量としてはほとんどを占めるエマルジョン水ですが、エマルジョン化したドレンは長時間放置しても自然分離することがないため、油水分離させるためには専用の装置が必要になります。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 株式会社フクハラ 営業課 コンプレッサーからどのくらいのドレンが発生するのか? 夏場37kwのコンプレッサーを動かした場合、どのくらいのドレンが出るのか計算してみます。 計算式: (コンプレッサーで作られた圧縮空気に含まれる水分量)-(圧力下ドライヤー出口における圧縮空気中水分量) 37kWコンプレッサーから出る1時間当りのドレン量(圧力0. 9L/時 - 0. 5L/時 = 8. 2 500 111. 5 600 133. 8 700 156. 1 800 178. 4 900 200. 7 1000 223. ドレン形態・油分量 コンプレッサードレンは非常に不純物の多いものですが、特に問題になるのはやはり油分です。 ドレンに混入している油分の組織は、浮上油・分散油・乳化水(エマルジョン)の3種類に分類できます。 浮上油は油そのもののことで水との比重差ですぐに浮き上がり、分散油もある程度の時間が経過すれば比重分離して浮き上がります。 しかしエマルジョンは普段は混じり合うことのない水と油が粒子レベルで強固に結合しており、たとえ長時間放置したとしても自然分離することはありません。 分離させるためには何らかの化学的処置が必要となってきます。 なおドレン中に含まれる油分量は、圧縮機の油消費量によって大きく差が出てきます。 現行の新型圧縮機はオイルセパレーターエレメントの質が向上したこともあり、その吐出し空気に含まれる油量は約0. (メーカーによって若干の違いはあります。 ) これが旧型スクリュー機では約0. 02~0. 参考として、吐出し空気に含まれる油がすべてドレンとして排出された場合の数値を計算してみます。 なお、ドレン量の計算値、圧縮機の条件は「コンプレッサーからどのくらいのドレンが発生するのか?」と同じものを使用します。 4L/時は夏場のドレン量です。 比重分離による前処理や、エアーに含まれたままドレンに油が混入しないこともあるため、実際の混入率は変化します。
次のエアコンの水位異常のエラーとは ダイキンのエアコンなら A3 三菱電機のエアコンなら 2502 または 2503 このようなエラーコードが水位異常のエラーメッセージです。 エアコンの水位異常のエラーとは、エアコンの内部の水をためる部品(ドレンパン)の水量が危険水位に達したので、強制的にエアコンの運転を停止しました、という意味のメッセージです。 このエラーメッセージは、ドレンポンプという部品を使って機械的に排水処理を行うエアコンにみられるトラブルです。 ドレンポンプが水位の異常を察知したときに、このままエアコンを運転していては危険だと判断し、エアコン自らが運転を停止させるのです。 ドレンポンプの力を借りて排水を行うエアコンとして、代表的なのは天井カセット形エアコンです。 壁掛形エアコンや天井吊下形エアコンなどのように、排水の処理を自然勾配を利用して行うエアコンでは、水位異常のエラーはでません。 しかしながら、壁掛形エアコンや天井吊下形エアコンであっても、自然勾配を利用できないなどの設置環境の影響でドレンポンプを取り付けざるを得ないケースもあります。 エアコンに水位異常のエラーがでたら当社へご相談ください 最初のエラーは静観、頻繁にエラーがでるならお問い合わせください 水位異常のエラーがでた場合、しばらくの時間放置してみてください。 冷房運転が止まっている間に、水が自然蒸発してドレンパンの水量が減り、水位が危険レベルを脱すると、フロートスイッチが正常を察知して、通常のエアコン運転に復帰できます。 しかしこの方法は、水が自然に蒸発することを待つことになるので、短時間では少量しか期待できません。 水位異常のレベルを脱するまで水が蒸発するには、数日程度の期間は必要かと思います。 いつまでたってもエラーメッセージが消えない場合や、一時的にはエラーは消えるけれどもすぐにエラーが再発を繰り返す場合などは、エアコンが水位異常に陥りやすい環境、または、水位異常を察知しやすい環境になっていることです。 このような悪い環境を脱するには、エアコン内部の環境を改善する必要があります。 エアコンが水位異常のエラーで運転停止しているなら、メーカーにお問い合わせください。 また、地域が大阪の場合は当社にお問い合わせください。 当社ではとくに、ダイキンのエアコンにつきましては、ダイキンのエアコンを知り尽くした元ダイキンエアコンのサービスマンが担当しますので、安心してご利用いただけます。 エアコンの水位異常のエラーがでる原因 それでは、エアコンの水位異常のエラーがでる原因についてくわしく解説して行きますが、その前に、エアコンが機械的に排水処理を行うシステムについて触れます。 エアコンが機械的に排水処理を行うシステム エアコンは冷房運転のときに内部で水が発生し続けます。 室内機の熱交換器(アルミフィン)が濡れていることで水の存在が確認できますが、その水はドレンパンという室内機の水をためる場所にためられます。 しかしながら、いつまでもエアコンの内部にとどまることはできません。 水を外部へ逃がさないと、ドレンパンの水をためる許容量を超えることになり、エアコンから水が漏れるトラブルになります。 このようなトラブルを回避するために、エアコンには排水処理の方法が備わっています。 ドレンポンプという部品を使って機械的に排水処理を行う 排水の処理を自然勾配を利用して行う この2つのうちどちらかが排水処理方法として採り入れられています。 [1] の「ドレンポンプという部品を使って機械的に排水処理を行う」エアコンこそが、このページでテーマとなっている「エアコンの水位異常のエラー」をもたらす可能性があるエアコンなのです。 ドレンパンにたまった水をドレンポンプが吸い上げて外部へ排出するのです。 ちなみに、[2] の「排水の処理を自然勾配を利用して行う」エアコンでは、ドレンポンプの力を借りず、水は上から下へと移動する自然現象を利用してドレンパンの水を排出します。 水を排出するドレンポンプと水量をチェックするフロートスイッチ それでは、水位異常のエラーとはどのようなときに発生するのかを見ていきます。 さきほどの「エアコンが機械的に排水処理を行うシステム」の項目にて、冷房運転のときにエアコンの内部では水が発生し続け、その水はドレンパンにたまり、そして、ドレンパンにたまった水をドレンポンプが吸い上げて外部へ排出することに触れました。 しかし実は、ドレンポンプだけに排水処理を任せるには不安があるのです。 もし、エアコンのなかで水が発生する量がドレンポンプが排水する量を上回ってしまった場合、つまり、ドレンポンプの排水処理量が追いつかない場合、ドレンパンの許容量を超えて水漏れを起こしてしまう危険があるのです。 そこで、ドレンパンの許容量を超えて水漏れを起こす危険を未然に防ぐのには、エアコン内部で水が発生するのを止める必要があります。 そのためには冷房運転を停止しなければなりません。 エアコンの冷房運転を止めれば、内部で水が発生することはなくなり、ドレンパンを超えるような水漏れは回避できます。 つまり、機械的に排水処理を行うエアコンには、ドレンパンにたまった水を吸い上げて外部へ排出するドレンポンプに加えて、ドレンパンの水量をチェック&コントロールする必要があります。 具体的にはフロートスイッチというセンサーが、ドレンパンの水量をチェック&コントロールする役割を担います。 フロートスイッチの仕組みを分かりやすく説明するには、魚釣りのウキを思い浮かべていただければイメージしやすいかもしれません。 水面に浮くウキがドレンパンのなかにあると思ってください。 ドレンパンの水が正常な量ならば水面に漂うウキは異常を感知しません。 しかし、水量が増え危険水位に達したウキは異常を察知するという仕組みとなっています。 ドレンパンの水量をチェックするフロートスイッチと排水を担うドレンポンプ。 この2つが連係しているから、水漏れの心配なく正常にエアコンが運転できるのです。 フロートスイッチは排水の司令塔 ドレンパンの水量をチェック&コントロールするフロートスイッチ。 このフロートスイッチの仕事は簡単にいうとたったひとつ。 それは、ドレンパンの水量が適正なのか?危険なのか?だけです。 そして、適正か?危険か?を察知したあとの行動が重要です。 察知したあとの行動はつぎの2つ。 かたや、水の量が危険だと察知すれば、エアコン本体に冷房運転停止の指令をだします。 いいかえれば、エアコンが潤滑に排水を行うシステムのなかで、フロートスイッチは排水の司令塔といえます。 水位異常のエラーがでる原因 ここまで、ドレンパンの水量が危険水位になり適正な排水できないことが、エアコンの水位異常エラーの背景にあることを述べてきました。 ドレンパンにたまるものがエアコンが発生する水だけなら、時間の経過とともに水位異常のエラーは解消することがあります。 ドレンパンの水が自然蒸発したり、ドレンポンプが排水作業を行った結果、水位が下がるからです。 しかし残念ながら、繰り返しエラーがでる場合があります。 ここからは、頻繁に水位異常のエラーになる原因について考えます。 おもな原因はつぎの3つだと考えられます。 汚れがドレンパンにたまる トロトロに変質した水 フロートスイッチとドレンポンプの故障 [1] 汚れがドレンパンにたまる 汚れたドレンパンードレンポンプが吸えないくらいのドロドロの汚れ ドレンパンはエアコンで発生する水をためる場所ですが、水だけでなく汚れもためてしまいます。 汚れが微々たる量なら何も問題はないのですが、積りにつもり、貯まりにたまると事情が変わります。 本来、ドレンパンが受け止めるべきの水の許容量が、汚れがたまることで減少します。 汚れが上げ底となってドレンパンの水のキャパシティが減ってしまいます。 ドレンパンの水を受け止めるキャパシティが減るということは、正常な状態に比べてエアコンが水位異常を感知する可能性がたいへん高くなります。 [2] トロトロに変質した水 ドレンパンにたまった水は汚れと結合することで、単なる液体から変質することがあります。 ヘドロやスライムなどのようにトロトロやドロドロとした半液体に変わることがあります。 ドレンポンプは半液体の物質を吸い上げることは苦手としています。 少しずつでも吸い上げたとしても、通常の水と比べて排水するスピードは明らかに遅くなります。 そうなると、エアコン内部で発生する水の量に対して、ドレンポンプの排水量が追いつかなくなり、水位異常を感知する可能性がたいへん高くなります。 [3] フロートスイッチとドレンポンプの故障 汚れたドレンポンプ(左)とフロートスイッチ(右) 先ほどの2つの原因、汚れがドレンパンにたまる状況とトロトロに変質した水の環境のもとでは、ドレンポンプやフロートスイッチなどは異常を察知する精度が低くなり誤作動を招くことがあります。 たとえば、ドレンパンに適正量(水位異常に達しない量)の水があったとしても、フロートスイッチが危険な水量だと判断してエアコンの運転を停止させるケースがあります。 このような状況下では、ドレンポンプやフロートスイッチなどの機械やセンサーは劣化が早まり、故障につながる確率が上がります。 エアコンの水位異常のエラーを解決する方法 水位異常のエラーは、エアコンの機械的な排水処理がうまくいっていないというメッセージです。 この状況を脱するにはつぎの2つの方法があります。 [1] 水位が下がるまでしばらく静観 水位異常のエラーがでた場合、しばらくの時間放置してみてください。 冷房運転が止まっている間に、水が自然蒸発してドレンパンの水量が減り、水位が危険レベルを脱すると、フロートスイッチが正常を察知して、通常のエアコン運転に復帰できます。 しかしこの方法は、水が自然に蒸発することを待つことになるので、短時間では少量しか期待できません。 水位異常のレベルを脱するまで水が蒸発するには、数日程度の期間は必要かと思います。 [2] エアコン内の環境を改善 しかし、いつまでたってもエラーメッセージが消えない場合や、一時的にはエラーは消えるけれどもすぐにエラーが再発を繰り返す場合などは、エアコンが水位異常に陥りやすい環境、または、水位異常を察知しやすい環境になっていることです。 このような悪い環境を脱するには、エアコン内部の環境を改善する必要があります。 簡易的な方法としては、ドレンパンの水を抜くというやり方が考えられます。 たしかにドレンパンの水位が下がり、一時的にエラー表示が消えるかもしれません。 しかしながら、水位異常に陥りやすい環境、水位異常を察知しやすい環境はそのままなので、これだけでは根本的な解決にはなりません。 エアコン内部の環境を改善する方法とは、エアコンの汚れを徹底的に除去すること、そして新しい部品に取り換えることです。 エアコンに水位異常のエラーがでたら当社へご相談ください エアコンが水位異常のエラーで運転停止しているなら、メーカーにお問い合わせください。 また、地域が大阪の場合は当社にお問い合わせください。 当社では、エアコンを分解し、高圧洗浄を行い、汚れを徹底的に取り除きます。 とくに、ダイキンのエアコンにつきましては、ダイキンのエアコンを知り尽くした元ダイキンエアコンのサービスマンが担当しますので、安心してご利用いただけます。 ドレンパンの水位が危険だと察知したエアコンは、それ以上に水が発生しないように自ら冷房運転を停止させます。 これがエアコンの水位異常のエラーです。 エラーがでたら、最初は静観してみましょう。 時間の経過とともに水が蒸発し水位が下がることがあります。 水位が下がればエラーから回復し、エアコンを正常に運転できます。 つぎに、静観したあと一度はエアコンが復活したけれども、すぐにまたエラーがでた。 もしくは、いつまでたってもエラー表示が消えない、などの場合は、エアコン内部の汚れ、ドレンポンプやフロートスイッチなどの故障を疑う必要があります。 このようなケースでは、エアコン内部の環境を改善することが必要。 具体的には、エアコンの汚れを徹底的に除去すること、そして新しい部品に取り換えることです。 エアコンが水位異常のエラーで運転停止しているなら、メーカーにお問い合わせください。 また、地域が大阪の場合は当社にお問い合わせください。 当社では、エアコンを分解し、高圧洗浄を行い、汚れを徹底的に取り除きます。 とくに、ダイキンのエアコンにつきましては、ダイキンのエアコンを知り尽くした元ダイキンエアコンのサービスマンが担当しますので、安心してご利用いただけます。
次の「あれ?冷蔵庫から水漏れがしてる・・・こわれた?」 いつのまにか、冷蔵庫の下から水漏れがしているなんてことはありませんか? ただ、たまっている水を拭いたらしばらくは水が漏れてこなくて、大丈夫だと思って放置していたらいつの間にか水が漏れていたなんてこともあります。 また、水が漏れている間も冷蔵庫内がきちんと冷やされた状態だと「本当に壊れているの?」と思いますよね。 そこで今回は、冷蔵庫で水漏れが起こる原因や一時的な故障なのか買い替えが必要な故障なのかについてご紹介したいと思います。 冷蔵庫の水漏れ原因は5つ 最初に結論からいうと、冷蔵庫から水漏れする原因は5つあります。 【水漏れ原因】• 霜取りのドレンホースつまり• ドレンパンからの排水あふれ• コンプレッサーの故障• 冷蔵庫ドアのパッキン劣化• 一時的な停電 原因によっては、買い替えが必要な場合もあるため分けてご紹介したいと思います。 霜取りのドレンホースつまり 霜取りで発生した水を排水する「ドレンホース」にゴミがつまることで、水がドレンパン(排水がたまる受け皿)に流れずに冷蔵庫内に逆流することがあります。 また、逆流した水は、冷蔵庫のドアの隙間などを伝って床に漏れていきます。 冷蔵庫の設置場所やドレンホースの掃除頻度の少なさから、ドレンホースつまりが原因で水漏れが起きることがよくあります。 冷蔵庫の下や庫内に水たまりができていたら、ドレンホースのつまりかどうか調べてみるといいでしょう。 ドレンホースはどこにある? 冷蔵庫内のドレンホースは機種によって異なりますが、一番下の野菜室の引き出しの裏側によく設置されています。 ドレンホースが原因かどうか調べる際は、一番下の引き出しを一度引き抜いて調べてみるといいでしょう。 ドレンパンからの排水あふれ ドレンホースから排出された水は、冷蔵庫下のドレンパンという受け皿にたまります。 このドレンパンにたまった水は、冷蔵庫の熱によって蒸発するようになっています。 しかし、霜が大量に発生した場合やドレンホースから排出される水の量が多くなるとドレンパンから排水があふれて水が漏れてくるようになります。 あつあつの料理は冷ましてから入れる 作りおきや夏場の弁当作りの場合、食中毒を予防するためにできたての料理を冷凍庫や冷蔵庫に入れて冷やしたりしますよね。 しかし、できたてアツアツの状態でそのまま冷蔵庫・冷凍庫に入れてしまうと庫内の霜が一気に溶けてドレンパンがいっぱいになることがあります。 そのため、料理を冷ます目的で冷蔵庫・冷凍庫を使う場合は一度うちわや扇風機などで熱を取り除くなどワンクッション入れてから使うのがおすすめです。 コンプレッサーの故障 冷蔵庫の中を冷やしている部品が、「コンプレッサー」です。 このコンプレッサーが故障していると、冷蔵庫の中が冷えなくなって水漏れが起こったりします。 コンプレッサーが故障して冷蔵庫内が冷えなくなっている場合は、新しい冷蔵庫に交換しましょう。 冷蔵庫ドアのパッキン劣化 気づいていない人もいるかと思いますが、冷蔵庫のドアにもゴムパッキンが取り付けられています。 これは、冷蔵庫内の冷気が外に漏れないために取り付けられていますが、このゴムが劣化すると外の空気が入ってきて霜が大量に発生するようになります。 パッキンを触ってみて、破れがあったり固くなっているような場合は新しいパッキンに取り替えるといいでしょう。 一時的な停電 一時的な停電によって冷蔵庫が動かなくなると、冷蔵庫内の霜が一気にとけてドレンパンに大量の排水があふれます。 また、冷蔵庫内からも水が染み出すこともあり、冷蔵庫の床がびしょびしょになることがあります。 留守中の30分や深夜の1時間など、気づかないときに停電していたということもあります。 とくに故障などが見られない場合は、停電した時間帯がないか確認してみるといいでしょう。 冷蔵庫の水漏れを自分でなおす! 冷蔵庫から水が漏れてくる5つの原因についてご紹介しましたが、今度は自分でできる対処方法をご紹介したいと思います。 ドレンホースのつまりは自分で掃除 冷蔵庫からの水漏れ原因で一番多い「ドレンホースのつまり」は、自分でドレンホースを掃除することでなおすことができます。 ドレンホースは、冷蔵庫の一番下の野菜室の引き出しの裏側や、冷蔵庫背面から冷蔵庫の下側に向かって設置されています。 場所が分からない場合は、説明書を見たりメーカーの相談窓口に問い合わせて聞いてみるといいでしょう。 ドレンホースを見つけたら、後は取り外して掃除するだけです。 ドレンホース本体は水を使って中のほこりなどを取り除き、冷蔵庫の繋ぎ目部分は綿棒や歯ブラシなどを使ってほこりをかき出すといいでしょう。 場所にもよりますが、できれば年1回、年末の大掃除にドレンホースの掃除をしておくと長く冷蔵庫を使えるようになります。 ドレンパンも掃除しておく ドレンパンにもホコリなどがたまることがあり、本来よりもドレンパンに入る水が少なくなることがあります。 そのため、ドレンパンも定期的に掃除しておくようにしましょう。 また、夏場の一時期に水漏れが起きるという場合は朝と夜にドレンパンの水を手動で捨てておくといった対策をしておくといいでしょう。 ドレンパンの取り外し方は、前面に引くタイプ、背面から引くタイプ、冷蔵庫の中に内蔵されているタイプがあるので、説明書を見てどうやって取り外すか確認しておきましょう。 コンプレッサーの故障は買い替え ドレンホースのつまりやドレンパンからの排水あふれであれば、自分でなおすことも可能です。 しかし、冷蔵庫を冷やす装置であるコンプレッサーが故障してしまった場合はメーカーに修理依頼をする必要があります。 しかし、コンプレッサーの修理代金だけでも2~4万円ほどします。 使用年数が10年以上たっているような場合は、コンプレッサーを修理しても他の場所が故障する可能性がありその分修理費用がかさみます。 また、最近はネットショップなどで新品の冷蔵庫が10万円程度で購入することもできるので年数が経過している場合は新品の冷蔵庫への買い替えも検討されてみるといいでしょう。 冷蔵庫で水漏れが起こる原因と対処方法まとめ 今回は、冷蔵庫で水漏れが起こる原因と対処方法についてご紹介しましたが、最後に要点をまとめておきたいと思います。 【水漏れ原因】• 霜取りのドレンホースつまり• ドレンパンからの排水あふれ• コンプレッサーの故障• 冷蔵庫ドアのパッキン劣化• 一時的な停電 冷蔵庫からの水漏れ原因は、上記の5つです。 また、冷蔵庫からの水漏れの原因のうち、一番よくあるのが「1. 霜取りのドレンホースつまり」です。 ドレンホースは自分で取り外して掃除することもできるので、年末の大掃除だけでもいいので1年に1回掃除しておくと安心です。 また、ドレンパンにもホコリがたまっていると本来入るはずだった量の水が入らなくなり、あふれてくることがあります。 ドレンパンも自分で簡単に掃除をすることができるので、月1回程度取り外して掃除するといいでしょう。 水漏れが起こったからといって必ず買い換える必要はありませんが、コンプレッサーが故障した場合は冷蔵庫の交換が必要です。 冷蔵庫が冷えなくなったり、冷凍庫内で氷がとけるような状態の場合はコンプレッサーの故障が考えられます。 水漏れが起きるだけでなく、食材もダメになってしまうので早めに買い換えることをおすすめいたします。 「台所の排水が詰まってたんですが、詰まりは解消したのですが高圧洗浄をしたいなと思って。 」とはきはきとした口調でお電話を頂きました。 最低料金や、見積もりの流れをお伝えすると「そうですか、分かりました。 」と安心していただけましたので、お手配を進めさせていただきました。 広島市東区牛田新町のご自宅がお困りの現場で、本日中の対応をご希望とのことでした。 約30分後にお伺いができることをお伝えすると「よろしくお願いします。 」とご依頼を頂くことができ、安心された様子でお電話をお切りになりました。 受付日時 2020年5月23日 15時30分頃 受付担当 梶野 担当より一言 不安や疑問などを抱えてお問合せいただいているお客様が多いのではないかと思います。 少しでも安心してもらえるように、お客様の気持ちに寄り添い、丁寧な案内を心掛けています。 お客様に相談して良かったと思っていただけるのが、とても嬉しく感じることです。
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