【地縛少年花子くん】花子くんの過去のネタバレ 今まで語られなかった花子くんの過去が徐々に明らかになってきました。 原作の内容を含め、花子くんの本名や正体などを書いていきたいと思います。 人間と怪異たちの関係を正しく保つために動いています。 では、花子くんの本名と正体はいったい何なのか。 花子くんの本名は「 柚木普」と言います。 花子くんは、元々人間の男の子で昭和生まれとなっています。 花子くんの将来の夢は、「宇宙飛行士」だったそうです。 生前の花子くんは、優しく我慢強い性格で弟の面倒をよく見ていたようです。 名前は、「柚木司」。 性格は、兄とは違いやんちゃな性格で生き物を平気で殺害するなどサイコパスな一面も持っています。 しかし、そんな性格でも兄のことは好きなようで、抱きついたりするなどの行動を良く取っています。 度々、花子くんと寧々の前に現れますが、敵なのか味方なのかまだ分かっていません。 【地縛少年花子くん】花子くんは人を殺していた! 原作では第3巻、アニメでは第2話で明らかになりましたが、花子くんは人を殺した過去が存在します。 その包丁は、過去にそれで人を殺したことを象徴しています。 また、花子くんが殺した相手は弟の司であるということが明らかになっています。 【地縛少年花子くん】花子くんが弟のつかさを殺した理由 では、なぜ花子くんは弟を殺してしまったのか。 ここからは、私の考察になりますが、司の性格と普の性格は正反対です。 優しい性格だった普は、弟の面倒をよく見ていて、司はやんちゃな性格でしたが、そんな司のことを嫌いだとは思ってはいなかったようです。 一緒にお祭りに行ったりするなど、仲は良かったようです。 しかし、司にはサイコパスな一面もあり、生き物を平気で殺したりしていました。 しかし、兄はそんな司を見て複雑だったのではないでしょうか。 優しく、我慢強い性格の普にとって弟がやっている行為は許せないはずです。 命の大切さや尊さを兄は一番分かっていたのではないでしょうか。 それでも、弟の行為に目を瞑り、我慢し続けていました。 しかし、ある時から普は「我慢することをやめた」と言うようになります。 考えられることとしては、司が普の逆鱗に触れるようなことをしてしまった。 または、普の大切にしていたもの(生き物)を殺してしまったということが考えられます。 【地縛少年花子くん】花子くんが死んだ理由を考察 弟を殺害後、花子くん自身も若くして亡くなっています。 その理由は明らかになっていませんが、ここでは花子くんはなぜ亡くなてしまったのかということを考察していきたいと思います。 考察1:弟を殺してしまったことへの後悔 まず考えられるのが、弟を殺してしまったという後悔が大きく出るのではないかと思います。 いくら怒りに任せて弟を殺してしまったとしても決して許されないことをしてしまったという自覚はあるはずです。 決して嫌っているわけではなかったのに、殺してしまった。 その後悔は、花子くんの心に深く突き刺さっていると思います。 花子くんは、再会する度に司に対してどこか怯えたような態度を取っています。 その態度を見るに、自分が殺してしまったんだという後悔があるのだと思います。 考察2:事故死の可能性 二つ目に考えられるのは、事故死の可能性です。 これは、不幸としか言いようがありませんが、何らかの事故に巻き込まれて亡くなったという可能性はなくはありません。 原作の中で、土籠先生が「あんなガキのうちに死ぬはずじゃなかった」と話しているのを見ると、事故で亡くなったということもあり得るのです。 考察3:誰かに殺された? 三つ目に考えられるのは、誰かに殺されたということです。 司を殺したことで、誰か(第三者)の恨みや憎しみを買ってしまった可能性があります。 それが、学校内の人間、友達や教師などの可能性もあります。 作中で司は、怪異となっています。 彼は、自身の力で怪異を生み出すことができるようになっています。 このことから、自分を殺した兄への恨みを怪異として生み出し、襲わせたという可能性もあります。 もし、怪異に襲われ花子くん自身も怪異として存在せざるを得なかったとするならば、現在の状況もあり得ることなのではないかと思います。 人間と怪異たちが正しく繋がれるように動いているのも、彼の身に起きたことが原因の一つでその働きをしている。 そして、自分のような悲劇を再び生まないようにしていると考えることができるのです。 まとめ ここまでいろいろと考察してきましたが、真実はまだ明らかになっていません。 この先、原作でいろいろと明らかになっていくと思います。
次の当記事の目次一覧• 【地縛少年花子くん:64話】最新話ネタバレ 寧々・茜・花子くんは六番がいる境界にやってきて、館の中を探索に次ぐ探索をしていました。 しかし、全く葵がいる気配はありません。 というか、葵どころか何かがいる気配すらなく、館に住んでいる者がいるのかすら怪しいレベルになってきました。 目の前に現れた葵の目的は? 寧々・茜・花子くんが途方に暮れていたとき、突如後ろから葵が寧々の目を隠して驚かせてきました。 寧々はいなくなった葵に出会えたことで目が潤んで泣き出してしまいました。 連れ去られた葵は、寧々に対してなんとか逃げ出したと言います。 しかし、花子くんはそれを一切信じていない様子です。 ですが、花子くんのペースを握らせないために葵は、寧々を間接的に使って、花子くんを指差して寧々の好きな人であることを口にします。 さらに茜が葵に大好きと言われたことで場は混乱してしまい、花子くんがペースを握ることは不可能になってしまいました。 目的の葵は見つけ出したので、今度は境界から抜け出す方法なのですが、それを花子くんは知りません。 ですが、葵はサラッと自分は知っていると口にして、寧々たちの案内を買って出るのでした。 茜だけはわかっていた 葵に案内され、寧々・茜・花子くんは館の一室に案内されます。 葵は寧々・茜・花子くんに境界の出口を見つけられた理由を語り終わった後、寧々と花子くんを穴へと突き落としたんです。 寧々と花子くんが突き落とされたのは、境界のゴミ箱であり、そこに落ちたら二度と這い上がることができない地獄の場所。 花子くんが葵を疑っていたことは正しかったということです。 全てを語り終えたあと、葵は残念がります。 なぜなら、後ろには幼なじみの茜が残っていたからです。 葵は自分の願いを語り始める 茜としては信じたくなかったけど、葵がなぜ寧々と花子くんを危険に晒す場所に落としたか知りたかった。 茜の質問に対し、葵は真摯に答えていきます。 葵の答えは遠くに行ってみたい。 たった、それだけのシンプルな内容でした。 それは誰にも縛られないなどではなく、誰とも関わらない、一人で孤立した世界とも言える内容です。 そして、そのためには茜という存在も邪魔になる。 葵は巨大なムカデのような生き物を召喚し、「ゴミ箱」に落ちなかった茜を落としにかかるのでした。 葵の隙を作り出して引きずり降ろすが・・・ 茜は葵をムカデから引きずり降ろすために、驚異的な身体能力を使ってムカデと対峙していきます。 投擲とともに周囲にいる虫を複数倒し、壁蹴り後に急降下して踵落としによりムカデの体を切断。 体勢を崩したムカデから葵を引きずり降ろすことに成功します。 葵は自分に執着する茜を不思議がります。 茜の答えはシンプルで、それに葵は答えを行動で示しました。 しかし、その行動で示された後は、茜に対して非道ともとれる行動をしてきます。 油断させた茜に対して、葵はムカデに指示をして、ムカデのしっぽの先を使って茜の体を貫いたんです。 茜のスイッチを入れてしまった 葵は揺さぶりを茜に対して掛けてきますが、茜は一切ブレる姿勢を見せません。 そして、茜は葵に全体重を掛けて抱きかかえ、「ゴミ箱」と呼ばれる穴へ引きずっていきます。 力では敵わない葵は茜に成すがままにされ、穴へと落ちていくのでした。 最新刊の続きや最新話の画バレを無料で読む方法 文字だけではキャラの心情がわかっても、コマの動きがないから頭の中で想像しにくいですよね。 そういうときは下で紹介する3つのサービスを利用すると、【月刊Gファンタジー最新号】をはじめ、あなたが読みたいマンガを読み尽くせます。 さらにアニメ版の【地縛少年花子くん】もU-NEXTでは見放題で放映中です。 感想 これ、これですよ、茜のヤンデレ的な執念。 こういうの好き! 君とならどこまでも・・・って感じで一蓮托生ぶりを見せられたら、キュンっと来てしまいますね。 いや、死ぬのはいやですけどね。 ゴミ箱から抜け出すのは容易ではなさげですが、どうやって彼らは抜け出すのでしょうか。 というか、この状況は六番にとっても望むべきものではありませんよね。 何か策を施しそうな気もしますが、どうなんでしょう。
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