2020年06月 日 付 曜 日 月 相 月 齢 潮 汐 満 潮 干 潮 時刻 潮位 時刻 潮位 時刻 潮位 時刻 潮位 1 月 9. 4 長 03:11 234 15:36 220 09:39 93 21:44 78 2 火 10. 4 若 04:02 246 16:43 239 10:33 65 22:45 79 3 水 11. 4 中 04:47 258 17:39 257 11:21 38 23:39 81 4 木 12. 4 中 05:30 268 18:29 271 12:07 15 - - 5 金 13. 4 大 06:11 274 19:16 277 00:28 86 12:51 0 6 土 14. 4 大 06:51 275 20:01 276 01:14 93 13:33 -6 7 日 15. 4 大 07:31 272 20:45 270 01:57 101 14:16 -5 8 月 16. 4 大 08:11 265 21:27 259 02:39 109 14:57 5 9 火 17. 4 中 08:51 254 22:10 246 03:20 117 15:38 20 10 水 18. 4 中 09:32 240 22:54 234 04:03 124 16:19 39 11 木 19. 4 中 10:16 225 23:42 223 04:49 130 17:01 59 12 金 20. 4 中 11:06 208 - - 05:44 133 17:49 79 13 土 21. 4 小 00:39 215 12:12 194 06:52 132 18:47 96 14 日 22. 4 小 01:43 212 13:43 188 08:08 124 19:57 109 15 月 23. 4 小 02:45 215 15:12 193 09:14 110 21:10 115 16 火 24. 4 長 03:36 221 16:18 206 10:07 92 22:11 117 17 水 25. 4 若 04:19 228 17:10 221 10:51 73 23:03 116 18 木 26. 4 中 04:56 237 17:53 235 11:31 55 23:47 114 19 金 27. 4 中 05:32 245 18:32 248 12:08 38 - - 20 土 28. 4 大 06:06 252 19:10 258 00:26 112 12:44 25 21 日 29. 4 大 06:41 258 19:47 264 01:04 112 13:21 15 22 月 0. 8 大 07:18 262 20:25 267 01:41 112 13:59 9 23 火 1. 8 中 07:56 264 21:04 266 02:19 113 14:39 8 24 水 2. 8 中 08:37 262 21:45 262 02:59 116 15:20 13 25 木 3. 8 中 09:21 255 22:28 256 03:43 118 16:04 23 26 金 4. 8 中 10:09 245 23:16 249 04:31 119 16:50 38 27 土 5. 8 小 11:05 233 - - 05:25 119 17:42 57 28 日 6. 8 小 00:08 243 12:12 220 06:30 115 18:41 78 29 月 7. 8 小 01:08 239 13:40 214 07:45 104 19:50 97 30 火 8. (データ提供:日本気象協会鹿児島事業所).
次の市民薄明とも言います。 rise 日の出時刻 HH:MM midline 正中時刻 HH:MM set 日の入時刻 HH:MM moon 月情報 brightness 輝面 月の明るさ age 月齢 title 潮名 大潮/中潮/小潮/長潮/若潮/中潮/大潮/中潮/小潮/長潮/若潮/中潮/大潮 この順序で切り替わります。 rise 月の出時刻 DD日 HH:MM midline 正中時刻 DD日 HH:MM set 月の入時刻 DD日 HH:MM name 呼名 朔/上弦/望/下弦/朔 edd 干潮情報 time 干潮時刻 HH:MM unix 干潮時刻 UNIX時間 UNIX時間に1000を乗算 cm 干潮水位 cm flood 満潮情報 time 満潮時刻 HH:MM unix 満潮時刻 UNIX時間 UNIX時間に1000を乗算 cm 満潮水位 cm tide 潮汐情報 time 時刻 HH:MM unix 時刻 UNIX時間 UNIX時間に1000を乗算 cm 水位 cm 自転のことは後から考えることにして、地球と月の公転を考える。 (図1) 地球とつきは、それぞれ両者の共通重心Gの周りを公転する。 ここで、Gha万有引力定数、Mは天体の質量、Eは地球の質量、dは月の重心から地球の重心までの距離である。 ここで、地球の表面上にある質点の動きを考えてみると、この質点の軌跡は、地球の重心と平行に同じ半径の円を描く。 (図2) この動きにつれて、この質点には、地球の重心に働いている向心力と同じ大きさで反対向きの遠心力が働く。 地球は、同じ形を保って公転運動を続けているから、この遠心力の大きさと向きは地球上どこでも同じである。 rは、月の重心から質点までの距離である。 この過不足が潮汐を起こす潮汐力である。 (図3) 地球の重力は,いま考えている範囲内では地球表面上でこでも同じなので、潮汐力と直接的な関係はない。 海面が潮汐力といつも平衡してバランスを保っているとすると、海面の形は潮汐ポテンシャルと同型になり、 14 式で与えられる。 これを平衡潮汐という。 ちなみに、太陽の場合のDを月のものと比較すると、約0. 459Dで与えられる。 時角Tは、地球の自転と天体の運行によってほぼ1日で360度変化する。 すなわち、{}の中の各項は、 第1項:半日周期、cos2Tで表される1日2回の周期成分 第2項:1日周期、cosTで表される1日1回の周期成分 第3項:長期周期、Tで関係せず、1日ほとんど一定の成分 に分けられる。 このような潮汐現象を構成する各周期成分のことを分潮という。 このことを潮汐ポテンシャルの展開と呼ぶ。 地球と月または太陽との相互の関係の基本的な変化としては、約1日、1月、1年周期があげられる。 従って、潮汐現象を分潮毎に論ずる時には、半日周期というような言い方が行われるが、当然、この分潮の振幅は月や太陽の位置によって変化するものであることを考慮して置く必要がある。 分潮の展開にはcos関数が使われ、その引数は天文引数(astronomical argment)と呼ばれる。 展開がsin関数となる時は、引数に90度を加減している。 天体の位置は、太陽(地球)の軌道(黄道)面に準拠した黄経・黄緯によって表すが、軌道傾斜や昇交点(各天体の軌道が黄道を南から北に横切る点)、近地点(各天体の軌道の地球と最も近い点)、さらに離心率がわかっていれば、各軌道要素の黄経のみで示すことができる。 ここで、Tは平均太陽の時角、sは月の平均黄経、hは太陽の平均黄経、pは月の近地点の平均黄経、Nは月の昇交点の平均黄経、psは太陽の近地点の平均黄経である。 a1~a6は、整数のパラメータである。 すなわち、各天文引数Vは、6個の天体の運行に基づく基本的な角度を整数倍した組み合わせによって算出される。 このようにして、6個のパラメータによって展開された数百の分潮が知られているが、海洋潮汐の場合、実用的に大きい振幅を持つのは十数文長に過ぎない。 天体の運行及び時刻系についての詳しい説明は、水路部から毎年発行されている天体位置表(書誌第684号)を参照されたい。 ここでは、潮汐計算に必要な説明にとどめる。 平均太陽は、天の赤道上を一定の速度で動くと仮想された太陽で、その時角は、1日24時間で360度、1時間で15度の割合で変化する。 0004597T2 で概算される。 ここでTは2000年1月1. 5日(1月1日12時UT)からの時間経過を36525日単位で測ったもの、dは同じく日単位で測ったものである。 17639647754d-0. 11140352392d-0. 044556-0. 002076T2 で計算される。 974-0. 071-19. 32812 Y-2000 -0. ここで、WiとViは天体の理論から導き出される各分潮の振幅と、位相角を表す天文引数である。 海洋潮汐の場合、一年程度の期間の推算やデータ解析をすることが多いので、6個の基礎引数のうち長い周期で変化するNやpsは、分潮の分類には使わず、a1~a4の4個のパラメータで表す。 psは一定の283度(2000年の近似値)、Nは振幅と位相に対する補正fi, uiとして表す。 psはViの中の定数項に含ませる。 fiとui、すなわちNは、計算期間中は一定と仮定する。 そのため、計算期間は1年以下とし、Nによるfi, Uoの値は、通常、計算期間の中央日としている。 32 、 33 の式によれば、潮汐現象は各分潮を表す三角関数の和によって表現されているので、この式に基づく会席や推算のやりかたを調和法と呼ぶ。 天体の運行に基づく平衡潮汐に対して、実際の海で起きている潮汐は、海水の運動による慣性や地形の影響を受けて、振幅の増減や位相の遅れ進みが生じる。 Zoは、平均水面の高さで、本サイトでは海図の水深の基準面からの高さを採用している。 第1表は、海洋潮汐の場合に用いられる各分潮の引数Viのパラメータ(a1、a2、a3、a4)と定数項c、Nの補正、ならびに相対振幅を表している。 fi, uiの欄は、第2表によって計算された値を使うことを示している。 ある時刻のfi, uiは、Nの三角関数の級数として表されており、第2表に従って計算する。 L2とM1については、Nとpの組み合わせによる三角関数の和となっている。 0004-0. 00sin3N として計算される。 ちなみに、Nは1年に19. 3度しか変化せず、しかも第2表のように振幅の大きいM2潮などの係数は小さく、係数の大きいOO1潮などは振幅が小さいので、1年以内のfi, uiの変化は、便宜上、無視している。 1 ある日の潮汐を計算するには、まず、0:00UT 世界時 のs, h, p, Nを求め、Vi, uiを計算する。 ここで、nは、第1表の時角の係数aiであり、各分潮記号の添え字になっているのでサフィックスと呼ばれる。 すなわち、その日の0:00UTにおける。 s, h, p, Nを計算して第1、2表からfi, uiとVoiを算出する。 6 長期間の計算を行うときは、fi, uiは計算期間の中央で算出する。 この計算は、fi, uiを期間中一定とした略算なので、1年以上にわたるような長期間の計算では、いくつかの期間に分かれて計算する。 1994年4月1日の名古屋港の潮汐を計算する。 1 1994年4年1月0:00UTのs, h, p, Nを求め、fi, uiを計算する。 974-0. 071-19. 32812 Y-2000 -0. 327 これを使って、Voiとfi, uiを計算する。 0004-0. 14sinN-0. 020 となる。 98410424・t-179. 5 となる。 021・65. 77con 28. 5 で計算される。 残りの分潮についてもこの計算式を繰り返し、それを合計することによって、潮汐の推算値が得られる。 13節の 53 式において、経度と標準時は、その場所毎に決まっているので、計算日時には関係しない。 giは、修正遅角と呼ばれる。 giをあらかじめ計算しておけば、fi, ui、とVoiは、場所によらず日時だけによるので、計算がさらに簡略化される。 また、 57 式で使っているtは、地方標準時 ST で、使用する標準時が変わるとgiも変わることに注意されたい。 各地の高潮や低潮の時刻の差を見るには、giが便利である。 この時間差には、時差もふくまれている事に注意されたい。 一般に使われている潮時差は、卓越する分潮の遅角によって算出される。 日本沿岸では、M2潮によることが多い。 潮汐の進行状況を見るには、統一した自国を用いる必要がある。 以上のように、潮汐調和定数の遅角には、いろいろな表現があるのでそれぞれの使い方について注意されたい。 記号 V i a 1, a 2, a 3, a 4 Nの補正 相対振幅 備考 T s h p c. f i u i Wi 1 Sa 0 0 1 0 0 1 0 0. 083 太陰月周潮 4 MSf 0 2 -2 0 0 fM 2 -uM 2 0. 014 S 2-M 2 5 Mf 0 2 0 0 0 fMf uMf 0. 156 太陰半月周潮 6 2Q 1 1 -4 1 2 270 fO 1 uO 1 0. 012 8 Q 1 1 -3 1 1 270 fO 1 uO 1 0. 014 10 O 1 1 -2 1 0 270 fO 1 uO 1 0. 010 主太陰楕率潮 15 P 1 1 0 -1 0 270 1 0 0. 176 主太陰日周潮 16 S 1 1 0 0 0 180 1 0 0. 006 21 J 1 1 1 1 -1 90 fJ 1 uJ 1 0. 030 小太陰楕率潮 22 SO 1 1 2 -1 0 90 fO 1 -uO 1 0. 005 23 OO 1 1 2 1 0 90 fOO 1 uOO 1 0. 028 太陽二均差潮 28 N 2 2 -3 2 1 0 fM 2 uM 2 0. 007 副太陰出差潮 34 L 2 2 -1 2 -1 180 fL 1 uL 2 0. 026 副太陰楕率潮 35 T 2 2 0 -1 0 283 1 0 0. 025 主太陰楕率潮 36 S 2 2 0 0 0 0 1 0 0. 423 主太陰半日周潮 37 R 2 2 0 1 0 257 1 0 0. 004 副太陰楕率潮 38 K 2 2 0 2 0 0 fK 2 uK 2 0. cosN cos2N cos3N sinN sin2N sin3N Mm 1. 0000 -0. 1300 0. 0013 0. 0000 0. 00 0. 00 0. 00 Mf 1. 0429 0. 4135 -0. 0040 0. 0000 -23. 74 2. 68 -0. 38 O 1 1. 0089 0. 1871 -0. 0147 0. 0014 10. 8 -1. 34 0. 19 K 1 1. 0060 0. 1150 -0. 0088 0. 0006 -8. 86 0. 68 -0. 07 J 1 1. 0129 0. 1676 -0. 0170 0. 0016 -12. 94 1. 34 -0. 19 OO 1 1. 1027 0. 6504 0. 0317 -0. 0014 -36. 68 4. 02 -0. 57 M 2 1. 0004 -0. 0373 0. 0002 0. 0000 -2. 14 0. 00 0. 00 K 2 1. 0241 0. 2863 0. 0083 -0. 0015 -17. 74 0. 68 -0. 2505cos2p-0. 1102cos 2p-N -0. 0156cos 2p-2N -0. 2505sin2p-0. 1102sin 2p-N -0. 0156sin 2p-2N -0. 2sin p-N.
次の: 朔 (新月) : 上弦の月 : 望 (満月) : 下弦の月 朔(新月)、望(満月)に当たる日の前後数日間は、潮位の満潮・干潮の差が大きくなる「大潮」となります。 また、上弦の月、下弦の月に当たる日の前後数日間は、潮位の満潮・干潮の差が小さくなる「小潮」となります。 潮干狩りには、潮位が低い時間帯が適しています。 なお、最も潮位が低くなるのは、大潮期間の干潮時刻前後となります。 および のマークが記載してある日前後の干潮時刻を参考にして下さい。 毎時潮位 ここに掲載している毎時潮位は、調和定数をもとに予測した天文潮位の1時間ごとの値です。 なお、グラフは毎時潮位のデータを元に作成しています。 満潮・干潮における高さは、グラフに反映されませんので注意してください。 潮位表基準面 潮位表は、大潮の平均的な干潮面の高さを基準(海図の水深0mにほぼ相当)として、予測潮位(天文潮位)を掲載しています。 「MSL-潮位表基準面」の欄は、大潮の潮位の片振幅に相当する、MSLの潮位表基準面からの高さです。 「潮位表基準面の標高」の欄は、潮位表基準面の標高です。 これは、「MSL-潮位表基準面」と、表に記載している「MSLの標高」(平均潮位の標高)をもとにして換算します。 潮位表基準面と実際の潮位の観測基準面は異なりますので、潮位表と観測潮位をそのままの数値で比較するとずれが生じます。 このため、両者を比較する際はそれぞれを標高基準上の値に変換するなどの方法を用いると便利です。 標高への変換値は年ごとに更新していますので利用の際はご留意ください。 潮位観測情報の潮位偏差はこのような方法で算出しています。
次の