効果なし 無効 タイプ相性とは? 技とポケモンが持つタイプの相性 タイプ相性とは、放った技と受けるポケモン自身が持つタイプの相性のことを言います。 放った技のタイプが、受けるポケモンの持つタイプと相性がいいとダメージが大きく、相性が悪いとダメージが少なくなります。 相性によるダメージの増減 相性によるダメージの増減は倍率で決まっています。 相性が良い技を放つとダメージの倍率は高くなり、多くのダメージが与えられます。 そのため、ポケモンバトルではポケモンと技のタイプを理解し、有利な技を放つことが非常に重要です。 そのため、どちらも効果が抜群だった場合には4倍のダメージに、どちらも効果が今ひとつだった場合には0. 25倍のダメージになります。 2つのタイプのどちらも効果はばつぐん 4倍 片方が効果はばつぐん、片方は普通 2倍 どちらも普通 or 片方が効果はばつぐん、片方は効果はいまひとつ 等倍 1倍 片方が効果はいまひとつ、片方は普通 0. 5倍 2つのタイプのどちらも効果はいまひとつ 0. 25倍 どちらか片方が効果がない 0倍 無効 関連記事 初心者向け記事一覧 タイプ相性表.
次の概要 は種族ごとに、1,2種類のタイプが、技には1種類のタイプが必ず付加されている。 そのタイプの相性でバトルの有利不利が決定される要素の一つ。 フェアリータイプは、「』(第6世代)から追加された 18番目のタイプ。 新規タイプの追加は第2世代の・以来なので、4世代・約14年ぶりとなる。 「フェアリー」タイプの名の通り、のような 小柄で 可愛らしい姿をしているものが多い。 特に お菓子に関連するポケモンは、現状ほとんどがフェアリータイプである(例外は系統とのみ)。 とは言え、やのような変わった見た目のポケモンもいるし、やのような厳めしい見た目のポケモンもいる。 フェアリータイプのなどは妖精というより の立ち位置であるケースが少なくない。 「ようせい」タイプではなく「フェアリー」タイプなのは精霊のモチーフもこのタイプに含まれるからなのだろう。 ちなみにフェアリーと言われた場合日本でいうと妖精というより の立ち位置である生き物も少なくない(や等)。 少なくとも「小柄で可愛らしい生き物だけがフェアリーではない」と言える。 そのせいか、 タマゴグループの「ようせい」はあまり関係なかったりする。 やなどのように、でないのに植物が絡むポケモンがちらほらいるのも特徴のひとつである。 XYにて登場した際には既存ポケモンにもフェアリータイプが加わった。 ・・等は新たにフェアリーが追加されており、やに至っては追加どころか タイプ自体がからフェアリーに変更されている。 だが「何でがフェアリーでがフェアリーじゃないんだ!!」という批判が飛び交っている。 ただ可愛いだけではフェアリーにならないことの証明と言えるだろうか。 やみくもにフェアリーを増やすと 例えばやがフェアリータイプになった場合とんでもないことになってしまうので考え物ではあるが。 ただ、クノエジムや、フェアリータイプ専門トレーナー「」、やダイマックスわざ「ダイフェアリー」のエフェクトなどを鑑みるに、基本はやはり 「ファンシーで可愛い」をイメージしたタイプと言える。 相性面で一番の特徴は 技が無効であること。 たとえそれがだろうがだろうが平然と無効化してしまうのである。 「」に至っては。 そしてこちらは ドラゴンタイプの弱点を突ける。 ドラゴンタイプにとっては文字通り 天敵となる。 ドラゴンタイプに対しての効果抜群はバランス調整のためだと公式の質疑応答で語られている。 なお との弱点も突けるが、その理由は現状公式では言及されていない(この記事でも過去に考察・議論が起こったが、結論は出ないままだった)。 これによって、今まであくタイプに不利だったが今度はあくタイプ相手に有利に戦え、がないのが強みだったとに4倍弱点が、弱点の無かったとに初めて弱点ができ、さらにはがドラゴンキラーとしての地位を獲得するなど、タイプ相性に大きな変動が生じた。 ……とはいえ、、の両タイプはサブウェポンが豊富である。 そのため、得意なタイプだからといって安易にフェアリータイプを交代で繰り出すと、等倍以上の攻撃を食らって倒されてしまうケースも多い。 フェアリータイプのポケモンの種族値を見てもらえれば分かるが、基本耐久面は「とくぼう」の方が高く、「ぼうぎょ」は平均並かそれ以下というポケモンが多いため、物理攻撃には案外脆い。 特に使用率が高いはタイプ一致の「」を多用する。 考えなしに繰り出して「じしん」で押し切られたら目も当てられない。 「げきりん」を読んで登場できればよいが、ガブリアスは「」や「」を覚えている場合もあるので油断はできない。 多少なりとも慎重な立ち回りを必要とする。 かくとうタイプの方も多くが先制技枠に「」を所持していたり、「」を覚えられる種族も多く、気が抜けない。 フェアリーの弱点は攻撃属性としては不遇の筆頭だった と のみ。 この2タイプに対してはフェアリータイプの技も今一つである。 または弱点ではないがフェアリー技を半減してしまう。 この3タイプは耐性の多いタイプのベスト3であり、 「フェアリータイプの技に耐性がある相手にはサブウエポンも通用しない場合が多い」という弱点が意図的に設定されている(偶然か意図的かは不明だが全員で弱点を突けてしまったりする)。 その他のフェアリータイプの耐性としては、弱点を突ける3タイプに加え、何故かが該当する。 威力半減タイプの数がと並んでワーストになってしまったむしタイプの皆さんの心中や如何に。 はがね、ほのお、どくにわざを半減されてしまう理由はこれらに関係のあるものだからという説がある。 妖精は金物を嫌がるという伝説もあったりする。 弱点2つ、耐性4つ(内1つ無効)というかなり恵まれた耐性と言える。 なお、とはイメージカラーがどちらも ピンク色なのでに間違って撃ったり繰り出したりしないように。 こうしたフェアリータイプの耐性は、他のタイプとの複合で真価を発揮すると言ってよい。 前述のサーナイトやマリルリはもちろんのこと、やのようなとの複合が特に強力。 はがねタイプとは上手に弱点を打ち消し合っており、弱点2・ 耐性11という凄まじい耐久性能になっている。 技で見た場合、特殊技は新規タイプの割には多く「」「」など威力の高いものも揃っている。 マジカルシャインについては大抵のフェアリーポケモンが覚えられる。 逆に物理技は非常に少なく、第8世代現在「」「」の2つのみ。 ソウルクラッシュは専用技なので、大抵の物理型フェアリーポケモンはじゃれつくに頼らざるを得ない。 変化技は「」「」などがある。 また、既存の変化技「」「」「」もフェアリータイプに変更されている(これに関しては第2世代でもいくつか前例がある)。 ちなみに専用Zワザ 「」や専用Zワザ は とてもフェアリーと思えないおぞましい光景が繰り広げられる。 無邪気さや気紛れの表れと見ることができなくはないが。 なおXY発売前から話題になっていた「」の仕様についてだが、 タイプの計算式はそのままであるため めざパ妖は存在しない。 恐らくは過去作産のめざパのタイプが変わらないようにするための措置であろう。 一方は、新たに登場した「せいれいプレート」によってフェアリータイプになれるようになった。 (余談だが、フェアリータイプの技の威力を上げられるアイテムはこの「せいれいプレート」 のみ。 他のタイプはプレート以外にもあるというのに) 総括して、フェアリータイプは 属性というよりも種族としての印象が強い。 もっとも、この件に関してはがあるため珍しいものではないが。 無邪気、気紛れ、小柄、可憐、ファンシー等々様々な要素を含んだ複雑なタイプと言える。 漢字では 「妖」と表記される事が多い。 pixivではドラゴンタイプを相手にしたイラストが多く投稿されている。 世代別の特徴 第6世代 妖精のような可愛らしいタイプと銘打って登場したが、発売前のフェアリー追加組の中に マリル(マリルリ)と クチート(メガクチート)がおり、どちらも特性 「」である。 この時点でどう見ても嫌な予感しかしなかった人が多数いたことだろう。 その嫌な予感は ものの見事に的中することになった。 物理では マリルリとメガクチートが超火力、高耐久、優秀な耐性、新技 「じゃれつく」を引っ提げ環境を席捲。 特殊では メガサーナイト、ニンフィア、(『』から)メガチルタリスが新特性 「」による超火力を引っ提げ同じく環境を席捲。 その他、 クレッフィが「」による変化技乱舞と弱点の少なさで、 メレシーが超耐久と「」「」等の技で活躍。 伝説戦では ゼルネアスが超性能の積み技 「ジオコントロール」を駆使し超火力全体技兼ドラゴン狩りの役目を負っている。 天敵と目されていたはがねタイプは耐性見直しにより一気にその数を減らしており、フェアリーの勢いは絶えることなく続いた。 ぶっちゃけ前世代のドラゴンタイプの如く破壊の限りを尽くした。 より余程破壊的なポケモンが目立つ。 フェアリーって何だっけ……? 一方で従来猛威を振るっていたトゲキッスは、ノーマル剥奪による耐性変更、フェアリー技が殆ど与えられていない等が原因でやや鳴りを潜めた。 エルフーンもファイアローの登場で「いたずらごころ」によるギミックが成り立たなくなる事態が多発した。 第7世代 御三家初のフェアリータイプ持ちである 、映画で出てきた新しいである など、この世代で追加された数は比較的多め。 特に対戦では が大暴れしており、それぞれ強力なフィールドを展開して潰しにかかった。 を展開し、素早さで高威力の技を撃てる他補助技も豊富な 、を展開し、先制技を無効化しながら圧倒的な火力で有無を言わさず吹き飛ばす 、を展開し、耐久が高い上に状態異常無効かつ定数ダメージ持ちで 技を受けながら潰すという独自の立ち位置を築く 、を展開し、 全中物理最高火力を叩き出す という強力なラインナップ。 更に複合の も強力な特性「」を駆使し暴れ回っている。 カプ神と並び対策必須のポケモンに名を連ねた。 リージョンフォームで新たに加わった複合の は、隠れ特性 「」と新技 「」を駆使して立ち回る。 ただ強さの大半はこおりタイプ由来で、フェアリーとしてはドラゴン無効、かくとう等倍などタイプ耐性の面が強い。 フェアリーの勢いは一切衰えず、 あのガブリアスをトップメタから引き摺り降ろし、その座にミミッキュが居座り始めたほど。 その他にもフェアリー耐性がなく、ある程度の能力がないあく・かくとう・ドラゴンも ほぼ全滅。 対策としてを連れてくるプレイヤーも後を絶たなかった。 幻のポケモンマギアナは、はがね複合で耐性が多く、更に場のポケモンが 倒れる度にとくこうが上がるという特性 「」と、使用後とくこうが2段階下がるが威力 130を誇るフェアリー特殊技 「」という固有かつ強力な要素を持つ。 ただし「フルールカノン」以外の技威力に乏しく、フェアリー技もその下が「マジカルシャイン」になってしまう。 ただ、前作で暴れ過ぎたのか「フェアリースキン」の補正倍率が1. 2倍に落ちてしまった。 これによりサーナイトとチルタリスはやや弱体化。 おまけにサーナイトは同タイプの強力なライバルの登場でかなり厳しい立場に立たされた。 メガシンカやのおかげでダブルでは大きく復権したが。 そしてサブウェポンが少ないニンフィアも大きく数を減らした。 また、フェアリータイプ限定の話ではないが、エルフーンやクレッフィが幅を利かせた要因となった「いたずらごころ」に「変化技のうち相手にぶつけるタイプの技は、 に対してのみ必ず失敗する」というデメリットが追加され、かなり手痛い弱体化となった。 こうして、エルフーンもクレッフィも、今までほど無闇に変化技をバラ撒くことはできなくなった。 一応あくタイプに対してはタイプ一致のフェアリー技で弱点を突くことはできるが、2匹ともそこまで火力特化しているポケモンではなく押し切られる場合もあり、安定はしない。 第8世代 新規追加はエスパー複合のにあく複合の、単色の、加えて伝説ポケモンの。 リージョンフォームではとがフェアリータイプを獲得することとなった。 前世代の主力だったポケモンはミミッキュを残してリストラされ、ミミッキュも特性に弱体化が入ったため、影がやや薄くなった……と思いきや、目立った弱体化が化けの皮を剥がされた際の体力減少が8分の1 だけという微妙な弱体化だった上に、新要素であるダイマックスとのシナジーが非常に高く、更にポリゴン2などミミッキュに対抗できる過去作のポケモンが悉くリストラされたため、 前作以上に暴れ回っており、一部ではミミッキュゲーと呼ばれる始末で、かつてのメガガルーラを彷彿させるものとなっている。 …もっとも、ゴーストタイプ全体がかつてないほどの勢いで暴れまわっており、ミミッキュだけが注目を浴びているわけではないが。 そんな中であくタイプを生かして新規勢のなどに対して強く出られる点を評価されたオーロンゲが一定数存在している。 ダブルでは「トリックルーム」の発動に適した能力・特性に加え打点も非常に高いがの新たなエースとして活躍している。 マホイップは対戦よりも40種類以上もある見た目の違いやその進化方法で衝撃を与えた。 ザシアンはというと、 アタッカーとして無駄のない完璧な種族値、はがねとの優秀な相性補完、の安定感の高さによりマックスレイドで大活躍している。 既存組では、それまで「」しか覚えなかったトゲキッスが「」「」を新たに習得し、また微妙に足りなかった火力をや「」で補うことで完全復活を遂げた。 ひこうタイプの技「ダイジェット」ですばやさが上がるようになったのも追い風。 ニンフィアもダイマックスに「フェアリースキン」が適用されるようになったことや、強力なライバル達の不在により復権した。 一方バリヤードはフェアリーの新技追加がなく、出番をとその進化形のに持っていかれる肩身が狭い思いをすることになった。 サーナイトは前世代に続きまたしてもが登場し、更にはメガシンカも失ったため失速した。 クチートもメガシンカを失い第一線から姿を消した。 全体としてはわざマシンで「」を覚えるフェアリータイプが多くはがねタイプに反撃しやすくなった(しかもはがねタイプ自体、不在のポケモンが多い為か新規を含めて等倍に抑えられるポケモンが殆どいない)。 「」で追加された新技は「」。 まさかの である。 しかも場が「」のときに威力が上がるという。 いったいどういう原理なんだ。 これまで「ミストフィールド」で火力面の増強効果が存在していなかったのでこの技が初となるが、だとしても1発限りとあっては使いどころが非常に限られる。 コンボ用と割り切るのがよいだろうか。 ちなみにこの世代では新たなフェアリータイプのスペシャリストが2人登場したが、 そして という、クノエジムやメルヘンしょうじょで積み上げてきたファンシーなイメージを真っ向から覆すような強烈なキャラとなった。 外伝作品 本作では第6世代以降のタイプが基準になっているため、第1世代のポケモンしか存在していなかったサービス開始当初からピッピ系統やプリン系統がフェアリータイプのポケモンとして存在していた。 当初は全体的に種族値の低い種ばかりであり、さらに技にも有用なものがなかった(特に通常技でフェアリータイプのものが1つもなかった)ことが災いして、プレイヤーからはさほど注目されないタイプであった。 しかし、第3世代、第4世代と種数が増えていくにつれ、サーナイトやトゲキッスといった原作でも名を馳せた強豪たちが参戦するようになると、その評価も変わっていき、2019年に遂に待望のフェアリー通常技である「」(原作ではダメージを与えない技であったが、本作では攻撃技として扱われれている)が追加されたことで、アタッカーとしても申し分のない活躍を見せるようになった。 対戦面においては、ドランゴンタイプやかくとうタイプへの対抗策としての役割が強く、ジム攻防においてはやといったの後にフェアリーポケモンを置くことでかくとうタイプによる突破を防いだり、においても、現在環境トップの活躍を見せているやへの対抗策として起用されたりと活躍の機会が多い。 現状、フェアリータイプのポケモンはそこまで多いとは言えないが、こうした事情もあり、対戦面においては決して無視できない存在となっており、プレイヤーの間では 数は少ないながらも非常に強力なポケモンが揃っている強豪として認知されている。 タイプ相性と特性 タイプ相性 攻撃側 タイプ 抜群(2倍) 闘、竜、悪 今ひとつ(0. 5倍) 炎、毒、鋼 効果なし(無効) - 防御側 タイプ 抜群(2倍) 毒、鋼 今ひとつ(0. 5倍) 闘、虫、悪 効果なし(無効) 竜 タイプ特性• 「ねらいのまと」を持つと、ドラゴンタイプの技が当たるようになる。 ・は 太字で記載。 第5世代まで No. 初期 No. 中間 No. タイプが変更されたポケモンはいずれもノーマルタイプが差し替えられている。 第6世代 No. 初期 No. 中間 No. 初期 No. 中間 No. 初期 No. 中間 No. ポケモン タイプ(変化前) タイプ(変化後) ・ ほのお ・フェアリー どく・ フェアリー フォルムチェンジ No. ポケモン 形態名 493 せいれいプレート 773 フェアリーメモリ フェアリータイプポケモンの主な使い手.
次のポケモンや、ポケモンが使う技にはそれぞれ『タイプ』というものがあり、それぞれに相性があります。 例えば、『ほのお』タイプは『みず』タイプや『いわ』タイプに弱く、逆に『くさ』タイプや『むし』タイプに強かったりします。 技を使った時に「効果は バツグンだ!」や「効果は 今ひとつのようだ」などと表示されるものがそれです。 相性が良いと、与えられるダメージが「ポケットモンスター」シリーズでは 2倍になります。 2つのタイプを持っているポケモンもいるので、両方のタイプが効果抜群となると、 4倍になります。 6倍、両タイプが効果抜群で2. 56倍 逆に相性が悪い場合は 0. 5倍 半分 となり、2つのタイプとも相性が悪いと 0. 625倍、両タイプが効果いまひとつで0. 390625倍 また、「ポケットモンスター」シリーズでは『でんき』タイプの技を『じめん』タイプのポケモンに使った時などは 0倍となり、全くダメージを与えられない相性もあります。 相手の弱点をつけば有利に戦いを進められますが、逆に弱点をつかれれば不利な戦いになってしまいます。 タイプ相性はしっかりと理解して頭に入れておく必要があるでしょう。 変化技はタイプ相性がない 一部を除く.
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