まずは、セディナのカードローンサービスについて、商品概要や特徴を確認していきましょう。 サービス名:セディナカードローン ・ご利用可能枠:1万円~200万円(新規申込は上限50万円まで) ・利息(実質年率):上限18. 0%(借入額によって変動) ・支払方法:翌月1回払いまたは残高スライド定額リボルビング払い ・返済期間や回数:最終借入日から最長8年2カ月、1回~98回 ・年会費:無料 ・入会条件:20歳以上(学生は除く)64歳以下の方で、電話連絡が可能な一定の収入がある方(パート・アルバイトも可能) セディナカードローンの特徴としては、以下の2つが挙げられます。 午後12時までに入会申し込み完了していれば、当日にカードの発送手続きがおこなわれるというスピード発行を実施しており、入会から利用開始までが大変スピーディです。 また、新規入会時の借入に対する利息が7日間無料というのも魅力的であり、「1週間以内に返済できるが、直近で現金が必要だ」という人にはぴったりのサービスといえるでしょう。 気になる金利は上限18. 0%とされています。 具体的には利用金額(借入金額)によって金利がそれぞれ異なっており、利用金額100万円未満では18. 0%が適用されますが、利用金額100万円以上であると金利は15. 0%が適用されます。 消費者金融の金利は、利息制限法にも基づいて各社が制定していますので、企業によって大きな差が出ることはありません。 セディナローンカードも大手消費者金融業者(アコム・プロミス)と同水準の金利と言えます。 一方で、一般的に低金利な商品を展開する銀行系カードローンと比べると、金利は高めであると言えるでしょう。 カードローンなどで設定されている上限金利の18%は、他の個人向けローン商品に比べると高く設定されています。 クレジットカードのリボ払いの金利でも15%で設定されている中、18%というのはかなりの高率です。 これは、資金使途がある程度自由であり資金使途が決まっているローンに比べて融通を利かせやすいということが要因となります。 しかしながら、金利が高いから一概にダメというわけではなく、緊急資金で利用するということでは利便性が高い商品となっています。 逆を返せば、使い道が決まっている場合はその目的にあったローンを利用して、審査落ちしてどうしても資金が必要な場合に利用するという選択肢もあるでしょう。 初回利用時は上限金利が適用される• 本サイトの目的は、ローン商品等に関する適切な情報と選択の機会を提供することにあり、当社は、提携事業者とお客様との契約締結の代理、斡旋、仲介等の形態を問わず、提携事業者とお客様の間の契約にいかなる関与もするものではありません。 本サイトに掲載される他の事業者の商品に関する情報の正確性には細心の注意を払っていますが、金利、手数料その他の商品に関するいかなる情報も保証するものではございません。 ローン商品をご利用の際には、必ず商品を提供する事業者に直接お問い合わせの上、商品詳細をご自身でご確認下さい。 当社及び当社アドバイザーでは、本サイトに掲載される商品やサービス等についてのご質問には回答致しかねますので、当該商品等を提供する事業者に直接お問い合わせ下さい。 本サイトに関して、利用者と提携事業者、第三者との間で紛争やトラブルが発生した場合、当事者間で解決を図るものとし、当社は一切責任を負いません。 編集方針、免責事項・知的財産権、ご利用いただく上での注意、プライバシーポリシーの各規程を必ずご確認の上、本サイトをご利用下さい。
次のセディナのマイカーローンの申し込み~融資開始 1.ネットから「申し込みフォーマット」に必要事項を入力し「送信」ボタンをクリックします。 2.申し込み内容を元に審査を行い審査結果を電話または手紙でお知らせします。 3.必要書類が自宅住所宛に送付されてきます。 4.記入例を参考にして青太線枠内に記載漏れがないように記入し捺印します。 5.ほかの必要書類「預金口座振替依頼書」「自動振込利用申込書」にも捺印します。 6.申込書はキリトリ線に沿って切り取り、必要書類と一緒に同封の返信用封筒に入れて投函します。 5.申込確認後融資が始まります。 セディナのマイカーローンの申し込みに必要な書類 本人確認書類 運転免許証があれば免許証のコピーでいいです。 運転免許証を持っていない場合は健康保険証、パスポート、写真付き住民基本台帳カード、住民票の写し等のコピー(いづれか1つ)でも可能です。 マイカーローンですから大体の人は運転免許証をお持ちですよね。 収入を確認できる書類 源泉徴収票、確定申告書、納税通知書のいづれか1つのコピーを用意ください。 会社勤めの方ならば源泉徴収票をもらっていると思います。 資金の使途を証明する書類 ディーラーで見積書または契約書をもらっていればそのコピーを用意して下さい。 まだ購入する車が決まっていない場合は後日提出でも大丈夫とのこと。 セディナのマイカーローン一括返済 一括返済をする場合、手数料がかかります。 この手数料は住宅ローンなどと比べると割高の場合が多いです。 それでもこのままマイカーローンを続けるよりは一括返済してしまったほうが最終的に支払う金額は少なくなると思います。 ローンの返済で勘違いしている人が多いようです。 毎月ローンを返済していますが、支払金額の内訳を確認すると、最初のころは利息の支払いのほうが多い場合があります。 利息の支払いが多いということは元金はあまり減っていないということになります。 途中で一括返済をしようと思い、支払い額を確認したら予想よりも残金が多かったため「 過払いではないか」と勘違いする人が多いみたいです。 ネット上で検索すればローン計算シミュレーターが見つかりますので一度計算すればすぐに理解できると思います。 一括返済後の名義変更 セディナのマイカーローンを組んでいるときの自動車の名義はセディナになっています。 一括返済したのならば速やかに名義を自分の名義に変更しましょう。 将来、この車を売却するときに名義がセディナになっているとすぐに手放すことができません。 名義変更に必要な書類 車検証のコピー(発行後3ヶ月以内のもの)、印鑑証明書(コピーでも可) 問い合わせ先 車検証の所有者名義によって問い合わせ先が違います。 セディナ、シーエフカーシステム、セディナオートリースの場合 052-310-1555 第一カスタマーセンター クオーク、日本総合信用、東総信サービス、東京クオークサービス、クオークビジネスサポートの場合 0120ー686ー909 第二カスタマーセンター セディナのマイカーローンの審査時間 セディナのマイカーローンの審査時間はとてもスピーディーです。 即日回答だったという人もいますが、数日間かかるものだと思っていてください。 セディナのマイカーローンの審査は甘いです。 多くの場合は審査に通るでしょう。
次の金利が安いというメリットと、自分で契約手続きを進める手間がかかるというデメリットがあります。 手続きが簡単で審査も比較的緩い一方、仲介手数料によって金利が高くなってしまいます。 そもそもセディナという企業は銀行ではなく、クレジットカードなどをメインに取り扱う 信販会社。 オリコやジャックスといった他の信販会社でも、同じようにオートローンを取り扱っていますね。 これらの信販会社の公式サイトには、オートローンの返済プランの紹介こそ記載されているものの、金利に関する詳細な情報はありません。 「詳しくは販売店に問い合わせください」 「詳細なプランについては販売店でご相談ください」 といった文言が書かれており、公式サイトから直接契約を結ぶことはできない仕組みになっています。 その理由については、他の多くのディーラーローンの記事内でも触れているのですが、 「信販会社が決めた金利に、ディーラー(販売代理店)のマージン、つまり仲介料が上乗せされるから」なんです。 どれぐらいの仲介料を設定するかはディーラーによって異なりますし、明確な金利を表記してしまえば、上乗せされている金利の予想がついてしまいます。 それはディーラーにとっても、提携している信販会社にとっても、不都合なことなんですね。 そういった事情もあって、信販系のカーローンはディーラーを介さないことには契約ができないものが主流です。 ところがセディナでは、銀行系マイカーローンと同じように 個人向けのマイカーローン商品も、オートローンとは別に提供しています。 ディーラーを介すのではなく、自分でセディナに申し込んで直接契約するのです。 先ほどディーラーローンはマージン分の金利が上乗せされると言いましたが、セディナと個人で直接契約を結べば、その心配はありません。 このように、信販会社が個人向けマイカーローンを提供しているケースは非常に珍しく、オートローン業界トップシェアを誇るオリコやジャックスといった信販会社では行われていません。 ふだんの返済負担を減らすことが可能 ポイント ・金利の範囲が明確 ・原則として来店不要 申し込める人 ・申込時20歳以上、完済時65歳以下 ・原則として勤続1年以上で、安定収入がある この表を見るとわかるようにセディナマイカーローンは、ディーラーで契約するオートローンとは違い、金利や限度額が明確です。 そのような点から言えば、銀行系マイカーローン寄りの商品だと言えるでしょう。 金利については、 ディーラーを間に入れるよりは安くなりそうですが、 銀行マイカーローンよりは高め。 両者の 中間ぐらいの水準ですね。 セディナマイカーローンの申し込みまでの流れ 信販会社の商品でありながら金利や限度額が具体的な、セディナマイカーローン。 ディーラーの仲介手数料が発生しないかわりに、申し込み手続きは自分で行わなければなりません。 とはいえ、ネット社会の現代において、その手続きはとても簡単です。 セディナ公式サイトの案内を参照しながら、確認していきましょう。 【STEP1】 から、必要事項を入力して申し込みをします。 この時点ではまだ、一切の書類は不要です。 【STEP2】 審査(仮審査)が行われ、電話か文書で結果が通知されます。 無事に通過すると、セディナから「くらしのローン申込書」が送付されてきます。 【STEP3】 送られてきた申込書に必要事項を記入し、その他の書類と一緒に返送します。 ここでの必要書類は以下のとおりです。 ・くらしのローン申込書 ・本人確認書類(免許証や健康保険証)のコピー ・収入証明書類(源泉徴収票か確定申告書か納税通知書のコピー) ・資金使途証明書類(見積書や契約書のコピー。 後日の提出でも可) 【STEP4】 書類確認(本審査)が完了したら、こちらが指定した口座への融資が行われます。 その際の振込手数料は、初回返済分に加算されます。 の目次に戻る セディナマイカーローンの金利は高い?低い? どんなローンを組むうえでも重要なポイントとなるのが「 金利」です。 セディナマイカーローンの金利は、同じセディナのオートローンと比較すると、おそらく低くなるでしょう。 「おそらく」と言ったのは上述のとおり、ディーラーを介して利用するオートローンの金利には仲介マージンが上乗せされてしまうからです。 筆者がネット上の口コミなどをリサーチしたところでは、セディナのオートローンの平均金利は9. 5%以上。 なかには10%を超える金利が適用されたケースも見受けられました。 の内容を参考にすると、セディナのオートローンで150万円を 金利9. その金利だと 車屋がセディナからキャッシュバックを受けています。 」と答えているカテゴリーマスターがいらっしゃいます。 つまりこのキャシュバックが、仲介マージンということですね。 その点、セディナマイカーローンは最高金利でも 8. 少なくとも金利面では、ディーラーを通したオートローンよりも安心して利用できるのではないでしょうか。 ただ、そんなセディナマイカーローンであっても、さすがに銀行が提供するマイカーローンの金利にはかないません。 例として、全国からネット申し込みで利用できるものをいくつかあげると、 の質問者がセディナから住信SBIネット銀行の自動車ローンへの借り換えを検討しているように、この2つのマイカーローンは借り換えにも対応できます。 ですが、あとから借り換えるよりも、初めから銀行でローンを組んだがほうお得であることは確かです。 の目次に戻る セディナマイカーローンの審査の難易度 審査の難易度については、オートローンでもマイカーローンでも同じセディナなので大きな違いはないと推測されます。 ただ、金利の範囲が決まっていないオートローンの場合は、「この金利なら審査に通過できます」という返答も期待できる反面、すでにセディナが金利の範囲を設定しているマイカーローンの場合は、その審査基準を自分がクリアできるか否かの2択となってしまいます。 セディナが設定する審査基準はそれほど厳格ではないでしょうが、よほど自身の経済力や信用情報に不安がある場合は、あるていど柔軟なオートローンを選ぶのもアリかもしれません。 なお、金利の解説パートでも触れたように、セディナより金利の低い銀行系のマイカーローンはやはり、審査のハードルも高めに設定されている傾向にあります。 繰り返しになりますが、 ・勤続年数1年以上 ・年収150万円以上 ・過去数年の間にクレカやスマホ料金の支払い遅れがない これらを満たせるかどうかが、銀行マイカーローンの審査通過の分かれ目となりそうです。 自信がない人は地道にこれらの条件を満たしていったり、オートローンの利用を検討したりしましょう。 の目次に戻る マイカーローンを選ぶメリット ディーラーを通して契約をするオートローンではなく、個人と金融機関で直接契約をするマイカーローン。 その大きなメリットのひとつが 『所有権』です。 オートローンの契約では、車を担保にお金を借りるような形式がとられ、 ローン完済までは車の所有権がディーラーに残ります。 返済が滞る・連絡が取れなくなるなどの事態が発生した場合、所有権を持つディーラーが車を回収できるようになっているのです。 一方のマイカーローンは、金融機関からお金を借りてはいるものの、ディーラーに対しては一括払いで車を購入した形になります。 そのため、 車の所有権は購入当初から、自分のもとにあるのです。 だからこその 「マイカー」ローンであり、改造も売却も、好きなタイミングで自由に行うことが可能となります。 縛りがないという意味で、これを大きなメリットと考える人は多いです。 車のローンを利用する際は、この点もよく理解しておくようにしましょう。 の目次に戻る セディナマイカーローンのまとめ セディナマイカーローンの解説は以上となります。 信販会社であるセディナのマイカーローンは、一般的な銀行系マイカーローンより高い金利ではありますが、ディーラーを通して契約するオートローンと比較すると、金利や所有権の面などでメリットが大きいことがわかりました。 セディナオートローン利用を考えている人は個人向けマイカーローンまで、 セディナマイカーローンの利用を検討するなら銀行マイカーローンまで選択肢に含めてみることをおススメします。
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