ダイソーには、DIY初心者に嬉しい 『ノコギリガイド』という商品があるのを知ってるかな? ノコギリガイド? そう、ノコギリガイド! 木を切るときにノコギリの刃を垂直に立てて、真っ直ぐ切れるように自分の手の動きをサポートしてくれる道具なんだよ。 つまりこういう事です。 ノコギリガイドとは?【真っ直ぐ切れない原因】 ノコギリで真っ直ぐに木を切るのって、やったことがある人なら分かるけど案外難しいよね。 その難しい事を助けてくれるのが『ノコギリガイド』なんだ。 そんな便利な道具が100均にあるなんて知らなかった! ノコギリで真っ直ぐ切れない原因って、いくつかあると思うんだよね。 ポイント• ガイドを正しく使う。 自分の腕の動きを意識してノコギリを真っ直ぐ引く。 力いっぱい切らない。 これで限りなく90度に近づける事ができるんだ。 よ〜し、頑張ってみよう!なんだか、DIYが楽しくなってきた。 でも、100均だけど本当に大丈夫? きっとそう言うと思ってたよ。 それなら一度、100均の『ノコギリガイド』でどれだけ真っ直ぐに切れるのか実験してみようか! 【ダイソー】ノコギリガイドの使い方と機能 さっきのポイントにもあったけど、まずはノコギリガイドの使い方を教えるね。 商品パッケージにも書いてあるから実際にお店に行って見てもらってもいいけど、ここでも一応まとめておくからしっかり見ておこう。 ノコギリを磁石から離さないように切る ノコギリガイドには磁石が二つ付いているんだけど、絶対にノコギリの刃を二つの磁石から離さないように切ることが大事なんだ! つまり、『磁石から離れている=真っ直ぐに切れていない』てなるわけ。 刃を傾けたり、腕に余計な力を入れずに軽い力で真っ直ぐ引きながら切っていくのがポイントだよ。 角度切りができる ダイソーの『ノコギリガイド』は 15度きざみで角度を調節できるんだ。 抜いてさすだけなので、調節も簡単にできるよ。 だから45度でカットして写真立てとか額を作ることだってできるんだよ。 あわせて読みたい• 引っ掛けストッパーが付いている それから、こちらの『ノコギリガイド』には 引っ掛けストッパーが付いているから、本体を木材の角に当てて固定しやすい設計になっているんだ。 ガイドを動かないように固定する だけど、引っ掛けストッパーを当てるだけだと動いてしまうから、手でしっかりと抑えて動かないように切るようにしてね。 それじゃあ、実際に木材を切って精度を確かめてみよう! ノコギリガイドで木材を90度に切ってみよう! さっき教えた【ノコギリガイドの使い方】と【切る時のポイント】を意識して切っていくよ。 力いっぱい「ギコギコギコーーッ!」て切らないように、まっすぐ優しく引きながら切っていくんだ。 切れたら『スコヤ』で直角が出ているか確かめてみようか。 リンク ぴったり45度が出ているね。 【ダイソー】ノコギリガイドの精度を検証【まとめ】 今回は、90度と45度の木材カットをしてみたけど、どうだったかな? 『ノコギリガイド』が100均にあるって初めて知ったけど、こんなにぴったり切れるなんて凄いよね。 欲し〜ッ! 思っていた以上にしっかりと切れたけど、一つだけ改善してもらえたら嬉しいなってところがあったんだよ。 それは、ノコギリで切っていると「ガイド(磁石側)が左右によく動く」ところなんだ。 これは、ノコギリをまっすぐ引けていない僕の技術も問題だけど、できればもう少し左右のブレが解消されればなってところかな。 まぁ、そんなこと言っても結局のところ 「ノコギリをまっすぐ引いて切れるようになれば良い」わけなので、こればっかりは意識して切る事が大事だね。
次のダイソーの木材のサイズ 板材の大きさ一覧 100均ダイソーで取り扱っている木材のサイズ、まずは板の大きさを紹介します。 値段は、特に記載のない物は 100円(税別)です。 中には 150円や 200円の物もありますので、そちらは別途価格を記載しています。 また、ほとんどの木材が1枚だけで販売されていますが、複数枚がセットになっている物もあります。 そちらも別途枚数を記載しています。 ダイソーには木工用のノコギリも売っていますよ。 こちらの値段はどれも 100円(税別)です。 値段はどれも 100円(税抜)です。 強度も100均の木材だと劣っている。 ダイソーで木材を購入する際は、反っていないかどうか、しっかりチェックしたほうがいいでしょう。 他の板に重ねてみればわかりやすいですね。 また、ダイソーの木材を使うのでしたら、強い強度が求められる物を作るのは避けたほうが無難ですね。 強度の強い木材が必要なのでしたら、100均よりもちょっと高いですが、 ホームセンターでもっと質の良い物を購入したほうがいいです。 それでも安いダイソーの木材を使ってみたいなら、 MDF材を選んでみることをおすすめします。 MDF材でしたら硬くて丈夫な上、節や縦目のない成形材ですから、釘を打ったりする工作時に割れやすいということもありません。 そのかわり、木目はありませんので、美しさには欠けます。
次のひと口にノコギリといっても何を切るか、そしてどのように切るかという用途でノコギリの刃や形状は細分化されています。 ノコギリで切る物の代表格といえばまず木材でしょう。 それ以外にも金属やプラスチック、また氷用のノコギリもあります。 さらに特殊なノコギリとしては、外科手術で用いられるノコギリや楽器として使われるノコギリまであるほどです。 一般的なノコギリは普通、片刃ですが木材を切る場合は、木材の繊維の角度に対応して横挽き用と縦挽き用の刃があり、これらは大概セットとして、つまり両刃ノコギリという形状になっています。 また、曲線切りをするためのノコギリとしてあるのが、廻し引きノコギリや弦掛けノコギリと呼ばれるものです。 いずれも非常に細い刃が特徴になっています。 弦掛けノコギリは別名、弓ノコとも呼ばれ、その中でも特に刃が糸のように細いノコギリについては糸鋸 いとのこ というものがあり、目にしたことがある人もいるでしょう。 ノコギリの用途や形状、大きさなどを考えると、ノコギリが100均で販売されているとは思っていなかった人もいるかもしれません。 しかし、100均の商品開発意欲とその実現力は色々な商品を見てみれば一目瞭然です。 ノコギリの場合もその例にもれず、どの100均においても相応のラインアップをそろえたノコギリが販売されています。 100均の店舗によって品ぞろえは異なるようですが、中にはホームセンターに迫ろうかというほどの種類のノコギリが店頭に並んでいる100均もあるぐらいです。 まずは気軽に試すという視点で考えれば、100均のノコギリほどそれに適するものはありません。 100均で販売されているノコギリが対応している切る対象物は、木材、金属、プラスチックです。 1つのノコギリが万能的に対応しているのではなく、それぞれがその対象物専用のノコギリとなっています。 このことは100均のノコギリに限ったことではなく、ホームセンターで売っているような業務用のノコギリの場合でも同じです。 そのような100均のノコギリに対して多くの人が気になるのは、ノコギリとしての切れ味でしょう。 この点については例えばホームセンターのノコギリと比較するのであれば、金額相応ということになります。 また、刃こぼれの早さもそれに比例するでしょう。 しかし、家庭内でのDIYであれば、むしろ適切で向いているのが100均のノコギリだといえます。 大判タイプから糸鋸タイプまで、切る対象物に合わせた100均ノコギリを選択すれば大概は機能的に問題ありません。 どうしても上手くいかない時に別の手を考えればよいでしょう。 100均らしいユニークさが好評なダイソーのノコギリが、カッター式ノコギリです。 一見すると本当に普通のカッターのようですが、刃はノコギリ状になっています。 したがって、切る場合の動作はノコギリと一緒です。 また、カッターと同じようにダイヤル式で刃の出し入れができます。 これにより保管の際も気遣いがいらないメリットも特徴の1つです。 ノコギリとしての切れ味も、適している材料に対してであれば他の100均のノコギリと比較して遜色ありません。 ただし大きな材料を切るにはサイズ的に苦戦というか、時間を要してしまうでしょう。 しかし、そのサイズ感が普通のカッターと同じぐらいということは、ノコギリに慣れていない女性でも比較的扱いやすいノコギリだといえるでしょう。 適する材料としては木材、プラスチック向けです。 刃渡りは約8. 1センチですから小さめの材料を切る場合には活躍するノコギリでしょう。 替刃との交換も可能になっています。 ダイナミックな形状が際立つのは、その名もビッグハンドルのこ、押し切りタイプです。 実はノコギリには押した時に切るタイプと引いた時に切るタイプがあり、それによって刃の形状や作りが違うものになっています。 日本では比較的に引き切りノコギリが多く、欧米では逆に押し切りノコギリが多いそうですが、詳しい理由はよくわかっていません。 このビッグハンドルのこは刃渡り 刃の長さ が約35センチあり、それを扱いやすく使うために大きなハンドルとなっています。 見た目はゴツそうですが、大きな刃を使いやすくするための工夫なので、他のノコギリと比較しても案外、女性でも使いやすいと好評なようです。 大きめの材料の攻略には、おすすめのノコギリです。 上の画像では柄の部分が紺色ですがオレンジ色のものもあります。 塩化ビニール製のカバー付きですが、価格は200円 税抜き です。 ダイソーで販売している糸鋸タイプのノコギリがファミリーソーです。 商品パッケージにはファミリーソーの横にさらに家庭用と明記されており、業務用ではないことがかなり強調されています。 これは見た目がしっかりとした糸鋸に見えてしまう作りになっていることがゆえんでしょう。 いずれにしろ糸鋸タイプのノコギリは細い刃が特徴です。 大型の材料を切るには適していませんから注意して下さい。 また、糸鋸タイプのノコギリのもう1つの特徴は刃を付け替えて作業ができることです。 ダイソーのファミリーソーの場合、販売時は金属用の刃が付いているため軟鉄、アルミニウム用ノコギリとなっていますが、別売りで4本組の替刃セットが販売されています。 この4本の替刃のうち2本は販売時と同じ金属用ですが、残り2本は木工用のノコギリ刃です。 木材系を切る場合には、その替刃に付け替えて使用することができるようになります。 キャンドゥにもファミリーソーという商品名のノコギリがあります。 ダイソーにも同一商品名のノコギリがあり、パッケージデザインこそ違えど、ほとんど同一の製品に見えます。 それであるならば切れ味に差があるわけではありませんから、軟鉄やアルミニウムなどを切断する用途なら、どちらの店舗で購入しても問題ないでしょう。 また、上の画像右側にはカッターのこぎりも目にすることができます。 ダイソー、セリアにも同様の商品がありました。 こちらの場合もパッケージデザインは違っていますが、おそらくは同一のノコギリと見て間違いないでしょう。 つまり、カッターのこぎりの場合もダイソー、セリア、キャンドゥのどこに行っても購入可能ということです。 木材を切る場合、木材の繊維の流れと同方向に切るのを縦挽きと呼び、繊維の流れに対し垂直方向に切ることを横挽きといいます。 そして、それぞれ適するノコギリ刃の形状が違うのです。 縦挽き用の刃は粗めの形状、横挽き用の刃は細かい角度の形状になっています。 自分の切る材料を予測して、それに合った刃のノコギリを選んでおくのがベストです。 しかし、慣れていない人にとってその予測は困難でしょう。 そこで、DIYの場合は横挽きを使用するケースが多いということを覚えておいて下さい。 また、横挽き用の刃のノコギリであれば多少非効率ですが、縦挽きに使うこともできます。 木材用に1本だけノコギリを購入する場合は横挽き用にしておくといいかもしれません。
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