ひだまり が 聴こえる リミット 3 巻 発売 日。 ひだまりが聴こえる -リミット-

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ひだまり が 聴こえる リミット 3 巻 発売 日

Canna vol. 69掲載、文乃ゆきさんの【ひだまりが聴こえる-リミット-】最終回のネタバレあり感想になります。 雑誌最新話の感想ですのでコミックス派・ネタバレ不要な方はご注意ください。 今回の最終話は【ひだまりが聴こえる-リミット-3巻】に収録予定です。 こんばんは。 本日は昨日発売のCannaより【ひだまりが聴こえるリミット】!最終回になってしまいましたね。 どんな内容になっているかドキドキしながら読みましたが・・・ 1話でしっかりまとめ上げられていて感動しました。 特に千葉さんとリュウくんの会話には思わずほろり。 この兄弟・・・好きです。 今回読んだらさらに好きだなって気持ちが強くなりました。 コミックス発売予定に関しては、まだアナウンスはなかったのでいつ頃かはまだ未定です。 あんたの声なら絶対先輩には届くんだから 追いかけた太一は、スマホを見ながら歩いている航平を見かけます。 でも、二人の間にはかなりの距離がありました。 みかけたとき、航平に車が近づいてきていることに太一は気づくのですが・・・当の本人は気づいていない様子。 車の事を知らせようと一生懸命航平を呼ぶのですが、声は届きません。 それでも渾身の力を込めて叫びます。 「航平ー!!!」 歩道橋から叫んでいるのでけっこうな距離はあるものの・・・その声は航平に届き振り返ります。 振り返ったところで車が通過・・・間一髪でした。 太一はマヤちゃんの言っていたことを思い出します。 【あんたの声なら絶対先輩には届くんだから】 千葉さんとリュウくん 千葉さんが久しぶりに実家へ戻ると、リュウくんも帰ってきていると知らされます。 「・・あいつ今日家いんの」 「さっきまで庭でボール蹴ってたわよ」 もうすぐカレーができるから呼んできて、と言われた千葉さんはリュウくんのいる場所へ行きます。 リュウくんは庭でまだボールを蹴っていました。 「相変わらずリフティング上手いなお前」 気配に気づいたのかリュウくんが振り返ります。 昔は一緒によくやったけど今もうあんなできないな、という千葉さんの言葉を読み取りリュウくんは困ったような顔をします。 すると・・・千葉さんはリュウくんに思っていることを話し始めました。 (手話) 「リュウ お前 俺がお前のために手話やってると思ってたのか」 俺が知ったふうな顔でお前の世界に入り込むのが嫌だったのか?それで避けていたのか?という千葉さん。 今の会社に入ると決めたときもすごくリュウくんは怒ったので、その理由をずっと考えていたと言います。 ただ・・・今の会社サインに入ったのは、リュウくんのためではないと。 「俺があそこに入ったのは・・・ 手話が好きだからだ」 これにはリュウくんも目を丸くします。 最初はリュウくんと話すために覚えた手話だったけれど、やりだしたら面白く感じたのだそう。 そしてもっと上達したいと思うようになったけれど、教わる人もいない。 学校は誰も手話など知らないので、自分にとっては家に帰ってリュウくんと話してる時が一番ためになったのだと言います。 大学の手話サークルでも物足りなく感じていたようですね。 手話を使う仕事として、手話通訳士になろうと考えたこともあったけれど・・・それはリュウくんに無理だとケラケラ笑われてやめたと。 (会社説明会で) 犀さんの話を聞いて今までずっともどかしく思っていたことがはっきりしたようです。 「俺は何で皆 手話を知ろうとしないのか不思議だったんだ 喋らなくても意志を伝えられるってすごい事なのに」 「それを誰もわかろうとしないのが不満だったんだよ」 だから今の会社を選んだのだという千葉さん。 「誰かのためじゃなく ただ俺がそうしたかったからだ」 でも、会社に入ってからは少しその考えが変わったのだと言います。 今までずっとリュウくんといたからそんな壁感じたことはなかったけれど、聴こえないということが世間では大きな壁になることを痛感したと。 そしてそんな壁を感じてなかったのは自分だけで、リュウくんは感じていたのかもしれない・・・周りが見えていなかったと実感したようです。 職場を通じて自分も学んで・・・今は「手話を広げたい」と強く思うよになったのだという。 「・・なんでこんな話をするかっつーと お前には言っておきたかったんだ」 手話を知るきかっけになったのはリュウくんだから、今の自分があるのはリュウくんがいてくれたからだと。 「俺の弟になってくれて ありがとな リュウ」 千葉さんはリュウくんに受かって「ありがとう」と手話をします。 これは・・・リュウくんが千葉さんにするのかな!?と前に出てきたときに思っていたのですが、千葉さんがしましたね。 今回の場面は12話を読んでまた読み返すと・・・じわっときてしまいます。 リュウくんは千葉さんに『なんでそんな会社いくの 自分のやりたい仕事やれよ』『あんたの人生だろーが 俺のために無駄遣いしてんじゃねーよ!!!』って言ってたのですよね。 それが今回、千葉さんの口からこれが自分のしたかったことなのだという事を聞かされたわけです。 そしてリュウくんはずっと自分さえいなければって思ってたのよね・・・ でも千葉さんから「俺の弟になってくれて ありがとな」って。 なんかジワっときてしまいました。 リュウくんが今まで苦しんできた事だったから余計に。 そのあとに頭ぽんってやられて・・・涙を流してる姿をみたら思わずこちらも涙が・・・・ぽろり。 嬉しかっただろうなぁ。 この兄弟もこれで前に進めるのではないかなって思いました。 会った瞬間に激怒します。 「っのバカ!! 航平がスマホをかまっていたのは、太一にメールをするためだったようです。 いろいろご立腹の太一さん、、、航平に頭突きとは!! でもそのあとがいいのですよ💛 ぎゅっと航平の頬にふれて「・・お前がいなくなるかと思った・・」って。 そして言うのですね。 「・・・んで距離置くとか言ったんだよ」 どんな理由でも聞きたかったのに、という太一。 「俺がどんな気持ちか考えたことあんのかよ・・・」 言いたいことがあるならメールじゃなくて直接言ってほしいと太一は言います。 航平は・・・ 「太一に 嫌われるのが怖かった・・」と言います。 自分といたら太一がかわいそうだと思っていたと。 これを聞いた太一は、航平の気持ちを聞いているのにと言います。 「お前が自分のことをどうでもいいみたいに言うたびに 腹がたって仕方なかった。。。 !」と。 太一は、どんなさみしい時でも航平の事を考えたら平気だった、いつも航平がいたから頑張れたと言います。 「俺はお前にいっつも助けられてお前のおかげで前に進めて」 「お前がずっと笑ってくれたらいいって思ってんのに」 当の本人が自分のことダメみたいに言うなと一喝します。 「二度と言うなよ!マジ言ったら許さねぇっ」 「俺の一番大事な奴のことそんな風に言うな!!」 このシーンは・・絶対絵で見てほしい。 太一の表情にはギュってなってしまいました。 それに・・・今回は太一からのチューもあります。 とても素敵なシーンなので。 キスしたあとの照れた太一が激カワなので注目してみて! そして次は航平からのキス返し!!!航平の方が激しい。 「ごめん できない・・・太一を・・・離してあげられない・・・」 誰にも渡したくないし、そばにいたいとここで自分の気持ちをはっきり口にします。 リュウくんから人工内耳は結局どうするのか?と尋ねられた航平。 航平は、やはり着けないことにしたと言います。 もともと聴力があったから元のように聴こえたらと思う気持ちはもちろんあったけれど、手術しても完璧に元通りになるわけではない。 むしろ聴こえがよくなることで自分の無神経さを思い知るような気がするからと。 でも、今考えているのは違う理由だと言います。 自分が本当に望んでいるのは「聴こえる」ことではなくて「コミュニケーションをとること」だと感じたようです。 相手を理解したり理解してもらうこと、それは聴こえないからできない事ではない。 そして自分は聴こえる側でも聞こえない側でもないからこそ、わかることがあるかもしれないと航平は言います。 「だからもう少し 今の俺のままで頑張ろうかなと思って」 航平の言葉を嬉しそうに聞いているリュウくん。 ここへ太一が合流。 リュウくんの太一を見る目に笑ってしまいました。 なんか・・・千葉さんと同じ会社だから嫉妬の目なのか・・・なんなのか 笑 でもこの二人、すごく仲良くなりそうな予感~。 今回は・・・やっぱり先生の絵ありきの最終話だと思うので、是非・・・単話でも雑誌でもいいので読んでいただけたらいいな~と思います。 太一も自分からビシっと行動できてなかなかの変化。 そして、人工内耳の件に関しての航平の気持ち・・・うんうんって思いながら読みました。 こういうのはどれが正解かなんてないわけで。 今回のリミットは今までのものよりもさらに航平の内面の複雑さがすごくあったなと感じました。 太一は言葉で話すより行動派!なのでそのあたりですれ違いがあってもどかしかった・・・。 ハラハラしたけれど、最終話でしっかり自分たちの気持ちを言い合って強く結びついたなと感じることができてよかったです。 おじいちゃんもこれで安心できるのかな!?と。 ひだまりが聴こえるの今後は、あるかどうかはまだわかりませんが。。。 自分の中では絶対に続きがある!と思ってるし。。。 あってほしい。 ヤスくん・マヤちゃんの事もすごく気になるし・・・航平・太一も周りから認められて一緒に・・・というその後も読みたい。 そこで実際にはエロは期待してなくて。 ということで!今回は雑誌は読んで損なし!単話配信も今後あると思うので是非気になった人はチェックしてみてください。 人気記事•

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ひだまり が 聴こえる リミット 3 巻 発売 日

障害という重くなりがちなテーマすらカバーしてしまうほどの眩しさを感じる 大学生活の日常を通して聴覚障害をもつ男の子と普通の男の子の触れ合いが丁寧に描かれているお話です。 障害をもったことで生じる葛藤や不安、人を愛しいと思う気持ちが、柔らかい画も相まってスルッと心に響いてきます。 人物像はそれぞれ特徴的。 攻めは聴覚障害だけど、とてもイケメンで家も裕福、頭もいい。 そして受けの男の子は幼いころに両親が離婚、そのどちらも新しい家庭を作り自分は家族には必要とされず、お祖父さんと2人暮らし且つ貧乏な生活。 お金が必要だからバイトも掛け持ちしてる勤労少年。 でも受けの男の子は純粋でとってもいい子! 飾り気のない真っ直ぐな思いが声に乗って伝わる 難聴のせいで自分の殻に閉じこもりがちだった航平と元気で明るくてご飯を美味しそうに食べる太一の話。 健聴者と自分の差に諦めて1人で行動してた航平にまっすぐぶつかっていく太一がすごくよかったです。 確かにボーイズがラブしてるところが全然ないけどだからこその純粋で綺麗な物語なのかなと思いました。 たぶん私が持ってる中で唯一のエロシーンがない漫画ですが全然見劣りしません! 個人的にうるっときたのは航平の「他の音が聞こえなくなっても太一の声だけなんではっきり聴こえるんだよ」という太一だけは特別な存在感が詰まってるセリフに心臓が痛くなりました。 私の平気を何故他人が決めるんだ 前作が航平の恋愛感情の描写がメインだったのに対し、今作は航平への気持ちを自覚した太一の描写がいっぱい読めて本当に嬉しいです…何度も好きと伝えるシーンに涙を禁じえませんでした。 今作では、やりたい事を見つけるために大学に進学していた太一に転機が訪れます。 太一も相変わらず真直ぐでキラッキラしてカッコイイし、航平も太一のことがすごく好きなのが分かるし、もうこの二人の物語をずっと読んでいたいです。 航平に出会うことで太一も変わって、航平も太一に出会って成長しています。 お互いに無二の存在で、相手のことを大切に思うからこそ迷ってしまうのが切ない! 一つの作品として素直に作中に没頭できるし、心が揺さぶられる この巻では千葉さんと太一の関係に進展があります。 自分にばかり厳しく口うるさいとしか思っていなかった千葉さんの指導が、実は広く深く考えてのことだったと太一は気付きます。 千葉さんへのリスペクトや憧れが芽生えそうな気配です。 敏感な航平はそれを早くも察知していて焦りをおぼえています。 千葉さんも太一に一目おきはじめます。 あんなに素直でまっすぐでいい子に育った背景にはそんなエピソードがあったんだと思うと、どれだけおじいちゃんに愛されてきたのかが伝わってきて涙が溢れました。 聴こえないと言うことがメインのお話だったので萌え不足は否めませんでした。 でも、それもこれもラストで二人がハッピーエンドを迎えるための大切な焦らしなんだと思うと続きが楽しみで仕方ないです。 ひだまりが聴こえる 音の遠い世界の表現 原作が再現されています。 「聞こえないのは、お前のせいじゃないだろ!」の榎木さんの演技とそれを受けて泣いてしまう古川さんの演技が本当に素晴らしくて……この言葉でどれだけ航平くんは救われたのかなって思ったら涙が止まらなくなりました。 聞こえにくい世界の表現なんかも、まるで水の中にいるような、なんともいえない膜を張ったような不快感で、航平の生きている世界を少しだけ体験できたような気持ちになります。 演じる古川さんも、そんな航平の感じている苛立ちや違和感、周囲に対する自信のなさや諦め、といった様々な感情を、淡々とした声音の中にどっしりと存在感を持って演じていらっしゃり、イメージとぴったりでした。 感情起伏が少ない上に難聴という凄く難しい役だったとは思いますが太一への告白に込められた想いに胸が熱くなります。 ひだまりが聴こえる-幸福論- ひだまりの温かさを感じる優しい音の表現 榎木さんの耳にスッと入ってくる明瞭でハツラツとした声が、航平に「聞き取りやすい」と言われる太一の声にとても合っていました。 太一の真っ直ぐな言葉がが榎木さんの濁りの無いクリアな声に乗せられると、本当にひだまりの中にいるように心が温かくなります。 本編のラスト、雪空の下「好きだ、航平」と真っ直ぐに伝えるシーンはダイレクトに胸を揺さぶられました。 古川さんは複雑な感情の機微を表現するのがすごく上手な声優さんだなと思います。 航平は、太一とは正反対で感情を抑えて喋ることが多いのですが、その抑えた演技の中でも航平の優しさや痛みを繊細に表現していて、原作を読み込んで一つ一つの台詞を大切に紡いでくれているのが耳から伝わってきました。 声優さんやスタッフさんが原作の世界観をとても大切にしながらこのCDを制作してくれたのを音声を通して感じ、原作ファンとして感無量です。 ひだまりが聴こえる 発売日:2018年1月10日 販売会社:ポニーキャニオン 出演:多和田秀弥、小野寺晃良 他 関連リンク• 作品一覧.

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