あさり 50度洗い。 あさりを50度洗いしたけど開かない…死んだ?砂抜きはできてる?

【あさりの砂抜き】50度洗いしたらあさりが死んだ!?失敗しないコツとは?

あさり 50度洗い

テレビで話題になっている 50度洗いは 時短にもなるし簡単そうですよね。 私にもできそうと思ってやってみたんですが 最初はうまくできずに 失敗してしまいました。 つけていた水はそんなに汚れなかったですし 砂を吐いている様子がなかったんです。 でももう一度やり方を調べて ポイントを守ると ちゃんと砂抜きができるように なったんです! 私の場合はお湯に入れてから こすり洗いをしっかりしなかったので 砂を吐き出せていないんだとわかりました。 ほかにもいくつかのポイントを押さえれば 失敗しなくてすみますし 50度洗いをすることで ふっくらと美味しくなります。 50度洗いはメリットばかりなので 是非試してもらいたいです。 そこで正しいやり方について まとめてみました。 失敗の理由についてもまとめたので あなたは間違ったやり方でしていないか 確認してくださいね。 死んでしまったアサリを見分ける方法 あさりはお湯の中に入れると のぼせた状態になります。 のぼせた状態だと水分をたくさん吸収して かわりに身にたまっていた 汚れや砂を吐き出します。 そういう性質を持っているので お湯につけることで 砂抜きができるんですね。 けれどただお湯につけるだけではダメです。 失敗すると食べたときに ジャリっとなってしまうことも。 またやり方を間違えると死んでしまって 食中毒の原因になるので 食べるには注意が必要です。 そこでまずは死んだアサリの 見分け方をお教えします。 死んでしまったあさりの特徴を 以下にまとめました。 室温で放置しても水管を出さない 生きているものは 室温で放置していると 水管を出しますが 死んでしまうと放置していても 水管を出しません。 出ている水管に触っても無反応 水管を出したままのものもいます。 生きているなら出ている水管を触ると 中に引っ込めたり 何かしらの反応がありますが 死んだものは反応しません。 擦り洗いをすると殻が開く 擦り洗いをしたときにも違いがあります。 生きているときは強く殻を閉ざしますが 死んでしまったものは 殻が少し開きます。 強烈な匂いがする アサリは死ぬと強烈なにおいがするので わからないときは においをチェックしてみましょう。 お湯につけている時に 死んでしまうこともあります。 50度洗いをすると 殻が半開きの状態になりますが 殻が完全に開いていたり 閉じたままのものは取り除きましょう。 また、つけていた水が白く濁っていると 死んだものが入っている可能性が高いです。 あさりは1匹死んでしまうとほかのものも 続けて死んでしまうことがあるので 見つけたら早めに取り除きましょう。 死んだものを見つけたときは 一旦つけていた水を 新しいものに交換する方がよいでしょう。 あさりの砂抜きの50度洗い、失敗する理由はなに? それでは次に50度洗いの 失敗の理由をご紹介します。 温度が高すぎるor低すぎる 失敗の理由で一番多いのが 温度の間違いです。 つけるお湯の温度が高すぎると 死んでしまいますし 温度が低いと砂を出しません。 温度計で測るのが正確ですが 温度計がない場合は沸騰したお湯に対して 水道水を1:1の割合で混ぜると 大体 50度くらいになるので その方法でお湯を用意してください。 時間が長すぎるor短すぎる お湯につけて置く時間は 5分~20分程度でOKですが、この時間が 短すぎても長すぎてもいけません。 時間が短いと砂を出し切れずに 身の中に砂が残ってしまいます。 逆に長い時間つけると死んでしまいます。 殻が少し開いて 身が少し出てきた状態が 完了のサインなので、そのタイミングで お湯から取り出してください。 擦り洗いをしていない お湯につけたら 擦り洗いすることがポイントです。 のぼせた状態で擦り洗いをして 刺激を加えると砂を出しやすくなります。 殻についている汚れを落とすためにも お湯の中につけたらしっかりと こすり洗いをしましょう。 明るい場所に放置した あさりは土の中で生活しているので 暗いところの方が動きが活発になります。 明るい場所に置いておくと 動きが鈍くなり しっかりと砂を吐き出すことが出来ないので お湯につけて放置する時は 明るい場所に置かないようにしましょう。 あさりの砂抜きを簡単に!50度洗いの正しいやり方 それでは最後に 正しいやり方をおさらいしましょう。 はじめに死んでしまったものを 取り除いておきます。 そして、50度のお湯につけてから 殻と殻をこすりつけて洗います。 そのあとはお湯につけて 5分ほど放置するだけでOKです。 この時お湯の温度は 50度ぴったりでなくてもいいのですが 48度~52度の温度に なるようにしましょう。 43度以下だと雑菌が増える原因になりますし 熱すぎると死んでしまいます。 明るい場所に置いておくと うまくいかないことがあるので できるだけ暗い場所に 置いておくようにしましょう。 5分くらいたつとお湯が濁ってきて 砂抜きができていることが 分かると思います。 お湯を取り換えて さらに15分ほどつけると よりしっかりとできますよ。 上記のポイントをおさえれば 簡単に成功できるので 基本を守って実践してみてください。

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アサリの砂抜き50度洗いしたら死んだ?!殻が開いたら食べていい?見分け方は

あさり 50度洗い

葉物野菜などを50度の温水に漬けるとしゃっきりして美味しくなるという50度洗い。 以前話題になりましたね。 面倒なのでその後やってはいませんが、私もレタスなどを試してシャキッとするのは確認しています。 さてその後、魚介類にも応用できるという話でアサリにも使え、砂出しにも短時間で効果があるという話も出てきました。 正直、そんな訳は無いと思い気にもしていませんでした。 でもやっぱり気にはなったんですね。 実験をしてみることにしました。 スーパーで売っているアサリは砂出しが終わっていて、一応 「もう一回ご家庭で砂出しをして下さい」 と書いてはありますが、あれはクレーム対策で実際には砂は抜けています。 ですからスーパーのアサリを50度洗いしても砂出しに効果があるのかどうかは分かりません。 今回使うのは金沢海の公園で獲ってきたジャリジャリのアサリです。 しかも砂の抜けにくい細かい泥の中に棲む硫化水素をたっぷり含んでいるヘドロアサリをと思いましたが、さすがに海の公園にはそんな場所はなく普通のアサリを使います。 比較のために通常の海の公園の海水で砂を抜いたアサリも用意します。 そして2つの方法の実際の調理は翌日となります。 まず鍋に50度の温水を用意します。 ちょうど50度の温水が用意できましたので昨日獲って冷蔵庫で保存していた砂出しをしていないアサリ100gを入れることにします。 アサリは表面のザラザラの中に小さな砂が入っていることが多いので、丁寧すぎるくらい表面は洗っています。 投入後すぐにアサリの口は半開きになりました。 完全に開けば死亡ですが半開きですので一応生きています。 潮干狩りの帰りに、アサリを海水と一緒にして車に入れておいたりすると、水温が上がってこんな状態になったりします。 ただし写真はこの後すぐに調理する事前提ですので状況は違います。 3分後のアサリです。 水温は43度まで下がりました。 アサリの状態は特に最初と変化はありません。 6分後です。 水温が42度に下がったくらいでアサリに変化はありません。 これで砂が抜けてるんでしょうか? 5分位でアサリを上げるという話もあったんですが、何も起こっていないようなのでもう少し続けます。 9分後のアサリです。 水温は41度に下がっただけで変化はありません。 アサリは口を半開きのままウンともスンとも言いません。 12分後ですが水温が39度になりました。 アサリが何かを吐いている様子もないし、どうしたアサリ。 15分経ちました。 水温は38度になっています。 しかし結局アサリに目に見えた変化はありませんでした。 最初の一撃で口を半開きになったまま15分が経ちました。 ここでアサリを鍋から上げます。 お皿に乗せると全員バカガイ状態で口を半開きにしています。 気絶状態でしょうか。 気絶とはいっても水温上昇にからきし弱いアサリを50度の、しかも真水につけたのですから再び生き返ることはありません。 すぐに調理に入る必要があります。 2種類のアサリの汁が出来ました。 アサリの状態が観察できるように、お味噌はまだ入れておりません。 50度洗いの方は15分間ぬるま湯につけていたのが効いたのか、身が少し崩れ始めています。 ここで初めてお味噌を入れます。 今はどこでもこれが多いですね。 九州のイオンでもこのお味噌が一番沢山並んでいました。 お味噌も塩味が変わらないように5gずつを加えます。 お味噌汁の完成です。 さて結果です。 審査は私と家内で行いました。 まず、砂ですが50度洗いの方は結構残っています。 鍋にも砂が出た様子は無かったので、抜けてませんね。 予想通り、潮干狩りのジャリジャリアサリの砂が50度の真水に漬けただけで、5分や10分で抜けるはずもありません。 そして味ですが50度洗いアサリの方は15分漬けておいたせいでしょうか、うまみ成分が全部抜けてアサリの搾りかすを噛んでいる感じ。 漬けておく時間を5分にするとしても、砂が抜けていないのですから、これはどうしようもないですね。 アサリの味の違いについては個人差云々の段階ではなく、違う食べ物のように味が違います。 1000人に調査しても50度洗いの方に軍配を上げる人は1人もいないはずです。 ガムとゴム位の差です。 何か私はやり方を間違ったのでしょうか。 私の実験の結果では50度洗いにメリットは一つもありませんでした。 50度洗いを試してみた方は沢山おられる筈ですが、株で儲けた話しか世間に出回らないのと一緒で、失敗された方は中々公開はされないのではと思っています。 成功例の方はさすがに皆無らしく、見当たりません。 興味がある方は是非、実際にご自分でやられてみれば、50度洗いで砂が抜けるか抜けないかの真実にたどり着けると思います。 スーパーのアサリではなく、実際に潮干狩りで獲ったアサリの50度洗いで砂が奇麗に抜けたという方は、是非ご一報ください。 アサリは獲った海岸の海水を持って帰って砂を抜くことを強くお勧めします。 こんな写真見たくもありませんが、潮干狩りで獲ったアサリの中には、体内に大量に砂を抱え込んだ強者が時折見つかります。 この手のアサリは身が痩せていて、しかも弱っていたアサリです。 このアサリは普通の海水を使った砂抜き方法でも完全に砂を抜くことは出来ません。 目視で判りますので、身が痩せている時期のアサリなどは注意してそのままそっと排除してください。

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野菜の50度洗いの方法と注意点!

あさり 50度洗い

野菜の「50度洗い」って、ご存知ですか? 「50度野菜」なんて呼び方をすることもありますね。 その名の通り、50度前後のお湯で洗うことです。 と言っても、50度のお湯を水道から出して洗うわけではありません。 桶や大きめのボウルを用意して、そこに50度前後になるようにお湯を張って、野菜を浸すんです。 お風呂の温度がだいたい42度なので、50度はそれよりもちょっと熱めですね。 そんな熱いお湯に野菜を浸してしまったら、ゆであがってしまうんじゃないかと心配になる人も多いと思います。 しかし、50度洗いは 正しい方法で行えば、たくさんのメリットがあるんです。 まずはそのメリットから、そのあと具体的な方法についてご紹介しますね。 野菜を50度洗いするとどんなメリットがあるの? 収穫した後の野菜は、時間が経つと水分が蒸発して干からびたりシワシワになったりと、どうしても鮮度が落ちてしまいますよね。 しかし 50度のお湯に野菜を浸すと、ヒートショックによって野菜が眠りから目覚め、再び水分を吸収するんです。 すると 野菜がシャキシャキになり、収穫したてのような新鮮さがよみがえるんです。 50度洗いで野菜が美味しくなる! 50度洗いをすると、野菜本来の甘みや旨みが引き立ち、美味しくなるんです。 水分を吸収するため、みずみずしい味わいが復活し、香りも良くなります。 スーパーで売られている野菜は、収穫してから何日か経っていることが多く、買ってくるとすぐにダメになってしまったなんてこともありますよね。 しかし 50度洗いをすれば新鮮さが復活するため、野菜を長持ちさせることができるんです。 ちなみに50度洗いは、 野菜だけでなく、果物や肉、魚、切り花などにも効果的ですよ。 50度洗いをすると野菜のアクが取れる 50度洗いをすると、野菜のアクや臭みが取り除くことができます。 そもそもアクって一体何なのか、よくわからない人が多いと思います。 アクは、野菜の苦みや渋み、えぐみなどで、シュウ酸やタンニン、アルカロイドなど 体に害を及ぼす可能性がある物質なんです。 例えば、ほうれん草にはシュウ酸が含まれていますが、カルシウムが体内に吸収するのを邪魔してしまうんです。 野菜のアクは、害虫に食べられないように自らの体を守るためのものなので、 人間にとっても微量ではありますがやっぱり毒なんですね。 ですから、調理の際のアク抜きはとても重要なんですが、毎日忙しいとなかなか丁寧にアク抜きの作業ってできないですよね。 その点 50度洗いをすれば、アクを簡単に落とすことができるんです。 50度洗いは野菜に付着している虫や雑菌にも有効! 買ってきた野菜には虫がついていることってありますよね。 虫が苦手な人にとっては、素手で触って取るのは難しいと思います。 しかし50度洗いをすれば、虫が野菜から離れやすくなるため、 直接触らなくても自然にプカプカ浮いてきます。 あとはそのまま流して捨ててしまえば、簡単に虫を除去することができるんです。 そして 50度のお湯には、雑菌を減らす効果もあります。 野菜に付着している雑菌は、人体に害を及ぼすだけでなく、そのままにしていると野菜の劣化を早めてしまいます。 雑菌を減らすことで、野菜が長持ちしやすくなるんです。 50度のお湯につけて酵素が死なないの? 酵素は40度くらいで最も活性化しますが、50度になると働きが悪くなります。 でも 酵素が失われてしまうことはありません。 酵素の種類にもよりますが、酵素の働きが失われる温度はだいたい60度~70度なので、 50度洗いをしても生きたまま酵素を取り込むことができるんです。 野菜の50度洗いの方法は? 用意するもの• 温度計• 野菜が入る大きさの桶やボウル• ゴム手袋かトング• 熱湯と水 手順• 沸騰したお湯と水を1:1の割合で混ぜる• 温度計でお湯の温度を測り、48度~52度の間になるように調整する• 素手で触ると熱いのでゴム手袋をはめるか、トングを使って野菜をお湯の中に浸す 野菜に土などの汚れが付着している場合は、あらかじめ軽く水洗いしておきましょう。 もし「手間がかかるなぁ…」と思われた場合には、この記事を最後をお読みください。 野菜をお湯にどのくらい浸したらいいの? 野菜は、種類によって熱の通り方が違います。 野菜の種類ごとの目安時間は、以下の通りです。 ちょっとしおれた野菜でやってみると、面白いように葉がシャキッと生き返りますよ。 水菜など葉が薄いものほど、お湯に浸ける時間を短めにしましょう。 キャベツやレタスは使う分だけ葉をとって、1枚ずつ浸します。 アスパラガスは先端ほど細く熱が通りやすいので、茎の太い方と先端とで、浸す時間を変えるのがおススメです。 ブロッコリーやカリフラワーについても、頭の部分と茎の部分では、熱の通り方が違います。 茎は長めに浸し、頭の部分は短めにして、トングなどを使って均等に熱が伝わるようにお湯の中で揺らすと効果的です。 そのまま剥いて食べる場合は大丈夫ですが、 皮を残したい時は常温に戻してからお湯に入れましょう。 トマトは中心まで熱が伝わるのに時間がかかるので、4分~5分くらいがおススメです。 キュウリやナス・ピーマンは、2分~3分が目安で、とうもろこしは4分~5分くらいがおススメです。 表面がシワシワになったようなものでも、50度洗いをすることによってハリが戻ってきますよ。 かぼちゃは、種やワタを取って食べやすい大きさにカットしてから、2分~3分目安でお湯に浸けましょう。 ダイコン・ゴボウ・ニンジンなどは、使う分だけカットしてから浸けましょう。 少量しか使わない場合は3分くらいで大丈夫です。 ダイコンやカブの葉の部分、熱が通りやすいため葉物野菜と同じで、30秒程度がおススメです。 タマネギは皮をむいてからお湯に浸しましょう。 石づきを持ってカサを下に向けて、お湯の中で揺らしながら洗うと効果的です。 きのこ類はあまり日持ちしないものが多いですが、 50度洗いをすると雑菌の繁殖が抑えられるため長持ちしますよ。 もやしや豆もやしについては2分~3分程度がおススメです。 カイワレ大根やもやしはすぐにしなっとしてしまいますが、 50度洗いによってみずみずしさが復活しますよ。 ショウガやにんにくは、4分~5分程度が良いでしょう。 香味野菜を50度洗いをすると香りが一段と良くなりますよ。 50度洗いで失敗しないためのコツ お湯に浸ける目安時間をお伝えしましたが、それぞれ大きさが違うため「この通りにやったら失敗してしまった」ということもあるかもしれません。 ここで示した時間はあくまで目安ですので、実際に浸けてみて野菜の様子を見ながら行いましょう。 そして 浸ける時間も重要ですが、温度もかなり重要なポイントです。 お湯の温度が43度を下回ると、雑菌が繁殖しやすくなってしまうんです。 野菜を浸すと当然お湯の温度は下がりますので、足し湯をしながら48度~52度の間をキープするようにしましょう。 洗い終わった後も重要! 50度洗いが終わった後、野菜に水滴がついたままになっていると、そこから雑菌が繁殖して腐りやすくなるんです。 ちょっと面倒ですが、洗い終わったらキッチンペーパーなどを使って、丁寧に水気をふき取ることが切です。 水気をふき取った後は、そのまま調理するだけでなく、冷蔵庫でしばらく保存することもできます。 冷蔵庫の野菜室をのぞいてみて、腐りそうな野菜を見つけたら、50度洗いをしておけば保存期間を延ばすことができますよ。 「50度洗い」のデメリット!? 50度洗いには、様々なメリットがある一方、デメリットを考えてみました。 50度の温度調整に手間がかかる• 野菜によって、お湯につける時間が異なる• 葉野菜は一枚ずつ剥いて処理しないといけない• お湯が熱い!• 私も実際に使っているので、ご紹介したいと思います。 このスプレーはもともとは野菜の農薬を落とす効果が期待できるスプレーです。 ちょっとシナシナしています。 手間もかからず野菜がシャキッとして美味しく食べられます。 また、買ってきた野菜を軽く洗浄すれば、野菜が長持ちしますよ。 よかったら、使ってみてくださいね。

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