新型コロナウイルス対策で休園している東京ディズニーリゾート。 外周を走るモノレール「ディズニーリゾートライン」はその名の通り、乗客をディズニーの施設に運ぶ路線だ。 しかし、2月29日にディズニーランド、ディズニーシーが休園になってからも、14分間隔という時間を守って運行を続けている。 休園になり、来園客を乗せる必要がなくなったようにも思えるが、それでも運行を続けている。 オリエンタルランド広報部によると、具体的な数字はわからないものの、確かに乗客数は減っているという。 なぜ、運行を続けているのか。 取材に対し、こんな答えが返って来た。 「ディズニーリゾートラインは鉄道であり、公共交通機関です。 国土交通省の指導のもと運行しておりますので、企業判断で止めることはできません」 ファンシーな見た目から、アトラクションと思われてしまうこともあるそうだが、公共交通機関としての役目をまっとうするために動き続けていたのだ。 ただし、4月6日から、リゾートゲートウェイ・ステーション(駅)発の最終便を午後11時30分から午後8時3分に繰り上げた。 園内外にある4つのディズニーホテルや沿線のホテルが営業を停止しているためだ。 最終便を早めたことで、結果的に便数も減ったことになる。 しかし、「公共交通機関」ということなら、減便の手続にも手間がかかるのではないか。 事業会社の判断でできてしまうものなのだろうか。 「運行計画の中で設定した定期ダイヤから、便を間引く場合には特段の申請が必要ありません。 そのため、終電を繰り上げたとしても、もともと存在していたダイヤで運行していれば問題ありません」 つまり、どれだけ減便しても、残った便の運行時間が変わっていなければ問題はない。 ただし、利用者への周知などは必要となってくる。 ちなみに増便のときは、改めて申請が必要になることもある。 「臨時便と定期便によって異なります。 臨時便は3カ月に9本以下。 定期便は3カ月に10本以上と定められています。 今後、政府が減便などを鉄道各社に要請することも考えられる。 「仮定の話なので、今の段階ではなんとも言えないが、状況を鑑みて基本的に対応することになっている」(オリエンタルランド) なお、ディズニーリゾートには園内を走る「鉄道」もある。 ランドを走る「ウエスタンリバー鉄道」とシーを走る「エレクトリックレールウェイ」だ。 いずれも来園客を乗せるが、ともに「鉄道ではなく、パークの中のアトラクション施設。 国土交通省には届けていないもの」という扱いだ。 そのため、こちらはパークの休園にともなって、乗ることはできなくなった。
次の— 2019年 9月月30日午前2時15分PDT 窓や手すりなど 車内は全てディズニー仕様になっているので本当に可愛い! 外から見ても可愛いリゾートラインですがやっぱり乗車するとさらに可愛さが増します。 切符 どこまで乗っても均一料金です。 ですが途中下車すると無効になります。 発売当日限り有効です。 大人 中学生以上 260円• 小人 小学生 130円• 小学生以下の幼児は大人1人につき2名まで無料となります• 乳児は無料です 回数乗車券 10枚分の金額で11枚綴りの回数券です。 発売当日から3か月有効です。 大人2600円• 小人1300円 定期乗車券 ずばり定期券です。 1か月7850円• 3か月22380円• 6か月42390円 フリー切符 — 2019年 9月月29日午前6時07分PDT 一番よく使われるのがこちらのフリー切符です。 購入日から指定された日数の間、何回でも乗り降り自由です。 遠方からお越しの方でホテルに宿泊しディズニーを楽しむ人はこちらのフリーパスがお得です。 — 2019年 9月月25日午前4時42分PDT 始発と最終のみで表示されています。 リゾートゲートウェイ・ステーション 始発6:03 最終23:55 ディズニーランド・ステーション 始発6:05 最終23:57 ベイサイド・ステーション 始発6:08 最終23:59 ディズニーシー・ステーション 始発6:12 最終24:04 最終はリゾートゲートウェイ・ステーションが終点となります。 6時と23時. 24時を以外は 1時間に10本前後運行しています。 尚、これらの時刻は時期やイベントなどにより変更されることがあります。 特に最終などは乗り過ごすと大変なことになりますから、しっかり事前に確認するようにしましょう。 各ステーションのキャストに尋ねるか、公式ホームページで本日の運行状況が出されていますから、そちらで調べるのもいいですね。 またネットやアプリなどの乗り換え案内でも時刻表が見れる場合がありますので参考にしてみてください。 ディズニーリゾートラインについての情報まとめ — 2019年 9月月22日午前6時09分PDT• リゾートラインは一周260円均一で乗れる。 切符は各種あるが、フリー切符が便利で人気。 スイカを含む各乗車券が使用可能。 時刻は少ない本数の昼間でも10分前後待てば来るのが普通だが、日によって異なることもあるので特に最終には注意しましょう。
次の一方のディズニーリゾートラインとは、ディズニーキャラクターに囲まれたモノレールのことです。 ここでしか乗れないため、体験として利用してみるのも良いかもしれません。 ただ、15分前後とやや距離があるため、これから1日中パークを歩き回ることを考えてから選択するようにしてください。 メリットとしては、費用がかからないことはもちろん、周辺の雰囲気を堪能できることを挙げられます。 特性上、反時計回りにしか回らないので徒歩よりも時間がかかる場合があります。 本数が少なく、走っていない時間帯があるなどレアな移動手段です。 有料の移動手段としては安いため、一度使用してみるのもおすすめです。 タクシー 舞浜駅のタクシープールからタクシー移動もおすすめです。 他の移動手段に比べて料金が高い印象がありますが、人数が増えればディズニーリゾートラインよりも安くなり、トランクに荷物やベビーカーを積めて楽な方法です。 ですが1つの参考にしてみてください。 各駅から舞浜駅までの大人料金と所要時間、手間は次の通りです。 首都圏の新宿・大宮は、舞浜駅までの移動時間も短く、乗り換え回数も1回ほどで済むことが多いです。 一方で高崎など少し遠い地域は、交通費が高くなる・乗り換え回数が多いという特徴があります。 乗る時間帯によっては移動費が4,000円以上かかる地域も。 また移動時間も長くなりがちなので、開園時間から楽しみたい場合、早朝や前日からの出発が必須となります。 電車での移動は首都圏に住んでいる方におすすめです。 早朝からの出発もあり、乗るだけでパーク前に到着するのが魅力です。 ただしバスの本数が少ないこともあるので、余裕を持ってバス乗り場に行くようにしましょう。 また遠方からバスに乗る場合、途中新宿などでバスを乗り換えなければいけない場合もあります。 電車やバスのように乗り換えの手間がない点や、家族・友だち同士だけで移動できるのが魅力です。 お住まいの地域や人数によってはコスパが悪いことがあるので注意しましょう。 「飛行機」「新幹線」「バス」それぞれの特徴を解説しますので、ぜひ参考にしてください。 特に札幌や福岡などのエリアからなら、アクセスに便利です。 また飛行機の場合は、地域によっては空港まで遠いことや、搭乗時間よりも早めに空港に行く必要があるため、移動全体にかかる費用や時間を考えたときに無理がないかチェックしましょう。 ただ飛行機と比べると博多など遠方から移動する場合は、乗車時間が長くなりやすいです。 バスに慣れていない方は戸惑うこともあるかもしれません。 荷物の多さやお子様連れかどうかなど、各自の事情に合わせて使い勝手のよい方法を探しましょう。 パーク入口まで直接行きたいなら、電車や車、モノレールよりもバスが便利です。 高速バスなら、バスのチケットとパークチケットがセットになったプランや、ホテルの宿泊もセットになったプランがあり、楽に旅行を組み立てたい方にもおすすめです。
次の