以前、取り付けしたGrafitのルームランプ 取り付けてから1ヵ月ほど経ちますが、夜間は本当に便利になりました サイドミラー分解に時間が掛かりそうで、後回しにしていたGrafit Welcomeランプの取り付けです 取り付けは少し前に完了していたのですが、ブログアップも後回しにしていました まず、交換前後の比較写真です 左が純正 右がGrafit 作業前にしっかりとマスキングテープで養生しておきます。 ミラーを可能な限り内側上方へ向けると、ミラー外側に隙間ができるので、 その隙間からミラー裏側に指をかけ、ひっぱって外します。 取説にはミラー下部から内張り剥がしを突っ込んで外すように書かれていますが、 養生していても内張り剥がしによる傷が付きそうなのでハンドパワーで (ミラーの汚れ防止のために、手袋をするのもいいかと思います) ミラーが外れるとこんな感じ 赤丸 と赤丸 4箇所のクリップで止まっているだけです。 次に、上部のカバーを外すために引っかかっている爪を外します。 内張り剥がしで外側 へ爪をズラします。 爪をはずした状態で、カバーを車両前方へ引っぱれば外れるみたいですが... しっかり持てるところもなく、力が入りにくいので、 はずした状態の爪を慎重に車両前方へ押してやります。 すると... こんな感じ でカバー外側が浮いてくるので、少しずつ外していきます。 (ちなみに、カバー上部のマスキングテープは、爪を押した際、 外れた勢いでカバーが落下しないように念のため... ) 上部カバーが外れました 先ほどの爪は赤丸 お次は、ミラー下部カバーの取り外しです ネジが2か所あるので外します。 次に、下部カバーにウェルカムライトがついているので、 ライトにつながっている配線(赤丸 )をフリーにします。 これで、下部カバーを外したときに配線の長さに余裕ができました。 次に、2か所の爪をそれぞれ矢印の方向へズラします。 上部カバーと同様に、慎重に爪を車両前方へ押します。 すると、カバー外側が浮いてきます。 次に、ミラー下部カバーを完全に外してしまうには、 ミラーをたたまないといけないので ミラーを格納します。 ここまで来れば、引っ張れば簡単に... 外れそうですが.... そうはいきません 上部カバー同様、持つところに困りますし、カバー自体も薄っぺらいので、 強引に力をかけるとカバーが壊れそうです う~ん... どうしたものかな...
次の最近、電動パーキングブレーキを装備したクルマが増えている。 この電動パーキングブレーキには、ブレーキペダルから足を離しても停止し続けてくれる「オートブレーキホールド」機能が備わっていることが多く、信号待ちなどの際にはとても便利な機能。 とはいえ、ブレーキペダルから自ら足を放す、という行為は、かなり勇気が必要なため、あまり使ったことがない、という方が多いようだ。 しかし、一度でも体験すればこの機能のありがたみを感じあるはずだ。 本企画では、オートブレーキホールド機能とはどんな機能なのか、何かの拍子にクルマが動き出してしまったりしないのか、といった疑問について、自動車メーカーで新車開発エンジニアをしていた自動車ジャーナリストの吉川賢一氏が解説する。 文/吉川賢一 写真/ベストカーWeb編集部 ホンダ Adobe Stock こちらは手動式パーキングブレーキ。 今後なくなっていくだろう そもそも電動パーキングブレーキ(以下EPB)とは、従来の手引き式のサイドブレーキや足踏み式のサイドブレーキの代わりとなるもので、指先の操作でパーキングブレーキの「作動と解除」が行うことができる装備だ。 EPBは、車速やシフトノブ位置、シートベルトの状態といった情報を通信して、動作を決定している。 最近では、Dレンジでアクセルを踏むと自動的にEPBを解除したり、エンジンオフでEPBが自動的にかかるクルマも増えてきた。 そのEPBのシステムを利用して、信号待ちの間などの停止中にブレーキペダルから足を離しても、そのまま停止し続けてくれるのが、「オートブレーキホールド機能」だ。 オートブレーキホールドにはうっかりミスはないのか? メーター上にオートブレーキホールド状態になっているか表示される(写真はN-WGN)。 オートブレーキホールド機能は、ホールド状態時にシートベルトを外すと強制的にパーキングブレーキが作動する制御が入っているので、うっかりクルマから降りてしまうことを防いでくれる。 もちろんノロノロ動く渋滞ではこの機能のスイッチは入れず、従来通りブレーキを調整しながら運転した方が楽ではある オートブレーキホールドに対して疑念をもっている方の多くは、「勝手に解除されてしまわないか?」という点を気にされていることだろう。 自動車メーカーは、ユーザーが間違えそうなあらゆるパターンを想定し、ミスが起きないよう、念入りにオートブレーキホールドのロジック設計をしている。 作動条件は、メーカーごとに「オートブレーキホールドの使い方」といった名前で、マニュアルに記載されている。 日産自動車のホームページにある、オートブレーキホールドの説明は以下のようになっている。 ・運転席シートベルトを着用している ・電動パーキングブレーキが解除されている ・セレクトレバーがP位置以外にある ・急な坂道の途中に停車していない ・アイドリングストップ機能が作動していない オートブレーキホールド機能が待機状態のとき、ブレーキペダルを踏んで車両を停止させると、オートブレーキホールド機能によって、自動的にブレーキ力が保持される。 ブレーキ力が保持されているときは、メーター内のオートブレーキホールド表示灯が緑色に点灯する。 ブレーキ力の保持が解除されると、メーター内のオートブレーキホールド表示灯が白色に点灯し、待機状態に戻る。 と、いう日産のオートブレーキホールドの説明だったが、理解していただけただろうか? メーカーごとに記述方法の違いは若干あるが、どのメーカーも、これに似た作動ロジックだと考えてもらえばいい。 また、この厳しい条件を、一つでも外れると作動しない(待機状態にならない)、ということでもある。 このように、メーカー側はオートブレーキホールドを仕掛けるタイミングを厳密に決めている。 よって、ブレーキに故障が生じていたり、何かしらのトラブルが起きていない限り、勝手にオートブレーキホールドが解除されてしまうことはない。 ところで、HOLDスイッチはいつ使うの? 停車中にブレーキペダルから足を離しても、停車状態とアイドリングストップが続く。 足が疲れにくく、気持ちにもゆとりがもて、さらに低燃費。 アクセルを踏めば自動解除され、再発進できる(写真はN-WGN) EPBを搭載するクルマのほとんどに「HOLD」スイッチが搭載されている。 これは、オートブレーキホールドのON/OFFを切り替えるスイッチだ。 「そんなに便利ならば、オートブレーキホールドは常時ONでよいではないか?」と思うかもしれない。 しかし、オートブレーキホールドがかかっていると、面倒になるシーンが稀にある。 それは、「クリープ走行が必要なとき」である。 例えば、交差点内で右折待ちをしているとき、クリープ走行をしてソロリソロリと前走車へついていきたい場合がある。 その時、車両が停止するたびにブレーキホールドが入ってしまうと、再発進までにわずかだが、出遅れてしまうことがある。 同様にアイドリングストップ機構も煩わしいシステムだが、あちらはブレーキから足を離したり、ステリングを少し動かすとエンジンが再始動するので、発進のための準備ができる。 しかしオートブレーキホールドだと、アクセルペダルの操作をしない限り、ブレーキホールドの解除ができない。 筆者も、大きな交差点での右折待ちの際には、極力クルマを止めないようにクリープ走行を維持して進むか、ブレーキホールドを一旦解除するかを、必ずしている。 オートブレーキホールドは、渋滞中、よそ見をしている間にクルマが勝手に進んでいってしまわない、という便利な機能である一方、その特徴をよく理解して使用しなければ、「前に進みたいのに進めない」となり、アクセル操作が粗くなって、周囲のクルマに迷惑をかけてしまいかねない。 各メーカーのオートブレーキホールド機能搭載の車種は? カローラスポーツのiMTにもオートブレーキホールド機能が付いていて非常に便利 2020年3月時点で、オートブレーキホールドを装着している車種一覧を画像ギャラリーにまとめたので見てほしい。 ブレーキホールドがあるメーカーの代表的なモデルをあげると、カローラ、RAV4、フィット、N-WGN、デイズ、ルークス、CX-30、マツダ3、アウトランダー、デリカD:5、レヴォーグ、フォレスターなど約50車種。 手引き式や足踏み式のパーキングブレーキと比べて、オートブレーキホールドとセットとなるEPBのコストは高く、ミドルクラス以上のクルマからの採用となっていたが、昨今、N-WGNやデイズといった軽自動車にも採用され始めている。 グレードによってパーキングブレーキのシステムが使い分けられており、全車標準採用ではなかったりもするが、凄い時代になったものだ。 まとめ オートブレーキホールドはとても便利な装置だが、過信は禁物だ。 筆者も、音やブレーキペダルの重さなど、ブレーキホールドがかかった合図を確認したうえで、そっと足を上げるようにしている。 ブレーキホールドのシステムを信頼しているが、使い方を十分にわかったうえで、上手に使えるようになることが必要だ。 使ってみないことには、そのありがたみは伝わらない。 もしあなたのクルマに装備されていたら、ぜひともチャレンジしてみてもらいたい。
次のトヨタハリアーハイブリッドとレクサスNX300hは、同じハイブリッドシステムを搭載しています。 エンジン2. 5L直4アトキンソンサイクルエンジンで最高出力152ps。 モーターはフロントが143PS、リヤが68PSでE-Fourと呼ばれる4WDです。 このハイブリッドシステムのシステム最高出力は197ps。 ガソリンモデルはハリアーとNXで搭載されるエンジン自体が違います。 ハリアーのガソリンモデルには、2. 0L直4NAエンジンにCVTが組み合わせられ、最高出力は151ps。 一方、レクサスNX200tには2. 0L直噴ターボエンジンに6速ATが組み合され、最高出力は238ps。 ガソリンモデルではハリアーはNA、レクサスNX200tではターボと、大きくキャラクターが違います。 ターボエンジンを搭載するレクサスNX200tは、重い車重を猛烈に加速させますが、ハイオク仕様となり、燃費も13. パワートレインや走りの味付けといった部分以外で、一番違う部分は実は「電動パーキングブレーキ」の有無でしたが、ハリアーは2017年6月のマイナーチェンジで、電動パーキングブレーキが採用されました。 前期型のトヨタハリアーでは足踏み式のパーキングブレーキだったため、NXとの決定的な差になっていましたがそれが解消されたことになります。 レクサスNXには全車標準で電動パーキングブレーキが採用されています。 これは、パーキングブレーキが電動化され、Pレンジに入れると自動でパーキングブレーキがかかり、Dレンジに入れると自動で解除されるというものですが、真のメリットは「ブレーキのオートホールド機能」にあります。 つまり、信号で停止した際に、ブレーキペダルから足を離しても、停止状態が保持されるのです。 これはとても便利! 足の疲労感がぜんぜん違います。 再発進する際は、アクセルペダルを踏めばブレーキが解除されるので特に操作が必要なわけでもなく、ストレスフリーです。 一度ブレーキのオートホールド機能を体験すると、それが無い車では煩わしく感じるほど快適な装備です。 この電動パーキングブレーキ+ブレーキのオートホールド機能は、レクサスNXでは標準装備。 マイナーチェンジ後のトヨタハリアーにも装備されました。 レクサスNXに有って、マイナーチェンジ前の前期型トヨタハリアーに無い装備として、もう一つの大きな違いは、レーダークルーズコントロールの性能でした。 しかし、これもマイナーチェンジによりハリアーも全車速対応になりました。 レクサスNXやマイナーチェンジ後のハリアーでは渋滞時のノロノロ運転でも前の車両に追従し、停止までサポート。 前車が発進した際には、クルーズコントロールのレバーを入れるだけで、停止状態を解除して再追従するので、足が完全に開放された状態で渋滞を運転することが出来ます。 トヨタハリアーの価格ですが、 2. 0L NAのモデルが 2,949,480円〜 ハイブリッドモデルが 3,774,600円~ 新しく追加された2. 0Lターボモデルが 3,380,400円〜 となっています。 対するレクサスNXの価格は 2. 0LターボモデルのNX300が 4,400,000円~ ハイブリッドモデルのNX300hが 5,040,000円~ となっています。 同じハイブリッド同士で比較しても100万円以上の差がありますので、予算的に厳しい場合には必然的にNXの選択肢は消えます。 ただ、ハリアーにはナビが含まれておらず、レクサスNXにはナビは標準で装備されているので、オプションを含めたコミコミ価格は、意外と拮抗してきます。 また、トヨタでは別途オプションとなる延長保証や点検パックも、レクサスならば車両本体価格に含まれます。 そうなってくると、尚更コミコミ価格は拮抗してきます。 ハリアーにオプションをテンコ盛りにして、コミコミ価格が500万円を超えるようなら、レクサスNXが買える価格帯になります。 それなら必要なオプションが全部載せされている、レクサスNX300のversion L 5,060,000円を選ぶほうがステイタス性、そしてディーラーでのおもてなし、ヘッドアップディスプレイ、リアシートヒーター、走りやボディ剛性などの面でも満足度が高いと考えます。 ハイブリッドモデルのNX300hでも、必要な装備がほぼ含まれるI packageが5,220,000円から選べるので、その選択肢もアリだと思います。 一方で、ハリアーは、見た目のわかりやすい高級感が魅力。 内装なども、レクサスNXよりも高級感の演出は上手いです。 オプションなどをテンコ盛りにするのではなく、ベースグレードなどでも同様な質感や見た目は得られます。 導入コストを安く、そして見栄え良く乗るのには、ハリアーのGRANDや ELEGANCEを400万円以内の価格帯で抑えるのでも十分賢い買い方だと考えます。 愛車の下取り金額をアップさせるには、ディーラーで車を買う際に、予めネットで愛車の買取り査定額を調べておいて、その金額を持ってディーラーに行くことが重要です! 何故かと言うと、ディーラーで営業マンから「今契約しないと納期がさらに遅れる!」などと言われて、愛車の下取り相場を知らないまま、うっかりハンコを押してしまったりすることがあるからです。 ネットで予め愛車の査定をしておいて、その査定金額を持ってディーラーに行けば、「値引き+下取り」で価格交渉もできます! ディーラーによっては、値引きの条件が良くても、愛車の下取り額が悪いこともありますので、そういう場合には、ネット査定した買取店に売却してしまえば良いですので、いずれにせよ損することはありません! ネットで愛車の無料買取査定を調べたあと、買取店から電話がかかってくることが有りますが、複数社かかってきた場合にはすべて同じ日の同じ時間にアポイントを入れます。 すべて同じ日時というのがポイントです! そして、集まった買取店の営業マンたちに査定してもらう際、 「査定額を名刺に書いて出してください。 一番高い条件のところと、ディーラーの下取り額と勝負させて高いほうに売ります!」 と言えば、営業マンは皆ガチンコの査定額で勝負してきますので、買取額が跳ね上がることがあるのです! 最低でも10万円くらいは高値がつくことがほとんどです。 最高で70万円くらいの差が出ることも! 10万円でも査定が違えば、オプションを一つでも多く付けられますよね。 買取一括査定では、複数社に一気に見積もりが取れる以下のようなサイトがおすすめです。 試乗や見積もりなどでディーラーを訪問する前に、まずは軽い気持ちでも、愛車の現在の買取査定価格を調べてみてはいかがでしょうか?.
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