これまで、が作られた本当の意味は語られてきませんでした。 しかし、リアルワールドではなく、まさかの内で、が作られた理由を知るとは思いませんでした。 なんというか、キリトが人にとっての神・ラースがいる世界から来た、ということを知っている人物がいるだけで、アリシゼーション編はより深く魅力的な物語になります。 キリトも、に来てはじめてリアルワールドの世界のことを思う存分話すことができたので、いままで胸にためてきたことを吐き出せたという意味で、救われたと思います。 が作られた意味は、実際にの小説12巻を見て頂きたいです。 どうやら、負荷実験というものが絡んでいるらしい。 のラースが、慈善事業で電気代や維持費がものすごくかかるを継続させているわけではない。 時間を加速させてやっと、維持できる。 の小説には書かれていないことですが、時間のスピードが等倍であった場合、どうかんがえてもコストが割に合わないのでしょう。 人工フラクトライトの入れ物であるライトキューブを何十万も稼働させること自体、すごい電力を消費するみたいです。 ではなぜ、ラースはを稼働させているのか・・・ 管理者の菊岡がの人間ということが一つのヒントになっています。 この辺の考察も含めて、に楽しませてもらっています。 joypcs.
次の「ゲームの中での死は、そのまま現実世界での死に直結する」、そんな地獄のゲームに巻き込まれてしまった主人公・キリトが、自らの剣の腕だけを武器に、文字通り死にもの狂いでゲーム「ソードアート・オンライン」の世界を攻略していく、という物語。 この作品の魅力は、「ソードアート・オンライン」というゲームのリアルな世界観と臨場感を細部にわたって味わえるところ。 とにかく描写がすごい! 「ソードアート・オンライン」では、プレイヤーは「剣」を武器に戦うことになります。 その分、敵との戦闘は接近戦が中心となるため、さまざまな剣技や仲間との連携技など、迫力のある戦闘シーンの描写は、実際に剣が交錯する音や息遣いが聞こえてきそうなほど……! また、他のプレイヤーがログアウト(死)してしまうシリアスな場面には「自分がもしこのゲームに巻き込まれたら……」と思わず想像してしまって、ゾッとします。 リアリティの演出がすごいんです。 とはいえ、重いシーンばかりではなく、キリトと他プレイヤーとの交流や、ヒロイン・アスナとのやりとりなどほっこりするシーンも適度にはさまれているので、途中で疲れることなく一気に読んでしまいました! 現実よりもリアル!? なゲームの世界に、あなたも没頭してみませんか?• Posted by ブクログ 2017年05月14日 アリシゼーション編の後日談。 ……と言うか、アンダーワールドに取り残されたキリトとアスナはどんなふうにしていて、どんなことがあったのかというエピソード。 今回はキリトの傍付き練士だったロニエの視点から描かれている。 いや、いつも通り、キリト以外の視点から描かれるキリトのなんとかっこいいこと! うん、 いつものキリトさんだわ(笑) 整合騎士たちや暗黒界のあの人とかのその後の様子が分かってなんとも嬉しくなる。 特にイスカーンとシェータはやっぱりね!という感じ。 良い良い。 そして、ロニエは切ないなあ。 自分の気持ちを隠して、一生キリトの側にいる覚悟を決めているなんて。 これはぜひ川原さんには彼女の恋の顛末を最後まで書いて欲しいね。 それにしてもアスナはやっぱり大人だなあ。 映画でもそう思ったけど(笑) さて、この一冊で終わりだと思っていたら、しっかり下巻まであるようなので、期待して待ちたい。 Posted by ブクログ 2017年02月14日 長々続いた本編が終了してちょっとした息抜きに読めるのかなぁと思ったらこれも続くのか。 次の一巻で終わるとは言うけれども… 段々なんでこんなにキリト君ばかりモテモテなんだろう?とちょっと鼻に付いてきた感はあります。 まあ確かに電脳世界ではちょっと最強だけど。 ああ、だからか。 まあ確かに現実世界では妹以外モテ てないもんな。 キリト君がそんな何でもかんでも背負いこむ必要は無いんだけどなぁ~なんて思いながら読みました。 まあ自分が一番早く動けるから、解決できるから動いちゃうんでしょうけどそれやっちゃうと下が育たないぜ?上手くいかなくてもダメな時は俺が全責任負うからドンとやって来いと送りだすのも組織を作るという事に関しては必要なことだと思うんですけどね。 彼の200年がなんか見えた気がするな….
次の19巻あらすじ(ネタバレ含みます) 『終わりの壁』 を越えるため金属製飛竜『機竜』の開発を進めるキリト。 キリトは「 いずれもう一度戦争が起きるだろう」ということをロ二エに話す。 アンダーワールドは最初から貧しい暗黒界と豊かな人界の間に 戦争を起こすことだけを目的に作られているんだ、というキリト その戦争を起こさないためにも亜人族たちの誇れる国が必要だと。 ある日、ゴブリン族の観光客がセントリア市民を殺害するという事件が起きる。 暗黒界の指導者・イスカーンと協議をするためキリトはオブシディアにロニエと共に向かう。 ——————— ・ゴブリン族のオロイはが宿屋の掃除人を殺害した事件 ・オロイは犯行を否認し凶器がゴブリンの剣も保管場所からなくなっていた ・ オロイが殺害したのであれば暗黒界の力の掟を破ったことで右目が破裂していなければならない ・暗黒界側との会談まで1ヶ月近くあったためキリトは急遽オブシディアに向かうことにした ・ロ二エも同行、アスナから剣を下賜される 「キリトくんのこと よろしくね」 ・暗黒界の首都オブシディアに『機竜』で飛び立ったキリトとロ二エ ・オブシディア城で人界全権大使シェータとイスカーン総司令官と久しぶりに会ったキリト ・イスカーンとシェータの間にはリーゼッタという娘が生まれていた ・50もの層からならオブシディア城の49階にイスカーン夫妻は居住 ・50階の扉はベクタの死後、封印されていた ・その日の夜中にキリトとロ二エは騒がしい物音から目を覚ます ・49階の客室にいたキリトとロ二エは音のする48階へ ・そこではイスカーンとシェータの向こう側に二体のミニオンがいた ・キリトによって二体のミニオンを凍結させた ・ミニオンは奪うことも攻撃もしけてくることもなかったことに時間稼ぎだと気付くキリト ・キリトの言葉にシェータが青ざめリーゼッタのもとへ ・だが暗黒術師がリーゼッタを連れ去ったあとだった ・リーゼッタが眠っていたベッドを見たロ二エは 脅迫状を見つける ・イスカーン暗殺未遂の罪によりキリトを公開処刑しその首を人界に送れという内容だった ・それが成さないときは罪なき赤子の首がオブシディア城に届くだろう、と。 ・キリトはリーゼッタ が見つからないときは自分の首を、というがイスカーンは拒否 ・すぐに窓から闇素探索術で追っても見えないことにキリトはまだ城内にいるのではと考える ・50階以外の城内では見つからなかったリーゼッタ ・いるとすれば50階とキリトやイスカーンたちは扉の鎖を解こうとする ・キリトの心意力により開いた扉から飛び込むと赤ん坊の泣き声。 ・そこにはミニオンと誘拐犯がいた。 ・キリトが心意障壁で赤ん坊を守っている間にイスカーンとシェーンが戦う ・壁の一部に出現した窓から誘拐犯はリーゼッタ を抱えたまま逃げようとする ・キリトの直伝の秘剣が腕を切り落とし落ちる赤ん坊をロ二エは受け止めた ・誘拐犯は逃げ、窓は閉じた ・ロ二エは窓を開けようとした 誘拐犯の胸に赤い宝石が光っていたと話す ・そのことから皇帝ベクタの冠にもそれがあったというイスカーン ・それを誰がどうやって回収したのか、疑問が残るキリト ・キリトからリーゼッタを助けたときのソニックリープを褒められたロ二エ ・剣のおかげだとキリトに言い剣の名前を 「月影の剣」とした ・そしてキリトとロ二エは人界へと戻っていった。 19巻終わり ——————— ネット上の感想 ・ロ二エの活躍がよかた!!下巻が楽しみ。 ・これ読んだら映画も楽しみになってきた! ・ユージオの話が出てくるところは思い出して泣けた。 ・キリトとアスナの活躍が見たかったけどそれは下巻に期待! ・新編を楽しみにしてたけど、後日譚ということでこれはこれで面白い。 あとがきによると次の20巻は舞台をセントリアに戻しキリトとアスナ、ロ二エが黒幕と戦うとのことです。 キリトとアスナの活躍が読みたかった人は20巻をお楽しみに。 まとめ 作者あとがきにロ二エといティーゼの二人それぞれの恋の行方はいつか書きたいとあったので 20巻では描かれないようですが、そこに繋がる出来事があるかもしれませんね。 19巻に描かれたロ二エの心情、黒幕との戦いぶりは ぜひ本書を手に取って読んでみてくださいね。 以上、『ソードアートオンライン19巻のネタバレやあらすじと感想まとめ』でした。 ソードアートオンライン19巻の感想を下のコメント欄から教えてもらえると嬉しいです。 最後まで読んでくださってありがとうございました。
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