あなた が いる こと で 歌詞 意味。 『瑠璃色の地球』の歌詞の意味は女性宇宙飛行士が遺した愛と涙のメッセージだ

Uru「あなたがいることで」歌詞の意味を解釈!!大切な人を守れますか?

あなた が いる こと で 歌詞 意味

『瑠璃色の地球』(松田聖子)の歌詞は、1986年(昭和61年)に発表されて以来、実に多くの人々の熱い想いを受け止めてきた歴史を持っている。 J-POPのトップアーティストから、高校生による合唱曲に至るまで、 20人を超える様々な歌い手によってカバーされてきたという事実。 ファン投票によって収録曲が決まる企画アルバム『Another Side of Seiko 27』においても、非シングル曲中、 堂々の1位を獲得した事。 この歌には何か秘密がある…。 それほどまでに、多くの人々を惹きつけて止まない『瑠璃色の地球』の歌詞の秘密を、知りたいと思い、頭を1986年の時点に戻して、あらためて聴き直してみたら…。 3秒でワカる『瑠璃色の地球』の歌の概要 この歌は、女性宇宙飛行士の魂が、この世を去る瞬間、人生のパートナーと母なる地球に向けて贈った最期のメッセージ・ソング。 『瑠璃色の地球』の難解な歌詞の意味をキレイにまとめてみた 1番の歌詞の意味 既婚の女性宇宙飛行士が、この世を去る最期の言葉として、パートナー(夫)への感謝の念を述べ、自分の死を(二人が)前向きに受け止めることで、救済の日が到来することを確信している(「 自愛」)。 2番とサビの歌詞の意味 救済の喜びを万人と分かち合う「 他愛」に転嫁させることで、(事故が起こっていなければ)宇宙から見たであろう地球と、そこで生きる全ての人々への「 全体愛」(=神の愛)にまで昇華している。 この歌のフォース(力)は、こんな深い真意から発しているワケだ。 20人の歌い手たちの想いを受け止めて、なお余りあるものだ。 『瑠璃色の地球』の歌詞に込められた「救済と希望」への想いとは 人がこの世を去る瞬間、何を思うかー。 この歌の主人公は、最後の瞬間に「救済と希望」への想いを、残されたパートナーと世界中の人々に贈った。 夜明けは必ず来る 絶望するほど、辛い現実が長く続いていたとしても、「希望」を失わず前に進めば、人には必ず「救済」の日が来るはずー。 輝く陽は昇り、二人を迎えに来る 迫りくる自らの最期を省みず、我々に届けようとした彼女の想いは、今なお空に光輝いているー。 この歌は、美しくも、荘厳な願いが込められた歌なのだ。 歌詞の意味を深く知る仮想ストーリー 歌の主人公は女性宇宙飛行士 主人公の名前は38才の米国女性・ジェニファー(仮称)だ。 女性宇宙飛行士として、スペースシャトル・マコーリフ号に搭乗したが、船体の不慮の事故によって、仲間のクルーと共に空に散った。 託された最期のメッセージ 『瑠璃色の地球』の歌詞の内容は、事故発生から船体消滅までのわずか3分間に、地上にいるパートナーとすべての人々に託した魂のメッセージだ。 彼女の放つ力強いメッセージは、次の5つの内容を含んでいるーぜひ心して受け止めて欲しい。 常に希望を失わず前に進むこと• パートナーへ感謝すること• 人は愛し合う力を持つこと• 人類は一つの船に乗っていること• 地球はかけがえのない星であること これが、 『瑠璃色の地球』の歌詞に込められた、5つのメッセージだ。 最期の瞬間、スペースシャトルのガラス窓から、広大な銀河に浮かぶ青い地球を見た彼女の胸に沸き起こった、深い愛に満ちた想いなのだ。 ーなぜ、こんな深い想いが、わずか数分の間に次々と彼女の胸に沸き起こったのだろうか。 今回の仮想ストーリーは、事故発生直後のスペースシャトルの搭乗室から始まる…。 最悪の宇宙飛行士7名全員死亡事故 悲劇は、シャトルが地球に帰還するためには避けて通れない、「大気圏再突入」の中で起こりました。 地上からの高度120キロ。 飛行速度は、マッハ24。 想像を絶する過酷な宇宙空間では、針一本ほどのささいな出来事が、大惨事の原因になり得るのです。 1986年に起きたマコーリフ号爆発事故 マコーリフ号は、離陸時に発生していた小さな機体損傷が原因で、地球への帰還を目の前にして、空中分解の大惨事に見舞われます。 衝撃から発生した燃料タンクの炎は、クルーたちの乗務員室を襲いました。 灼熱地獄の果てにやって来たもの クルー7人が搭乗する乗務員室の気温が一気に上昇。 宇宙服を貫くほどの灼熱地獄の熱気が、ジェニファーを襲います。 あぁ、カラダが焼けるぅぅ…! 恐怖を通り越し、閃光のような意識が身体を貫いた瞬間でした。 ジェニファーは、不思議な光景を目にします。。 聖なる最期の瞬間に見たシーン シャトルのガラス窓からは、瑠璃色の輝きを放ちながら、青い地球が静かに広がっていました…。 大海原の真ん中にある小さな島には、ジェニファーとハズがいます。 結婚して間もない頃に、二人で訪れたハワイの岬の灯台の下で、二人は手をつないで暗い海を見ていました。 ハズが、ぽつりと口にします。 夜明けが来ない夜はないよ…。 苦しかったあの頃の二人ー。 あなたがそばにいてくれたから、乗り越えられたの…。 今になってようやく分かるこの気持ちを、地上にいるあなたに伝えたいー! 苦しみが消えて喜びが湧き上がる! そう思った瞬間、不思議なことに、全身を焼かれるような熱さが消えていきました…。 それだけではありません。 この世を去るという悲しみや苦しみが、まるでウソのように消えてしまいました。 自分はどんなことがあっても、死ぬことはないという確信のような不思議な感情が、沸き起こって来ました。 こんな気持ち、 今まで経験したことないわ! ジェニファーは、この歓びを地球にいる皆に分けてあげたい衝動に駆られました。 これまでのすべての悲しみが、微笑みに変わる瞬間でした…。 人には愛する力があるけれど… ガラス窓の下を見やると、碧い大海原は、三角形の黄色い大地に変わっています。 (あぁ、大勢の人が、銃を持って撃ち合っている…!) (子どもたちが血を流して倒れている!) ジェニファーは、胸が張り裂けそうになりました。 争い傷つけ合うことは、 もう止めて…! 人には互いに愛し合う力があるわ!愛のフォースを使えば、幸せになれるわ! ジェニファーは、力の限り叫んだつもりでしたが、遥か遠く離れた地上には届きませんでした…。 最後に訪れた救済の曙光とは? ガラス窓の向こうは、ふたたび碧い海に変わっていました。 ジェニファーとハズは、手をしっかりと手を繋いで、水平線の彼方から射し始めた朝陽を見つめていました。 ハズは静かに微笑んで言いました。 ほら、この日がやって来たよ。 ご覧、あの朝陽を!救済の光だ その瞬間、目が眩むような白い光が、物凄い速さで海原を這い進み、岬の先端に佇む二人を包みました。 …あぁ、光になる…! ジェニファーは白い光に呑み込みれて行きました。 船長の最期の言葉 …みんな、これまでありがとう…! みんなと出会えたのは、 人生最大の喜びだった…! 無事帰還をいのる…!! ヘッドセットから船長の叫び声が、途切れながら微かに聞こえました…。 それが、ジェニファーの最後の記憶でした。 叶わなかった帰還 マコーリフ号は、突然明るく輝いた後、白い閃光をテキサスの夜空に曳いて、すぐに消えた。 マコーリフ号! 応答願います! 応答願います! …… ジョンソン宇宙センターの管制官は、祈るように必死に繰り返した。 レーダーのスクリーンから白い小さな点が消えたことも、目に入らないかのように…。 長時間おつき合い頂いたが、以上が『瑠璃色の地球』の歌詞から生まれた仮想ストーリーだ。 歌の意味をまとめてみる• 主人公は宇宙事故に巻き込まれた既婚の女性宇宙飛行士• 事故直後の数分間に主人公の魂は最期のメッセージを遺した• 人にはいかなる悲劇や苦悩をも乗り越える愛の力がある• 希望を信じて進めば必ず救われる道が拓ける 歌のテーマ「希望と救済」の底に流れているのは、個人を超える 地球規模の普遍的な愛の力だ(神の愛=アガペーに近い)。 21世紀のニッポンにおいても、これまで以上の苦しい現実が待ち受けていることだろう。 この歌は、これからも、多くの人々の心を照らし続けるはずだ。 『瑠璃色の地球』の詳細情報 発表年/1986年(昭和61年) 作詞/松本隆 作曲/平井夏美 歌手/松田聖子(推定年齢24歳時) 初出/アルバム『SUPREME』.

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あなたがいることで Uru 歌詞情報

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では、歌詞と、その意味について考察していきます。 「スピカ〜あなたがいるということ〜」 作詞/作曲:山下穂尊 編曲:島田昌典 あなたがいるということ それだけで温かいんだよ 眠れぬ夜に灯る確かな輝き いつまでもそばにいて なんて照れ隠しするけど 叶えあえるものがそこにある 引用元:[ いきものがかり Official YouTube Channe]聴読 あなたがいるだけで、心があたたかい…。 眠れない夜でも、「輝いている星が必ずそこにある」と思えるだけで安心していられる。 「いつまでも側にいて…」なんて、照れ隠しをするけど、お互いに夢を叶えあえる存在なんだね。 形あるものがあるように 形ないものもそこにある 風の中凛として咲く花の 香りがあるように 引用元:[ いきものがかり Official YouTube Channe]聴読 風の中、凛として咲く花に、香りを感じるように、形あるものがそこにあって、同時に目に見えないものもそこにある。 毎日がまた過ぎていくよ 消えない夢をまた手探る そんな日にあなたの歌う声が頭の中巡る 引用元:[ いきものがかり Official YouTube Channe]聴読 諦めきれない夢を手探りながら、毎日が過ぎていく…。 そんな毎日だけれど、あなたの歌声が私の頭をグルグル回る。 探していた憧れは 夜空に咲くスピカの蒼さで そう小さな光だけどその声を聞かせて 引用元:[ いきものがかり Official YouTube Channe]聴読 探していた憧れは、夜空に輝く一等星「スピカ」のような蒼さ。 その光は小さいけれど、あなたのその声を聞かせて欲しい。 あなたがいるということ それだけで温かいんだよ 眠れぬ夜に灯る確かな輝き いつまでもそばにいて なんて照れ隠しするけど 叶えあえるものがそこにある 引用元:[ いきものがかり Official YouTube Channe]聴読 「スピカ」ってどんな意味? 一般的にいう「 スピカ Spica 」は、おとめ座で、最も明るい恒星で、1等星の1つで、誕生日の星座の 「おとめ座」の星です。 スピカは、おとめ座の星の中でも、ひときわ青白く輝く美しい星です。 日本では、「真珠星」とも言われている星です。 一等星なので、肉眼でも見つけやすい星です。 「スピカ」という曲のタイトルは、スピッツなど、他のアーティストも出しているんですよ。 「一等星で、青白く輝く星」から、曲のイメージが、結びつきやすいのかもしれませんね。 推測、以下。

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Uru 『あなたがいることで』歌詞

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『瑠璃色の地球』(松田聖子)の歌詞は、1986年(昭和61年)に発表されて以来、実に多くの人々の熱い想いを受け止めてきた歴史を持っている。 J-POPのトップアーティストから、高校生による合唱曲に至るまで、 20人を超える様々な歌い手によってカバーされてきたという事実。 ファン投票によって収録曲が決まる企画アルバム『Another Side of Seiko 27』においても、非シングル曲中、 堂々の1位を獲得した事。 この歌には何か秘密がある…。 それほどまでに、多くの人々を惹きつけて止まない『瑠璃色の地球』の歌詞の秘密を、知りたいと思い、頭を1986年の時点に戻して、あらためて聴き直してみたら…。 3秒でワカる『瑠璃色の地球』の歌の概要 この歌は、女性宇宙飛行士の魂が、この世を去る瞬間、人生のパートナーと母なる地球に向けて贈った最期のメッセージ・ソング。 『瑠璃色の地球』の難解な歌詞の意味をキレイにまとめてみた 1番の歌詞の意味 既婚の女性宇宙飛行士が、この世を去る最期の言葉として、パートナー(夫)への感謝の念を述べ、自分の死を(二人が)前向きに受け止めることで、救済の日が到来することを確信している(「 自愛」)。 2番とサビの歌詞の意味 救済の喜びを万人と分かち合う「 他愛」に転嫁させることで、(事故が起こっていなければ)宇宙から見たであろう地球と、そこで生きる全ての人々への「 全体愛」(=神の愛)にまで昇華している。 この歌のフォース(力)は、こんな深い真意から発しているワケだ。 20人の歌い手たちの想いを受け止めて、なお余りあるものだ。 『瑠璃色の地球』の歌詞に込められた「救済と希望」への想いとは 人がこの世を去る瞬間、何を思うかー。 この歌の主人公は、最後の瞬間に「救済と希望」への想いを、残されたパートナーと世界中の人々に贈った。 夜明けは必ず来る 絶望するほど、辛い現実が長く続いていたとしても、「希望」を失わず前に進めば、人には必ず「救済」の日が来るはずー。 輝く陽は昇り、二人を迎えに来る 迫りくる自らの最期を省みず、我々に届けようとした彼女の想いは、今なお空に光輝いているー。 この歌は、美しくも、荘厳な願いが込められた歌なのだ。 歌詞の意味を深く知る仮想ストーリー 歌の主人公は女性宇宙飛行士 主人公の名前は38才の米国女性・ジェニファー(仮称)だ。 女性宇宙飛行士として、スペースシャトル・マコーリフ号に搭乗したが、船体の不慮の事故によって、仲間のクルーと共に空に散った。 託された最期のメッセージ 『瑠璃色の地球』の歌詞の内容は、事故発生から船体消滅までのわずか3分間に、地上にいるパートナーとすべての人々に託した魂のメッセージだ。 彼女の放つ力強いメッセージは、次の5つの内容を含んでいるーぜひ心して受け止めて欲しい。 常に希望を失わず前に進むこと• パートナーへ感謝すること• 人は愛し合う力を持つこと• 人類は一つの船に乗っていること• 地球はかけがえのない星であること これが、 『瑠璃色の地球』の歌詞に込められた、5つのメッセージだ。 最期の瞬間、スペースシャトルのガラス窓から、広大な銀河に浮かぶ青い地球を見た彼女の胸に沸き起こった、深い愛に満ちた想いなのだ。 ーなぜ、こんな深い想いが、わずか数分の間に次々と彼女の胸に沸き起こったのだろうか。 今回の仮想ストーリーは、事故発生直後のスペースシャトルの搭乗室から始まる…。 最悪の宇宙飛行士7名全員死亡事故 悲劇は、シャトルが地球に帰還するためには避けて通れない、「大気圏再突入」の中で起こりました。 地上からの高度120キロ。 飛行速度は、マッハ24。 想像を絶する過酷な宇宙空間では、針一本ほどのささいな出来事が、大惨事の原因になり得るのです。 1986年に起きたマコーリフ号爆発事故 マコーリフ号は、離陸時に発生していた小さな機体損傷が原因で、地球への帰還を目の前にして、空中分解の大惨事に見舞われます。 衝撃から発生した燃料タンクの炎は、クルーたちの乗務員室を襲いました。 灼熱地獄の果てにやって来たもの クルー7人が搭乗する乗務員室の気温が一気に上昇。 宇宙服を貫くほどの灼熱地獄の熱気が、ジェニファーを襲います。 あぁ、カラダが焼けるぅぅ…! 恐怖を通り越し、閃光のような意識が身体を貫いた瞬間でした。 ジェニファーは、不思議な光景を目にします。。 聖なる最期の瞬間に見たシーン シャトルのガラス窓からは、瑠璃色の輝きを放ちながら、青い地球が静かに広がっていました…。 大海原の真ん中にある小さな島には、ジェニファーとハズがいます。 結婚して間もない頃に、二人で訪れたハワイの岬の灯台の下で、二人は手をつないで暗い海を見ていました。 ハズが、ぽつりと口にします。 夜明けが来ない夜はないよ…。 苦しかったあの頃の二人ー。 あなたがそばにいてくれたから、乗り越えられたの…。 今になってようやく分かるこの気持ちを、地上にいるあなたに伝えたいー! 苦しみが消えて喜びが湧き上がる! そう思った瞬間、不思議なことに、全身を焼かれるような熱さが消えていきました…。 それだけではありません。 この世を去るという悲しみや苦しみが、まるでウソのように消えてしまいました。 自分はどんなことがあっても、死ぬことはないという確信のような不思議な感情が、沸き起こって来ました。 こんな気持ち、 今まで経験したことないわ! ジェニファーは、この歓びを地球にいる皆に分けてあげたい衝動に駆られました。 これまでのすべての悲しみが、微笑みに変わる瞬間でした…。 人には愛する力があるけれど… ガラス窓の下を見やると、碧い大海原は、三角形の黄色い大地に変わっています。 (あぁ、大勢の人が、銃を持って撃ち合っている…!) (子どもたちが血を流して倒れている!) ジェニファーは、胸が張り裂けそうになりました。 争い傷つけ合うことは、 もう止めて…! 人には互いに愛し合う力があるわ!愛のフォースを使えば、幸せになれるわ! ジェニファーは、力の限り叫んだつもりでしたが、遥か遠く離れた地上には届きませんでした…。 最後に訪れた救済の曙光とは? ガラス窓の向こうは、ふたたび碧い海に変わっていました。 ジェニファーとハズは、手をしっかりと手を繋いで、水平線の彼方から射し始めた朝陽を見つめていました。 ハズは静かに微笑んで言いました。 ほら、この日がやって来たよ。 ご覧、あの朝陽を!救済の光だ その瞬間、目が眩むような白い光が、物凄い速さで海原を這い進み、岬の先端に佇む二人を包みました。 …あぁ、光になる…! ジェニファーは白い光に呑み込みれて行きました。 船長の最期の言葉 …みんな、これまでありがとう…! みんなと出会えたのは、 人生最大の喜びだった…! 無事帰還をいのる…!! ヘッドセットから船長の叫び声が、途切れながら微かに聞こえました…。 それが、ジェニファーの最後の記憶でした。 叶わなかった帰還 マコーリフ号は、突然明るく輝いた後、白い閃光をテキサスの夜空に曳いて、すぐに消えた。 マコーリフ号! 応答願います! 応答願います! …… ジョンソン宇宙センターの管制官は、祈るように必死に繰り返した。 レーダーのスクリーンから白い小さな点が消えたことも、目に入らないかのように…。 長時間おつき合い頂いたが、以上が『瑠璃色の地球』の歌詞から生まれた仮想ストーリーだ。 歌の意味をまとめてみる• 主人公は宇宙事故に巻き込まれた既婚の女性宇宙飛行士• 事故直後の数分間に主人公の魂は最期のメッセージを遺した• 人にはいかなる悲劇や苦悩をも乗り越える愛の力がある• 希望を信じて進めば必ず救われる道が拓ける 歌のテーマ「希望と救済」の底に流れているのは、個人を超える 地球規模の普遍的な愛の力だ(神の愛=アガペーに近い)。 21世紀のニッポンにおいても、これまで以上の苦しい現実が待ち受けていることだろう。 この歌は、これからも、多くの人々の心を照らし続けるはずだ。 『瑠璃色の地球』の詳細情報 発表年/1986年(昭和61年) 作詞/松本隆 作曲/平井夏美 歌手/松田聖子(推定年齢24歳時) 初出/アルバム『SUPREME』.

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