二文字の『かっこいい漢字』一覧 暗黒(あんこく) 真っ暗なこと。 全く光のささないこと。 くらやみ。 闇雲(やみくも) 何も先の見通しが無いようす 闇夜(やみよ)暗い夜。 月の出ない夜。 威風(いふう)威厳がある様子。 勢いがある様子 異端(いたん)その時代の大多数の人から、正統と認められているものから外れているか、それに反対する立場であること。 一心(いっしん)多くの人々が心を一つにすること。 一閃(いっせん)ピカッと光ること。 閃くこと。 一徹(いってつ)いこんだことはひと筋に押し通すこと。 稲妻(いなづま)雷の光のこと。 雲雀(ひばり)鳥のヒバリのこと。 叡智(えいち)深遠な道理を知りうるすぐれた知恵。 永遠(えいえん)いつまでも果てしなく続くこと。 永劫(えいごう)限りなく長い年月。 英傑(えいけつ)非常にすぐれている大人物。 英雄(えいゆう)才知・武勇にすぐれ、常人にできないことを成し遂げた人。 奥義(おうぎ)学問・芸能・武術などの最も大事な事柄。 黄泉(よみ)死んだ人の魂が行くという所。 あの世。 果敢(かかん)決断力に富み、大胆なこと。 果断(かだん)物事を思いきって行うこと。 決断力のあること。 怪傑(かいけつ)非常にすぐれた能力をもつ人。 不思議な力をもつ人物。 改革(かいかく)従来の制度などを改めてよりよいものにすること。 開闢(かいびゃく)天と地が初めてできた時。 世界の始まりの時。 蓋世(がいせい)世界を支配するほどの力を持っていること 覚醒(かくせい)目がさめること。 迷いからさめること。 瓦解(がかい)物事の一部の崩れから全体の組織がこわれてしまうこと。 気鋭(きえい)意気込みの鋭いこと。 気丈(きじょう)心がしっかりしていること。 騎虎(きこ)物事にはずみがついて、途中ではやめられない、激しい勢い。 鬼謀(きぼう)常人の思いも及ばないうまい計略。 鬼哭(きこく)死人の霊魂が恨めしさに泣くこと。 久遠(くおん)永遠のこと。 いつまでも続くこと。 虚空(こくう)何もない空間。 虚構(きょこう)実際にはない、作り上げたこと。 虚無(きょむ)何も存せず、むなしいこと。 強靭(きょうじん)しなやかで強いこと。 暁闇(ぎょうあん)月の落ちたあと、日の出る前の闇。 玉響(たまゆら)少しの間。 ほんのしばらく。 玉砕(ぎょくさい)玉が美しく砕けるように、名誉や忠義を重んじて、いさぎよく死ぬこと。 金剛(こんごう)最も硬い金属の事。 硬くて壊れないこと。 駆逐(くちく)敵などを追い払うこと。 空虚(くうきょ) 物のなかみ、または物事の内容をなす価値、あるいは心のより所が、何もないこと。 剣豪(けんごう)剣術の強い人。 剣舞(けんぶ)詩吟にあわせ剣をもって舞う舞。 堅固(けんご)意志がかたく、しっかりしていること。 軒昂(けんこう)気持がふるい立つさま。 元帥(げんすい)軍人の最高位。 幻想(げんそう)現実にないことを思い描くこと。 また、その思い。 玄鳥(つばめ)鳥のツバメ。 虎魚(おこぜ)魚の一種。 鋭いせびれに毒がある。 虎狼(ころう)欲が深く、残忍なことのたとえ。 御影(みかげ)神や貴人の霊魂。 みたま。 光陰(こういん)月日。 皇帝(こうてい)帝国の君主。 紅玉(こうぎょく)ルビーの事 紅桜(べにざくら)桜の一種。 紅蓮(ぐれん)猛火の炎の色のたとえ。 降魔(ごうま)悪魔を降伏すること。 降臨(こうりん)天上に住むとされる神仏が地上に来臨すること。 剛毅(ごうき)意志がしっかりしていて物事にひるまないこと。 剛健(ごうけん)心身が強くたくましいこと。 剛直(ごうちょく)気性が強く、信念を曲げないこと。 剛勇(ごうゆう)人並みはずれて、強く勇気があること。 剛力(ごうりき)力が強いこと。 強い力。 豪傑(ごうけつ)武勇にすぐれ、力も強く、肝っ玉もすわっている人。 豪胆(ごうたん)度胸がすわっていて、ものに動じないこと。 豪放(ごうほう)度量が大きく、大胆で、細かいことにこだわらないこと。 刻印(こくいん)印を彫ること。 刻みつけること。 黒狐(こくこ)中国や日本に伝わる狐の妖怪。 混沌(こんとん)区別が立たず物事が入り混じっている状態。 再生(さいせい)そのままでは働かない状態から、また働く状態になる、あるいはすること。 最強(さいきょう)いちばん強いこと。 桜華(おうか)桜の花。 殺陣(たて)映画・演劇などで、たちまわりのこと。 斬撃(ざんげき)刀できりかかること。 残心(ざんしん)日本の武技で、攻めわざの直後も敵に備えて保つ(=残)心の構え。 残夢(ざんむ)見果てなかった夢。 目ざめてなお心に残る夢。 士魂(しこん)武士の精神。 志士(しし)命を投げ出して国家・民族のために尽くそうという高い志をもつ人。 死神(しにがみ)生命の死を司るとされる伝説上の神。 獅子(しし)ライオンの事。 古来、百獣の王とされる。 紫苑(しおん)植物の名前。 菊の一種。 至高(しこう)この上なく高いこと。 至誠(しせい)この上なく誠実なこと。 まごころ。 時空(じくう)時間と空間。 漆黒(しっこく)黒くて光沢があること。 疾風(はやて)急に激しく吹きおこる風。 邪気(じゃき)人の身に病気を起こすと信じられた悪い気。 邪神(じゃしん)人に災いを与える神。 灼熱(しゃくねつ)焼けつくように熱いこと。 寂滅(じゃくめつ)煩悩を捨て去ること 守護(しゅご)守ること。 朱雀(すざく)中国の伝説上の神獣。 珠玉(しゅぎょく)尊いもの、美しいもの。 呪縛(じゅばく)まじないをかけて動けないようにすること。 また、心理的に人の自由を奪うこと。 修羅(しゅら)インドの鬼神。 終極(しゅうきょく)物事の一番終わり。 終焉(しゅうえん)命の終わり。 十界(じっかい)人間の心の全ての境地を十種に分類したもの。 駿馬(しゅんめ)足の速い馬。 すぐれた馬。 宵闇(よいやみ)宵のうち月が出なくて暗いこと。 常勝(じょうしょう)負け知らずに勝ち続けること。 深紅(しんく)濃いべにいろ。 深淵(しんえん)深いふち。 神威(かむい)神の威光・威力。 神楽(かぐら)神事において神に奉納するため奏される歌舞。 神聖(しんせい)尊くて、おかしがたいこと。 神風(かみかぜ)神の威力で吹きおろすという風。 迅速(じんそく)物事の進行がきわめて速いさま。 吹雪(ふぶき) 雪が激しい風に吹かれて乱れ飛びながら降ること。 崇高(すうこう)気高く偉大なこと。 制覇(せいは)競争者を負かして権力・主導権をにぎること。 正義(せいぎ)正しい道理。 人間行為の正しさ。 聖域(せいいき)神聖な場所。 聖者(せいじゃ)正しい道理を悟った人。 青雲(せいうん)地位や学徳の高いことのたとえ。 青龍(せいりゅう)中国の伝説上の神獣。 静寂(せいじゃく)物音もせず静かなこと。 絶望(ぜつぼう)希望を全く失うこと。 絶無(ぜつむ)何もないこと。 全くないこと。 絶倫(ぜつりん)群を抜いてすぐれていること。 旋風(つむじかぜ)渦巻き状に発生する風のこと 閃光(せんこう)瞬間的に明るくきらめく光。 壮大(そうだい)大きくて立派なこと。 荘厳(そうごん)重々しさがあって立派なこと。 蒼穹(そうきゅう)青空。 村雨(むらさめ)強く降ってすぐ止む雨。 堕天(だてん)天使が堕落すること。 泰然(たいぜん)落ち着き払っていて物に少しも動じないさま。 大器(たいき)人並すぐれた、人物・才能の大きさ。 大志(たいし)遠大な志望。 大鵬(たいほう)古代中国の想像上の大鳥。 琢磨(たくま)学問・技芸に励んで、その向上につとめること。 断罪(だんざい)有罪の判決を下すこと。 忠誠(ちゅうせい)忠実で正直な心。 忠義を尽くすこと。 朝霧(あさぎり)朝に立つ霧のこと。 超越(ちょうえつ)普通の程度を、はるかに越えること。 長久(ちょうきゅう)長く久しいこと。 追憶(ついおく)過去のことを思い出してしのぶこと。 帝王(ていおう) 君主国の元首。 非常に大きな権力や支配力をもつ人。 鉄心(てっしん)鉄のような堅固な心。 天誅(てんちゅう)神様が悪に下す天罰の事。 天帝(てんてい)天に居て万物を支配する神。 造物主。 天賦(てんぷ)天から賦与されたもの。 生まれつきの資質。 天籟(てんらい)風の音。 風が物に当たって鳴る音など。 転生(てんせい)生まれ変わること。 電撃(でんげき)稲妻のような速さで敵を攻撃すること。 怒涛(どとう)激しく打ち寄せる波。 東雲(しののめ)夜明け。 明け方。 明け方に東の空にたなびく雲。 当千(とうせん)一人で千人に匹敵すること。 闘魂(とうこん)戦おうとする激しい意気込み。 堂々(どうどう)恐れず立派に行うさま。 独尊(どくそん)自分一人が他の誰よりも素晴らしいこと 奈落(ならく)地獄。 どん底。 如月(きさらぎ)2月の異名。 忍冬(すいかずら)つる草の名前。 熱血(ねっけつ)血がわきたつような激しい意気。 熱烈(ねつれつ)熱中して激しい態度。 覇王(はおう)武力や権謀で王になった人。 破壊(はかい)原形を保たないまでにうちこわすこと。 破戒(はかい)いましめを破ること。 破砕(はさい)粉々に砕くこと。 破邪(はじゃ)邪道をうちやぶること。 白虎(びゃっこ)中国の伝説上の虎の神様 白夜(びゃくや)真夜中になっても薄明になっているか、または太陽が沈まない現象のこと。 薄氷(はくひょう)薄く張った氷。 反逆(はんぎゃく)国や主君や世間などにそむいて逆らうこと。 般若(はんにゃ)恐ろしい顔つきをした鬼女。 蛮勇(ばんゆう)理非を考えず、むやみやたらに発揮する勇気。 飛翔(ひしょう)はばたいて空を飛んで行くこと。 飛蝗(ばった)ばった科の昆虫の総称。 不屈(ふくつ)苦難に負けず、意志を貫くこと。 不敵(ふてき)敵を敵とも思わない態度。 不動(ふどう)動かないこと。 ゆるがないこと。 不敗(ふはい)負けないこと。 不撓(ふとう)ひるまないこと。 風雅(ふうが)趣があること。 伏龍(ふくりゅう)池の中にひそみ昇天の時機を待っている竜。 世間に知られていないすぐれた人物のたとえ。 福音(ふくいん)喜ばしい、よい知らせ。 覆滅(ふくめつ)完全に滅びること。 奮迅(ふんじん)勢い激しくふるいたつこと。 鳳雛(ほうすう)将来すぐれた人物になることが期待される子供。 鳳蝶(あげはちょう) アゲハチョウ科に属するチョウの総称。 鳳凰(ほうおう)中国の伝説上の鳥。 奔放(ほんぽう)伝統や世間のしきたりを無視し、思うままにふるまうこと。 魔神(まじん)災いを起こす神。 万丈(ばんじょう)非常に高いことの形容。 無我(むが)われを忘れること。 無限(むげん)どこまで行っても果てが無いこと。 無常(むじょう)常のないこと、定まりのないこと。 無尽(むじん)尽きることが無いこと。 無双(むそう)並ぶものがないほどすぐれていること。 無敵(むてき)非常に強くて敵対するものがないこと。 対抗できるものがないこと。 明王(みょうおう)怒った顔つきをして悪魔を降伏 ごうぶく し、仏法を守護する神。 明月(めいげつ)清く澄みわたった丸い月。 猛者(もさ)勇敢で気力に富む強い人。 猛将(もうしょう)強くて勇気のある武将。 夜叉(やしゃ)顔かたちが恐ろしく、性質が勇猛な、インドの鬼神。 弥生(やよい)3月の異名。 弥勒(みろく)未来に出現し、衆生 しゅじょう を救うという仏。 躍如(やくじょ)生き生きと現れているさま。 勇士(ゆうし)勇者。 特に、雄々しく立派な武士・軍人。 勇猛(ゆうもう)勇ましくて非常に強いこと。 友愛(ゆうあい)友人に対する親愛の情。 悠遠(ゆうえん)所または時が、はるばると見やるほどに遠いこと。 悠久(ゆうきゅう) 久しい過去に始まって、変わらず続くこと。 有為(ゆうい)能力があること。 役に立つこと。 羅刹(らせつ)人を惑わし、また食うという魔物。 雷神(らいじん)雷を起こすという神。 雷電(らいでん)雷と稲妻のこと。 雷霆(らいてい) 激しいかみなり。 竜王(りゅうおう)竜の王。 龍虎(りゅうこ)龍と虎。 力が伯仲し,すぐれている二人の者のたとえ。 凌駕(りょうが)他のものを越えてそれ以上になること。 輪廻(りんね)生き変わって、死に変わって魂はいつまでも世界をめぐっていること。 瑠璃(るり)ガラスの古名。 玲瓏(れいろう)玉などが、さえたよい音で鳴るさま。 烈火(れっか)激しい勢いでもえる火。 煉獄(れんごく)天国と地獄との間にある所。 刹那(せつな)きわめて短い時間。 屹立(きつりつ)山などが高くそびえ立っていること。 恬淡(てんたん)あっさりとしていて、名誉・利益などに執着 しゅうじゃく しないさま。 慟哭(どうこく)声をあげて激しく嘆き泣くこと。 殲滅(せんめつ)残らず滅ぼすこと。 皆殺しにすること。 涅槃(ねはん)一切の煩悩から解脱した、不生不滅の高い境地。 炯眼(けいがん)鋭い眼力。 琥珀(こはく)植物樹脂が地層にうもれて化石化したもの。 矜持(きょうじ)自分の能力を信じていだく誇り。 磊落(らいらく)気が大きく朗らかで、小さいことにこだわらないこと。 繚乱(りょうらん)入り乱れている様子。 翡翠(ひすい)かわせみ科の鳥の総称。 ヒスイの羽のような色の宝石。 贖罪(しょくざい)犠牲や代償を捧げて罪をあがなうこと。 軋轢(あつれき)人の仲が悪くあい争うこと。 邂逅(かいこう)思いがけなく会うこと。 めぐりあい。 邁進(まいしん)元気よく、ひたすら目的に向かって進むこと。 闊達(かったつ)度量が広く、小事にこだわらないさま。 颯爽(さっそう)さわやかで勇ましいさま。 麒麟(きりん)中国神話に現れる伝説上の霊獣。 黎明(れいめい) 夜明けの事。 二文字のかっこいい漢字一覧 まとめ 2文字のかっこいい漢字を一覧で紹介しました。 いかがだったでしょうか? 名前や座右の銘に使えそうな言葉が沢山あったと思います。 お気に入りの言葉は見つかったでしょうか。
次の1つ目は「慧眼」(けいがん)です。 物事の本質を見抜く研ぎ澄まされた眼力のことで、誤魔化しを見逃さない鋭い洞察力を意味します。 慧眼は、「えげん」と読む仏教の言葉に由来します。 「慧」の字が彗星の「彗」に「心」と書く字面から鋭い眼光が想起され、インパクトのある言葉となっています。 星霜は、歳月のことです。 見かけの星の周期と、季節がめぐれば降りる霜で一年を表した言葉です。 「幾星霜」「30年の星霜を重ねて」などと用います。 ロマンチックな字面ですが語感には落ち着きがあり、年月を積み重ねた人が言うと浮いた感じはしません。 「怪傑」は「並外れた力を備えた人物」を表現する言葉です。 「怪」の字の成り立ちは、神聖な「土」に「手」が触れた時の「心」の高揚感を表します。 「あやしい」「信用できない」などよくない意味がありますが、「不思議なほどの」「説明できない」の意味もあります。 「快傑」と書かれることもあり、「怪」よりも「快」の方が素性がいいイメージですね。 字面は「怪傑」の方がインパクトが強く、「快傑」よりも桁外れ感が増します。 「怪傑」には、得たいの知れないかっこよさがあります。 「怪傑ゾロ」「快傑ゾロ」、どちらがお好みですか?どちらもかっこいいですよね。 蒼穹は青空のことですが、「青空」よりも立体的な空を感じさせる2文字です。 「蒼」は青色、「穹」は字面からわかるように、穴冠に弓です。 アーチ型のくぼみを表します。 地球が丸いことを実感させ、青空の奥行や広がりを表現している二字熟語です。 字面がかっこいい二文字(2文字)漢字一覧 上記でご紹介した4種類の二字熟語の他にも、字面がかっこいい二字熟語・2文字漢字はたくさんあります。 以下は8種類の一覧です。 極限(きょくげん)• 森羅(しんら)• 群青(ぐんじょう)• 光芒(こうぼう)• 流転(るてん)• 躍動(やくどう)• 開闢(かいびゃく)• 1つ目は、荘厳(そうごん)です。 厳かで立派なことを意味します。 大きな教会や寺院などの形容によく使われますが、建物だけでなく儀式の様や読経、パイプオルガンの響きを表現することもあります。 また、「荘厳な夕焼雲」など大自然の印象に使われたりもする二字熟語です。 「厳」を「ごん」と読むことで音の奥行が広がり、音響の良い空間に響くような語感となっています。 「悠久」は、果てしなく続くことを意味する二字熟語です。 「悠」は身を浄めて心がゆったり落ち着いている様を表します。 その穏やかな状態が「久」しく続くのが「悠久」です。 自然や大きな事物の歩みを表したり、長い時間の表現に使われます。 例には「悠久の歴史」「悠久の時間が」などがあります。 「ゆうきゅう」の語感が心地よいですね。 文字通り、1万の丈(1丈は10尺)の意味で、とても高いこと、または極めて深いことを表す言葉です。 「気炎万丈」など、意気を表現する時にも使われます。 語感は力強く、かっこよく響きますね。 さっぱりしてあか抜けている意味です。 「瀟」は清いこと、「洒」はすすぐ意味があります。 センスある事物を誉める時に使う形容ですが、飾り立てていないのに洗練されているイメージです。 流れるような響きですね。 響きが格好いい二文字(2文字)の漢字一覧 響きがかっこいい二字熟語・2文字漢字は、上記でご紹介した4種類の二字熟語の他にもたくさんあります。 以下は8種類の一覧です。 降臨(こうりん)• 飛翔(ひしょう)• 黎明(れいめい)• 極光(きょっこう)• 来歴(らいれき)• 王道(おうどう)• 閃光(せんこう)• 1つ目は「先駆」(せんく)です。 先駆とは、真っ先に一歩を駆け出した人、その分野の開拓者・パイオニアを意味する2字熟語です。 またその第一歩、さきがけを表します。 「先駆となる」「先駆をなす」「先駆として」などの用い方をします。 かっこいい二字熟語です。 「独尊」は、仏教の「天上天下唯我独尊」の省略で、この宇宙の中で、私たちは地位や財産など自分を取り巻くものに寄らず、ただ自分であること自体が何にも増して等しく尊いというお釈迦様の教えです。 俺様だけが偉いと威張る2文字ではないのですね。 「矜持」は自分の力にプライドを持ち、あるべき態度を保つ意味の二字熟語です。 矜持の「矜」は、「つつしむ」「うやまう」と読みます。 部首の矛(ほこ)に意味があり、武器(能力)ある自分の誇りと慎みのバランスを「持つ」こと、それが矜持です。 時間と空間を意味します。 三次元に時間を加えた四次元空間です。 空間と時間の関係を表す概念は理解も実感もしづらいですが、何となくわかった気になり、かっこよく響きます。 意味が格好いい二文字(2文字)漢字一覧 上記4種類の二字熟語の他にも、意味がかっこいい二文字漢字はたくさんありますので、以下にご紹介します。 8種類の漢字一覧です。 叡智(えいち)• 窮理(きゅうり)• 覚醒(かくせい)• 琢磨(たくま)• 無双(むそう)• 躍動(やくどう)• 刻印(こくいん)• 1つ目は「如月」(きさらぎ)です。 2月のことで「如」は中国の2月の異名をそのまま使っています。 「きさらぎ」の音の語源は諸説ありますが、この季節に更に衣を着た「衣更着」や、木々が更新する季節から来ている説が有力です。 響きが美しいので、少し気取って使ってみたい言葉ですね。 刹那は仏教において、時間の最小単位を表す単語です。 また「分」「厘」「毛」以下のさらに少ない数を表す単位です。 「その刹那」など、目の離せない一瞬を文学的に表現します。 「せつない」に語感が似ているので、かけがえのない瞬間のように感じさせます。 瑠璃は、仏教で貴重とされた美しい青い石のことで、ラピスラズリのことだと言われています。 また、ガラス細工のことを指すこともあります。 「るり」の透明感ある響きがよく合っています。 洗練された、みやびな美しさを表す二字熟語です。 同じ意味を持っていた「風流」がシンプルで粋なイメージの言葉になったのに対し、「風雅」には華やいだ雰囲気が残ります。 音が楽曲形式の「フーガ」と同じで、かっこいい二字熟語です。 響きが美しい二文字(2文字)漢字一覧 上記でご紹介した4種類の二字熟語の他にも、響きが美しい二文字の漢字・日本語はたくさんあります。 以下は8種類の漢字一覧です。 夕星(ゆうずつ)• 久遠(くおん)• 綺羅(きら)• 玉響(たまゆら)• 空蝉(うつせみ)• 東雲(しののめ)• 泡沫(うたかた)• 1つ目は「薫風」(くんぷう)です。 「風薫る五月」と言うように、薫風は初夏の風のことで、夏の季語です。 「薫」は香りのあるハーブのような草を意味します。 昨今は真夏が長くなりました。 初夏の清涼剤のような薫風は、青葉の香りと爽やかなエネルギーを運びます。 名月を待ち望む前夜のことです。 その日の月を「待宵の月」と言い、秋の季語です。 転じて、来る人を待つ夜の意味で使われたりもします。 「待つ」状態のゆかしさを秘めた言葉ですね。 満月よりも待宵の月の方が好きだと言う人も多いです。 たとえようのない美しさを意味します。 「玲」「瓏」2文字共に、玉の輝きや音の美しさを表す文字です。 玉や宝石の織りなす光や、触れ合う音が研ぎ澄まされて届くさまを視覚的、聴覚的に表現します。 使用例は「玲瓏な月」「玲瓏たる富士」などです。 調和は、物事の均整の取れた状態をいいます。 調は「ととのう」と読み、言葉に神経が行き届きひろく伝わることを意味します。 「調子」「調律」など、音楽に関係する語彙が多いですね。 「調」が「和」する時、綺麗なハーモニーになります。 自然界も世の中も調和が大切ですね。 意味が綺麗な二文字(2文字)漢字一覧 上記でご紹介した4種類の二字熟語の他にも、意味が綺麗な二文字の漢字はたくさんあります。 以下は8種類の二字熟語の一覧です。 月影(つきかげ)• 福音(ふくいん)• 白夜(びゃくや)• 琥珀(こはく)• 天弓(てんきゅう)• 黄昏(たそがれ)• 草枕(くさまくら)• 翡翠(ひすい) かっこいい二字熟語を参考にした男の子の名前は? かっこいい二字熟語・単語に由来する男の子の名前|崇高 かっこいい二字熟語を使った男の子の名前をご紹介します。 崇高と書いて「むねたか」と読む名前です。 「崇高」(すうこう)は、気高くて尊いことです。 また、そのようなものに接した時の気持ちを表現する言葉です。 「崇高な精神」などと使われます。 かっこいい二字熟語・単語に由来する男の子の名前一覧 かっこいい二字熟語を使った男の子の名前一覧です。 2文字をそのまま使って同じ読みの名前があれば、訓読みなど別の読み方にする名前もありますね。 「琢磨」は石などを磨く意味で心身の向上を願います。 名前一覧• 飛翔(ひしょう):「つばさ」「あずと」• 悠久(ゆうきゅう):「はるひさ」「はるき」• 琢磨(たくま):「たくま」 かっこいい二字熟語を参考にした女の子の名前は? かっこいい二字熟語・単語に由来する女の子の名前|未来 かっこいい二字熟語を使った女の子の名前もご紹介しましょう。 「未来」を使った名前です。 「未来」と書いて、「みらい」「みく」「みき」などの読みになります。 「未来子」(みきこ)もあります。 可能性を託す名前となっていますね。 かっこいい二字熟語・単語に由来する女の子の名前一覧 かっこいい二字熟語を使った女の子の名前一覧です。 「風花」は花びらのようにちらちら降る小雪です。 「葉月」は旧暦8月のことです。 弥生(やよい)や皐月(さつき)も名前に使われていますね。 名前一覧• 翡翠(ひすい):「みどり」• 風花(かざはな):「ふうか」• 蒼穹(そうきゅう):「そら」 名付けの他にかっこいい二字熟語を使える場面と使用例は? かっこいい二字熟語を自己紹介などに使う かっこいい二字熟語を使える場面は、自己アピールの場やプロフィールを書く時です。 目標に向かって鼓舞する時などにも使えます。 二字熟語は四字熟語ほど堅苦しさがないので、実用的です。 心に響く2文字の熟語を使ってみましょう。 使用例• 「飛翔」「躍動」:「好きな言葉は「飛翔」と「躍動」です」(自己紹介)• 「矜持」:「~としての矜持を貫きたいと思います」(自己アピール)• 「先駆」:「~の先駆となりましょう!」(目標) かっこいい二字熟語を会話の言葉として使う かっこいい二字熟語は、挨拶や会話に使うこともできます。 また、SNSなどで使ってみるのもおすすめです。 さりげなく取り入れてみましょう。 使う時の注意点は、その場にあった二字熟語を適切に選んで使うことです。 使用例• 「眼福」:「眼福にあずかりました」(美術品や美しい画像を見た時)• 「慧眼」:「慧眼をお持ちですね」(相手の言った通りになった時)• 「光芒」:「光芒を見事に捉えましたね!」(インスタグラムのコメントなど) かっこいい二字熟語を日常的に使ってみよう! かっこいい二字熟語を集めてみましたがいかがでしたか?二字熟語の成り立ちや由来を知るとかっこよさが更にわかり、使ってみたくなりますね。 下記のリンク先には、面白い四字熟語などが紹介されています。 よろしかったらぜひご覧ください。
次のカッコいい漢字 一文字の漢字• 蓮(れん)• 翔(しょう)• 湊(みなと)• 絆(きずな)• 魂(たましい)• 覇(は)• 龍(りゅう)• 拳(けん)• 嵐(あらし)• 誠(まこと)• 我(が)• 凛(りん)• 儚(はかない)• 颯(そう)• 琉(りゅう)• 匠(たくみ)• 尊(みこと)• 慧(けい) など 一文字の漢字は、画数が多くて形が四角いものがカッコよく見えます。 また強いイメージの漢字がカッコいいものが多いですね。 漢字一文字というのはキリッととしていて、びしっと締る印象がありますね。 二文字の漢字• 無双(むそう)• 紅蓮(ぐれん)• 飛翔(ひしょう)• 闘魂(とうこん)• 鳳凰(ほうおう)• 白夜(びゃくや)• 龍神(りゅうじん)• 威風(いふう)• 旋風(せんぷう)• 刹那(せつな)• 精進 しょうじん• 漢気(おとこぎ)• 本気(ほんき)• 天下(てんか)• 奥義(おうぎ) など 二文字の漢字はカッコいい漢字の組み合わせが多いですね。 1+1=2となるようなイメージです。 結構普段から自然と使うことが多いですので、なじみが多い漢字が多いですね。 3文字の漢字• 登竜門(とうりゅうもん)• 桜吹雪(さくらふぶき)• 雪月花(せつげつか)• 韋駄天(いだてん)• 阿修羅(あしゅら)• 合言葉(あいことば)• 下剋上(げこくじょう)• 神通力(じんつうりき)• 破天荒(はてんこう)• 正念場(しょうねんば)• 千本桜(せんぼんざくら)• 不知火(しらぬい)• 摩天楼(まてんろう)• 流星群(りゅうせいぐん) など 3文字ともなると言葉に迫力が出てきますね。 そして、 読むだけで意味の分かる言葉となっているものが多いです。 3文字以上になると、 チーム名など個体名ではなく、スローガンなどで使った方がしっくりきますね。 4文字の漢字• 一心同体(いっしんどうたい)• 百花繚乱(ひゃっかりょうらん)• 鏡花水月(きょうかすいげつ)• 国土無双(こくどむそう)• 風林火山(ふうりんかざん)• 獅子奮迅(ししふんじん)• 一致団結(いっちだんけつ)• 電光石火(でんこうせっか)• 精神一到(せいしんいっとう)• 天孫降臨(てんそんこうりん)• 一蓮托生(いちれんたくしょう)• 義理人情(ぎりにんじょう) など 4文字の漢字(四字熟語)って本当にカッコいいですね。 すごくオシャレだし、意味も素敵なものが多いです。 座右の銘に使っている人が多いのも納得です! 四字熟語は本当に種類が多いので、読めないような漢字のものもたくさんありました。 瑛(えい)…水晶玉のような澄みきった透明の玉。 尊(そん)…敬い大切にする。 毅(き)…強い。 意思が固い。 叶(かなう)…思いがかなう。 暁(あかつき)…夜明け。 明け方。 朧月(おぼろづき)…水蒸気に包まれて、柔らかくかすんで見える春の月夜。 初志貫徹(しょしかんてつ)…初めに決めた志を最後まで貫き通すこと。 国士無双(こくしむそう)…世の中に並ぶ者がいないほど優れた人物。 漢字は本当にたくさんあり、 一つの意味を表す言葉でも数種類の漢字で表すことができる、とても奥が深いものです。 また、使い方によっては、世界にも通用するツールにもなります。 漢字それぞれに意味がある所も本当にすごい所だと思います。 自分の好きな漢字を並べて造語として使うこともできますので、 自分で意味を考えながら自分だけの言葉を作るのも楽しいですね。 自分のイメージや理想などに良く合うかっこいいチーム名やスローガンを作ってみてください!.
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