リアルの女の子も、つけまつ毛や、アイライナーをしてお洒落してますよね。 まつ毛は太めのほうが、かわいくみえるもんです。 目を描くときのコツは 白目の形に気をつけて描くといいですね。 モノクロで描いてるときは気にならなくても、色をつける時、白目の形が変だと肌の色の部分と、白目の色の部分の境目があやふやとなってしまい、困ってしまいます。 ここでは同じキャラクターの顔を色々な向きで観察してみます。 表面顔の目と横顔の目では明らかに違いますが、 少しの顔の向きが変わっただけでは目の変化に気づきにくいので、 手前の目と奥の目の大きさや形の変化をよく観察してみてください。 目は顔の向きが変わると変化してしまうので、顔を描いて、その向き(角度)にあわせて目を描きこむ練習をすることが大切です。 色々な向きの顔を描くと「同じキャラに見えない」なんてこともよくありますが、目の位置がずれて顔が変わってしまうことも。 まず基本となる目の配置、そして次に目を上げたり下げたりして、3つの顔を作ってみました。 目の配置は、基本より上げても下げてもかわいい顔にすることはできます。 チェックしてみるといいでしょう。 皆さんの絵を描く参考になれればうれしいです。 今回はピンポイントでキャラクターの描き方(女の子バージョン)などが載ってます。 キャラクターのつくり方(男の子バージョン)男の子らしいしぐさのコツなどが載ってます。 この本はディズニーイラストのHow to Drawブックです。 独特の動きやしぐさ、デフォルメなどのディズニーアニメの表現をていねいにわかりやすく解説しています。
次のキャラクターイラストで完成度を大きく左右する「顔」。 アオリや斜めから顔を描きたいのになんだかしっくりこない…そんな経験ありませんか? そんな時はもずさんが解説する 顔のアタリの取り方講座を見て、 正面の顔、 横顔、 斜めの顔の描き方を学んでいきましょう! 正面や横顔・斜めの構図から顔を描く 正面の顔の描き方 正面の顔は、まず縦長の楕円を描き中心に縦線を引き、さらに角度を決めるための横線を引きます。 ここで正円を描いてしまうと頭の部分が大きくなってしまう原因になるので注意しましょう。 次に、円に合わせて輪郭を描き、顔のパーツも描き込みます。 正面からの絵はデッサンの狂いが出やすいので、時々左右を反転させて確認することがオススメです。 線画にしてしまうと修正が難しいので、ラフの段階でしっかり描いておきましょう。 正面から見た時、顔のパーツの比率は頭のてっぺん、髪の生え際、まゆ、鼻、あごの間隔はそれぞれ同じくらいの比率になります。 ただし、年齢や性別、表情によって多少変化します。 このイラストでは眉がつり上がっているため少し低い位置になっています。 斜めの顔:アオリ(煽り)の顔の描き方 上を向いた人を真正面から見ると、正面から見たときの輪郭のライン(青線)は、首とは直結しておらず、緑で示した面でつながっていることがわかります。 煽りの角度で人物を描くときはこのことに気をつけて描いていきましょう。 煽りのラフを描くと輪郭線(青)と面(緑)は下図のようになります。 全体的な形は後頭部が見えるため正面から見たときより円に近くなることにも注意しましょう。 煽りの場合は下の方から見ているため、頭のてっぺん、髪の生え際、眉、鼻、あごの配置の比率は正面から見たときと比べて上に行くほど狭く下ほど広くなります。 ラフが描けたらデッサンの狂いがないかチェックしましょう。 デッサンの狂いは、メガネを描き込むことで確認できます。 きれいにメガネをかけることができないときはデッサンが狂っているので見直してみましょう。 線画を描くときは、女性や子供の場合、耳から顎へのラインはすべて線で描かず影で表現するとやわらかい印象になります。 斜めの顔:俯瞰の顔の描き方 俯瞰の顔を描く時は、つむじが見えていて正面から見たときより頭の割合が大きいことに注意します。 目、鼻、口の間隔は正面の場合と比べ狭くなり、その分サイズも小さくなります。 各パーツの形も変わるので注意して描いていきましょう。 横顔の描き方 横顔を描くと時は後頭部が小さくなりすぎないように気をつけましょう。 最低限、青で示した円が入るくらいの大きさで描きます。 顔のパーツの形は正面から見たときと比べ大きく変わります。 特に目は球体であることを意識して、黒目が大きくなりすぎないように注意します。 首は顔から垂直に描くとこわばった印象になってしまうので、リラックスした状態の人を描くときはすこし前傾に斜めに描きましょう。 鼻先と顎を結んだラインを「Eライン」といい、唇はこのラインに触れない程度におさまっているのが美しいとされています。 唇はEラインと平行に描かず、下唇が上唇よりも少しひっこむように描くと自然です。 髪はつむじから落ちてくることを意識して描くと球体としてまとまりがでます。 つむじの位置は人によるので自分の絵柄にあった位置を見つけましょう。
次の自然な顔のバランスはどっち? まずは上図を見てください。 Aのほうはなんだか不安定な印象がありませんか? 人物を描くときに、顏のパーツの位置を意識したことはありますか? 目の位置、鼻の位置、口の位置…。 まずは基本のパーツ位置をしっかりと覚えていきましょう。 顔のバランス 男女の顔のバランスを見比べてみましょう。 女性と男性ではバランスがかなり違うことがわかります。 円に正方形を描く 円の中心に十字を描き正方形を描きます。 両サイドを切り落とす 両サイドを切り落とし、AからBの比率でCからDの線を作ります。 アタリを描く CからDの間にアゴの長さを取ります。 長めのほうがリアルになります。 今回は大人っぽい女性を描くので3分の1の位置に。 パーツのバランス 目の中心と口の中心を結んだ三角形は正三角形に近いほどバランスが良いですね。 ・目頭の位置より眉頭のほうが内側に長い ・首幅は目の中心より内側に描くと良い 5. 髪のボリュームを描く 髪のボリュームは少し大きめに描きます。 アタリを取る 女性と同じアタリから男性の場合はアゴを長めに取る。 今回はDの位置。 パーツを描き込む 男性の場合は目の中心と鼻の頭を結んだ線が正三角形に近いほどバランスがよく見える。 2次元の男性の場合 2次元の男性も同じバランスでパーツのみの変更で描き分けられる。 正面からアタリを取る 正面からパーツ位置の線をひく。 パーツ位置は正面も横も同じなのでしっかり覚えよう。 頭部の円を描く 横顔は正円ではなく横長の楕円になっている。 正面の位置に合わせてパーツを描く 眉間からアゴまで線を下ろす。 形は大文字アルファベット「P」をイメージすると良い。 鼻からアゴのパーツを足す 眉間、鼻を足す。 輪郭を整理する 青い線のエリアは側面であることを意識する。 どっちの鼻が正しい? AとBどちらの鼻が正しく見えますか? どちらも正しく見えますか? 正解です! 実はどちらの鼻も間違っていません。 鼻のどの部分を描画するかによって鼻はさまざまな形で表現されます。 絵柄の雰囲気や世界観に合わせて描いてみましょう。 鼻の構造を知ろう 顔のパーツの中でも特に鼻はさまざまな描き方がありますが、「どの鼻の線を取っているのか」さえわかれば描き分け方は簡単です。 まず鼻にはどんな立体の面が隠れているのかをよく覚えましょう。 「描けるけどなんか変? 」に答えるイラスト再入門書 描けるけどなんか違和感がある。 いまいち魅力的な絵が描けない…。 人体のパーツや、具体的な構図例に沿って解説しているので、 読み進めるうちにどこを直せばいいのかが自然と見えてくるようになります。 キャンペーン応募方法 本キャンペーン、第1週目の募集は終了いたしました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 本記事で一部内容を紹介したを抽選で1名様にプレゼントいたします! 申込方法: 描きナビ公式Twitterアカウントをフォローしてをリツイートしてください。 ・賞品の発送は日本国内に限らせていただきます。 ・当選者についてのお問合わせにはお答えできません。 ・当選のご連絡後6営業日以内に送付先をご連絡いただけない場合は、当選を無効とさせていただく場合がありますのでご注意ください ・当選者の権利を譲渡・換金・変更することはできません。
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