これ迄数多の作品に登場したであろう佐々木小次郎…しかし二刀流の小次郎は初出でしょうな!なるほどカッコいいわい。 その様子を見ていたゲルちゃんがなんで折れた神器が二本になったんじゃろ…と不思議がってたらヒルデがフリストは二つの力が同居唯一のワルキューレなんやで!と大興奮。 !?を翻訳すると恐らくは…「こいつマジか」ではなかろうか。 ゲルちゃんもとうとう自分の姉の程度がなんぼのもんか判っちゃったみたいですが…それでも前向きに生きて欲しい。 それにしてもヒルデは相当嬉しかったんでしょうねぇ…地が出たって事なのかな?ちょっと可愛いですね…こういう残念な感じの女性キャラって嫌いじゃないよむしろ好き。 この作品ってアニメ化とかもされちゃいそうな雰囲気ですよね…その時はオーディションとかやるのかな? ヒルデはご覧の通りのじゃじゃ馬…いや、もはや暴れ馬と言っていいレベル。 一体誰が演じる事になるじゃろか。 今はグッドラックとしか言えない。 そんなわけで第三試合は人類代表の勝利でしたが正直な感想は あっ… 勝っちゃった。 でした。 いやだってあんなに負けムード煽ってくるんだもん…勝つとか思わんかったわい。 勝って「あれっ…?」って気分になるってなかなか新鮮なもんだねぇ… 人類初勝利なので試合後の様子も気になりますね。 人間は神側みたいにどんなもんじゃオラァ!とか調子こかずに紳士的で、逆に神々がやだ…私たち恥ずかしい…とかならんかな。 煽りまくってギスギスしてもかまわんのだけども。 人類勝利パターンのヒルデの様子も気になります。 展開もヒルデの顔もどうなるかさっぱり読めないので毎度楽しみですわい。 そういえばポセイドン退場しちゃったけども、ゼウスがお爺ちゃんでポセイドンが若者な理由がこの本読んだらなんとなくわかったですよ。 クロノス父ちゃんが我が子に王位を奪われるのを恐れて、生まれた子を次々と飲み込んでたんだけども、ゼウスだけは母が石とすり替えて助かったと。 その後ゼウスが祖父ウラノスの預言通りに父クロノスを倒し、飲まれた兄弟を救い出したわけですが… 最初に出てきたのはゼウスの身代わりになった石だったのでゼウスが長男って事になったんですて。 つまり兄弟全員が出生と逆の順番で再誕した感じ? ゆえにゼウスはポセイドンよりも歳を経ていたって事らしい。 時の神に飲まれていた事で成長が停止していたのだとしたらシワシワゼウスと髪の毛フサフサポセイドンってのも納得ですね。 こんな感じで、終末のワルキューレ読んでると神話も面白く読めちゃいますわよ。 こういう、買ってまでは読まんけど無料なら読んでみたい作品がunlimitedならあれこれ読み放題なので地味にお勧め也。
次の【終末のワルキューレ:17話】最新話のネタバレ 小次郎はまだ座ったまま、ポセイドンを見上げています。 気合を入れなおした小次郎。 小次郎「一手 ご指南願う」 顔つきも変わり、立ち上がりました。 ここで逃げてしまったら、これまで小次郎を強くしてくれた者、今までに倒してきた者に対し示しがつきません。 小次郎は刀を握り直し、振り上げて一気にポセイドンに向かって走り出しました。 ポセイドンは顔色一つ変えずに、向かってくる小次郎を待っています。 燕返し 小次郎の初手は、燕返し。 三尺余りの長い刀、通称物干し竿と呼ばれる物を、上から一気に力を込めて振り下ろす技です。 物干し竿は通常の1. 5倍の重さがありました。 ですから、振り下ろすときに加速します。 この長刀を急停止させることはほぼ不可能。 小次郎は全身全霊でポセイドンに向かって渾身の一撃を振り下ろしました。 しかし、簡単に避けられてしまします。 ポセイドンは刀を振り下ろして、もう攻撃が不可能であろう小次郎に剣を向けようとしました。 誰もが不可能だと思っていた長刀の急停止。 小次郎はこれまでの敗北により、絶技を習得していました。 刀を止めようとする腕の筋肉、体を止めようとする足の筋肉、どちらもかなり鍛え上げられています。 刀が地面に着く寸前、小次郎は耐えました。 そしてポセイドンに向けて刀を振り上げます。 何とかその攻撃を避けたポセイドン、しかし刀に当たった髪の毛がパラパラと宙を舞っていました。 小次郎「やっと目が合ったな 若造」 これまで人間と目を合わせることなどなかったポセイドンは小次郎を見ています。 ギャラリーは小次郎の速さと、ポセイドンが攻撃を避けることしか出来なかったことに驚きました。 また初太刀は以前、この燕返しを受けた時のことを思い出しています。 この燕返しを構えなしに捌けるほど、甘い攻撃ではありませんでした。 構築化 ポセイドンの攻撃、怒れる波濤です。 小次郎、ひたすら躱して行きました。 この攻撃を躱せるのは、槍が見えているわけではありません。 敗けても敗けても闘い続けた小次郎は、肉体が発するすべての情報を読み取って、頭の中で構築化することが出来るのです。 小次郎自身が作り上げた像と頭の中で何度も闘い、相手の攻撃パターンもすべて把握していました。 ですから、瞬時に相手を先読みし次の攻撃を予測し、避けることが出来るのです。 これが小次郎の能力。 ポセイドンの次の攻撃、千手無双。 これも小次郎は知っています。 そして避け続けました。 ギャラリーからは大歓声が沸き上がります。 その時、ポセイドンが口笛を吹き始めました。 これはある攻撃の合図。 小次郎は次の攻撃もわかりました。 しかし、小次郎の予想に反し、ポセイドンのスピードが速すぎます。 必死に避けましたが、腹を突かれてしまいました。 ポセイドン「余の動きを読んでいる・・・のではなかったのか?」 ポセイドンが初めて人間に発した言葉です。 小次郎の腹からは血が滴っていました。 ポセイドン「雑魚が」 見下すような笑みを小次郎に向けていました。 画バレが無いと物足りなくなってきませんか? それにネタバレを読んでいると、その場面を絵で楽しみたくなってしまいますよね! もしもそう思ってしまったなら、U-NEXTの無料登録特典を使えばあなたの希望が叶います。 U-NEXTは登録時に31日間無料+600円分のポイントプレゼントキャンペーンがあり、それで 月刊コミックゼノン2019年7月号をor好きな単行本1冊が無料で読めます。 さらに話題の最新アニメ作品等も見放題で最新話を配信中です。 ぜひ、こちらで無料登録してお楽しみください。 感想 熾烈な闘いですね。 小次郎の燕返し、すごかったです。 地面ギリギリで刀を止めて、振り上げる。 普通に考えたらあり得ません。 不可能を可能に変えている小次郎、これまでのとてつもない努力がわかりました。 負け続けた事にも意味があるんですね。 ポセイドンの細かい動きまで読み込んで、頭の中でイメージ。 ただ事ではありませんね。 動きだけでなく、スピードもイメージして、素晴らしい能力です。 でも千手無双は予測外でした。 ポセイドンは小次郎を見くびっていたのでしょう。 あんな燕返しを喰らい、髪の毛が切れてしまいましたから。 それでスイッチオンになったのでしょう。 今まで合わせた事のなかった目、おまけに自分から動き出したんですよ。 お互い本気の勝負になっています。 最後、ポセイドンは余裕の笑みだったように思いましたが、このまま小次郎が負けてしまうのか、とても気になります。 まだ反撃するだろうと思っていますが、お腹のダメージはどうでしょうかね。 次号がまた楽しみです。 しかし 電子書籍アプリもあり、 購入した書籍類はアプリにダウンロードすれば、オフラインでも閲覧可能 です。 もしもポイントの使いみちがない場合は、近くの提携映画館で観たい映画に使うことも可能です。 また近年はアニメ配信にも力を入れており、旧作・新作問わず見放題作品が豊富に取り揃えられています。 最新クールのアニメ配信場所としては最大級。 しかしポイントを最大限取ろうとすると、毎月8・18・28日にブラウザでFODプレミアムの公式サイトを開く必要があります。 ポイント獲得のバナーをタップしないと、ポイントは取得したことになりません。 バナーのタップによるポイント取得ができないと、最大の1,300ポイントに届かなくなります。 ただし、3つのサービスの中では金額が低く継続しやすいです。 これから 電子書籍を多数所持するなら、3つの中ならFODプレミアムが金銭的に最もお得になります。
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