エル・シャダイ : 全能の神 創世17:1-2 聖書に啓示されている神の御名の一つは、「全能の神」 エル・シャダイ です。 アブラムに示された神の御名 アブラムが「九十九歳になったとき」、神はアブラムに現れ、 ご自身のことを「わたしは全能の神である」と言われました。 なぜ神は、アブラムにご自身を「全能の神」 エル・シャダイ だと言われたのでしょう。 イシュマエルの誕生から、既に13年が経っていましたが 16:16、17:1 、 神から何の語りかけも働きもなく、未だに彼らに子どもは与えられていませんでした。 子孫が星の数、海辺の砂の数のようになると約束されてから、24年経っていました。 99歳のアブラムと89歳のサライに子どもが生まれることは、常識的には不可能でした。 それでも、神は、アブラムに「あなたは多くの国民の父となる」 4 と言われました。 そして、アブラムに「あなたの名はアブラハムとなる」 5 と言われました。 「アブラハム」は「多くの国民の父」という意味です。 アブラムとサライの間には、まだ子どもがいないのに、 自分のことを「アブラハム」 多くの国民の父 と言うようにと言われたのです。 また、神は、アブラハムの妻サライについても、「その名をサライと呼んではならない。 その名はサラ 王女 となるからだ」 15 と言われました。 そして、神は、サライを通して「男の子を与え」、「彼女は国々の母となり、 国々の民の王たちが、彼女から出る」と約束されました 16。 それを聞いて、「アブラハムはひれ伏し」しましたが、「笑っ」てしまいました 17。 100歳になるアブラハム、90歳になるサラに、 子どもが出来るなどということは不可能であり、信じられなかったからです。 このような全く不可能で絶望的な状況の中で、 神は、ご自身を「全能の神」 エル・シャダイ だと言われたのです。 「全能の神」の「全能」 シャダイ という言葉は、 創世記には6回登場します 17:1、28:3、35:11、43:14、48:3、49:24-25。 そして、そのほとんどが、子孫がふえ広がるという約束の中で語られています。 老人になったアブラハムとサラに、子どもが生まれるということは、不可能でしたが、 神は、約束通りに、イサクを与えました。 その後、イサクにも 28:3 、イサクのヤコブにも 35:11 、 神は、ご自身を「全能の神」として示し、子孫を増し加えると約束されました。 そして、その約束通りに、子孫が与えられて、増え広がっていきました。 「全能の神」 エル・シャダイ は、自然界の法則や秩序に縛られることのない方です。 なぜなら、「全能の神」は、この宇宙と世界を無から造られた創造者だからです。 神は、ご自身の目的、御心、計画を成し遂げるために、 自然の法則や秩序、人間的な常識を超える力を持っておられます。 聖書には、人間の考えをはるかに超えた神の奇跡が沢山記されています。 人間は、これらの奇跡を信じ易くするために、様々な人間的な解釈をし、 知性で理解出来るようにする試みをしてきました。 しかし、それは、「全能の神」に対する人間の高慢です。 「全能の神」を人間の小さな頭で理解することなど出来ません。 「全能の神」 エル・シャダイ は、不可能を可能にすることの出来る神なのです。 創世18:14。 エレミヤ32:27。 ルカ1:37。 アブラハムは、「全能の神」の前に、「全き者」として歩むことが求められました。 「全き者であれ」とは、「間違いや失敗や罪を犯さない、 完璧な者となれ」という意味ではありません。 誰も完璧な人間になることは出来ません。 アブラハムにとって、「全き者」であるということは、 彼らに子どもが生まれると言われた神をその通りに信じて生きるということです。 この後、すぐに、アブラハムは、「全能の神」の約束を信じて、 神との契約のしるしとして、「その日のうちに」、自分自身も割礼を受け、 イシュマエルも全ての男子にも割礼を受けさせました 23。 また、自分の名を「アブラハム」 多くの国民の父 と呼ぶようになりました。 ノアも「全き人」として歩みました。 創世6:9。 その当時、大雨が降る気配は全くなく、 大洪水が来るということは全く考えられないことだったのでしょう。 ノアは、人々からどんなにあざけられ、笑われても、ノアは箱舟を造り続けたのです。 「全能の神」 エル・シャダイ という御名は、どのような不可能な状況の中でも、 神は、約束されたことを必ず成し遂げて下さる方であるということを示す名なのです。 私たちの目には、絶望的、不可能に見えることがあっても、神に不可能はありません。 常識的には、絶望的、不可能に見え、諦めるしかないような時、 お金、仕事、家族、健康、人間関係など、現実的な様々な問題の中でも、 神が「全能の神」 エル・シャダイ であることを信じ、信頼し、従いましょう。 「全能の神」 エル・シャダイ は、人知を超えた事をして下さいます。 エペソ1:19。
次の最近、クリスチャンを名乗る面識のない人から、フェイスブックの友人申請を受けることが多くなり、その中に何やら普通のクリスチャンとは少し違う感じのする人たちが目立つようになってきました。 何が違うのかというと、彼(彼女)たちが中国出身で、片言の日本語を使っているという点です。 このことは特に問題ではないのですが、さらに彼(彼女)たちが書いている内容を見ると、「全能神」(東方閃電、実際神)という中国系のグループの一部が日本に渡ってきて、フェイスブック上で活発な活動をしていることが見えてきました。 そこで、このグループについていろいろと調べましたので、彼らがどのようなグループであるのかを書かせていただきます。 まずは、フリー百科事典「」の一部を引用します。 1970年代末に米国から中華人民共和国に入ってきた教団 The Shouters から派生し、1991年にキリスト教の一派として黒竜江省にて誕生したとされる。 創始者は趙維山。 中国共産党を「巨大な赤い龍」と呼び、これを倒して新国家を樹立すると主張しているため、2000年より中国当局からは邪教と認定されている。 法輪功よりも強い組織力を持ち、一度入信すると脱会することは難しい。 信者になれば金銭が支払われるため、近年、中国で拡大している貧富の差を背景に信者を増やしている。 「2012」(映画)が大ヒットした直後、2012年人類滅亡説を唱えだした。 2012年に終末思想の流布で当局により約千人が逮捕された。 なお、キリスト教系ではあるが、カルトであるとの意見が強く、中国共産党の指導に従う中国天主教愛国会などの団体はもとより、政府の指導を拒否して非合法となっている地下教会の信者も、全能神は異端と認識している。 2014年5月28日、山東省招遠市のマクドナルドの店内で、全能神のメンバー、張立冬ら6人による女性撲殺事件が起こった(2014年山東招遠カルト殺人事件)。 張は勧誘のために店内で電話番号を聞いて回っていたが、女性が断ったためとCCTVのインタビューに答えている。 この記述だけを見ると危険なカルトであると即座に断定される人も多いと思いますが、中国共産党は今まで地下教会をも弾圧してきましたので、中国共産党が「邪教」だと認定したからといって、本当にそうだとは限りません。 また、マクドナルドの事件は確かに痛ましい事件ではありますが、何百万人もの信徒がいれば、その中の何人かが過激な事件を起こすことはあり得ますので、この事件だけでカルトと断定するのも早計です。 イタリア人の宗教社会学者であるマッシモ・イントロヴィーニャ(Massimo Introvigne)氏が、同氏が主幹するビター・ウィンター(Bitter Winter)というニュースサイトに掲載したで指摘しているところによると、「事件後の裁判の書類を調査した学者たちは、加害者の集団は『全能神教会』の名を語ったものの、実際には全能神教会の信者ではなく・・・」との調査結果が出ているとのことです。 また、2012年のマヤ文明の予言に基づく世界的な終末思想を唱えたとの批判に関しても、イントロヴィーニャ氏は同サイトで、彼らの立場を次のように擁護しています。 中国政府は、全能神教会の大勢の信者を逮捕する行為を正当化するため、この騒動も利用した。 オーストラリア人の学者、エミリー・ダン氏は、2015年に出版された全能神教会のみを取り上げた初めての学術書のなかで、大勢の中国人と同じように「一部の東方閃電の信者はマヤの予言を取り入れていた」ものの、「同団体の有力者を自称する人々から認可を受けていなかったと思われる」と指摘している。 このように見ていくと、一方の主張だけを聞いて「カルト」扱いすることは、つつしまなければいけないことが分かります。 では既存のキリスト教会は、この団体を同じ教えを持ったキリスト教の一つの教派、あるいは教団として認めればよいかというと、そうともいえません。 彼らの教えについては彼らのホームページ「」に明確に書かれていますので、その幾つかを吟味してみましょう。 中国は難攻不落の悪魔の砦のようであり、悪魔に支配されている脱走不可能な監獄のようなものです。 その上、赤い大きな竜の政権は、あらゆる行政階層において警戒を強化し、各家庭において防衛手段を講じています。 その結果、神の福音神の働きの実行が中国より困難な場所はありません。 キリストは中国北部の一般家庭に生まれました。 幼少時以来、キリストは心から神を信じていました。 普通の人間と同様に徐々に成長しました。 1989年、聖霊がハウスチャーチで大規模な御働きを行われていた時、キリストは学業を諦め、ハウスチャーチに正式に加わりました。 当時、キリストの心は燃えさかり、神に仕えて自らの本分を尽くすことを熱望していました。 その二年後、キリストは心の中の御言葉を書きとめ教会に授けることで、御言葉を発されるようになりました。 恵みの時代には、人類を贖(あがな)う働きを行うために「イエス」の名をお使いなりました。 神の国の時代の到来とともに、神の家から始める裁きの働きを実行し、人を清め、人を変え、人を救うために「全能神」という名をお使いになります。 このように見ていくと、彼らの教えがどのようなものであるかが明確に分かります。 要点をまとめると、このようになります。 中国は有史以来、赤い大きな竜が棲む地であり、中国共産党を赤い大きな竜の政権として批判していること。 普通の人間として中国北部に生まれたキリストが、1990年代から御言葉を語り出したということ。 神様の新しい名前として「全能神」という名前が啓示されたということ。 彼らがキリストだと主張する人の言葉が具体的にどのようなものであるのかについては、同ホームページの「」というところで、多く紹介されています。 それも一部を抜粋してみましょう。 イエスが来た時男性であったが、今回は女性である。 このことから、神はその働きのために男と女の両方を造ったが、神には性の区別がないことがわかる。 神の霊が来るとき、それは意のままにいかなる肉体でも持つことができ、その肉体が神を表す。 男性であろうと女性であろうと、それが受肉した神である限り、どちらも神を表す。 神には父も子もおらず、ましてや父と子が共同で使う道具、つまり聖霊の概念などない。 このすべては最大の誤った考えであり、この世には断じて存在しない。 ・・・(後半)あなたは三位一体の存在を信じ続けるのか。 それはあまりにも厄介だとは思わないのだろうか。 三つではなく一つの神を信じるほうがよいであろう。 軽いのがもっともよい。 「主の荷は軽い」からである。 このように確認してみると、彼らの教義が正統的なキリスト教や聖書の教えから、大きく乖離(かいり)していることが分かります。 その中でも一番大きな特徴は、キリストが女性として中国で受肉したと教えている点です。 またキリスト教の中心的な教義である「三位一体」を真っ向から否定し、神の新しい名を「全能神」と教えていることからも、正統的なキリスト教とは「異なる教え」であることが分かります。 ところで、この女性キリストは、今どこで何をしているのかという疑問が浮かびますが、全能神のホームページにはそのことが一切触れられていません。 それを知る手掛かりは、「」という中国語のニュースサイトに書かれていました。 このサイトには「全能神」関連の記事が幾つも出てきますが、それらを要約すると、女性キリストの名前は楊向彬(ヤン・シャンビン、1973~)であり、大学受験に失敗し精神的に病み、統合失調症となってしまったところを、全能神の教祖・趙維山(ジャオ・ウェイシャン、1951~)により、「女キリスト」に祭り上げられたとのことです。 彼は自らを「大祭司」だと称し、彼女の愛人となり、後に彼女を妻とします。 そして2人とも、米国に移り住んだようであります。 このサイトは、全能神をカルトだと断定しています。 さて、全能神のホームページにも「キリストは学業を諦め」と書かれていたので、内容が一致する部分はありますが、「毎日頭條」も彼らに反対する立場から書かれていますので、この記事もうのみにするのではなく、参考程度に知っておくのがよいかと思います。 人は自分たちとは違う教えを持った人たちに対しては、感情的に排他的になりますので、最終的な判断には慎重にならなければなりません。 まして中国共産党が彼らを弾圧していることに賛同してはいけません。 いかなる宗教であれ、犯罪行為をするような反社会的な集団でない限り、国や社会によって弾圧されるということを、容認してはいけないからです。 では私たちはこのグループをどのように捉えたらよいのでしょうか。 そのためには、「カルト」と「異端」という用語の区別をしっかりとつけなければなりません。 ウィキペディアに載っている定義を引用します。 カルト(仏:culte、英:cult)は、悪しき集団であることを明確にするために用いられる通俗用語である。 良い意味ではなく、反社会的な団体を指す世俗的な異常めいたイメージがほぼ定着し、犯罪行為をするような反社会的な集団を指して使用される。 異端(いたん、英語:heresy, heterodoxy)とは、正統から外れたこと。 学説で正統 orthodoxy と対立する異説。 系統で正統 legitimacy と対立する異系統。 その時代において正統とは認められない思想・信仰・学説などのこと。 多数から正統と認められているものに対して、少数によって信じられている宗教・学説など。 彼らは中国共産党を「赤い竜」として批判しており、それを憎むように信者に教えているので、中国当局から見ると「反社会的」な「カルト」に見えるでしょう。 しかし、政権批判が言論の自由として認められている民主主義国家から見ると、見え方は正反対になります。 ですから、冒頭のイントロヴィーニャ氏のように、欧米には彼らの立場を擁護する人々もいます。 実際に内部でどのようなことが行われているのかは分かりませんので、今の時点でカルトかどうかの判断はできませんが、少なくとも一方の論説だけを聞いて、カルト(犯罪行為をするような反社会的な集団)だと断定することはつつしむべきでしょう。 では彼らは、「異端」なのかという問いに対しては、先ほども言いました通り、彼らの教義が正統的なキリスト教や聖書の教えと大きく異なるものであるということは間違いありません。 キリストが女性として中国で受肉したということに関しては、イエス・キリスト自身がこのように警告しています。 そのとき、あなたがたに、『そら、キリストがここにいる。 』とか、『ほら、あそこにいる。 』とか言う者があっても、信じてはいけません。 (マルコ13:21) またキリスト教会には、多くの教団や教派があり、それぞれ強調している点や神学的な理解に差はありますが、カトリック・聖公会・プロテスタント・正教会・東方諸教会の諸派はすべて、三位一体の教義を聖書的な正当な教えとしています。 ですから、三位一体を否定する団体を、正統 orthodoxy として認めることはありません。 以上から、クリスチャンが取るべき態度は2つです。 1つは、もしも彼らが中国共産党により、投獄や拷問などをされているなら、中国共産党の人権侵害を非難し彼らを擁護するということです。 もう1つは、もしも彼らが自分たちをクリスチャンと称して、私たちを勧誘してくる場合には、彼らが正統なキリスト教とは異なる教えを持ったグループだということを知って、対応するということです。 まだ聖書の理解に自信がなく、彼らに流されてしまいそうであれば、距離を置くのも賢明でしょうし、愛を持って、彼らに接することを示される人もいるかもしれません。 問題は、彼らがクリスチャンだと名乗りながら、フェイスブックのキリスト教グループなどに入会し、そこの人々と「友達」となり、多くの人がそれと気付かずに彼らの投稿に「いいね」ボタンを押し、彼らに影響されていることです。 彼らは自分たちを「全能神」の信者だとは名乗らずに、「クリスチャンです」とだけ名乗るので、多くの有名な牧師や信徒たちが、彼らの「友達」となっています。 そしてその事情を知らない人たちは、あの先生の友達であれば、安心だということで、ある種のお墨付きを得た形になり、彼らはそれをテコにフェイスブック上でどんどん友達を増やしていっています。 ですから、フェイスブックのシステムに詳しくない高齢の先生の周りにいる人たちは、これらの事情を説明してあげてほしいと思います。 もちろん、異なる教えを持っていようが、誰と友達になるかは各自の自由ですが、知らず知らずのうちに、自分の意図しない結果になってしまうことがあるので、これらのことを知って各自で判断していただければと思います。 皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは 月間40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。 記事の一つ一つは、記者や翻訳者、さらに編集者の手などを経て配信されているものです。 また、多くのコラムニストや寄稿者から原稿をいただくことで、毎日欠かすことなくニュースやコラムを発信できています。 支払いはクレジット決済で可能です。 申し込みいただいた方には、毎週のニュースやコラムをまとめた 申込者限定の週刊メールマガジンを送らせていただきます。 サポーターやサポートの詳細、またクレジットカードをお持ちでない方はをご覧ください。
次の中国発祥の全能神教会 別名「東方閃電」/「実際神」 が日本でも活動を広げていることがわかってきました。 Twitterで自ら工作員だと認め自爆した城所暁子が、全能神教会の潜入工作員だったということが明らかになりました。 そして彼女の自爆によって全能神教会のことがTwitterで騒がれ、次々と全能神教会のことが暴かれています。 城所暁子は自らTwitterで暴れだし、RAPT氏を貶めるようなツイート 悪口や嘘)を散々書き込み、荒らし行為を行いました。 第三者からみても嘘だと分かるような稚拙な内容のかなり不快なツイートでしたので、彼女の話に騙される人はいないと思いますが、あまりにも卑劣な行動に怒りを通り越して呆れてしまいました。 ——ここから より転載—— 全能神教会とは 中華人民共和国を中心に活動しているキリスト教系新興宗教団体です。 楊向彬 は趙維山の愛人となり、後に妻になりました。 全能神は1991年から活動を始め、2000年には政府を脅かす「邪教」に指定されているカルト宗教で、 2000年頃 に趙維山夫妻は、中国政府から弾圧を受け米国に逃亡しています。 以下は全能神の特殊な教義。 「中国共産党は悪魔の三位一体だ」とし、共産党を「大紅竜(巨大な赤い竜)」と呼び、共産党を倒して全能神による新国家を樹立を目指す。 マヤ暦の2012年12月22日地球滅亡論を利用し、全能神を信じれば救われると説いて拡大。 この終末思想の流布で当局により約千人が逮捕されている。 拡大している貧富の差を背景に信者を増やしている。 1995年後、全能神は布教活動を都市部にも広げ、聖書知識のないクリスチャン大学生や社会人、公務員とインテリを目標にした。 中国の信者数は中国メディアの発表では百数十万人、全能神は300万人を自称。 全能神は世界12カ国で活動しており、日本に進出してきている。 特に在日中国人がターゲットにされているようであるが、日本人にも確実に触手を伸ばして来ている。 特にTwitterやfacebookなどのSNS上でもクリスチャンを装って活発に活動しているので気軽につながらないように注意を喚起したい。 別の信者獲得でまたさらに金銭を受け取れる。 全能神は趙維山の重要な経済利益を取る道具である。 「神に奉仕する以上、神にすべてを差し上げる」という名義で、集会ごとに信徒の「奉仕金」が募集される。 暴力・洗脳による勧誘のターゲットを殴る蹴るの暴力、不法な監禁などで洗脳。 色仕掛けによる女性信者が性的手段で男性を勧誘。 組織内でも他のキリスト教系カルトのセックス教団のように淫行が行なわれているという。 スパイ活動による伝統宗教に入信のふりしてスパイになったり、誘拐したりした手段を使う。 FBのキリスト教関連のグループにも入り込んで宣伝活動をしている。 恐怖の暴力部隊「教えを信じなければ、雷に打たれる」「毎日他人に布教する。 そうじゃないと、ろくな結末はない」と脅す。 入会を断る、脱会を希望すると、 「護法隊」と呼ばれる実働部隊が出動し、耳を削ぎ落とすなどの残忍行為を行なう。 実際に死に至ったケースもあるという。 2014年、中国山東省のマクドナルドで全能神信者が布教活動をし、勧誘拒否した女性を店内でモップの柄で撲殺する事件も起こっている。 ——転載はここまで—— まさにカルト宗教ですね。 こんな恐ろしい宗教団体が日本でも活動しているのです。 2016年6月30日に情報ライブ ミヤネ屋という番組で全能神教会の活動範囲が取り上げられていました。 勧誘活動範囲(計16箇所)です。 ・東京都(7箇所):上野・新大久保・新小岩・北池袋・石神井公園 ・千葉県(1箇所):船橋 ・愛知県(3箇所):名古屋 ・大阪府(3箇所) ・兵庫県(2箇所):神戸 参照。 全能神教会の活動は一般のクリスチャンを装い布教しているそうです。 そして侵入に気付かれないように潜入工作して教会を乗っ取っていくそうです。 そんな全能神教会のTwitterのフォロワーから色々な繋がりが見えてきました。 ——ここから より転載—— 全能神教会のツィッターのフォロワーには、色々な宗派のクリスチャンはもちろんのこと、実に多様な団体がいます。 プロテスタント教会 川崎アンテオケ教会、カトリック芦屋教会主任司祭、カトリック三田教会、愛知県津島日光燈台教会会員、WWJD大阪支部、青葉台ナザレン教会、日本基督教団 枇杷島教会などの、キリスト教の教会。 上智公認団体 カトリック学生の会、聖心女子大学ミュージカル研究会、立教大学公認ボランティアサークル、立教大学メサイア実行委員会、関西学院ゴスペルクワイアPOV、 ルーテル学院大学・神学校聖歌隊などの、有名なクリスチャンの学校や、 関関同立体育会本部連盟などの、体育会まで。 このような有名なクリスチャンの学校がフォローしていることは、無知な人々に安心感、誤解を与えるので、とても危険です。 既に、「全能神」では、複数のアカウントの書きこがいて、有名な先生などのアカウントを乗っ取るなどして、必死に信者獲得の工作をしているそうです。 から そして、なんと、 神戸新聞公式アカウントがフォロワー第一号のようです。 「全能神」がツィッターを開始したのが、2014年10月で、既に中国では凶悪カルトと認識されていますから、神戸新聞は、全能神の息のかかった機関なのでしょう。 ——転載はここまで—— こんなに繋がっているということは信者が潜入しているということですね。 カルト宗教ですからとても危険です。
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