今回の解説はです。 基本データ No. 778 分類 ばけのかわ 英語名 Mimikyu タイプ ゴースト フェアリー H55 A90 B80 C50 D105 S96 高さ 0. 2m 重さ 0. ボロぬのの なかみを みた とある がくしゃは きょうふの あまり ショックしした。 ばれたすがた せっかく ばけていたのに くびが おれてしまった。 なかみは まだ たぶん むきずだが かなしいのだ。 ばけたすがた おそろしい すがたを ボロぬので かくし ひとや ほかのに ちかづく さびしがりや。 ばれたすがた こうげきされて くびが へしおれたり かぶった ぬのが やぶれてしまうと なかみが よなべで つくろうのだ。 ウルトラサン ばけたすがた おとなしい さみしがりや だけど ボロきれの なかみを みようとすると はげしく いやがり ていこうする。 ばれたすがた かがみの まえに たって ひっしに おれた くびを なおす。 なかなか なおらないので なかみは ないている。 ウルトラムーン ばけたすがた かぜが まって ぐうぜん なかみを みてしまった トレーナーは そのひの ばんに くるしみ もがいて しんだ。 ばれたすがた しょうたいが ばれそうで かなしい。 くびの ぶぶんを おった あいては ぜったい ゆるさず ふくしゅうする。 身長は 0. 4m の半分の0. 2mしかないとされている。 恐らく本体はの着ぐるみの首から下の部分にしか入っていないと思われ、頭の部分の形は詰め物などで補強されている模様。 着ぐるみの腹部には穴が二つあり、そこに目があると思われる。 攻撃の時などはキラッと目の部分が光り、本体の一部と思われる影のような黒い腕を伸ばす。 名前は恐らく「」+「キュート」か。 概要 第7世代の『SM』で初登場した。 可愛く親しみやすい見た目や、健気さとダークさが両立した設定、そして対戦においても大活躍している事などから、新参のでありながら爆発的な人気を集めている。 普通の布切れに自身の能力で顔の絵を浮かび上がらせてに似せており、尻尾に見えるものも杖のような持ち物であり、本体や腕ではない。 ポケリフレ等でも表情を見ることは出来ないが、仕様により触ったときの音で何処を触れられるのかが好きなのかは分かる。 ポケマメはの口の部分周辺で食べるが、胴体の目から見て口があるであろう位置に持っていっても食べる。 加えてアニメでは自分の頭ほどの大きさのマラサダを覆いかぶさるようにして身体の下から食べている。 布について 日光の防御 浴びると体調を崩してしまう程苦手な日光を、この布が防いでくれている。 布が破れた場合は中身の本体が夜なべで繕うらしい。 そのためは日の射さない暗い場所を好んでいる。 生息区域も限定されており、尚且つ滅多に姿を現さない、かなり希少なである事が伺える。 光属性としての面が強いフェアリータイプとしては異質であり、むしろ闇の面が強いゴーストタイプとしての要素のほうが強いである。 人間との親交 布を被るもう一つの理由として、人間と仲良くなりたいという願いからというものがある。 自らの不気味な姿や生態から周囲に避けられていたは、20年前に流行したグッズを見て、「に化ければ人間と仲良くなれるのでは」と考え、このような擬態を行うようになったという。 そのため、ブーム以前はどんな姿だったのかは不明(日除けの為に、何かしらは被った姿だったと思われるが)。 謎の病 一方で、には「布の中を見ようとするとに呪われてしまい、謎の病に侵されてしまう」という言い伝えがあるという。 サンの図鑑説明にも「その中身を見た学者は恐怖のあまりショック死した」と記載されており、実際アニメ版でもが中身を度々視界に入れてしまってはあの世へ逝きかけている。 対戦における タイプ相性 初めての組み合わせとなるゴーストタイプ・フェアリータイプの複合。 実はゴーストとフェアリーの攻撃範囲は非常に広く、両方を半減以下に抑えられるのは現時点ではのみという攻防共に優秀なタイプ構成。 能力 もHPと特攻以外は決して低くはなく、無駄が少ない。 ただし無駄が少ないと言えども攻撃は90止まり。 素早さも激戦区と昔から呼ばれている100族を抜けない。 そのため、だけでみればそれほど強力ではないように見える。 特性 「ばけのかわ」は1回だけ相手の技のダメージや『こんらん』状態によるダメージを無効化し、フォルムチェンジする。 ダメージ以外の効果や、状態異常、天気や道具、特性によるダメージなどには影響しない。 一度フォルムチェンジすると、場から離れてもバトル中は元に戻らない。 強み なんと「化けている時はでさえ無傷で受けることができる」。 本来は「まもる」をつかっても完全には防ぎきれず、25%の威力でダメージを受けてしまう。 だが、の場合はいわば初めから「変化技貫通のHP1のみがわり」を貼っているようなものなので本体にダメージは届かない。 これにより「ほぼ確実に1ターン行動が保証される」という非常に大きなアドバンテージを持ち、積んで非常に広い攻撃範囲で攻めたり、おにび・のろい・等を仕掛けたりと様々なことができてしまう。 天候や毒・火傷のダメージは喰らうものの解除はされず、特性のコピーも無効化する。 弱み 変化技や「かたやぶり」持ちの攻撃、及び攻撃に付属する追加効果は防ぐことが出来ず、連続技の初撃や混乱のダメージでも解除されてしまう点には注意が必要。 また、やは専用技で確実に仕留めてくる天敵。 ばけのかわが通じず、素早さでも負けているので先制技のかげうちしか出来なくなる。 じゃれつくをベースにしたフェアリータイプの物理技。 元の技 シャドークロー 威力 140 210 Zのろい 元の技 のろい 効果 のろい前にHP全回復。 ほぼ確実に行動を許してしまう。 非常に広範な攻撃範囲と無効3つの耐性という攻守共に優秀な複合タイプ、かげうちによる縛り、による火力補強、その他様々なサポート技を所持。 対策方法 「ばけのかわ」を無視する「かたやぶり」や貫通する連続技が有効。 ただし、「かたやぶり」を持つの大半に一致技が刺さる点には注意。 また、厄介なことに「かたやぶり」はあくまで無視するだけで剥がすことはできない。 そのため、がタスキ持ちでこちらの「かたやぶり」持ちが返り討ちにされた場合、HP1の状態で「ばけのかわ」が残ったままになり、倒すのに手間取ることも。 サポート型などもあるが根底は物理アタッカーなので火傷にすれば脅威は激減する。 ばけのかわでもおにびや技の追加効果による火傷は防げず、潰しにもなるため効果的。 ねっとうやふんえんなどでばけのかわを剥ぎつつ火傷させられれば儲けもの。 積み技の牽制火力補強をに頼っている事が多いので先制ちょうはつも有効。 ただし、初手からを使ってくる可能性もあるため危ない賭けである。 強力な追加効果付きの攻撃技より速いによる怯み技なら無償でばけのかわを剥がせる。 きもったまガルーラやの、素早さの高いのおうじゃのしるし+なげつけるなど。 とんぼがえりやでばけのかわを剥がしつつ、有利対面を作っていくのもよい。 がんせきふうじやなども、皮を剥がしつつ弱体化できる。 どくどく+まもる「ばけのかわ」を無視し、より速いでどくまも戦術を仕掛ける。 まもる貫通のに注意。 また、のろい持ちには無力。 より遅い場合、ばけのかわを剥がしながらの能力上昇を初期化できる。 戦い方 先発や死に出しからだとほぼ確実に剣の舞が使える。 そこから放たれるタイプ一致技のじゃれつくやシャドークローの威力は強烈。 どれほどかというと、命の珠を持てば無振り程度なら高乱数1発で倒せるほど。 また、鬼火、呪い、道連れなども覚えるため補助型としての運用も可能。 自身のタイプも弱点が2つしかなく、またタイプ一致技の等倍範囲が恐ろしいほど広いのも強さの理由である。 評価 第7世代初期の対戦環境では、カプ・コケコ、らと使用率トップを争うほど頻繁に見かけていた。 その後、バンク解禁により過去作が大量に入ってきても勢いは衰えない。 ついには長きに渡って使用率トップにいたが没落し、が使用率トップに君臨した。 の歴史 第七世代 『SM』 能力判明当初から強力なとして認知され、シングルバトルでは使用率1位がの特等席となる。 SMリーグ初期には攻撃と素早さにを全振りした抜きエース型が人気であった。 シーズン3にが解禁され、と、との並び「ポリクチミミガッサ」が韓国で流行。 シーズン4にが解禁され、攻撃と防御を中心にを振った型が確立。 『USUM』 シングルバトル 、、で対面性能を追求した「ゲコミミリザX」が主流パーティの1つとなり、実際各シーズンにおいてとの同時エントリー率1位と2位をとで分け合っている状況である。 エースにするなら技構成はかげうち、じゃれつく、シャドークロー、、となり、起点型にするなら、のろい、いたみわけなどをや攻撃技のどれかと入れ替えるのが主流。 USUMリーグシングルバトルではどちらの型でもZが最も大きなシェアを持っており、次いでゴーストZが主流。 性格はいじっぱりが一番手。 いじっぱり型の場合、退場しやすいようにすることと汎用性を持たせることを目的として後手で動くためにHPと攻撃を中心とした振りが行われた。 一見がの展開役になる余裕は無いようではあるが、耐久ベースのが蔓延しているため十分運用可能。 USUMリーグでは使用率20位台が定位置。 の相方として多かったのは。 のからはらだいこを決めるのが主な戦術だった。 ゴーストZみちづれで攻撃を引き付けたり、ノーマル技無効を活かしてじばくに巻き込んだりと多様な攻め方があった。 でサポートできないと話にならないと考えるプレイヤーも多いため、メンタルハーブが持ち物の二番手となっている。 JCS2017の解説を務めたのは放送席にてをわざとオーバースペックなとして開発したと明かしている。 それでもなおプレイヤー筋からは「はしか想定していなかったのか」とシングルバトルにおけるの調整ミスぶりを批判する声があった。 大会実績 WCS2017(アローラダブル)、WCS2018(全国ダブル)、WCS2019(GSダブル)の世界大会マスターカテゴリではいずれもベスト8進出者中1人が使用。 2018年5月に行われたではない禁止級伝説は出場できないがは出場できる、持ち物、種族の重複ありのシングルバトル『ウルトラスーパーハイパーチャレンジ』ではジュニアカテゴリ、マスターカテゴリ共に使用率6位と、と比べても遜色のないであることを示した。 第八世代 ばけのかわを発動するとHPが最大値の8分の1消費するように弱体化された。 これにより、型は消滅。 さらに、自体が廃止され、専用ZクリスタルのZを失った。 ところが、ックスの登場のおかげでからックスで全抜きする型が生まれた。 また、耐久は元々それなりにあるため、ばけのかわが弱体化しても十分強い。 Zクリスタルの代わりにいのちのたまを持った型が主流化。 またダイフェアリーを獲得したことで、素早さのが自身より低いに先制して放つことで、おにびを防ぐというバトル運びができるようになった。 かげうちをダイホロウ化すれば十分な火力が出る。 シャドークローを搭載する必要性が第七世代と比べて比較的薄れる。 シャドークローをカットして、代わりに変化技が搭載され始めた。 の試練 『サン・ムーン』では 概要 第6の試練、ウラウラ島のキャプテンの一人、が下す試練に於けるである。 試練の内容 舞台となるメガやす跡地に潜む4匹のゴーストタイプをポケファインダーで撮影してキャプテンに見せること。 体験版同様、撮影後は必ず撮られたが襲ってきて戦闘になる。 下っ端にあたる3匹のたちを撮影・撃破後、と思しきモンスターに最奥部の狭い小部屋に誘われる。 小部屋にはのポスターや写真などが貼られているが、普通にフォーカスを合わせてもの姿は見当たらない。 では何処にいるのかというと、プレイヤーの後ろにいる。 しかも、撮影時は通常サイズなのに戦闘が始まった途端どう見ても0. 2mではない特大サイズのへと変貌する。 戦闘力 他の同様能力が上昇するだけでなく、ほぼ確実にばけのかわで攻撃を一回は無効化してくるため、仲間を呼ぶ起点を作られやすい。 自体もかなり素早く、「じゃれつく」などでこちらのゲージをガンガン削ってくる厄介者だが、それ以上に恐ろしいのは仲間として呼んでくるゴーストが「さいみんじゅつ」を持っている点。 両方とも素早いため、こちらが眠り状態にされるととゴースト両方からボッコボコにされパーティを全滅させられかねない。 これらのことから、試練の中でも有数の難易度を誇る。 戦闘終了後 無事にのを倒すと、たとえしっかり姿を写したとしても、ポケファインダーには僅かしか写らない。 にその旨を報告すると、メガやすにそんな小部屋など存在しないはずという驚愕の事実が発覚。 実際試練後に確かめに行ってみると、そこには壁があるだけで本当に何も無い。 始めはジョークと笑っていたも、事実を悟った瞬間凍りついていた。 さらにその瞬間、主人公の後ろでが建物の影へ去っていく姿が確認できる。 『ウルトラサン・ウルトラムーン』の追加要素 基本的には同じだが、に似た謎の女が現れて退去を促そうとしたり、背後に現れたをポケファインダーで撮影すると一瞬だけの姿になった後にに戻るなどの演出が増えている。 そして例によって、に試練中に起こった出来事を話すも、やはりメガやすに小部屋は存在していない上に、そもそも本人は最初から外にいたという始末である。 ちなみに小部屋に貼られていた写真の中にはサトシとらしき物が貼られていたりする。 チョッキ 剣・盾のリストラ騒ぎに関して「のグラフィックなんて5分で作れる」という旨の主張をして炎上したユーザー。 ゲームの発売前にもかかわらず異例のピックアップである。 同サイトではハロウィンを一緒に楽しむお友達が欲しいのために、と上にて「 」「 のお友達」などのの写真付き投稿を募集しており、約2000人のお友達が現れた。 また、同サイトではがアコースティック調のゆったりとしたラップで自己紹介をする動画「のうた」が公開されている。 歌っているのはインディーズミュージシャンのYUPPAで、池袋サンシャイン噴水広場でで行われた発売記念イベントでは初ライブとして披露された。 との因縁、「謎の病」、サトシとの写真、の図鑑番号とポリゴンの図鑑番号を足すとの図鑑番号になること、そしてようやく存在の言及がアニメの世界で解禁されたことが根拠らしい。 しかし、には性別があるが、ポリゴンにはない。 また、タイプもまったく違う。 ちなみに、『USUM』にてポリゴンを入手できる部屋ではの姿が確認できる。 余談 英語版でプレイした際にとある場所にいるに話しかけると『Me…me curs…you…』と返される。 単にを文字った鳴き声のように思われるが、実際に訳してみると『お前を呪う』となる。 これが本当に鳴き声なのか、人語を話すなのか定かではない。 アニメの ムサシの 初登場 SM編第3話で初登場。 サトシのを捕まえようとしていたに協力する。 その後、強いを捕まえたいムサシがで捕まえようとしたものの、無印第1話のサトシとよろしく尻尾で弾き返され続けられていた。 しかし結局、ムサシがコジロウのコレクション用のゴージャスボールを投げたらあっさりとボールに入った。 特徴 の話では、元々はに強い憎しみを持っていることらしい。 常に古びた金属をこすりつけるような恐ろしい音を出しながら移動している。 には苦手意識を抱かれている様子。 因みにはこれまでに数回、の中身を見てしまったことがあり、いずれもその後はうなされている。 捕まえてばらくはムサシの指示をほとんど聞かなかったが、SM編第38話では破れてしまった大事な皮をムサシが繕ってくれた為、ムサシとの間に強い絆が生まれた。 ただし、に敵意を向けるのは相変わらずである。 戦闘力 SM編第3話およびSM編第12話でを瀕死状態に追い込んだり、SM編第25話でのラッタを倒すなど戦闘力は高い。 以外のには興味を示さないが、危害を加えられたりとの戦闘を邪魔するには容赦なく攻撃してくる。 第25話では・コジロウのと共にのラッタとバトル。 一度は吹き飛ばされたものの「ばけのかわ」が剥がれた状態で再び挑みかかり、「」と「じゃれつく」の連続攻撃で撃破するという大活躍を見せた。 なおこの間ムサシは一切指示を出していない。 覚えている技• シャドークロー• の アニメにおけるのパートナー。 NNは「ミミたん」。 ムサシの個体ともまた違う、従来にない特徴を持った異質な存在。 こちらはムサシのと違って素直であり、とすぐ打ち解けるなど、愛らしい性格である。 これで紹介を終えます。 KOKUBANLEMON.
次のミミッキュ対策は構築単位で行うべし そもそもの前提ですが、 ミミッキュ対策を特定のポケモン1体に任せるというのは相当難しいです。 今回のガラル地方でも、ノーマル・どく等ミミッキュのメインウエポン両方を半減するポケモンは結局出ませんでしたし、ガラル図鑑はミミッキュよりすばやさが遅いポケモンも多い(種族値が全体的に控えめ)です。 そのため、ミミッキュに好き勝手暴れさせないためにはパーティー全体で隙を見せないよう戦うのがセオリーだと思います。 その前提の上で、ミミッキュに 比較的強いポケモンをいくつか挙げてみます。 けっこう尖ったポケモンも多くて構築難度は高くなりそうです。 後出しから受けて対策できるポケモン ヨクバリス 安定度:B 汎用性:B タイプ:ノーマル 種族値:H120 A95 B95 C55 D75 S20 合計460 特性:ほおぶくろ、くいしんぼう(夢特性) 対ドラパルトもこなす最強のリス。 やはりタイプにノーマルがあるためダイホロウを無効化できることが評価ポイント。 フェアリーは等倍で受けてしまいますが耐久数値が高いのでそこそこ安定して受け出しが可能です。 後出し時につるぎのまいをされた場合のダイフェアリーは受けが成立しないのでダイマックス必須。 ダイマックスによる耐久底上げによって確定2発までずらせる。 いじっぱりミミッキュのS実数値が148のため、ジャイロボールの最高火力を出すにはヨクバリスのS実数値を24以下にする必要がある。 最遅は22。 (S種族値はナットレイと同じ) クレベース 安定度:A 汎用性:C タイプ:こおり 種族値:H95 A117 B184 C44 D46 S28 合計514 特性:マイペース、がんじょう(夢特性) ミミッキュに対する最安定解。 また出てきましたこのテーブル。 ポケモン数が限られたガラル図鑑においてはネタ枠でなくガチなので私も困惑しています。 じこさいせいとてっぺきもあるため普通に受けが成立してます。 なによりミミッキュは特殊技を持つことはありえないので安心して後出しができます。 クレベースが最も輝ける相手マジでミミッキュ説。 つるぎのまいをされた場合には空いた1ターンでてっぺきを積めるため問題ありません。 強すぎる。 ちなみに、つるぎのまいとてっぺきの積み合いではランク上昇後の倍率仕様もあって1手遅れでもクレベースが有利になります。 まあダイホロウと威力も大して変わりませんので交代際以外で打たれることは少ないでしょう。 展開次第ではダイスチルでB上げの方向もあり。 アイアント 安定度:A 汎用性:B タイプ:むし、はがね 種族値:H58 A109 B112 C48 D48 S109 合計484 特性:むしのしらせ、はりきり 最近話題のアリさん。 ミミッキュよりも素早さが高くはがねタイプを持っていることから、ミミッキュを上から討伐することができます。 当たるストーンエッジは強い。 立ち回りとしては、上記ポケモンのように「受ける」というよりはむしろ「攻め」で圧倒する形です。 攻めのほうが選択を間違いにくいですし使い方も比較的簡単ですね。 耐久と火力はミミッキュ以外の仮想敵に合わせて調整必須ですのでこの記事では陽気HS前提でダメージ計算を行います。 次ターンにダイマックスでHP底上げ、からの先制ダイスチルでB下降を戻せば乱数3発までずらして撃退可能。 ダイマックス技により特性のデメリットもなくなってひたすた強い。 立ち回り次第なポケモン ドヒドイデ 安定度:C 汎用性:B タイプ:みず、どく 種族値:H50 A63 B152 C53 D142 S35 合計495 特性:さいせいりょく(夢特性) 第7世代からお馴染みの対面。 が、第8世代ではダイホロウのBダウンによって単純なじこさいせい連打では受けれなくなっています。 せめてクリアスモッグを覚えてくれれば、ばけのかわ剥がし+能力変化無効で十分仕事できたんですけど…。 基本的にはフェアリー技にうまく後出しできるようサイクルを回す必要があります。 ノーマルや悪とセットで選出したいですね。 つるぎのまい後ダイホロウにはくろいきりもじこさいせいも間に合いません。 ドヒドイデのような完全受けポケモンはダイマックスして耐久値を上げても反撃技がないのが辛いです。 が、ダイフェアリーの効果によってミストフィールドになり状態異常が効かなくなるという悲劇。 やはりドヒドイデ単体でミミッキュを抑えるのは難しいみたいです…。 ドリュウズ 安定度:B 汎用性:A タイプ:じめん、はがね 種族値:H110 A135 B60 C50 D65 S88 合計508 特性:すなかき、すなのちから、かたやぶり(夢特性) 砂がなくても普通に強いやつ。 特性かたやぶりでばけのかわを貫通して確定1発がとれるのは魅力的。 バンギラスも環境で活躍しておりもう一つの特性すなかきも十分採用できます。 その場合は上から2発殴るのが前提の立ち回りになりますね. ちなみに、Sに補正がないミミッキュであればかたやぶりで確実に勝てるのですが、最速ミミッキュは抜けずにダイホロウで痛手を負います。 スカーフを持たせてもダイマックスされてしまうと確定1発がとれないのが難しいところ。 迂闊に後出しするとダイホロウで吹っ飛ばされます。 シャドクロ後にダイマックスして耐久を上げても次のダイホロウは受けられません。 ダイマックスされていてもダイスチルが先手で打てると良いのですが、さすがに最速ミミッキュも多いのでなかなか。 その他ミミッキュ対策 ハガネール 安定度:B 汎用性:C タイプ:じめん、はがね 種族値:H75 A85 B200 C55 D65 S30 合計510 特性:いしあたま、がんじょう、ちからずく(夢特性) 役割論理でのミミッキュに対する解答ですぞwww 論者も安心のフルアタHA特化でもミミッキュに少し対応できる非常に稀有なポケモン。 クレベースと同じように使いたいですが回復再生技はもっていないため、つるぎのまいをされたらダイマックスでのHP底上げが必須です。 バンバドロ 安定度:C 汎用性:B? タイプ:じめん 種族値:H100 A125 B100 C55 D85 S35 合計500 特性:マイペース、じきゅうりょく、せいしんりょく(夢特性) 特性のじきゅうりょくでダイホロウのBダウンを実質無効化してくれますが、こいつも回復再生技がないのがネックです。 うまく対面を作ってのダイマックス対応になるでしょう。 最速ミミッキュに対して先制でかたやぶり攻撃ができるのは本当に貴重です。 FCロトムにも強く出れるので比較的環境に刺さっているポケモンと言えそうです。 第7世代ではアイアンテールの命中率が低すぎるせいで多少格落ちする扱いでしたが、ダイマックス技で命中率を無視できることから真剣に対ミミッキュとしても採用が考えられます。 問題はフェアリー技で殴られたら普通に負けることですがそこはなんとかしましょう。 もちろん上記以外にもミミッキュに後出しから頑張れるポケモンはたくさんいると思います。 あくまで一例として挙げさせていただきましたので、そこはご留意ください。 ナットレイでの受けや高速ほのおタイプの先制おにびなども十分対策として考えられます。 ただし、ここまで記事にしておいて今更な話ですが、 それでもミミッキュを対策するのは難しいと思います。 それは、ミミッキュのもう一つの強みである「補助技」を今は全く考慮していないからです。 実際のオンライン対戦上でも今のミミッキュはアタッカーがほとんどです。 しかし、結局ミミッキュの強さはおにびやのろいなどを絡めた「無限の汎用性」だと思っていますので、こちらが受け身になっている限りいくらでも有利展開を作られてしまうでしょう。 これから第8世代の対戦環境もどんどん煮詰まってくると、ミミッキュの型も豊富になることが予想できますから、また流行に合わせて対策を考えていく必要があります。 その時にはまた対策記事として考察していけたらと思います。 また、ミミッキュ以外の三種の神器ポケモンについても別の記事で対策を考察していますので、もしよろしければご参考に。 (参考記事:) (参考記事:) (参考記事:) ポケモン個別記事の一覧まとめページです。 () それでは!.
次の【初めに】 S15、S16と使用した構築の元。 それにより、カバマンダを使用するにおいて避けられないサイクル戦の柔軟さが増し、対水タイプ ゲッコウガ、カプ・レヒレなど)に強く出ることができた。 今回はカプ・レヒレを採用した構築とカプ・コケコを採用した構築の2パターンの記事があるのでそれぞれ紹介していく。 またカバルドンの「ステルスロック」を絡めることで耐久ミミッキュに対して強くなったため、受け回し構築に刺してあるミミッキュに臆することなく選出することができた。 ギャラドスの強い部分は攻撃のみではなくタイプや特性にもある。 加えて、ボーマンダと違いメタグロスやゲッコウガなどに強いため、交代読みの氷技などで即死することがなかったことが非常に大きかった。 ゲッコウガを「げきりゅう」で採用することで、カバマンダが苦手なゴツメカバルドンやテッカグヤ絡みの構築に強く出ることができた。 またカプ・コケコに「ボルトチェンジ」を採用することで電気の一貫のあるサイクル構築や対面構築に対して強く出ることができた。 残りの2枠に関しては使い手の好みで採用するポケモンが大きく変わるので、自分に合ったポケモンを採用してみてください。 最終シーズンは新作発売後と被っているので、どれだけのプレイヤーが参入するかは分からないですが、このゲームを遊びきるにあたってこの手の構築を使用することはプレイヤーにとってもいい経験になると考えています。 ぜひ、手に取ってこれから活発になるであろうオン・オフライン大会等で回してみてください!.
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