こんにちは。 はじめまして。 私も血液内科に勤務している看護師です。 慢性骨髄性白血病についてですね。 私も白血病については色々と勉強していますが、いつも難しいなと感じています。 ここでは、できる限りわかりやすく説明したいと思います。 慢性骨髄性白血病とは 慢性骨髄性白血病とは、骨髄の中にある造血幹細胞の遺伝子が、何らかの要因で傷つけられられることから発生する病気です。 この遺伝子の損傷は、後天的に起こったものと考えられています。 原因については、わかっていないことが多いのですが、広島や長崎の原爆被爆者の中からこの病気が多く発症したことから、放射線被爆は原因の一つであると考えられています。 慢性骨髄性白血病の治療は、分子標的治療・インターフェロン・化学療法・造血幹細胞移植などがあります。 治療目的は、フィラデルフィア染色体をもった白血病細胞のコントロールと、病気の進行を抑え慢性期を長期間維持させることです。 また慢性骨髄性白血病の治療方針は、病期、年齢、全身状態などに基づいて決められますが、分子標的薬の発展により治療法の選択が近年大きく変化しました。 慢性期に分子標的薬の内服を開始することによって、多くの患者さんが移行期に移行することなく過ごされています。 慢性骨髄性白血病の慢性期 慢性骨髄性白血病の慢性期は特に身体的な不調の自覚がなく、通常の社会生活が可能で、血液検査で異常のみが認められる場合がほとんどです。 職場などの定期健康診断で異常を指摘されたことで、慢性骨髄性白血病が発見されるケースが多いです。 造血については、急性白血病と同様に腫瘍化・白血病化が造血幹細胞レベルで起こり、白血病細胞が制御を受けずに増え続けます。 この結果、血液中の白血球や血小板の数が正常よりも増加します。 しかし、この細胞は、ある程度分化・成熟能は低下しつつも保持されている状態になりますので、急性白血病に見られる機能が異常な白血球とは異なります。 正常な働きを持つ白血球や血小板が増加しているだけのこの時期を「慢性期」と呼びます。 慢性骨髄性白血病の移行期 慢性骨髄性白血病の慢性期と診断されてから3~5年以内に「移行期」という時期に進みます。 移行期になると簡単な治療では血球数のコントロールが難しくなります。 慢性期では見られなかった芽球が骨髄や血液中に見られるようになります。 また、貧血の悪化や血小板の低下が見られることもあります。 自覚症状としては、発熱、骨の痛み、脾腫の増大などが見られます。 通常移行期は短く6~9か月ほどと言われています。 慢性骨髄性白血病の急性転化(急性期) 慢性骨髄性白血病の慢性期、移行期を経て「急性転化」と呼ばれる時期に進みます。 急性転化となると、骨髄は芽球で占拠され正常な血球が産生できなくなり、急性白血病における骨髄機能不全と同じ状態に病状が変化します。 そのため、貧血症状、感染症状、出血症状が見られます。 今のところ、移行期・急性転化に進行した慢性骨髄性白血病の患者さんに対する有効な治療法は見つかっていません。 抗がん剤による化学療法も効果が不十分であり、通常では3~6か月以内に生命に危機が及ぶ状態となります。 おわりに.
次の毎週、火曜日に受診している夫。 慢性骨髄性白血病の経過は順調なはず、なのですが、喉が痛いとドクターに相談したら耳鼻咽喉科を受診するようにいわれたそうで。 特に喉は腫れていませんよ、と言われて痛み止めを貰ったとのこと。 最近は3000〜3500程度の白血球が5000だったそうで、正常範囲内でも増加傾向、とか。 妻としては、気にしすぎじゃない?と。。。 思ったけれど、黙して語らず。 普段は検査結果に目もくれない夫ですが けん怠感が強いとのことで 珍しく検査結果に興味を持ったらしく あれこれ検索していたので記念写真を撮りました。 身体を大切に過ごしてほしい。 ゴロゴロする休日も、なかなか良いですね。 このパンケーキを開発したのは、宮崎の有名なレタス巻の一平寿司の村岡さんだと書いてあったのです。 www. ippei-sushi. com www. kyushu-pancake. jp 村岡さんの記事はあちこちで読みました。 いつか会い…• 年号も「令和」になることが発表され、令の字の書き方で夫婦に意見の相違が判明しました。 こんなことでもなければ、令の字の書き方が夫婦の間で話題になることはなかったでしょう。 きっと、学校などでも話題になるのでしょうね。 慢性骨髄性白血病の夫を見守る妻、あおくまです。 ご訪問ありがとうございます。 【夫の場合の通院について】 慢性骨髄性白血病は、年間100万人に10人~15人ほどが発症する血液のがんです。 夫は現在、慢性期で、グリベックという薬を服用してがん罹患前と変わらない生活を送ることが出来ています。 本当にありがたい。 大分県佐伯市蒲江は新鮮な海の幸を堪能できるお店がいくつもあります。 今回は、佐伯インターを降りて10分程度で到着する、かまえインターパーク内の「笑魚(わらいよ)の彩りちらし丼と海鮮丼を食べることにしました。 今回は初めてのお店へ行ってみようということで、助手席の妻がネットで検索。 「去年、気になるねって言っていたところだと思うよ」 ということで、笑魚行きが決定しました。 GoogleMAPの情報では、現在混雑してい…• 大分県佐伯市蒲江は新鮮な海の幸を堪能できるお店がいくつもあります。 今回は、佐伯インターを降りて10分程度で到着する、かまえインターパーク内の「笑魚(わらいよ)の彩りちらし丼と海鮮丼を食べることにしました。 今回は初めてのお店へ行ってみようということで、助手席の妻がネットで検索。 「去年、気になるねって言っていたところだと思うよ」 ということで、笑魚行きが決定しました。 GoogleMAPの情報では、現在混雑してい…• ほとんどの人は「青」をゲットしている中、独り占め(ふたり占め?)で、もーしわけございません!(笑) レアカラーの黒をゲット 黒いレアカラーと黄色のパッケージをゲット! トリニータ観戦日帰り旅行にて、レアカラー大当たり! 冬眠から目覚めたあおくま、2019年春の県外初遠征として、夫とトリニータ観戦日帰り旅行に行ってまいりました。 19時キックオフの試合に、自宅を午前10時前に出発。 片道3時間超4時間未満くら…• ほとんどの人は「青」をゲットしている中、独り占め(ふたり占め?)で、もーしわけございません!(笑) レアカラーの黒をゲット 黒いレアカラーと黄色のパッケージをゲット! トリニータ観戦日帰り旅行にて、レアカラー大当たり! 冬眠から目覚めたあおくま、2019年春の県外初遠征として、夫とトリニータ観戦日帰り旅行に行ってまいりました。 19時キックオフの試合に、自宅を午前10時前に出発。 片道3時間超4時間未満くら…• 半額シールって、ワクワクしますよね。 ATMに入金ついでにお買い物、と思ってぶらりと歩き回り、今夜はアサリバターにしようかな、美味しい時期だし。 と思ったわけです。 アサリの砂抜き こういうところを自分で丁寧に記事にするとよいのでしょうが、もうすでに丁寧に紹介してくださるサイトがありますので、ぜひご覧ください。 www. sirogohan. co…• 半額シールって、ワクワクしますよね。 ATMに入金ついでにお買い物、と思ってぶらりと歩き回り、今夜はアサリバターにしようかな、美味しい時期だし。 と思ったわけです。 アサリの砂抜き こういうところを自分で丁寧に記事にするとよいのでしょうが、もうすでに丁寧に紹介してくださるサイトがありますので、ぜひご覧ください。 www. sirogohan. co…• 訪問いただきありがとうございます。 慢性骨髄性白血病(CML は、薬を飲み忘れないことが、何よりの治療。 ただ、調子がいいときにはついうっかり薬を飲み忘れてしまったりすることって、誰にでもありますよね。 副作用が辛いときも、薬を飲みたくないという気持ちになると聞きます。 夫は既往症があるために通常の成人の半分量で経過を見ていますが、本当に半分量で大丈夫なのだろうか、という不安はいつも心の中にあります。 一時期、皮膚障害が強く出ました。 特に、手指のひび割れなどは仕事でキーボード入力するのも辛いと言っていて、ハラハラしました。 それでも、薬を飲み続ける…• 慢性骨髄性白血病の夫を見守る妻、あおくまです。 訪問いただきありがとうございます。 慢性骨髄性白血病(CML は、薬を飲み忘れないことが、何よりの治療。 ただ、調子がいいときにはついうっかり薬を飲み忘れてしまったりすることって、誰にでもありますよね。 副作用が辛いときも、薬を飲みたくないという気持ちになると聞きます。 夫は既往症があるために通常の成人の半分量で経過を見ていますが、本当に半分量で大丈夫なのだろうか、という不安はいつも心の中にあります。 一時期、皮膚障害が強く出ました。 特に、手指のひび割れなどは仕事でキーボード入力するのも辛いと言っていて、ハラハラしました。 それでも、薬を飲み続ける…• 訪問いただきありがとうございます。 慢性骨髄性白血病の夫は、あまり病院での出来事を私に話しません。 話してほしいというと 「採血して診察して検査結果を聞いて注射をして薬をもらって帰って来た、以上」 こんな感じです。 訪問いただきありがとうございます。 慢性骨髄性白血病の夫は、あまり病院での出来事を私に話しません。 話してほしいというと 「採血して診察して検査結果を聞いて注射をして薬をもらって帰って来た、以上」 こんな感じです。 昨年の冬は、グリベックの副作用による手足の皮膚障害に悩ま…• 昨年の冬は、グリベックの副作用による手足の皮膚障害に悩ま…• 「急性心筋梗塞になる寸前だったね、命拾いをしたね」と、ドクターに言われました。 そして、良かった良かったと喜んでくださいました。 ところが、その時にお世話をしてくれた看護師さんは「彼、痛い目を見てないからきっと性根が入らないわね」と渋い顔で言いながら、家庭での注意事項を説明してくれました。 おっしゃる通り。 彼は性根が入らなかったようで、美味しいものは食べたいし、お酒も飲みたい。 「急性心筋梗塞になる寸前だったね、命拾いをしたね」と、ドクターに言われました。 そして、良かった良かったと喜んでくださいました。 ところが、その時にお世話をしてくれた看護師さんは「彼、痛い目を見てないからきっと性根が入らないわね」と渋い顔で言いながら、家庭での注意事項を説明してくれました。 おっしゃる通り。 彼は性根が入らなかったようで、美味しいものは食べたいし、お酒も飲みたい。 菊池弁護士は、「世の中にはうまい話はない」と、事例を交え、さまざまな体験談を語った。 100名を超える聴衆は、表情豊かな語りに引き込まれ、あちこちで笑いも湧き起こった。 国選弁護も引き受けている菊池弁護士は、昨今増加しているオレオレ詐欺の被告人の手口を体験談を交えて紹介した。 オレオレ詐欺とは、電話やハガキなど文書にて相手を身内になりすまし、金銭の振込や手渡しにて金銭を騙し取る特殊詐欺の一種である。 幾多もの話法のパターンが用意され、徐々に身内と勘違いさせることもあり、誰でも騙されてしま…• 2018年11月3日、「行列のできる法律相談所」で有名な菊田幸夫弁護士が宮崎市のFPフォーラムで講演した。 菊池弁護士は、「世の中にはうまい話はない」と、事例を交え、さまざまな体験談を語った。 100名を超える聴衆は、表情豊かな語りに引き込まれ、あちこちで笑いも湧き起こった。 国選弁護も引き受けている菊池弁護士は、昨今増加しているオレオレ詐欺の被告人の手口を体験談を交えて紹介した。 オレオレ詐欺とは、電話やハガキなど文書にて相手を身内になりすまし、金銭の振込や手渡しにて金銭を騙し取る特殊詐欺の一種である。 幾多もの話法のパターンが用意され、徐々に身内と勘違いさせることもあり、誰でも騙されてしま…• 「いやね、現実問題として禁酒って言うのはストレスなわけですよ。 僕は、適度な飲酒ならいいと思いますよ、まぁ担当医には内緒ですよ(笑)」 夫はこの言葉に背中を押されて(?)赤ワインならポリフェノールが豊富だから呑み過ぎなければ身体によい、などという持論を唱え始め、…• 「いやね、現実問題として禁酒って言うのはストレスなわけですよ。 僕は、適度な飲酒ならいいと思いますよ、まぁ担当医には内緒ですよ(笑)」 夫はこの言葉に背中を押されて(?)赤ワインならポリフェノールが豊富だから呑み過ぎなければ身体によい、などという持論を唱え始め、…• 副作用はずっと続くというわけでもない 手の皮はボロボロと剥がれ落ち、爪の周りの肉も深く割れて、キーボードを触るのも痛いと言い、指先に絆創膏を撒き、手袋をして過ごしていました。 それでもダイビングに行きたがるところが不思議なところでしたが(だって海水しょ、沁みるでしょ、どう考えても私なら無理)傍でいている妻としても、この状態がずっと続くのだろうか、と心を痛めていました。 ところが春になり、だんだんと皮膚障害は緩和され、季節的なモノだったのか身体が慣れたのかは分かりませんが、皮膚障害のことなど、すっかり忘れてしま…• 副作用はずっと続くというわけでもない 手の皮はボロボロと剥がれ落ち、爪の周りの肉も深く割れて、キーボードを触るのも痛いと言い、指先に絆創膏を撒き、手袋をして過ごしていました。 それでもダイビングに行きたがるところが不思議なところでしたが(だって海水しょ、沁みるでしょ、どう考えても私なら無理)傍でいている妻としても、この状態がずっと続くのだろうか、と心を痛めていました。 ところが春になり、だんだんと皮膚障害は緩和され、季節的なモノだったのか身体が慣れたのかは分かりませんが、皮膚障害のことなど、すっかり忘れてしま…• 2018年10月7日日曜日。 午後2時キックオフ。 宮崎に住む私たち夫婦は、早朝5時半にスマホのアラームで起き、簡単な弁当(朝食)を持って大分へ出発。 私が「佐伯市の空の公園っていうところにアサギマダラが来るらしいから、行きがけに寄りたい」と言ったので、心優しい夫はルートを変更してくれたのだ、早朝出発を条件に。 残念ながら、アサギマダラが来るフジバカマがまだ咲いていなかったため、蝶の一匹もおらず。 リサーチが足りないと小言を食らう羽目になりました。 気持ちを取り直して、会場へ向かい、夫は年間パスポート、私は一般入場券に優先入場権を握りしめて…• 2018年10月7日日曜日。 午後2時キックオフ。 宮崎に住む私たち夫婦は、早朝5時半にスマホのアラームで起き、簡単な弁当(朝食)を持って大分へ出発。 私が「佐伯市の空の公園っていうところにアサギマダラが来るらしいから、行きがけに寄りたい」と言ったので、心優しい夫はルートを変更してくれたのだ、早朝出発を条件に。 残念ながら、アサギマダラが来るフジバカマがまだ咲いていなかったため、蝶の一匹もおらず。 リサーチが足りないと小言を食らう羽目になりました。 気持ちを取り直して、会場へ向かい、夫は年間パスポート、私は一般入場券に優先入場権を握りしめて…• 慢性骨髄性白血病を患っている夫は相変わらず元気で、検査値も安定しています。 この夏は、ダイビングへ行き、魚の写真を撮り、サッカーの試合観戦をして、あちこちのフェスやライブに出かけてご機嫌でした。 担当医は、グリベックを2錠から3錠へ増やすということで入院までして経過観察したのですが、通院時の血液検査でCK値が上がると、あっさり2錠へ減量。 夫は3錠で頑張って、4錠へ持って行った方がいいんじゃないか、と思っているようですが、今のところ、おとなしく従っているようです。 私は、がん患者さんのためのチャリティイベントの実行委員として、あちこちへと走り回り、少しばかり「燃…• 慢性骨髄性白血病を患っている夫は相変わらず元気で、検査値も安定しています。 この夏は、ダイビングへ行き、魚の写真を撮り、サッカーの試合観戦をして、あちこちのフェスやライブに出かけてご機嫌でした。 担当医は、グリベックを2錠から3錠へ増やすということで入院までして経過観察したのですが、通院時の血液検査でCK値が上がると、あっさり2錠へ減量。 夫は3錠で頑張って、4錠へ持って行った方がいいんじゃないか、と思っているようですが、今のところ、おとなしく従っているようです。 私は、がん患者さんのためのチャリティイベントの実行委員として、あちこちへと走り回り、少しばかり「燃…• 昨日は火曜日だったので、朝から病院、打ちっぱなし、というルーティンを済ませて 戻ってきた夫は急に夜間外出を宣言。 入院するので、私の誕生日を前倒ししてお祝いしてくれるのかと思ったら 「それはまた退院後に」とにっこり。 何かしらの理由を付けて美味しいものが食べたいということなのだろうな、と そして 夫婦お気に入りのお店でのディナーが決定。 最近は、ランチでふらっと立ち寄っても満席で、久しぶりのポチロン。 retty. me この生牡蠣も大きくて濃厚で、いっぺんに笑顔になりました。 例えば、夫に治療のための骨髄抑制などが起きたりすると、 こういう生モノを食べられなくなる可能….
次の私は「慢性リンパ性」患者なのだけど、同じ慢性で「」という疾患がある。 似たような名前だけど、病態も治療方法も違うのである。 私と同じ病気で闘病している人がいると知らされるけれど、多くはリンパ性ではなく骨髄性であることが多いと思う。 なぜなら「慢性リンパ性」の患者はとても珍しいからである。 例えばの人口は113万人。 私の病気の発症率は30万人に1人である。 ということは、下で同じ病で闘病している人は統計上は3~4人ということになる。 [補足:これ、大きな勘違いである。 発症率は年間の値なので、毎年それくらいの人が罹患するということである。 私の主治医のT先生によれば、県下の慢性リンパ性患者はおそらく数十人はいるだろうという事だった。 ] 一方「」の方は10万人に1人の発症率である。 こちらは約3倍の闘病者がいるということになる。 どちらにしてもという病気になる人はかなり少数である。 当たってしまっても決しておめでたくはない。 辛いだけである。 ところで「」はよく効く薬が開発されたので、今では死なない病気になった。 それまでは骨髄移植が成功しなければ治せない疾患だったのである。 5年くらいでほとんどの患者さんが亡くなっていたのに、それが毎日普通に家で薬を飲むだけで大丈夫になったのだから、医学の進歩というのは素晴らしいものである。 その薬はという分子標的薬という種類の薬である。 病気の細胞だけを攻撃するから、体に負担をかけないし副作用も従来の薬より軽い(程度問題もある)と言われている。 しかし問題は、この薬は一生飲み続けなければならないし、価格が非常に高い。 大体1回1万円であるから、年間360万円。 保険3割で高額療養費制度に助けられても年間60万円かかるから、かなりの負担になる。 それが一生涯続くのである。 特許が切れて、薬が出て、ちょっとは変わってきたということで少しは安くなったとも聞く。 しかし命と引き換えのこの価格。 決して安くはない。 日本には制度があるから、まだいい。 カなんかそういう制度がないから、お金が払えなくて、泣く泣く死んで行く人がいるのである。 カのの10年生存率は60%という。 ひどい話である。 制度は色々と問題になっていて、国の財政を圧迫しているという現状もあるけれど、自分がという病気になってみて、やっぱりこの制度は続けていって欲しいなとつくづく思うのである。 hasochan.
次の