ランニングコストが優秀な「ヒーツ」に、ついにフレーバーメンソールが登場! 「アイコス」の専用ヒートスティックの定番銘柄といえば「マールボロ」だ。 ただ、520円(税込、2020年3月現在)という価格設定はやや高い。 そこで2019年9月に投入したのが、470円(税込)という低価格の「ヒーツ」である。 1日1箱ペースで吸う人ならば、1か月に1,500円安くなるので、年間にすると18,000円と、デバイス2台分に近い差となる。 「ヒーツ」はこれまで全6種のフレーバーを展開していたものの、タイプはレギュラーとメンソールのみで、選択肢が多いとは言えなかった。 したがって今回、加熱式タバコで人気の高いフレーバーメンソールが追加されたのは、アイコスユーザーにとって朗報である。 クセはないがキレを感じるほのかなシトラス感「ヒーツ・シトラス・グリーン」 シトラスとは、オレンジやライムなどの柑橘系一般を指す言葉だ。 ただし、紙巻きタバコのフレーバーとしてはさほど人気の高いものではない。 加熱式タバコのスティックに関しても同様だ。 実際に吸ってみると、メンソールの清涼感が喉奥で広がって爽快なのだが、シトラス感はあまり感じない。 意識をすればメンソールにシトラス感が加わっているとわからないでもないが、それはアイコス特有のニオイを低減する効果はあるものの、味としてしっかり感じるようなレベルのものではない。 箱を開けてもメンソールの香りが主体でシトラスをあまり感じない 「後味すっきりシトラスメンソール」というのが謳い文句だ 結果的に、「ヒーツ・シトラス・グリーン」のシトラス感は、クセのないメンソールタバコを実現するための隠し味のように感じた。 フレーバーメンソールとしては香りの弱いタイプだろう。 だが、クセがない分、チェーンスモーキングしやすいというメリットはある。 シトラスがほのかに香って、キレがよいように感じるからだ。 フレーバー系全般に言えることだが、最初の1本は濃い味のものがおいしいが、続けて吸うと香料が気になって嫌になってくることも多い。 ところがこの「ヒーツ・シトラス・グリーン」に関しては、そうした心配はない。 ただシトラスだということを忘れてしまいそうになるのは、よいことなのか、悪いことなのか……。 吸う時よりも吐くタイミングでふんわりおいしい「ヒーツ・フレッシュ・パープル」 もうひとつの「ヒーツ・フレッシュ・パープル」は、「マールボロ」ヒートスティックのみならず、低温加熱式タバコやVAPE用リキッドでも人気の高いベリー系メンソールだ。 筆者も、ぶどう果皮の紫色を感じるベリーメンソールは、タバコ味にワインのボディ感のような深みを与えるので、相性がよいと感じている。 箱を開けるとベリーをほどよくまとったメンソールの香り この「ヒーツ・フレッシュ・パープル」は、「ほのかに香るフレッシュメンソール」というキャッチフレーズの通り、パープル感は抑えめだ。 吸っている時よりも蒸気を吐くタイミングでふんわりと喫味を豊かにしてくれていて、シンプルにおいしい。 「パープルメンソールの濃い味が好き」という人には物足りないと感じられるかもしれないが、これもまた必要最低限のパープル感でチェーンしやすく、飽きにくい味わいだと思う。 同コンセプトの「マールボロ ヒートスティック」と比較してみた アイコスのフレーバーメンソールは、「マールボロ ヒートスティック」シリーズですでに展開済みである。 なかでも濃い味わいで重厚感を感じさせる「マールボロ ヒートスティック パープル メンソール」は、フレーバーメンソール・ブームの原点となった金字塔製品だ。 そこで、今回の「ヒーツ」2種に対応する「マールボロ ヒートスティック」と比べてみたい。 上段左が「ヒーツ・シトラス・グリーン」で、右が同じシトラスメンソールの「マールボロ ヒートスティック イエロー メンソール」。 下段左が「ヒーツ・フレッシュ・パープル」で、右が同じベリー系メンソールの「マールボロ ヒートスティック パープル メンソール」 「ヒーツ・シトラス・グリーン」vs「マールボロ ヒートスティック イエロー メンソール」 シトラス感の強さでいえば、明らかに「マールボロ ヒートスティック イエロー メンソール」のほうが強い。 ただ、強いからおいしいかというと微妙だ。 このシトラスとタバコ感の相性が抜群とは、どうしても思えないからである。 その点では、シトラス感があくまで脇役に徹している「ヒーツ・シトラス・グリーン」のほうが、逆に吸いやすく感じてしまう。 ほどよく残るシトラス感はあるが、主役はタバコと清涼感というバランスのよさがあるのだ。 「ヒーツ・フレッシュ・パープル」vs「マールボロ ヒートスティック パープル メンソール」 「マールボロ ヒートスティック パープル メンソール」は、フレーバーメンソールのひとつの完成形としてのクオリティを持った名作である。 箱を開けた瞬間に漂う蠱惑的なワインに近い高級な香り立ち。 メンソールの清涼感に紫色のぶどう果皮のような芳醇で濃厚な香りが加わり、タバコ味とともに重厚なお楽しみを提供してくれる。 その文句なしの完成形に対抗するには、「ヒーツ・フレッシュ・パープル」はちょっと弱い。 全体的に軽めに仕上げられているからだ。 さながら「パープル メンソール・ライト」といった印象である。 しかし、最初の1本のインパクトが薄れ、2本目、3本目とチェーンで吸っていくとわかるのは、「ヒーツ・フレッシュ・パープル」のシンプルなおいしさ。 蠱惑的で濃厚な味わいが少ない分、続けて吸っても嫌味にならない。 チェーンスモーカーならむしろこちらのほうが吸いやすいと感じる人も多いかもしれない。 スッキリした喫味が気に入るかどうかが分かれ道 タバコ代のコスパで、1箱50円の差はでかい。 可能なことなら「ヒーツ」に移行したいという気持ちを持っている人は少なくないはずだ。 ただし「マールボロ」の重厚で強い喫味に対して、「ヒーツ」の喫味は紙巻きタバコのタール値にして1〜2mgくらい軽く感じるのも確かだ。 しかし、今回のフレーバーメンソール2種追加で、「ヒーツ」のラインアップにもだいぶ幅が出てきた。 スッキリした喫味が気に入るかどうかが分かれ道だが、フレーバーメンソールファンで、タバコ感の強さをそれほど求めないという人は、今回発売された2種を、一度試してみても損はないだろう。
次のもくじ• engadget. IQOSが発売されてからの当初は4種類のみのフレーバー数でしたが、今ではバリエーションが豊富になりました。 まず、IQOSのフレーバーには大きく分けると2タイプあります。 ヒートスティック 9種類• ヒーツ 4種類 特徴とポイントに分けてまとめてみましたのでみていきましょう。 kixdutyfree. ポイント 重めのタバコ味 匂いが少し特徴的であり、好みが分かれる。 kixdutyfree. ポイント レギュラーより軽く吸いやすい香りのため、軽めだけどパンチのあるタバコを吸いたい女性の方にもおすすめできるフレーバーになっています。 kixdutyfree. ポイント バランスドレギュラーよりも軽めの味わいで、もともと軽めのタバコを吸っていた方におすすめ。 ポイント IQOS独特な匂いが気なる方にはおすすめしたい一品。 ポイント 軽めに仕上がっており、メンソールではなく、フルーティーなタバコが吸いたい方におすすめ。 kixdutyfree. ポイント 清涼感がとてもあり、レギュラーよりはるかに強い。 パンチの効いたフレーバーが好きな方には人気となっている。 kixdutyfree. ポイント フルーツ感がメンソールとともに強く感じられるため、とてもさっぱりにIQOSを吸いたい方にすごくおすすめしたい。 kixdutyfree. ポイント メンソールより清涼感は抑えめになっており、メンソール系のタバコが苦手な方にもおすすめできる味わいになっている。 kixdutyfree. ポイント こちらもフルーツ感あるフレーバーのため、ミントよりもすっきり甘めに吸いたいという方におすすめです。 imaichido. 2019年2月15日には全国展開される予定であり、一体どんな味なのか気になるところですね。 ヒーツは全部で4種類あります。 ディープブロンズ• バランスドイエロー• クリアシルバー• フレッシュエメラルド 特徴としては通常のヒートスティックよりもかなり軽めに感じられ、価格も470円と少しお得なようです。 しかし現時点では購入が容易ではないため、ヒーツユーザーはまだまだ少ないようです。 どれがおいしい?アイコスの味ランキング! さて、一体IQOSにはどんなフレーバーが人気なのでしょうか? どの味を購入するべきかを悩んでいる方や、IQOSデビューを試みている方に向けてランキングベスト5を作ってみましたので、是非参考にしてみてください。 ミントはちょうどいい清涼感と独特な香りも抑えめなため、よくIQOS初心者おすすめのフレーバーとして取り上げられることが多いようです。 そして、ランキング5位以内ではいっているフレーバーがメンソール系がほとんど占めていましたね。 基本的にIQOSは、発売された当初にあの独特な匂いについて色々と議論があったのですが、フルーツやミント感の香りが強いメンソールで匂いを抑えている方が多いというのが理由として予想されます。 ブレンドシリーズ(ブラウン & オレンジ)は人気商品ではあるのですが、全国展開がされておらずオンラインなどでしか容易に手に入らないというのが理由でランク外としました。 まとめ IQOSの発売当初には4種類ほどのフレーバーのみで、選択肢が少なかったのですが、今では種類も増えており、IQOSが苦手な人が減少している印象を受けました。 結果的には個々の吸い方・使い方によるのですが、フレーバーの味にはIQOS本体の状態が大きく関わってくるので、メンテナンス等は怠らないように注意したいところです。 今後は、VAPEだけではなくIQOSなども含めた加熱式タバコにもフレーバーが増えていくことが予想されます。
次のアイコスはフィリップモリス社が販売をしているタバコの製品です。 開発販売元の会社であるフィリップモリス社は、アメリカのニューヨークに本社がある世界最大のタバコメーカーとなっています。 日本では2014年11月に名古屋限定での発売が最初となりました。 その後、2015年9月から全国8か所の公式アイコスショップにて販売がスタートします。 2016年4月になってから全国のタバコ取扱店で一斉販売され一気に販路が拡大されます。 アイコスは味 フレーバー の種類の豊富さから愛煙家に人気がある商品です。 アイコス本体の機能や味 フレーバー の特徴、そして銘柄の種類や価格なども含めてアイコスの魅力を色々な角度から紹介していきます。 アイコスは加熱式の機能を持つタバコになります。 アイコスは通常の紙で巻かれている紙巻タバコと違い、ペースト状になっているタバコを使用します。 ペースト状になっているタバコをアイコス本体の機能で加熱し蒸気を発生させます。 その蒸気を吸引しタバコ成分を味わうことになります。 アイコスの機能と特徴の一つに火を使用しないため煙が発生しないことが挙げられます。 アイコスは紙巻タバコ特有の灰もでない特徴もあり、吸引しないときに発生している副流煙もありません。 そのため周囲の人が受動喫煙してしまう危険性も少ないことが特徴です。 副流煙にはニコチンの他にタールや一酸化炭素などの毒素が含まれており、受動喫煙については度々取り沙汰されていました。 アイコスは周囲の人にも配慮した機能を持ち合わせている加熱式タバコなのです。 アイコスの機能の特徴を紹介していきましょう。 アイコスの特徴で加熱温度の機能を挙げることができます。 アイコスは高い高燃焼型に分類され300度から350度の高温で加熱する機能をもっています。 他の加熱式タバコは30度から40度であったり、200度から240度のものがあります。 アイコスは他と比べても段違いに加熱機能が高いことが分かります。 紙巻タバコの燃焼温度は700度から900度あります。 加熱機能が高いことにより、紙巻タバコに近い味わいを得られるのがアイコスとなるのです。 アイコスの機能としてもう一つ挙げられるのが、充電式となっていることです。 本体の種類によってMicro-USBタイプとType-CのUSBに対応しています。 本体の充電機能は75分から120分、ホルダー充電は本体と一体型の機種は必要ありませんが、1分50秒から4分10秒と機能に幅があります。 アイコスの値段について紹介していきましょう。 アイコスには3種類の本体存在しています。 アイコス2. 4プラスとアイコス3マルチ、アイコス3デュオになり、それぞれ値段設定が異なります。 アイコス2. 4プラスの値段はスターターキットが4000円台から、アイコス3マルチのスターターキットは5000円台の値段設定となっており、それぞれの値段から購入することができます。 アイコス3デュオは8000円台の値段となっており、2本同時に吸うことができる機能を持ち合わせています。 以前、アイコス3という本体がありましたが終売となり現在販売と値段設定はされておりません。 アイコスのタバコは本数については20本入りで共通ですが、銘柄によって470円 税込 から530円 税込 まで値段の幅があります。
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