Contents• 1日目 諏訪湖、駒ヶ根ソース丼、地ビール飲みながらテント設営 諏訪湖 前日のこと 移動距離が長いので、前日は、諏訪湖の温泉旅館に寄ってから…のキャンプイン。 夏の諏訪湖は、花火あり。 遊覧船の割引券をもらって、スワンのボートへ。 諏訪大社にかけて… 遊覧船の上にいるアヒルの首(おんばしら)には上ってはいけないとの、注意書きが。 危ないからね…。 駒ヶ根といえば、ソース丼! 旅行に行ったら食べたいご当地グルメ。 平日でしたが、明治亭、行列。 止めようと思えば止められるのに、親が注文してます。 この時点で、すでに、まぐろ好きだったのか、と、再確認。 いなかの風 到着 看板ありました。 平日だったので、人おらず、サイト選び放題! どこがいいのかわからないので、広め、炊事場近めでセレクト。 隣の人が遠い…。 うるさい我が家には、非常にうれしいサイト!!! こんな感じで設営。 自分の担当終わった感…。 写真撮ってないで、手伝ってよ…な気分でも、あったような…。 管理等で、生ビール! 設営で、あくせくしていたら、管理人のお姉さんが、「ビール飲みながら、ゆっくりやってください~」と声をかけてくれたので、何か、我に返る自分。 なんかピリピリしているのが伝わったのか!? このキャンプ場は、 ドイツの? 生ビールがあるんです! 管理棟で買えます。 中央アルプスを見ながらの料理~ 天気が悪くても、気持ちがいい~! 中央アルプスの方を見ながら、料理作り。 さえぎるものがない中での料理は、初、かも。 7才児、ちびパンにジャガイモスライスをのせた料理を作成。 貸切露天風呂からも中央アルプス! シャンプーまで置いてあるワイルドなお風呂。 川下りの船を改造してありました。 夕食 このキャンプ場、日本酒もありました。 グラスに入れてもらうとこぼしそうだったので、水筒に入れてもらい、ちびちび夫婦で飲みました。 この、でぃーでぃ、ずっと抱っこ感、懐かしい…。 なんで、こんな抱っこしてたんだろう…?? 2日目 キャンプ場の畑、水ゼリー、釣り堀の一日 朝散歩 早起きが得意なぐーぐと散歩。 カブトムシがいる木があるらしいのだけれど、時期的に厳しいかも、と、管理人のお姉さん曰くでしたが、とりあえず、行ってみることに。 しかし、母さん、カブトムシがいる木の種類わからず、ただのサイト内散策に。 段々畑が、意外に段差あり、恐怖を感じることも。 そして、別の恐怖。 田んぼ跡地のキャンプ場なので、水路ふうなところが、多々。 絶対はまると思った…。 最近、こういうこと減ったな~と感慨深い…。 虫が取れなかったので、畑によって、人参を網に入れます。 お金を入れる箱があります 追加の野菜 別の家族も起きてきて、再度、畑へ。 なす食べるのかな…。 かんてんパパの本社でお昼ご飯 キャンプ中、全部、キャンプ場で食事つくりも面倒なので、この日は、かんてんパパ工場見学へ。 昼休みで休憩でした…。 気を取り直し、ランチ。 パンについていたはちみつは寒天で固めてあって、プルンとパンにつけられるという便利食品! デザートは水ゼリー。 たしかにすっきりとしたような。 水がおいしいってことですね~。 小黒川渓谷釣り堀へ いなかの風の釣り堀で、ほとんど釣れず 暑かったらしく 、反対側の山の釣り堀へ。 四角い釣り堀。 無事に釣れて、自分たちでさばいて 炭火で焼いて食べました。 釣り堀の下の川に行って、釣り堀から落ちてきた魚を網で捕ろうとしましたが、まったく無理でした。 食材調達はツルヤ ツルヤで食材調達は楽しい! 今回は、栗ごはんの素と、地元のサーモン刺身! 山なのに刺身が地元産。 いいなぁ長野。 サイトには、カエルがいっぱい 食後は、カエルを捕まえて遊ぶ 花火をして、この日は、終了。 3日目 与田切で川遊び 平日なので、ほとんど人がいない川での川遊び。 違う日は、にぎやからしいです。 オタマジャクシ 箱メガネを使わずとも見えますが…。 足の生えたオタマジャクシは、跳んで逃げてしまいました。 紙皿とバーナー バーナーでお湯を沸かしても、紙皿燃えず。 この日のお昼はラーメン。 名水 公園内で会ったご夫婦が、ぐーぐが持っていた2色の石を見て「すごくいい石だね、めずらしいよ、すごいね。 もらっていい?」と、べた褒め。 公園のものなので、「どうぞ」というと、ご夫婦持って帰られたようですが、そういわれると、ただの石ころがすごくいいもので、あげたこと 自分のではないけど がもったいない気も。 変なもんですね~。 そのご夫婦がこの公園に来たのは「全国の名水めぐり」をしているからだそう。 そういわれて、水源地まで水を汲みに行きました。 夜ご飯 またツルヤにより、今度はおいしい桃ジュース! 肉も調達し、朝採った野菜をダッチオーブンで蒸す。 いつの間にか、寝てるでぃーでぃ。 気持ちよさそう~。 確か、足が寒かった気がします。 4日目 養命酒の工場見学と駒ヶ根ロープーウェイ ゆるゆる撤収して、養命酒の工場へ。 試飲できるものが養命酒やジュース。 養命酒はみりんベースなため、運転手が飲めず。 長距離移動の日に申し訳ないですが、私だけ飲ませていただきました。 薬膳のお酒も試せます。 なんか美人になれそうな予感。 工場内には、竪穴式住居があったり、 すごくおしゃれな薬膳レストランがあります。 絶対、行くべき、駒ヶ根ロープーウェイ 4日間もキャンプ場にいると、行くところもなくなり、管理人さんに聞いてみると、駒ヶ根ロープーウェイに行かれるお客様が多いとのこと。 行ってみたら…、有名なところではないですか~!ということで、もっと早くいけばよかったと後悔。 でも、行けただけよかった。 夜ご飯 信州の名物を食べて、本旅終了~! 次は登山とセットで行きたいです。
次のキャンプファームいなかの風 キャンプファームいなかの風は中央自動車道の駒ヶ根ICから20分ほどのところにありました。 我が家は名古屋からの帰路に立ち寄りましたが、東京・関東方面からだと3〜4時間ほどと少し遠いところにありますね。 ちなみに名古屋市街からは約2時間ほどでした。 陣馬形山を背にした斜面の棚田を活かしたフィールドが特徴的です。 正面には中央アルプスの山々が連なっています。 市街地から少し離れているためとても静かで、聴こえてくるのは風や雨の音、鳥のさえずりとカエルの大合唱ぐらいでした。 週末の区画の利用料は、サイズによって異なりますが通常のサイトで5,000円、グループ用の広いサイトで7,000円です。 ハイシーズンだと1,000円ずつ高くなります。 それに加えて、車一台につき1,000円、1泊1名あたり200円の環境保全費というのがかかります。 週末ファミリー利用だと、ざっと1泊7,000円です。 グループ利用の方が料金面ではお得ですね。 チェックインは14時から、チェックアウトは11時までです。 消灯時間が20時で場内が静まるのが早いので夜はまったりくつろいで焚き火を楽しむことができます。 近隣の情報 車で20〜30分ほどのところに、温泉やスーパー、ガソリンスタンド、食事処など調べれば色々あり、連泊でも困ることはありません。 場内にも有料のお風呂がありますが我が家は広々とした温泉が好きなので、30分ほど離れたところにある清流苑という温泉へ。 食事処もあり、ゆっくりくつろげる施設でした。 帰り道にスーパーがあり、夜と翌朝の買い出しも済ませられました。 山あいのため天気が変わりやすい 滞在中の初日は晴れのち曇り、2日目は曇り時々雨、3日目は曇りという天候でした。 山間部に位置しているからか、靄がかることも多く天気は移り変わりが激しかったので、急な雨に備えて雨具は準備しておいた方が良さそうです。 場内の設備 場内マップです。 マップ下側が低く、上側が高い位置にあります。 我が家はマップ左上の方にあるNo. 17のとても見晴らしの良いサイトでした。 マップだとそれより上には番号が振られていませんが、実際にはあと3段ぐらい上の方までテントが張られていました。 入口すぐのところに管理棟があります。 レンタルや農作物の販売もしています。 農作業体験など様々な自然と触れ合うワークショップを開催しているようです。 ゴミの分別は、生ゴミと燃えるゴミを分けるなどかなり細かく設定されています。 我が家がこれまでに行ったキャンプ場の中で最も細かい分別でした。 生ゴミは堆肥に利用しているようで、サイトごとに水色のバケツをひとつ借りて、そこに生ゴミを入れて返却します。 細かいといってもたいした労力ではないですし、引き取ってもらえるだけでもありがたいことなので、今後も良い環境を維持していくためにも進んでしっかり分別したいですね。 屋根付きの炊事場です。 炊事場すら見晴らしが良く最高のロケーションです。 場内に3ヶ所あります。 流しが6つあり、そのうちの3つはお湯が出ます。 こちらのこじんまりとした建物はトイレです。 中は、可もなく不可もなく、標準的なキャンプ場のトイレです。 特段綺麗でも汚くもありません。 建物自体に暖房設備が付いていたので、寒い季節でも暖かそうです。 広くてゆとりのある棚田のフィールド フィールドの様子です。 各区画は棚田という地形上、少し距離が離れています。 区画によっては隣接しているところもありますが、高低差があるため隣り合っている感じはそれほどありません。 利用したのはオートサイトBというファミリー向けのサイトですが、それでもかなり広く、余裕があります。 グラウンドの状態 グラウンドはところどころ剥がれているところもありますが基本、草地です。 雑草のところと芝のところとまちまちです。 テントの汚れは抑えられて助かりますね。 土質は柔らかめで、スノーピークの30cm鍛造ペグの ソリステでも深く差し込まないと緩んでしまうところもありました。 30cmの ソリステと村の鍛冶屋の28cmの エリステ、両方使っていて感じるのはやはり村の鍛冶屋の エリステの方がグラウンドへの食い付きが良く、使っていて安心感がありますね。 剥がれているところは写真のような感じですが、ごく一部です。 雨が降りましたが、比較的水はけは良く、それほどぐちゃぐちゃにはなりませんでした。 あ〜、良かった。 細くて凹凸のある通路 キャンプ場に入場するための道路を含め、場内の通路は細く、凹凸や傾斜があります。 通常の乗用車のサイズであれば問題ありませんが、大型のキャンピングトレーラーや車高が低い車、牽引している車の走行はかなり厳しいんじゃないかと思います。 眼前にそびえる中央アルプス 目の前に広がる中央アルプスの山々。 下の方や場所によっては木が少し妨げになりますが、とても開放感のあるフィールドで抜群の眺望を楽しむことができました。 時間の経過とともに天候が移り変わり、様々な表情を見せてくれました。 あいにく曇りが続き星空を見れなかったのが心残りです。 眺望・環境を楽しめる野生のフィールド 山々に囲まれた棚田という独特のロケーションで、なかなか味わえない風景や環境を楽しむことができ、一方で炊事場でお湯が出たりグラウンドが綺麗だったり、快適さという点でもしっかり整っている。 我が家からは約4時間、気軽に行ける距離ではないですが、機会があればまた立ち寄ってみたいなと感じさせてくれるキャンプ場でした。 ではまた。 Have a good camp.
次のこのページの目次• 長野県伊那市にある絶景キャンプ場です。 何度も訪れているキャンプ場ですが、今回ははじめてコテージを利用してみました。 東京から中央自動車道で3〜4時間くらいでしょうか。 週末定番の相模湖あたりの渋滞でハマると4時間超えるというちょっとハードな旅程となります。 今回も例外なく往路の相模湖でガッツリ渋滞にはまりました。 しかも天気は雨!なんともテンションが上がりきらないスタートです。 しかも、最初は小雨だったのに、諏訪湖あたりでどしゃぶり。 テント泊だったらリスケしてたかもしれません(苦笑) ただ、そのあと午後には雨がやんだのはラッキーでした。 (狭いサイトもあります) サイト内に木々がほとんどないので、やたらと開放感があります。 お隣さんとも段差があるため、プライベート感もばっちり。 林間サイトのキャンプ場とはまったく異なる雰囲気を楽しめるでしょう。 木が少ないので虫も少なめだと思います。 巨大なウッドデッキや薪ストーブなど、設備も充実しています。 キャビンの周囲にもテントを2張り以上できるスペースがあります。 しかもお値段はPICAの半額以下。 (ここが安いというより、PICA系列が高すぎるというハナシもありますが・・・) 要注意&いまひとつなところ もともとが田んぼなだけに、雨が降るとかなり足元が緩みます。 グッチャグチャです。。 しかも風が強いエリアなので、雨中のテントキャンプはなかなか大変でしょう。 キャンプ場の名前にあるように、ここは風がよく通る地形です。 大型テントやタープを設営するときには気をつけたほうがいいかもしれません。 スノーピークのトルテュやランドロックなんかを一人で設営しようとするとものすごい大変です。 っていうか、危ないです。 上記の天候以外に気をつける点といえば・・・やはり渋滞ですかね。 中央自動車道をよく使う方はご存知だと思いますが、往路の相模湖、復路の小仏トンネルはなかなかに酷いものがあります。 そもそもキャンプ場までが遠いので、うまく渋滞する時間をはずさないとちょっと運転がきつい。 特に夕方の小仏トンネルの渋滞は絶望的なので、我が家は午後3時すぎには東京につくようなスケジュールで動くことが多いです。 あ、そういえばもうひとつマイナス評価な点がありました。 それは価格です。 最近のキャンプブームであちこち値上げされていますが、ここも例外ではありません。 結構いいお値段になりました。 それでも以前より混雑しているのだから、ビジネス的にはまっとうな判断ですけどね・・・ まとめると、 遠くて広くて絶景の高規格キャンプ場 ってところでしょうか。
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