最近ではTopshelf RecordsやCount Your Lucky Starsを中心に「 EMO リバイバル」という形で盛り上がりをみせました。 さらにはAmerican FootballやMineralのエモ創世記を支えた大御所の再結成という大きなニュースも舞い込んできました。 この報は個人的にも嬉しいものであったのですが、リアルタイム世代の歓喜は想像以上のものだったしょう。 ヘロヘロとしたヴォーカルの柔らかな歌から感情一杯の叫び、激しさと切なさを併せ持つようなサウンドとジャンル特有の色はあれど、心を衝き動かすものがエモであるのが間違いないはず。 弱虫的なものとも評されるけど(笑)、色々なバンドがそれぞれの形で語り継いできたわけです。 90年代後半から00年前半までに発表された作品を軽いディスクガイドでまとめた感じですかね。 この辺りの音楽を聴かずに死んでも別にいいとは思うんだけど、聴いたら人生は豊かになるかもしれませんので、おせっかいにもお伝えしてみます。 歴2年であること、またリアルタイムではないということを記述することで、アラフォーのリアルタイム知識人の方々からの総攻撃を回避したいという狙いがあるわけですが、お手柔らかに読んでほしいということです(笑)。 知っておいて絶対に損はないです。 世はグランジ・ブームに湧く中、SUB POPからリリースされた本作は、冒頭の 1「Seven」から大河のごときエモーショナルの奔流で、激しさと繊細さがせめぎ合いながらドラマティックに引き立てられている。 繰り返しますが、「ここから」です。 90年代前半に発表したスプリットやらアルバム等を2枚組にして収めたもの。 前のめりな演奏から繰り出されるサウンドは熱くも爽快。 奇天烈な展開と勢いとエモさが十二分に伝わり、しなやかなメロディも絡んでくる。 今聴いてもなお鮮烈なインパクトを持つものだ。 ここに入れるのは違う気もするけど、本作はこの界隈で重要な一枚として挙げられる作品。 パンク寄りの蒼い焦燥感と小気味良い疾走感に、エモ風味の哀愁や枯れた趣が加えられ、胸を熱くさせてくれる一枚。 パンク/ハードコアのいい意味での荒々しさやソリッドなリフを持ち、その上で力強くエモーショナルな歌声が魂を吹き込むのだが、洗練された叙情性が引き立っている。 全9曲約36分、心の内側を揺さぶってやまない音色が詰まった名盤。 ポストハードコア寄りの荒々しさとパンキッシュな勢いを持ってるのが本作の特徴で、ノリの良さと力強さを感じさせる。 スカッとできるものかと思いきや、当然ながら湿っぽい哀愁を漂わせる場面もあり。 そのバランス感覚が秀でている。 ゆったりとしたミドルテンポに、透明感のあるアルペジオや枯れ気味の歌声を乗せて感情的に仕上げる手法は、ここでしっかりと形になっている。 徹底的に叙情的サウンドを磨いた本作もまた後続に大きな影響を与えた。 爽やかに荒野を駆ける様な勢いに加え、インディーロック・リスナーにもヒットする穏やかなサウンド、染みる様な歌心がシンプルに心に響いてくる。 何事にも動じない芯の通った美しいメロディと疾走感が本作の強み。 1stから快速球をズバズバと投げ込むパンキッシュなサウンドなんだけど、本作も荒っぽくも疾走感あるスタイルで攻めてくる。 その上での染みったれた哀愁と男臭さ。 この衝動は止められない、止まらない。 廃盤ですが、で聴けます。 最高傑作とほとんどの人が認めるこの3rdアルバムは、練られた複雑な曲構成の上で生々しいエモーションを放出する。 その昂揚感たるや、想像以上のもの。 乾いたギターリフをバックにやたらと動きまわるベースラインが個人的には印象的。 感情の激流を余すことなく音に詰め込み、がむしゃらに楽器を掻き鳴らし、咽び泣いているような歌と叫びが聴き手の心を動かす。 感傷的なメロディと初期衝動、これぞエモの美学。 「Gloria」がどれだけの人の胸を熱くしたことか。 1stアルバムに垣間見える静から動への表現描写は、洗練されたメロディとスケール感を纏う事で本作で完成形を見た。 静の部分に重きを置いて美しい作品であり、暮れなずむ夕陽を見ながら、じっくりと聴き込みたい哀愁もまた良い。 本作では「Unfinished」が特に素晴らしい。 前述の『Dear You』を引き継ぎながらも、やや速度を落として渋みというスパイスをふりかけたことで哀愁が増したエモを聴かせるようになった。 何よりもこの歌心が染みる。 繊細で清らかなアルペジオとナイーヴな歌を乗せ、内に秘めた激しさを表出していくその様に多くの人が虜になった。 2003年に解散しているが、2012年7月に奇跡の初来日を果たした。 ちなみにEMOバンドは短命が多いが、彼等は現在進行形で10数年戦い続けています。 無垢な真っすぐさとナイーヴな心情をありのままに表現し、ポップなメロディと軽やかな疾走感を持ったエモーショナル・ロック。 切ない青春時代を思い出しながら駆けだしたくなるような作品です。 程よくラフな演奏で駆けることもあれど、基本はインディー・ロック風情のメロディと瑞々しい歌が肝。 ゆったりと心地よく胸の奥に染み渡っていく感じも良いですね。 しんみりと感傷的な歌ものから16分を超す長編まで作品全体で緩急をつけ、静と動を用いた様々な曲調をエモに集約させてみせた傑作。 この清涼感と温かさ、素直に惹かれます。 そんな本作は最高傑作と謳う人も多い。 彼等もまた現役の最前線で活躍中。 エモ、ポストロック両方面から語られることの多い本作だが、センチメンタルで美しい音像は見事である。 クリーントーンを主体としたギターと軽やかなリズム、繊細な歌声が一体となって心の芯に響くような作品を作り上げている。 彼等もまた表舞台でその力を発揮することは無かったようだが、静かな熱をたぎらせながら奏でる情緒的なエモでコア層を中心とした人々の胸を打った。 繊細でいて力強いメッセージのこもった名作。 研磨した美エモを聴かせるこの2ndアルバムも名作だろう。 自身の核たる部分を損なうこと無く、静とメロディにフォーカスを当てて音楽性を深化させ、ピアノを生かした奥行ある音響構築でエモの新たな発展に寄与した。 表現力の高まりを如実に感じる作品である。 Robbinsが率いるポストハードコア・バンドの3rdアルバム。 これまでにDISCHORDから発表した作品でも衝撃を与えたが、本作でも硬質な2本のギター・リフの攻めと緩急自在の展開に揺さぶられ、しなやかなに紡ぐ絶妙なメロディラインがツボを突く。 流石に大御所です。 直情的でアグレッシヴなハードコアが基本線にあるとはいえ、爽快ともいえるぐらいに晴れやかでメロディックな情緒が盛り込まれている。 男の汗臭さと切なさを垂れ流す場面もあり。 ソリッドなリフと手数の多いドラムで攻める曲が多いけど、随所に清涼感あるメロディが配されているのが肝。 突拍子もない展開とややダークさを湛えているのは、サンディエゴ周辺バンドの影響か。 感情一杯に歌い上げるヴォーカルも胸熱。 Jawboxの変則性、Sunny Day Real Estateの刹那のドラマティックさなどを引き継ぎつつ、グランジの要素を乗算して重厚なうねりを獲得したものでカッコイイ。 彼等もまた「エモなのか?シリーズ」といえばそうですが(笑)。 土石流のような激情系ハードコアで畳み掛ける1曲目には驚くが、それ以降は少し陰りを帯びつつもじっくりと聴かせるような音楽が続く。 しんみりとした歌ものかと思ったら、DISCHORD系統のハードコアに飛び火していることもあり、その展開の妙には驚かされる。 アルペジオからディストーションまで巧みに振り分け、エモーショナルな叫びと丁寧に歌い上げる切り替えの絶妙さ。 また、基本的にはミッドテンポの中で、ポジティヴで晴れやかなサウンドが楽曲を彩る曲が多い。 知名度はかなり低いが、本当に優れたバンドであります。 ポストハードコア寄りの演奏もさることながら、豊かな表現力をみせつけるエモいヴォーカルがとにかく良い。 時には声を荒らげて叫んだり、時にナイーヴに歌い上げたりと楽曲の訴求力をさらに高めている。 4「Mother Mary」はThursdayがライヴでカバーしていた。 音の方もリンクしている部分は多く、アルペジオやクリーンなフレーズを多用して、変拍子も交えた展開も見せつけるが、全体的にはかなり落ち着いている感じ。 Jakeの歌がMinus The Bearの時以上に情感を込めている印象あり。 オリジナル作はチェックしてないのでこちらを。 切ないメロディを絶妙なアクセントとして機能させながら、荒々しいハードコアを随所に轟かせる。 ヴォーカルは声を荒らげて感情いっぱいに叫ぶ箇所多し。 故にエモい。 音質が荒いのもエモい 笑。 柔らかくメロウな作風なのが特徴で、甘美なヴォーカルといい、涼やかな響きといい、通底したセンチメンタリズムといい、聴いていて心地が良い。 鍵盤やストリングスを用いてスケール感を演出している点も惹かれる。 勢いで攻める曲もあるけれど、Mineralから地続きの音楽性でギターのクリーンな音使い、ナイーヴな歌で綴る大人の哀愁漂う作品に仕上がっている。 Mineralの諸要素を残しつつもエレクトリックなサウンドを取り入れ、虹のようなメロディが降り注ぐ。 ポストロックの要素を強く打ち出し、時にはレディオヘッド的な感性もあり。 残響すらも美しいMineralの先の世界。 抑揚を効かせた渋哀愁エモとしてもっと多くの人に聴いてもらいたい。 初期はLifetimeのようなハードコアだったそうだが、本作では眩い陽光に照らされてポップ&キャッチーに仕立てたサウンドへ。 優しくて甘美なヴォーカルなんかは普通にラジオヒットしそうな感じ。 ちなみに国内盤の帯には「胸にぐっとくるハーモニー」と記述されているんだとか。 オルタナ寄りのサウンドから叙情味溢れた音色までを行き来しながら、アルバム全体通しての緩急を強く感じる作風。 確かにエモいです。 Dashboard Confessionalとしても活躍したクリス・キャラバのヴォーカルは、役者が違うという感じで存在感が凄い。 透き通る青空と黒服の女子のジャケが異様にそそるが、エモというよりはインディー・ロック風味。 哀愁のメロディと溢れんばかりのピュアな歌がシンプルに胸を打つ。 素朴なのだが、味わいは極上みたいな。 優しさと温かみを存分に感じる1枚。 スタイルとしては、エモよりもポストロック的なサウンドスケープに落とし込まれている印象はあるが、静と動が紡ぐ確固たる世界は、何よりも力強く、独自のエモーショナルが渦巻いている。 Penfold節は健在で、その旨味を十二分に生かした内容。 それでいて電子音を取り入れてMoiraiへの進化を如実に表している。 しかしながら、既に活動していない。 そんなとこまで継承しなくても・・・。 しかし、こう記述してみても良いバンドはたくさんいたけど、ほとんどが短命であったことを一番に実感。 それでも2010年代に入ってからは多くのバンドがリユニオンに動いている。 あの頃のバンドが髪の毛が後退したりハゲ上がったり、ブクっと太ってしまったりした中でエモを掻き鳴らす。 二重の意味でこんな泣けることはないぜ。 そんなこんなで今回の特集でエモの海に飛び込んで、胸が苦しくなってくれたりしたら幸いです。
次の『NOMO』を使って実際に撮影して見た。 まず無料で使えるのでダウンロードして、適当に撮影画面へ。 撮影画面はこちらです。 (筆者はiPhone X使用) これはINS Wと言うカメラモードの撮影画面です。 詳しい作例などは後述しますが、1998年ごろ発売のFuji film INSTAX miniをモデルにしたカメラモードです。 いや画面ちいさい! 思わず覗かなきゃいけないのかなと思う小ささです。 (笑) そしていざシャッターを切ってみると、 「カシャッ、ジー」 シャッター音とともにチェキが出てくる音まで! 再現度高いなーと思っていたら、これはまだ序の口でした。 あれ?全然写真が出てこない? よくよく見てみると… あのチェキやポラロイドならではの、振って乾かす作業まで再現されている! 僕はここで完全にやられました。 (笑) 使いづらいってそーゆうことか!とハマっちゃいました。 (笑) ちなみにその時に撮影した写真がこちら。 Shot with NOMO INS W. フィルムのような表現で、画像の荒さや光の飛び方が見事に再現されています。 昔ながらの使いづらさが見事に再現されていて、逆に 撮影自体が楽しくなって面白い。 さらに触ってみると、画面の左下(下記の写真参照)から他のカメラ機能(写ルンですやTOYカメラなど)を使えることが判明。 有料・無料がありますが、無料で使えるカメラは 5種類ありました。 (2019年8月現在) 全て試しましたが、どれもこれもユニークで面白いです! ぜひ自分で試して見てください! NOMOを使う時に電話番号は必要?答えはNO! 一つ注意ですが、カメラをダウンロードする際に電話番号が求められます。 無料でも求められるので、必須なのか?と不安になる方もいるかと思いますが、安心してください。 この電話番号登録は端末移行の際にスムーズに引き継ぐためのものなので、 記入せずスキップを押しても問題なくダウンロードできます。 ではここからは特に オススメのカメラを紹介します! 順番に作例などを見ていきましょう! スポンサードサーチ Shot with NOMO Toy F. Fuji filmのインスタントカメラでの撮影を再現しているモードです。 やはり右下の日付が良いですよね! 色味は淡く、マゼンタが強く入っている写真が撮れました。 日陰でも撮ってみました。 こんな感じです。 やはりマゼンタ強めで、レトロで淡い写真が好きな人にはオススメですね。 まとめ 今回はカメラアプリ『NOMO』を使って見ました。 結論無料でこれだけ楽しめるので、本当にオススメです。 レトロに撮れてエモい! なんていうと若者向けな感じがしますが、 実は一番楽しめるのは昭和生まれのあなたなのかもしれません。 無料なので、ぜひ試して見てください! 写真スポットメディア フォトマップのご紹介 当メディアでは カメラ・写真を楽しむためのロケーション紹介など様々な情報を発信しております。 最新のカメラ情報から、一度は見たことあるような絶景の撮影ロケーションなどなど、知らないともったいない、旅を楽しめる情報がたくさんございます。 フォトマップ 公式instagram — 2019年10月月13日午前6時29分PDT そのほかにもやおすすめ記事もあるので、ぜひチェックしていってください! インスタグラム運用代行・コンサルティングサービスも行っています! 上記で紹介したフォトマップのアカウントは、開設してから約9ヶ月が立ち、2020年3月現在ではフォロワー数は6,000人を超えています。 フォトマップでは、実際に結果を積み上げてきたフォトマップ独自のインスタグラム運用方法を元に、インスタグラム運用に関するコンサルティング・運用代行サービスを行っています。 飲食店やアパレル業界など、インスタグラムで売上拡大を目指している企業様のお力になりますので、もし興味のある方はこちらのページを参照してください。 フォトマップの人気記事はこちら 写真撮影tipsも掲載!テクに関しても徹底解説! フォトマップ. net では写真のテクニック(tips)の記事も掲載しています。 これからカメラを始める人、写真にまだ自信がない方や復習したい人にもオススメです。 こちらも活用してください。
次のPosted 2014-10-13 by me under 再結成したら日本にも来てほしいと願う!!! 1985年から続く老舗ミュージックカルチャー誌 「ALTERNATIVE PRESS」は、 『復活すべきであろう、90年代EMOバンド12選』を発表した。 出典: 近年。 90年代当時に活動をしていたバンドが多く再結成、ならびに、来日が実現している。 フジロックへの出演が記憶に新しく目撃した方も多いであろうと、今年のRSDで14年ぶりに新作7inchを突然リリースした。 それでは 「ALTERNATIVE PRESS」が紹介したバンドをお送りする。 決してうまくない「唄」と「演奏」。 だけどのめり込んでしまう「メロディ」と「愛らしさ」 その後、ボーカル・ベースの しており、それもまた素晴らしくほ彷彿させる。 個人的に推薦したいアルバムは。 来日後、すぐに解散してしまったんですね。。。 その後、名プロデューサーとして活動しているのは有名な話。 4:CHRISTIE FRONT DRIVE 結成:1993年 解散:1997年 2014年。 今年に奇跡の復活を5月に行った涙腺緩みまくる極上のEMOバンド。 彼らの公式Facebookページに、日本人学生によるコピーバンドのYouTubeが投稿されていた。 2003年に新曲は発表しており、今なおメンバーは動ける状態のようなので再結成はあり得る可能性がある。 6:THOUGHTS OF IONESCO 結成:1996年 解散:1999年 7:KARATE 結成:1993年 解散:2005年 割と最近まで活動していた印象が残るボストンのジャズ・ポストハードコアバンド。 来日の記憶が鮮明に残っているのですが、2004年だったんですね。 8:JEJUNE 結成:1996年 解散:2000年 個人的には再結成も、新譜も出してほしいと願うバンドだ。 それがこちら。 9:ENGINE DOWN 結成:1996年 解散:2005年 リッチモンドの最重要EMOバンドと言っても過言ではない。 そのツアー中に発生した事件が 「機材&機材車の盗難事件」である。 解散理由に直接的な関係は無いかもしれないが、当時はショッキングであった。 10年経過した今。 再結成の可能性はゼロでは無いと勝手に感じている。 気長に待とう。 10:JAWBREAKER 結成:1986年 解散:1996年 メジャーレーベルに飲み込まれた(か、どうかは不明だが…. )と当時言われたバンド。 メジャーレーベル「DGC」がとにかく欲しかった「第2のNIRVANA」。 そんな中に完成されたのが。 現在までのパンクロックサウンドから一転。 メロディアスな雰囲気に今までのファン達は混乱し、賛否両論な作品に仕上がった。 11:ELLIOTT 結成:1995年 解散:2003年 こちらも解散する年に来日ツアーをしているバンド。 2000年にリリースされたがとにかく名盤なので、聴いてほしい。 AIRはどう思うか…? 是非とも再結成してリリース、または来日ツアーを決行してほしい 従来のファンは新曲ではなく、過去の曲をライブで観たい物ですが… 一昔前によく聞いた言葉で「リバイバル」というモノがある。 90年代EMOバンドは、決して焼き回しではない 唯一無二のバンドばかりだ。 上記バンドをプレイしていたメンバーも、解散後に新しく結成し活動しているバンドも多くある。 入手困難となった音源を、購入できるようにし、可能であればツアー決行まで行える環境を出来る事を望む。 なお、今回の記事を発表していた雑誌 「ALTERNATIVE PRESS」は で購入が可能だ。
次の