通期講座 77,000(税込) 高速基礎マスター 77,000(税込) 過去問演習講座 国公立:102,300円 税込 私立 : 84,700円 税込 模試費 1万~2. 5万円程(学年による) 参考:, ・ 模試費と 担任指導費は、毎年かかります(必須) ・通期講座は、20講義ほど。 1講義は約90分です。 ただし【夏期講習】のような短期講座もあり、講座数に比例して値段は安くなります。 通期講座にはまとめて受講すると割引になる「ユニット」というシステムがあります。 最初に「枠」だけ購入する感じですね。 ただし割引をうけるには、相当数の講座を受ける必要があります。 ・模試は「受け放題」なので、お得感は高いです。 ただし駿台模試や河合模試に比べるとクオリティが低く、評判は悪いです。 また受けすぎには注意ですよ。 「受け放題」といっても、すべてを受ける必要はありません。 参考: 授業を受ける流れ 東進は基本的に「 映像授業」です。 東進POSというWebサイトから、ネットを通して受講します。 受講の流れは以下の通り• 東進POSにログイン• 東進POSというWebサイトから予約を入れ、チューターが承認しないと授業を見られない仕組みです。 「承認されない」ことは無いので、無駄なシステムです。 2.専用ページからIDとパスワードを打ち込んで、ログイン。 校舎のPCでも、自宅のPCからでも受講できます。 中には校舎にはほとんど来ず、自宅で勉強している人も。 3.ネットで「映像授業」を見ます。 一時停止はもちろん、再生スピードも変えられるので、自分のペースで学習できるでしょう。 4.各講義の終わりには、「確認テスト」があります。 これもWebサイトを通じて行います。 4択問題が多いです。 数学であれば数字をフォームに打ち込む形式です。 ~15分程度で終わります。 授業をきちんと受けていれば、楽勝ですよ。 10講義に1度(1講座につき2回)ほど、「判定テスト」があります。 こちらは60分くらいかかります。 確認テストも終了判定テストにも、きちんとした解説が無かったと記憶しています。 個人的には、「要らない」システムだと思っていました。 元東進生がレビュー 料金がバカ高い 授業そのものは悪くないです。 ただ 「値段に見合うか?」と言われると、微妙です。 東進は1度授業を録れば、それでおしまい。 後は全国の生徒が、その録画を見るわけです。 ・・にしては高いと思います。 最近では、超低価格で受けられる映像授業もあります。 システム的に、このくらいの値段設定でも、十分に成り立つのです。 しかも「 東進も、安い映像授業も受けましたが、質はさほど変わない」と感じます。 関連: また 東進の映像は、古いものが多いです。 中には「10年前に撮ったのかな?」というくらい、画質が古いモノがあります。 (今井先生の授業がそうでした) 受験に「新しさ」は必ずしも必要ないでしょう。 でも古い動画を使いまわしているなら、もっと値段を下げてもいいはずです。 1講座約7. それに「さすがに10年も経てば、受験の傾向は転調する」と感じます。 せめて5年スパンでは見直してほしいものです。 資格では1講座~5万円ほどが相場です。 (しかも受験と違って資格は、何個も受けませんから、さほど高くありません。 ) ただ資格の「映像授業」の場合は、毎年改定されます。 講師はいい あわせて読みたい• ただし「人気講師」だけあって、参考書をたくさん出版されている講師も多いです。 参考書の評判もいい。 そうなると東進の授業と、参考書との差別化が難しいところ。 東進の料金の高さが、際立ちます(笑) 高速基礎マスターww 「高速基礎マスター」は、ほとんどボッタクリです。 友達が受講しているのを見ましたが、まぁ酷いもんでした。 参考: 各教科の「基礎」が網羅できることをウリにしていますが、スマホの無料アプリと大差ありません。 英単語なら、無料スマホアプリの「mikan」等とクオリティは同等。 PCで「ゲーム」のように単語帳を覚えるかんじですが、今の時代は無料アプリで事足ります。 一方で高速基礎マスターには、7万円以上かかるのです(笑)情弱ビジネスとしか思えません。 「いらない」です。 お金の無駄です。 東進生の間でも、評判は悪く、よくネタになってました(笑) 過去問演習講座 名前の通り、 10年分の過去問の演習ができる講座です。 過去問を解く(解答用紙に記入)• 解答用紙を提出• 添削されて、返却される• 過去問の解説について【映像授業】を見る 東進の中で もっともコスパが高い講座だと思います。 でも年度が変わると「持ち越せない」ので、高3からの受講をオススメします。 ただし 添削には期待しないでください。 アルバイトの大学生が雑にやっているので、アテになりません。 「自己採点と変わらない」レベルです。 また添削は、校舎にいるチューターに提出します。 これが問題の種。 チューターが提出し忘れているミスが、何度もあり、ストレスは高かったです。 赤本の解説を読むのではなく、授業で解説を聞くイメージ。 先述した通り東進の講師は評判がいいです。 レベルの高い講師から、10年分・全教科の解説を聞けるのは、他にはない東進ならではのメリットだと思います。 校舎について 校舎の評判は、場所によると思います!たぶん田舎ほど、酷いです。 ただ「田舎にも校舎がある」のは有り難いですね。 田舎には「街の個人塾」ばかりで、大手予備校はめったにありません。 でも東進は、河合や駿台と違って、田舎にも積極的に進出しているようです。 また 僕の校舎にいたチューターは、• 謎の作文を書かせる• 中身のない面談をしたがる• 「提出し忘れ」のミスが多い など、 ロクでもないです(笑)「金のことしか頭に無い」のが見え透いてて、やたら追加の講座受講を勧めてきます。 紹介料が入るのしょうか。 中には勧誘を「ありがたがっている」生徒もいます。 彼らを見ると、東進の本質:「弱者ビジネス」が見えてきますね。 アルバイトの大学生は、「キャピキャピ」しててウザいです。 ただしたまに可愛い子がいるのと心が躍る。 可愛いは正義です。 東進のHPを見ると、「東大合格者の3人に1人が東進生」と謳っています。 ただGoogleの検索結果からもわかる通り、東進の合格実績には「疑問の声」が多いです。 実は 「カラクリ」があるのです。 カラクリは「 東大特進コース」というシステムにあります。 東大特進コースでは、授業を無料で受けられます。 「無料」になる条件は、模試で高い判定を取ること。 つまり模試で高い判定を取った生徒に、無料で授業を受けさせています。 もともと「頭のいい」生徒に、無料で授業を受けさせることで、合格実績を上げているわけですね。 ではなぜ「無料」にできるのか。 もちろん一般の受講生が払う授業料でまかなわれているからです。 東進は成績上位層〜最下位層の人が成績最上位層の授業料を払ってあげるところ — にckなめ nickname959198 僕は高いお金を払っても、東大には受かりませんでした。 完全にライバル達の「養分」だったのですね。 (悲しくなってきた) この「合格実績 水増し問題」については、以下の記事が参考になります。 東進へ入会する前に、1度は目を通すべきです。 あわせて読みたい• まぁ文句言いながらもお金を払っているわけですけど。 でも僕が高校生のころに戻れたら、東進は受けませんね。 羨ましい。 授業に関する口コミ 東進の授業動画まじでおもろい — 士式 shisiki 東進の授業の動画をyoutubeでみたら懐かしかった。 全然勉強した内容覚えてなかった。 やっぱり教えるの上手いね、あれがなかったら今の自分がいないのは確実。 — ムック kKkK52743 東進授業はいいのに他の部分がダメすぎる 登校下校はマジでいらない — わた crow0Ata 授業を悪くいっている口コミは少なかったです。 「難しすぎる」という声もありましたが、本人の選択ミスなので除きました。 授業にも、悪い評判はまずまずありました。 でもそれは「値段の割に、大したこと無い」という意味だと思います。 値段に目をつむれば、東進の授業は悪くありません。 添削に関する口コミ 東進添削遅いよ!なにやってんの!! — まかろん 後世に基礎物理学実験を遺すな leaf0323miya 現役東進生から言わせてもらいたい。 まず、過去問演習講座の添削のミスをしてきしたら1ヶ月音信不通になったので電話するとその翌日に再度添削されたものと返信が返ってきた。 駿台模試・学研模試と比べると、返却後に「?」がつくことが多いです。 「高速基礎マスター」に関する口コミ 高速基礎マスターとかいうゴミ教材のこと褒め称えてる人が多くてびっくりしちゃった…………あれ金吸われただけだったまじゴミ — Ah…Yeah!! はっきり分かんだね。 The・情弱ビジネスって感じです。 高い紹介料が入るのか、めちゃくちゃ推してきます。 Twitterの評判を見ていると、どこの校舎でも同じみたいですね。 ウザいですが、無視しましょう! 東進のオススメの使い方• ハイレベルな講座• 過去問演習講座 この2つの講座が、比較的にコスパが高い講座です。 逆に初級者むけの、簡単なレベルの講座はオススメしません。 77,000円を出す価値はないです。 東進の1番のデメリットは、「料金の高さ」にあります。 賢く使うには、その料金の高さをカバーできるだけの、メリットが必要です。 「他の教材では学べないような」東進だけの講座は、受講を検討してもよいでしょう。 また過去問演習講座も、比較的コスパは高めです。 高3生にはオススメです。 ただ赤本でもカバーできますし、授業を受けるのは「時間がかかる」ため、「時間対効果」は低めかと。 そのため優先順位も、低めです あとは「東大特進コース」ですね。 無料で授業が受けられますから。 東大模試で、バンバンA判定を取っている方なら、東進は最強にコスパが高いです。 総評:評判が悪い理由.
次の通期講座 77,000(税込) 高速基礎マスター 77,000(税込) 過去問演習講座 国公立:102,300円 税込 私立 : 84,700円 税込 模試費 1万~2. 5万円程(学年による) 参考:, ・ 模試費と 担任指導費は、毎年かかります(必須) ・通期講座は、20講義ほど。 1講義は約90分です。 ただし【夏期講習】のような短期講座もあり、講座数に比例して値段は安くなります。 通期講座にはまとめて受講すると割引になる「ユニット」というシステムがあります。 最初に「枠」だけ購入する感じですね。 ただし割引をうけるには、相当数の講座を受ける必要があります。 ・模試は「受け放題」なので、お得感は高いです。 ただし駿台模試や河合模試に比べるとクオリティが低く、評判は悪いです。 また受けすぎには注意ですよ。 「受け放題」といっても、すべてを受ける必要はありません。 参考: 授業を受ける流れ 東進は基本的に「 映像授業」です。 東進POSというWebサイトから、ネットを通して受講します。 受講の流れは以下の通り• 東進POSにログイン• 東進POSというWebサイトから予約を入れ、チューターが承認しないと授業を見られない仕組みです。 「承認されない」ことは無いので、無駄なシステムです。 2.専用ページからIDとパスワードを打ち込んで、ログイン。 校舎のPCでも、自宅のPCからでも受講できます。 中には校舎にはほとんど来ず、自宅で勉強している人も。 3.ネットで「映像授業」を見ます。 一時停止はもちろん、再生スピードも変えられるので、自分のペースで学習できるでしょう。 4.各講義の終わりには、「確認テスト」があります。 これもWebサイトを通じて行います。 4択問題が多いです。 数学であれば数字をフォームに打ち込む形式です。 ~15分程度で終わります。 授業をきちんと受けていれば、楽勝ですよ。 10講義に1度(1講座につき2回)ほど、「判定テスト」があります。 こちらは60分くらいかかります。 確認テストも終了判定テストにも、きちんとした解説が無かったと記憶しています。 個人的には、「要らない」システムだと思っていました。 元東進生がレビュー 料金がバカ高い 授業そのものは悪くないです。 ただ 「値段に見合うか?」と言われると、微妙です。 東進は1度授業を録れば、それでおしまい。 後は全国の生徒が、その録画を見るわけです。 ・・にしては高いと思います。 最近では、超低価格で受けられる映像授業もあります。 システム的に、このくらいの値段設定でも、十分に成り立つのです。 しかも「 東進も、安い映像授業も受けましたが、質はさほど変わない」と感じます。 関連: また 東進の映像は、古いものが多いです。 中には「10年前に撮ったのかな?」というくらい、画質が古いモノがあります。 (今井先生の授業がそうでした) 受験に「新しさ」は必ずしも必要ないでしょう。 でも古い動画を使いまわしているなら、もっと値段を下げてもいいはずです。 1講座約7. それに「さすがに10年も経てば、受験の傾向は転調する」と感じます。 せめて5年スパンでは見直してほしいものです。 資格では1講座~5万円ほどが相場です。 (しかも受験と違って資格は、何個も受けませんから、さほど高くありません。 ) ただ資格の「映像授業」の場合は、毎年改定されます。 講師はいい あわせて読みたい• ただし「人気講師」だけあって、参考書をたくさん出版されている講師も多いです。 参考書の評判もいい。 そうなると東進の授業と、参考書との差別化が難しいところ。 東進の料金の高さが、際立ちます(笑) 高速基礎マスターww 「高速基礎マスター」は、ほとんどボッタクリです。 友達が受講しているのを見ましたが、まぁ酷いもんでした。 参考: 各教科の「基礎」が網羅できることをウリにしていますが、スマホの無料アプリと大差ありません。 英単語なら、無料スマホアプリの「mikan」等とクオリティは同等。 PCで「ゲーム」のように単語帳を覚えるかんじですが、今の時代は無料アプリで事足ります。 一方で高速基礎マスターには、7万円以上かかるのです(笑)情弱ビジネスとしか思えません。 「いらない」です。 お金の無駄です。 東進生の間でも、評判は悪く、よくネタになってました(笑) 過去問演習講座 名前の通り、 10年分の過去問の演習ができる講座です。 過去問を解く(解答用紙に記入)• 解答用紙を提出• 添削されて、返却される• 過去問の解説について【映像授業】を見る 東進の中で もっともコスパが高い講座だと思います。 でも年度が変わると「持ち越せない」ので、高3からの受講をオススメします。 ただし 添削には期待しないでください。 アルバイトの大学生が雑にやっているので、アテになりません。 「自己採点と変わらない」レベルです。 また添削は、校舎にいるチューターに提出します。 これが問題の種。 チューターが提出し忘れているミスが、何度もあり、ストレスは高かったです。 赤本の解説を読むのではなく、授業で解説を聞くイメージ。 先述した通り東進の講師は評判がいいです。 レベルの高い講師から、10年分・全教科の解説を聞けるのは、他にはない東進ならではのメリットだと思います。 校舎について 校舎の評判は、場所によると思います!たぶん田舎ほど、酷いです。 ただ「田舎にも校舎がある」のは有り難いですね。 田舎には「街の個人塾」ばかりで、大手予備校はめったにありません。 でも東進は、河合や駿台と違って、田舎にも積極的に進出しているようです。 また 僕の校舎にいたチューターは、• 謎の作文を書かせる• 中身のない面談をしたがる• 「提出し忘れ」のミスが多い など、 ロクでもないです(笑)「金のことしか頭に無い」のが見え透いてて、やたら追加の講座受講を勧めてきます。 紹介料が入るのしょうか。 中には勧誘を「ありがたがっている」生徒もいます。 彼らを見ると、東進の本質:「弱者ビジネス」が見えてきますね。 アルバイトの大学生は、「キャピキャピ」しててウザいです。 ただしたまに可愛い子がいるのと心が躍る。 可愛いは正義です。 東進のHPを見ると、「東大合格者の3人に1人が東進生」と謳っています。 ただGoogleの検索結果からもわかる通り、東進の合格実績には「疑問の声」が多いです。 実は 「カラクリ」があるのです。 カラクリは「 東大特進コース」というシステムにあります。 東大特進コースでは、授業を無料で受けられます。 「無料」になる条件は、模試で高い判定を取ること。 つまり模試で高い判定を取った生徒に、無料で授業を受けさせています。 もともと「頭のいい」生徒に、無料で授業を受けさせることで、合格実績を上げているわけですね。 ではなぜ「無料」にできるのか。 もちろん一般の受講生が払う授業料でまかなわれているからです。 東進は成績上位層〜最下位層の人が成績最上位層の授業料を払ってあげるところ — にckなめ nickname959198 僕は高いお金を払っても、東大には受かりませんでした。 完全にライバル達の「養分」だったのですね。 (悲しくなってきた) この「合格実績 水増し問題」については、以下の記事が参考になります。 東進へ入会する前に、1度は目を通すべきです。 あわせて読みたい• まぁ文句言いながらもお金を払っているわけですけど。 でも僕が高校生のころに戻れたら、東進は受けませんね。 羨ましい。 授業に関する口コミ 東進の授業動画まじでおもろい — 士式 shisiki 東進の授業の動画をyoutubeでみたら懐かしかった。 全然勉強した内容覚えてなかった。 やっぱり教えるの上手いね、あれがなかったら今の自分がいないのは確実。 — ムック kKkK52743 東進授業はいいのに他の部分がダメすぎる 登校下校はマジでいらない — わた crow0Ata 授業を悪くいっている口コミは少なかったです。 「難しすぎる」という声もありましたが、本人の選択ミスなので除きました。 授業にも、悪い評判はまずまずありました。 でもそれは「値段の割に、大したこと無い」という意味だと思います。 値段に目をつむれば、東進の授業は悪くありません。 添削に関する口コミ 東進添削遅いよ!なにやってんの!! — まかろん 後世に基礎物理学実験を遺すな leaf0323miya 現役東進生から言わせてもらいたい。 まず、過去問演習講座の添削のミスをしてきしたら1ヶ月音信不通になったので電話するとその翌日に再度添削されたものと返信が返ってきた。 駿台模試・学研模試と比べると、返却後に「?」がつくことが多いです。 「高速基礎マスター」に関する口コミ 高速基礎マスターとかいうゴミ教材のこと褒め称えてる人が多くてびっくりしちゃった…………あれ金吸われただけだったまじゴミ — Ah…Yeah!! はっきり分かんだね。 The・情弱ビジネスって感じです。 高い紹介料が入るのか、めちゃくちゃ推してきます。 Twitterの評判を見ていると、どこの校舎でも同じみたいですね。 ウザいですが、無視しましょう! 東進のオススメの使い方• ハイレベルな講座• 過去問演習講座 この2つの講座が、比較的にコスパが高い講座です。 逆に初級者むけの、簡単なレベルの講座はオススメしません。 77,000円を出す価値はないです。 東進の1番のデメリットは、「料金の高さ」にあります。 賢く使うには、その料金の高さをカバーできるだけの、メリットが必要です。 「他の教材では学べないような」東進だけの講座は、受講を検討してもよいでしょう。 また過去問演習講座も、比較的コスパは高めです。 高3生にはオススメです。 ただ赤本でもカバーできますし、授業を受けるのは「時間がかかる」ため、「時間対効果」は低めかと。 そのため優先順位も、低めです あとは「東大特進コース」ですね。 無料で授業が受けられますから。 東大模試で、バンバンA判定を取っている方なら、東進は最強にコスパが高いです。 総評:評判が悪い理由.
次のインタビュイーの東進ハイスクールスタッフカード。 生徒として通った年月を合わせると東進歴は5年に及び、現場の実情に詳しい。 時給1千円程度の大学生バイトに対し、営業から生徒の指導、親との3者面談まで正社員と同様の仕事をやらせ、年70~100万円もの高額受講料をとる「東進ハイスクール」運営のナガセ。 その成果は惨憺たるもので、映像授業にそれだけ払っても、第一志望校に合格する生徒が1割に満たない校舎が普通にあるという。 今春には、売りにしていた看板講師陣とのトラブルなどで8名の講師が競合他社に一斉流出し、映像授業の質も低下。 ますます東進を選ぶ理由はなくなった。 担任助手、そして担任として、今春まで3年間にわたり勤務した元スタッフが、「自分に子供がいても、東進には入れません」と断言する理由を、自身の現場経験をもとに詳しく語った。 僕が身近な人に東進を勧めない理由は、まとめると7つあります。 なお、による映像授業の質の低下は、僕が辞めた今春以降の話ですので、それを加えると8つになります。 僕が現場の経験ベースでお話しできる7つについて、以下、順番に説明します。 画面を通しての関係となる。 担任:社員1人、学生バイト2人(シニアの担任助手が兼任)。 月1の生徒面談で学習カリキュラム作成・修正。 担任助手:学生バイト6人(うち3人は「募集リーダー」「教務リーダー」「人材リーダー」)。 1人で生徒10名程度を担当し、週1のグループミーティングで学習の進捗指導をする。 ホームルーム:月1~2か月に1回程度、大部屋に生徒を集め、社員または担任助手が全体スケジュールや季節の講習などイベントごとを、まとめて伝達。 グループミーティング:週1で約30分、担任助手が、生徒5人ほどとグループ面談。 学習の進捗確認、連絡事項、模試申し込みの受付など。 第一志望合格率は、僕がいた校舎では今春、1ケタ%、つまり1割に満たない数字でした。 これは、生徒に受験する大学をすべて登録させて志望順位もつけさせる仕組み(社内では『合格設計図作成システム』『サポートシステム』と呼ぶ)なので、間違いないデータです。 第一志望合格率の低さが、東進の一番イタいところだと思います。 僕は、働き手として3年在籍するなかで、約30校舎に担任助手の友達がいて他校舎の話も聞いていますが、これは特異な例ではなく、感覚的に言って、全体でも10%台、高めな校舎で、せいぜい2割弱です。 業界一の高い受講料を考えると、費用対効果が悪すぎます。 本来、大学受験予備校なのだから、社内でも、第一志望の合格率を上げるよう競うべきだと思いますが、社内では、「売上」と、その元になる「在籍人数」ばかりを日々、追いかけています。 つまり、教育事業のわりに、生徒本位ではなく、カネ儲け主義ということです。 たとえばナガセは、東進ハイスクールの担任助手向けの全体研修会を年3回やっていて(春夏秋)、毎回1000人以上が「ベルサーチ新宿」に集まって成績のよい校舎を表彰していますが、そこで「第一志望合格率」によって校舎の順位が発表されたり、合格率の高い校舎が表彰対象になることはありません。 公開授業の動員数やポスティングの枚数など、営業を頑張った校舎を中心に表彰されます。 「向上得点」という、主に講座を修了することで上がる指標がありますが、これもたくさん講座を買わせれば上がるので、売上に連動します。 社内で設定した得点がいくら上がっても、志望校に受からなければ生徒にとっては意味がないんです。 生徒は第一志望の大学に合格するために来ているのですから、本来、合格実績をどれだけ出したか、を最優先に表彰すべきですが、僕が5年ほど見てきた限りでは、結局、売上第一主義で、生徒の合格は二の次なのだ、と感じています。 2 東大合格者数も誇大広告「目の前で1人も見たことない」 第一志望合格率は、低すぎて公表できないのが実情だと感じていますが、それを補てんするためのPRツールが、「742人東大合格」という宣伝文句です。 どの校舎にも貼り出していますが、実際には東進ハイスクールや東進衛星予備校の一般校舎に在籍していない人、つまり「東大特進コース」という特殊な短期講座(全国3~4校舎だけで開講)に、特待生で受講料を払わず在籍だけした人を多数含んでおり、一般校舎(全国に直営とFCで計1100校舎ほどもある)の実態を表していません。 東進ハイスクールの校舎で東大受験について聞かれたら、「本社の東大特進コース担当者にでも聞いてみて下さい」と言うしかありませんでした。 校舎では指導できませんし、何も情報がないからです。 実際、東大合格者なんて目の前で1人も見たことがありません。 742人とか言われても、「ホントなの?」「絶対700人もいないはずなんだよな」っていうのが、ほとんどの担任助手の感想だと思います。 「東大特進コース」は、ナガセが社内で決めている高校ランクが「Sランク」「Aランク」(東大合格者をたくさん出している等で決まる)など上位で、かつ、その高校内の学年順位が上位だと、講座が無料になります。 あとは、東進だけでなく、駿台・河合の模試で東大の合格判定が高いと、無料になります。 (例:志望校が東大で、駿台・河合の指定模試A判定=4講座が無料、など) これが、ナガセ社内で決めている「Sランク」の高校51校。 東大京大合格者数などで決めているらしい。 高校内の同学年順位なども加味して、東大特進コースへの優待度合が決まる。 巣鴨高校など4校が最近、Sに格上げされたことがわかる。 その他塾(駿台・河合など)在籍者は、東進で学力を伸ばして東大に受かっているわけでは、決してない。 つまり、誇大広告です。 実際、僕が在籍していた直営の東進ハイスクール校舎では今春、東大合格者ゼロでした.
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