(鬼滅の刃1巻 吾峠呼世晴/集英社) そこで今回ドル漫では『鬼滅の刃』が面白いのかおすすめなのか考察してみました。 先に結論から個人的な感想を書くと「鬼滅の刃は面白い」と評価してます。 是非当ブログの感想をもとに鬼滅の刃を購入するときの参考にしてください。 あらすじ内容ストーリー解説 まずは『鬼滅の刃』の内容あらすじを解説。 時は大正。 人食い鬼が跋扈する時代。 主人公はそんな時代に生きる 竈門炭治郎(かまど・たんじろう)。 山中で母親や兄弟たちとひっそりと暮らす少年。 生活は貧しく、いつも炭治郎が町で炭を売ったお金で家族を養っていた。 しかし家族とはいつも仲が良く、温かい団らんの光景がそこにはあった。 ただある日、炭売りの仕事から家に戻ると、家族は血まみれ状態で殺されてる光景を目にする。 唯一生き残った妹・禰豆子(ねずこ)を助けようと試みるも、炭治郎は逆に禰豆子に襲われる。 何故なら、 禰豆子は既に「鬼化」していたから。 しかも、そこへ謎の鬼殺隊・冨岡義勇が参上。 本来であれば炭治郎の家族を救おうとしたものの、冨岡義勇がやって来たときには手遅れ状態だった。 しかし鬼を放置する訳にはいかない。 そこで禰豆子の首をはねようとするものの、炭治郎が冨岡義勇を静止。 禰豆子は鬼化しても、以前と同じく大好きな妹に変わりなかったから。 冨岡義勇はそれでも「笑止千万」と炭治郎を捻りつぶす。 でも、そこでとんでもない光景を目にする。 画像は「柱(はしら)」と呼ばれるメンバーの面々。 どれ一つとして同じキャラデザは存在せず、キャラの身長を細かく描き分けてるのも良い。 つまらない漫画はキャラの身長がどれも同じってのが特徴だったりします。 それぞれ良い感じにクセがあって、しっかりキャラのカラーが見えるのもいい。 キャラの役割が明確でわかりやすい。 多すぎず少なすぎずという人数も絶妙。 ムダにゴチャゴチャせず覚えやすい。 そして、しっかり「強い」のがミソ。 やっぱりバトル漫画においてキャラを好きになれるかなれないかは強さ。 強ければ強い分だけカッコイイ見せ場が多くなる。 でも『鬼滅の刃』は味方キャラだけじゃない。 例えば「上弦の鬼」といった敵キャラも魅力的。 そして、やっぱり強い。 読んでて倒しがいがある敵はマンガそのものを面白くしてくれる。 強者と弱者が戦ったところでつまらないですからね。 鬼化したことで小さくなったり大きくなったり、身体のサイズを変えることが可能。 そして禰豆子は戦闘にも参加してくる。 これがまた強いんだ。 禰豆子は守られるだけのヒロインキャラかと思いきや、しっかり主人公・炭治郎の片腕として活躍する。 この兄妹性を超えた「相棒感」みたいなんも面白い。 それだけ鬼滅の刃のキャラ設定に幅が広い証拠ではないか。 あと『鬼滅の刃』はキャラ同士の さり気ないセリフの掛け合いなんかも面白い。 キャラ同士のしょうもないノリなんかも鬼滅の刃では楽しめます。 個人的におすすめキャラは我妻善逸。 ついつい読んじゃう魅力がある。 鬼滅の刃は王道バトル漫画すぎて面白い! 続いての面白いポイントは「ストーリー」。 決して複雑に伏線が仕込まれた物語ではないんですが、だからこそ中身は至ってシンプルで読みやすい。 つまり鬼滅の刃は 「これぞ王道バトル漫画」と呼べるような内容だから面白い。 バトルで話が展開して、バトルでしっかり話の最後を締める。 まさにスポーツ漫画で例えるならまさに「試合」の構図を作れてる。 鬼滅の刃は「ボスを倒す」という目的がストーリーのゴールになってるからこそ、 毎回「勝って終わる」というオチの読後感はスッキリと気持ちいい。 非常に重要な要素ではあるものの、意外とつまらない漫画ほどコレができておらずモヤモヤ感だけが残る。 だから『鬼滅の刃』はバトル漫画としてしっかり面白い。 (鬼滅の刃8巻 吾峠呼世晴/集英社) 『鬼滅の刃』はバトル描写そのものもそつなく上手く、これ自体にしっかり引き込まれる。 またストーリーのムダなクダリはサクッと処理されており、一つ一つの展開も小気味良い。 絵柄こそクセはあるものの、中身はクセがなく一つ一つのバランスは非常に優れており面白い。 さながら鬼滅の刃は『ジョジョシリーズ』に漂うような面白さがあるのではないかとドルジ露瓶尊は考察してみる。 主人公・炭治郎に好感が持てるから面白い ただ『鬼滅の刃』はこれまでの王道バトル漫画では、あまり見られないような「おすすめポイント」もあります。 それが 主人公・竈門炭治郎の「好感度」の高さ。 とにかくめっちゃイイ奴。 『』でも言えますが、主人公が好かれるっていうのは漫画では重要なポイント。 (鬼滅の刃96話 吾峠呼世晴/集英社) そのことが分かるのが自ら倒した鬼に対する対応。 実は、鬼の多くはもともと哀れな人間。 それ故に性格が歪んでおり最期の最期まで醜く生きる鬼が多い中、それに対して炭治郎は慈悲で送り出す。 画像は上弦の鬼の妓夫太郎と堕姫。 人間時代、2人は仲が良かった兄妹。 でも死を前にして醜くいがみ合う。 それに対して炭治郎は「本当は嘘だよ。 そんなこと思ってないよ」と口元に優しくそっと手をやって言葉を遮る。 そして「 君たちのしたことは誰も許してくれない。 味方してくれる人なんていない。 だからせめて二人だけはお互いを罵りあったらだめだ」とさとす。 思わず胸にグッと迫るもんがあると思います。 他にも炭治郎は消え行く鬼に対して、その手を握りながら「神様どうか。 この人が今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」と天国に送り出す。 消え行く鬼の目には涙がこぼれる。 鬼滅の刃は割と血なまぐさいバトル漫画ではあるものの、この炭治郎というキャラが一服の爽やかな清涼剤として中和してくれてる。 ややもすると女々しいと捉える読者もいそうですが、炭治郎のキャラは良い感じに熱いんだけど暑苦しい程ではない。 だから炭治郎は鼻に付くことはなく、スッと受け止められるキャラに仕上がってる。 お涙頂戴の展開もウザったくならない。 『鬼滅の刃』はバトル漫画でありながら、こういった 「感動できる胸熱感」も筆者はおすすめしてみる。 マンガ「鬼滅の刃」総合評価・口コミ評判レビューまとめ 以上、ドル漫による漫画『鬼滅の刃』のおすすめ考察レビューでした。 一言でまとめるなら、「とりあえず読んでみろ」というバトル漫画。 『鬼滅の刃』は無難に面白いと思います。 パット見の絵柄こそクセはあるものの、痛快なバトル描写、テンポの良い展開、独特の余韻が残る読後感、没入しやすいキャラ設定など、どれをとっても高いレベルで表現されてる。 『鬼滅の刃』はマンガを読み慣れてない初心者でも読みやすく、また大人読者でも割としっかり満足できる面白い内容だとドルジ露瓶尊は評価してみる。 いずれ鬼滅の刃はアニメ化されることでしょう…という筆者ドルジの予感は見事に的中。 やはり予想通り、『鬼滅の刃』は人気漫画に成長しました。
次の鬼滅の刃:へんてこ顔や変顔をしたシーンまとめ! 主人公・炭治郎と彼と同期の我妻善逸の 変顔がめちゃくちゃ面白いと話題になっています。 とくに我妻善逸がヘタレということもあり、表情豊かです。 ここでは、そんな二人の変顔について紹介していきます。 炭治郎と我妻善逸:漫画で見せた変顔や顔芸 鬼滅の刃、最新話。 不死川兄弟の確執、柱にすら立ち向かう炭治郎の真っ直ぐさ、岩柱の得体の知れなさ。 の変顔は、漫画でも十分伝わってきます。 たまに「手を抜きすぎているのでは?」というような画もあり、思わず笑ってしまう方も多いでしょう。 善逸は肉体的にも劣っているというわけではないですし、 鬼殺隊の最終戦別に生き残ったほどの実力者です。 何故ここまでヘタレなのか疑問ですが、そこが彼の良いところでもあります。 そして、彼の変顔はアニメだとさらに面白くなるんです。 LINEスタンプで使えそうなハイクオリティな変顔ですよね 笑 アニメの我妻善逸は、 ある意味で作中の癒しなのかもしれません。 悲惨な場面や悲しいストーリーも多い鬼滅の刃。 そんなシーンが多い中で、善逸の笑わせてくれる変顔は見ている読者を笑顔にさせてくれますよね。 こういったところも鬼滅の刃が圧倒的な人気を誇っている秘密なのでしょう。 初めて出会った時の善逸は、道端でただ通りかかった女の子に求婚していたのは印象的でした。 いきなりプロポーズに至る思考が爆発していますよね 笑 そして、炭治郎のかわいそうな生き物を見るような変顔も最高です。 あれだけ殴られて泣きわめくなんて面白すぎるし、炭治郎でもあんな表情になりますよね。 鬼滅の刃:我妻善逸の変顔が一番面白い? 鬼滅の刃で善逸を初めて見た方は、「ヘタレすぎ」「言動がうざい」など批判的な印象を持つ方も多いでしょう。 しかし、その善逸の言葉の一つ一つが、とても魅力的なキャラクターでもあります。 我妻善逸が禰豆子と対面して嫉妬した時の変顔 箱の中から出てきたを見た瞬間、 急に態度を一変して炭治郎に嫉妬の念をぶつける善逸。 戦いで命のやり取りをするような場面でも、ネガティブな彼の発言は最高ですよね。 鬼滅の刃 14話 今週の鬼滅は結構ギャグ多めで面白かった。 伊之助こんな顔だったんだな。 確かにちょっと女の子っぽいかも? そして久しぶりの禰豆子はやっぱりかわいい。 このシーンを見て、爆笑した読者は多いのではないでしょうか? >> 我妻善逸が叫んでいる変顔シーンまとめ 理不尽なキレ顔や汚い高音などなど。 叫んでいるシーンが、こんなにあるなんて凄いですよね。 変顔はなぜか安心感がありますし、その発言でとにかく笑ってしまいます。 めちゃくちゃうるさいけど、やはり 善逸は読者から愛されるキャラクターです。 鬼滅の刃:変顔こそ我妻善逸の魅力? 我妻善逸は特異体質であり、異常に聴覚が発達しています。 生き物の呼吸音や心音、血液のめぐる音など。 そして音から、その人物の境遇なども感じることができるのです。 また優しくて、お人好しの人柄も魅力の一つと言えます。 カッコ良かったですが、そのあとにアホ面(変顔)をさらしてしまいましたね。 しかし、そこが 善逸の最大の魅力なんです! ヘタレな部分があるからこそ、善逸はみんなから愛されるキャラクターなのでしょう。 鬼滅の刃では、なくてはならない存在です。
次の鬼滅の刃:へんてこ顔や変顔をしたシーンまとめ! 主人公・炭治郎と彼と同期の我妻善逸の 変顔がめちゃくちゃ面白いと話題になっています。 とくに我妻善逸がヘタレということもあり、表情豊かです。 ここでは、そんな二人の変顔について紹介していきます。 炭治郎と我妻善逸:漫画で見せた変顔や顔芸 鬼滅の刃、最新話。 不死川兄弟の確執、柱にすら立ち向かう炭治郎の真っ直ぐさ、岩柱の得体の知れなさ。 の変顔は、漫画でも十分伝わってきます。 たまに「手を抜きすぎているのでは?」というような画もあり、思わず笑ってしまう方も多いでしょう。 善逸は肉体的にも劣っているというわけではないですし、 鬼殺隊の最終戦別に生き残ったほどの実力者です。 何故ここまでヘタレなのか疑問ですが、そこが彼の良いところでもあります。 そして、彼の変顔はアニメだとさらに面白くなるんです。 LINEスタンプで使えそうなハイクオリティな変顔ですよね 笑 アニメの我妻善逸は、 ある意味で作中の癒しなのかもしれません。 悲惨な場面や悲しいストーリーも多い鬼滅の刃。 そんなシーンが多い中で、善逸の笑わせてくれる変顔は見ている読者を笑顔にさせてくれますよね。 こういったところも鬼滅の刃が圧倒的な人気を誇っている秘密なのでしょう。 初めて出会った時の善逸は、道端でただ通りかかった女の子に求婚していたのは印象的でした。 いきなりプロポーズに至る思考が爆発していますよね 笑 そして、炭治郎のかわいそうな生き物を見るような変顔も最高です。 あれだけ殴られて泣きわめくなんて面白すぎるし、炭治郎でもあんな表情になりますよね。 鬼滅の刃:我妻善逸の変顔が一番面白い? 鬼滅の刃で善逸を初めて見た方は、「ヘタレすぎ」「言動がうざい」など批判的な印象を持つ方も多いでしょう。 しかし、その善逸の言葉の一つ一つが、とても魅力的なキャラクターでもあります。 我妻善逸が禰豆子と対面して嫉妬した時の変顔 箱の中から出てきたを見た瞬間、 急に態度を一変して炭治郎に嫉妬の念をぶつける善逸。 戦いで命のやり取りをするような場面でも、ネガティブな彼の発言は最高ですよね。 鬼滅の刃 14話 今週の鬼滅は結構ギャグ多めで面白かった。 伊之助こんな顔だったんだな。 確かにちょっと女の子っぽいかも? そして久しぶりの禰豆子はやっぱりかわいい。 このシーンを見て、爆笑した読者は多いのではないでしょうか? >> 我妻善逸が叫んでいる変顔シーンまとめ 理不尽なキレ顔や汚い高音などなど。 叫んでいるシーンが、こんなにあるなんて凄いですよね。 変顔はなぜか安心感がありますし、その発言でとにかく笑ってしまいます。 めちゃくちゃうるさいけど、やはり 善逸は読者から愛されるキャラクターです。 鬼滅の刃:変顔こそ我妻善逸の魅力? 我妻善逸は特異体質であり、異常に聴覚が発達しています。 生き物の呼吸音や心音、血液のめぐる音など。 そして音から、その人物の境遇なども感じることができるのです。 また優しくて、お人好しの人柄も魅力の一つと言えます。 カッコ良かったですが、そのあとにアホ面(変顔)をさらしてしまいましたね。 しかし、そこが 善逸の最大の魅力なんです! ヘタレな部分があるからこそ、善逸はみんなから愛されるキャラクターなのでしょう。 鬼滅の刃では、なくてはならない存在です。
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