セキスイハイムのHEMS「スマートハイムナビ」を毎日眺めるのが密かな楽しみとなっております。 使用している電気料が目に見えるカタチで提示されると、否が応でも節約意識が高まるというものです。 ところでこうして見るとどうしても気になってしまうのは、やはり エコキュートの使用電力です。 このグラフでいくと、他の使用電力が250Whを超えないのに対して、エコキュートはおよそ2時間もの間、 1,500Whを超える電力を消費しています。 従って、もし電気代を節約しようと考えるのであれば、まずエコキュートから取り掛かるのが妥当だと考え、少し調べてみることにしました。 エコキュートの電気消費割合は全体のどのくらいなのか? まずエコキュートが節約の鍵を握るのかどうかの妥当性を測るため、エコキュートの電気使用量が我が家全体の電気使用量に占める割合を調べます。 スマートハイムナビでは設定された電気系統ごとの使用電力を日別・月別・年別にまとめたものをCSV形式で出力してくれる機能があり、今回はそちらを利用しました。 というわけでこちらが3月1日~現時点での電気系統ごとの総使用電力をグラフにしたものでございます。 …ちょっと分かりにくいので、少し手を加えてみましょう! こちらが電力を何に使用しているのかを簡潔にまとめたものになります。 特に日中家を空ける共働き世帯にとって、エアコンよりもエコキュートのほうが節約のコントロールがしやすいのではないかと思います。 エコキュートの上手な使い方とは? そもそもエコキュートとはナニモノかということなんですが… エコキュートはヒートポンプで大気の熱をくみ上げてお湯を沸かすシステムです。 ヒーターを使わないので、使用する電力が少なくて済みます。 さらに、割安な夜間の電力を使用してお湯を沸かすので、給湯にかかる電気代は非常に安くなります。 (CORONAより) 要するに「 電気代の安い時間帯を狙って一気にお湯を沸かして貯めておき、適宜水を混ぜながらキッチン・お風呂・洗面等に給湯する」という機械です。 「お風呂も含めて一日使うお湯を貯めておけるの?」と少し疑問に思いますが、 例えば我が家で使うお湯の量(正確にはエコキュートからの給湯量)は1日平均240Lです。 ちなみにセキスイハイムではエコキュートの貯水容量は370L・460Lの二種から選ぶことができ、差額があまり無かったため我が家では460Lを採用しております。 ちょっと宝の持ち腐れですね。 エコキュートは沸かすお湯の量を学習する そうは言ってもどれくらいのお湯を沸かせばいいのかなんて分かりませんよね。 大変ありがたいことにエコキュートには 学習機能が付いており、日々使われるお湯の量から、どのくらいのお湯を沸かしておけばよいのかを自動で決定してくれます。 際して決定に必要なデータを供給する方としては、毎日使うお湯の量をなるべく一定に保つことを心がけることで学習がスムーズに行われます。 写真は悪い例ですね! ピークカット機能を使う というわけで基本的にはエコキュートにおまかせで良いのですが、油断してシャワーを長時間使っていると、エコキュートが「このままではお湯が足りなくなってしまうのではないか!?」と心配してしまって、お湯がなくなる前に湯増し運転を開始してしまいます。 これの何が困るかというと、 電力単価が高いときにもお構いなしで運転してしまうという点です。 これではエコキュートのミソである「電気代の安い時間に働く」という利点が失われてしまいます。 そこで便利なのが「 ピークカット機能」です。 これは指定した時間は何が何でも湯増しをしなくなる機能で、電力単価が高い時間帯にエコキュートが運転してしまうのを防ぎます。 電力会社との契約内容をよく確認してピークカットの時間設定を行っておきましょう。 お湯を使い切る 従来のガス給湯器等に比べてエコキュートのデメリットを挙げるとすれば、エコキュートはその日に使うお湯を事前に沸かしておくという仕組みですので、 お湯を使わなかった場合でも電気代が発生してしまうという点です。 従って 最も節約のために必要なことは、 必要最低限のお湯を沸かしそれを使いきるということに尽きます。 色々試してみて、ご家庭に合ったお湯の量を探って行きましょう。 お湯を使用する機器の説明書にはどれだけの量を使用するのか記載があるものもあります。 当然この数字を足し算して行けば良いというワケではありませんが、参考までに頭に入れておくと良いかもしれません。 エコキュートのHEMS連携について 先日、エコキュートはスマートハイムナビと連携できるのか?というコメントを頂きました。 結論を先に述べると、エコキュート自体にはHEMSと連携する機能があり、HEMSから天気予報を読み取ってソーラー運転モードに自動的に切り替える、ということができるみたいです。 ソーラー運転モードとは? 普通、夜間~朝方にかけてお湯を沸かすエコキュートですが、ソーラー運転モードにするとこの時間帯の湯沸かしを加減し、その分は昼間に太陽光により発電された電気を使って湯沸かしを行います。 これは我が家のコロナ製エコキュートの話ですが、ソーラー運転モードには手動で切り替えることもできます。 つまり、HEMSによってできることは「明日の天気の判断」のみということです。 実はこの機能、新・スマトパワーステーションの機能として紹介されていたりします。 ソーラー運転モードはお得なのか? お金の絡むお話なので、恒例の本当にお得かどうかチェックのお時間と参りましょう。 通常の"電気代の安い時間帯に沸かすモード"と"ソーラー運転モード"、どちらのほうがお得なのでしょうか?単純に消費電力と電力単価で計算してみました。 消費電力には3月9日の我が家の実記録である[6,108Wh]を使います。 通常モード…電力単価16. 5604円 これに対しソーラー運転モードは電力単価が0円ということもできますが…売電契約を結んでいる場合は、売電できたはずの電力を消費してしまっている、と捉えることもできます。 592円 従ってコストという考え方では売電契約が一定金額以上である限り通常運転モードのほうがお得と言えるでしょう。 まとめ.
次の注意:分電盤を開ける場合は、主ブレーカを落とすなど感電しないように気をつけてください。 わからない場合は大人しく無理せずハイムさん、ファミエスさんに頼みましょう。 最悪、感電で死亡する場合があります。 準備編。 ハイムさんやファミエスさんの担当者には、数回くらいは口頭でHEMSというか、スマートハイムナビの設定のお願いしてる気もするが、そのうち来るらしいというNECの人も1年くらいしても特に来ないようなので自分で設定してみることにした。 建築当初に、自分で設定しようとして「情報収集装置の設定画面にある"測定用センサ ct n用設定情報"ってなんぞや?まあ、あとで人が来て設定してくれるのでいいか・・・」 で面倒になって放置していたが、設定の人も来ないし、気が向いたので設定することにした。 自分がわかればいいくらいで書いてるメモ代わりなので適当です。 必要なもの ・インターネット接続環境と適当なブロードバンドルータ。 光回線でもADSLでもモバイルでもなんでもいいが、常時インターネットに接続してる回線。 これは当然、自前で用意する。 ・ウェブブラウザが使えるパソコンなりの端末。 こういう設定をする時はWindowsのインターネットエクスプローラの比較的新しいバージョンで作業すると、表示が崩れたりせず、入力が反映されなかったりというトラブルもなく動くことが多い。 試してないけど、ブロードバンドルータの設定画面と似たようなものなので、ルータの無線LAN経由でスマホでも設定できるかもしれない。 建築時にポンッっと置いていってくれるはず。 見た目は少し前のブロードバンドルータみたいな形。 他社製もあるのかもしれないけど、うちはこれだった。 ・測定装置NEC IM0001。 これは建築時にブレーカがある分電盤の横に取りつけてあるはず。 ・センサー装置(シャープ製)。 測定装置のすぐそばについている。 10cmちょいくらいの箱状のもの。 このセンサー装置から分電盤に有線で後述の測定用センサ ct がつながっている模様(詳細不明)。 ただ、建築時に適当に?つけてくれるセンサ(ct)の場所と自分たちが測定したい部屋なり機材なりの使用電力量は、適当に?取り付けられているのもあって、自分たちの内心の淡い希望と必ずしも一致しないため、これから建てる人は、どことどこの部屋や場所を優先して測定したいか伝えておくと 後で面倒がなくていいかも。 つながなくても問題ないもの。 ・蓄電池測定からのLAN配線(HEMSの蓄電池がある場合)。 これをつなぐと蓄電池のデータも見れるっぽいが、まだ配線してみてない。 自分で用意してつけてもらった情報ボックスの中には、蓄電池データ測定用と 思われるLANのポートもついている。 そのうちスイッチングHubを買い換えてLANポートが 増えたら繋いで、この記録に追記するかも。 ----------------------------------------------------------------------------------------- というわけで、設定開始。 この2つの接続はたぶん、無線LANか2. 3.パソコンなどからスマートハイムナビ のサイトでアカウント取得して設定開始。 ( ええ?!) 普通にマニュアルやヘルプ見ながらやったと思う。 ここから先を設定するには分電盤の蓋を開ける必要がある。 数字はうちの場合、12まであり、計12個のセンサーがついていた。 ctとは測定用センサの意味のようです。 「測定用センサ ct 5」とある場合は、5の番号が割り振ってあるセンサーがついているブレーカについての設定です。 肝心のセンサーはどこにあるかというと、分電盤の蓋を開けると見れます。 ・分岐回路番号 通常は、分電盤の蓋側に貼ってあるシールに書いてある番号(「書斎 2」などと書かれています) を設定しておくと、後々、わかりやすいです(マニュアル、ヘルプ類にもそのように記述があります)。 数字は別に任意でも構わないようですが、その場合、どの番号がどれだったか別に記録をしておかないと「この番号ってなんだっけ?」となると思います。 ・計測方法: エコキュートやらで電源を別にしてあるブレーカなどにセンサーがつながっている場合に「主幹から独立」を選ぶようです。 電源配線がどのようにつながっているかは、設計図面の電気配線図などを見るとだいたいわかります。 うちの場合、エコキュートとか独立してるものにはセンサーがつながっていないので、全てのセンサーで「主幹に含む」を選んでいます。 ・電圧: エアコンやら床暖房やら何か200Vでつながっている機器のブレーカにセンサーがつながっていれば200Vにし、それ以外は100Vにします(ということだと思います、たぶん)。 これまた何が何ボルトの配線につながってるかは分電盤の中や電気配線図を見るとわかります。 ・ 用途: センサがつながっている電気の用途に合わせて選びます。 ・回路名: 任意です。 分電盤の蓋にある記述からキッチン、LDK、2階洋室LDKなど適当に入れます。 さて、 肝心の「測定用センサ(ct)」ですが、 以下、写真のようにブレーカに入る黒い配線の方に樹脂の部品がついており、これがそのセンサーのようです。 この樹脂部品の中身はたぶんですが、永久磁石とかかなと思います。 (使ったことは無いですが)電流を計る測定器のクランプメータと同じ仕組みかな・・・と。 うちの場合、一番大きいメインの分電盤を開けると、各部屋等へのブレーカにつながる配線に5〜12の数字が書かれたシールが貼ってあるセンサーがついていました。 こっから2本の細い線がたぶん、シャープのセンサ装置につながっているのかなと思います。 1〜4のセンサーはどこかというと、1と2は主ブレーカの配線に、3と4は太陽光発電のブレーカのボックスのカバーを外すとついてました。 (写真をクリックすると大きく表示されます) 写真を見てすぐにわかるとは思いますが、要するにこの黒いセンサーがついている場所の電力使用量のみ計測できるということです。 ブレーカがつながっている全ての部屋、家電用のセンサーがついているわけではありません(何か建築時のオプションで全てに測定用センサーを付けられるのかは不明)。 このセンサーはプラの爪で止まっているだけなので、外して別のところまで配線を伸ばせるといいんですけど、線がどこにつながっているのかや、センサーにつながる線が細くて、引っ張ると切ってしまいそうだったりして、この作業が結構面倒そうなので、とりあえず建築時に取り付けされたままにしてあります。 実際、建築時の作業者が取り付ける時に爪を折ってしまったのか、センサーの1つは黒いビニルテープでグルグル巻きで固定してありました。 やっぱ中を開けてみないとわからんものですね。 というわけで、現状、初期状態のまま、めったに使わない部屋やエアコンへの配線にもセンサーがついており、スマートハイムナビの上でも電力使用量はずっとゼロ表示のがあります。 逆によく使う洗濯機用とか、ブレーカが別の蓄熱暖房機にはつながってないので、ちょっと残念な構成。 ここの設定が終わったら、次。 太陽電池情報 ・太陽電池容量 1台目、2台目、その他とありますが、太陽光発電の装置につながるブレーカーの台数っぽいです。 普通は「1台目」と「あり」でその他は「なし」で未記入で大丈夫かと思います。 2台以上あるような豪邸にお住まいの方が、うちのサイトを見るとも思いませんが・・・。 1台目について合計何キロワット(kW)のパネルがついているかは各家庭で違いますから、 設計図面を見て何kWか入力してください。 例えば3. 50kWとかみたいに入れます。 うちの場合、3と4のセンサは1つしかない「太陽光発電漏電ブレーカー」と表示のある分電盤を開けると、そのまま太陽光発電漏電ブレーカーにつながる2本の配線に3、4とシールが貼られたセンサーがついてましたので、「1台目に2個 CT3、CT4 接続」を選んでいます。 蓄電池情報 うちはNECの蓄電池(5. 5kWhだったかな?)がついていますが、まだ蓄電池のコントローラとはLANで接続していないので今回は「蓄電池を使用しない」を選んでいます。 ちなみに、設定する場合は「蓄電池製造番号」はNECの場合は蓄電池本体の下部にシールが貼ってあり、そこ書いてあります。 設定するとどういう表示になるかは、今後、設定することがあれば追記するかもしれません。 EV充放電システム 電気自動車(EV)に充電したり、その電気を家で使う場合の設定でしょうか。 EVは無いので「なし」に設定してます。 以上、間違ってるかもしれませんが。 自己流で適当に設定しました。
次の間取図• B棟外観 2019年10月撮影• 玄関ホール• リビング• キッチン• パントリー• 主寝室• バルコニー 所在地 宮城県仙台市青葉区西勝山10番876 価格 52,900,000円 建物面積 110. 35坪) 土地面積 205. 09坪) 間取りタイプ 3LDK 間取り内訳 LDK16. 7帖 主寝室11. 1帖 洋室(1)5. 1帖 洋室(2)5. 1帖 規模・構造 軽量鉄骨造ユニット工法2階建 建築確認番号 第H31建築確認東建セ—0223号(2019年6月10日) 設備 太陽光発電6. 30kw、1階快適エアリー、スマートハイム・ナビ、蓄電池将来対応、トリプルガラス、オール電化(エコキュート、IHクッキングヒーター) C棟• 間取図• C棟外観 2019年10月撮影• 玄関ホール• リビング• キッチン• タタミスペース• 主寝室• バルコニー 所在地 宮城県仙台市青葉区西勝山10番877 価格 49,800,000円 建物面積 110. 35坪) 土地面積 193. 43坪) 間取りタイプ 4LDK 間取り内訳 LDK16. 8帖 和室5. 8帖 主寝室11. 1帖 洋室(1)5. 1帖 洋室(2)5. 1帖 規模・構造 軽量鉄骨造ユニット工法2階建 建築確認番号 第H31建築確認東建セ—0224号(2019年6月10日) 設備 太陽光発電6. 30kw、1階快適エアリー、スマートハイム・ナビ、蓄電池将来対応、トリプルガラス、オール電化(エコキュート、IHクッキングヒーター) D棟• 間取図• D棟外観 2019年10月撮影• 玄関ホール• リビング• キッチン• パントリー• 主寝室• バルコニー 所在地 宮城県仙台市青葉区西勝山10番878 価格 53,600,000円 建物面積 101. 76坪) 土地面積 193. 43坪) 間取りタイプ 3LDK 間取り内訳 LDK16. 7帖 主寝室8. 1帖 洋室(1)5. 1帖 洋室(2)5. 1帖 規模・構造 軽量鉄骨造ユニット工法2階建 建築確認番号 第H31建築確認東建セ—0305号(2019年6月27日) 設備 太陽光発電8. 08kw、1階快適エアリー、スマートハイム・ナビ、蓄電池将来対応、トリプルガラス、オール電化(エコキュート、IHクッキングヒーター) E棟• 間取図• E棟外観(2019年10月撮影)• 玄関ホール• リビング• キッチン• タタミスペース• 主寝室• サンルーム 所在地 宮城県仙台市青葉区西勝山10番879 価格 52,900,000円 建物面積 110. 35坪) 土地面積 205. 09坪) 間取りタイプ 4LDK 間取り内訳 LDK16. 8帖 和室5. 8帖 主寝室7. 3帖 洋室(1)5. 1帖 洋室(2)5. 1帖 規模・構造 軽量鉄骨造ユニット工法2階建 建築確認番号 第H31建築確認東建セ—0306号(2019年6月27日) 設備 太陽光発電6. 30kw、1階快適エアリー、スマートハイム・ナビ、蓄電池将来対応、トリプルガラス、オール電化(エコキュート、IHクッキングヒーター) 物件概要 所在地 宮城県仙台市青葉区西勝山10番876他 交通 JR仙山線「北仙台駅」より仙台市営バス乗車17分、「西勝山」停留所より約100m(徒歩2分) 販売価格 49,800,000〜53,600,000円(税込) 土地面積 193. 16㎡(58. 43坪)〜205. 26㎡(62. 09坪) 建物面積 101. 70㎡(30. 76坪)〜110. 28㎡(33. 35坪) 建物構造 軽量鉄骨造ユニット工法2階建 総区画数 20区画(建築条件付宅地分譲11区画、分譲住宅9区画) 販売戸数 4戸 用途地域 近隣商業地域 地目 宅地 建ぺい率 80% 容積率 300% 法令制限 準防火地域・宅地造成等規制法 建築確認番号 B棟:第H31建築確認東建セ—0223号(2019年6月10日)他 道路幅員 6m公道(アスファルト舗装) 完成時期 2019年10月 引渡時期 即 設備 東北電力・仙台市上下水道・オール電化(建物・敷地へのガス管の引き込みはございません) 備考 ご覧いただいている分譲住宅は、分譲地「スマートハイムシティ西勝山」内に建築されています。 記載の建物面積は未登記のため、建築確認申請の面積に依ります。 記載の間取図、パース図は概略図のため、実際と異なる場合があります。 建築ガイドライン 建築にあたり、当販売団地におけるガイドラインに沿った建築をしております。 com 必須 ご希望の物件名 エリア・分譲地名など 見学希望日(第1希望) 見学希望日(第2希望) 見学希望日(第3希望) 必須 セキスイハイムから住まいの情報をメールにてお送りしてもよろしいですか? 受け取る 受け取らない その他お問い合わせ.
次の