今度は絶対に邪魔しませんっ！2巻は無料の漫画村やzip、rarどこにも配信されてない！
ご本人様とは一切関係ありません。 ・nmmnがわからない、sm右が無理だという方は今すぐとじてください。 ・ページの最初にcp名を記載しています。 地雷がある場合はそちらを見て判断してください。 ・本作品は読みやすさとテンポ感を重視した書き方をしております。 これは態とです。 ・注意を読まなかった場合の読後の批判は受け付けません。 ・作者は関西圏出身ではありませんので、方言の使い方が異なる場合があります。 ・何かお気付きの点がありましたら、コメントかメッセージにてお伝えください。 ・初めに2ページ目を読むのをオススメします。 ・3ページ目からは全て別世界のお話だと思ってください。 [newpage] ん？いきなり呼び出して何かあったのかって？おん、相談があるんよ。 えぇ、珍しいか〜？じゃあちゃんと聞いてな。 実は、最近恋人と上手くいってない気がするんよ。 そうそう、あの人な。 やっぱ倦怠期ってやつなんかなぁ。 それとも、もう俺に飽きた、とか… いや、俺もそれはないと思っとるんやけどな。 なんか愛を確かめられる良い方法ない？ 今日はそのために呼び出してん。 真面目に考えてや。 ありがとな。 お礼にここは俺が奢るから。 うらたさん、ちょっとええ？ バレたときが怖そうやなぁ 」 「どしたの、大事な話…？」 「おん。 …じ、実はな！俺、うらたさんと別れた「は？」ぃんやけど…」 「ごめん志麻君、聞こえなかったわ」 「え、あの、だから、別れたい「はぁ？」て、」 「ごめんね、俺の耳悪くて志麻君が俺と別れたいって言ってるように聞こえちゃった！ …で、何だって？」 「 こ、こわい…だけどここで諦めたらあかん！ だから、うらたさんと別れたいの！！他に好きな人が出来たから！」 「…なに、もう志麻君は俺のこと好きじゃないってこと？」 「そう、やからッ、！？…かはっ、ひゅッ、」 「そんなの絶対に許さない。 駄目だよ、志麻君は俺のだろ？ …俺のモノにならない志麻君なんて、死んじゃえ」 「 これガチでやばいっ ぅ、あた、さッ、ごめ…」 「今更謝っても遅いんだよ。 志麻君は今から俺と死ぬの」 「う、そ…かひゅっ、うそや、からぁッ！」 「え、？」 「ゲホッ、ぅおえっ…ゲホゲホッ」 「…嘘ってどういうこと」 「わ、かれたい、ってのは嘘、やねん…コホッ」 「！あっ、ご、ごめんね志麻君、大丈夫！？ほんとに殺すつもりじゃなかったんだよ？」 「 死ぬかと思った… ひゅー、ひゅっ、はぁっ、はあ、 …ほんまにごめんなさい！別れたいっていうのも、好きな人が出来たっていうのも全部嘘です！！！」 「はぁ！？嘘なの！！？！？」 「うぅ、ごめんなさい。 ちょっとどんな反応してくれるか気になって…」 「あー…俺もごめんな。 志麻君のこと怖がらせたし、そんなことをさせるくらい不安にさせてたんだな」 「んーん、うらたさんが俺のこと殺したいほど好きなのは伝わったから！…怖かったけど」 「ごめんなぁ、今日はいっぱい甘やかしてあげるから。 志麻君と、別れたくないぃ」 「 しまった、泣かせてもうた …さかた、坂田聞いて？」 「いややっ、聞きとぉない」 「坂田、これ嘘やねん」 「ふぇ？う、そ…？」 「ごめんッ！！ …お前は、俺と違って人気者で友達も多いし、優しいからたくさんの人に好かれとる。 やから本当に俺でいいんかって、坂田が俺のこと好きかわからんくて、試すようなマネして、ごめん」 「俺は、まーしぃのこと何よりも大好きやで！！…ほんとに嘘でよかったぁ。 もう二度とそんなこと言わんでや」 「おん。 ほんまにごめんなぁ、もう二度とせんわ。 ちゃんと坂田に好かれとることもわかったからな 坂田のあんな悲しそうな顔、もう見たないわ 」 「えへへっ、罰としてまーしぃは今日一日中僕を甘やかすこと！！」 「 可愛い罰やなぁ ええよ。 だから、ぅぐッ！？」 「許さん。 志麻君はセンラのもんやろ。 」 「せ、らっ、痛ぃっ…！！」 「痛い？志麻君が悪いんですよっ！？ …ﾁｯ絶対逃がしたらんからな。 」 「 本気で怒らせてもうた…！？ あっあの、センラ、」 「うっさいねん、ちょぉ黙れや。 たしかに久し振りや、相変わらず綺麗な部屋やなあ」 「えへへっ、ありがとう！それにしても、志麻くんが自分からうちに来たいっていうの珍しいですね〜」 「あかんかった？もしかして今忙しいとか…」 「いやいや、志麻くんならいつでも大歓迎ですよ！！それに今は重要な仕事はないので」 「ほんならよかった、 まふくんのこと騙したないなぁ 」 「？志麻くん、どうしたんですか」 「 でもやるって言っちゃったし …あんなまふくん。 もう、別れよう」 「へ？別れる…」 「... まふくん？」 「... んで、」 「え、？」 「なんでなんでなんでいやですわかれたくないぼくがしまくんとあうじかんがとれなかったからあいそつかされたのしまくんがぼくいがいのひととつきあうすがたなんてみたくないそれならいっそしまくんとしんでしまったほうがましだけどだいすきなしまくんをころすなんてできないどうすればしまくんはぼくからはなれないのしまくんにすてられたぼくなんてなんのかちもないのにどうすれ、ば… あぁ、ぼくだけがしねばいいのか」 「ま、まふくん？」 「ふふっ、あはは…」 「なあまふくん！？ちょ、 なんでキッチンに！？ 」 「見てください、この包丁！これで刺したらすぐ死ねますかね〜 ねぇ、志麻くん。 今目の前で僕が死んだら、志麻君は僕のこと忘れないよね…？」 「 止めなきゃ…！ っまふくん！あかん！！！」 「いっ、た…」 「ごめん、強くやりすぎた…大丈夫？ 手、赤くなっとるか…？ 」 「ど、して、どうして止めるんですかぁ…！ 志麻くんに捨てられたら僕はもう、生きていけないんです…！！こんな辛い思いするなら、もういっそ、殺してくださいよっ」 「まふくんっ、これ、嘘なんやっ！！」 「そんな嘘つかなくてもいいですっ」 「ちゃう！別れたいっていったのは嘘やねん！！ほんまはまふくんのこと大好きやし、まふくんから言われない限り別れるつもりなんてないっ」 「…ぅええええ！？もう、なんですかぁ！なんでこんな心臓に悪い嘘つくんですか！？」 「ごめん、ほんとに俺なんかがまふくんに好かれてるのか不安になって… そのくだらない不安のせいで、まふくんを殺しかけたっ 」 「お互い、言葉が足りませんでしたね。 僕は志麻くんが大好きです。 愛しています。 この先何があっても、絶対に手放しません」 「せやな。 …俺も愛しちゅうよ。 そらるさんより、好きな人が、できました…」 「…そっか。 丁度俺も別れたいと思ってたんだよね」 「え… 嘘やろ、俺、そらるさんに別れたいって思われてたん…？ 」 「じゃあ別れよっか」 「う、うそ、そんな、いや、ごめんなさいぃ。 うぇ、ひっく、別れたく、ないです。 ごめんなさ、ぐすっ… そらるさん以外となんて幸せになれん…！ 」 「…なーんて、嘘だよ」 「う、そ…？」 「そう。 志麻さんと別れたいだなんて少しも思ってないよ。 志麻さんのも嘘でしょ？…ほら、涙拭いて」 「ありがと、ございます。 …嘘だってわかっててやったんですか？」 「ふふ、ごめんね志麻さん。 可愛くって、つい」 「んもぅ…なんやぁ、びっくりした、ほんとにそらるさんと別れなきゃいけなくなるんかと思った」 「大丈夫、それは絶対にないから。 でもこれからはこんな、悲しくなるような嘘はやめてね。 ほんとに志麻たんは、もう俺のこと好きじゃないんやね」 「！あの、 はよ謝らんと…！ 」 「ええよ、別れても。 それで志麻たんが幸せになるなら」 「〜っ、るす君ごめん！！！」 「そんな顔で謝らんでよ、志麻たんは笑ってる顔が一番可愛いんやから」 「ちが、ちゃうの、るす君。 ほんまごめん、この話、嘘やねん…」 「え？嘘って、どこが？」 「別れたいのも、他に好きな人がおるのも」 「ん、えっと、つまり…？」 「俺はるす君のこと、その、誰よりも好きやし、別れとうないです…」 「！よかった」 「変なこと言うてごめんな…大好きやで」 [newpage] 後書き 2ページ目の相談相手は、志麻さんの恋人によって変わるのではないかと思った結果、敢えてわからないようにしました。 初めでも書いた通り、テンポ感と読みやすさを重視した結果、セリフのみの小説もどきになりました。 これは友人とも話し合った末の形態です。 読みにくかった、こうした方がいいんじゃない等の意見ならいくらでも受け付けます。 この人の呼び方、口調が違うという指摘ももらったら直します。 ただ、批判だけは私の見えないところでお願いします。 よかったら、ブックマークやコメントをいただけると嬉しいです。 閲覧ありがとうございました！！.
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