オリガミペイの退会・解約の注意点 オリガミペイを解約する時、確認しなければならないことがあります。 それは、 現在手配中の買い物がないか確認するということです。 もしも、マーケットで注文・配送依頼をしている商品がある状態で退会手続きを完了させてしまうと、配送が止まってしまう可能性があります。 オリガミペイでは、退会手続き完了と同じタイミングで登録情報が削除される仕組みになっているからです。 退会手続きを進める前に、必ず最初にオリガミペイの使用状況・配送待ちの商品がないかどうかを確認しましょう。 もしあれば、該当のお買い物をキャンセルするか、配送が完了するのを待ってから退会手続きを進めるようにしてください。 退会申込みはパソコンとスマホのどちらからでも行えます。 次に、実際の退会手続き方法をご案内します。 パソコンの場合• を開いてください• その画面に記載されている、URLにアクセスしてください• オリガミペイ登録時に届け出をしたメールアドレスを入力して送信• その後、返送されるメールに本人確認のリンクが添付してありますので、そこをクリックすると退会が完了します 「origami pay(オリガミペイ)」では、 電話での受付は用意されていません。 アカウントの削除・退会についてはセキュリティの都合上自分で手続きを進めなければならないので注意してください。 スポンサーリンク 退会メールが届かない場合 上記の手順にそって進めたにもかかわらず、退会メールが届かない場合はどうしたらいいでしょう。 メールアドレスをいくつか持っているので、どれを登録したのかはっきり覚えていない• 何かしらの理由でメールアドレスが使えない状況になっている• 受信拒否設定がされており受信できない状態 このような場合、オリガミペイヘルプセンターに問い合わせをしましょう。 オリガミペイでは、困った点を解決できるようにヘルプセンターが用意されています。 お問合せは、スマートフォン・パソコンのどちらでも行えます。 続いて、実際のお問い合わせの手順をご説明します。 パソコンからのお問合せ• 「お問合せフォーム」を使って自分の個人情報を入力し、オリガミお客様サポートへ送信しましょう• 「お問合せフォーム」に書き込む個人情報は以下の内容です。 問い合わせ内容:origamiアカウントの退会手続き• 登録済みのメールアドレス• 登録済みの電話番号• 登録氏名• 登録時期• 以上のことをorigamiお客様サポートへ伝えて折り返しのメールを待ちましょう 以上が退会メールが届かない場合の問い合わせ手順です。 まとめ オリガミペイの退会・解約方法・注意点をまとめます。 退会・解約をするときは、その時点で手配中の買い物がないか確認しましょう• 注文・配送が途中の時点で退会・解約した場合、配送が止まってしまう可能性があります• 退会申込はPCでもスマホでもできます• 退会メールが届かない場合は問い合わせをしましょう• 問い合わせはスマホ・PCともに可能です オリガミペイの退会・解約の手続きはとてもシンプルです。 退会メールが届かない状態であっても、電話番号に間違いがなければ滞りなく退会手続きができるはずです。 分からないことがあればオリガミペイに問い合わせをしてすぐに解決することをおすすめします。
次のフリーマーケットアプリ大手メルカリは23日、傘下のスマートフォン決済を手掛けるメルペイ(東京都港区)が同業のOrigami(オリガミ、東京都港区)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。 株式の取得額は非公表で、取得は2月25日を予定する。 スマホ決済をめぐり合従連衡が加速する中、地方の加盟店開拓で強みを持つオリガミを取り込むことで生き残りを図る。 顧客や加盟店への一定の周知期間を経てオリガミの「オリガミペイ」をメルペイに統合する。 オリガミは平成28年にいち早くスマホ決済を開始したが、ヤフーとソフトバンクが共同出資する「ペイペイ」やLINE(ライン)の「LINEペイ」など、大手の知名度に押され、伸び悩んでいた。 メルカリとメルペイは同時に、信金中央金庫と業務提携で基本合意したと発表した。 オリガミは30年に信金中金と資本業務提携を結んでおり、地方の中小企業を中心に両社で累計8万社の加盟店を開拓した。 メルペイは信金中金のネットワークを生かし、地方への普及加速につなげたい考えだ。 ただ、ペイペイは個人営業の加盟店が80万店舗に上り、地方でも急速に勢力を拡大している。 一方、メルペイはヤフーを傘下に持つZホールディングスとLINEの経営統合で、LINEペイ、NTTドコモの「d払い」、KDDI(au)の「auペイ」と組んだ4社連合が崩壊。 新たな連携先を模索していた。
次のこの記事の目次• Origami Payは今後メルペイへ統合される動きへ 今後、「Origami Pay」は、一定の周知期間を経た後に「メルペイ」に統合されます。 一定の期間がどれくらいの期間になるのかという点までは決定していませんが、8万社を超える加盟店を持つOrigami Payですので、統合に関する周知、また決済サービスの統合にはそれなりの時間はかかると考えておいた方が良いでしょう。 また、現在Origamiが他の事業者向けに提供している決済サービスについては、別途協議の上、今後の対応を検討していく予定となっています。 なお、2020年1月23日付で、メルペイおよびメルカリとの間で、信金中央金庫との業務提携契約も締結されました。 この提携により、メルペイはさらに地域のネットワークを活かしたキャンペーンを展開していく予定です。 具体的には、メルペイを活用した地域イベントの実施や、メルカリの利用方法を学べる「メルカリ教室」の展開などが予定されています。 こうした活動を通して、地域経済の活性化、キャッシュレス化の貢献を目指していくと発表されています。 Origami Payのサービスは、2020年6月30日で終了 2020年2月28日の発表で、Origami Payのサービス終了日が公表されました。 具体的には以下のスケジュールとなります。 段階的に機能を停止していきますが、全機能の停止は2020年6月30日(火)22:00となります。 なお、返金手続きについては通常通り90日間まで可能となります。 2019年11月にはヤフー株式会社を子会社として持つ「Zホールディングス株式会社」と「LINE株式会社」の経営統合が発表され、「PayPay」と「LINE Pay」がどうなるのか?といった点もキャッシュレス決済の動きとしては気になる点でもあります。 このメルペイとOrigami Payの統合により、PayPayとLINE Payにも何か動きが生じる可能性も、ないとは言えません。 2019年はキャッシュレス元年ともいわれていましたが、2020年はキャッシュレス決済サービスの競争・淘汰がさらに増していく過渡期に差し掛かっているのかもしれません。 Origami Pay(オリガミペイ)とは 2016年よりスマホ決済サービスとしてサービス提供が開始された「Origami Pay」は、累計加盟店数が8万社を到達しています。 2018年9月には信金中央金庫と資本業務提携を行い、信用金庫のネットワークを活かし地域の中小事業者へのキャッシュレス化を推進してきました。 フリマアプリ「メルカリ」の売上金がそのまま支払いに使える利便性を強みに、サービス開始から約8カ月後には利用者数500万人を突破しました。 決済の方式も、店舗にとって導入しやすいQRコード決済だけでなく、非接触決済サービスである「iD」にも対応していることで、店舗・ユーザー双方にとってメリットのあるスマホ決済サービスです。 今後もピピッとチョイスでは、メルペイの動きを追っていくとともに、スマホ決済・キャッシュレス決済の最新情報について発信してまいります。
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