人物 [ ] 出身。 を経て、(5年)医学科卒業。 で内科研修の後、(平成7年)から血液内科医員。 (平成11年)、博士課程修了。 同年より血液科医員、(平成13年)より中央病院薬物療法部医員として、それぞれ造血器悪性腫瘍の臨床研究に従事した。 (平成17年)10月より(平成28年)3月まで先端医療社会コミュニケーションシステム(の寄付講座)を主宰し、医療ガバナンスを研究していた。 発言 [ ] 福島第一原子力発電所事故 [ ] において、「では、環境の除染はあきらめ食品の安全確保に力を入れています。 街のあちこちに線量を測定する装置があり、店で売っている食材にもベクレル数が書いてあるんです」と語り、除染に力を入れる日本の政策には疑問を呈した。 2019新型コロナウイルス [ ] の流行にあたって、 、 、 や政府が、同ウイルスの検査は、原因不明の肺炎で重症化が疑われる事例を主体とするとの方針を示しているのに対して、風邪でクリニックを外来受診する患者にも広く行えるようにすべきと主張し、政府を批判した。 2月にはスイスの製薬会社が開発した簡易検査キットを導入しない日本政府の姿勢を批判した。 これに対しは、自らが代表を務めるサイト「インファクト」において厚生労働省に取材を行った結果を公表し、確かに当初はロシュの検査キットが使用できなかったものの、その後使用できる状態になっているとして、上の主張の誤りを指摘した。 上は 放送においてPCR検査が韓国に比べて少ないことについて「何かウラがあるというのか。 厚生労働省がよほど(検査を)やりたくないのだなあと。 そういうニュアンスを感じます。 」、日本の民間の検査会社の約100社は合計900ほどのラボを持っており、1日9万件検査が可能だとし、は「『自分たちでやりたい』『自前でやりたい』という意識が強いと思うんです。 自分たちで検査を開発する・・・その予算もついてました」「感染者を多く見せたくないんじゃないかというウラがあるような気がします。 」と、日本が検査をしない理由についてコメントした。 元日本テレビ「」ディレクターのは「忖度しない。 大勢に流されない。 …そんな覚悟のある専門家が登場した、覚悟を感じさせる秀逸な報道だ」と評した。 このような上の発言に関して、神戸大学教授の 、臨床遺伝専門医の 、アゴラ研究所所長の らは、PCR検査の感度は低く、軽症患者は検査で陽性でも治療の対象とならないため、軽症患者でのPCR検査は不要であるとともに、軽症患者が医療機関に押しかけると感染が拡大し、限られた医療資源の中で重症患者への対応ができなくなるなどと反論した。 また、は、上らによる「PCR検査の拡大を感染研OBが妨害している」「検査件数を抑えることで感染者数を少なく見せかけようとしている」「実態を見えなくするために、検査拡大を拒んでいる」といった趣旨の主張に対して、これらの主張は事実無根であり、新型コロナウイルス感染症対策への悪影響を及ぼしていると反論した。 のは、上が「コロナウイルスの感染を疑われる人への検査体制に不備がある」とメディアで不安を煽っておいて、自らが関与するクリニックで自費診療5分3000円の「新型コロナウイルス感染症オンライン相談」を行ったり、自費治療でコロナウイルスを検査するサービスを始めるのは、見ようによっては非常に古典的なマッチポンプであると批判した。 医療機関に関する不正確な発言 [ ] 福島第一原子力発電所事故の後、2011年11月7日に上はTwitterで「福島県立医大そのものから、医師が100名離職した」と発信し 、医療ジャーナリストのが拡散したが 、そのような事実はないことが確認され、荒唐無稽なデマであると批判された。 2020年3月29日、が「機能停止」したという情報が拡散し、同病院が訂正の発表を行ったことに関し 、上がTwitterで「都立墨東病院が救急医療の門戸を全て止めました。 三次救急医療もです。 理由はわかりません」と発信したことが、不正確な情報拡散の発端であると指摘された。 著書 [ ]• 2015年12月22日. 2020年3月24日閲覧。 www. sbipharma. 2020年3月11日閲覧。 SBIバイオテック 2019年12月31日. 2020年3月24日閲覧。 www. nippyo. 2020年5月1日閲覧。 gyoda-hp. 2020年5月1日閲覧。 中日メディカルサイト. 2012年1月25日. 2012年1月25日閲覧。 www. med. 2020年2月28日閲覧。 www. kansensho. 2020年2月28日閲覧。 日本環境感染学会. 2020年2月28日閲覧。 2020年2月27日閲覧。 NEXT MEDIA "Japan In-depth"[ジャパン・インデプス] 2020年2月25日. 2020年2月27日閲覧。 Yahoo! ニュース 個人. 2020年2月27日閲覧。 「」2020. 21 16:00 女性セブン:NEWSポストセブン)• 「 「スイス製検査キットを日本政府は頑なに導入しない」は誤り]」INFACT2020年3月1日• 楽園はこちら側. 2020年2月27日閲覧。 神宮外苑ミネルバクリニック 2020年2月23日. 2020年2月27日閲覧。 アゴラ 言論プラットフォーム. 2020年2月27日閲覧。 国立感染症研究所. 2020年3月2日閲覧。 アゴラ 言論プラットフォーム. 2020年3月2日閲覧。 BEST TIMES(ベストタイムズ). 2020年4月25日閲覧。 【EXドロイド(エックスドロイド)】 - アンドロイドアプリもニュースも全てを独自取材!!! アンドロイドアプリを探すならEXドロイドで!. 2020年1月10日閲覧。 bokutoh-hp. metro. tokyo. 2020年4月1日閲覧。 Chiba, Yuto. BuzzFeed. 2020年4月1日閲覧。 外部リンク [ ]• KamiMasahiro -• (日本語)• (英語).
次の上 昌広氏(医療ガバナンス研究所理事長) 中国・武漢市が「震源地」だったは世界中に感染拡大し、WHO(世界保健機関)は「パンデミック」を宣言した。 日本でも連日、感染者が増え、「政治決断」の名の下、安倍首相が思いつきで打ち出す対策は効果に科学的根拠が見えない。 感染を判断する検査件数も依然増えず、国民の不安は募るばかりだ。 そんな状況を、内科医の立場から冷静に分析し、話題を呼んでいるのがこの人。 山積する問題の背景には何があるのか。 政府の対策について、どう見ていますか。 特に「一斉休校」は、安倍首相の思いつきと批判が多く上がっています。 医学的にはあまり効果がありません。 「学級閉鎖」にはそれなりのエビデンス(根拠)があります。 学級閉鎖すると、接触者である子供たちの数が少なくなるので、伝染する機会が減るのです。 しかし、今回は全国一律ですから流行していない学校まで閉鎖してしまう。 すると、子供からを受ける権利を奪ったり、保護者の負担を増やすことになる。 この「副作用」は全ての学校に出てきます。 一方、効果については、校内に感染者がいなければありませんね。 政治的メッセージとしては効果があったとは思いますが。 まず、イベント自粛について効果を検証した事例が過去にありません。 過去の医学論文をほぼ全て収載している米国国立医学図書館のデータベースで検索したところ、大型イベントの中止で地域の感染症が減るといった研究は見つかりませんでした。 効果については「分からない」としか言いようがないです。 純粋な政治的メッセージで、科学的なバックボーンはないと思います。 この対策は、医学的なエビデンスに反します。 3月に、アメリカの一流科学誌「サイエンス」で、ボストンの研究者がある論文を発表しています。 1月下旬の武漢封鎖が周囲への蔓延防止に効果があったかを検証した結果、「ほとんど効果がなかった」「数日間、(感染拡大を)遅らせた程度」ということでした。 封鎖した時に、既に周囲に広がっていたのです。 ウイルスが蔓延している状況で、中韓をシャットアウトすることは、科学的に意味がありません。 これも政治的判断なのでしょう。 保険適用されてもなお、日本では検査件数が増えていません。 日本では、誰でも検査を受けられるようになると、「病院がパンクする」「院内で感染が広がる」と否定的な意見が多く聞かれます。 しかし、いくらでも対策は取れるはずです。 韓国はドライブスルー式の検査を実施しました。 これなら車内で検査するわけですから、感染を広げることはない。 また、ネットを通じて患者さんに検体を送ってもらい、検査できる可能性があります。 そもそも、現在、実施されているPCR検査に難しい技術は必要ありません。 新型コロナの正体を知る上でも、検査態勢の拡充が肝要です。 厚労省の研究機関「国立感染症研究所」が検査を仕切っていることが原因だと思います。 現在、感染研が検体をハンドリングして、一部を外注したりしながら取り仕切っています。 感染症研究の原資は税金です。 これがもし、一般診療になり、民間のクリニックと健康保険組合、検査会社の仕事になると、感染研と厚労省はタッチできなくなる。 患者さんのデータはクリニックと患者が保有します。 検査会社は研究所にデータを横流しできません。 感染研は研究する上で極めて重要な臨床データを取れなくなる。 ですから、感染研のキャパシティーの範囲内で、検査をハンドリングしたいということでしょう。 あってはならないことですが、これは基本的に「積極的疫学調査」という研究事業の延長線上です。 専門家会議の方々が、「こういう基準を満たした人を検査します」と決めています。 治療より研究を優先させているのでしょう。 専門家会議は、コロナウイルスの効率よい研究体制を念頭においているように見えます。 例えば、90代のおばあさんが38度の熱を出しても、専門家会議は「2日間病院に行くのを控えてくれ」と条件をつけています。 一部からは「陽性が判明しても、治療法がないから検査しても意味がない」という指摘もあります。 しかし、我々医師の考え方は全く違います。 患者さんに高熱が出た場合、コロナウイルスはあくまでひとつの可能性と捉える。 まずは脱水になったら点滴をします。 熱を下げないと体力を失います。 もちろん、インフルエンザの可能性も探ります。 それから、実際に診て「大丈夫だよ」と話をして、安心してもらう。 それが患者さんの立場に立つということです。 現行のやり方はあくまで「研究」で、患者ではなくコロナウイルスだけを見ているような気がするのです。 今、行われていることは「人体実験」だと思います。 患者を見ていないと思うんです。 例えば、高齢者の致死率が高いことが問題視されていますけど、介護や高齢者医療の専門の人はひとりも専門家会議に入っていません。 多くが公衆衛生、感染症対策の専門家なのです。 医師と研究者・専門家は全然考え方が違うのですね。 私は「国立がん研究センター」に2001年から05年まで勤務していました。 同センターはがん対策基本法で、研究の司令塔となることが規定されるほどの機関でしたが、臨床医としては違和感を持つことがままありました。 部長の先生が入院を希望した患者に、「臨床研究できないから、あなたは受け入れられない」と発言しました。 こういう発言が問題視されないというのは、驚きでした。 ある意味、病的だと思いますね。 役人が仕切っており、「非効率だな」と感じることはありました。 病院長のポジションに臨床経験の全くないキャリア官僚がやってくるのですから。 ほんの一部ですが、エリート意識の強すぎる人物もいました。 ただ、大半はみな非常に真面目。 悪意がある人もほとんどいません。 長年、こういう組織の中にいるので分かるのですが、「我々が国を率いねばならない」と本気で考えているのです。 辞めて今の立場になったのは、やはり専門家や研究者に対して違和感を覚えることがあったからでしょうか。 いやいや、純粋に自分のキャリアのことで、年も重ね独立しないといけないと思ったまでです。 独立したほうが動きやすいという事情もありましたので。 東大医科研は国立がん研究センターほど、国べったりではありませんでした。 ただ、創設者の北里柴三郎以来の長い歴史を感じることが多かったです。 陸軍と密接に関係して、研究を進めてきたのです。 戦前、「日本のCDC(米疾病対策センター)」とも言える組織は伝染病研究所です。 これが現在の東大医科研と国立感染症研究所です。 今回の専門家会議を仕切る人たちです。 同じDNAを引き継いでいると思います。 専門家の方々は医師免許があっても普段は診療しませんから。 こういう方が主導的に感染症対策を決めるのは、暴走するリスクすらあると思います。 テクノクラート(科学者・技術者出身の政治家・高級官僚)が主導権を握ると、しばしば暴走して第2次世界大戦のようなことになる可能性もありますよね。 専門家に対応を丸投げするのは非常に危険なことだと思います。 医療現場の判断を優先すべきでしょう。 内科医。 東京大学医学部卒。 虎の門病院や国立がん研究センター中央病院で臨床研究に従事。 2005年から16年まで東京大学医科学研究所で、先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究。 16年から現職。
次の【名前】上 昌弘(かみ まさひ ろ 【出身】兵庫県 【生年月日】1968年10月3日 【年齢】51歳 上昌弘医師は現在51歳の医師で、専門は血液・腫瘍内科学、真菌感染症学、メディカルネットワーク論、医療ガバナンス論と幅広く専門されています。 上昌弘医師の学歴は? 読売新聞と神奈川県の未病シンポジウム。 このページの登壇者は灘高OBばかり。 なんともいえませんね — 上 昌広 KamiMasahiro 上昌弘医師の学歴についてまとめました。 中学・高校 上昌弘医師の出身は兵庫県にある灘中学校・灘高等学校です。 開成高校と並び日本で最難関に位置づけられる高校でもあります。 偏差値は79と圧倒的に高いですね(出典:みんなの高校情報) 兵庫県の六甲アイランドの近くに学校はあります。 いいところにありますね~ 大学 新宿駅ナカの書店が営業を再開していました。 人も増えました。 — 上 昌広 KamiMasahiro 上昌弘医師の大学は東京大学医学部です。 日本で最も入るのが難しい学校・学部ですよね。 天才しか入れないとも言われているようです (笑) いまやテレビに出るほどですから、上昌弘医師は相当頭がよかったんだと思います。 ちなみに、東京大学医学部(理科三類)への進学者数では灘高等学校が一番です。 上昌弘医師にとっては東京大学合格は当たり前のことだったのかもしれません。 大学院 上昌弘医師は東京大学大学院医学系研究科の博士課程を修了しています。 医学博士になったということです。 ・・・ あまりピンとこないのは私だけでしょうか (笑) ちょっとピンとこなかった方のために、医学博士についてはこちらの記事をご参考ください。 まず医学博士だが、意味するところは「研究者」ということだ。 「博士号」「学位」ともいう。 取得システムは他の学部と異なり、大学院に行っても行かなくても取得できる。 医学部の大学院には2年の修士課程はなく、4年の博士課程のみである。 医学博士になるためには、大学に籍を置きながら医学について研究し、学会発表を重ね、論文にまとめる。 その後、複数の教授の面接を受け、合格したら、さらに外国語試験をパスしなければならない。 私たちの時代は英語とドイツ語が必修だったが、現在は英語だけの大学が増えた。 ismedia. 普通の医師になるのもかなり大変ですが、医学博士になるのはもっと難しいということがわかりました。 ・特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長 ・帝京大学医療情報システム研究センター客員教授 ・SBIファーマ株式会社社外取締役 ・SBIバイオテック株式会社社外取締役 ・ナビタスクリニック新宿内科医 ・行田総合病院非常勤内科医 とこれだけでもすごいですよね。 医学会に貢献されていることがよくわかります。 上昌弘医師は結婚しているの?子供は? 福島民友に拙文を掲載して頂きました。 福島を含む東日本は医師が不足しています。 これは、我が国の近代化を反映していると考えています。 — 上 昌広 KamiMasahiro 上昌弘医師が結婚しているのかどうかについて調査してみましたが、一般の医師ということもあり情報は公開されていませんでした。 医師としてかなりお忙しいと思うので、支えてくれる奥さんはいらっしゃるのかもしれませんね。 上昌弘医師は現在51歳なので、もしお子さんがいらっしゃるのであれば中学生や高校生になっている可能性が高いです。 きっと自慢のお父さんでしょうね。 まとめ 上昌弘医師について、 ・プロフィール ・学歴 ・経歴 ・結婚 ・子供の有無 以上について調査しました。 これからも日本の医療を発展させるべく、頑張ってほしいですし、世の中の役に立つ情報をもっと発信していってほしいですね。
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