2020-06-14 ようこそブログにお越し下さいました。 寝ても覚めてもマイルのことばかり考えている「旅ガエル」()です。 マイル貯めたいけど、貯める方法がよく分からないマイル初心者のために、 「ANAマイル貯め方入門講座」と題して、 ANAマイルを貯めるために必要な基礎知識~陸マイラーとしての基本的な考え方・・・みたいなことをまとめています。 「裏技」など使わずに(そもそも裏技なんてないけど)多くの人がやっている正攻法でしっかりとマイルが貯まります。 ANAマイル・・・ 555,079マイル(少し前に9万マイルほど使ってます)• JALマイル・・・ 86,198マイル• UA(ユナイテッド航空)マイル・・・ 24,450マイル• ANAマイルに移行可能なポイント・・・ 38万マイル相当ポイント これだけ保有しています。 私はANA派なので(JALも好きですけど)、どうしてもANAマイルに偏ってしまう傾向があります。 一応ちゃんとマイルを貯めた実績があった上で書いてます。 「」でもマイルを使った内容に触れてますので是非お読み下さい! 目次• マイルを貯める3つの方法 マイルを貯める方法は基本的にこの 3つのパターンになります。 飛行機に乗って貯める• クレジットカード決済で貯める• ポイントサイトで貯める ちなみに、 飛行機に乗ることなく「クレカ決済」や「ポイントサイトを活用」などをして、マイルを貯める人達のことを 「陸マイラー(おかまいらー)」といいます。 ではこの3つを順番に見ていきましょう! 飛行機に乗って貯める これは知っている人も多いはず。 しかし実際は、飛行機に乗ってマイルを貯めるのはとっても大変なのです! 理由はたいして貯まらないからです。 これホント! 例えばANAで下記ルートを 1往復したとして、 羽田-那覇 1,476 マイル(マイル積算率75%の割引運賃の場合:普通席) 羽田-ハワイ 3,830マイル (マイル積算率50%のツアー利用の場合:エコノミー) これだけ! 片道じゃないですよ!1往復してこれだけ(「ANAカード」を持っていれば、カードの種類に応じたボーナスマイルが加算されます。 予想より少なくないですか? ハワイを往復するために特典航空券を発券しようと思うと「40,000マイル」が必要です(ANAの場合:レギュラーシーズン)。 飛行機に乗ってこの「40,000マイル」を貯めるには、羽田-沖縄をなんと 約27往復もする必要があります。 毎月2回以上沖縄に行かないとなりません。 ハッキリ言います。 飛んでマイルを貯めるのは非効率ですからキッパリ諦めましょう! これができるのは、仕事で頻繁に飛行機に乗る機会があるような「出張族」だけです。 (お金を使わずマイルを使って)飛行機で飛び回るためにマイルを貯めようと思っているのに、そのためにお金を使って飛行機に乗る・・・なんて本末転倒ですよね。 たまたま飛行機に乗る機会があったときは 「マイル貯まるからラッキ~!」程度に考えるのがよいのではないでしょうか。 クレジットカード決済で貯める 日々の買物での支払を、現金ではなくクレジットカード決済に変更し、貯まった「クレジットカードのポイント」をマイルに交換して貯める方法です。 同じ金額を決済したとしても、使うクレジットカードによって、 ポイント付与率(マイル付与率)は様々。 どのカードを使うのかというのも、なかなか難しい選択が必要になったりするんですよね。 クレカ決済の地道な作業は陸マイラー必須!毎月の電気代や携帯代などの固定費を全てクレジットカードに集約すれば、10万円/月程度の決済額にはなりませんか?。 100円=1マイルとすると「毎月1,000マイル」、年間12,000マイルが自動的に沸いてくるわけですから、やらない手はないですよ! ・ANA陸マイラーにとってベストなANAカードについては、この記事で詳細に検討しています。 参考にどうぞ! ・JAL陸マイラーの方向けベストJALカードについてはこちらです。 ・多少年会費がかかっても、とにかく最高にお得な1枚がいい!・・・という方は迷わずこれ一択!ホテル特典も旅好きには相性抜群。 「ポイントサイト」とは、ネットで商品を買ったりホテルを予約したりするような場合に、 そのポイントサイト経由で申し込むと、ポイントサイト独自のポイントが付与されるという仕組み。 そのポイントはマイルに交換することが可能です(現金化することもできます)。 これによって私は、 僅か9ヵ月で19万マイル以上ものマイルを貯めることができました。 その後も継続的に「ポイ活」を続けていて、毎月 どんなに少なくても1万マイル以上は貯まり続けています! 『おれ、10万マイル貯めて持ってるんだ!』なんて聞くと普通は、『すごいなお前!』 ということになリますが、一度ポイントサイトでマイルを貯める方法を覚えてしまうと、 10万マイルとかまったく普通の世界です。 年間100万マイル、200万マイルを貯めている強者もいます。 貯まったらすぐ使っちゃうから100万マイルまでは貯まったことないな! 旅ガエル 普通では考えられない非常識なほど大量のマイルを貯めるには、「ポイントサイト」を利用する以外あり得ません! いったいどんな風にして貯めるのか? 毎日広告をクリックすれば1ポイント貯まる・・・みたいなのもありますが、 陸マイラーという観点からいうと、ある程度ガッツリポイントを貯めたいという方が多いと思うので、それを考慮すると• クレジットカード案件• FX口座開設案件• 不動産・保険の面談案件 この3つが大量のポイントを稼ぐには極めてインパクトが大きい案件となります(それ以外にも時々「おいしい案件」が登場します!)。 【FX案件】 私はFXに関する知識がなく、かえって損をしそうなのでやったことはありません(口座開設のみでポイントが付与されるものも以前はありましたが、開設後一定量の取引が条件となっているケースが最近は多いように思います。 【不動産案件】 また、「無料で面談するだけで高額ポイント」が売りの不動産や保険の面談案件も確かにあります。 しかも2万~3万ポイントがもらえるような一撃必殺の超ビックリ案件も多数。 しかし色々と条件が厳しくて(やれ収入証明書を提出しろとか、健康保険証を提示しろなど)、実際に嫌な思いもしたことがあるので、これも正直強くお勧めしません。 私は、 基本的に毎月1~2枚のクレジットカード案件と、ネットショッピングをする際にポイントサイト経由で購入するのを、コツコツやっています。 陸マイラーをやるにはクレジットカード(その時々によって必要となるクレジットは変わりますが、今だと「ANA TOKYUカード」)は必ず必要になるので、クレジットカード自体の知識も増えますし、自分にピッタリのクレカを見つけることができる可能性もあります。 陸マイラーとクレジットカードはとても相性がよく、相乗効果もあってメリット大! 定期的にポイントサイトを見ていると、毎月必ず 「おいしいクレジットカード案件」が出てきますから、マメな案件チェックが一番のポイントです。 なんと言ってもクレジットカード発行案件は、 「ポイントの付与条件がシンプルで明確」なので、個人的にはクレジットカード案件が最もオススメです!私もポイントサイトをスタートした初期からクレカ発行案件を中心にスタートし、今でも毎月1~2枚のクレジットカード発行を地道に続けています(長くポイ活をやっていると新規に発行できるカードは徐々に減ってきますが、それでもどんどんと新たなクレジットカードが出てくるので、今のところあまり困ったことはありません)。 また、最近は政府をあげて 「キャッシュレス決済」への移行を推進していますよね。 クレジットカードで決済するとそのクレジットカードの「ポイント」が貯まるのはご存じだと思いますが、結局はこのポイントって商品を販売する者がクレジットカード会社に支払う手数料の一部がカード利用者に還元されているだけの話です。 「キャッシュレス決済」の割合が増えてくると、キャッシュカード等で決済されることを前提にして、その手数料が最初から組み込まれた商品の価格設定に変わっていくはずです。 そういった時代にポイント還元がない現金決済を頑なに貫いていると、それだけで「損」をすることになってしまいます。 これからの時代、クレジットカードでの決済は益々不可欠な時代になっていきますから、クレジットカードに関する知識(どのカードがポイント還元率が高い・・・といった知識)は持っていてぜったいに損はありません。 そうした知識の勉強にもなりますから、クレカ発行によるポイ活は一石二鳥にも三鳥にもなるというわけなのです! 下の記事の中にも、実際に私がどのようにポイントサイトの案件を利用したのか詳しく書いています。 よければ参考にして下さい。 陸マイラー初心者にお勧めのポイントサイト ポイントサイトでポイントを稼ぐ行為のことを 「ポイ活」といいます。 ポイントサイト自体は本当にたくさん種類があって(20種類、いやもっとあるのかな?)、選ぶもの一苦労・・・ T-T。 「クレジットカード発行案件に強い」「ポイントの交換先が多い」といったように、ポイントサイトにはそれぞれ特徴があります。 自分の好みで選ぶのもよいですが、 「マイルを貯める」という最終目標がありますから、それを踏まえて使い易いポイントサイトを選択しなければなりません。 また、陸マイラーは 「稼ぐためのポイントサイト」 「移行経由地としてのポイントサイト」 の 2種類のポイントサイトを上手く利用する必要があります。 「ポイ活」によって貯まるのはあくまで 「ポイントサイトのポイント」なので、そのポイントを 「ANAマイル」(若しくはJALマイル)に交換する必要があります。 この交換を可能にするのが 「移行経由地としてのポイントサイト」なのです。 イメージとしてはこんな感じ 陸マイラー初心者にオススメする 「稼ぐためのポイントサイト3選!」 をお勧め順に紹介!• ・・・広告案件が多いのが特徴。 また色々な保証制度が整っていて、 「広告を利用したけどポイントが付与されない」といった心配が少ないのが初心者には嬉しいところ。 私もこの保証制度に何度も助けられました。 ・・・JALマイルに直接交換できるのが最大の特徴!JALマイラーなら迷わずモッピーですね!• ・・・ハピタスと同じく外食モニター案件アリ。 こちら経由でもモニターすれば1つの店舗で2度モニターできちゃうという裏ワザも?更に還元ポイントが高めの広告案件多し! MEMO慣れてきたら少しずつ増やしていっていいと思いますが、ポイント交換作業が煩雑になるので最初は 「ハピタス」あたりからスタートするのが理想です。 (ドットマネー)・・・陸マイル活動の「要」となるポイント交換サイト。 登録は必須!TOKYUポイントルートを利用してANAマイルへの交換を実現してくれます。 ・・・ ソラチカルート閉鎖後は必須ではない。 ただし、マイル以外への交換も視野に入れると使えるようになっていて損なし。 カエルも実際に利用してます。 また、意外にも「稼ぐポイントサイト」としての側面も持っているので、そういった意味でも登録しておいて損なし。 具体的にどの場面で必要になるのかは、下の図を見て下さい。 ポイント移行ルート(貯めたポイントをマイルに交換するルート) 注意2019年12月27日をもって ソラチカルートは終了となりました。 この記事ではソラチカルート終了後のポイント交換を前提に最新情報で記載しています! 各ポイントの関係を分かりやすく図にしてみました。 各種ポイントサイトで貯めたポイントを「. money」経由で「TOKYUポイント」に交換し、最終的にANAマイルへと移行します。 全体の交換レートは75%。 要するにポイントサイトで貯めた1万ポイントが7,500ANAマイルに交換できるという意味です。 「旧ソラチカルート」に比べて交換回数も少なく、早くANAマイルに辿り付けます(最短だと3週間くらい)。 「旧ソラチカルート」の81%に比べると全体での交換レートが落ちますが、 各ポイントサイトのキャンペーン(一定の条件を満たす必要あり)によって「旧ソラチカの81%」を超える交換が実現しつつあります。 「旧ソラチカ」の81%を超えるキャンペーン モッピー(2020年1月以降キャンペーン常設決定) 86. 3% ハピタス(今のところ期間限定) 90% この交換レートを実現するには 一定の条件を満たす必要があるし、利用できる 月間上限もありますが、使わない手はありません。 上手に利用すれば、旧ソラチカルートの81%を大きく超えるレートでの交換が可能です。 「ハピタス」は今のところ期間限定キャンペーンとなってますが、恐らくモッピーに対抗するべく定常キャンペーン化するだろうと予想してます。 3~80%)がありますが、これはモッピーのキャンペーンによって変動しています。 「ハピタス」「ポイントインカム」からJALマイルに交換したい場合は、「.money」を経由させれば可能ですが、全体での交換レートが50%止まりとなる。 MEMOその他、各ポイントサイトからTポイントを経由してANAマイルに交換する「Tポイントルート」もありますが、交換率が50%と極端に落ちてしまうため、ここでは考慮していません。 毎月フルで交換できれば理論的には年間90万マイルまで貯めることができます。 必要な方はこちらをご覧下さい! また、 Point Income(ポイントインカム)と当サイトは特別提携していて、他サイトから登録するよりも入会・登録で貰えるポイント数が多くなってます!興味ある方は是非当サイト経由での登録をオススメします(バナーを含む全てのリンクからの登録が有効なのでご安心下さい)。 マイル以外の交換先の確保もオススメ! この記事を読んでいる方は「マイルを貯めたい」という気持ちが強いと思いますが、マイル以外の交換先として実際にカエルも利用しているのが「」の投資。 マイルを貯めると本当にお得に飛行機に乗れるようになりますが、その反面、お金を使う場面も増えてしまうのです。 これホントww だって旅行に頻繁に行くようになると、食事やお土産、観光などでどうしても支払は発生します。 即ち、 散財する傾向が強くなります。 そこでカエルは、貯めたポイントを全部マイルに交換するのではなくて、一部を「投資」に回してます。 どうして「」をお勧めするかというと、各ポイントサイトのポイントで投資できるから!これに尽きます。 「ハピタス」「モッピー」「ポイントインカム」はGポイント経由で投資できます! ジワジワ投資額が大きくなってくると、意外とハマりますよww 陸マイラー必須のクレジットカード 最後に、陸マイル活動を行うには、 「」が必要になります。 ANAが発行するクレジットカード(ANAカードの一種)。 年会費2,000円(税別)が必要になりますが、これは陸マイラーになるための投資だと思っていただくしかありません。 しかし「入会時」及び「更新時」にそれぞれ1,000マイルがプレゼントされるので(要するにカードを所有しているだけで毎年1,000マイルずつもらえる)、大きな損失はありません。 また「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の場合、「マイペイスリボの登録+年間1度のリボ利息の発生(1円の利息でもOK)」の条件を満たせば年会費が751円(税別)にまで割引きされるので、751円で1,000マイルをバイマイルしたと考えれば、かえってお得になりますね。 入会キャンペーンなどやってることも多いので、早めに発行しておきましょう! 色々なポイントサイトで「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の広告案件が出ているケースも多いので、発行する際はポイントサイトに登録してしっかりポイントをもらって下さい! なお「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」についてはメリットデメリット含め下の記事で詳細に検討してるので参考にして下さい。 「ポイ活」のスタート手順をもっと具体的に知りたい方は・・・ 知識が断片的になっていて、具体的にどうスタートしていいか今一つ理解できてない・・・って方。 オススメ一例を具体的手順として書いているので参考にしてみて下さい! 最初からロケットスタートしたい方は! 最短距離で一気に中級レベルに辿りつきたい方に向けてまとめてます! 実際に始める人は1割未満 私がマイルを貯めて飛び回るようになってから、マイルの貯め方を聞かれるケースが非常に増えました。 そういった方には今まで上に書いたような事を時間をかけて説明するのですが、実際にその情報を聞いたあと、マイルを貯め始める人の割合は 10%にも届きません。 「そんなうまい話はない」と信じないのか? それとも単に面倒なだけなのか? 理由までは分かりませんが、 とにかくスタートしない人が圧倒的に多いです。 旅行だけでなく仕事面で活用している人も。 「ポイ活」をやることによるリスクは正直殆どないので(最初慣れるまでちょっと手間だなぁと感じるくらい)、実際に一度やってみることをオススメします。 読者の方が「陸マイラー」になって、日本中~世界中の空を飛び回るようになれば、私も本当に嬉しいです。 【関連記事】 by旅ガエル().
次の各種ポイントサイトで貯めたポイントを、ANAマイルに最高倍率で交換(移行)するためには一体どのポイント交換ルートを利用すればよいのか? 2020年以降のメインとなるポイント交換ルートは「TOKYUルート」なのですが、中にはTOKYUルートでANAマイルに交換できないポイントサイトがあるなど、正直、 2020年以降のポイント交換ルートって超絶ややこしいんですよね。 そこで、自分用の備忘も兼ねて、2020年以降の「ソラチカカードを使わない」ANAマイルへのポイント交換ルートを、できるだけシンプルにまとめてみました。 「このポイントサイトのポイントは、どのようにすればANAマイルに交換できるのか?」分からない&迷った際に是非ご覧いただければと思います。 各種ポイントをANAマイルに交換するルート(倍率順) いきなりちょっと複雑で恐縮ですが、こちらが2020年以降の各種ポイントサイトのポイントをANAマイルに交換するルートを1枚にまとめたものです。 まずは、全体を俯瞰してみてください。 一番上に存在するのが0. 75倍でANAマイルに交換できる、2020年のメインルートとなる「TOKYUルート」です。 そして、その下が次におススメの0. 7倍でANAマイルに交換できるポイント交換ルート「みずほルート」「ニモカルート」、一番下に0. 6倍でANAマイルに交換できる「ワールドプレゼントルート」があります。 さすがにこの1枚で全て説明するのは厳しいので、各ルートごとに解説を深めていきます。 スポンサーリンク TOKYUルート(交換率0. 75倍) まず、基本となるポイント交換ルートがこちらの「TOKYUルート」です。 このルートのポイント交換には、「ANA TOKYUカード」が必須で必要になります。 ANATOKYUカードをお持ちでない方は、お早目の発行をおすすめします。 TOKYUルートでのポイント交換には、上記の図のとおり ドットマネーに直接/間接に交換ができることが必要です。 そして、下記のポイントサイトは、ドットマネー/東急ポイント経由の交換で、0. 75倍でANAマイルへの交換が可能です。 ドットマネーに直接交換できるポイントサイト• ちょびリッチ• ライフメディア• ハピタス• モッピー• ゲットマネー• ファンくる• i2iポイント• ポイントインカム• ポイントタウン• ワラウ 「ドットマネーに直接交換できるポイントサイト」は、上記10のサイトです。 この10のポイントサイトは、特に迷う必要はありませんね。 ドットマネー経由でANAマイルに交換しましょう。 なお、この10のポイントサイトのうち、ワラウを除く青枠内の9つのポイントサイトはGポイントへ交換が可能です。 この 「Gポイントに交換できる」ことが実は重要な意味を持ちますが、その意味は後程詳しく解説します。 ドットマネーに交換できないポイントサイト ドットマネーに交換できないポイントサイト• ECナビ• Gポイント 一方、残念ながらドットマネーにポイント交換できないサイトでは、このTOKYUルートを利用することができません。 ドットマネーにポイント交換できないポイントサイトのうち、主なサイトが上記の2つです。 ECナビ、Gポイントと高めのポイントを叩き出すことも多いメジャーなサイトばかりですので、 これらのポイントサイトで貯めたポイントはどうすれば良いの?って思いますよね。 これらのポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換する際に活用すべきなのが、「みずほルート」「ニモカルート」です。 スポンサーリンク みずほルート(交換率0. 7倍) ドットマネーが利用できないポイントサイトにとって利用価値が高いのが、こちらの「みずほルート」です。 このルートでのポイント交換には 「JQカードセゾン」と 「みずほマイレージクラブカード/ANA」という2枚のカードが必要になります。 例えばドットマネーに交換ができないGポイントは、このルートでANAマイルに交換することで0. 7倍でANAマイルに交換ができます。 じゃあ・・残りの「ECナビ」はどうすればいいの?って思われるかも知れませんが・・ご安心ください。 ECナビも、この「みずほルート」でANAマイルに交換することが可能です。 どういうことか?というと、ECナビで貯めたポイントは「PeX」経由で、三井住友カードのポイントプログラムである 「ワールドプレゼント」経由でGポイントに等価交換が可能なんです。 このため、ワールドプレゼント経由でGポイントにポイント交換すれば、ドットマネーにポイント交換できない「ECナビ」のポイントもこの「みずほルート」でANAマイルに交換ができます。 このポイント交換手続きには前述の通り「JQカードセゾン」と「みずほマイレージクラブカード/ANA」という特定のカード2枚が必要になるのがちょっと厄介なのは確かですが、ポイント交換手続きは全てPC上で完結しますので、次善のルートとして押さえておきたいマイル交換ルートです。 Gポイントに交換可能な「意味」 さて、ではここで「TOKYUルート」の解説中に少し触れた、ドットマネーにもGポイントにも交換できるポイントサイトの「意味(意義)」を解説します。 上記のとおり、青枠内の9つのポイントサイトは、Gポイントを経由することで TOKYUルートだけでなくこの「みずほルート」も利用できるんですよね。 ドットマネーにもGポイントにも交換可能なポイントサイト• ちょびリッチ• ライフメディア• ハピタス• モッピー• ゲットマネー• ファンくる• i2iポイント• ポイントインカム• ポイントタウン 具体的には、「ワラウ」以外の上記9つのポイントサイトは、ドットマネーにもGポイントにも交換が可能です。 この「Gポイントに交換できる」という特徴により、仮に TOKYUルートが閉鎖されてしまった場合でも、 みずほルートが利用できるんです。 ポイントサイト業界に改悪はつきものですので、TOKYUルートの「次」のANAマイルへの交換ルートとして、このみずほルートは必ず押さえておきたい交換ルートだと思います。 スポンサーリンク ニモカルート(交換率0. 7倍) 次にご紹介するのがこちらの交換ルート、「ニモカルート」です。 この交換ルートでは、 ANAニモカカードが必要になります。 そして、もう一つ重要なのが、このニモカルートでのANAマイルへの実際の交換には、なんと 九州もしくは函館にある交換機に実際に出向いて交換手続きを行う必要があるんです。 九州や函館に在住でない方にとっては、かなり厳しい条件であることは確かですよね。 ここまで解説したとおり、ECナビのポイントはワールドプレゼント経由でGポイントに交換すれば「みずほルート」が利用できるので、まずは無理をせず「みずほルート」を利用するのが無難だと思います。 ただ、こういうANAマイルへの交換ルートもある、ということは覚えておいてください。 スポンサーリンク ワールドプレゼントルート(交換率0. 6倍) そして、最後の・・ 2020年時点では緊急避難的なポイント交換ルートがこちらですね。 ドットマネーに交換ができない「ECナビ」「Gポイント」の2サイトは、直接もしくはPeX経由でワールドプレゼントに交換ができます。 そして、 ワールドプレゼントはそのままANAマイルに交換ができるので、このポイント交換ルートでANAマイルに交換することで0. 6倍でANAマイルへの交換が可能です。 前述のとおりみずほルートには「JQカードセゾン」「みずほマイレージクラブカード/ANA」という2枚のカードが必要になります。 そしてニモカルートには「ANAニモカカード」が必要ですし、さらに九州もしくは函館まで実際に出向く必要があります。 「みずほルート」「ニモカルート」はちょっとハードルが高い・・という方は、 緊急避難的にこのポイント交換ルートを利用するのも「あり」だと思います。 ちなみに、「ワールドプレゼント」の利用には三井住友VISAカードが必要となりますが、三井住友カードであればなんでも良いので、それほどハードルは高くないものと思います。 スポンサーリンク まとめ いかがでしたでしょうか? 2020年最新版の、ポイントサイトからANAマイルに交換する方法を総まとめで解説しました。 ドットマネーに交換できるポイントサイトはTOKYUルート一択で良いのですが、ドットマネーに交換できない・・具体的には「ECナビ」「Gポイント」は、ANAマイルへの交換が若干難しくなっています。 このANAマイルへの交換の全体像を理解しておくと、改善や改悪にも対応が可能なので、是非何かの参考にしていただければと思います。 この記事でご紹介した「TOKYUルート」「みずほルート」「ニモカルート」の実際の交換方法などの詳細は、以下の関連記事で詳しく解説しています。 こちらも良ければ是非ご覧ください。
次のANAマイルを貯めるなら、ポイントサイトの利用は欠かせません。 しかし陸マイラー生活を送っていると、感覚が麻痺してきますよね。 何が重要で何が不要なのか。 「クレジットカードを次々発行するのは抵抗がある……。 クレヒスに良くないんじゃない?」とか「FX口座をいくつも開設するのは危険なんじゃない?」とか「いろんなところに個人情報を記入するのが怖い……。 良くないことが起きるんじゃない?」みたいに、最初はおっかなびっくりだったポイントサイトの利用も、だんだん抵抗がなくなってきます。 実際の所、多重申込に気をつけていれば何枚クレジットカードを発行したところで実害はありませんし、FXもポイント目的で必要最小限の取引しかしなければリスクはほとんどありませんし、今の時代、個人情報を完全に秘匿して生きていくなど、どだい無理な話です。 感覚が麻痺してくると、1つ2つのポイントサイトでは満足できなくなり、3サイト、4サイトと登録サイトが増えていき、気付けばめぼしいポイントサイト全てに登録していたり。 毎日毎日ポイントサイトとにらめっこをして、1円2円と増えていくポイント資産に一喜一憂するようになったり。 これ、全部かつての私の話です(笑)。 疲れますよこれ。 挫折するのでおすすめできません! 私がマイルを貯めるためにやっていたこと ずいぶん非効率なことをやっていたものだと、今となっては呆れるばかりですが、陸マイラー生活1年目、毎日私は早朝に起きて、10以上のポイントサイトを巡回していたんです。 巡回して何をするか? いわゆるクリックポイントです。 何種類かありますね。 サイト内の広告をクリックすると1ポイント• ポイントサイトからのメールにある広告URLをクリックすると1ポイント• クイズに答えると1ポイント• 毎日ログインすると1ポイント• ゲームをやると1ポイント• アンケートに答えると1~5ポイント これ、即時反映されるので、ポイ探で一括更新すると、文字が赤く表示されて、「貯まった感」があって嬉しいんですよね。 これにハマってました。 かつてはこのクリックポイントがどこのサイトでも大流行りで、1サイトで1日10円くらいもらえるのがザラでした。 今では広告費削減でだいぶ減ってしまい、ハピタスあたりではほぼゼロになっています。 木を見て森を見ない時給6円生活 1ポイント=1円の価値があるハピタスやモッピーのようなポイントサイトならまだしも、ポイントタウンやPeXのように、20pt=1円や、10pt=1円といった円価値しかないところで、クリックポイントを貯めるのは本当に無意味です。 ポイントタウンで1pt貯まっても0. 05円ですよ? 10分かけて20pt貯めて、やっと1円。 時給にしたら6円です。 時給6円! こんなことでマイルが貯まるわけがありません。 ポイントサイト側は、あの手この手を使って、「なんとかユーザーを毎日ログインさせよう。 小さな案件にも目を止めさせよう」としています。 それに乗るのはいたずらに時間を浪費するだけで、全く得ではありません。 暇つぶしに数分やるくらいならいいですが、こんなバカげたことに時間をかけるのはやめましょう。 必ず消耗し、挫折することになります。 クレジットカードの還元率の話と同じ 当ブログでは口を酸っぱくして「高還元率のクレジットカード選びなど無意味」と訴え続けています。 1年もかけて、100万円もの大金を使って得られるマイルが、1万から1万5千に増えるだけです。 たった5,000マイルの増加ですよ? カードを発行したり、を使えば一撃で数千マイルくらいは手に入るんですから、たいした意味はありません。 にも関わらず、マイルを貯めようという人のほとんどが、いまだに高還元率クレジットカードでの決済にこだわり続けています。 当ブログを読んでくださっているあなたは、この凝り固まった固定観念から抜けだすことができ、せっかくポイントサイト利用という武器を手に入れたんですから、今更1円や2円相当の少額ポイントに時間をかける意味はもうありません。 必要なのはポイントサイトチェックではなくブログチェック とはいえ、ポイントサイトには「毎日チェックしているからこそ発見できる、飛び抜けてお得な案件」というものが、たまに出てくることも事実です。 でもあなたが必死になって毎日チェックする必要はないのです。 それを代行しているのが陸マイラーブログであり、お小遣い稼ぎブログです。 あなたは「ここは信頼できる」と思ったいくつかのブログをチェックして、「なんか今回はやたら気合い入ってるぞ。 もしかしたらこれはすごい案件かも」と思ったときだけ動けばいいのです。 記事タイトルだけチラ見して、たいしたことなさそうだなと思ったら、記事を読む必要すらありません。 あとは普段通り、オンラインでの買物のときに、ポイントサイトを経由しておけばいいだけです。 これならマイル活動にかける時間は、1日わずか数分で済みますよね。 まとめ あなたにとって最も大切なものは、わずかなお金やポイントではなく、マイルでもなく、時間です。 ポイントサイトのクリックポイントやアンケートポイントは、その大切なものを奪う敵と心得ましょう。 時間に余裕がある人なら小型案件や小型キャンペーンにも手を出していいですが、忙しい人は一撃で大量マイルを獲得できる大型案件に集中するべきです。 関連記事.
次の