東亜産業 寄付。 ウイルスシャットアウト販売元の社長が160万枚のマスクを寄付

東亜産業│世の中に無いものを生み出すモノづくりの会社に迫る

東亜産業 寄付

東亜産業(東京、劉凱鵬社長)では2020年4月、新型コロナウイルス対策支援として、広嶋聡副社長が福岡県北九州市の市役所を訪れ、中国工場製の不織布マスク10万枚を寄贈した。 北九州市は順次、保育所や放課後児童クラブ、高齢者施設などに配布した。 「劉凱鵬」「中国マスク工場」「コロナウイルス」の関連ニュース 福岡県/新型コロナで東亜産業がマスク寄贈/北九州・京築 2020年4月14日、西日本新聞 日用雑貨や電気製品の製造・販売などを手掛ける東亜産業(東京、劉凱鵬=りゅう・かいほう=社長)は2020年4月10日、新型コロナウイルス対策支援として、福岡県北九州市に不織布マスク10万枚を寄贈した。 広嶋聡副社長が市役所を訪れ、無償提供した。 福岡県北九州市は順次、保育所や放課後児童クラブ、高齢者施設などに配布する。 東亜産業は九州に複数の工場があることから北九州市への寄贈を申し出た。 東亜産業は数年前まで中国の工場でマスクを製造。 2020年2月から製造を再開し、全て寄付している。 市長往来 2020年3月27日 2020年3月28日、中国新聞 広島市 午後2時、東亜産業(東京、劉凱鵬社長)の広嶋聡副社長からの寄付受領と感謝状贈呈式。 2時30分、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク不足に関する広島市域3医師会からの要望書受領。 広島県廿日市市 午前9時、ハローワーク廿日市の弓取純子所長。 10時、日本赤十字広島看護大の小山真理子学長ほか。 午後2時30分、廿日市市内で叙位伝達式。 4時15分、廿日市市新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 7時、廿日市市保健福祉審議会。 広島県大竹市 午前9時40分、大竹市議会議会運営委員会。 10時、大竹市議会本会議。 午後1時45分、大竹市新型コロナウイルス感染症対策本部員会議。 マスクに包む 感謝・安心 企業・個人・団体 医療現場、子どもに寄贈=神奈川 2020年4月19日、読売新聞 新型コロナウイルスの感染拡大で不足が続くマスクを、企業や個人、団体から県内の医療現場や子どもたち宛てに寄贈する温かい動きが広がっている。 不足が深刻化する医療現場の実態を踏まえ、住宅などの災害被害認定の調査を行う「全国自然災害家屋調査協会」(神奈川県横浜市港北区)は2020年4月8日、横浜市港北区に医療用サージカルマスク1000枚を寄贈。 神奈川県大和市の健康食品会社「バブルスター」も4月15日、医療用サージカルマスク1万枚を神奈川県大和市に贈った。 取引先の中国企業に発注したといい、須藤晃通(てるゆき)社長は「品質のいいマスクを仕入れることができた。 院内感染防止に役立ててほしい」と話した。 企業では、東京都渋谷区の服飾製造業「レガリス」も4月15日、神奈川県川崎市議会自民党を通じ、不織布マスク4000枚を川崎市に渡した。 長年の取引先の中国のマスク工場を通じて仕入れたといい、川崎市出身の石崎大介社長は「マスクがない人のところに行き渡れば」と話した。 子どもたちに対しては、神奈川県南足柄市教育委員会に4月15日、神奈川県南足柄市内の篤志家がマスク1万700枚を贈った。 神奈川県南足柄市内の小中学校9校には児童・生徒に3枚ずつ、幼稚園5園には園児に1枚ずつが順次配布され、教職員にも渡されることになった。 伊勢原ひかりライオンズクラブは、神奈川県伊勢原市に3000枚を寄贈することを決定。 村松重明会長が「未来ある子どもたちが安心して暮らせるように活用してほしい」と一部を手渡すと、神奈川県伊勢原市子ども部の斎藤浩人部長は「市内の児童コミュニティクラブをはじめ保育園、幼稚園に配布したい」と感謝を示した。 マスク寄贈の動き広がる ハラダ製茶 島田市へ=静岡 2020年4月14日、読売新聞 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足の中、茶どころの静岡県島田市にある「ハラダ製茶」(原田宗一郎社長)が2020年4月13日、製茶などに使うために仕入れたマスク6000枚を静岡県島田市に寄贈した。 ハラダ製茶の工場では、白衣とマスクを着けて製茶や包装作業に当たる。 東日本大震災以来、マスク備蓄に力を入れており、4月に入り、一定数の中国製マスクを確保できる見通しが立った。 静岡県島田市は医療機関や福祉施設への配布を検討する。

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東亜産業|コロナ禍でマスクやアルコール入りハンドジェルを寄付

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新型コロナウイルスは現在も猛威を振るっています。 まだコロナのことをよく知らない場合には、 とりあえず予防をしようと考える方もいらっしゃるでしょう。 しかし、予防のために大勢の人がマスクやアルコール入りハンドジェルを買い求めて、 品薄や品切れの状態が続いています。 そんな時、大量のマスクやハンドジェルを寄付していた東亜産業という企業をご存知でしょうか? マスクやハンドジェルが足りないという状況を受けて、 東亜産業は社会貢献活動や企業CSRの一環として寄付を行ったのです。 しかし、東亜産業についてどんな会社なのか、 何をやっている会社なのか分からないという方もいるでしょう。 今回は東亜産業がどのよう企業なのか、 東亜産業が行っている社会貢献活動についてご紹介します。 Contents• 東亜産業とは? コロナ禍、各地にマスクを配った東亜産業とは、どのような企業なのでしょうか? まずは会社概要と共に、経営方針や社風などもまとめてみました。 会社概要 株式会社東亜産業は東京都千代田区外神田に本社を置き、平成8年9月に設立されました。 令和元年8月の段階で売上高は約60億円を誇っています。 国内には東京都の他にも福岡県に物流センターと工場を合わせて4拠点、 子会社は東京都と佐賀県合わせて3社を有しています。 海外には7社の協力会社を持っており、全て中国の広東省にある会社です。 国内拠点・海外拠点はそれぞれ分野に分かれており、 OEMやODMで幅広い分野の商品を手掛けています。 国内外に数多くの拠点を持っていることから、 顧客が求める商品やスピードに合わせて柔軟に対応することができます。 企業理念 顧客に「驚き」と「豊かさ」届けること、 従業員を含めた会社に関わる人全員が幸せになれることが経営方針と企業理念です。 顧客の「驚き」を実現するために生活や環境の変化を常に先取りして、 他社では作ることのできない東亜産業だけが持っているアイディアとスピードで 実現することを目指しています。 社風 従業員の割合は日本人と外国人が半々であり、中国に拠点が多いためか、 外国人は中国国籍の方が多いようです。 会社のトップの人とも距離が近く、年齢や社歴に関係なく意見が言える、 実力で勝負することができることを会社の特徴としています。 何をしている企業? 東亜産業はどのような事業を手掛けているのでしょうか? 東亜産業の事業内容を、ヒット商品を交えてご紹介しましょう。 事業内容 東亜産業は電気製品や衛生用品、医療機器、美容健康商品等の企画・製造、 アプリケーションソフトウェアの企画・運営など幅広い分野でビジネスを展開しています。 特に代表的な事業がOEM・ODM事業です。 OEMとは自社ブランドで他社の製品を製造することを言います。 製造に必要な機械や工場を持っていない企業が、持っている企業に製造を委託し、 出来上がった商品を自社のブランドとして売り出す方法です。 一方ODMは自社で販売した商品の製造だけではなく、 設計から製造までを一貫して委託する業務です。 東亜産業は社内に商品開発部門やデザイン部門、品質管理部門などの部署が揃っており、 一貫して行うことができます。 つまり、東亜産業は自社ブランドで商品を作りたい企業の商品を、 設計から製造までを一貫して請け負える環境を整えているのです。 代表的な商品 ・インスタントタピオカミルクティー 近年人気のタピオカミルクティーをインスタントで味わえる商品です。 行列に並ばなければならなかったり、 近くに専門店がなかったりしても手軽に味わえるとして、ネットやSNSで話題になっている商品です。 作り方はお湯を注ぐだけと簡単ですが、氷を入れてアイスティーに、 お湯の量を調節してタピオカの食感を変える、 果物やクッキーなど具材をアレンジして自分だけの楽しみ方ができるのが、この商品の大きな特徴です。 ・アイリフグラス 目の疲れを癒すアイマスクのような製品は多くありますが、 この製品はゴーグルのような形で可視式です。 そのため本を読んだり、テレビを見たり、何かを作業しながらでも目のケアを行えます。 充電式で、大きさもコンパクトなので持ち運びにも便利です。 コロナ禍での寄付・社会貢献 OEMやODMで数多くの商品を作っている東亜産業ですが、 企業CSRや社会貢献活動として東京都や福岡県などに150万枚以上のマスクを寄付しています。 マスク生産を再開 東亜産業では約5年前まで中国の工場でマスクを生産していました。 新型コロナウイルス感染拡大の影響でマスクが品薄になっている状況を受けて 令和2年2月頃に東亜産業では過去に使っていた設備を使って再びマスクの生産に取り掛かっています。 国内ではマスクが品薄状態で、到底寄付できるような状態ではありませんでした。 しかし、中国工場は生産再開から1ヶ月で50万枚のマスクを生産し、 安定して手に入るようになったことから東亜産業は寄付に乗り出したのです。 マスクの寄付で社会貢献 マスクを大量に入手できるようになった東亜産業は社会貢献活動として 名古屋市に10万枚、広島市に10万枚、佐賀県に10万枚、 東京都にマスク100万枚とアルコール入りハンドジェル(500ml)を5万本、 福岡県にマスク20万枚、北九州市に10万枚を今までに寄付しています。 東亜産業によるマスクやハンドジェルの寄付には、 コロナウイルスの感染拡大により医療崩壊や経済の停滞という問題に対して、 最前線で奮闘している方への敬意や、過去に本社を置いていた地域、 子会社がある地域への社会貢献の意味が込められています。 社会貢献に力を入れている企業と従業員 東亜産業と同様に、社会貢献活動に力を入れている企業と従業員の意識についてご紹介します。 ・KDDI株式会社 新型コロナウイルス対策支援として「中央共同募金会(赤い羽根共同募金)」に1億円を寄付しました。 また、4月1日~4月30日までは25歳以下を対象に月額料金から割引を行っています。 ・トヨタ自動車株式会社 2018年まで社会貢献出資7年連続で1位のトヨタ自動車は自動車生産のノウハウを活かし、 「医療用フェイスシールドの生産」「医療機器メーカーの生産性向上に協力」を行い、 「JPN TAXI」と協力して軽症の感染患者の移送サポートを検討しています。 ・株式会社コーポレーションパールスター 広島県に1915年に創業した株式会社コーポレーションパールスターは 洗って繰り返し使える布製マスク3000枚を広島県に寄贈しました。 ・東横イン 東横イン東京駅新大橋前は、新型コロナウイルス陽性患者のうち無症状者と軽症者の受け入れを行っています。 ・アパグループ 新型コロナウイルス陽性患者のうち、無症状者と軽症者の患者を受け入れる意向です。 ・小学館株式会社 「小学館版学習まんが少年少女日本の歴史」シリーズの電子版を3月11日から期間限定で無料公開をしています。 ・株式会社ECC 英会話スクールを展開する株式会社ECCはプリント教材、スマホアプリなどの学習支援教材の無料公開を行っています。 ・従業員の意識 数多くの企業が新型コロナウイルス対策に寄付や支援活動を行っている中で、 Unipos社が上場企業の一般社員202名にアンケートを行いました。 アンケートによるとコロナ対策へ社会貢献を行っている企業の87. 社会貢献を行っているブランドに好感が持てるかという質問に対しては、 88. 経営者や役員に235名にアンケートを取ったところ、 91. それでも、今回のコロナ禍に対する社会貢献によって、 従業員への理解は少しでも浸透したのではないかと考えられます。 まとめ 東亜産業がどのような会社でどんな社会貢献を行ったか、 東亜産業以外にどのような会社が社会貢献を行っているかをご紹介してきました。 常に変化を先取りする東亜産業の姿勢が、「コロナによるマスク不足」という変化をつかみ取り、 マスク生産・寄付による社会貢献につながったと言えるでしょう。 また、東亜産業だけでなくコロナ禍によって様々な企業が社会貢献を行っています。 社会貢献を行っている会社を誇れる、好感が持てるという従業員の声が多く、 社会貢献に取り組みたいと考えている経営者も多いことから、 今後もコロナ禍において社会貢献を行う会社も増えてくるでしょう。

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東亜産業│世の中に無いものを生み出すモノづくりの会社に迫る

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これまで世の中に無かったものを次々に生み出している東亜産業という会社をご存知でしょうか? 東亜産業では他社ブランドの商品の製造、設計を請け負うOEM、ODM事業を中心に、 衛生用品や美容グッズ、日用家電や医療機器、アプリケーションソフトウェア開発など、 幅広い分野で製品の製造・販売を行っています。 事業内容の中には今まで世の中に無かったものを生み出すという目標があり、 時代や生活の変化を先取りし、独創的なアイディアで世の中になかったユニークな商品を数多く販売しています。 また、製品づくりへのこだわり以外にも、東亜産業は社会貢献活動で注目を集めた会社でもあります。 今回は東亜産業とはどのような会社か、どんな製品があるのか、 どのような社会貢献活動を行ったのかなどをご紹介していきましょう。 Contents• 東亜産業の会社概要を調査! 東亜産業は東京都千代田区外神田に本社を構え、平成8年9月に設立されました。 令和1年8月の段階で売上高は60億円、従業員数は114人となっています。 事業内容は 電化製品・日用雑貨・美容健康製品・PC周辺機器医療機器等幅広い商品の企画開発・製造、 アプリケーションソフトウェアの企画開発及び運営です。 常に変化を先取りし、他社にはないアイディアを素早く商品にすることで顧客に驚きを提供しています。 自社で製品を開発するだけではなく、OEM・ODM事業も東亜産業の事業内容には含まれています。 また、国内や海外に多くの拠点や工場、協力会社を持っており、 幅広い分野の製品をスピーディーかつ低コストに抑えながらの開発・製造が可能です。 OEM、ODMとは OEMとはある会社が設計した商品をその会社で製造できない場合、 製造できる能力を持っている別の会社に製造を委託するというものです。 例えば、コンビニに並んでいるプライベートブランドの商品などがイメージしやすいでしょう。 設計を行った企業は新たに設備投資をする必要がないため生産コストなどをカットでき、 受託者は生産余力を活用できるといったメリットがあります。 OEMに対し、ODMは受託者が商品の設計から製造までを一括して行うことを指します。 設計から製造までを一括して行うため、受託者には委託者と同レベルかそれ以上の技術水準が求められるので、 多くの企業のODM事業を行っている東亜産業の技術水準が高いということが分かるでしょう。 発想力が凄い!東亜産業が生み出した商品とは? 常に独創的なアイディアで世の中に無いような商品を開発してきた東亜産業ですが、 どのような商品を会社してきたか分からないという人もいるでしょう。 ここでは東亜産業が製造してきた独創性あふれる商品を紹介します。 インスタントタピオカミルクティー 近年人気のタピオカミルクティーがインスタントとなった商品です。 令和1年11月ネット通販サイトの東亜産業店舗で販売され、ネットやSNSで大きな話題になっています。 今までタピオカミルクティーといえば、人気のあまり行列に並ばなければいけない、 地域によっては近くに専門店がないなどの課題がありました。 そういった課題を解消し、自宅で手軽にタピオカミルクティーを味わえるため人気となっています。 この商品が人気なのには自宅で作れるという手軽さの他に、独自の楽しみ方ができるという点にあります。 お湯の量や待つ時間を調節することでタピオカを好みの固さや硬さに変えることができ、 果物やクッキー、プリンなどの好みの具材を加えることで、自分だけのオリジナルタピオカドリンクが作れます。 Fans Free 首にかけることのできる持ち運び扇風機が「Fans Free」です。 従来の持ち運び扇風機は手で持たなければなりませんでしたが、 この商品は首にかけることでできるので、両手が空きます。 折り畳み式でテーブルにおいて使うことができるので持ち運びだけでなく、 卓上扇風機としての活用もできます。 USB充電方式なので様々な充電方法が可能で、充電が切れたとしてもすぐに充電できるでしょう。 首掛け方式ですが、髪の巻き込み防止ネットがついているので髪の長い人でも安心して使うことができます。 アイリフグラス テレビやパソコンを見ながらなど、何か作業をしながら目を労わることのできる商品が「アイリフグラス」です。 従来のホットアイマスクのような商品は目を覆ってしまい、 使っている間は何もできませんでしたが、この商品はゴーグルタイプで可視式のため、装着しながら作業ができます。 マインドテック リモコンを一切使わず、集中力のみで飛ばすドローンが「マインドテック」です。 ヘッドリンクと言われるヘアバンドのようなコントローラーを使い、集中とリラックスでドローンを操作します。 ヘッドリンクはベルト付きで長さ調節ができるので、小さな子どもから大人まで楽しめる製品です。 最大で約2. 5mの高度制限がついており、屋内で遊んでも安心です。 カプセル歯ブラシ 歯ブラシに歯磨きオイル、ピック、フロス、舌ブラシの機能が付いた1本5役の使い捨て歯ブラシです。 歯磨きオイルを使っているのでうがいの必要がなく、アウトドアや災害時にも活用できます。 劉凱鵬社長による東亜産業だからこそできた社会貢献 東亜産業は幅広い製品の企画製造を行っているだけではなく、社会貢献活動にも力を入れています。 東亜産業が行った社会貢献活動は、マスクとアルコール入りハンドジェルの寄付です。 新型コロナウイルス感染拡大を受け国内が深刻なマスク不足に陥っている状況を受け、 マスクの寄付を行い、愛知県名古屋市、広島県広島市、佐賀県唐津市にそれぞれマスク10万枚を寄付しました。 特に東亜産業が多くの工場と物流センターを置く福岡県と本社を置く東京都への寄付は大規模であり、 福岡県北九州市に10万枚、福岡県に20万枚とアルコール入りハンドジェル(500ml)を1万本、 東京都にはマスク100万枚とアルコール入りハンドジェル(500ml)を5万本寄付しています。 国内が深刻なマスク不足に陥っている状況で、 なぜ東亜産業はこれほど多くのマスクを寄付することができたのでしょうか? 中国の工場を再開 東亜産業は現在では行っていませんが、 数年前までマスクの販売を行い、中国の工場でマスクの生産を行っていました。 新型コロナウイルス感染拡大から国内でマスクの品薄が続いている状況を受け、 中国の工場を再稼働させ2020年2月頃からマスクの生産を再開します。 マスクの生産を再開すると1ヶ月で50万枚ものマスクを生産することができました。 このマスクは一切販売することなく全て寄付用のマスクです。 マスク生産の再開により大量のマスクを安定して入手できるようになったことから、 全国へ大量のマスクを寄付することができたのです。 東亜産業が様々な分野で活躍できる理由に迫る! 東亜産業は電気製品・日用雑貨・美容健康製品・PC周辺機器・医療機器・アプリケーションソフトウェアなど、 非常に幅広い分野で独創的な製品を製造し、活躍しています。 東亜産業がなぜこれほどまでに幅広い分野で活躍できるのか解説していきましょう。 多くの拠点を有している 東亜産業は福岡県に工場を3ヶ所、配送センターを1ヶ所、佐賀県に子会社を1社、 東京都に子会社を2社と、国内に多くの拠点を持っています。 また、国内だけではなく中国の広東省に協力会社として6ヶ所の工場と1ヶ所の開発センターもあります。 国内外に多くの拠点を持っていることから、幅広い分野の製品を製造することが可能となったのです。 多くの拠点を持っていることは、コストやスピード面で顧客の要望に応えられるという点で大きな強みを持っています。 ワンストップサービス 東亜産業には社内に商品開発部門・デザイン部門・品質管理部門・営業部門などが揃っています。 これらの部門が全て揃っていることから、 商品企画からデザイン・製造・販売までを自社で一括して行えるという強みを持っています。 自社で一括して行うということは外部に対するコストが発生しないため、 スピーディーかつ低価格で商品を提供することが可能です。 まとめ 東亜産業の事業内容、商品、社会貢献活動などについてご紹介してきました。 東亜産業は非常に幅広い分野で今まで世の中に無かったような独創的で、 ユニークな商品を多く製造・販売してきました。 OEMだけでなくODMも行っていることから、商品開発能力、技術水準が非常に高いことも伺えます。 商品開発だけでなく社会貢献活動にも非常に力を入れており、 寄付のためだけに多くのマスク生産し、各地へ寄付しています。 これは東亜産業の変化を先取りするという動きがあったからこそできたことだと言えるでしょう。 東亜作業は、これからも社会や生活の変化を敏感に読み取り、 他社にはない独特のアイディアや独創性で、今まで世の中に無かったような商品や、 より便利な商品を開発していくことでしょう。 今後も東亜産業が作り出していく商品から目が離せません。

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