「持ってきてもらえるんですか?」って質問でしたら 「はい。 そうです。 」なんですけど、 お金かかりますよ。 陸送代。 正確な金額はビッグモーターへ問い合わせないと不明ですが、 3万円ぐらいかと。 買うかどうかわからない車にカネを払う感覚をどう思います? 「買わないかもしれないのにカネ払うのイヤだな」って思ったら、 中古車を買うのはやめたほうがいいでしょう。 あなたが買うかどうかもわからない車を ざわざわざトラックで運んでくる運転手さん(どうせ営業社員だろう)が気の毒です。 そんな大変な仕事をしたって給料が変わるわけでもありません。 そのくせ、客が買わなかったなんてことになったら、 「お前が運んだ車、売れなかったぞ。 この損害をどう埋め合わせるんだ、あ?」と上司が詰めてくるわけです。 中古車販売店の社員の中には、そうやって成績が振るわずに自分で 仕入れた車を自分が買っていたりする人もいます。 僕は、あなたが自分で他県に見に行けばいいと思います。 行くのが面倒くさい、交通費を払うのがバカバカしいなら、 今回は縁がなかったと思うことです。 ちなみに僕は欲しい車をネットで見つけて新幹線を使って見に行きました。 交通費往復4万円です。 写真ではどうしてもわからないことを知りたかったからです。 たとえば車内の臭いとか。 まぁ僕の場合、エンジンの車内への響き具合やレスポンス、ハンドリングを 知りたかったので、がんばって行って来ました。 しかし、実際に展示場に行ってみると、 店員の態度は悪いしお目当ての展示車は汚れているし、 肝心の車のコンディションも「やっぱりか…」というような不具合がありました。 もちろん買いませんでしたけど、 帰り道はとてもガッカリしたのを覚えています。 もしあんなヒドイ中古車を見ないで買っていたら、 大変なことになったと思います。 ちなみに何千枚写真を撮ったって、中古車の状態なんか、 わかりません。 もし、その程度の情報量で「車のことわかるよ」って言う人がいるなら まだまだ経験不足です。 車は、実際に自分が乗ってみて、はじめてわかることがたくさんあるからです。 同じ車種でも、「ここまで違うのか」というほど違いがあるのです。 担当次第 車関係です 大阪のオークション会場の中古車部門なんでしょうか? 確かに接客は・・・ 評価付いているけど自社の評価です・・・ 保証もメーカーの保証にかぶせて要るだけの様な・・・ 自社の工場で解決できないのでしょうか 購入するならメーカー保証の継承できる車がベストでしょう 保証継承は相手先のメーカーが決める事なので購入時にメーカーに持ち込み点検し、保証を継承する事です ですから冠水車やひどすぎる事故車はお断りされる 継承できない)場合もありますが、ここの中古車屋さんでしたらそういう物件は取り扱わないみたいですから 継承はできるかと 結論 親切な担当者に当たります様に 購入意思が固ければ 移動くらいできるかと・・・ 欲しいクルマがあれば間違いなく運んできてもらえます。 別の店舗に限らず、他店出たあってもオークションからでも・・・可能です。 それが仕事なんですから。 ただし、依頼した後のキャンセルはかなり高額な料金を請求されます。 陸送代だけでなく、手数料が他のどの店よりも高いです。 ですから他県にある気に入ったクルマの購入を考えているのであれば一度自分で見に行くくらいの覚悟をしておいた方が良いでしょう。 あと質問にある販売店は諸費用がものすごく高いです。 たいした整備をしなくても諸費用だけで20万円以上かかることも珍しくありません。 車両本体価格を安く見せて、諸費用で稼ぐ典型的な商売方法です。 無駄に従業員が多いので人件費がかかるようです。 購入をお考えであれば支払総額で検討されると良いと思います。 良いクルマに出会えると良いですね。
次のここいらで車買い換えとくかと思い立った2017年の春のことでした。 今、こうして調べてみると、 車の買取店について書かれている評判は、ほんと悪いものが多い。 そのどれもが確かにそうと言わせるものばかりなんですよね。 しかし、結果的には、そういったデメリットを除けば、実際に車を高く買ってくれることは本当だった。 その時の想い出があまりにも苦いものになったので、世間の皆さまにも聞いてもたいたいと思った次第です。 せめてプリウスはうちで買取にしてもらえないですか? 基本的には、新車を乗り継いできた人生でしたが、ビッグモーターに行けば新古車と呼ばれる、走らせていない中古車がかなり安くで購入できると話しを聞いたので、ちょっと興味本意で足を運んでみることにしました。 結局は、自分の好きなようにオプションを付けたり、色を選んだりすることもできないので、その後はディーラーで新車を購入する流れになったのですが、今乗っているプリウスは、はじめて下取りでなく、買取店へ買い取ってもらうことになりました。 ビッグモーターの新古車といっても、そのほとんどは軽自動車だったので興味も持てず、ある中から選ばなくてはいけないので、すでにココでの購入はないなと思っていました。 少しだけ談笑して、ディーラーへ行こうと思ったのだが、ビッグモーターの田中さん(仮名)という、接客についてくれた男性が、「買取査定だけでもいかがですか?」と話しを持ってきた。 田中さんが言うには、 プリウスは人気の車種で、店でいつも在庫が不足するので査定が割高になるというのです。 それまで、ディーラーに下取りでしか引き払ったことがない私も、高く売れるのであればと思って、試しに査定してもらうことにした。 これが今思えば面倒の始まりだったんですが・・。 ディーラーの下取りも言うほど安くはなかった 田中さんが言うには、 ディーラーの下取り価格は、世間の買取店よりも低いことが多いので、世間のほとんどの人は損していることに気がつかないままで居ると言います。 実際に自分でも調べてみたりしたのですが、そういった声はネット上では多く見られました。 それが 真実なのかどうかは、この後にすぐに判明しました。 なぜなら、ディーラーにすぐに直接行ったからです。 次はヴィッツのハイブリッドにしようと考えていたので、トヨタへ行き見積もりを貰うことにしたのですが、トヨタでもプリウスをいくらで引き取ってもらえるかを聞いてみました。 ビッグモーターでは田中さんが70万円ほどになると言ってくれていたプリウスですが、 ディーラーから貰った見積もりには、85万円と書かれていた。 実に15万円ほどディーラーのほうが高かった。 「は?随分と話しが違うじゃないか?」 家に帰ってから、もう一度調べるてみましたが、たしかにディーラーは下取りが安いといったことが、あちらこちらに書かれています。 何が本当なのか、この時はよくわからなくなってしまってました。 2日後にかかってきた電話でビッグモーターの査定価格があっさり変わる それから2日後に、携帯に出ると田中さんからだった。 「どうですか?下取りの価格は?」 「いや、田中さん。 申し訳ないけれど、下取りのほうが、ウンと良い査定価格でしたよ。 15万円位。 」 「え?オカシイですね?もう一度お調べしていいですか?」 「それは、そちらで好きにしてもらっていいけど、安いところにわざわざ売る気はないですよ」 あまり、用事もないのに時間を裂かれるのは嫌なので、そう告げて電話を切ろうと思ったその時に、田中さんがとんでもないことを言い出した。 「あ、すいません。 ちょっと、 他のグレードと間違えてお調べしたようで、、、。 ほんとに申し訳ないです。 」 「え?間違えた?」 「はい。 車って同じ車種でも、グレードがいろいろあるので、間違えると全く査定価格が違うんですよ。 アベさん(私)の車でしたら、87万円ほどにはなりますね」 この時は、何の疑いもなく、ほんとに間違えたことを謝罪されたものだと思っていました。 それがどうであれ、ビッグモーターさんで高く買って貰えるのであれば、それはそれでコチラとしては有り難いので、新車の契約が進んだところで、もう一度連絡をするという事で話しを終わらせました・・・。 この時は・・・。 今のうちに売って頂けないのでしたら損しますよ それから5日くらいして、また田中さんから電話がきた。 「あれから購入のほうはどうなりました?」 「いえ、まだすぐに決めるものではないから、一月程先になりますよ。 」 「そーですかー。 困りましたねー。 」 「何がどう困るのですか?」 「車の査定は、今現在の話しでしかないので、 実際に一ヶ月後にアベさんの車を先日言った87万円で売って頂けるかは、また別の話しになるのですよ」 どうやら、車の査定は生モノみたいなもので、今でないなら87万円では買えないという話しなのでしょう。 しかし、そういったことは私も判っているつもりなので、わざわざ言われなくともと思いました。 「どちらにしても、今の車を乗ってる間は譲れないですから」 「例えば、もう車はうちに入れてもらって、新車が車では当店から代車出しますから、それで進めていくのはどうですかね?」 そんなサービスまでもが買取店にあるとは思わなかったのですが、そこだけ聞くと悪い話しではない気もします。 でも、実際には新車の契約すらしてないワケですし、その新車がいつ来るかなんてのは、わからないので、返事のしようがない。 「ご好意は嬉しいですが、まだ先の話しですから・・」 「わかりました。 でも、買取価格下がってしまうと損ですから、早めに行動くださいね」 ここまで来ると、さすがに私も、少し鬱陶しい気持ちになっていました。 余計なお世話だと。 一括査定サイトに申し込みしてみたら驚愕の事実が・・ それからさらに2週間ほどしてから、があるのを知り、試しに使ってみました。 すぐに何件か電話がかかってきたりして、 若干の鬱陶しいさはあったのですが、、、、 もし、これをやってなかったら大変な大損でした。 次の週末に、査定をさせて欲しいと言う業者さんが車を見に来てくれたのですが、これがとんでもない話しに・・・。 「100万円ほどになりますね。 」 と、 あっさり査定価格が100万円オーバーしたのです。 ビッグモーターが言っていた買取価格が下がってしまうどころの話しではない。 そもそも他の査定価格は相手にならないほど、圧倒的に高い価格で査定をしてくれた。 でも、本当に驚いたのはコレからだった。 ビッグモーターさんて結局いくらで買ってくれるんだ? そういったことも忘れかけていた一ヶ月後に、またビッグモーターから電話がかかってきた。 「アレからお車のほうどうなりましたか?」 「もうじき新しい車の契約決めるけど、買取は他のお店にしてもらうことにしようと思います」 「え?なぜですか?」 「他で高く買ってくれるところが見つかったからです」 「おいくらですか?」 「100万円でも買ってくれるそうなので、そちらにお願いするつもりです」 「わかりました。 」 さすがに、査定価格が割に合わなければ諦めるしか無いので、これでビッグモーターさんとの話しも終わりかと思っていたのですが・・・。 「プリウスは、在庫が必要な車種で特別価格で対応したいと思いますので、 102万円でどうですか?」 と、とんでもない提案をしてきたのです。 さすがに私も気がつきました。 相手が素人だと思って完全に足元見られながら、交渉されているんだなっと。 おそらくビッグモーターさんは、最初から100万円でも買えたはずなのです。 ディーラーは頑張ってくれたがさすがに買えないという事に 最初は、トヨタで車を購入するつもりだったけれど、ニッサンの「ノート」を購入することになりました。 ニッサンでも査定の話しをしたのだけれども、さすがに100万円オーバーでは下取りできないと言われました。 しっかりと返事してくれて誠意はあるのだけれども、それこそ数千円の話しではなく、数万円も違うので、今回は買取店へ車を譲ることにしました。 ビッグモーターさんが、102万円で話しを持ってきてくれたのは、かなり限界プライスだったようで、この後に他の買取店とも2件ほど話しをしたのだけれども、かなり渋い顔をしていた。 ただし、話しをしていると、同じ価格であれば買えると言う・・。 ここまで来て、 まだこれから、他の会社にも足元を見られるのかとも思ったが、それを面倒だと感じているのは、自分が損しているということに気がついたので、この時にはむしろそれを楽しんでもいました。 買取店かの電話は、最初はしつこいとも思えたのだけれども、この頃になると、電話の回数は極端に少なくなっていました。 後からわかったことだけども、迷うほど査定価格が高くなっているので、買っても利益が出るか不安になるらしく、そもそも、その商談に旨味がないから、営業マンも買わなくてもいいやという気分になるらしいです。 よく、 買取店に査定を頼むと電話がしつこいという話しを聞くが、しつこいのは、早いうちにあなたから安く車を奪いたいからであって、逆に言うと車を売るのに判断しやすいとも言えます。 そんな感じで、最終的には、うさぎのマークの買取店に103万円でプリウスを買ってもらえることになった。 ただ、これまでの過程が少し残念だったので、最後に聞くのはもう辞めておきました。 まとめ 今回は、たまたま交渉の順序がそうなっただけで、ビッグモーターに限らず、他の買取店でも、同じように足元を見られるんだと思います。 査定の価格だけで言えば、ビッグモーターが安いとかいうワケではなかったので、査定はしてもらうに越したことはないです。 ディーラーの下取り価格も決して安いとは言えなく、ニッサンの方も、結構最後まで悩まれてました。 同じメーカーでの買い換えであれば、買取店に聞いた査定価格でディーラーに交渉するのもひとつの手です。 今回は、ニッサンにトヨタの車を下取りしてもらう形になったので、無理が効かなかったようです。 最初から、のようなものを使っていれば、もっとカンタンに早く話しを終えることができたと思うし、むしろ 最初の段階で、ちゃんとした査定価格が判っていれば、もうひとつ上のグレードの車でも買えたのにという後悔もあります。 一ヶ月そこらで買取価格が急に10万円下がるほうに変わるなんてことは無いそうなので、買取査定は、さっさとしておいたほうが良いと思います。 どうしても、これから買う車のことばかりに気持ちが行ってしまいますが、今の車をいくらで売るかを早くから交渉しておくほうが、後悔が少なくて済みます。 新車の値引きなんて、どんなにがんばっても1〜2万円しか変わりませんが、下取り価格は、足元見られると桁がひとつ違う話しになってしまいますから。 最後に一括査定サイトは、有名なところで5社くらいあります。 私は下の3つとも使ってみたのですが、どこを使っても業者がかぶってますから、どどこを使っても同じようです。 お好きなサイトから申し込めば良いと思いますが、「10万円が抽選で当たる!」なんてのもありますから、一通りやっても損はないかもしれません。 楽天などの通販で買い物をする人は、楽天の一括査定サイトで申し込みすると、ポイントが貰えるようです。 ・参考リンク「国内の主な一括査定サイト」 追記)買取店の電話がしつこい内は売ってはいけない 一括査定サイトを気嫌いする人が多いのですが、その理由の多くは、電話での営業がしつこいというものです。 これは、実際に申し込みをした人にはわかることなのですが、あながち間違ってはいません。 買取店側は、そんなにしつこく電話している気はないようですが、受けて側のこちらは、いくつもの店舗から電話がかかってきますから、それなりに時間を奪われます。 しかし、それが一括査定を使わない理由にしている人は、お金への執着が薄い人なのでしょう。 ちなみに、買取店の電話がしつこいのは、あなたの車が安く買えるからです。 安ければ安いほど、他社に奪われたくはないので、とにかくしつこい電話がかかってきます。 「今なら」とか、「今すぐに」の言葉は信用しないでください。 他社と査定価格を競わせて、そこそこに高騰してくると、逆に電話は少なくなります。 買取店が諦めるまで、電話で価格を競わせるのが高く売るコツそのものです。 追記)契約は慎重に決めないと後々に後悔する 買い物した後になって、全く同じものがもっと安く売られていてガッカリすることありません?車を売る時も同じで、本当はもうすでに契約が済んでいるのに、他のお店でも査定を受けてみようかと気持ちが変わるかもしれません。 そのお店が契約していたお店よりも安ーい査定価格しか出してこなければ、売るときの後押しにもなりますが、逆だったら大変です。 それならコチラに売ろうと思っても、あなた交わした契約書がすでにそれを許してくれないこともあるのです。 場合によっては、契約をキャンセルにするのにお金が取られてしまうなんてこともあります。 ガリバーやビッグモーターなら、そういったことは多目に見てくれるだろうとかはありません。 しっかり契約書に書かれてますからね。 以前は、こういったトラブルが多かったので、法律においても少し見直されたりしていますが、結局のところは、安易に契約書を交わさないことが一番です。 気持ちのいい取引きができるように、しっかりと他社と比較しておきましょう。 ・参考リンク「国内の主な一括査定サイト」 追記)ビッグモーターのお客様相談室という味方 車の買取店は、事業形態が様々で、大手の買取店の看板を掲げたお店も、実はフランチャイズ店であったりすることもあります。 つまり個人が経営している買取店も多くあるのです。 ビッグモーターは、中古車販売店を企業として展開しているお店ですから、全国のお店は全て同じ経営組織にあります。 これだけでの大きさの規模の企業にもなれば、当然ながらクレームの対応の方法なども変わってきます。 各々のお店に対応の全てを任せるといったことはなく、アフターサービスにおいても万全な体制を準備しています。 ビッグモーター利用者数は国内2位の実力 西日本を中心として続々とテンポが増えてきたビッグモーターですが、今では、車の買取業界において、利用者はガリバーについで2番目に多くなっています。 1位 ガリバー 22万台 2位 ビッグモーター 13万台 3位 ラビット 12万台 ガリバーやラビットは言わずとしれた買取専門店の大手ですが、ビッグモーターは中古車販売店が業務形態の基本ですから、中古車市場全体においては、トップシェアとも言えるほどの成長と思われま大手2社の査定は受けておいて間違いがないと思います。 ・参考リンク「国内の主な一括査定サイト」.
次のスポンサーリンク 頻繁にかかるラジオCMや全国各地に展開する店舗の看板で知っている方も多い ビッグモーターですが、総合的な中古車販売会社として、買取販売だけではなく、車検などの整備や板金工場も併設しています。 買取や販売の実績は色んなサイトで確認できますが、実際に整備を受けた人の感想は見つかりづらかったので、主に車検と整備についてまとめてみました。 ビッグモーターで車検を依頼した人の評判 車検実績90万台、年間13万台を大きくアピールしていますが、地域最安値に挑戦とあるように他の会社よりも安い車検メニューが評判です。 内容により大きく変わりますが、 ディーラーの車検より2万円程度安かったという話もあります。 愛車の車検、ビッグモーターだとディーラーより二万円位安いんですが 車検に出した事のある方、どうでしたか? 新車購入後三年の初めての車検で、 迷っています。 ただ、思ったよりも高かったという話や、対応が悪かったという投稿もあります。 ビッグモーターで車検をしたら、思いの外高くなってしまいました。 今、保留中です。 確かに以前修理したときに、 いつまでもつかは言えない状態だとはディーラーからも言われました。 でもディーラー以外に初めて車検に出して高かったので、正直不信感があります。 でもディーラーは対応に不満があるので、正直迷ってます。 ビッグモーターって信頼できますか? 回答 交換が必要ない部品も交換候補に挙げられたり 交換しないといけない部品を通常より高くされて不信感があるのなら解りますが・・・ ビッグモーターに車検の見積もりを依頼したところ有り得ない対応をされました。 「もうすぐ車検なのでうちなら安くできる。 営業の子ではなく、車検担当という若い作業着の男が応対し、金額的には他のお店よりちょっと安めかなという価格を提示してきました。 「一旦検討する」とその場は話して別のお店 黄帽子 に行き、ビッグモーターで提示された見積もり書を見せて精査したところ、 「うちならコレとコレはここまで安くできますよ」 と言ってもらえました。 その内容をビッグモーターの作業着の男に電話越しで伝えたところ、 「そういう風に何度も見積もりを検討されるのは困る」 と言われました。 私は今までそのようなことを言われたことがなかったので 「なぜですか?車について詳しく知らない人間からすると他店で何度も見積もりをもらい最終的に一番いいところでやってもらうのが一般的だと思いますが」 と話したところ、 「そういうことならうちはお断りさせて頂きます」 と非常に冷たい言い方をされました。 買取だと行われる相見積もりですが、車検の世界で行う人は少ないので、戸惑ったような対応ですね。 これはビックモーターの問題というよりは少し種類が違うかなと思います。 自動車整備工場に限らず、技術を売りとしている会社の場合はいわゆる「職人」が重宝されます。 整備工場の中心的な仕事は車検の場合もありますが、多くは修理対応です。 様々な状態の車が運び込まれ、様々な修理に対応します。 そのため、職人タイプの人がいないと、修理出来ないので仕事を受ける事が出来ないのです。 そういう風に技術を売りものとして対応する事が多いため、対価として頂くものは「 技術料」という名目になります。 ところが車検の場合は修理する必要のある項目が少ないので、支払い名目の多くは「 検査料」になります。 もちろん、検査するにも知識や経験が必要なので技術料の一部なのですが、お客さんからすれば検査料と技術料は別物ですし、その違いも特に知る必要がないものです。 こちらの方の内容は「相見積もりして検討しようと思ったら断られた」という事ですが、技術者や職人の立場から考えると、 「同じ対応をしても設備の違いなどによって技術料は異なるのだから、他店と相見積もりで値段を検討するのはおかしい。 比較するのは料金だけではなくて、料金に見合ったサービスかどうかのはず」 という心づもりだったのではないかと思います。 決してビッグモーターの擁護をする訳では無いのですが、こういった問題はどこの会社でも起こりえるものだと思います。 不必要な車検項目は外してもらう ディーラー車検でも同様ですが、車検の見積もりには 絶対に必要な項目と、それほど必要ではない項目、不要な項目が並んでいます。 オイル系はだいたいメニューに含まれますが、エンジンオイルはそれほど高くないので交換無料になることも多いです。 それ以外のオイルも車検ごとに交換という場合が多いです。 ブレーキオイルなどは頻繁に交換する必要がありませんが、一応2年に1回が推奨されています。 オイル系を含む車検の詳しい項目については、以下記事をご参照ください。 理由としては次回車検時などに来店してもらうため、あるいはその営業を行うためです。 無料なので積極的に利用した方が良いですが、車検の営業を断り切れない方などにとっては「 無料より高いものはない」事になってしまうかもしれません。 整備工場によって見積りの値段が異なる理由 その他のオイルを含めて、車検時に交換を推奨される理由については、単純に 使用品より新品の方が安全なので、交換を推奨してきます。 問題は劣化の程度と予算との兼ね合いになると思います。 車検の見積もりを複数の会社に依頼すると、各社で内容と費用が異なります。 これは交換する項目など、 整備対象に違いがあるためです。 A社では交換推奨として検査項目に含んだものが、B社では含まれず、その結果安くなるという事があります。 この時に、A社が利益のために整備をしようとした場合と、B社の安全に対する認識が低かった場合があります。 どちらのケースかを素人が判断するのは困難です。 ディーラーの場合は消耗品を原則交換としていますが、格安車検などでは整備費用を安くするために消耗品交換を含まない場合があります。 車の場合、劣化したことによってすぐに損傷とならず、徐々に他の部品にも影響して、より大きな損傷になることがあります。 たとえば次回車検で乗り換えると決めていれば、消耗品の交換を抑えることも選択肢となりますが、ずっと乗り続けるのであれば 対応しておいた方が将来的なコストが下がります。 検査に通すだけではなく、車の安全性と経済性を含めて考え直す機会になるのが車検です。 ビッグモーターの場合は、 担当者レベルの苦情が多いようなので、きちんと教育できていない可能性があります。 検査項目を必要最低限に絞れば、他の会社と比較しても安いと思いますので、あとは技術的に信頼できるかの問題になると思います。 ちなみに、普段からマメにメンテナンスを行っているような人の場合や、初回車検で特に整備する箇所もない場合は、をオススメします。 ホリデー車検で主に発生する費用は検査費用のみで、指定整備工場のため後日陸運局へ持ち込む必要もなく、即日で検査が終了します。 ユーザー車検をやってみたいけど手続きが面倒、という場合にオススメする会社です。 ビッグモーターの車検メニュー ビッグモーターは 年間14万台の車検実績をアピールし、車検メニューとして「 ダッシュ車検」と「 1日車検」メニューを用意しています。 ダッシュ車検は最短45分で終了し、店舗によっては「DASH45」という名前で提供されています。 「1日車検」もスピード重視の面ではほとんど一緒ですが、無料代車が用意されるのと、朝出して夕方受け取りか、夕方出して翌日の夕方に受け取れるのが特徴です。 また車検後には様々なサポートクーポンが提供されます。 車検後3ヶ月、6ヶ月点検無料、次回車検前6ヶ月点検無料、板金修理や整備作業工賃の割引などが受けられます。 法定点検である車検後12ヶ月点検もサポートクーポンとして割引が受けられます。 ビッグモーター側としては来店機会を増やしてもらうための施策になりますので、点検時には交換などを提案されると思いますが、必要ないものなら断れば良いだけなので、無料で点検を受けられる機会があるだけでも安心出来ると思えば思います。 ビッグモーターの修理・板金メニュー 車検も同様ですが、最新の設備を備えた整備、板金工場を用意しています。 全国全ての店舗ではなく、限られた場所になりますが、交換品が発生する場合はリサイクルパーツなどで価格を抑えるなどして、安く早くをアピールしています。 整備工場は「 見える化」を推進し、外から作業場所が見えるようガラス張りになっています。 短い時間で終わる修理であれば、作業光景を見ながら待つことが出来るので安心です。 Credit by また塗装から板金まで扱っているのも特徴的で、購入から整備までを全て請け負っているので、ディーラーと同様のサービス展開をしています。 ディーラーでは特定メーカーの車を専門的に請け負いますが、ビッグモーターは中古車を取り扱っているため、 ほぼ全てのメーカー・車種を扱っています。 そのため、公式サイトでもディーラー以上の実績をアピールしています。 修理・整備の場合も施工後には車検と同様、アフターケアに使えるクーポンが提供されます。 ビッグモーターで整備や修理を依頼した人の評判 オルタネーターの故障について質問です。 120後期型マークXに乗っています。 2006年式、走行距離68000キロのワンオーナー中古車を去年末に購入しました。 おそらく値段もディーラーでやるよりビッグモーターでやった方が安いです。 新品だと高いのでリビルト品で直すといいと思います。 リビルト品もメーカーでピンキリですが2万〜5万くらいでありますよ。 Credit by オルタネーターは電気を発生するための発電機です。 車はガソリンを燃料として動作しますが、ガソリンの点火タイミングなどはコンピューターが管理しており、コンピューターを動かすためには電気が必要です。 車内でオーディオを聞くためだけに電気が必要な訳ではありません。 ディーラーでオルタネーターを交換した場合は、当然ですが 純正の新品を用意しますので一番安心出来ます。 しかし工賃などを含めると高額になりやすいです。 そのため、質問への回答でも紹介されているように、 リビルト品を使用する事で大幅に安く出来ます。 リビルト品とは中古品を分解し、洗浄、修理をして新品に近い状態で出荷されるものです。 ほとんど新品に近いため、寿命を含めて安心して使用出来ます。 ビッグモーターなどでは、ディーラーに比較すれば工賃を含めて安く出来ますので、選択肢として検討出来ると思います。 まず、車を購入したディーラーでの見積もり。 タイヤやバルブなどの交換が必要な方が、ディーラーとビッグモーターで相見積もりを取った結果です。 見て分かるように、ディーラーに比較して各項目の技術料が格安のため、全体として2万円近い差になっています。 技術料の差については、各社で算出のもとにする計算式が異なるため、純粋な比較というのは難しいです。 交換費用とだけ記載されたもののうち、たとえばA社では使用する工具をきちんとしたもので揃え、熟練のスタッフがきちんとした手順で交換するのに対し、B社では安めの工具を用いて、平均勤続年数の少ないスタッフが対応した場合では、技術料(人件費)が異なります。 同じ交換でも、B社に頼んだ場合は不具合が起きるかもしれないし、起こらないかもしれない。 安ければ良いと考える人は多いですが、安さの背景にはリスクがあることを、しっかり認識しなければなりません。 上記の例は極端ですが、ビッグモーターが格安なのは決して人件費をケチったりしている訳では無く、より多くの依頼を受ける事で回転数を上げて単価を下げる事が出来るスケールメリットなどによって技術料を下げていると思います。 その影響で積極的な車検勧誘になっていると思いますが、良い付き合いが出来ればお得に利用出来ると思います。
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