無線センサーをDIYで設置 大手警備会社などに頼らなくても、数多くの防犯グッズが市販されているので、それをDIYで設置するという方法もあります。 例えば窓の開閉や衝撃を感知して大音量のアラームが鳴るセンサーも、両面テープで簡単に取り付け可能です。 2コで2,000円前後と買いやすく、増やすのも楽です。 防犯グッズはホームセンターや家電量販店の防犯対策コーナーなどで売られているので、部屋の間取りや欲しい防犯設備から、用途に応じた商品を選べます。 関連記事: みまもりホームセキュリティを利用する は、ソフトバンクのホームセキュリティ端末です。 開閉センサーを窓や扉に両面テープで取り付けて、開閉を察知した時にリモコンからアラームが鳴り、携帯電話に異常発生をメールで通知してくれます。 みまもりホームセキュリティだと、空き巣などが窓や玄関から侵入してきた時に、メールで通知を受け取れるので、自宅で異変が合った時にすぐに気付けます。 また異常が発生した時、電話でに出動要請ができる「CSPみまもりアシスト」もあるので、自分で対応できない時に頼れます。 リモコンは壁に取り付ける以外にも、スタンドを出して机や床に置くことも可能。 壁や天井に釘一本打つ必要なくセキュリティ機器を設置できるので、賃貸マンションでも気兼ねなく導入できます。 「セキュリティ重視」の賃貸を選ぶ 今の部屋の防犯に不安を感じるならば、いっそのこと引越してしまうのも一つの手です。 不動産住宅の情報サイトを見てみると「セキュリティ重視」を売りにした賃貸物件を数多く見られます。 例えば、エントランス部分にオートロックや監視カメラ、ピッキング対策がされたシリンダー錠などがセキュリティシステムとして知られています。 録画機能や非常通報のセキュリティ機能が備わった、TVモニター付インターフォンがある物件もあります。 窓や扉に防犯センサーも取り付けられた賃貸マンションは数少ないですが、最新設備をウリにした築浅のマンションで探せば見付かるかもしれません。 マンスリーマンションや賃貸で有名なレオパレス21は、SECOM(セコム)やALSOK(アルソック)と提携しており、24時間体制で安全な暮らしを守ってくれます。 レオパレス21のセキュリティシステムは、 月額利用料と緊急呼び出し費用が無料なので安心して利用できます。 関連記事: いかがでしたか? 「うちは賃貸だから利用できない」と諦めるのは早いです。 最近は賃貸でも利用しやすいセキュリティ機器や、ホームセキュリティが次々と販売されています。 自宅の防犯対策に不安を感じた時は、用途に応じたセキュリティ対策を行なってみてはいかがでしょうか。
次のマグネットスイッチ送信機 窓の開閉を検知売るワイヤレス送信機。 煙感知送信機 住宅用火災警報器にワイヤレス送信機能を内蔵 サイレン・フラッシュ付き受信機 異常時、サイレンと閃光による威嚇 パッシブセンサ送信機 防雨構造で屋外設置が可能 パッシブセンサ送信機 人体による温度変化を検知するワイヤレス送信機 マグネットスイッチ送信機 玄関や勝手口の検知に。 ネットワークコントローラ 異常発生時、メールと音声で自動通報します。 侵入をしようとする犯罪者は必ず「下見」をします。 下見の時点でセキュリティキーパーが侵入者の心理に抑止をかけます。 「ここはやめよう」という気持ちにさせ犯罪を思いとどまらせます。 犯罪対象から外させることができます。 それでも敷地内に入ってきた場合には屋外設置のパッシブセンサー送信機が検知し、音声メッセージで威嚇します。 窓扉をこじ開けようとすると、その場で侵入者が最も嫌がる「音と光」で威嚇撃退します。 昼間や夜間など在宅の場合には、「在宅警備」を実施します。 敷地の中に勝手に入ってきた場合や、2階のベランダ窓など通常のお客様や家族がいかない場所への人を検知し、コントローラが音声メッセージ「侵入です。 侵入です」で知らせます。 同時に防犯ベルを鳴らし威嚇撃退します。 同時に異常発生をあらかじめ設定した通報先5箇所にまずメール送信、その後に音声メッセージで自動通報します。 誰が防犯システムをSET、解除したか 履歴が取れます。 お子様が帰宅したのを確認でき安心です。 (労務管理、簡単な入退管理が可能です)• フェリカカードが対応出来るので、防犯用のカードを別に持つ必要はありません。 音声だけでなく メールでの通報もできるため(約5秒)すぐに確認できます。 IP回線を利用でき、メール送信費用は別途かかりません。 お客様の携帯電話で防犯状態を確認、セット・解除が出来ます。 リモコンも使用可能なので 離れた場所(約100m)での警戒・解除も可能。
次のホームセキュリティシステムってどんなもの?必要性は?効果はある? マンションと戸建てのセキュリティはどう違う? 住宅をねらった侵入犯罪は、2018年には3万1505件も発生している(警察庁「犯罪統計資料」より。 2019年3月)。 留守をねらう空き巣や、在宅中でも侵入する居空きや忍び込み、そして強盗。 財産が盗まれるなどの被害だけでなく、場合によっては家族の身の安全が脅かされる。 侵入されることで受ける精神的なダメージも大きい。 家にいるときも、外出しているときも、安心して暮らすためには住まいのセキュリティを考えておく必要がある。 最近の新築マンションでは、オートロックや防犯カメラ、各住戸のモニター付きインターホンなどは一般的。 物件によっては二重、三重のオートロックや行き先のフロア以外は停止しないエレベーター、警備会社との契約など、セキュリティに力を入れている。 敷地全体を囲うゲーテッドマンションも選べる時代だ。 また、賃貸アパートや賃貸マンション、新築の建売住宅でもオートロックや録画機能付きインターホン、警備会社とのセキュリティ契約がある物件も。 しかし、注文住宅を建てる場合や、中古戸建を購入する場合は、自分自身でセキュリティ対策を行う必要がある。 警備会社のホームセキュリティを導入するメリットは? 家や敷地への侵入があったときのほか、火災やガス漏れなどを感知して、警備会社に通報し、一定の時間内に警備員が現場に駆けつけるホームセキュリティサービス。 戸建住宅はもちろん、マンションの個別の住戸でも契約をすることができる。 「不特定多数の人が出入りするマンションでは、宅配業者や同じマンションの入居者を装い、言葉巧みに建物内に侵入するケースがあります。 マンション全体のセキュリティがしっかりしていても油断はできません。 戸建て住宅もマンションも、警備会社のホームセキュリティサービスを契約することで、犯罪被害に遭う可能性は圧倒的に下がります。 セキュリティシステムが入っている家は、犯罪者、侵入者にとっては『できれば避けたい家』『あまり入りたくない家』になるからです。 しかし、警備会社と契約していると富裕層とみなされてねらわれることもありますから、過剰に依存してはいけません」(梅本さん、以下同) 警備会社のホームセキュリティサービスはどんなもの?基本プランと費用を確認 侵入されると警備員が駆けつける 警備会社によって細かな違いはあるが、侵入者や火災などが発生したときに、警備員が駆けつけるのが基本的なホームセキュリティサービス。 費用は機器本体や設置費用を含む初期費用と、契約中の月額費用がかかるのが一般的だ。 かかる金額は、戸建なのかマンションなのか、機器をレンタルするのか買い取るのかなどによって違ってくる。 契約を検討する際には、金額だけでなく複数の会社のプラン内容を比較して選ぶことが大切だ。 では、大手警備会社のALSOK(アルソック)とセコム(SECOM)の基本的なプランを見ていこう。 初期費用ゼロのプランがあるALSOKのプラン ドアや窓からの侵入を感知したときや、火災を感知したとき、現場に最も早く到着できる警備員が急行し、状況の確認と対処、契約者への報告を行う。 空き巣被害は鍵の締め忘れ箇所からの侵入が大半のため、鍵の締め忘れを防ぐ施錠確認センサーがあることも特徴。 自宅の状況を無料で診断し、費用は初期費用ゼロからスタートできるプランを含めた3タイプから選ぶことができる。 また、外出先からスマホで機器を操作することも可能だ。 この基本サービスのほかに、契約前の無料の防犯診断や、万が一被害に遭ったときの補償制度が標準装備。 また、外出先からの自宅のホームセキュリティの状況確認ができる、家族が帰宅してセキュリティモードが変更されるとスマホにプッシュ通知があり誰が帰宅したかが分かるなど、きめ細かなサービス内容も用意されている。 ただし、過信せずに自主防犯を心がけたい。 「防犯には『音』『光』『時間』『目』『通報』の5つが大切です。 音や光、侵入までかかる時間は侵入犯が嫌うもの。 人の目や警察、警備会社への通報も被害を未然に防ぎます」 では、住宅防犯で重要な『音』『光』『時間』『目』『通報』は、それぞれどのようなものか、具体的に解説しよう。 自分でできるセキュリティ対策 まず大切なのは、侵入犯を敷地内に入れないようにすること。 「門扉や駐車場のゲートを設けること。 宅配業者を装って襲ってくる押し込み強盗という手口がありますが、それを恐れてインターホンに出ないのも危険。 留守だと思って侵入されるからです。 ですから、門扉には宅配ボックスを設置して、在宅の場合でもそこに荷物を置いてもらうようにするのがいいですね」 ・音 敷地内には道路から見えない死角ができてしまうことがある。 そこには、歩くと「音」がする防犯砂利を敷くこと。 番犬を飼うのもオススメだ。 「ただし、庭で放し飼いにするのは禁物。 犯人に餌付けされてしまうことがあるからです」 マンションの場合は、オートロックなどで守られているとしても、窓の防犯対策をしっかりしておくと安全度はアップする。 窓の開閉や衝撃でアラームが鳴る窓用の防犯ブザーを設置したい。 ・光 「光」も侵入犯から嫌がられるもの。 玄関灯、門灯、勝手口灯のほか、窓には人が近づくと点灯するセンサーライトを設置。 夕方になったら、外から見える部屋の照明が自動でつくようにタイマーをセットする、出かけるときに最初からつけておくなど、人がいる気配を演出しておくといいそうだ。 ・時間 侵入に「時間」がかかる家にするためには、外構は周囲から見通しがよく、塀は簡単によじのぼれない高さのものにすること。 また、家を建てたり、リフォームしたりする際にCP建材を活用するのも効果的。 CP建材とは、警察庁・国土交通省・経済産業省と民間関係団体による「官民合同会議」が行う厳しい試験をパスした防犯性能の高い建物部品。 住宅などの侵入に5分以上耐えられると評価されているものだ。 鍵や玄関ドア、防犯ガラス、サッシ、面格子などがある。
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