補正下着と普通の下着の違いとは 補整下着と普通の下着の違いの一つは「値段」。 補整下着は普通の下着よりもかなり高価なことが多いのですが、それには理由があります。 補整下着には歪んだ骨格を整えたり、流れた脂肪を元々あったところに戻す効果があります。 その効果を最大限に発揮するため、補整下着には普通の下着にはないたくさんの工夫がされています。 ・パターン(下着の型)が女性の体に合うように立体的に作られている。 ・集めた脂肪を逃がさない形をしている。 ・パワーネットなど縦には伸びるけど横には伸びない生地で脂肪を抑える 特別な技術で補整下着は体型を変える効果があるのです。 素晴らしい機能がある補整下着ですが、すべての人に効果があるわけではありません。 補整下着の効果が出る選び方と使い方を紹介します。 補整下着を選ぶポイント 補整下着は自分の体にぴったりのものを身につけないと効果がありません。 補整下着のサイズが大きすぎると脂肪を集める効果が少なくなりますし、小さいとキツすぎて血流やリンパの流れを悪くするので効果がないどころか、体に悪影響を及ぼします。 自分の体にぴったりの補整下着を選び、効果を最大限に引き出すには店舗で試着(フィッティング)をして購入する必要があります。 補整下着の選び方は難しいので、どんなに高額な補整下着でも試着をせずに買ったものは効果が引き出せないこともあります。 補整下着は必ず専門的な知識を持ったスタッフがいるお店できちんと身体を見てもらい、フィッティングしてから購入することが大切です。 補正下着の効果をだす使い方 せっかく補整下着を購入しても効果がない人がいます。 購入した補整下着が自分に合っていない 補整下着の選び方は難しいので、経験の浅い店員さんだと補整下着のサイズ選びを間違ってしまう可能性があります。 その場合は、残念ながら間違ったサイズの補整下着を身につけることになるので、効果はありません。 店員の教育がしっかり行われている補整下着のメーカーを選びましょう。 補整下着を買ってから、体重が3キログラム以上増えたり減ったりした 一般的に体重が3キログラム変わると、補整下着のサイズは1サイズ変わるといわれています。 体に合わない補整下着には体型を変える効果はないので、今あなたが身につけている補整下着が身体に合っているか、毎日鏡を見てチェックする必要があります。 もし体重変動があるなら、お店でつけている補整下着のサイズが合っているかチェックしてもらうことをオススメします。 補整下着を正しく着けることができない お店で補整下着を試着した時は胸に谷間ができてサイドはスッキリ、お尻はブリッと上がってとてもいいスタイルになったけど、自分でその補整下着を着てみたらイマイチでスタイルを再現できないことが多くあります。 たかが下着を着けるだけ、と思われがちですが補正下着の効果が出るよううまく着けるのにはコツがあります。 正しく補正下着をつけることができないと、ブラジャーのカップとバストの間に隙間ができてしまいます。 そうすると背中や二の腕のお肉はバストに持って来られていませんし、補正下着の効果はなくなってしまいます。 正しい着け方でスタイルアップしましょう! 補整下着を毎日着けていない 補整下着は毎日身につけないと効果がありません。 背中や二の腕に流れてしまったお肉は、すぐにはバストに移動してくれません。 垂れたお尻も同じです。 毎日補整下着をつけて、体を「きれいな型」にはめることが大切です。 もし、補整下着を身につけない日に着ける下着が体に合わないキツイものだったら、体に変な癖がついてしまうので補整下着の効果がでるのに時間がかかってしまいます。 せっかく購入した補整下着、毎日継続して身につけましょう! まとめ どんなに良い補整下着でも、正しく使えなければ効果がありません。 ・質の高い補整下着のお店を選ぶ ・自分に合ったサイズの補整下着を身につける ・補整下着の正しいつけ方をマスターする ・補整下着を毎日身につける ということができたら補整下着の効果はでます! 補整下着の力で体型を変えるのはある程度時間がかかるので、継続して続けることが大切です。 でも、正しく使うことができたら体型は変わります!補整下着でなりたい体型を手に入れてくださいね!!.
次の快適なはきごこちでボトムラインを美しく見せるために。 今のあなたにぴったりフィットするガードルを選んで、アウターの着こなしもスタイルアップさせましょう。 正しい測り方、着用方法・ガードル選びのポイントをご紹介します。 一人で採寸する場合は、鏡の前で測るとメジャーがまっすぐになっているかが確認できるので、より正確に測れます。 採寸をする場所は2か所、ウエストサイズとヒップサイズです。 ウエストの測り方 ウエストはおへその上あたりの、胴の部分で一番くびれているところを測ります。 息を止めずリラックスした自然な状態で測りましょう。 ヒップの測り方 おしりの一番高いところ、膨らんでいるところを測ります。 膨らんでいるところが分かりづらい場合は、腰回りで一番張っているところを測りましょう。 測るときは、脚を閉じて測ってください。 主な6パターンを紹介します。 まるみメイク タイプ ・ショーツの上にはく重ねばきタイプ ・一枚ではけるパンツタイプ ガードルで補整できる部分は、ウエスト、おなか、ヒップ、太もも。 どれか一つをピンポイントに補整できるガードルもありますし、全体的に補整できるものもあります。 例えば、太ももをスッキリ見せたいしたい場合はロングガードルがオススメ、ウエストをきれいに見せたい場合はハイウエストのガードルがオススメです。 ボディメイクしたいポイントをどこにするか、パワーの強弱によっても選ぶガードルのタイプが変わります。 ガードル選び、お気に入りの1枚が見つかったら正しく着用してチェックしよう ガードルは、ゆっくりと丁寧に着用することがポイント。 ボディメイク効果を高めるためにも、ヒップがガードルのなかにきちんとおさまっていることが大切です。 正しい着用方法を確認しましょう。
次の開きで補整パッドが入れられるソフトブラジャー。 放射線治療中は、照射部分の目印のマーカーが下着に付くことがあるので濃い色のブラがおすすめ。 がんで、乳房の全摘手術や温存手術、再建手術、あるいは放射線治療を受けた後には、「どんなブラジャーをつけたらよいのか分からない」「今まで使っていたブラジャーをつけると痛い」といった悩みを持つ患者さんが少なくありません。 乳がんの手術後や放射線治療後は、ワイヤー入りや胸を締めつけるタイプのブラジャーを使うと、皮膚や傷への刺激が強く、痛みやむくみの原因になってしまいます。 また、手術直後は、背中に手を回しにくくなる人も多いため、後ろでホックを止めるタイプのブラジャーは使いにくい面があります。 手術や放射線治療の後、2カ月くらいは、前開きで、ワイヤーの入っていないソフトタイプのブラジャーがおすすめです。 乳がんの患者さん向けに開発されたシャツタイプやキャミソールタイプのブラジャーも販売されています。 パッドが入れられるタンクトップや、スポーツ用や授乳用の前開きブラを持っている方は、それを使ってもよいでしょう。 補整パッドで左右の差を調整 全摘手術を受けた方は、退院直後から胸の形に合わせて補整パッドを使うと左右の差が調整できます。 補整パッドは、素材や形もさまざまなものが販売されていますので、乳房の重みや形などに合わせて選びましょう。 胸の上部までカバーしたいときには三角型、リンパ節切除を受けた方などで下までカバーしたいときには横長型がおすすめです。 必ずしも市販品を使う必要はなく、ストッキングにビーズや手芸用の綿を入れて、自分でパッドを作る患者さんもいます。 「手術後は、下着をつけなくてもいいですか」と聞かれることがありますが、ブラジャーには、手術や放射線治療によって崩れた体のバランスを整える役割があります。 また、何かが触れたり当たったりしたときの衝撃から胸を守るためにも、外出時は下着をつけることが大切です。 中央病院では、11B病棟内のピンクリボンルームに、乳がんの治療を受けた患者さん向けの下着や補整パッドの見本を置いています。 試着もできますので、入院中に、ぜひお立ち寄りください。 乳がん患者さん向けの下着は一部、院内の売店でも販売しています。
次の