修二(亀梨和也)は、これまで人気者だったのが嘘のようにクラスで孤立していく。 戸惑いを隠せない彰(山下智久)と信子(堀北真希)は、修二の本当の姿を知っているのは自分たちしかいないと、修二を信じることを誓う。 そんな中、信子は、嫌がらせをした犯人が、親友だと信じていた蒼井(柊瑠美)だったことを知って、がく然とする。 照れくさそうに友情の証だというのです。 2人は喜んでくれました。 修二は、相変わらずクラスメイトに無視されていました。 それよりも、修二はかすみのことが気になっていました。 修二が自宅に戻ると、かすみが料理を作っていました。 驚いた修二は、ここで何をしているのかと尋ねました。 かすみは、自分が作るハンバーグはとてもおいしいと自慢げに言います。 修二の父親は、余っていたブタの置物をかすみにあげてしまいました。 かすみは、塾があるので帰ると言います。 帰る前に、修二に写真を渡して帰りました。 修二は、かすみを追いかけていきました。 かすみは、 信子のプロデュースに参加したいと言いました。 願いを聞いてくれれば、何も言わずに信子の前から消えるというのです。 修二は、何を考えているかわからないかすみが怖くて仕方がありませんでした。 修二は、彰にかすみのことを話しました。 彰は怒って、かすみをぶっ飛ばしに行くというのです。 修二は彰を止めます。 そして、修二はかすみがプロデュースに参加したいと言っていることを伝えます。 彰は絶対に嫌だと言います。 修二は、彰に信子に初めてできた友達が嫌がらせをしていたことを話せるかと尋ねます。 そのように言われると彰は何も言えませんでした。 結局、かすみがプロデュースに参加することになりました。 放課後、かすみを入れた4人でプロデュースについての話し合いを行いました。 修二と彰は、信子に決め台詞を考えようといろいろ案を出しました。 すると、かすみはやり方が生ぬるいというのです。 かすみは人気者にするなら、勉強・服・話し方などを徹底的に磨くべきだと言います。 修二は、何もできない信子が一生懸命頑張っているのがよいと反論します。 かすみは、それで人気が出ても正統派ではないと返します。 信子には、誰もが認める人気者になって欲しいというのです。 かすみはどんどん信子を変えていきました。 スカートの丈を短くしたり、髪を結ったりします。 おどおどした話し方も直すようにアドバイスしました。 信子はお昼休みに突撃レポートをしましたが、みんなの評価はイマイチでした。 完全にキャラが変わってしまって、普通になってしまっていたためです。 信子は、かすみに自分ではないみたいなので元に戻したいと言い出しました。 修二は、信子が嫌がっていると援護射撃します。 かすみは、どうして信子を甘やかすのかと言います。 修二は、甘やかして何が悪いと返しました。 かすみは不機嫌そうな顔をして行ってしまいました。 かすみは、彰を使って3人の仲を裂こうとしました。 信子が修二に抱きついている写真を見たのに、どうして修二らと付き合えるのかと彰に尋ねます。 彰は、自分の中では修二と信子は1番で、自分は2番だと答えます。 かすみは、誰でも自分が1番だと反論します。 彰は、毎日楽しいことの方が大切だというのです。 信子は教室に1人いました。 かすみの化粧ポーチに黄色いペンキがついていました。 信子は、制服やキーホルダーのことを思い出しました。 その時、かすみが教室にやって来ました。 信子は化粧ポーチを渡しました。 お礼を言って行こうとするかすみに、信子は声を掛けました。 信子は、水族館で助けたかすみのおじいさんに会いたいと言いました。 すると、 かすみは あれは自分が作った嘘なので会えないと返しました。 信子は、お化け屋敷やテープを壊したのはかすみなのかと尋ねました。 かすみはそれを認めました。 そして、「嫌いだから。 うっとうしいから。 3人で仲良しです。 そんなの嘘くさいから」と続けました。 通りがかったまり子が、教室に入ってきました。 信子が泣いているのでもう止めるように言います。 すると、かすみは修二は信子とデキているというのです。 まり子はそれがどうしたのかというのです。 その後、かすみは教室から出ていきました。 次の日、まり子が彰に信子はいるかと尋ねました。 彰は信子は休んでいると答えました。 まり子は、信子はかすみにひどいことを言われていたというのです。 修二と彰は、かすみが信子に本当のことを伝えたのだと思いました。 この日以降、信子はずっと学校を休み続けました。 昼休みの突撃レポートはかすみが引き継いで行っていました。 クラスメイトは、やはり信子でないと面白くないというのです。 修二は、彰にその様子を録って信子に送ろうと提案しました。 そこで、修二は意を決してクラスメイトに信子にみんなの声を届けたいと言いました。 そうすれば、信子は学校に来るようになるというのです。 修二は自分が無視されているのをわかっていましたが、今回だけ力を貸して欲しいと言って頭を深々と下げました。 その状態で、修二は「 今こうして言っている言葉がみんなに届いていないと思うと怖いです。 死ぬほど怖いです」と言いました。 すると、「 届いてるよ」という声が聞こえました。 そのように言ってくれたのは、修二に見捨てられたと思っているタニでした。 この一言で、他のクラスメイトも協力してくれることになりました。 みんなで、信子が初めて突撃レポートをした時の映像を見ることにしました。 その様子をビデオカメラで録りました。 そのテープを信子に自宅に送りました。 信子はテープを再生してみました。 すると、みんなは信子の突撃レポートを待っていました。 早く学校に来るように言ってくれていました。 それを見た信子は涙を流しました。 次の日、信子は登校しました。 修二ら3人は、かすみのことを話していました。 かすみがまた何かをするのではないかと、それが気になって仕方がありませんでした。 3人はいつの間にか眠ってしまいました。 信子は修二と彰には言わず、1人で学校の屋上に行きました。 屋上に行くと、かすみがいました。 かすみは、 自分のことを許して欲しいというのです。 もし許してくれなければ、ここから飛び降りると信子を脅します。 信子は許せないと言いました。 かすみは、飛び降りるためにイスの上に立ちます。 信子は止めようとしますが、かすみは来ないように言います。 そして、最後のチャンスと言って自分を許してくれるかどうかを尋ねます。 そこへ修二と彰がやって来ます。 信子は許せないと言いますが、飛び降りないで欲しいというのです。 かすみはそれはできないと返します。 修二は、かすみに信子に許して欲しいとは思っていないのではないかと言います。 かすみは、許して欲しいとは思っていませんでした。 修二は、何がしたいのかと尋ねます。 かすみは「覚えておいて欲しい。 嫌な思い出でもいいから、私がいたことを。 覚えておいて欲しい。 それだけ。 じゃあね」と言って、屋上から飛び降りました。 信子が突然大声を上げました。 修二と彰は驚いて目を覚ましました。 実は、かすみが飛び降りたのは夢の中ででした。 3人は、急にかすみのことが気になりました。 教室へ行くと、かすみが自分の席で眠っていました。 信子は、かすみを起こして、かすみが飛び降りる夢を見たことを伝えました。 かすみは、涙を流してうなずきました。 修二ら4人は屋上に行きます。 すると、夢同様にイスが置かれていました。 気になった4人は下を見ます。 すると、雑草が生えていないところが人型に見えました。 4人は、雑草が生えているところ行ってみました。 信子は、かすみの手を取って、本当に生きててよかったと言いました。 実は、かすみが飛び降りる夢を見たのは信子だけではありませんでした。 修二と彰、さらにかすみも見ていたのです。 かすみは、修二らに仲間に入れてもらったけど思ったよりも面白くなかったと言いました。 そして、解放してあげると言って、修二の父親からもらったブタの置物を壊してしまいました。 こうして、かすみは修二らから去っていきました。 今回のことで、修二はクラスメイトから無視されなくなりました。 修二は、もう1度あのクラスで桐谷修二を作っていこうと決意しました。 修二の父親が自宅に戻ってきて、突然 転勤が決まったと言いました。 修二は転校することになるのでしょうか? 野ブタをプロデュースの9話の感想 信子が、ついにかすみが嫌がらせをしていたことに気が付きました。 かすみがあっさり認めたのは意外でした。 嘘をついてでも、もう少し信子の近くにいようとするのではと思いましたが。 修二ら4人がかすみが飛び降りる夢を見ていたとは不思議ですね。 同じ夢を同時に見ていたわけですからすごいです。 何にせよ、かすみの嫌がらせが終わって本当に良かったですね。 これで一安心です。 修二も、クラスメイトから無視されなくなりました。 よかったですね。 修二は、もう1度あのクラスで桐谷修二を作っていくと言っていました。 今度は、嘘のない素の修二でいて欲しいですね。 SNSでの声は次のとおりです。 野ブタをプロデュースのあおい怖すぎだろ…— たかはし shiotosatou29 毎回野ブタみると涙出てくる 野ブタをプロデュースのドラマは友達がどれだけ大切かってことを毎回思い知らされるドラマ— 萌音羽🍋 moneha105 15年ぶりに野ブタをプロデュース見てて何が一番衝撃って、あおいちゃんは「千と千尋を神隠し」の千尋の声優ってこと。 この二人が同じ人。 信じられない。
次のドラマ「野ブタ。 をプロデュース」7話のあらすじ、ネタバレを紹介します! [あらすじ] 信子に恋心を抱いた彰は信子を独占したいという想いから人気者にプロデュースする作戦を止めたいと申し出る。 修二は彰の申し出に苛立ちを感じながらも受け入れざるを得ない。 そんな中、信子は唯一、出来た友人の蒼井かすみによる誘いで放送部へ入部。 信子と少しでも一緒にいたい彰も又、放送部へ入部することに。 そして、彰は信子への抑えられぬ思いのために、ある、とんでもない行動を取ってしまう…。 修二はというと、クラスメイトと適当に遊びながら適当に距離を置くという元の生活に戻るが、日々の生活にぽっかり穴が空いたような空虚感がぬぐえなかった。 さらに、まり子から、自分との関係をはっきりさせてくれ、本当の気持ちを教えてくれ、と問い詰められる…。 そんな折、信子が『私の好きなもの』をテーマに映像作品を募集するコンクール作品を撮影することになり、3人が久しぶりに行動をともにすることになるが、そこにまた陰湿ないたずらが発生し・・・。 [ネタバレ] 「人の心の中、っていうか、あいつの心の中は、俺の想像をはるかに超えていた。 」彰(山下智久)が信子(堀北真希)を好きだと言ったこと、プロデュースを止めたいと言ったことに戸惑う修二(亀梨和也)。 その日の朝、修二は彰のいる下宿先の屋上を見上げていた。 彰が気付くと、修二はいつも彰がするように、手でキツネを作り「コン…コン」と挨拶を送る。 彰も戸惑いながら、「チュ!コンコン!」と返した。 「何であいついるのよーん。 …メッチャ怒ってる…。 」部屋に上がりこみ、修二が彰に言う。 「もう一度確認する。 お前は本当に野ブタ。 のプロデュース止めんだな。 」「…だな。 」 「じゃあ何?結局お前は、野ブタ。 を、どうしたいの?」「どうって…。 」信子がキツネのポーズを 作り微笑む姿を想像し、にやける彰! 「じゃあ何、コクって、なぁ、動物園にでも一緒にデート行きたいってわけ?」 「…それもしたいけど、でも一番したいのは…言っちゃっていいのかな。 結婚!ハズカシー!!」彰の発言に唖然とする修二。 「やっぱり、こいつは俺の想像をはるかに超えていた。 」 信子は蒼井かすみ(柊 瑠美)に放送部に誘われたと二人に打ち明ける。 「いいじゃん。 人間関係とか広がるし。 」と修二。 「クラブ活動なんて面白くねーだっちゃ。 メンドクセーよ、人間関係。 」彰が言いかけるのを修二が遮る。 「ちょうど、いいと思うよ。 いや俺もさ、ちょうど、プロデュース、休もうかなーと思って。 」 「…な、なんで…。 」暗くなる信子。 「野ブタ。 もさ、友達が出来たことだし、俺たちと一緒にいても、いつまでも自立しないんじゃないか、な。 」 「うん。 」彰も頷く。 「大丈夫!相談とかいつも通り、乗るしさ。 いたずらした犯人、ゼッテー捕まえるし。 」「るし。 」暗い表情なままの信子。 「お前何不安そうな顔してんの?」信子が顔を上げ修二を見る。 「大丈夫!な、大丈夫。 」「なんか…寂しくなるね。 」 「お前何言ってんの?同じクラスじゃん。 毎日会えんだ、な。 」 「あ!俺も放送部はいろ!修ニも入る?」「いや何の為に?」 「…よし!ア・ア。 アボカド青いなあいうえお!愛と勇気だけが友達さ!セイ!」信子にふる彰。 「…」「アボカド青いなあいうえお!」「…アボカド、青いな、あいうえお。 」「はい、愛と、勇気だけが友達さ!はい!」修二は二人の側からそっと離れていった。 「というわけで、野ブタ。 のプロデュース作戦は、本日をもって、終了します。 」 「こんにち月・火・水・木・金!」「どぉぉぉぉぉぉ!」男子たちが答える。 「ロングバージョン!」 いつもよりテンション高めに教室に入り挨拶を交わす修ニ。 そんな様子を伺うような彰と信子。 友達の輪の中に入っても、修ニはどこか空しかった。 信子を見つめながら、三人で行動してきた日々をつい思い出す。 「もう三人で何かすることって・・・ないんだ。 」 信子と目が合い、修ニはそっと視線を外し、今度は彰を見る。 彰は自分のことを見ていた。 修ニは彰からもそっと視線を外す。 放送部に入部した彰と信子。 彰は放送室の窓から、クラスメートと下校していく修ニの笑顔を寂しそうに見つめた。 学校の帰り、友達とカラオケに寄る修ニ。 だが彼の心は少しも晴れず。 彼はそこにただいるだけだった。 「つまんねーな…。 カラオケって、こんなにつまんなかったっけ…。 」 帰り道、修ニは夜空に浮かぶ月を見上げた。 放送部の仕事を終え一緒に帰る彰と信子。 彰が部室でボーッとしている間に、明日、ランチタイムで流すVTRを取りに 行くことに決まっていた。 しかも信子がリポーター、彰が助監督。 「ほんとに、何も聞いてなかったんだね…。 」と信子。 「うそ…。 」彰はただ驚くばかり。 =桐谷家= 「よし!じゃあこの中で一番無理なことを言った人が、このメロンを食べる権利があることにしよう!この中で一番すんごい駄々をこねた人が勝ち!」4つに切り分けたメロン。 余った一つを前に父・悟(宇梶剛士)が提案する。 弟・ 浩二(中島裕翔)が一番手。 「よし!エーイ!何でワタナベより、背が低いんだ!」クッションに八つ当たり「ワタナベって女だよ。 」修ニが父に言う。 「志、低いな、お前。 」と父が笑う。 「よし、じゃあ修ニ、お前も駄々こねてみろ。 」 「俺?いいよ。 メロンとかいらないもん。 」「そういえばお前子供の頃から駄々こねたことないよなぁ。 」「へー。 そうなんだぁ。 」「なんだか知らないけどやたら聞き分けのいい子でさ。 ん?じゃあ俺やっていい?」「やんの?」「みたい!」悟、クッションにジャンプ!「ほんとは会社なんて行きたくないんだよーっ!部長なんか大っ嫌いだーーっ!」「駄々をこねる…ねぇ…。 」 部屋に戻り、修ニは考える。 そしてベッドに横になり、じたばたしてみる。 「嘘をつくのは苦しいよ。 なんかしんねーけど苦しいよ。 …ほんっとに苦しいよ。 」心の内に閉まっていた気持ちを呟いた。 放送部のリポーターとしてマイクを握りカメラの前に立つ信子。 蕎麦屋を取材する信子たち放送部。 窓ガラスの向こうから覗き騒ぐ小学生を静かにさせようと、彰、「ちょっと!野ブタ。 、ビーーーム!」…効果はゼロ。 友達とボーリング場にやってきた修ニ。 相変わらず浮かない様子の修ニは、友達のタニ(大東俊介)に「いつもの修ニと違う。 気合入れていこうぜ!」と言われてしまう。 「いつもの俺って、どんなだっけ…。 」友達が出したストライクに歓声をあげガッツポーズ。 ハイタッチしてみせる修ニ。 「…って、感じだっけ…。 」昼休みの教室。 ランチタイム放送に信子が登場し、クラスは大騒ぎ。 「あいつちゃんとしゃべれんの?」バンドー(水田芙美子)たちも興味津々。 修ニが優しい表情で信子の放送を見守る。 「ねーなんか小谷さん向き方可愛いよねー!」「可愛いよねー!」女子たちの言葉に思わず反応する修ニ。 信子がコケてもむせても、クラスからは「可愛い!」と声が上がった。 まり子が修ニを呼びにやってきた。 「今コタニが出てるんだよ、コタニ!」クラスの男子たちに一緒に見ようと声をかけられ、笑顔を見せるまり子。 「これ終わってからでもいい?」テレビに夢中な修ニを寂しそうに見つめるまり子。 放送が終わり、信子に拍手を送る彰、そして放送部員。 クラスでも大盛況だった。 修ニもみんなと一緒に拍手を送る。 まり子はそんな修ニの背中を見つめ…。 放送部の前で足を止める修ニ。 その頃、信子を見つめていた彰は部室でカメラの手入れをする信子に歩み寄る。 「野ブタ。 」「うん?」 「俺さ…す、、、水族館楽しかったねー。 す、す、…」コンコン!と窓ガラスを叩く人の影。 「す…すうじ!」彰がキツネを作って返す。 「邪魔、だった?」「全然邪魔じゃない!」 「どう?クラブ活動の方はさ。 」 「うん。 なんとか。 」と信子。 「…あ!蕎麦屋見たよ!蕎麦屋。 面白かった!クラスの連中もさ、最後の方になってみんな拍手とかしちゃって。 なんかあれ見せてあげたかったなーと思ってさ。 それだけ伝えたかったから。 」 「じゃあもう、お帰り。 」と彰。 「うん。 じゃあね。 」「出口はそちらですから、ハイ!」「あ、あのさ。 」信子が修二に話しかける。 「うん?」「今度、コンクールがあるんだけど、私、どういう風に撮ったらいいか…」カメラを修ニに差し出す信子。 「何?教えて欲しいってこと?」信子が頷く。 「オッケー。 じゃ、ちなみに、テーマは何?」 「私の、好きなもの。 」「好きなもの?じゃあ今度一緒に取りに行こう。 」 信子を見つめる修ニを複雑な表情で見つめる彰。 「いいね!乗った!」慌てて二人の会話に加わる。 「何だ、お前も来んの?」「あったりまえじゃん!放送部員だぞ!」会議室で盛り上がる教師たち。 「末尾が3!」数学教師の黒木(たくませいこ)が叫ぶ。 「やったー!!」セバスチャン(木村祐一)も校長(不破万作)も大喜び。 「宝くじ?いくら?いくら?」横山(岡田義徳)が聞く。 「300万!」「イエーーーイ!!」「教頭先生入れて5人で割るから、一人60万!!」大喜びの教師たち。 校長に言われ宝くじを取りにいく横山の顔が青ざめる。 そして、団子のように丸められた宝くじを渡す横山。 「もしかして、これが300万!?」「嘘!!」 「…教頭先生には、誰が言うのかな?」「……」それぞれカメラを手に校舎を行く彰、信子、修ニ。 「あれ?セミの声しない?」と彰。 「この時期セミなんていないだろ。 セミじゃないんじゃん?」と修ニ。 「秋のセミなんて、特ダネもいいところだよ!」カメラに映りこむ人影。 ゴーヨク堂店主(忌野清志郎)だ!「デルフィーヌ…。 」「セミだセミだセミが秋まで生きていてどうする!!寂しいだけじゃないか。 いい加減諦めなさい。 エイ!」 竹刀を向けるゴーヨク堂店主。 「ポト。 」セミが落ちた。 「よし!セミも、人間も、諦めが肝心!」店主はそう言い頷いた。 カメラを手に理科室を訪れる3人。 「地獄に落ちろーへっへっへっへっへ。 」 教頭・キャサリン(夏木マリ )が魔女のようにフードを被り揚げ物をしている。 「あのー。 何をやってるんですか?」「横山に鉄槌を下してるのよ。 みんなで買った宝くじが当たったの!300万!それをあの横山、洗濯機に入れてパーよ! 成仏しろ!あ、これ食べていいわよ。 エビのすり身がすり込んであるからね。 美味いよー!」人形の形をした揚げ物。 ヨコヤマ、と名前が入っている。 早速手に取り食べる彰。 「美味い!グーッ!」修ニと信子もそれを一口。 「うん。 頭んとこ、おいし!」と信子。 「ほんとだ!横山の頭、美味い!」と修ニ。 校舎を出た三人は、カメラを手に別行動。 鉄棒からカメラを構えた彰、「最優秀賞、ゲットだっちゃ!」信子は非常階段からあちこち景色を撮って回る。 修ニはまり子にカメラを向けた。 「どういう時に諦めるか?」「うん。 あの、くだらないこととかさ、何でもいいからさ。 」「…私、どっちかっていうと諦めないタイプなのよね。 諦めるとさ、あとで後悔するし。 」そう言いまり子は修ニが持つカメラのスイッチを消す。 「石坂さんって知ってる?」 「3年生?」「私のこと好きなんだって。 」「え?あの石坂が?」「修ニと付き合ってんのかって聞かれてさ。 何て答えたらいいのか、私わかんなかった。 私たち、付き合ってんのかな。 」 「あ、石坂は止めておいた方がいいよ。 あいつスゲー評判悪いし。 なんか、三股とか当たり前で、」 「またいつもみたいに調子よくごまかすつもり?付き合ってるかどうか人に言えないなんて、変じゃない?…変だよ。 私このままじゃ苦しいよ。 修ニは苦しくないの?」 まり子に気持ちをぶつけられ、修ニは…。 それぞれが撮ったビデオを豆腐屋店主・平山(高橋克実)と一緒に観賞する3人。 まずは彰のテープ。 「何これ、学校?こんなところあったっけ?」 「面白い。 犬が撮った、ビデオみたい。 」と信子。 信子に誉められ彰は大喜び。 「じゃ、次、野ブタ。 のやつね。 いくぞ!これ頭切れてるのヨコヤマじゃん?ズボン上げてるからヨコヤマだ!」彰も修ニもどこ撮ってんの、と大笑い。 3人の楽しげな様子を撮影する店主。 「もういい。 」と信子。 「え、何?これ、諦めちゃうの?」 「うん。 」「次行こう次!」と彰。 「いやぁ、いい!OK! 君ら、青春だね!次は、ドンドンドン、ドン!あ、俺こんなことやってる場合じゃないんだ。 」平山はカメラから覗いた三人の様子に感動しながらもカメラを置いて 下へ降りていく。 「じゃあ、次。 俺のやつね。 行くよ。 」クラスの様子、そしてカメラに群がる小学生。 「おもしろい。 」信子が言う。 「え?これ、面白いの?」「すごく、面白い!」 「いや全然普通じゃん。 」と修ニ。 「テーマとか、絞ったらいいと思う。 」 「そう?そうかな。 結構ふつう…だと思うんだけど。 」「いや全然普通でしょ。 」信子が修ニの作品を誉めたことが彰は面白くない。 「あと、もう少しだけ。 」「さっきから見てると、修ニが撮ったやつばっかりじゃん!」「うん。 見るたびに、好きになる。 」「す、す、好きって、何よ、好きって。 」「これ、人しか映ってないんだよ。 知ってた?好きなものって、人なんだよ。 面白いよね。 冷たそうに見えるのに、人が好きなんて。 きっと、周りの人を、ものすごく、大事にする、人なんだね。 そのために、嘘ついたり、すごい、ガマンしたりしているのが、これ見ていると、よくわかる。 」「…」 「か、カバン、取ってくるね。 」放送室から出ていく信子。 彰は修ニのテープを抜き取り、それをエイっと床に投げ捨てた。 しばらくそれを見つめたあと、拾い上げる彰。 ゴミ箱に捨てたい衝動と戦っていると、信子が戻ってきた。 信子は彰の手からビデオを奪い、顔面にグーパンチ! 鼻を押さえる彰、自分の鼻血にびっくり。 信子も自分の手を見つめ驚く。 「彰、ダウンー!」彰がそう言い床に倒れる。 「ご…ごめん!大丈夫?」彰を覗き込みハンカチを差し出す信子。 「だ、大丈夫。 大丈夫。 」「人、呼んで、人呼んでくる!」信子は慌てて人を探しにいった。 信子が窓から顔を出すと、友達と帰っていく修ニの姿を見つけた。 急いで修ニの下へ走り、その腕を引っ張る。 「どうした?」「グーで…グーで…。 」 二人が放送室に駆けつけると、彰はそのままの格好でいた。 「お前、グーで殴られたんだって?」「やられちまった…。 」「氷、買ってくるね。 」信子が放送室を出ていく。 鼻血は既に止まっている。 「お前さ…ぶっちゃけもう痛くねーべ?」「痛い…心が痛いよ…。 」「そりゃ、好きな女に殴られれば痛いわな。 」彰が起き上がり、修ニに言う。 「はぁ…。 俺さ、…修ニが撮ったビデオ、捨てようとしちった。 野ブタ。 が一生懸命編集したビデオ、捨てようとしちった。 俺って、最悪…。 」 そう言い突っ伏す彰。 彰にカメラを向ける修ニ。 「ホラ笑えよ。 もっと。 」「俺諦めた方がいいのかな。 」「なんだずいぶん弱気じゃん。 」「でも諦めきれないの。 」 「お前、こんなことでさ、野ブタ。 がお前のこと嫌いになると思うの?ねえ。 そんなことさ、お前が一番良くわかってんじゃないの?」 「だって俺、最悪だぜ。 」ビデオを止めて修ニが言う。 「俺も、最悪だよ。 」信子と並んで歩く彰。 「ほ、ほんとに、ごめんなさい。 」深く頭を下げて謝る信子。 「い、一番、悪いのは、俺だからさ。 」「で、でも、グーで、やることなかったし。 」 「俺さ、好きな人が出来たら、その人と、ずっ と笑って暮らせるって思ってたのね。 でも、ほんとに暮らしたら、こんな風に、泣かしちゃう日もあるんだろうな、きっと。 泣かしたくないのにー。 泣かしちゃうんだろうな、俺は。 」彰の寂しげな横顔を信子は見つめていた。 彰の恋心が切ないです…。 =放送室= 「次は、桐谷修ニ君撮影、小谷信子さん編集の作品です。 」 『私の好きなもの』ゴーヨク堂店主のカメラから逃げ惑う後姿。 「わかった、わかった、諦めました。 映して下さい。 きれいにね。 」続いて、掃除をする校長先生。 「あ、宝くじね。 あれ、諦めた!」黒田先生。 「まぁ、きれいにっていう訳にはいかないけど、 諦めたよね。 でも結婚は諦め…」平山店主。 「諦めたら、その時点で終了ってことでしょ?違いますか?」セバスチャン。 「まぁ、諦めんことにはな。 」父・悟。 「俺自身のこと?そりゃ、諦めてる部分もあるよ。 」弟・悟。 「まだやってるんだからさぁ!」問題集を取り上げられそうになりそう言う。 母・伸子からのメール。 「今回はあきらめろ」キャサリン「あ、諦めました!」まり子。 「私、どっちかって言うと諦めないタイプなのよね。 あと、後悔するし。 」ヨコヤマ先生。 ボロボロになった宝くじをゴミ箱に捨てる。 「諦めきれませんが、諦めます!成仏!!」校庭に立つ信子。 「の、野ブタ。 パワー、注入!」放送室での彰。 「でも、諦めきれないの。 」豆腐屋店主が撮った三人。 「これ、諦めちゃうの?」と修ニ。 「うん。 」と信子。 「次行こう。 次!」と彰。 3つ並んだヨコヤマの揚げ物。 =END= 放送部員たちの評判は上々。 コンクールの候補の一つに入れられる。 「小谷さん。 引き続き、がんばって。 」部長に言われ頷く信子。 カスミも微笑み信子を見つめた。 交差点まで一緒に並んで歩く三人。 「じゃあ。 …じゃあな。 」修ニが二人に言い自転車を漕ぎ出す。 「ばーいちゃ。 」修ニの背中を見送る信子。 彰はそんな信子に無言で自転車を漕ぎ出した。 信子は彰の背中を見つめ、そして自分を家へと歩き出した。 夜、学校に入っていく女生徒一人。 放送室に入り込み、修ニのビデオテープを探し出す。 それを踏みつけ、中のテープを引っ張り出し、持っていたハサミでテープをザクザクと切ったあと、微笑んだ。 翌日、知らせを聞いて、信子が放送室へ駆けつける。 机に、切り刻まれたビデオテープが置いてあった。 「あれ、小谷さんが編集したテープだよね。 」カスミが言う。 「これって、小谷さんのだってわかってやってるよね。 」部員たちがそう言った。 屋上に駆けつける修ニと彰。 「大丈夫か?」修ニが信子に声をかける。 「ごめんね。 」信子は泣いていた。 「何でお前が謝るんだよ。 俺のことはいいからさ。 つーか、何でそんな自分の感情むき出しに出来るんだよな。 」「出来ちゃうのよーん。 切羽詰った人間は。 俺もしちゃったし。 」 彰は修ニに階段の踊り場で言う。 「俺、諦める。 」「え?」「俺、野ブタ。 のこと、諦めるー。 」「マジ?」「俺、野ブタ。 のこと好きになる資格、ないのだ。 」「なに?好きになる資格?人を好きになるのに資格とか別に、いらなくない?」「いるのよーん。 女の子泣かしちゃ、絶対ダメなのー。 今の俺じゃ、ダメなんだ。 俺三人でいる時の野ブタ。 が一番好き!大好き。 」 「…明日学校、休みだよな。 」「よな。 」「よし。 じゃあ…すっぱり諦めるか。 」修ニが言った。 翌日、私服で学校に向う二人。 向かった先は放送室。 マイクを手にテストする彰。 修ニが校庭からOKサインを出す。 ふぅーっと息を吐き出したあと、「野ブター。 好きだーーー!!」彰がマイクに向ってそう叫んだ。 彰が続ける。 「野ブタ。 の読んでいる本が好きだ。 野ブタ。 の歩いている道が好きだ。 野ブタ。 がいる屋上が好きだ。 野ブタ。 のいるところは全部好きだ。 …大好きだ。 ではでは、そんな野ブタ。 の為に、歌います。 もしも、この船で、君の、幸せ、見つけたら すぐに、帰るから、僕の、お嫁においで。 月もなく、寂しい、暗い夜も、僕に、歌う、君の微笑み、 船が、見えたなら、濡れた、身体で、かけてこいサンゴでこさえた、赤い、指輪あげよう。 」 「何で歌まで歌ってんだよ。 」 誰もいない教室で彰の歌を聞く修ニ。 するとそこへ、まり子がやって来た。 「何これ?」「さあ。 …お前は?」「バスケの、早朝練習なんだ。 じゃあね。 」まり子が去っていく姿に考える修ニ。 「まり子!」廊下に飛び出し、修ニはまり子に向き合った。 「俺たち、本当に付き合ってんのって、聞いたじゃん。 」 まり子は覚悟を決めたような表情で頷く。 「俺さ…今まで、人を好きになったってことが、なくて。 だから、まり子のこと、好きだっ、と思ったこと、ないんだ。 なんか、恋愛みたいに、自分をコントロール出来なくなるのが、 苦手っていうか、そういうのが嫌いで。 だけど、周りのヤツラには、恋人がいるんだーって、いう風に、思われたくて。 それで、まり子と一緒に、弁当食べたりしてた。 」 「それは、これからもそうなの?この先、私を、好きになってくれる可能性は?」 「…ない。 …ごめん。 」修二はそう言いまり子の前から立ち去った。 まり子は泣きながら、歩き出した。 歌を歌い終え、すっきりした様子の彰。 机におかれた修ニのビデオを見つめ…。 夜の公園で一人考える修ニ。 彰が持ち帰った修ニのビデオを、なんとか修理しようと、平山がテープでつなぎ合せる。 買い物帰りの信子は、公園で考え込む修ニの姿に気づき歩み寄る。 「野ブタ。 」「どうか…した?」「…俺まり子に、酷いこと言っちった。 明日から…憎まれるんだろうな・・・。 俺、人にさ、…人に嫌われるのって、…怖いよな。 」信子は思わず両手で修ニを抱きしめる。 「大丈夫。 誰も、嫌いになったり、しないから。 …ごめん。 ごめんなさい。 」 落とした買い物袋を拾い、信子は慌ててその場から走り去った。 「野ブタ。 に何か言ってやらないと…。 笑って何かを言ってやらないと、野ブタ。 が気にすんじゃんか!そう思うのに、俺は、動けなかった。 」 テープでつなぎ合せたビデオテープを再生する彰。 画像も音声も乱れて、ちゃんと見れたものではなかった。 思わず修ニを抱きしめてしまったことに自分でも驚く信子。 「野ブタ。 に抱きしめられて、初めてわかった。 俺は…寂しい、人間だ。 」 以上、ドラマ「野ブタ。 をプロデュース」7話のあらすじ、ネタバレの紹介でした! をプロデュース 8話 のあらすじ ねたばれ 真犯人の正体は? 野ブタ。 をプロデュース 6話のあらすじ ネタバレ ノブタパワー人形 爆売れ! 野ブタ。 をプロデュース 亀梨くんの弟役は誰?Hey! Say! JUMP? 華麗なおいたち。 他の出演作品は? 野ブタ。 をプロデュース なぜ山Pはエンディングで特別出演なのか?検証。 真相は? 野ブタ。 をプロデュース 原作とドラマの違いは?信子は男の子だった? 野ブタ。 をプロデュース 野ブタをいじめていた坂東は誰?出演作は? 黒幕の生徒は誰?実は声優だった・・・ 野ブタ。 をプロデュース ロケ地は?豆腐屋、公園、最後の海はどこ?• カテゴリー•
次の日本テレビ『野ブタ。 をプロデュース』の特別編の再放送はいつから? 『野ブタ。 をプロデュース』の特別編の日程は下記で、日本テレビでよる10時から再放送されます。 第1話 2020年4月11日(土)よる10時 第2話 2020年4月18日(土)よる10時 第3話 2020年4月25日(土)よる10時 第4話 2020年5月2日(土)よる10時 第5話 2020年5月9日(土)よる10時 第6話 2020年 5月16日(土) よる10時 もし、見逃してしまった方はHuluで視聴することができます。 「未満警察 ミッドナイトランナー」の放送延期による再放送なので、野ブタをプロデュースは地上波で全話再放送されるかは未定のまま、2週おきに再放送情報が解禁されています。 『野ブタ。 をプロデュース』の動画を無料で見る方法 『野ブタ。 をプロデュース』の特別編は現在HuluとTSUTAYA DISCASで視聴することができます。 TSUTAYAも30日間の無料お試し期間があるので、その間であればレンタルし放題です。 自分の部屋で自分のテレビやタブレットで見れる! 『野ブタ。 をプロデュース』を見た人の感想 『野ブタ。 をプロデュース』の特別編はすでに1話・2話が再放送済みですが、再放送を見た人は次のような感想をSNSで投稿しています。 このシーンいいよなぁ 制服に落書きされた野ブタ 修二と彰は犯人の糾弾じゃなく、自分達も同じ境遇になることで野ブタが一人ぼっちにならないようにした。 賛否両論あるかもしれないけど、真っ先に野ブタを助ける手段を取ったところが本当に好き。 をプロデュース』には実は戸田恵梨香さんも出演しています! こんなイケメンに挟まれてる堀北真希が羨ましい!!!! — yukiii yukiii13554348 イケメン2人に囲まれた堀北真希さんが羨ましい!という声も。 『野ブタ。 をプロデュース』の番組情報 『野ブタ。 をプロデュース』特別編のネタバレあらすじ 着ぐるみに身を包むよう自分自身を演出し、人気者として君臨する2年B組・桐谷修二。 周囲をうまく盛り上げ、まさにクラスのリーダー。 そんな修二の唯一苦手な人物が、同じクラスの草野 彰。 彰は優柔不断でおっちょこちょい。 でもって、ちょっとピントがずれている。 その性格からクラスでも浮いた存在の生徒。 そんな彰は、修二のことを「親友」と 思い込み、修二になにかと絡んでくるから修二としてはおもしろくない。 どうしても、こいつの前では調子がくるってしまうのだ。 そんなある日、修二の通う隅田川高校に転校生がやってきた。 転校生の名は小谷信子。 外見に無頓着で自身を飾ることをしない暗い印象を持つ、修二とは正反対の少女だった。 信子の、周囲に人を寄せ付けぬ態度や雰囲気が災いし、不良グループのリーダー、バンドーに睨まれてしまう。 そんな修二は、ひょんなことから虐められっ子、信子を人気者にする、プロデュースを引き受けるのだった。 やがて、それは、イジメへとエスカレート。 クラスの雰囲気はだんだん、悪くなっていく。 それを見た修二は、「自分は関係ない」とたかをくくっていたが…。 ntv. をプロデュース』のキャスト(登場人物) 野ブタをプロデュースする修二と彰は亀梨さんと山下さん 野ブタこといじめられっ子転校生の小谷信子(堀北真希)をプロデュースするのはクラスの人気者、桐谷修二(KAT-TUN・ 亀梨和也)と修二の自称親友、草野彰(元 NEWS ・山下智久)のお二人です。 主題歌「青春アミーゴ」はお二人が「 修二と 彰」というユニット名で歌っています。 いじめられっ子転校生の「野ブタ」こと小谷信子役は堀北真希さん いじめられっ子転校生の小谷信子は堀北真希さんが演じています。 その他の野ブタをプロデュースのキャスト(登場人物) 桐谷修二 : 亀梨和也 草野 彰 : 山下智久 (特別出演) 小谷信子 : 堀北真希 上原まり子 戸田恵梨香 桐谷 悟 : 宇梶剛士 桐谷伸子 : 深浦加奈子 桐谷浩二 : 中島裕翔 横山武士 : 岡田義徳 セバスチャン : 木村祐一 家原靖男 : 不破万作 黒木広子 : たくませいこ ゴーヨク堂店主 : 忌野清志郎 平山一平 : 高橋克実 佐田杳子 : 夏木マリ 蒼井かすみ (カスミ) : 柊 瑠美 明石博之 (明石) : 田上尚樹 井上美咲 (美咲) : 田島穂奈美 植木 誠 (シッタカ) : 若葉竜也 遠藤文太 (文太) : 山根和馬 大石里恵 (コイシ) : 宮沢麻衣 河合哲司 (カワイ) : 飯田貴昭 木村愛里 (木村) : 楯 真由子 近藤利晃 (近藤) : 末髙斗夢 佐伯奈美 (奈美) : 亜希子 佐藤 学 (トーダイ) : 川口 渉 高田由佳 (高田) : 三浦 葵 谷口健太 (タニ) : 大東俊介 手塚真吾 (手塚) : 広瀬剛進 沼田真弓 (ヌマタ) : 高瀬友規奈 野村明美 (ノムラ) : 奈津子 橋本麗子 (ハシモト) : 斉藤友以乃 長谷川俊明 (長谷川) : 渡辺敬介 坂東 梢 (バンドー) : 水田芙美子 福浦浩輔 (福浦) : 豊岡武士 宮里亜沙子 (宮里) : 辰巳奈都子 矢沢恭平 (矢沢) : 立澤真明 山田ジェイムス隆志 (山田) : エリックまたひら 湯川 瞳 (ヒトミ) : 増島綾子 吉田 浩 (ヨシダ) : 石井智也 和久井拓三 (タクゾー) : 古原靖久 渡辺ちえ (ちえ) : 涌澤未来 戸田恵梨香が脇役?!修二(亀梨和也)の彼女役で出演! 『野ブタ。 をプロデュース』では、 修二の彼女の 上原まり子役で出演している戸田恵梨香さん。 笑 戸田恵梨香さんは、他にも 映画『デスノート』でミサミサ(弥海砂)役、ドラマ『コードブルー』で緋山美帆子役、『LIAR GAME』では神崎直役(主演)として活躍されています。 をプロデュースは見れる? 『野ブタ。 をプロデュース』を9tsu(ナインティーエスユー)やPandora(パンドラ)などの違法アップロードサイトで観ることはおすすめできません。 特にPandora(パンドラ)は過去にユーザーの個人情報盗み、その中に銀行の情報があったなどかなり巧妙に作られた危険なサイトなので、9tsu(ナインティーエスユー)などの他のサイトも同様に危ないので使わないほうが良いです。 最近ではテレビ局も見逃し配信サービスを積極的に作っている背景もあるので、こうした違法アップロード動画はアップロードした人だけではなく、アカウントで紐付けられているようなYouTubeなどのサイトは動画を見た人にも過去をさかのぼって罰則が設けられる可能性があります。 ドラマの動画見ただけで何十万円はきついね・・・ 『野ブタ。 をプロデュース』原作とドラマの違い 『野ブタ。 をプロデュース』小説版・コミック版情報 『野ブタ。 をプロデュース』の原作は河出書房から出版されている小説です。 作者は白岩玄さん。 またコミック版は森脇葵さんが絵を書いています。 【ネタバレ】実は原作版の野ブタは「男」 『野ブタ。 をプロデュース』ドラマ版での「野ブタ」は「小谷信子」という女の子ですが、 小説・漫画版の「野ブタ」は「信太」という名前の男の子です。 「野ブタ」がいじめられっ子であるという点と修二がプロデュースしていく点はドラマと同じです。 しかし、ドラマでは「野ブタ」をプロデュースすることに成功した修二と彰はクラスの人気ものになった信子と三人でハッピーエンドで終わりますが、原作では違います。 なんとクラスの人気者だった修二が、野ブタをプロデュースしていく中でクラスで浮いてしまい、最終的に転校までしてしまいます。 ドラマとは違いますがこちらも気になる展開ですね。 『野ブタ。 をプロデュース』主題歌『青春アミーゴ』2020バージョン公開 『野ブタ。 笑 そんな『青春アミーゴ』ですが、再放送の『野ブタ。 をプロデュース』特別編では、現在の修二(亀梨和也)と彰(山下智久)が2020年バージョンの『青春アミーゴ』を歌ってくれています。 青春アミーゴ 修二と彰 青春アミーゴ2020ver. 野ブタをプロデュースの2020年特別編の再放送はいつ?無料視聴の動画はある?のまとめ この記事では 春の新ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」の放送延期に伴い、再放送が決定した『野ブタ。 をプロデュース』の地上波での再放送情報・動画をフルで視聴する方法、あらすじ、出演者情報等をまとめました。 『野ブタ。 をプロデュース』は動画配信サービスHuluで見ることができます。 Huluでは見逃してしまった最新放送や再放送、他にも国内ドラマや海外ドラマ、最新アニメなどの配信もあるので、かなり充実しています。
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