うちは4月に引っ越しをしたことがあるんですが、4月の第2週と3週で、値段が2万円も変動がありました。 どうしても引っ越しシーズンに引っ越さなければならないときは、 業者と相談して、値段が安い日に引っ越すようにするとよいでしょう。 でも・・・ 子どもの学校や転勤などで、引っ越す日を自分で選べない人もいると思います。 そんなときは、• 安い引っ越し業者を選ぶ• 値切り交渉をする といったことをしないと、安く引っ越すことができません。 具体的にどうしたらいいのか? こちらも書いていきますね。 引っ越し業者の選び方!安い会社を見つけるには? 同じ 時期・同じ日付でも、引っ越し業者によって値段が変わります。 これは4月で、引っ越し業者によって値上げ合戦がされていた時期なので、極端な例だと思いますが・・・^^; 業者選びを失敗してしまうと、同じ条件の引っ越しでも、こんなに値段に差がついてしまうんですね。 安く引っ越したいのであれば、業者選びは大事です。 では、どうやって引っ越し業者を比較すればいいのでしょうか・・・? 安い引っ越し会社を見つけるポイントは、【複数社から見積もりをとって比較すること】です。 赤帽とか「安い」と言われている業者が最安値とは限りません。 「この業者は高そう!」といった偏見を持たずに、いろんな会社の見積もりをもらうようにするとよいですよ! というサイトでは、ネットからカンタンに、エリア内の引っ越し業者に見積もり依頼をすることができます。 自分で一件一件業者に見積もり依頼の電話しなくてもいいので、便利でオススメです^^ さて、引っ越し業者の比較だけでもかなり節約ができますが、どうせなら限界まで安くしたいですよね?(笑) そんなときは『値引き交渉』もしてみましょう。 具体的な交渉の方法は・・・ 引っ越し業者への値引き交渉!5つのコツ これからお伝えする方法は、私が実際にやってみて、効果のあった交渉方法です。 「安くして!」とストレートに言ってしまうと、相手もなかなか値引きしてくれないのですが、 以下の5つの交渉方法なら、比較的カンタンに値下げしてもらえましたね。 予算を話す• 引っ越し業者が値引きしやすいときを選ぶ• 前回利用したことがあるなら伝える• 他社の見積もり料金を引き合いに出す• 自分でできることは自分でやる 予算を話す 予算があるなら、ハッキリ営業さんに伝えた方が交渉がしやすいです。 我が家なんて、一般的に考えて有り得ない値段を「予算です」と堂々と伝えたこともあります。 (相場10万越えに対して、予算3万とか言っちゃうww) なかなか予算を正直に話すのは抵抗があるかもしれませんが、 予算を言うかどうか?で引っ越し料金が大きく変わるってきます。 たとえば、もし仮に予算を伝えないまま見積もりをしてもらった場合・・・ 「今回の引っ越し費用は10万ですね~」というように、相手の言い値になってしまいますよね。 けれども、 うちの予算は5万円です とハッキリ伝えておけば、営業マンはそれに近づけようと努力をします。 値引きができるように、日付や時間帯の提案をしてくるかもしれません。 「これ以上は出せない!」というラインがあるでしょうから、それより少し低い値段を予算として伝えるようにするのが秘訣ですよ。 この戦法で、私は過去に• 10月• 平日・午前• 4人家族• 4階から1階• 一番大きなトラック• 大手引っ越し業者 この条件で、2万円で引っ越したことがあります。 【予算を伝える】は超強力な方法なので、ぜひやってみてくださいね^^ 引っ越し業者が値引きしやすいときを選ぶ 引っ越し業者が値引きしやすい時間帯や日付を選ぶと、値切り交渉がスムーズです。 たとえば・・・• 土日より平日• 午前より午後 を選ぶと、値引きしてもらいやすいです。 我が家の見積もり結果だと、土日と平日では2万円も差が出ました。 あと、午後は作業員の元気がなくなってきて引っ越しに時間がかかるため、値引き対象になるようです。 とにかく! 値引きをお願いするときは、業者側の事情を把握した上で交渉するようにしましょう。 前回利用したことがあるなら伝える 見積もりをお願いしたときに、前回利用経験があるなら必ず伝えましょう。 我が家の場合は、4万円も割引が入りました! 他社の見積もり料金を引き合いに出す すでに他の業者に見積もったなら、その料金も素直に伝えましょう。 他社さんに見積もってもらったら〇万円でした と言えば、営業マンも考えてくれます。 他社の見積もりを引き合いに出すことに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、ここは割り切って出しちゃいましょう。 むしろ逆に、 「他の業者と比較している」ということを暗に見せることで、値引き交渉しやすくなりますよ。 我が家の場合、2社の間で値下げ戦争が起き、こちらが何か言わなくても勝手に値下がりしていったことがありましたので^^ 自分でできることは自分でやる 「引っ越しにお金はかけたくない!」 と思うなら、引っ越し業者に全部お任せするのではなく、自力でできることはやりましょう。 我が家の場合は、4月のピーク時の引っ越しで料金が高騰していたので、トラックを1サイズ下げました。 トラックの大きさが変わるだけで、2万円は違いましたからね。 我が家は、冷蔵庫や食器棚など、自分で持ち運びできないものを引っ越し業者に頼み、洋服とか軽いものは自分で搬入しました。 そうすれば、トラックのサイズを小さくしても大丈夫ですからね!• 引っ越しのシーズオフに引っ越す• 比較見積もりで安い業者を見つける• 交渉で値切る 少しめんどくさいかもしれませんが(笑)、 やるか?やらないか?で何万円も違ってきますからね。 新生活のスタート期には、何かとお金がかかるもの。 他の引っ越しサイトだと、「知らない業者から電話がなりまくる!」なんてこともあるみたいなのですが・・・ LIFULLは情報管理がしっかりしているので、知らない会社からいきなり営業電話がかかってくるような心配もありません! 業者に一件ずつ問い合わせるのは本当に大変ですから、便利なサイトを使って、サクッと引っ越し費用を削っちゃいましょう^^.
次の実家を出て初めて一人暮らしを始める、転勤や住み替え、就職のため新しいアパートに単身引越しする…。 このような単身引越しの場合、単身パックや赤帽のプラン、カーゴ便などを選べば、上手に引越し費用を抑えることができます。 ただ、実際に引越し見積りを依頼してみると「このくらいの金額なら、自力で引越しした方が安いかも?」と悩んでしまう人もいるかもしれません。 単身(一人暮らし)の引越しについて料金を安く、上手に引越しをするためのポイントは以下です。 引越しの料金相場は同都道府県の場合、通常期(5月~1月)で約45,000円、繁忙期(2月~4月)で約67,000円• 同都道府県外の場合、通常期(5月~1月)で約53,000円、繁忙期(2月~4月)で約69,000円• 自力で引越しをする場合、料金は安くなるが労力と時間が必要• 料金を安く抑えるには『繁忙期を避ける』『大型家財のみ依頼』『赤帽利用』『単身パック利用』• 学生や就職で遠方へいく場合、不用品は処分し、宅配便で配送できるものだけ引越す ここでは単身(一人暮らし)の引越し料金相場と、費用を安くするコツとして引越し業者に頼むか?自力で行うか?それぞれの引越し方法のメリット、デメリット、そして単身(一人暮らし)の引越を安く抑えるためのテクニックについて詳しく説明していきます。 単身(一人暮らし)の引越し料金相場 単身(一人暮らし)の引越しにかかる実際の料金相場を見てみましょう。 料金相場を知ることで、引越し業者に見積もりを取る際に、目安をあらかじめ理解した上で交渉ができます。 単身(一人暮らし)の引越し料金 通常期(5月~1月) 月 同都道府県内 同都道府県外 平均 45,149円 67,178円 5月 55,940円 72,321円 6月 42,480円 66,357円 7月 41,080円 80,896円 8月 42,718円 61,904円 9月 51,327円 61,473円 10月 47,865円 66,959円 11月 54,537円 57,385円 12月 34,315円 63,807円 1月 36,082円 73,500円 繁忙期(2月~4月) 月 同都道府県内 同都道府県外 平均 53,526円 69,449円 2月 36,736円 52,354円 3月 63,047円 80,844円 4月 60,796円 75,149円 引越しの料金相場は、同都道府県の引越しの場合は5万円前後、同都道府県外の場合は7万円弱が全体の平均費用となります。 細かく見ていくと、同都道府県内の引越しでは、通常期の料金相場の平均は45,149円。 繁忙期の場合は53,526円でした。 時期により約8,000円の差があります。 同都道府県外の場合、通常期の料金相場の平均は67,178円。 繁忙期の場合は69,449円なので約2,800円の差があります。 単身(一人暮らし)の引越し料金を安くする3つのコツ それでは実際に引越し料金を安くするコツについてご紹介します。 大きく分けると『安くなる時期を選ぶ』『自力で引越しをする』『単身向けサービスを利用する』の3つがポイントです。 安くなる時期を選ぶ 例えば通常期の同都道府県内の引っ越しでも12月の場合、費用の相場平均は34,315円、繁忙期の3月になると63,047円。 安い時期を選べば約5割も安く引越しができます。 進学や卒業、入学、転勤の時期に当たる3・4・9月は特に料金が高くなります。 また、引越が集中する月末は引越し業者に空きがないこともあるかもしれません。 どうしても繁忙期の真っただ中に引っ越さなければならない場合は自力で引越しすることも考えて、どちらが安くなるか検討してみるといいでしょう。 自力で引越しをする 家族や友人に頼んで自力で引っ越しをするケースについて考えてみましょう。 自力で引越しする場合の相場は、軽トラックを借りると1日のレンタル料金は7,000~8,000円程度。 それにプラス、距離に応じた燃料代が必要です。 荷物を一人で運びきれない場合、家族や友人、知人に手伝いを依頼しなければならないこともあるでしょう。 手伝ってくれた人へのお礼や交通費なども考えると、無料にはならず、1万円~は費用が必要となりそうです。 自力引越しのメリットは、引越し業者に依頼した場合にかかる平均相場5万円前後の料金が半額程度に節約できます。 また自分の好きな時間に作業ができ、家族や友人、知人に頼むことで、気兼ねなく作業ができます。 自力引越しのデメリットとしては、時間と労力が必要となります。 引越し業者へ依頼をする場合、荷物の新居への搬入は業者が対応してくれますが、自力では自身で対応する必要があります。 また、レンタカーを手配し返却する手間がかかりますし、レンタル時間に制限もあります。 普段運ばない荷物を積んでいるため、運転にも気を配らなくてはいけません。 単身向けサービスを利用する 荷物が少ないとはいえ、料金が抑えられれば引越し作業に慣れている業者に頼みたいのが皆さんの本音ではないでしょうか。 引越し業者では単身引越し用のパックプランが充実しているところも多く、安心して引っ越ししたいという方や荷物が多い方にはオススメです。 料金の相場はワンルーム程度の荷物が少ない場合で東京・大阪間で約25,000円程度。 同一都道府県内なら15,000円くらいから依頼することができる引越し業者もあるようです。 利用するメリットは、引越し作業になれた作業員が荷物を搬出してくれるため、安心感があります。 また家電の設置や不用品の回収など、こちらの希望に合ったサービスを提供してくれるのもメリットでしょう。 また引越し業者によっては女性の作業員に依頼できるレディースプランや学割プランを用意しているところも。 荷物の量によってさらに安いプランが適用されることもありますので、単身プランを利用する場合はまず、一括で複数の引越し会社に見積りを依頼するのが賢い選択と言えるでしょう。 単身向けサービスのご紹介 荷物が少ない単身(一人暮らし)の引越しの場合、単身向けサービスとして『赤帽を利用する』『単身パックを利用する』2つの方法があります。 赤帽を利用する 低価格で使いやすい赤帽の引越しサービスを利用します。 貨物軽自動車運送業を営む個人事業主が集まった事業協同組合のことを赤帽と呼んでいます。 軽トラックの最大積載量は350kg。 ドライバーの重量を除くと実質の荷物は280kg程度まで積むことができます。 赤帽を利用するメリットは、赤帽を利用すると貸切で荷物を運ぶことができます。 移動距離が短く、荷物が少なめという方、実家から初めての1人暮らしのために引っ越しするという方に人気があるサービスです。 距離20km以内・軽トラック1台、ドライバー1名、2時間以内の作業であれば、13,500円とコスパも抜群。 ただし、土日祝日は2割増しの料金となるので注意してくださいね。 また赤帽は個人事業主が経営しているので、大手の引越し業者より融通が利くという利点があります。 家の前の道路が狭くて大手の引越し業者に断わられた• 近所に迷惑をかけないように配慮しながら夜、引っ越し作業をしたい• 仕事の都合でどうしても引越が深夜になってしまう• 急な引っ越ししなければならなくなった というような事態にも対応してくれるところがあるので、まずは相談してみましょう。 大型の家具・家電・荷物だけを依頼することもできます。 「単身引越しなので、荷物の量は自力で引越しできる程度。 でもベッドや冷蔵庫、ソファなどは自分で運べないものだけ運んでほしい……。 赤帽はそんなニーズにもしっかり答えてくれます。 例えば、冷蔵庫やベッド、タンス、テレビなど軽トラックに載せられる荷物であれば、時間指定なしで5,400円から運んでもらえます。 時間指定ありの場合でも8,000円から対応してもらえるので安心です。 赤帽を利用するデメリットは、赤帽や軽トラックを使用したプランでは積載できる荷物量に限度があります。 そのためドライバー以外の作業員は頼めない、養生や梱包の依頼もNGということが多くなっているようです。 引越し業者と異なり、ダンボールや衣装ケースなどの梱包材の提供もないので注意しましょう。 ドライバーの方以外に助手を頼むとその分料金がかかってしまいます。 荷物の運搬は『お客様のご協力があること』を前提としているところも多いので、ある程度自分で手伝うことが条件となります。 また、積める荷物の量が意外に少ないため、当日になって荷物が積み切れずに、宅急便で荷物を送らなければならなくなった…というケースも。 軽トラックの場合、15kgの段ボール20個以下が目安ということを覚えておきましょう。 単身パックを利用する 単身パックは『カーゴ便』や『混載便』、『らくらく家財宅急便』のサービスが代表的です。 『カーゴ便』に代表される単身パックは、例えばある運送業者では高さ145cm、幅100cm、奥行75cmのカーゴを使用して引越しの荷物を運んでもらい格安の料金で引越しができます。 カーゴ便は他の荷物と一緒にトラックに積み込むため、料金を抑えることができます。 料金は繁忙期外で神奈川県から東京23区の場合で約23,000円程度が相場。 この大きさならテレビ、パソコン、ミニコンポ、掃除機、カラーボックスとローテーブル、段ボールが5箱程度まで運んでもらうことができます。 ワンルーム程度の荷物量の引越しや実家に荷物を送る場合などはこの大きさでも十分でしょう。 カーゴ便は一人暮らしをする方はもちろんのこと、単身赴任のための引越しの他、高齢者の方がグループホームなどに入居する際にもよく利用されているようです。 またwebから予約した場合のweb割引を用意しているところも多くなっています。 カーゴ便を依頼するときには、荷物の送付先までの距離によって料金や荷物が到着するまでの日数が異なるため、余裕をもって依頼する必要があります。 荷物が到着するまでの日数はおよそ3~5日が一般的。 引越しまでの期間が短い場合には適していません。 『混載便』とは、混載便とは長距離トラックの空いているスペースを利用して荷物を運ぶサービスです。 例えば東京から大阪、名古屋、広島などの地方都市に進学・転勤するなどで移動距離の長い引越しをする場合、混載便を利用すると引越し料金を安く抑えることができます。 自分の荷物だけを運んでもらうチャーター便と違い、日数はかかるものの料金をぐんと安く抑えることができるのが特徴です。 自分の都合ではなく、トラックの都合に合わせて荷物をピックアップしてもらうことで料金を安くできるのです。 引越し業者によって差はありますが、東京・大阪間の単身引っ越し(ワンルーム程度)の荷物なら約37,000円~というところも。 大手引越し業者が提供するカーゴ便よりも多く荷物を積める場合もあり、大きな荷物に対応してもらえる場合もあるので、移動距離の長い単身引越しを予定している方は是非、混載便の見積もりも依頼してみましょう。 『らくらく家財宅急便』は、ヤマトホームコンビニエンスが提供する『家具や家電など大物家財だけを1点から運送依頼』ができるサービスです。 自身で運搬できない大物家財だけを引越し依頼ができるので、必要な分だけの引越し料金に抑えられます。 料金相場は家財や距離により異なりますが、Aランク(一番軽量)料金の相場は1点1,400円~からあります。 宅配便だけを利用する方法 家財の引越しが不要な場合は、宅配便を利用して料金を安くする方法があります。 学生の方が実家に帰る、あるいは就職して職場の近くに新居を借りるといった場合、引越業者ではなく宅配便のみで引越しを済ませることも不可能ではありません。 もともと学生の単身(一人暮らし)の場合、大型の家具や家電は『学生の間だけ使えればいい』という基準で選んでいることが多いのではないでしょうか。 実家に戻る場合も、こうした家具は必要なくなることが多いですよね。 大きな荷物を初めとする不用品を処分し、ダンボールに詰められる荷物だけを新居に運ぶようにすれば宅配便の料金だけで引越しをすることも可能になります。 ベッドや冷蔵庫、ソファ、食器棚などがあると高くついてしまうので、事前に処分したり友人に譲ったりするなどしておきましょう。 ダンボールの3辺の合計が170cm、重さが30キロgまでなら『ゆうパック』を使用することが可能です。 さらにゆうパックは郵便局への持ち込み割引、同じ宛先に2個以上の荷物を送ることでの割引があります。 例えば、170cmサイズ、30キロまでの荷物を2つ同一県内での移動の場合、『持ち込み割引』と『複数口割引』が適用されて1個当たり1,890円、合計料金は2つで3,780円となります。 無料で時間帯指定も可能です。 これに対して、クロネコヤマトでは160cm、25キロまでの荷物が同一県内で1個当たり1,836円(持ち込みは100円引き)。 ゆうパックの方が5キロ多い分、お得と言えそうですね。 大きな荷物がない方はこうした方法を検討してみてもいいのではないでしょうか。
次の「引っ越したい!」と思っても 費用を考えると、たとえ一人暮らしの 単身引っ越しだとしても すぐに実行できない人も多いでしょう。 私もそうして何年も引っ越しの タイミングを逃してきました。 しかし、昨年末に決意を固めて 年明けから部屋探しを始め、 2月に引っ越しを果たしました。 引っ越しするかどうか悩んでいる時に 都内で数回引っ越した経験がある友人に 「引っ越しっていくら位かかるの?」 と聞いたところ、 「40万円くらいじゃない?」 という答えが返ってきました。 初めて一人暮らしをしてから 一度も引っ越しをしていなかったので 最近の相場がわからず、 東京だとそんなものかな?と思いましたが、 決して安いとは言えない金額です。 しかも、今思えばその40万円というのが どこまでの費用を含んでいるのか 深く考えていませんでした。 賃貸物件が決まって不動産屋に支払う費用? 引っ越し業者に支払う引っ越し代も含めて? 家具や家電の買い替えやリサイクル回収代は 込みじゃないよね? そもそも、引っ越しの初期費用というのは どこまでを含めた費用か知りませんでしたが 結局は上記すべてにお金がかかる訳です。 一人暮らしの場合、当然ファミリー引越し よりは安いでしょうが、 単身引っ越し費用だけではなく 引越しに伴うすべての費用の総額を考えて 予算を立てた方が、 後から自分にとってよいと思います。 実際に東京都内で単身引っ越し費用の 総額はいくらくらいなのか、 2020年2月に引っ越しした 私自身のデータを例として リサーチ結果も含めてお知らせします。 私もそうでしたが、ほとんどの人が 引越しの費用は低く抑えたいはずですよね? 実体験で「引っ越し費用を安く抑えられて ラッキー!」だと感じた点や、 リサーチで知った安く抑えるためのコツも 合わせてお伝えするので、 今後計画している引っ越し費用の節約に ぜひお役立てください。 引っ越し費用、単身の場合の総額の目安は? 引っ越し費用は都内一人暮らしでいくらかかった? 都道府県や地域によって多少違いはあると 思いますが、 私は父の転勤で東京都に引っ越して来てから ずっと東京都内(吉祥寺周辺)に住んでいます。 2020年2月に単身で引っ越しをしました。 引き続き吉祥寺周辺に住むことを決めての 部屋探し&引っ越しでしたので、隣り駅で 移動距離としては約1. 5kmです。 引っ越し費用の目安は新しい部屋の家賃や、 引っ越しの時期によっても異なってくると 思います。 また、引っ越し費用の総額は家電や家具を どのくらい買い替えるかによって 大きく異なります。 それらを踏まえて捉えていただくとして、 私自身の単身引っ越し費用の総額は 約45万円でした。 引っ越し費用の相場は都内一人暮らしで40万円は本当? 私が引っ越し前に友達に聞いた 一人暮らしの引っ越し費用の相場は 40万円でした。 実際にインターネット検索してみても 40万円という文字を多数見かけたので 東京都内の引っ越し費用の 一つの目安となりそうな気がしました。 となると、私の約45万円というのは ほぼほぼ平均的なのかもしれません。 しかし、私の場合引っ越し費用の総額の中に 家電や家具の買い替えが含まれていて、 実際に不動産屋さんと、引っ越し業者さんに 支払った金額は 約35万円でした。 これでも四捨五入で約40万円ですから、 引っ越し費用の目安として40万円というのは 妥当な金額と言えるかもしれません。 では、何にどのくらいかかるのか 詳細を確認してみましょう。 一人暮らしの引っ越し初期費用、相場はいくら位? まず、一人暮らしの人が引越しするとして 賃貸物件の初期費用=不動産屋に支払う相場 はどのくらいでしょうか。 東京都内で駅から徒歩圏内の 一般的なバストイレ付ワンルームや1Kの部屋 の家賃は7万円台が多いと思うので ここではわかりやすく 8万円と設定します。 また、引っ越しの初期費用は 引っ越し代を除き、単身賃貸物件を契約する 際に不動産会社に支払うお金と定義します。 敷金を支払うパターンとし、 退去時のクリーニング代は加えていません。 家賃が8万円の場合、単純計算で 初期費用は45万円前後かかりそうです。 私の初期費用自体は30万円台前半で 個人的には安く抑えられたと満足しています。 少しでも安くするコツは後ほど紹介します。 単身引っ越し費用、相場はいくら位? 次に、一人暮らしの人が引っ越しするとして 単身の引っ越し費用=引っ越し業者に支払う 相場はどのくらいでしょうか。 私が部屋探しを行った吉祥寺の不動産会社で 担当者の方に聞いたところ、 「僕の周りでも一人暮らしの引っ越し代は 5万円くらいの人が多いですかね。 自分もこの前引っ越ししたばかりで5万でした。 」 と教えてくれました。 その後、大手引っ越し業者の引っ越し代が 比較できる一括見積サイトを見つけて 単身引っ越し費用を比較しましたが、 確かに ほとんどの業者が約5万円でした。 その中から数社、家まで見積もりに 来てもらう予約をしましたが、 実際には一番最初に来てもらった サカイ引っ越しセンターの方が とても感じがよく、 割引で4万円以下にしてくれたので その場で即決しました。 近隣の個人経営の引っ越し業者さんも ネットで検索してみましたが、 個人の引っ越し業者さんは ピンキリで金額も幅広い印象でしたが、 35,000円くらいが相場でした。 相場 私の場合 大手引っ越し業者 約50,000円+消費税 39,600円(税込み) 個人引っ越し業者 約35,000円 引っ越し費用はいつ(何月)か、 平日か、週末か、時間指定するかしないか等 でかなり金額が異なります。 少しでも安くするコツは後ほど紹介します。 私自身は不動産会社と引っ越し会社に 支払った総額は 362,400円でした。 場合によっては部屋のクリーニング代や 敷金を払っていたにも関わらず 汚れがひどくて、部屋の原状復帰に お金がかかる人もいるでしょう。 また、 インターネット回線を引いている場合 は契約月以外だと解約金がかかります。 新しい契約の際に賢くキャッシュバック特典 などが付いた乗りかえキャンペーンなどを 利用すれば支出は控えられますが 必要経費として予算に入れておきましょう。 その他、人によっては 家電や家具の買い替えにお金がかかります。 スポンサードリンク 私は大きな買い物としては 洗濯機とテレビ、ベッドを買い替えたので 引っ越し費用の総額は約45万円となりました。 新生活キャンペーンなどで一括購入できる 家電セットや家具セットはかなりお得なので 上手に利用して節約したいですね。 一人暮らしの引っ越し費用総額を安くするコツは? 一人暮らしの引っ越し初期費用を安くするには? 引越しの部屋探しに関わってくる点ですが、 不動産会社に支払うお金で 安くできるのはどのあたりでしょうか。 復習してみると、初期費用として 不動産屋さんに支払う費用の内訳には 下記のようなものがありました。 家賃(引っ越しの日割り分と翌月1か月分)• 仲介手数料• 火災保険料• 鍵交換費用• 保証会社利用料• クリーニング代 1.敷金・礼金0の物件を探す 最近は敷金・礼金は1カ月・1カ月が ほとんどですが、ゼロ物件もあります。 家賃が5万円だとしたら 初期費用が10万円も節約できます。 しかし、 敷金がない場合 入居時か退去時かは物件にもよりますが 3~4万円のクリーニング代は必須となります。 また、借り手がなかなか見つからないので 敷金・礼金が0という場合もありますので 理由の詳細は必ず確認するようにしましょう。 私はたまたま家主さんが金儲け主義ではなく ゆとりのあるシニアの方ということで 礼金はゼロというラッキー物件を 見つけることができました。 部屋探しの時には、 敷金・礼金が1カ月・2カ月という物件も まれにありましたが、 絶対に選ばないと決めていました。 2.引っ越し日を家賃最小に調整する 現在の賃貸住居の家賃支払い規定を ご存知ですか? 物件によって 退去時に家賃を日割り計算してくれるか、 何日に引っ越しても1か月分支払わなければ ならないか分かれます。 分からない場合は契約書を読み返すか、 管理会社に確認してみましょう。 新居に関しても同じで、日割り計算可なら 引っ越し後の日数で家賃の支払い金額が 決まりますので、 できるだけ月末に引っ越しをした方が 初期費用は安くなるでしょう。 現在の住居と新居の家賃それぞれで 最小の家賃支払いとなるように 引っ越し日を調整するのがコツです。 3.仲介手数料が安い不動産会社を利用する 不動産屋は仲介手数料で儲けているので、 だいたい最大家賃1か月分+消費税と 設定しているでしょう。 しかし、中には自社物件を扱っているので 仲介手数料は0円というところや、 仲介手数料は家賃0. 5月分とアピールする 会社もありました。 半月分になるだけでも大変助かりますので 同じような物件で複数迷っているなら 仲介手数料にも注目するとよいかもしれません。 4.保証会社を利用せず、保証人を立てる 昔は賃貸物件を借りるとなると 必ず保証人が必要だったと思いますが、 近年は外国人なども増えて 賃貸物件をかりたくても 身近に保証人がいない場合困るため、 日本人でも保証会社を利用する人が 増えたようです。 高齢化も進み、単身世帯も増えているので 退職後で年金暮らしのご両親は 保証人になれないとか、 きょうだいがいないとか、いても保証人は 頼みにくい等保証人がいない場合は大変 便利なのですが、初期費用は高いです。 会社によって異なりますが、 2年分前払いすることになるので もし保証人をお願いできる人がいるなら 保証人を立て、保証会社を利用しないことで 初期費用を安くできます。 私の新居はそもそも保証会社NGで 保証人がいる人のみOKという条件でしたが そのおかげで節約できました。 5.クレジットカードで支払う 不動産会社によっては、契約時の支払いが クレジットカード支払い可能です。 クレジットカード支払いなら、 分割払いもできますし、 ボーナス一括なども選べます。 実は私もクレジットカード支払いを選び、 一部は1月の契約時に支払い、 残りを夏のボーナス一括払いにしました。 そのため、正確に言うとまだほとんどの 支払いが済んでいない状態です。 夏に引き落としされる額が大きいのですが 引っ越し時の支払い金額は少なく抑えられて とても助かりました。 引っ越し費用の単身プランを安くするには? 新居に荷物を運ぶ引っ越しそのもので 引っ越し業者に支払う費用を安くするには どうしたらよいでしょうか? 一人暮らしの引っ越しの場合、 単身プランを利用することになると 思いますが、 いくつか安くするコツがあります。 1.無料見積もりを上手に利用する 一括で複数の引っ越し業者の引っ越し見積り をしてもらえるので大変便利です。 見積もりだけは無料なので使わない手は ありません。 実際にサービスを利用すると、 一斉にドドッとメールが来ます。 すでに簡易情報で見積り金額を含んだ 文面の会社もあれば、 もっと詳しい家具や家電などの数やサイズを 知らせるサイトに誘導する会社もあれば、 次のステップは来訪見積もり予約の会社も ありました。 メールの返信後、 どの会社からも即電話がかかってきます。 平日仕事をしていると折り返しても なかなかつながらないところもあったり この時点で縁とタイミングで振り分けが あります。 ただ、最低でも5社以上の見積もり金額を 手に入れているので、 電話で他社の様子を聞かれると 値引き交渉ができるという利点もあります。 電話で会話した後では どの会社も約5万円の見積金額でしたが、 各社のサービスと電話対応の印象から 実際に家に来てもらい、 見積もりをしてもらう会社を 最終的に2~3社に絞りました。 荷物がとても少ない場合は 格安の赤帽さんでも 十分間に合うかもしれませんが、 20㎡前後のワンルームや1Kに住んでいて そこそこ家具や家電があれば、 引っ越し作業員1名のサービス業者だと 厳しいと思いますので、 複数会社を無料見積もりしてもらい、 比較検討することが必要です。 場合によっては、家に見積もりに 来てもらわなくても、 メールと電話だけで一番安い業者を 選ぶことも可能でしょう。 2.引っ越し費用が安い時期に引っ越しする 引っ越しのピークは2月末~4月で、 最ピークは3月だと言われます。 そのため私は急いで2月中旬までに 引っ越しが終わるよう探しました。 どの業者さんからもまだ2月中旬までなら 引っ越し費用は上がらないと言われました。 春の新生活に合わせて引っ越す人が多いので 時期は変えられない場合が 多いもしれませんが、 調整できるなら、安い時期を選んで 引っ越しするとよいと思います。 当然引っ越し費用が安いのは 引っ越し件数が少ない月です。 一般的には、夏の7~8月、11月が 引っ越し代が比較的安いと言われます。 月に関わらず、土日祝日よりも平日が安い、 時間指定よりも時間お任せプランの方が安い のが常識です。 移動距離が長い場合、 午前の時間帯を選ぶ人が多いでしょう。 新居に着いた後も荷物の整理などがあるため 近距離でも時間帯は午前が好まれ、 料金が高く設定されている会社が多いです。 会社により時間帯の分け方は異なりますが、 細かい指定だと高め、何時でも可が一番安く 夜<午後<午前の順に高くなるのが 一般的です。 私は約1. 5Kmと近距離だし、 とにかく引っ越し費用を安くしたいため 時間はお任せでお願いしたのですが、 運よく9時~12時の時間をあてがわれ、 前日に何時頃伺いますと連絡をもらい、 午前中に済みました。 3.家に見積もりに来てもらい直接値引き交渉する 私は電話でも5~6社の担当者と話しました。 電話でも「他社さんはどうですか?」と 探りを入れられ、金額を言うと多少値引き してくれるのですが、 あくまで最初から決まっていた金額だなと わかる程度でした。 実際には サカイ引っ越しセンターに お願いしたのですが、 直接値引き交渉することに メリットがあると感じました。 こちらもメールでは見積額が約5万円と 他社とほぼ同額だったのですが、 最終的にはその場で上司の方に交渉して 39,600円まで値引きしてくれました。 (消費税込み) プロの営業さんですから、 家にまで見積もりを呼ぶ =他社との比較で選ばれる ことを承知の上で 値引き前提で来ている はずです。 ですから、 どれだけ値引きしてもらえるか はあなたの交渉次第とも言えるでしょう。 私の値引きポイントは以下の4点でした。 サカイの拠点が私の旧住居と同地域にあり車で10分程度の近距離だった• 引っ越し先も約1. 5Kmで近距離だった• 見積もり日に段ボール箱をもらった(後から再度運んでもらうと金額が高くなるそう)• 引っ越し費用は現金で支払うことにした 各社で値引きポイントは微妙に異なるかも しれませんが、 基本的なところは共通しているはずです。 できるだけ安くするなら.
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