江幡塁選手と那須川天心選手の試合について 試合は 那須川天心選手が江幡塁選手を1回2分46秒、3度のダウンを奪ってのTKO勝利をされましたね。 那須川天心選手が圧倒的な強さを見せ、江幡塁選手を完璧に倒しましたね。 那須川天心選手の強さはやはりものすごいものがありますし、江幡塁選手は手も足も出ないような感じでしたね。 那須川天心選手は、昨年フロイドメイウェザージュニア選手と戦って一回KO負けをしましたので、大みそかには苦い思い出があると思います。 しかしながら今回のKO勝ちで去年の雪辱を晴らすことになりましたね。 那須川天心選手は今回の試合について 「めちゃめちゃ気持ちよかったですね。 大みそかっていうことで絶対にKOするって決めてたので。 KOできて良かったです。 江幡選手日本人最強選手と言われていたので、レベルの差を見せてやろうと思って」 とコメントをされましたね。 やはり大みそかのビックマッチということで意気込みはかなり強かったようですね。 江幡塁選手と那須川天心選手の試合に対して世の中の反応は? 江幡塁選手と那須川天心選手の試合に対して世の中の反応は 「那須川天心VS江幡塁 天心めっちゃかっこよかった🔥😆 アクセルキックやばすぎ」 「那須川天心どうなってるんだよ… もはや江幡と時間軸が違う… 強すぎ。 」 「那須川天心強すぎやろwwwww」 などがありました。 那須川天心選手の強さに関心をされるような意見がかなりありました。 那須川天心選手の強さはやはり抜きんでているのでしょうね。 那須川天心VSフロイドメイウェザージュニアについて 2018年の那須川天心選手とフロイドメイウェザージュニア選手の試合について書いていきます。 フロイドメイウェザージュニア選手が日本人選手と対戦するなんで前まで誰も思わなかったことだと思うので、かなり注目を集めましたね。 那須川天心選手はダウン経験なしの無敗の選手だったので、キックボクシングファンの方はもしかしたらフロイドメイウェザージュニア選手に善戦するのではないかともいわれていたようです。 しかしながら、フロイドメイウェザージュニア選手はがゴングが鳴った時から余裕の表情を見せられ、圧倒的に試合を進められ、圧勝をされましたね。 試合後に解説の方も述べていましたが、フロイドメイウェザージュニア選手と那須川天心選手では、ウエイトに差がありすぎるので、公平な勝負とは言い難かったですね。 ウエイトは違えば当然パンチ力や打たれ強さに大きな差が出てしまうので、フェアな勝負が出来ないですね。 あまりにフロイドメイウェザージュニア選手が圧倒的に勝利をしたため、那須川天心選手が少し気の毒な感じもしました。 ただ、那須川天心選手だからこそ実現した超ビックマッチだと思いますし、那須川天心選手からすればこれ以上ないような貴重な体験ができたと思います。 ですので、フロイドメイウェザー選手との対戦経験を良い学びにしてこれからのキャリアに生かしてほしいですね。 スポンサーリンク 江幡塁と三浦春馬との関係について 江幡塁選手と三浦春馬さんとの関係について書いていきます。 江幡塁選手について調べていると、三浦春馬さんの名前が出てきます。 調べてみると、二人は親友と言ってもよいほど仲が良いようです。 A-studioに三浦春馬さんが出演をされたときに出会いについて語られていましたが、三浦春馬さんが小学校5年の時に出会われたようです。 現在も江幡塁選手の試合は欠かさず見に行っているようです。 那須川天心選手との一戦も観戦をされたのでしょうね。 まとめ 那須川天心は現在敵なしと言ってもよいような強さを誇っていますし、これからの試合にも期待したいですね。 今の時代は強い相手を倒さないとファンの方も認めないような時代だと思うので、強い敵と戦い続けるような姿勢を維持してほしいですね。 那須川天心選手はまだまだ若く強くなれると思うので、これからの活躍に期待したいですね。 怪我だけには気を付けて一年でも長くピークを維持してほしいですね。
次の15kg)王者、ISKAフリースタイルルール世界フェザー級(57kg)王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級(55kg)王者) 江幡 塁(伊原道場本部/KNOCK OUTスーパーバンタム級(55. 5kg)王者&WKBA世界スーパーバンタム級(55. 33kg)王者) のRISE WORLD SERIES -58kgトーナメント決勝では天心が志朗に判定勝ちし優勝した。 双子の江幡兄弟の弟・塁(るい)は41戦37勝(20KO)1敗3分の28歳。 志朗とはに判定勝ち、に引き分けている。 塁はその後、ムエタイのラジャダムナン王座獲得を目指す戦いを続けていたが、昨年からは国内強豪の揃うKNOCK OUTにも並行参戦。 の初代スーパーバンタム級王座決定トーナメントでは大野貴志、小笠原瑛作を破り優勝し、国内トップレベルの実力を証明した。 今回はRIZIN初参戦。 肘無し、首相撲からの攻撃は1回のみと、塁にとっては普段とは大きく違うルールでの試合となる。 しかし天心にとって、過去戦った日本人の中でも最強クラスと言っても過言ではないだろう。 通常、RIZINキックルールは3R制だが、今回はマスト判定の延長1Rが設けられる。 だったら天心が極めているキックボクシングで最強の選手を持って来れないかと考えました。 そこ(=対メイウェザーのように企画色が強く資金が必要なカード)に振ると、自分たちの首を絞めるので、最初からそっち(=王道のキックのカード)に振ろうと」考えた末に決めた一戦であることを明かした。 大晦日のフジテレビ中継の目玉カードの一つとなり、キックファンの間では話題を呼びそうだが、塁の世間での知名度がまだ低いため「日本に天心を倒せる可能性のある選手がまだいると、大晦日まで世間に伝えていきたいです」とも榊原氏は話した。 試合が決まるのが遅すぎかなって思うんですけど(苦笑)、大晦日を盛り上げらるのは僕しかいないと思います。 江幡選手は僕のデビュー前から活躍していて、ずっと強い選手です。 新日本キックで勝ち続け、ラジャダムナンのタイトルに挑戦し、(強さに対する)幻想も強いと思いますけど、これまでやって来たことの差を見せたいです。 大晦日のお祭りらしくぶっ倒します。 僕もずっと日本にいるつもりは無いですし、江幡選手が日本人最後の一人ぐらいに思っていて、世界は那須川天心が引っ張り、日本は江幡選手に引っ張ってもらうつもりです。 (9月のRISEでの試合前に痛めていた左拳の怪我は?)だいぶ打てない時期があったんですけど、今はバッチリです。 前回まで58kgでしたけど、今回は本来の体重でやるので、前とは変わった動きができると思うので、そこに注目してもらえればと思います。 (子供時代からの友人の平本蓮のRIZIN参戦決定について)昔、同じジムいて、彼もK-1から抜けて来て、気合入っているので、活躍して欲しいです。 (交わらない団体の選手と戦う点で、武尊戦と江幡塁戦に重なる部分はある?)全く別ですね。 もう武尊選手とは交わる確率は無いと思います。 そこまで今はやりたいと思っていないですし、仕方ないって感じですね。 (延長があることについて)延長があるの知らなかったです(苦笑)。 いつも(RISEの試合)は延長がありますけど、延長のことを考えたことが無いですね。 その前に決着をつけたいです。 (9月の志朗戦から成長した点は?)最近凄く動きが硬いと思っていて、色々考えすぎたかなって。 今まで通りというか、自然体で戦いたいと前回の試合で感じました。 怪我して休む時間があって考えました。 自分が変わらずに変わっていくのがベストだと思っています。 あと、大晦日にキックが2試合組まれるということは、それだけ期待されているのだと思うので、この4人でしっかり盛り上げたいです。 RIZINはMMAの団体ですけど そうじゃないというのを見せたいです。 キックの試合に期待が高くないと思うので、見返したいです。 みんなで対MMAで戦いたいです。 相手どうこうというより、那須川天心がやったと思われる試合にしたいです。 最近はよくテレビに出させてもらっていますけど、そういうところ(=バラエティ番組でのキャラクター面)しか見ていない方もいて、本来の(キックボクサーとしての)姿をやっと見せられますし、しっかり視聴率も取りたいです。 那須川天心選手は若くして格闘技界を引っ張る存在です。 僕は打倒ムエタイを目指し、伝統的なキックボクシングのスタイルを培ってきました。 那須川選手のスピード、パワー、戦いへの思いは一流です。 天心選手が僕の伝統のスタイルとぶつかることで生まれるドラマに期待して欲しいですし、激しい試合をして盛り上がる興行にしたいです。 (いつもと違うルールへの対応は?)技術が封印されますけど、変わらず戦いたいです。 (本当は肘有りでやりたかった?)そういう気持ちもありますが、このRIZINという大きな舞台で天心選手と戦うことでキックボクシングを世に広めたいので、この条件が最適だと思います。 RIZIN キックルール 62kg契約 3分3R 白鳥大珠(TEAM TEPPEN/RISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント優勝、元RISEライト級(63kg)王者) 大雅(TRY HARD GYM/元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級(60kg)王者) 天心がRISEのトーナメントで優勝したのと同じ9月の大会で、白鳥は-61kgトーナメント決勝で梅野源治を1R KOし優勝した。 それから1か月足らずので白鳥は大雅と対戦し判定勝ち。 白鳥が2Rに2ダウンを先取したが、3Rに大雅が1ダウンを奪い返し、波乱の展開となっていた。 大雅の強い要望により、約3か月間隔での再戦が決まった。 前回の試合は自分の中ではまだ終わっていないと思うので、続きを大晦日に見せます。 前回はダウンを取られているので、僕と2度とやりたいと思わせないよう、きっちり倒すので、覚悟しとけって感じです。 19年12月の会見での榊原信行RIZIN CEO 榊原氏は残りカードについて「と31日、両日合わせてあと3~4つあります。 ここまで(格闘技通好みの)ストライクのカードを並べたので、1試合ぐらい(お茶の間向けの)変化球が必要でしょ?というカードを仕込み中です」と話した。 対戦カード RIZINバンタム級(61kg)王座決定戦(肘有り) 5分3R 朝倉 海(トライフォース赤坂/元THE OUTSIDER 55-60kg級王者) マネル・ケイプ(アンゴラ/AKAタイランド) RIZIN女子スーパーアトム級(49kg)タイトルマッチ(肘有り) 5分3R 浜崎朱加(AACC/王者、元INVICTA世界アトム級(47. ダラウェイ[C. 15kg)王者、ISKAフリースタイルルール世界フェザー級(57kg)王者、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級(55kg)王者) 江幡 塁(伊原道場本部/KNOCK OUTスーパーバンタム級(55. 5kg)王者&WKBA世界スーパーバンタム級(55. 33kg)王者) RIZINバンタム級(61kg)王座挑戦者決定戦(肘有り) 5分3R 石渡伸太郎(CAVE/元パンクラス・バンタム級(61. 2kg)王者) 扇久保博正(パラエストラ松戸/修斗フライ級(56. 2kg契約(バンタム級相当) 5分3R 元谷友貴(フリー/元DEEPバンタム級(61. 2kg)&フライ級(56. 7kg)王者/RIZIN代表) パトリック・ミックス[Patrick Mix](米国/ジャクソンズMMA/ベラトール代表) RIZIN MMAルール(肘有り) 105kg契約(ベビー級相当) 5分3R ジェイク・ヒューン(米国/アブソリュートMMA) 石井 慧(チーム・クロコップ/HEAT総合ルール・ヘビー級王者) RIZIN MMAルール(肘有り) 女子50. イープラス、ローソンチケット、ぴあで販売 チケット販売 、、、書泉グランデ、フィットネスショップ格闘技、チケット&トラベルT-1、さいたまスーパーアリーナ、公武堂、後楽園ホール、 お問い合わせ RIZIN FF事務局 03-5772-3223.
次のこの節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2017年4月) アマチュア時代 [ ] 5歳の時に を始める。 弱虫だった那須川に礼儀をしっかり身につけさせるため父親がすすめた。 最初の頃は嫌々で、稽古の途中で道場から逃げ出すこともあった。 幼稚園の時に初めて出場した大会で負けると、中途半端が嫌いな父親が発奮し、自宅での特訓を開始。 那須川の格闘技漬けの生活が始まる。 特訓の成果が出て次に出場した県大会でオール一本勝ちで優勝。 空手が面白くなるも 、県大会以上では、ライバルがおり、那須川の倍近い体重で身長も高い南原には1度勝利しただけで他は全て敗北する。 このため体重差の不利を覆して勝つために、ステップを駆使して「当てさせずに、当てる」練習を始め、これが那須川の試合スタイルのきっかけとなった。 しかし全国大会の前哨戦となる最終選考大会で、またしても南原に敗れベスト32で終わるが、これまでの実績が考慮され全国大会の出場が決まる。 10月、小学4年の時に全国大会に出場すると、決勝で南原と対戦する。 体重53kg(身長151cm)の南原に対して、体重30kg(身長134cm)の那須川は体格差で不利であったが、再延長戦までもつれ込んだ接戦の末に、体重が10kg以上軽い者が勝者となる体重判定の結果、那須川が勝利し全国優勝を果たした。 、小学校5年で極真空手ジュニア世界大会で優勝。 この頃「空手はやりきったかなと思っていたときに、テレビでキックボクシングを見て、それに憧れてキックに転向した」と後に語っている。 尚、転向を決めた後に、あえて上の階級で試合に出場して南原と対戦、最後だと思い正面から打ち合い完敗している。 3月14日、WINDY Super Fight Vol. 2にてと対戦。 当時の那須川はまだキックに転向して間もない頃で、大田原にも一度負けていたが、3-0の判定勝ちでリベンジ成功。 6月13日、WINDY Super Fight Vol. 3にて初の国際戦でオンリー・イサーンロンブに0-2の僅差判定負け。 8月1日、ムエロークジュニア35kg級トーナメント決勝戦でと対戦。 肘打ちの禁止以外はプロテクターも着けないプロと同じルールで3-0の判定勝ちで優勝。 キック転向後、初のタイトル獲得となった。 11月14日、M-1FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ NAI KANOMTOM vol. 4にて安保璃紅と対戦。 那須川がジュニア時代に唯一名指しで対戦希望した極真世界ジュニア王者対決となり、3-0の判定勝ち。 4月15日、第1回杯 2012全国大会にて50kg級で優勝。 2月25日、 其の八のオープニングファイトにてと対戦し、1-1の判定でドロー 武居由樹との戦績は3勝0敗1分 6月3日、 其の九のオープニングファイトにて50kg契約2分3Rでと対戦し、3-0の判定勝ち。 2月24日、ビッグバン〜統一への道〜 其の十二にてとエキシビジョンマッチを行った。 那須川は「大人に技が当てられない」こんな凄い選手がいるのだと驚き、秋元のようにどんな技でも倒せる選手を目指すようになったと語っている。 2月22日、シュートボクシング後楽園ホール大会にてGirls S-cup 2012世界王者のプライベートレッスンが受けられるチケットに抽選で当選。 まだプロデビュー前の中学2年生だったが雑誌の企画でRENAと対談した。 3月31日、藤原敏男杯 2013全国大会にて55kg級で優勝し、前年の50kg級に続く連覇を達成。 4月29日、第24回全日本新空手道選手権大会「G-1 GRAND PRIX2013」にてG-3グランプリ60kg以下級で優勝。 2月11日、No Kick, No Life 2014にてライト級王者・石井達也とエキシビジョンマッチを行った。 アマチュアキックボクシング戦績は105戦99勝5敗1分37KO。 KAMINARIMON、 、全世界アマチュアムエタイ選手権、ムエローク、、、藤原敏男杯など数々のアマチュア全国大会・世界大会のタイトルを総ナメにして獲得し、『ジュニアの最強』と称された。 3月、中学校卒業と同時に出稽古で面倒を見てもらっていた主宰のジム・TARGETに所属。 ポイントではなくKOを奪うパンチや蹴りの技術を教え込まれた。 格闘技に集中できるよう、授業が午前中のみで終わる4年制の高校に進学。 プロ時代 [ ] 7月12日、RISE 100 〜BLADE 0〜にて、アマチュア時代の実績から対戦相手がなかなか決まらないなかで 、プロデビュー戦をRISE7位の現役ランカーである有松朝と行い、1R58秒でKO勝ち。 11月16日、RISE 102にて、RISEバンタム級5位の九島亮と対戦し、判定勝ち。 那須川は、どんな攻撃を当てても絶対に諦めなかった九島と試合したことで、プロの世界が甘くないことを教えられ自身が大きく変わることができたと振り返っている。 12月29日、旗揚げ戦であるBLADE. 1に参戦。 キム・ジンミンと対戦し、圧倒して1RKO勝ち。 3月21日、RISE 104にて元シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・藤本昌大と対戦し、一方的に打ちのめして1RKO勝ち。 試合後のマイクパフォーマンスで「次はタイトルマッチどうですか?村越選手、やりましょう」とRISEバンタム級王座挑戦をアピールした。 RISEバンタム級王座獲得 [ ] 5月31日、RISE 105にて、RISEバンタム級王者・に挑戦。 1R終盤にダウンを奪うと2Rに3度のダウンを奪ってKO勝ち。 BLADEトーナメント優勝 [ ] 8月1日、BLADE. 2にてBLADE FC JAPAN CUP -55kgトーナメント2015に参戦。 続く準決勝で NEW RAIDERSトーナメント-55kg級王者と対戦し、3R失神KO勝ちすると、決勝ではシュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・と対戦し、1Rに左ハイキックでダウンを奪うと、さらに三日月蹴りとパンチの連打でKO勝ちで優勝した。 11月8日、RISE 108にてマイク・アラモスと対戦し、1RKO勝ち。 試合後「年末にもう一勝負したいんですが、RIZINに是非とも僕を出してもらえませんでしょうか?RIZINの笹原さんが来ているので是非出してください」と、リングサイドで観戦していたにRIZIN参戦をアピールした。 1月31日、RISE 109にてと対戦。 試合開始早々に漫画『』の主人公・の『トリケラトプス拳』を真似るなど余裕を見せ、3-0の判定勝ち。 試合後にKO出来なかったことに対して「僕らしくない試合をしてしまいました。 すいませんでした。 今日の試合で自分がまだまだだと改めて実感しました」と述べた。 3月12日、NO KICK NO LIFE 2016にてプロ転向後は初となるからのヒザ蹴りに制限の無いルールでと対戦。 1Rに首相撲にも対応してみせると、2Rに飛び膝蹴りでKO勝ち。 ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座獲得 [ ] 3月26日、RISE 110にてオリエンタルルール世界バンタム級王座決定戦でと対戦。 2Rにはカウンターの膝蹴りでダウンを奪うと、4Rにバッティングを右目に浴び苦戦したものの、3-0の判定勝ちで、世界王座を獲得した。 試合後の精密検査の結果、眼と左拳に異常は無かった。 5月29日、RISE 111にてタリック・トッツと56kg契約で対戦し、2Rに三日月蹴りでKO勝ち。 45に参戦。 「中国の55kgで一番強い選手と戦いたい」との那須川の要望で 、散打王者のリン・ビンと対戦。 開始早々に三日月蹴りでダウンを奪うと、ボディへの膝蹴りで1RKO勝ち。 9月25日、RISE 113にてRISEバンタム級王座の初防衛戦で、挑戦者決定トーナメントを勝ち上がってきた前王者と再戦し、2-0の判定勝ちで初防衛に成功。 試合後KO出来なかったことに悔し涙を見せた。 12月5日、の旗揚げ戦にて、の王者と55kg契約、プロキャリアで初の有りのルールで対戦した。 本来であれば2階級下の現役チャンピオンであるワンチャローンが相手であったが、那須川に合わせる形の契約体重で行われた。 体格差で押し込む展開から、1R2分28秒にバックスピンキックでKO勝ち。 試合後に那須川は涙を浮かべ「タイの現役チャンピオンを倒すことができました。 相手がいたからこそ練習を頑張ることができました。 一つだけ言わせてください。 俺が日本の那須川天心だ!」とマイクで興奮気味にアピールした。 RIZINに参戦 [ ] 12月29日、にてに初めて参加し 、(MMA)ルールのデビュー戦でテコンドー欧州王者ニキータ・サプンと56. 7kg契約で対戦し、打撃で攻めたところを隙を突かれ下から腕ひしぎ十字固めを極められ負傷したものの、パウンドの連打でKO勝ちを収めた。 試合直後のマイクパフォーマンスで、那須川は「もう1試合組んでください」と2日後の大晦日大会への参戦をRIZIN統括本部長の高田延彦に対して直訴し 、負傷した右腕のドクターチェックをクリアすると、怪我の経過を1日待てと主張するRIZIN側に対して「今、発表してください」と訴え、大晦日大会への参戦にこぎつけた。 12月31日、にて、カウイカ・オリージョと対戦し、左腕をオリージョの首に巻き付けて絞め上げタップを奪い一本勝ちを収めた。 試合後、総合格闘技挑戦に反対意見があったことに対して「反対意見の人は今日や昨日の試合を見ればわかってもらえると思います。 ボクの名前が上がればキックの名前も上がるだろうし、RIZINの名前も上がるし。 」と語った。 また同じ大会に出場した、キックボクシングから総合格闘技に転身した先駆者のは「彼のことを知らなかったのですが、彼の才能に驚きました。 真剣に節制して一つの道を歩めば、MMAを背負うスターになれるはずです」などとコメントした。 2月12日、KNOCK OUT vol. 1にてと56. 5kg契約で対戦した。 ムエタイ、ボクシングのキャリアのほとんどを3階級下のフライ級で戦ってきたアムナットとの体格差は大きかったが、序盤はキャリアとテクニックに攻め込まない場面もあり、実年齢39歳とも言われるアムナットに疲労が見られ始めた4RにKO勝ちを収めた。 4月16日、にてMMAルールでフランシスコ・ギリオッティと対戦。 1R67秒でKO勝利を収めた。 5月20日、RISE 117にてISKAのでISKAムエタイ欧州バンタム級王者ライアン・シェーハンと対戦。 左ボディストレート一撃で1RKO勝利を収め、ISKAオリエンタルルール世界バンタム級王座の初防衛に成功した。 試合後のリング上でから「K-1ルールでもRISEルールでもRIZINのMMAルールでもいいんで俺と試合やろうよ」と対戦要求されると「やっちゃいます」と対戦を受諾した。 7月30日、 にて57kg契約で才賀紀左衛門と1Rはキックボクシングルール、2Rは総合格闘技ルールのミックスルールで対戦し、開始早々から才賀のヒザ蹴りに左ストレートをカウンターで合わせ一撃で秒殺、1R失神KO勝ちを収めた。 8月20日、KNOCKOUT vol. 4にて元ルンピニー・スタジアム2階級制覇王者ウィサンレック・MEIBUKAIと対戦。 2Rに飛び膝蹴りでウィサンレックの目尻を切り、3R流血によるドクターストップでTKO勝ちを収めた。 10月15日、にてアマチュアボクシング5冠王のと総合格闘技ルールで対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 11月23日、RISE 121 〜RISE DEAD OR ALIVE -57kg TOURNAMENT 2017〜にてイグナシオ・カプロンチとRISEバンタム級王座2度目の防衛戦で対戦するはずであったが、カプロンチが前日計量で800g体重超過したためノンタイトル戦で実施され、3Rに3度のダウン奪ってKO勝ちを収めた。 12月31日、の「Cygames presents RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」に出場し、準決勝で王者の浜本"キャット"雄大と対戦し、2Rに飛び膝蹴りでKO勝ちすると、決勝では藤田大和と対戦し、1Rに3度のダウンを奪いTKO勝ちでトーナメント優勝を果たした。 2月12日、KNOCK OUT FIRST IMPACTにて、プロムエタイ協会スーパーバンタム級王者のスアキム・シットソートーテーウと対戦し、5R3-0判定勝ちを収めた。 5月6日、で総合格闘家と、キャリア最重量の58kg契約で対戦し、合計4度のダウンを奪って2RKO勝ち。 最初のダウンを奪った胴回し回転蹴りは世界中に衝撃を与え、世界中のメディアで神技と称賛され報じられた。 RISE世界フェザー級王座獲得2階級制覇達成 [ ] 6月17日、RISE 125にて、RISEバンタム級 -55kg 王座を返上して -57. 15kg に階級を上げ、初代RISE世界フェザー級王座決定戦で、ルンピニーとラジャダムナンの両スタジアムでスーパーフェザー級1位のと対戦し、5ラウンドでは決着がつかず延長戦の結果、那須川の判定勝ちとなりバンタム級に続いて2階級制覇を達成した。 9月30日、にて、元UFC世界フライ級3位でRIZINバンタム級 -61kg GP2017王者のと、キックルール58kg契約で対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。 試合直後、リング上で那須川は「試合を通じて成長できたのも堀口選手のおかげです。 人間とじゃなく獣と戦っているみたいでした。 一歩間違えば危ないところでした」とコメントした。 11月17日、RISE 129にて、1年前のRISE Dead or Alive -57kgトーナメントで優勝して那須川への挑戦権を獲得した、前シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者内藤大樹と-57kg契約で対戦。 1Rに3回のダウンを奪い1分59秒TKO勝ち。 12月31日、において、プロボクシングの元世界5階級制覇王者のと、ボクシングルール3分3ラウンドの非公式戦で対戦した。 試合直前の29日にはにはキック1発につき500万ドル(当時のレートで約5億5000万円)の違約金が設定されていることが判明。 メイウェザー陣営はでが太ももにを負傷した前例を重視し、リスクを避けるため強硬手段に出たとみられる。 リングに上がった両者の体重差は公式計量で4㎏の差があり、試合開始から腕を垂らし満面の笑みを浮かべて迫り寄るメイウェザーに対して那須川の左ストレートが顔面をかすめた瞬間メイウェザーが豹変し、側頭部に左フックでリング端へ飛ばされ非公式戦とはいえ生涯初のダウンを喫し、立ち上がるも右ボディからの右フックで再びリング端まで飛ばされ、立ち上がったところを正面から左フックを側頭部に受け3度のダウンを奪われ、なんとか立ち上がろうというところでタオルが投げ込まれTKO負けとなり、那須川はその場に崩れ涙した。 3月10日、階級をさらに1kg重い58kgに上げてRISE WORLD SERIES 58kg世界トーナメント2019に参戦し、1回戦でWKNムエタイ58kg級世界王者フェデリコ・ローマと対戦し、3Rに左ハイキックでKO勝ち。 7月21日の大阪での準決勝に進出した。 KO勝ち直後は初代PRIDEライト級王者の真似をしてコーナーポストに登って大歓声を浴びた。 世界最大の総合格闘技団体UFCの代表が自身の公式インスタグラムでこの試合の那須川のKOシーンの動画をシェアするなど世界中から賞賛が相次いだ。 4月21日、で59kg契約でWBCムエタイ・フィリピン・フェザー級王者フリッツ・ビアグタンと対戦し、3RKO勝ち。 ISKA世界フェザー級王座獲得(世界三冠達成) [ ] 6月2日、にてISKA世界フェザー級王座に挑戦。 当初、ISKAフリースタイルルール世界フェザー級王者アメッド・フェラージにとして挑戦予定だったが、試合まで2週間を切った所でフェラージが「那須川に勝てる自信がない。 試合はやれない」などと対戦を拒否したため、ISKAはフェラージの王座を剥奪し 、代わりにISKAフリースタイルルール世界バンタム級王者マーティン・ブランコと空位の世界フェザー級王座決定戦を行い、2R 3ノックダウンKOで勝利し世界三冠を達成した。 7月21日、にてRISE WORLD SERIES 58kg世界トーナメント2019準決勝で現役スーパーフェザー級王者と対戦し、3Rに胴回し回転蹴りでスアキムが額をカットしドクターストップでTKO勝ち。 9月16日の決勝に進出した。 9月16日、・イベントホールにてRISE WORLD SERIES 58kg世界トーナメント2019決勝で現ムエタイ世界バンタム級王者のと対戦、3Rを終えて3-0のフルマークで勝利し、優勝を果たした。 12月31日、にて行われたのメインイベントでと対戦。 自ら「アクセルキック」と命名した回転蹴りなどを見せ、1Rに3度ダウンを奪ってKO勝ち。 人物・エピソード [ ] 名前の天心は「天に心を持つ。 天のような大きな心を持ち、感謝の気持ちを忘れない人間になってほしい」との思いを込めて父・弘幸により名付けられた。 小学校のマラソン大会で6年間連続で1位で、短距離走も1番だったと自著で語っている。 また学校を代表して陸上大会に出る話もあったが、空手で忙しく大会に出ることはなかった。 高校在学時に所属したジム「TARGET」のプロ練習は午後1時に開始だったため、格闘技に専念するため授業が三部制で4年制の午前部に転校した。 プロスポーツをやるために松戸南高等学校を選択したケースは那須川が初めてだったが、十分なトレーニング時間が取れたこともあり、自らが活躍することで母校に恩返しをしたいという。 ディフェンスなどに関しては「相手の拳を見る人が多いけど、攻撃する時には肩がちょっと動く」と相手の肩の動きで予測しているという。 また対戦相手を研究することはほぼ無く「研究しても、試合でその通りに攻めてくるとは限らないので。 リング上で、初めて分かることも多いですし。 」と語っている。 プロデビュー前のジュニア時代には「スーパー高校生」、「ジュニアのパウンドフォーパウンド」などと称された。 プロデビュー当初は試合体重の55kgぐらいであれば直ぐに落とすことができたため、本格的な減量をしなかった。 2016年までは減量で体調を崩すなど、知識が素人同然であったが、2017年5月の試合から水抜きをはじめとする専門的な減量を取り入れ劇的に楽になった。 プロ2戦目では対戦相手にを蹴られると、「やり返してやろう」とそれまで一度も練習したことがなかった三日月蹴りを蹴ってダウンを奪ってKO勝ちしている。 戦では、漫画『』の主人公・の技の一つ『トリケラトプス拳』のポーズを見せた。 刃牙の原作者はたびたび那須川の試合をリングサイドで観戦しており、2018年7月から放送のテレビアニメ第2作『バキ』最凶死刑囚編の第2クール目のオープニングのモーション・アクターを那須川が担当した。 を憧れの人物に挙げており 、「本田選手より凄い選手になると決めている。 やがてムエタイにも挑戦したい。 最強を目指して格闘技界を引っ張っていける選手を目指します」と語っている。 が大の苦手で、のお化け屋敷「」に友達と入るも、すぐにリタイヤし外に出してもらっている。 また「ケンカはやったことがないし、人を殴ったりするのが好きじゃない」とし、あくまでもスポーツとしての格闘技を好む。 薄いグローブを初めてはめた時に、パンチをもらったときのことをまず心配し 、KO勝ちをしても「これで倒れるなら、自分がもらったら効くんだな」 という思考をしている。 元々身体が硬かったが、プロになってからフィジカル・トレーニングに通い始めると、腕立て伏せから飛び跳ねて、胸と背中で交互に両手をタッチしたりするなどのアクロバティックな動きができるようになった。 主戦場とするRISEを含めてを制限または禁止するキックボクシング団体が増えているなか、首相撲は崩しのテクニックとして使え、体幹も強くなるとして、首相撲のトレーニングを取り入れている。 格闘技界を変えたいといい「ひとりで出来るとは全然思っていない。 選手みんなで大会を盛り上げてこそ、実現できることだと思っている」と語っている。 アマチュア時代の一時期に同門だったは現在でもセコンドに就いたり一緒に練習しており、お互いを「永遠のライバルで親友」と認め合っている。 極真空手時代のライバルであるとは那須川が史上最年少でRISE王座を獲得し、南原が史上最年少での極真世界大会出場を懸けた全日本ウェイト制空手道選手権2015の前に、エールを送り合っており、極真時代は体重が南原の60kgに対して那須川は30kgと倍以上の体重差があったため、那須川は「正面で打ち合っても勝てないのでスピードと返しのテクニックを学んだ。 今のスタイルがあるのは健太のお陰」と語っている。 ムエタイ女子世界ピン級王者・は対談時に、「天心のことは今でもライバル。 天心より先に世界王座を取ると意識して競い合ってきた」と語っている。 史上最多アマチュアボクシング高校女子タイトル5冠制覇中のは極真時代のライバルで幼馴染でもあり、現在も家族ぐるみで付き合いがある。 1歳年下で日本人史上初めてアマチュアボクシング世界ユース選手権で優勝を果たしたは空手家時代から那須川と家族ぐるみで交流しており、堤のキックボクサー時代はTEAM TEPPEN所属だった。 堤は「天心はプロボクサーとしても充分に活躍できる実力。 いつも『当たり前』と考えているレベルが高い次元にある」と評している。 父親とのエピソード [ ] 那須川は、父・弘幸が仕事をセーブしてほぼつきっきりで、大会で優勝してもいつもの動きが出来ていないと、帰宅後すぐ食事も取らずに何時間でも反復練習をやらされるなどの、「親子じゃなかったら出来ない」「普通はそこまでできない」と自他ともに認める厳しい練習漬けの日々で育てられた。 那須川は「父親のプレッシャーは本当にすごかった。 タイトルマッチや大舞台のプレッシャーですら、父親のプレッシャーに比べると大したことないと感じてしまう」と語っている。 入場曲にはの『』を使用している。 弘幸が矢沢永吉の大ファンで、那須川も入場曲に使いたかったが、「お前はまだこの曲を使う器じゃない」と止められていたため、弘幸から許可が降りるまで使用しなかった。 キックボクシング転向後はジムに所属せず、いくつかのジムへ出稽古に行っていたが、出稽古先でアマチュアボクシング選手の岡本祐爾を紹介されると、岡本にボクシングのトレーナーを頼むようになり、近所の体育館を週に1回借りて父親と岡本と那須川の3人で練習するTEAM TEPPENを結成した。 その後、TEAM TEPPENでは一般の子供たちも指導するようになり、数々のジュニアチャンピオンを輩出している。 中学時は週に1〜2回の出稽古以外は自宅またはTEAM TEPPENで父親と練習に励んだ。 UFCからの評価と勧誘 [ ] から参戦オファーをもらっている。 UFCは総合格闘技の練習を始めて半年に満たない那須川に対して6万ドルという好待遇オファーをしており 、総合格闘技で実績豊富な日本国内の総合格闘家たちを差し置いて、「ぜひ欲しい」と那須川に対して熱意を持った評価をしている。 総合格闘技とキックボクシングの世界的な名門のタイ支部オーナーである元ファイターのが、業務提携している新宿レフティージムの浜川憲一代表に「日本に良い選手がいたら紹介してほしい」と電話をしたところ、那須川は新宿レフティージム所属ではないものの那須川には世界で活躍してほしいという浜川の思いから推薦され、2015年9月のUFC日本大会に合わせて来日したスウィックの前で練習を行った。 那須川は練習中に腰を痛めて蹴れない状態であったが、スウィックから「ステップのスピードがボクシングの王者クラス。 コンビネーションも良い。 あと2年で無敵になる。 アメリカの放映権料は桁違いに大きいので、彼なら1試合で5〜12億円を稼げる選手になる」と絶大な評価を受け、翌月にはスウィック率いるタイのAKAタイランドで直接指導を受けた。 ボクシングからの評価と勧誘・自己評価 [ ] 世界スーパーバンタム級名誉王者は2011年1月15日の自身のブログにて当時まだ小学生だった那須川を「未来のチャンピオン」と紹介し、ボクシング転向と入門の勧誘をしている。 WBC世界スーパーフェザー級王者は「那須川君には注目している。 パンチの技術もパワーもすごい。 ボクシングをやったとしても世界チャンピオンに絶対なれる。 それぐらいのパンチがある」と評価している。 西岡利晃、三浦隆司ら4人のプロボクシング世界王者を育てた元帝拳ジムの名匠トレーナー・は「天心の素質は西岡よりも上。 ボクシング界でもそうはいない。 ボクシングでも短い戦績ですぐ世界王座を取る才能がある」 「天心は3~4回だけ練習していた技を普通に試合で出して倒してしまう非凡さがある。 教えると何でもすぐ出来てしまうので教えていて楽しい」「技術は既にほとんど理解しているので細かい指導はしていない。 相手の攻撃をもらわない目、距離感、ジャブの使い方が天才的なのでジャブを打たせられる」 「WBC世界ライトフライ級王者が世界戦を控えていた時、当時まだ高校生だった天心とスパーリングさせた。 天心は体格的に本来スーパーフライ級とはいえ、ライトフライ級の木村とは体格差があるので『パワーではなくテクニックで勝負しろ』と指示してやらせた。 世界戦を控えた木村の疲労なども考慮しなければいけないが、高校生の天心が世界王者とテクニックで互角以上に渡り合っていたのをこの目で見ただけに、天心への期待は大きい」と評価している。 日本人歴代2位の世界王座12連続防衛中だったWBC世界バンタム級王者は「葛西トレーナーも言ってましたが、ボクシングでもすぐに世界王者になれるセンスがあるのでボクシングでも是非とも見たい。 ハンドスピード、パンチ力、当て勘、気持ちの強さ、若さ、勢い、全てを18歳で持ち合わせていてエグい」「天心くんは左ストレートも凄いけど、アッパーも上手い。 元世界フライ級王者をKOしたボディへのアッパーフックをよく打ってるのを見るけど、あれは僕でも打てない。 あのパンチはボクシングルールでもサウスポーの選手が打つと絶対に有効なので、あのパンチを僕にちょうだい 笑 」と評価している。 元WBC・WBA世界ミニマム級王者で大橋ボクシングジム会長のも那須川のボクシングの才能を認める一人で、「那須川選手は強いですね。 ボクシングをやっても世界王者になれますね。 これまでプロ3戦目での世界王者というのが最速記録なんですが、それを破れるとしたら那須川選手がボクシングをやった時じゃないですかね」と評価している。 実際に那須川は、プロ2,3戦目の頃からボクシングのトレーニングに通ってる帝拳ジムから 、契約金を提示されて「うちに預ければ世界チャンピオンにしてみせます」とボクシング転向をオファーされたことがあるが、は他のプロ格闘技選手に掛け持ちでのライセンス発行を認めていないため、キックボクシングと並行して日本国内でプロボクシングの試合に出場する事は不可能な事もあり、「僕はキックに憧れてキックを始めた。 ボクシングをやらないのと言われた事もありますが、そっちに行ったら逃げだと思った。 だからキック以外をやりたいとは思わなかった」とキックボクシングへの愛着を貫いた。 しかし、プロキックボクサーになった後もプロボクシング転向の勧誘に加え、アマチュアボクシングで東京五輪を目指すオファーもされている。 2018年9月8日よりAbema TVで放送を開始した自身がレギュラー出演する『VS那須川天心 2ndシーズン』では、「日本でキックボクシングとボクシングの両方をやれるのが一番の理想です。 それ以前にボクシング界から『ぜひ出てくれ』と言われるまでになれればいいかなと。 そうなれるように頑張りたいですね。 何をやっても強いって、すごいじゃないですか。 両方でチャンピオンになれれば、すごく夢がありますよね」 と語るなどキックと並行してボクシングへの参戦に意欲的であり、上述の日本でキックとの掛け持ちが認められていない現状を考慮して「日本ではキック、海外ではボクシングをやっていきたい」とコメントしている。 さまざまな団体からのオファーはあるものの、本人は一貫してキックボクシングへの愛着を第一にしている。 で総合格闘技ルール初挑戦した事についても「RIZINでの僕の試合をテレビで見て知った人達は自分の事をMMAファイターだと思っているので、『キックの方がやっぱり凄いな』って思わせたいですね」 と語る。 そのうえで将来的な他競技転向について「22~23歳までにキックに専念してキックを制覇したい。 それ以降にボクシングやUFCに行く事も考えたい」 「今は一番やりたいのはキックボクシングをメジャーにすることなんですけど、いろんなところから声がかかっているんで、若いんでいろんな道があるんですけど、MMAも考えてますし、キックも、ボクシングも考えていますし、この先の格闘技界がどうなっていくかわからないので、それ次第でその道に進みたいなと思っています」 とキックを第一にしながらも含みを持たせている。 戦績 [ ] アマチュアキックボクシング [ ]• 極真空手(松井派)• 2009国際青少年空手道選手権大会10歳男子-40kgの部 優勝• 極真空手ジュニア世界大会2009 優勝• アマチュアキックボクシング• KAMINARIMON-35kg級王者• 50kg級王者• Bigbang 60kg級王者• 全世界アマチュアムエタイ金メダル• ムエロークジュニアトーナメント 2010 優勝• 40kg級王者• M-1ムエタイチャレンジ45kg級王者• M-1ムエタイチャレンジ50kg級王者• 初代 Jr. 42kg級王者• 藤原敏男杯 2012 全国大会 50kg級 優勝• 藤原敏男杯 2013 全国大会 55kg級 優勝• その他多数• プロキックボクシング• 第6代バンタム級王座• JAPAN CUP -55kgトーナメント2015 優勝• オリエンタルルール世界バンタム級王座(2016年)• KICK ワンナイトトーナメント2017 優勝• 初代RISE世界王座• フリースタイルルール世界フェザー級王座(2019年) 著書 [ ]• 覚醒(クラーケン出版、2017年12月) 出演 [ ] [過去出演番組]• 2020年1月5日OA NTV『ダウタウンのガキの使いやあらへんで!』• 2020年1月5日OA NTV『行列のできる法律相談所』• 2020年1月4日OA NTV『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時 完全版SP』• 2019年12月31日OA NTV『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時』• 2019年12月31日OA CX『FUJIYAMA FIGHTCLUB 4』• 2019年12月31日OA CX『FUJIYAMA FIGHTCLUB 3』• 2019年12月30日OA CX『FUJIYAMA FIGHTCLUB 2』• 2019年12月29日OA CX『ボクらの時代』• 2019年12月28日OA CX『FUJIYAMA FIGHTCLUB 1』• 2019年12月26日OA CX『いまだ大明神』• 2019年12月21日OA CX『もしもツアーズ』• 2019年12月18日OA CX『超ホンマでっか!? TV』• 2019年12月17日OA EX『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!? 2019年12月14日OA CX『もしもツアーズ』• 2019年12月14日OA YTV『特盛! よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』• 2019年11月7日OA CX『MATSUぼっち』• 2019年11月25日OA CX『ネプリーグ』• 2019年11月23日OA CX『逃走中』• 2019年11月5日OA NTV『踊る!さんま御殿』• 2019年10月24日OA NTV『ダウンタウンDX』• 2019年10月16日OA MBS『ごぶごぶ』• 2019年10月9日OA MBS『ごぶごぶ』• 2019年10月5日OA TBS『バースデイ』• 2019年9月21日OA TBS『キングオブコント2019』• 2019年8月24日OA NTV『有吉ゼミ』• 2019年8月21日OA TBS『水曜日のダウンタウン』• 2019年7月31日OA TBS『水曜日のダウンタウン』• 2019年7月22日OA NTV『有吉ゼミ』• 2019年7月9日OA EX『そんなコト考えた事なかったクイズ! トリニクって何の肉!? 2019年7月6日OA TBS『炎の体育会TV』• 2019年6月29日OA EX『中居正広のニュースな会』• 2019年6月24日OA EX『しくじり先生 俺みたいになるな!! 2019年6月22日OA EX『激レアさんを連れてきた。 2019年6月20日OA EX『お願い!ランキング』• 2019年6月18日OA EX『お願い!ランキング』• 2019年6月7日OA KTV『快傑えみちゃんねる』• 2019年5月15日OA EX『お願い!ランキング』• 2019年5月13日OA NTV『有吉ゼミ』• 2019年5月11日OA TBS『炎の体育会TV』• 2019年5月1日OA TBS『リンカーン』• 2019年4月16日OA NTV『踊る!さんま御殿』• 2019年3月16日OA TBS『バースデイ』• 2019年2月28日OA YTV『ダウンタウンDX』• 2018年12月18日OA NTV『ウチのガヤがすみません!』• 2018年12月4日OA NTV『踊る!さんま御殿』• 2018年7月10日OA スカイA『TENSHIN with 1』• 2018年6月29日OA NTV『another sky-アナザースカイ-』• 2018年5月6日OA フジテレビ『ジャンクSPORTS』• 2018年4月25日OA TBS『水曜日のダウンタウン』• 2018年4月24日OA スカイA『Cygames presents 神童-SHINDO- 那須川天心 RISE全軌跡 Part2』• 2018年3月25日OA スカイA『Cygames presents 神童-SHINDO- 那須川天心 RISE全軌跡 Part1』• 2017年12月23日OA フジテレビ『もしもツアーズ』• 2017年12月19日OA フジテレビ『プレミアの巣窟』• 2017年10月6日OA TOKYO MX『バラいろダンディ』• 2017年7月16日OA フジテレビ『Love music』• 2017年3月15日OA MBS(関西ローカル)『戦え!スポーツ大臣 23』 ウェブテレビ [ ]• VS那須川天心(2018年3月3日-6月30日、格闘チャンネル、土曜21:00-21:30)• VS那須川天心 2ndシーズン(2018年9月1日-、格闘チャンネル、土曜21:30-22:00) CM [ ]• AKRacing(2017年10月14日-)• コーポレートCM(2017年12月15日-) 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 東京新聞:松戸 2019年11月29日(2020年1月14日閲覧) 松戸市出身であることを示す報道• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、180頁。 KNOCKOUT公式サイト• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、12頁。 2018年2月19日• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、15頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、15頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、18-20頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、21頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、22-23頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、24-25頁。 バウトレビュー 2010年6月17日• バウトレビュー 2010年4月18日• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、69頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、37-38,107-111。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、42頁。 バウトレビュー 2014年11月16日• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、71-72頁。 バウトビュー 2015年3月21日• バウトビュー 2015年6月1日• バウトレビュー 2015年11月9日• e-Fight. 2016年1月31日閲覧。 バウトレビュー 2016年3月12日• e-Fight 2016年3月28日• e-Fight 2016年5月29日• e-Fight 2016年6月13日• e-Fight 2016年8月7日• バウトレビュー 2016年9月26日• バウトレビュー 2016年12月5日• バウトレビュー 2016年12月14日• RIZIN公式試合結果詳細 2016年12月29日• Dropkick 2017年1月5日• スポーツ・ナビ 2017年2月6日• バウトレビュー 2016年12月29日• RIZIN公式試合結果 2016年12月31日• BoutReview 2017年1月1日• KNOCKOUT公式サイト 2017年1月25日• e-Fight 2017年2月12日• e-Fight 2017年2月13日• e-Fight. 2017年5月20日閲覧。 バウトレビュー 2017年8月20日• RIZIN公式試合結果 2017年10月15日• バウトレビュー 2017年11月25日• RIZIN公式試合結果 2017年12月31日• バトル・ニュース 2018年1月1日• e-fight 2018年2月12日• e-fight 2018年2月13日• スポーツナビ 2018年2月13日• eFight 2018年5月10日• eFight 2018年6月17日• GYAO!. 2019年6月3日閲覧。 eFight 2018年10月13日• 日刊スポーツ 2018年12月30日4時28分(2020年1月13日閲覧)• YAHOO! ニュース. 2019年1月1日. 2019年6月3日閲覧。 Number Web. 2019 -06-03閲覧。 GYAO!. 2019年6月3日閲覧。 2019年6月4日閲覧。 バウトレビュー 2019年3月16日• デイナ・ホワイト公式インスタグラム 2019年3月11日• バウトレビュー 2019年4月28日• ゴング格闘技 2019年5月22日• YAHOO! ニュース. 2019年6月2日. 2019年6月4日閲覧。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、6頁。 296• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、14頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、34-36頁。 週プレNEWS 2017年2月10日• J:COM 2017年• 週刊ファイト!ミルホンネット. 2019年6月4日閲覧。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、179-180頁。 公式ブログ 2017年5月19日• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、100頁。 超!アニメディア 2018年9月20日• サムライTV公式サイト 2016年12月• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、61頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、64頁。 バウトレビュー 2015年7月17日• e-Fight 2015年6月1日• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、182頁。 e-Fight 2015年6月2日• YouTube 2017年1月13日• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、10-11頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、81頁。 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、32-33頁。 Dropkick 2017年5月5日• ジャン斉藤Twitter 2017年7月30日• Dropkick 2017年6月8日• 西岡利晃GYM公式ブログ 2011年1月15日• 日刊スポーツ 2018年2月17日• 『キック最強王者は高校生〜那須川天心・天才のひらめき〜』2015年12月13日放送• Web 2018年2月6日• 那須川天心『覚醒』クラーケン、2017年12月、82頁。 日刊スポーツ. 2017年4月14日閲覧。 e-fight 2018年9月8日• Dropkick 2017年5月9日• Sports Graphic Number 944号• RIZIN公式サイト 2017年7月30日• e-Fight 2017年12月7日• 公式PV - RIZIN 営業3課 完全版] YouTube 2017年10月14日• YouTube 2017年12月14日• YouTube 2017年12月27日• YouTube 2017年12月29日 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• teppentenshin -• tenshin. nasukawa -• - のプロフィール (英語) 前王者 第6代王者 2015年5月31日 - 2018年6月6日 空位 次タイトル獲得者 前王者 王座新設 初代世界王者 2018年6月17日 - 現在 次王者.
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