイド派だけどケータ編も好きなので 可能性は低いだろうけど ナツメちゃんやカイラがいつかはケータ編は登場してくれる事を信じてます。
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