剣 闘士 グラディエーター ビギンズ。 PSPゲームレビュー「剣闘士 グラディエータービギンズ」

PSPの剣闘士グラディエータービギンズを始めたのですが、戦闘のコツ...

剣 闘士 グラディエーター ビギンズ

奴隷として戦う 名声と金を得る いつか英雄になるために頑張る… [ ゲームのルールは至ってシンプル 命を懸けて最強を目指す] [ 剣闘士・ビギンズ ] 2010年発売 ジャンル アクション 参考価格 この記事を書いた当時は1048円 今は690円 記事のネタバレ度 高め 攻略に必要なプレイ時間 10時間 このゲームに対する世間の評価 とにかく暴れまくるのが快感すぎる どんな人におすすめ? 弱者から最強を目指すのが好きなら最高です データ配信あり 私が最も好きなジャンルのゲームは やりこみゲームです。 「やりこみゲームってジャンルなの?」という反論は置いといて せっかく高いお金を払って購入するのですから 「最低でも100時間は遊びたいな」とわがままに思ってしまいます。 もやりこみゲームでしたし もやりこみゲームでしたし もやりこみゲームでした もしかしたら 気づかない間に無意識で選んでいたのかも知れませんね。 そんな今回の、次の日大事な予定があるのに 寝ずにやりこんでしまう魅力がある 剣闘士・ビギンズの感想です。 剣闘士とはどんな? この剣闘士ですが 2010年にから発売された 用のアクションゲームでした。 ゲームの目的は 奴隷の剣闘士となりまして さまざまな貴族が開催する 命を懸けた大会に参加しながら 自分の名声を上げると共に、貴族の評価も上げて行く…。 こんなあらすじでした。 ゲームのシステムは アクションゲームとをミックスしたシステムで。 小さな檻に閉じ込められて どちらかが死ぬまで戦い合う こんな豪快過ぎる作品でした。 様々な武器のバリエーションがありまして 剣、斧、槍、盾… こんな武器を 対戦相手ごとにチェンジしながら いかに効率的に倒していくのかというのも アクションゲーム的で面白かったですね。 最初は「底辺の奴隷剣士」だったのに 数多くの戦闘をこなしていくことで どんどん自分の立場が上がっていくのは最高の快感でした。 試合をこなすことで 育成ポイントを貰えまして そのポイントを割り振って 自分オリジナルの最強剣闘士を育成するのも最高で。 筋力にだけ割り振って体力はへろへろ 体力にだけ割り振って撃たれ強いけど、ダメージはからっきし こんな育成要素も面白かったです。 ゲームの終わり方としましては 貴族の好感度をマックスまで上げる事で その貴族ごとのエンディングを見られるという感じでした。 イベントシーンを楽しむゲームというよりも 相手をどうやって叩き潰すのかを考える こんなバイオレンス満載のアクションRPGなのでした。 剣闘士の感想でもあり レビューでもあり [ 相手を倒すことで 名声と金と武器すらも貰える] このゲームでは 各地で大会が開催されていまして 自分の身の丈にあった大会を選んでいきます。 弱いランクの大会は、簡単だけど実入りが少ない 強いランクの大会は、難しいけど実入りが多い こんな棲み分けがありましたので どの大会に挑むのかというのも楽しみでした。 無事に大会を勝ち抜くことが出来れば その大会に応じた 賞金 育成ポイント 名声を貰う事ができるのですが その他に貰えるのが 「相手の武器と防具」でした。 さっきまでは 相手が大事にしていた伝説級の武器や防具が 次の瞬間には自分のコレクションになる こんな素晴らしさがあった訳です。 このゲームでは 剣闘士ランキングみたいなものがありまして それはもう英雄の様な剣闘士がわんさかいます。 そんな剣闘士を倒すことが出来れば その剣闘士専用の武器や防具を強奪できる訳ですね。 武器の場合は 剣闘士を倒すと貰えるのですが 防具の場合は その箇所にダメージを与えて、防具を外さなければ貰えませんので 「簡単に倒せるけど、足の防具が欲しいから足だけを攻撃する」とか 「頭の防具が欲しいから、頭しか攻撃しない」とか そのアイテムをゲットするには それなりのリスクも有ったのが最高でした。 普通に戦えば雑魚敵 防具を集めようと思った瞬間に、強敵に大変身 こんなやりこみシステムが 剣闘士というゲームの面白さを格段に上げていました。 これが 「下位の剣闘士」ならばなんとかなるのですが 「上位の伝説的な剣闘士」ほど 魅力的なアイテムを沢山持っていますので そんなアイテムを集めるために、必死に自分のレベルを上げるのでした。 「まずは足の防具をひっぺがして」 「次に腕の防具を吹っ飛ばして」 「最後は頭をかっ飛ばす」 こんな一連の流れを無意識に行っている時に 「あ!剣闘士面白い!!」と感じましたね。 防具を無視しても大変なのに あえて自分にプレッシャーをかける事で 新たな世界へと進んで行く、こんな素晴らしさなのでした。 [ 集めたコレクションを 最強の装備に鍛え上げよう] 装備を集めるのが 剣闘士の楽しさの50%だと思います。 それだけで終わらないのが 剣闘士の凄さです。 このゲームでは 装備品同士を合成して、どんどん能力を上げていく事ができました。 装備には 攻撃力 重さ 防御力等が設定されていまして 相手から強奪した装備を お気に入りの装備にどんどん混ぜ込むことで どんな武器でも 最強装備になる可能性がある こんなやりこみシステムでした。 ただ、このやりこみ要素なのですが 途方もない時間を奪われます。 武器を究極まで鍛えるのにすら とんでもない時間が掛かるのに 兜を究極まで鍛え上げる 腕の防具二つを究極まで鍛え上げる 足の防具二つを極限まで鍛え上げる 二刀流する為にもう一本の武器を完璧に鍛え上げる こんな途方もない道のりが待っているのでした。 [ 遊んだら最後、寝不足になること間違いなしの世界へようこそ] 最強の装備を鍛え上げるためには 大量の合成費用が必要です ではどうやってお金を捻出するのか? 大会に出場してお金を稼ぎます 大会に出場すると装備品も一緒に入手できます その装備品を売ってお金を稼ぎます。 優勝賞金 装備品を売ったお金 この二つでお金を貯めていく訳ですね。 最強の装備を鍛え上げるためには 大量の装備品が必要です ではどうやって装備品を入手するのか? 大会に出場して相手の装備品を強奪します 相手の防具を全て吹っ飛ばして 全ての装備品を入手できる確率を上げて行きます しかし、全ての装備品を貰えるのかというと そうではなく 自分の戦いに応じて、その個数が決まっていました。 ド派手に戦って、観客を盛り上げる事ができれば 沢山の装備品を貰える 単調で、つまらない一方的な試合なら 少ししか装備品を貰えない こんな場内の盛り上がりを評価するシステムでした。 貰えなかった装備品は 武器屋さんに並びますので お金を出して購入する事も出来ました。 「あの装備品も欲しいのに、こっちも欲しいどうしよう!!」となっても 武器屋に行く事で、購入することができました。 装備品には 「特殊なスキル」が付いている場合も有りまして そういった武器程、高価な値段で取引されます。 ですので 高価な武器はタダで貰って 格安な武器は購入して集めて行く こんな感じでした。 ここである矛盾に気づき始める訳です 効率的にお金を稼ぐには 装備品を売るしかない 効率的に装備品を集めるには お金で購入するしかない この矛盾こそが 途方もない時間を消費する理由でしたね。 大会に出場すればどちらも手に入る でもそれだけでは、いつまでたっても貯まらない だったらどちらかを犠牲にするしかない こんな悩みも魅力でした。 基本的には武器を鍛え上げることで その後のかなり展開が楽になりますので 全てを犠牲にしてでも、武器を2本作るのが定石でした。 全ての能力をマックスにすることが 最大の目標では有るのですが 「重さ」という能力だけが特殊でした。 装備品が重ければ そのぶん相手の装備を吹っ飛ばせますし 相手からの攻撃で吹っ飛びにくくなるのですが あまりにも重すぎると 筋力の無いキャラクターは装備できなくなる こんなマイナスがありました。 キャラクターを完璧に育成している ゲームの後半なら問題は有りませんが 周回プレイなどで キャラクターの能力が一旦初期化された時に かなりのマイナスになる訳ですね。 「最強装備を作ったから、2週目は無双できるぞ!!」からの 「あれ?重すぎて一切装備できないんですが?」となります。 ですので 「しょうがないな、重さだけを最低にした武器をもう二本作ろうか」となりまして また寝不足になるのでした。 沢山の装備を集めるコレクション要素 その沢山の装備を 極限まで鍛え上げるやりこみ要素 こんな二つの要素が 私の睡眠時間をどんどん奪っていくのでした。 剣闘士・ビギンズのまとめ なぜ遊んでほしいのか? 戦いでしか、自分を表現できない剣士 そんな剣士を、英雄まで登りつめさせる こんな立身出世の物語に、睡眠時間を削ってでも遊ぶのでした。 なにがそんなに面白いのか? このゲームですが で遊ぶ事ができます。 ですので、眠る瞬間まで剣闘士を遊べます。 元は2用のソフトだったそうですが に移植されたことで 寝っ転がりながらプレイ出来るようになりました。 この部分だけでも、満点をあげたいですね。 今急いで買う理由ってあるの? 3回データを消して、4回新たに遊んでいますが それでも、毎回寝不足になるほど熱中できるのですからね いかに、このゲームが凄かったのかは ご理解いただけると思います。 持ってないよと言う人は PS2版でも構いませんので 是非ともこの異常な中毒性のある作品を体験してください。 続編では魔法が追加されたよ でもらしいよ カムバック剣闘士 今日も モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました 次の日に大事な予定があったとしても 寝ずに遊んでしまう魅力がある 剣闘士・ビギンズ それこそが、今急いで690円で買う理由です こちらから購入できます 690円 その他の関連商品 retogenofu.

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剣闘士 グラディエータービギンズ

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PSPの剣闘士グラディエータービギンズを始めたのですが、戦闘のコツとコンボがいまいち分からないのと、 レベル上げ出来るのはワールドマップを自由に行けるようになってからなのかを教えてください。 ガードはないんですか?回避だけですかね?質問が多くてすいませんがよろしくお願いします。 スタミナが減らない、減りにくい攻撃 コンボ はありませんか?通常攻撃とスキルのやり方もまだ理解出来ません。 通常攻撃とスキルのボタンを完全に分けさせることは出来ないのですか? 基本的にガードは無いですが、小盾や大盾ならガードと言うか正面からの攻撃をある程度防いでくれるので装備が貧弱なら周回してある程度鍛えるまで、大盾か小盾スタイルで戦う事をオススメします。 スタイルレベルはそのスタイルで戦えば、勝手に経験値が増えレベルが上がります。 筋力やスタミナは試合後の評価により得られるポイントが増えるし、あと賞金の額も増えるので極力、高評価で終える事をオススメします。 以上の繰り返しで相手の体力を減らさずにちょっとづつだけど上部のゲージを増やす事が出来ます。 相手の兜が吹っ飛んだ場合は、その場で待機して相手が兜をかぶるのを待ちましょう。 時間制限有りのチーム戦、サバイバル、バトルロイヤルの場合は、ひたすら狩る感じで、人数制限がある場合はチーム戦の場合は相手が残り1〜2くらいなったら仲間を見捨てて、上記のようにひたすらゲージを稼ぎましょう。 デュエルの場合はゲージが上がりやすいので上記を繰り返せばすぐにゲージが溜まりますが、装備が弱いと逆に返り討ちにあうので、注意して下さい。 ポイントの振り分けは自宅と言うか興行に出る前に出来るので、忘れずに振り分けて下さい。

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剣闘士 グラディエータービギンズ 遊んだら最後 寝不足になること間違いなし

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東京ゲームショウ2009のアクワイアブースで,PSP用ソフト「」がプレイアブル出展されていた。 本作でプレイヤーは,古代ローマ帝国の奴隷となり,自由を手に入れるべく,命をかけたバトルを繰り広げていくのだ。 本作は剣戟のアクションに特化したゲーム内容で,これに関してはかなりのこだわりがうかがえる。 つまり敵の特定の部位を集中的に狙い続け,鎧を破壊したあと,むき出しとなった生身の体に直接剣を打ち込む,といった戦い方ができるのだ。 例えば敵の攻撃が激しいからといって,ひたすらに防御を続けていると,盾などを持つ手の握力が落ち,最後には手から落としてしまう。 敵が落とした武器を,今度は自分が拾って持ち替えることも可能だ。 武器による防御(パリー)だけでなく,避ける(ドッジ)ことも重要になりそうである。 プレイアブル出展されていたバージョンは,未経験者向けということもあってか難度が低めで,単一の攻撃を連打するような力押しのプレイでも先に進むことができた。 しかしおそらくこれは本作の本質ではなく,実際はもっとテクニカルなプレイを求める人にアピールしそうな内容だと感じた。 テクニカルなプレイを推奨する,もう一つのシステムがある。 剣闘士には生死をかけた戦いであっても,見ている観客からすれば見世物ということだ。 そこで,単に敵を倒せばよいという生易しいものではなく,観客にとっての「満足度」がパラメータとして用意されている。 敵からの攻撃を華麗に避けたり,スキルでの連続攻撃を決めたりすることで観客が喜び,高い評価が得られるのだ。 自分が生き延びるだけでなく,そんなことことまで気を配らねばならないのだから,剣闘士もたいへんだ。 メインとなるゲームモードは,闘技場におけるバトルだが,そのほかにもさまざまなタイプが用意されている。 またアドホックモードによるマルチプレイや剣闘士データの交換,PlayStationストアでの剣闘士データのダウンロードなど,意欲的な試みも多く見受けられる。 ゲームジャンルとしては三人称視点による剣戟アクションに含まれ,その方向性のタイトルはすでに少なくもない。 しかし,プレイヤーテクニックの追求に興味がある人にとっては,本作をプレイしてみる価値があるだろう。 この「剣闘士 グラディエータービギンズ」は,PSPで11月22日に発売予定なので,興味を持った人はチェックしてみてほしい。。 【おまけ】 アクワイアブースのステージで行われているイベントが,なんだかスゴい。

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