3月17日の初確認以降、感染者は一気に増え、15日現在、計119人に上る。 うち5人が死亡した。 当初は病院や福祉施設でのクラスター 感染者の集団 が中心だったが、4月以降、首都圏からの帰省者や都内在勤者などを発端とする感染が徐々に広がり、感染が確認された県内自治体は千葉県計上分も含め半数の22市町に及ぶ。 大井川和彦知事は全県に不要不急の外出自粛などを要請するが、感染経路不明の事案もあり、当面、感染抑止は見通せない状況だ。 県が既にクラスターが解消したとみている筑波記念病院 同 の関連を合わせると、感染者数は県内全体の約半数を占める。 同センターでは、入院患者2人の感染確認を受けて3月28日に「院内感染の可能性が高い」と発表して以降、医療従事者や入院患者、濃厚接触者に感染が広がった。 半数以上が入院患者で全員が3階西病棟に入院。 PCR検査で一度は陰性だったが後に陽性結果が出た事例もある。 千葉県東庄町の障害者福祉施設「北総育成園」で発生した集団感染で陽性となった人が通所していたハミングハウスでは利用者や施設職員、家族らの間で感染が広がり、アレーテル・つくばでも入所者と施設職員の感染が相次いだ。 3施設では今なお濃厚接触者などの調査、PCR検査は続いており、県疾病対策課は「先の見通しはつかない」と説明。 新たなクラスターとなる可能性のある事例も次々と出ている。 家族や同僚への二次感染もじわじわと広がりつつある。 感染経路とともに不安視されているのが、感染者が確認された地域の広がりだ。 県がこれまで「感染拡大要注意市町村」としていた県南西地域など10市町に加え、4月以降、水戸市や筑西市、日立市、鹿嶋市などでも感染が確認された。 このため大井川知事は13日、県内全域の外出自粛要請や県立学校の一斉休校のほか、帰省による感染持ち込みを防ぐため、都内などに住む家族への帰省の呼び掛け自粛などを要請した。 発令後、対象の東京都や千葉、埼玉、神奈川各県から本県を訪れる人が増えたとみられ、県内の商業施設や遊興施設、観光地などに他都県ナンバーの車両が目立つようになった。 元から県境を挟んで隣接自治体と生活圏を同じくする地域が多い上に、常磐線やつくばエクスプレス TX 、常磐自動車道、圏央道など交通インフラが整っているのも、県外からの流入を加速しているとみられる。 県は、今のところ「市中感染があるとは認識していない」との見方だが、海外渡航者や陽性患者の濃厚接触者以外の、感染経路不明の事案も出始めている。 大井川知事は「緊急事態宣言により、対象地域から外 の地域 に出る新しい人の流れが生まれている。 現在の足元の感染状況はコントロールできているが、今後の2週間がどうなるか」と警戒を強めている。 三次豪.
次の茨城県の感染者 5人 県内の累計の感染者 332人 水戸市の感染者 2人(クラスター関連) ・4日朝に公開されたコロナ感染の状況です。 3日の水戸市長の記者会見概要 ここからは4日朝の記事にお伝えした内容を重複して記します。 3日夜に、水戸市の高橋市長が記者会見を行い、詳しい説明を行いました。 概要は以下の通りです。 ・感染者については後から追加されるなどタイムラグがある ・42例のうち15例は退院 店舗名の公表について 市長から 店舗名については、今までは各感染者について店舗名が表示されていましたが、それが一律「クラスター」と表記されるようになりました、 その理由は、おおむね以下のような説明でした。 店舗名について、大工町界隈には店舗名ではなくて、クラスターという表現を使う。 感染者当人が聞き取り調査において、本当のことを言わなかったり、嘘を述べたり、店舗名を書いても実は関係なかったとか、ここの客ではないのに、偽ったり、複数店舗を行ったり来たりするなど、一つの店舗名では収まりがつかなくなった、そのため、クラスターという表現に統一する。 今後は、できるだけ事実を言っていただけるよう、きめ細かい調査をする。 今後、感染拡大の恐れがあるというときは、店舗名は私の方から速やかに公開する。 感染者は犯罪者ではないので個人の特定は避けたいが、情報の隠ぺいではない。 確実な情報提供をしたい。 他に、水戸市の保健所長がクラスターについて説明。 そののち、記者との質疑応答が行われました。 正確なところは、にある動画をご覧ください。 茨城県でコロナ感染の第2波 茨城新聞では、茨城県全域の、新型コロナ感染者の増加を、「第2波」と報じています。 新型コロナウイルス感染の「第2波」が、茨城県内全域に拡大しつつある。 県内の流行は5月初めにいったん収束したが、6月20日以降再び感染者の報告が相次ぎ、それ以降の感染者は1日現在、140人に上る。 php? 水戸市長は、夜の街については、「クラスター」と表現をしています。 茨城県の現在の警戒度はスデージ4に また、現在は県独自の判断指標のうち「1日当たりの陽性者数」と「陽性率」の県内感染状況に関する2項目が、前日はステージ3でしたが、3日からステージ4に上がりました。 県独自の判断指標のうち「1日当たりの県内陽性者数」 1週間平均 が同日、11・4人となったためです。 これまで以上の警戒が必要な状況となっています。 茨城県内のこれまでの新型コロナ感染者情報 これまでの新型コロナの地域別の情報については、下の一覧からご覧になれます。
次の茨城県の感染者 5人 県内の累計の感染者 332人 水戸市の感染者 2人(クラスター関連) ・4日朝に公開されたコロナ感染の状況です。 3日の水戸市長の記者会見概要 ここからは4日朝の記事にお伝えした内容を重複して記します。 3日夜に、水戸市の高橋市長が記者会見を行い、詳しい説明を行いました。 概要は以下の通りです。 ・感染者については後から追加されるなどタイムラグがある ・42例のうち15例は退院 店舗名の公表について 市長から 店舗名については、今までは各感染者について店舗名が表示されていましたが、それが一律「クラスター」と表記されるようになりました、 その理由は、おおむね以下のような説明でした。 店舗名について、大工町界隈には店舗名ではなくて、クラスターという表現を使う。 感染者当人が聞き取り調査において、本当のことを言わなかったり、嘘を述べたり、店舗名を書いても実は関係なかったとか、ここの客ではないのに、偽ったり、複数店舗を行ったり来たりするなど、一つの店舗名では収まりがつかなくなった、そのため、クラスターという表現に統一する。 今後は、できるだけ事実を言っていただけるよう、きめ細かい調査をする。 今後、感染拡大の恐れがあるというときは、店舗名は私の方から速やかに公開する。 感染者は犯罪者ではないので個人の特定は避けたいが、情報の隠ぺいではない。 確実な情報提供をしたい。 他に、水戸市の保健所長がクラスターについて説明。 そののち、記者との質疑応答が行われました。 正確なところは、にある動画をご覧ください。 茨城県でコロナ感染の第2波 茨城新聞では、茨城県全域の、新型コロナ感染者の増加を、「第2波」と報じています。 新型コロナウイルス感染の「第2波」が、茨城県内全域に拡大しつつある。 県内の流行は5月初めにいったん収束したが、6月20日以降再び感染者の報告が相次ぎ、それ以降の感染者は1日現在、140人に上る。 php? 水戸市長は、夜の街については、「クラスター」と表現をしています。 茨城県の現在の警戒度はスデージ4に また、現在は県独自の判断指標のうち「1日当たりの陽性者数」と「陽性率」の県内感染状況に関する2項目が、前日はステージ3でしたが、3日からステージ4に上がりました。 県独自の判断指標のうち「1日当たりの県内陽性者数」 1週間平均 が同日、11・4人となったためです。 これまで以上の警戒が必要な状況となっています。 茨城県内のこれまでの新型コロナ感染者情報 これまでの新型コロナの地域別の情報については、下の一覧からご覧になれます。
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