捨てられた皇妃ネタバレ109。 「皇妃」に関するQ&A

捨てられた皇妃【第80話ネタバレ】ティアの周りの不穏な動き

捨てられた皇妃ネタバレ109

原作未読。 漫画だけの感想です。 今回は陛下の傍若無人ぶりがすごいです。 陛下、大人げなさ過ぎて嫌いになってきました。 それに引き換え殿下はなかなか面白くなってきていて、こちらはこれからの変化が楽しみです。 確かにところどころ「ん?」と思わなくはないですが、さらっと見るのが一番かと。 そういうところが至っていない漫画は山ほどありますし。 他の方が言っている言葉使いは、エリーゼとして二度目を送る前、30年ただの医者として別世界で一般人だったので、その分砕けた風になってしまっているのでは?と思って読んでいます。 この話はどうも、前世(地球時代)のほうが強く影響しているからそうなのかな~みたいな。 熱が出ていちごのケーキを完食も、胃腸に来る病気ではないため食べてるんだろうなぁ~とか。 あまり細かいところを気にせず、物語全体の流れを楽しめればいいかと思います。 以下ネタバレ含みます。 今回は医療ネタはありますが、殿下のラブコメ度が上がるのでそっちが中心といった感じ。 秘蔵摘出手術をエリーゼがやっていたと帝国病院の医師にばれたことで、医師試験を受ける道が短縮されたエリーゼ。 しかし陛下は問題を厳しくするようにとエリーゼを合格させないよう裏で画策します。 エリーゼに惹かれつつある殿下は、一人でエリーゼのもとに行き、しっかりエリーゼの診察につかまって通院することに。 無自覚のままエリーゼを好きになって行っているようです。 そんな中、誕生祭で陛下が勝手に殿下の婚約者はエリーゼだと発表してしまいます。 さらにエリーゼを呼び寄せて自分の娘にしたいからという理由(なんか他にも理由があるかもですけど)で賭けをやめようとまで提案。 この爺、勝手すぎるだろ。 エリーゼが返事をしようとした矢先、パーキンソン病かもしれない夫人がのどを詰まらせ大変なことに。 とっさにそばにあったナイフや管で応急処置します。 ……まぁ、最後の最後、ここが一番「ん?」と思うかもですね~ 消毒もしない、その辺にあったナイフを使って、その辺にあった何のためなのかわからない管を使う。 しかも麻酔なしで手術。 麻酔は仕方ないにしても、せめてアルコール度数の高いお酒で消毒ぐらいの表現はあってもよかったかも。 意識混濁でも暴れるだろうから周りの人に固定させてもよかったかも。 と、ここだけはさらっと見ていても気になる部分でした。 とはいえ、次巻も気になるので絶対に買います。 とっても好きです。 次巻も楽しみにしてます。 でも突っ込みどころ満載。 違和感を強く感じるというか、安っぽいというか... もう少し全般に渡ってリサーチした方が良いと感じます。 ネタバレありますのでご注意を。 まず、前の方も言ってらっしゃいますが、言葉の使い方。 頭の切れる女性ならマナーも確かと思うのですが、高位の貴族なのに所作も残念。 コミックだから? ウ~ンと思う箇所が多いです。 高熱での王宮のシーン。 好物かもしれないですが、 勧める方もそうなんですが 多量のケーキを完食は... フォークを口にくわえたまま話を聞いたり、王宮メイドがトレイを抱き締めながらゲストと会話… 緊急でパーティー中処置するシーン。 麻酔無しで痛そうなのに患者は痛がってないのはなぜ? 私が知らないだけ? 専門的なモノ、特に医療モノなどはきちっとした根拠と説明があれば読者に優しいと思います。 メイドが来客に手を振りお見送り、など1巻から色々ありすぎますが... でもコミック、そんな世界観。 として見ようと思いました。 表紙の絵を良く見てください。 殿下とエリーゼって、こんなに仲が良かったでしょうか? エリーゼの耳元を良く見ると、聴診器を付けているのが分かります。 聴診器は殿下の左胸付近に当てられており、殿下の心音がまる分かりの状況となっております。 恥ずかしそうな表情をしている殿下が、ちょっと可愛いですね。 今回は、表紙の通りにラブコメ的な状況が発生します。 無愛想な殿下ですが、決して感情が無いわけではありません。 むしろ、若い男性として、自然な成り行きだなぁ、と思いました。 一方、不安要因としては、エリーゼの体調がすぐれないこと、国王がせっかちなこと、そして、仮想敵国の工作員がエリーゼに近づいてくること、などでしょうか・・・。 見た目は確かに中世寄りですけどエリーゼにとって身近な医療一つとっても 1895年に発見されたX線による検査や1928年に発見された抗生剤もありかなり近代的で 現実の中世と比較して齟齬があると評価をするのは無理筋というものです ファンタジーとして受け入れたほうが楽しめるかと思います エリーゼを褒め称えることに終始終わった2巻に較べると思惑や恋愛模様などで キャラが生き生きしてきたように思います 妄想で補って脾臓摘出しましたと言ってたエリーゼは完全にサイコパスでしたが… まぁ、前例が2度ある世界なので耐性があるのでしょう ただパーティの食卓に何の説明もなしに衛生状態の良い柔らかい管が生えてるのは ビジュアル的に強烈な違和感があったので何らかの説明が欲しかったですね 助ける相手が皇室貴族と考えるとハイムリック法で助かりました、でも功績としては 充分だったかと思います.

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捨てられた皇妃 1 (FLOS COMIC)

捨てられた皇妃ネタバレ109

捨てられた皇妃【105話】 リサ王国からの刺客 ルブリスの皇妃選びを覚えていますか? あの後のアレンディスとのあれやこれやで、建国祭でのことが遠い昔のようです。 今回、冒頭は皇妃候補のひとりだったリサ王国の王女とアリスティアのティータイムからでした。 リサ王国のベアトリーシャは、護衛騎士のリオンとの秘めた恋で妊娠していながら、それを隠して皇妃候補として帝国に来ていました。 ふたりで逃亡しようと考えていたけれど、ルブリスやアリスティアの知るところとなり、そのまま帝国に留まっているようです。 しかも、リオンは帝国でフェデン卿として男爵の地位を与えられ、ベアトリーシャと結婚し、第2騎士団に所属することになったのですね。 皇妃候補として来ていた王女が別の男の子供を身籠っていたという不祥事に乗じて、リサ王国の領土の一部を獲得するという有利な交渉も出来たし、優秀な人材を獲得できてとりあえず丸く収まったというところでしょうか。 ふたりが帝国に留まったのは、帰国すれば激怒した父王に処刑されかねないため。 カルセインにしたら、リサ王国の剣術が学べると大喜びのようですが。 フェデン男爵家を訪問していたアリスティアとカルセインは、リオンの馬車で送ってもらいます。 その道すがら、リオンから友達がいるのは心強いのでまた遊びに来てくださいと言われます。 その、友達という言葉に、暗い表情をするアリスティア。 アレンディスのことを思い出したのですね。 カルセインも仲違いしているっぽいことは知っているので、いろいろ気にかけてくれるようですが、アリスティアは余計なお世話よと八つ当たり。 そんな話をしていると、馬車に衝撃が。 いつのまにか黒ずくめの男たちに囲まれていました。 その男たちは、フェデンを狙って来たリサ王国の刺客のようです。 3人は剣で応戦しますが、刺客はかなりの数。 アリスティアは初めての実戦にとまどいながらも剣を振るい続けます。 すると、そこにシーモア卿とジューヌ卿が従えた皇室近衛隊が応戦に駆けつけます。 ほっとしたアリスティアたちですが、油断した隙をついて刺客のひとりがアリスティアに剣を向け・・・ シーモア卿とジューヌ卿は、ケイルアンが遠征でいない時に陛下がアリスティアに付けた護衛騎士です。 ケイルアンが戻ってきて、アリスティアの護衛ではなくなったのですが、実はこっそりまだ護衛を続けているのではと思っていたのですよね。 それっぽいシーンがいくつかありましたし。 ふたりに護衛を続けるように命じたのが、陛下なのかルブリスなのかは気になりますが。 大神官テルティウス 一方、皇宮では陛下の体調が思わしくなく、ルブリスが忙しくしているのでした。 ベリータ卿に、国内のどこかに滞在している大神官を連れてくるよう命じていましたが、その神官がルブリスの元へやってきました。 主神ビタの第三の根「テルティウス」 第三ということは、第一、第二もいるってことですね。 なかなか浮世離れした容姿の方のようです。 ルブリスもその姿に呆けておりました。 帝国と神殿は確執があるようですが、この時期に神の力を求めるのは主の導きに違いないとテルティウスは言いました。 それが陛下の体調のことなのか、他にもなにか含んでいるのか。 例えば、そろそろ美優がやってくるとか? いろいろ慌ただしくなりそうですね。 狙われたアリスティア アリスティアを狙った刺客ですが、間一髪カルセインが間に入りアリスティアを護りました。 しかし、刺客に斬り付けられてしまったカルセイン。 血塗れになって倒れているカルセインに、必死に声をかけるアリスティアですが・・・ リサ王国の刺客は、ほんとにフェデン卿を狙ってきたのでしょうか。 リサ王国の刺客と見せかけて、貴族派がアリスティアたちを狙っていたとか。 リサ王国と貴族派が手を結んで、どちらも狙ってきたとか。 深読みしすぎかな。 前回、パパたちの恋愛話できゃっきゃしてたのに、一転不穏な展開になってきましたね。 今回は、なかなか忙しい回でした。

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捨てられた皇妃 1 (FLOS COMIC)

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捨てられた皇妃【第108話】 アレンディスの知った事実 カルセインから刺客はアリスティアを狙っていたと知り、ゼナ公爵を問い詰めるアレンディス。 アレンディスは神に選ばれし子になんてことをしたのかと責めますが、神託など形式的なものにすぎないとゼナ公爵は軽くあしらいます。 モニーク一族だけは何がなんでも消すと言うゼナ公爵。 モニーク家の存在が邪魔でしかたないのですね。 そして、モニーク侯爵を失脚させるために手を組んだのだから、今更手を引けると思うなと。 あの刺客が貴族派が送り込んだものという確たる証拠はないのかな。 それがない限り、ルブリスたちは分かっていてもゼナ公爵に手出しはできない。 今回は失敗したけれど、それほど焦っていないということは、これからも何が起こるか分からない。 少しずつ蠢いていたものが、一気に動き出しそうな雰囲気になってきました。 アレンディスは、自分のせいだと苦悩します。 まさかアリスティアの命まで狙うとは思ってなかったのでしょうね。 ただ、アリスティアを手に入れたいだけだったのに、そのことに囚われすぎて逆にアリスティアを危険に晒すことになってしまったことを悔いるアレンディス。 アリスティアを守るために、アレンディスにできることはなんなのか。 知らず知らずのうちに守られていたアリスティア 密かに護衛が付いていたのはルブリスの指示だったと知るアリスティア。 さらに、襲撃はアリスティアを狙ったものだったとハレンから聞き、衝撃を受けます。 それが事実なら、カルセインもフェデン卿もアリスティアと一緒にいたために危険な目に遭ったということ。 その衝撃は大きいと思います。 ゼナ公爵とはいろいろ衝突してきたけれど、命を狙われているとまでは考えていなかったから。 ルブリスはどこまで知っていた、もしくは予想していたのかな。 建国祭でアリスティアが貴族派の密会に遭遇した時にシーモア卿が近くにいたことや、模擬戦闘の時に参加していなかったところは、アリスティアを護衛しているんだなとわかりました。 でも、ルブリスがアリスティアを執務室に呼んで「何か変わったことはないか」と聞いていたのも、それがらみだったのは気付きませんでした。 実はずっとルブリスに守られていたのですね。 アレンディスの決意 ひとりアリスティアの幻に語りかけるアレンディスが切なすぎて泣けそうです。 虚な目をしてアレンディスが決意したことは、なんなのか。 次の日、アレンディスは皇帝陛下とルブリスに内密に話がしたいと謁見していました。 そして、ルア王国への使節団が出発する日。 使節団の中に、アレンディスの姿がありました。 アレンディスに声をかけるカルセイン。 アレンディスは、行政府を辞めた上で使節団に同行することになったようです。 アレンディスに、「フラれたんだろ?」と問いかけるカルセイン。 「おまえの脳みそでも計算できないことってあるんだな」と言うカルセインに、「君だって今みたいにつきまとってるだけじゃ一生かかっても先に進めないぞ」と返すアレンディス。 なんだかんだ言いながら、この二人もいい友人だったのに。。。 アレンディスは、もう必要ないからもらってくれと、自分の剣をカルセインに渡します。 ここで、カルセインはまさか・・・とアレンディスを問い詰めようとするのですが、そこにアリスティアがやってきました。 「アレン!」と。 「ホントに行っちゃうの?」と問うアリスティアに、「僕がいなくても元気でね」と返すアレンディス。 体が弱いのだから労るように言うアレンディスに、アリスティアは任務が終わったら帰ってくるのよね?と詰め寄ります。 アレンディスがアリスティアに言ったこと。 君が僕と同じ気持ちじゃなくても、僕の心のレディーはこれからもずっと君だ それだけは許してよ、ティア そう言って、アレンディスは旅立って行きました。 これからも君を想い続けたい 君の幸せを、これからも君の傍にいる人たちに託して僕は行くよ と・・・ アレンディスがルブリスに告げたこと アレンディスは、本当にもう戻らないつもりなのでしょうか。 ひとつ気になるのは、皇帝陛下とルブリスがアレンディスに命じたこと。 アレンディスは、皇帝陛下とルブリスに貴族派に情報を流していたことなどすべてを打ち明けていました。 それこそ命で償う覚悟で。 自分のしたことで危険に晒されているアリスティアを助けてほしいと懇願するために。 アリスティアを守るため。 包み隠さず告げるアレンディスに命じられたのは、貴族派に嘘の情報を流すこと。 そしてもうひとつ。 このもうひとつ命じられたことが何かは、書かれていませんでした。 それが国外追放なのか。 それとも別の何かを命じられたのか。 どちらかというと後者であってほしいのですが、アレンディスの態度からすると表向きは使節団に同行でも実質的な国外追放なのかも。 いつかまた会える日が来ると信じたいです。 ただ、ゼナ公爵がこのまま黙っているわけがないので、矢継ぎ早にアリスティアに何かを仕掛けてくるか、まさかアレンディスの命を狙ったりしないよねとか、不安もたくさん含んだまま次回へ。 前世ではアレンディスは、行政府でたくさんの施作を発案し天才としてその名を馳せたんですよね。 しかし、今回はまったく違う人生になってしまった。 アリスティアは自分の人生だけでなく、多くの人の人生が変わってしまったことも受け入れなければならなくなりますね。 アリスティアはどこまでそれをひとりで抱えていかなければならないのか。 それにも何か答えが出るのか気になります。 次回の109話はこちら.

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